JP2009138252A - 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置 - Google Patents

多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009138252A
JP2009138252A JP2007319065A JP2007319065A JP2009138252A JP 2009138252 A JP2009138252 A JP 2009138252A JP 2007319065 A JP2007319065 A JP 2007319065A JP 2007319065 A JP2007319065 A JP 2007319065A JP 2009138252 A JP2009138252 A JP 2009138252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
porous body
foam metal
body according
carbon nanotubes
tio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007319065A
Other languages
English (en)
Inventor
Chihiro Kawai
千尋 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2007319065A priority Critical patent/JP2009138252A/ja
Publication of JP2009138252A publication Critical patent/JP2009138252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

【課題】発泡金属からなる多孔体の気孔率が大きなまま、表面積を大きくし、多様な用途に利用可能な多孔体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属からなる多孔体であって、該発泡金属の骨格の表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする。発泡金属としては、Ni、CoまたはFeであることが好ましく、髭状物質としては、光触媒機能を
持つカーボンナノチューブ及び/又はTiO2であることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、気孔率の大きな発泡金属からなる多孔体に関する。
近年の環境問題から、有害物質や細菌・ウイルスなどを分解、殺菌する光触媒材料が注目されている。代表的な光触媒はTiO2であるが、最近になり、カーボンナノチューブにも光触媒機能があることが報告されている(非特許文献1)。また、カーボンナノチューブの壁面にTiO2を担持させた光触媒材料も知られている(特許文献1)。
光触媒機能を実際に発揮させるためには、光触媒自体の表面積を増大させることに加えて、光触媒を透過機能の高い多孔体に担時させて使用する必要がある。多孔体の気孔率が小さいとガスまたは液体の透過抵抗が高く、処理量を稼ぐことができない。この点に関し、発泡金属は気孔率が大きい優れた多孔体である。
しかし、通常の発泡金属の細孔径は50μm程度までしか小さくならないために、発泡金属骨格の表面積はそれほど大きくなく、光触媒を担時してもその担持量を多くできず、光触媒機能による分解効率等は大きくならない。一方、光触媒による分解効率を上げるべく、細孔径を小さくした表面積の大きな多孔体を用いると、上記の如く、気孔率の低下に伴う透過抵抗の増大を招くこととなる。
特開2007−054694号公報 権利化試験(独創的シーズ展開事業)平成16年度採択課題の事後評価報告書(平成19年3月 独立行政法人科学技術振興機構)
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、発泡金属からなる多孔体を気孔率が大きなまま、表面積を大きくし、多様な用途に利用可能な多孔体を提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、発泡金属の骨格表面に微細な髭状材料をコーティングして、大きな表面積で透過性能が高い多孔体とすることが有効であることを見出した。本発明は以下の構成からなる。
(1)本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属からなる多孔体であって、該発泡金属の骨格の表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする。
(2)上記(1)に記載の多孔体において、前記発泡金属がNi、CoまたはFeであるこ
とを特徴とする。
(3)上記(1)又は(2)に記載の多孔体において、前記髭状物質が光触媒機能を持つ材料であることを特徴とする。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか一に記載の多孔体において、前記髭状物質がカーボンナノチューブであることを特徴とする。
(5)上記(1)〜(3)のいずれか一に記載の多孔体において、前記髭状物質がTiO2を主成分とすることを特徴とする。
(6)上記(1)〜(3)のいずれか一に記載の多孔体において、前記髭状物質がカーボンナノチューブ及びTiO2を主成分とする材料からなることを特徴とする。
(7)本発明に係る触媒担持体は、上記(1)〜(6)のいずれか一に記載の多孔体に触媒を担持することを特徴とする。
(8)本発明に係るろ過フィルタは、上記(1)〜(6)のいずれか一に記載の多孔体を用いたことを特徴とする。
