JP2003329310A - 太陽熱調理器 - Google Patents
太陽熱調理器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S20/00—Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
- F24S20/30—Solar heat collectors for heating objects, e.g. solar cookers or solar furnaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
- F24S23/71—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors with parabolic reflective surfaces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】太陽方向への反射板照準合わせと組立て・分解
が容易で、さらに軽量構造により運搬性の良い太陽熱調
理器を提供することを課題とする。 【解決手段】内面を鏡面とした近似放物円錐形反射鏡２
を、縦横二軸まわりに回動・固定可能とし、太陽方向へ
の照準合わせを容易にする。縦軸を兼ねた三脚３は反射
鏡２を貫き、集光焦点１３を通る横軸４を内側で支え、
容易に着脱可能とする。また反射鏡２は外周フレーム６
以外に骨組みを持たずに、必要充分な集光精度と強度を
確保する軽量構造とする。
が容易で、さらに軽量構造により運搬性の良い太陽熱調
理器を提供することを課題とする。 【解決手段】内面を鏡面とした近似放物円錐形反射鏡２
を、縦横二軸まわりに回動・固定可能とし、太陽方向へ
の照準合わせを容易にする。縦軸を兼ねた三脚３は反射
鏡２を貫き、集光焦点１３を通る横軸４を内側で支え、
容易に着脱可能とする。また反射鏡２は外周フレーム６
以外に骨組みを持たずに、必要充分な集光精度と強度を
確保する軽量構造とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術的分野】本発明は、反射鏡２で集め
た太陽光線１の熱エネルギーを、調理に利用するための
器具の技術に関する。
た太陽光線１の熱エネルギーを、調理に利用するための
器具の技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の太陽熱調理器は大別すると箱
型、パネル型、パラボラ（放物円錐）型があげられ
る。は製作が簡単だが集光効率が低く、調理に長時
間を要する欠点があった。は反射鏡で受けた太陽光を
一点に集めるため、前者に比べ高温を実現しやすい反
面、３次元曲面からなる放物円錐形反射鏡の製作は困難
で、多くの場合組み上げた骨組みに反射板を取り付けて
必要な強度と精度を得るため、重厚なものになりがちで
あり、従って高価で重くなる欠点があった。また、太陽
の向きに合わせる照準操作（仰角と方位の設定）が容易
ではなかった。
型、パネル型、パラボラ（放物円錐）型があげられ
る。は製作が簡単だが集光効率が低く、調理に長時
間を要する欠点があった。は反射鏡で受けた太陽光を
一点に集めるため、前者に比べ高温を実現しやすい反
面、３次元曲面からなる放物円錐形反射鏡の製作は困難
で、多くの場合組み上げた骨組みに反射板を取り付けて
必要な強度と精度を得るため、重厚なものになりがちで
あり、従って高価で重くなる欠点があった。また、太陽
の向きに合わせる照準操作（仰角と方位の設定）が容易
ではなかった。
【０００３】上記従来方式の問題点を解決するため、本
発明は以下を課題とする。 （１）太陽方向への反射鏡照準合わせを容易にするこ
と。 （２）分解・組立て及び、運搬を容易にすること。 （３）パラボラ型の性能は維持しつつ、軽量かつ安価
とすること。
発明は以下を課題とする。 （１）太陽方向への反射鏡照準合わせを容易にするこ
と。 （２）分解・組立て及び、運搬を容易にすること。 （３）パラボラ型の性能は維持しつつ、軽量かつ安価
とすること。
【０００４】課題（１）を解決するために、太陽光の反
射鏡２を縦横二軸まわりに回動可能とし、照準合わせを
容易にする。太陽方向への照準は、反射鏡２内面に取り
付けられた照準棒７の影面積が最小となることを目安と
し、反射鏡２を手で直接動かし、方位と仰角を調節す
る。照準が定まったら、縦軸端のつまみねじ８でソケッ
ト９を締めつけて方位を、横軸両端のつまみねじ１１で
ステー１０を締めつけて仰角を固定する。太陽運行に合
わせての照準再調節は、つまみねじ８・１１を緩め、上
記を繰り返す。
射鏡２を縦横二軸まわりに回動可能とし、照準合わせを
容易にする。太陽方向への照準は、反射鏡２内面に取り