(9)本発明に係る浄水装置は、上記(8)に記載のろ過フィルタを用いたことを特徴とする。
(10)本発明に係る船舶バラスト排水処理装置は、上記(9)に記載の浄水装置を用いたことを特徴とする。
本発明に係る多孔体は、発泡金属にカーボンナノチューブを形成することにより、光触媒を担持させた場合の担持量を増大させることができるので、光触媒反応を促進することができる。本発明に係る多孔体をろ過フィルタとして用いた光触媒反応容器及び浄水装置は、船舶バラスト水の処理にも有効である。
本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を有する発泡金属からなることを特徴とする。発泡金属は気孔率が大きいため、軽量化構造材料、フィルタ等、その応用範囲が多岐にわたる優れた多孔体である。さらに本発明に係る多孔体は、該発泡金属の骨格表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする。髭状物質としては、柱状の真直ぐのものでもよいし、所々で折れ曲がった形状をしてもよい。すなわち、細長く、概ね髭状の形状をしたものであればよい。
このような髭状物質を発泡金属の骨格表面に無数に有するため、本発明に係る多孔体は、極めて大きな表面積を有する。このため、従来の多孔体に比べて、大量に様々な触媒を担持することができ、大きな触媒効果を発揮することができる。よって、本発明に係る多孔体は、触媒担体として好ましく用いることが可能である。
図1に本発明に係る多孔体の概念構造の一例を示す。
図1では、発泡金属の骨格表面にカーボンナノチューブが形成されている。微細なカーボンナノチューブを形成することにより、極めて高い表面積となっている。
発泡金属は種々の方法で製造されるが、例えば以下のようにして製造される。
まず、ポリウレタンフォームと呼ばれる三次元骨格構造を持つポリウレタンが原料とされる。これを炭素粉末が分散されたスラリー状の液体に浸漬させた後、乾燥するとポリウレタンフォーム骨格の表面に導電性の炭素が付着する。これをめっき処理して、炭素の表面にNiやCrなどをコーティングすることで発泡金属が製造できる。
または、ポリアクリロニトリル系の不織布を炭化して導電性を持たせ、これにめっき処理をしてFeの発泡金属を作製する等の方法もある。FeにCrやAlを添加する場合は、Fe製発泡金属をCrやAlを含む高温のガス中で処理して合金化させることもできる。
上記工程で作製できる発泡多孔体の平均細孔径は0.3〜4mm程度である。これ未満の場合は、スラリー付着時に目詰まりが起こりやすくなってしまう。
本発明に係る多孔体は、前記髭状物質が光触媒機能を持つ材料であることが好ましい。具体的には、髭状物質としては、カーボンナノチューブ及び/又はTiO2を主成分とするものであることが好ましい。TiO2は光触媒機能を有する物質として有名であるが、近年では、カーボンナノチューブ自体も光触媒機能を有するため、各々単独で用いてもよい。また、カーボンナノチューブ表面にTiO2を担持するような複合材料であってもよい。
カーボンナノチューブは一般的な気相法で合成できる。気相法によるカーボンナノチューブの合成では、触媒としてCo、Ni、Feの微粒子を基板上に塗布後、炭化水素系ガス
を用いたCVD法によりカーボンナノチューブが生成する。従って、発泡金属自体をCo
、Ni、Fe等の材質にしておくことで、触媒金属の塗布なしに発泡金属骨格表面にカーボンナノチューブを形成することができる。このため、本発明に係る多孔体は、前記発泡金属が、Ni、Co又はFeのいずれかであるか、又はその合金であることが好ましい。
髭状物質は上記の如く細長い形状であるから、非常に表面積が大きな材料である。このため該髭状物質自体が光触媒機能を有する場合には、極めて大きな光触媒機能効果が得られるようになる。したがって、本発明に係る多孔体はろ過フィルタに好ましく使用することができ、該ろ過フィルタは処理量が極めて優れたものとなる。
特に、カーボンナノチューブはそれ自体が光触媒機能も持つので、このような多孔体を濾過フィルタとして用いることで、光触媒機能を持つ濾過フィルタになる。さらにこのような本発明に係るろ過フィルタを公知の浄水装置に組み込むことにより、浄水装置として好ましく用いることができる。
また、従来の光触媒であるTiO2等を生成したカーボンナノチューブの表面に析出させてもよい。TiO2はゾルゲル法等で形成することができる。このような光触媒機能を持つ本発明のろ過フィルタは、海水中のプランクトン等の微細生物を死滅させることもできるので、タンカーのバラスト排水を処理する装置にも有望である。本発明に係るろ過フィルタを組み込むバラスト排水処理装置としては、一般的な公知の装置で構わない。
さらに、カーボンナノチューブを形成することにより、大きな表面積を持たせることができるので、各種の化学反応のための触媒担体としても有望である。
(発泡金属)
直径25mm、厚さ4mm、各種平均細孔径と気孔率(表1)を持つ発泡金属を基材として用いた。
(カーボンナノチューブ形成)
基材の発泡金属をCVD炉内に設置し、原料ガスとして用いたアセチレンを100sccmの流量で流し、温度800℃、圧力15torrで各種時間(表1)保持して、基材の骨格表面にカーボンナノチューブを形成した。
(光触媒の担持)
pH=1.5の硝酸水溶液100ml中に、基材を浸漬した。チタン(IV)イソプロポキシド0.56gを2−プロパノール20mlに溶解し、この溶液10mlを硝酸水溶液100mlに攪拌しながら滴下した。溶液がほぼ透明になるまで攪拌を続け、最終的にTiO2
(酸化チタン)が担持した基材を得た。
TEM観察の結果、TiO2粒子はカーボンナノチューブの側面に担持されていることが分かった。また、微粒子の粒径は平均13nm、結晶構造はアナターゼ型であった。
カーボンナノチューブを形成しない基材も同様に処理した。
(評価)
<透過性能と光触媒反応実験−1>
試料を石英製リアクターに設置した。図2のように容器の片方から濃度10ppmのトリ
クロロエチレンを含む水を導入し、別ので出口から排出しながらコンプレッサで圧力0.5MPaで循環させた。試料の片面は、出力1mW、発光波長が365nmの紫外線LE
Dが5個組み込まれたLEDユニットからの光で照射された。
トリクロロエチレンが完全に分解するまでの時間を測定した。
結果を表1に示す。
カーボンナノチューブをコーティングすることにより、分解時間が急激に短縮した。カーボンナノチューブを形成し、光触媒を担時しない場合でも光触媒機能が確認できた。発泡金属の細孔径が小さくなるほど、透過流量は若干低下するが、光触媒機能は向上した。これは、光触媒の担持量が増大し表面積が増大するためと考えられる。また、カーボンナノチューブ形成後の気孔率が低くても、透過流量が極端に低くならないのは、カーボンナノチューブのしなる性質により、溶液の通過がそれ程阻害されないためと解される。
Figure 2009138252
実施例1の試料No.4と装置をそのまま用いた。比較例として、カーボンナノチュー
ブを形成せずにTiO2をコーティングした金属発泡体を用いた。
(評価)
<透過性能と光触媒反応実験−2>
トリクロロエチレン水の代わりに、平均サイズ35μmの動物性プランクトンが100個/cm3の濃度で含む海水を調整し、同様に処理した。
10分後のプランクトン個数を計測した。
結果を表2に示す。
カーボンナノチューブを形成した基板を用いると、プランクトンの死滅が促進された。これは、処理中にプランクトンがカーボンナノチューブにより補足され、光触媒との接触時間が長くなったためと考えられる。
Figure 2009138252
本発明に係る多孔体の構造の一例を示す部分断面図である。 実施例において使用した評価装置の概略を示す図である。

Claims (10)

  1. 三次元網目構造を持つ発泡金属からなる多孔体であって、該発泡金属の骨格の表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする多孔体。
  2. 前記発泡金属がNi、CoまたはFeであることを特徴とする請求項1に記載の多孔体。
  3. 前記髭状物質が光触媒機能を持つ材料であることを特徴とする請求項1又は2に記載の多孔体。
  4. 前記髭状物質がカーボンナノチューブであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の多孔体。
  5. 前記髭状物質がTiO2を主成分とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の多孔体。
  6. 前記髭状物質がカーボンナノチューブ及びTiO2を主成分とする材料からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の多孔体。
  7. 請求項1〜6のいずれか一に記載の多孔体に触媒を担持することを特徴とする触媒担体。
  8. 請求項1〜6のいずれか一に記載の多孔体を用いたことを特徴とするろ過フィルタ。
  9. 請求項8に記載のろ過フィルタを用いたことを特徴とする浄水装置。
  10. 請求項9に記載の浄水装置を用いたことを特徴とする船舶バラスト排水処理装置。
JP2007319065A 2007-12-11 2007-12-11 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置 Pending JP2009138252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007319065A JP2009138252A (ja) 2007-12-11 2007-12-11 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007319065A JP2009138252A (ja) 2007-12-11 2007-12-11 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009138252A true JP2009138252A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40869155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007319065A Pending JP2009138252A (ja) 2007-12-11 2007-12-11 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009138252A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104518A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Toshiba Corp 放電型光触媒およびその製造方法
JP2013503036A (ja) * 2009-08-25 2013-01-31 ファーズ ステージマイヤー エルエルシー 分子を解離するプロセスおよび使用
KR101386152B1 (ko) 2011-11-07 2014-04-21 한국전기연구원 나노튜브가 구비된 이산화티탄 광촉매 및 그 제조방법
CN103962138A (zh) * 2014-05-16 2014-08-06 宜兴市产品质量监督检验所 泡沫催化铁填料及其应用方法
WO2014129545A1 (ja) * 2013-02-22 2014-08-28 住友電気工業株式会社 多孔質部材および触媒部材