付けられた照準棒７の影面積が最小となることを目安と
し、反射鏡２を手で直接動かし、方位と仰角を調節す
る。照準が定まったら、縦軸端のつまみねじ８でソケッ
ト９を締めつけて方位を、横軸両端のつまみねじ１１で
ステー１０を締めつけて仰角を固定する。太陽運行に合
わせての照準再調節は、つまみねじ８・１１を緩め、上
記を繰り返す。
【０００５】課題（２）を解決するために、縦軸を兼ね
た三脚３は、反射鏡２を貫いて直接横軸４と一体のソケ
ット９を支える。つまみねじ８を着脱し、ソケット９を
上下させることで、反射鏡２全体を容易に着脱可能とす
る。
た三脚３は、反射鏡２を貫いて直接横軸４と一体のソケ
ット９を支える。つまみねじ８を着脱し、ソケット９を
上下させることで、反射鏡２全体を容易に着脱可能とす
る。
【０００６】課題（３）を解決するために、反射鏡２
は、まず中央部を円錐形反射板１４（ａ）により部分的
に理想放物円錐１６に近似させる。そしてその外側にと
りつける等分割反射板１２と、外周フレーム６をそれぞ
れ互いに接合することで、近似放物円錐形反射鏡２を構
成し、必要かつ充分な集光精度と強度を得る構造とす
る。これにより従来必要だった、放物円錐を形成する骨
組みは不要となり、軽量化とコストダウンが実現した。
この反射鏡構造により、反射鏡２の中間を貫いて三脚３
を通す本機体構造をも可能とした。図３（ｂ）のよう
に、反射鏡の理想放物円錐形への近似精度を上げるた
め、中央部円錐１４（ｂ）は全周に切り欠きを設け、外
周を放物円錐形に絞り込んでもよい。ただしその場合に
は、組み付けに補助金具１７を必要とする。
は、まず中央部を円錐形反射板１４（ａ）により部分的
に理想放物円錐１６に近似させる。そしてその外側にと
りつける等分割反射板１２と、外周フレーム６をそれぞ
れ互いに接合することで、近似放物円錐形反射鏡２を構
成し、必要かつ充分な集光精度と強度を得る構造とす
る。これにより従来必要だった、放物円錐を形成する骨
組みは不要となり、軽量化とコストダウンが実現した。
この反射鏡構造により、反射鏡２の中間を貫いて三脚３
を通す本機体構造をも可能とした。図３（ｂ）のよう
に、反射鏡の理想放物円錐形への近似精度を上げるた
め、中央部円錐１４（ｂ）は全周に切り欠きを設け、外
周を放物円錐形に絞り込んでもよい。ただしその場合に
は、組み付けに補助金具１７を必要とする。
【０００７】効率よく太陽熱で調理を行うためには、調
理器具付近に太陽光の集光焦点を合わせるために、太陽
運行に合わせて随時反射鏡２の照準を調節する必要があ
る。本発明は以下の方法でこの作業を容易にする。、反
射鏡２内面に取り付けられた照準棒７の影面積が最小と
なることを目安とし、反射鏡２を縦横二軸まわりに直接
手で回動させて方位と仰角を太陽方向に調節する。照準
が定まったら、縦軸端のつまみねじ８でソケット９を締
めつけて方位を、横軸両端のつまみねじ１１でステー１
０を締めつけて仰角を固定する。太陽運行に合わせての
照準再調節は、つまみねじ８・１１を緩め、上記を繰り
返す。
理器具付近に太陽光の集光焦点を合わせるために、太陽
運行に合わせて随時反射鏡２の照準を調節する必要があ
る。本発明は以下の方法でこの作業を容易にする。、反
射鏡２内面に取り付けられた照準棒７の影面積が最小と
なることを目安とし、反射鏡２を縦横二軸まわりに直接
手で回動させて方位と仰角を太陽方向に調節する。照準
が定まったら、縦軸端のつまみねじ８でソケット９を締
めつけて方位を、横軸両端のつまみねじ１１でステー１
０を締めつけて仰角を固定する。太陽運行に合わせての
照準再調節は、つまみねじ８・１１を緩め、上記を繰り
返す。
【０００８】太陽熱調理器はキャンプなどアウトドアの
場での多用が予測できることから、以下の方法で工具や
設備を用いずに、容易に機体の分解組立てを可能とす
る。縦軸を兼ねた三脚３頂部のつまみねじ８を着脱しソ
ケット９を上下させることで、ソケット９と一体の横軸
４および反射鏡２は、三脚から容易に着脱することを可
能とした。
場での多用が予測できることから、以下の方法で工具や
設備を用いずに、容易に機体の分解組立てを可能とす
る。縦軸を兼ねた三脚３頂部のつまみねじ８を着脱しソ
ケット９を上下させることで、ソケット９と一体の横軸
４および反射鏡２は、三脚から容易に着脱することを可
能とした。
【０００９】太陽熱調理器は、婦女子でも手軽に設置・
運搬などの取り扱いを可能とするため、軽量であること
が好ましい。そのため本発明では３次元曲面である放物
円錐形の反射鏡を、重量物である骨組みを持たず、外周
フレーム６と反射板だけで構成することで軽量化とコス
トダウンを実現する。反射鏡は、まず中央部を円錐形反
射板１４（ａ）で部分的に理想放物円錐１６に近似させ
る。そしてその外側にとりつける等分割反射板１２と、