JP2015093797A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 川研ファインケミカル株式会社 カーボンナノファイバーの集合体、カーボンナノファイバーの集合体の製造方法、及び磁性体
WO2017043357A1 (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 日機装株式会社 殺菌装置
CN108211158A (zh) * 2018-01-09 2018-06-29 吉林大学 一种基于四叶草表面微结构的仿生防霾口罩
JP2019002072A (ja) * 2017-06-09 2019-01-10 ツィンファ ユニバーシティ 多孔性金属複合構造体
US10483556B2 (en) 2017-06-09 2019-11-19 Tsinghua University Fuel cell electrode and fuel cell using the same
US10516166B2 (en) 2017-05-08 2019-12-24 Tsinghua University Anode of lithium battery and lithium battery using the same
US10562270B2 (en) 2017-05-08 2020-02-18 Tsinghua University Three-dimensional porous composite structure
US10777822B2 (en) 2017-05-08 2020-09-15 Tsinghua University Fuel cell electrode and fuel cell using the same
WO2020237110A1 (en) * 2019-05-21 2020-11-26 Cellmobility, Inc. Metal foam for water purification
US10852267B2 (en) 2017-05-08 2020-12-01 Tsinghua University Biosensor electrode and biosensor using the same
US11192337B2 (en) 2017-06-09 2021-12-07 Tsinghua University Method for making composite structure with porous metal
JP2022503531A (ja) * 2019-09-25 2022-01-12 エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー 触媒反応器

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013503036A (ja) * 2009-08-25 2013-01-31 ファーズ ステージマイヤー エルエルシー 分子を解離するプロセスおよび使用
JP2011104518A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Toshiba Corp 放電型光触媒およびその製造方法
KR101386152B1 (ko) 2011-11-07 2014-04-21 한국전기연구원 나노튜브가 구비된 이산화티탄 광촉매 및 그 제조방법
WO2014129545A1 (ja) * 2013-02-22 2014-08-28 住友電気工業株式会社 多孔質部材および触媒部材
CN105073252A (zh) * 2013-02-22 2015-11-18 住友电气工业株式会社 多孔部件和催化剂部件
JPWO2014129545A1 (ja) * 2013-02-22 2017-02-02 住友電気工業株式会社 多孔質部材および触媒部材
US10105683B2 (en) 2013-02-22 2018-10-23 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Porous member and catalyst member
JP2015093797A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 川研ファインケミカル株式会社 カーボンナノファイバーの集合体、カーボンナノファイバーの集合体の製造方法、及び磁性体
CN103962138A (zh) * 2014-05-16 2014-08-06 宜兴市产品质量监督检验所 泡沫催化铁填料及其应用方法
WO2017043357A1 (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 日機装株式会社 殺菌装置
JP2017051290A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 日機装株式会社 殺菌装置
US11104590B2 (en) 2015-09-07 2021-08-31 Nikkiso Co., Ltd. Sterilization device using straightener and UV LED array facing the straightener
US10777822B2 (en) 2017-05-08 2020-09-15 Tsinghua University Fuel cell electrode and fuel cell using the same
US10852267B2 (en) 2017-05-08 2020-12-01 Tsinghua University Biosensor electrode and biosensor using the same
US10516166B2 (en) 2017-05-08 2019-12-24 Tsinghua University Anode of lithium battery and lithium battery using the same