外周フレーム６をそれぞれ互いに接合することで、近似
放物円錐形反射鏡２を構成し、必要かつ充分な集光精度
と強度を得る構造である。
運搬などの取り扱いを可能とするため、軽量であること
が好ましい。そのため本発明では３次元曲面である放物
円錐形の反射鏡を、重量物である骨組みを持たず、外周
フレーム６と反射板だけで構成することで軽量化とコス
トダウンを実現する。反射鏡は、まず中央部を円錐形反
射板１４（ａ）で部分的に理想放物円錐１６に近似させ
る。そしてその外側にとりつける等分割反射板１２と、
外周フレーム６をそれぞれ互いに接合することで、近似
放物円錐形反射鏡２を構成し、必要かつ充分な集光精度
と強度を得る構造である。
【発明の効果】以上に説明した構成により、本発明で
は、太陽方向への反射鏡照準合わせ及び組立て・分解が
容易で、さらに軽量構造により運搬性の良い太陽熱調理
器を提供するものである。
は、太陽方向への反射鏡照準合わせ及び組立て・分解が
容易で、さらに軽量構造により運搬性の良い太陽熱調理
器を提供するものである。
【図１】この発明実施例の太陽熱調理器の斜視図であ
る。
る。
【図２】この発明実施例の太陽熱調理器の縦断面図であ
る
る
【図３】この発明実施例の太陽熱調理器の近似放物円錐
形反射鏡２の部品構成の説明図である。
形反射鏡２の部品構成の説明図である。
１ 太陽光線
２ 近似放物円錐形反射鏡
３ 三脚
４ 横軸
５ 調理器具
６ 外周フレーム
７ 照準棒
８ つまみねじ（縦軸用）
９ ソケット
１０ ステー
１１ つまみねじ（横軸用）
１２ 等分割反射板
１３ 集光焦点
１４ 円錐形反射板
１４（ａ） 円錐形反射板
１４（ｂ） 外周のみ放物円錐に近似させた円錐形反射
板 １５ 調理器具台 １６ 理想放物円錐 １７ 補助金具
板 １５ 調理器具台 １６ 理想放物円錐 １７ 補助金具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年８月１３日（２００２．８．１
３）
３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (3)
- 【請求項１】太陽光線１を、近似放物円錐形反射鏡２で
反射させ、内面中央部の集光焦点１３に位置する調理容
器５に当てて加熱するとともに、集光焦点１３を通る横
軸４は、容器を支える調理器具台１５と荷重中心に近い
ソケット９と一体、かつ、等分割反射板１２を貫いて反
射鏡２全体を内側から支えた状態で三脚３により空中で
保持され、反射鏡２は、横軸４両端に回動・固定自在に
取り付けられ、太陽方向への仰角照準調節を可能とした
ことを特徴とする太陽熱調理器。 - 【請求項２】請求項１において、縦軸を兼ねた三脚３
は、反射鏡２を貫いて直接横軸４を支え、かつ、着脱・
回転・固定自在であり、反射鏡２の太陽方向への方位照
準調節を可能としたことを特徴とする太陽熱調理器。 - 【請求項３】請求項１または２において、中央部に円錐
形反射板１４を位置し、その外側に位置する等分割反射
板１２と外周フレーム６それぞれを互いに接合し、必要
充分な集光精度と強度を得る近似放物円錐形反射鏡２を
構成したことを特徴とする太陽熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002176418A JP2003329310A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 太陽熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002176418A JP2003329310A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 太陽熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003329310A true JP2003329310A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29707054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002176418A Pending JP2003329310A (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 太陽熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003329310A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010167A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Ogawa Crown:Kk | ソーラークッカー |
| ES2302422A1 (es) * | 2006-03-08 | 2008-07-01 | Jose Angel Garrido Vazquez | Cocina solar de concentracion, de foco profundo, de alto rendimiento, plegable, ligera, sobre tripode-soporte, para cocinado de alimentos. |
| KR100879433B1 (ko) | 2007-09-19 | 2009-01-20 | 김철수 | 집광형 태양열 조리기 |
| JP2009139077A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-25 | Fukujiro Ukawa | 円周分割パラボラアンテナと、太陽光追尾架台 |
| JP2010065864A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Ogawa Crown:Kk | ソーラークッカー |
| FR2944862A1 (fr) * | 2009-04-22 | 2010-10-29 | Idcook | Bande reflechissante pour four solaire demontable |
| WO2011088121A2 (en) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | One Earth Designs | Solar concentrator assembly and methods of using same |
| KR101058983B1 (ko) * | 2008-12-30 | 2011-08-23 | 김종선 | 태양광 집광장치의 제조방법 |
| CN102393085A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-03-28 | 中海阳新能源电力股份有限公司 | 太阳能光热槽式大开口双层抛物线高效集热器 |
| FR2985303A1 (fr) * | 2011-12-29 | 2013-07-05 | Jean Louis Roche | Concentrateur solaire dote d'un dispositif mecanique lui permettant de concentrer les rayons en un foyer assez pres d'un mur pour permettre la cuisine sur ce foyer depuis l'interieur du batiment |
| WO2013148309A1 (en) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | One Earth Designs | Adjustable solar concentrator assembly and methods of using the same |
| WO2014207321A1 (fr) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Jean-Louis Roche | Perfectionnement de la monture d'un réflecteur solaire permettant de disposer de l'énergie concentrée a l'intérieur d'un batiment |
| CN109579321A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-04-05 | 西藏农牧学院 | 一种可追光的太阳炉灶设备 |
-
2002
- 2002-05-14 JP JP2002176418A patent/JP2003329310A/ja active Pending
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| US20160343931A1 (en) * | 2010-01-12 | 2016-11-24 | One Earth Designs Inc. | Solar concentrator assembly and methods of using same |
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