US10562270B2 (en) 2017-05-08 2020-02-18 Tsinghua University Three-dimensional porous composite structure
JP2019002072A (ja) * 2017-06-09 2019-01-10 ツィンファ ユニバーシティ 多孔性金属複合構造体
US10483556B2 (en) 2017-06-09 2019-11-19 Tsinghua University Fuel cell electrode and fuel cell using the same
US10919261B2 (en) 2017-06-09 2021-02-16 Tsinghua University Composite structure with porous metal
US11192337B2 (en) 2017-06-09 2021-12-07 Tsinghua University Method for making composite structure with porous metal
CN108211158B (zh) * 2018-01-09 2020-06-09 吉林大学 一种基于四叶草表面微结构的仿生防霾口罩
CN108211158A (zh) * 2018-01-09 2018-06-29 吉林大学 一种基于四叶草表面微结构的仿生防霾口罩
WO2020237110A1 (en) * 2019-05-21 2020-11-26 Cellmobility, Inc. Metal foam for water purification
CN113905989A (zh) * 2019-05-21 2022-01-07 赛莫必乐公司 用于水净化的金属泡沫
JP2022503531A (ja) * 2019-09-25 2022-01-12 エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー 触媒反応器
JP7405828B2 (ja) 2019-09-25 2023-12-26 エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー 触媒反応器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009138252A (ja) 多孔体並びに該多孔体を用いた触媒担持体、ろ過フィルタ、浄水装置及び船舶バラスト排水処理装置
US11603594B2 (en) Boron doped diamond electrode and preparation method and applications thereof
US8197790B2 (en) Method of making a filter material including activated carbon particles having carbon nanofilaments
JP3791901B2 (ja) 光触媒保持体およびその製造方法
CN104039450B (zh) 光催化的金属氧化物纳米材料、通过h2-等离子体进行处理的制造方法、用于水中的有机废物净化的用途
Nie et al. Pd/TiO2@ carbon microspheres derived from chitin for highly efficient photocatalytic degradation of volatile organic compounds
TW201321551A (zh) 製造鈀-金合金氣體分離膜系統之方法
Yun et al. Reduction of nitrate in secondary effluent of wastewater treatment plants by Fe 0 reductant and Pd–Cu/graphene catalyst
JP2005261988A (ja) 光触媒材料とその製造方法
KR20170125511A (ko) 오존 및 대기오염 물질 분해용 다공성 촉매 및 그 제조방법
Hou et al. Reactive seeding growth of cobalt-doped MIL-88B (Fe) on Al2O3 membrane for phenol removal in a photocatalytic membrane reactor
US11433375B2 (en) Photocatalytic carbon filter
CN110449150B (zh) 一种内嵌纳米金属的中空炭管阵列催化剂及其制备方法和应用
Liu et al. TiO 2/gC 3 N 4 heterojunction hollow porous nanofibers as superior visible-light photocatalysts for H 2 evolution and dye degradation
JP3540964B2 (ja) 光触媒フィルター及びその製造方法
Yuan et al. Single-atom Ag-loaded carbon nitride photocatalysts for efficient degradation of acetaminophen: The role of Ag-atom and O2
Nguyen et al. Bandgap tuning of TiO2 by Cu nanoparticles applied in photocatalytic antifouling-coated PES membranes through PAA-plasma grafted adhesive layer
JP2003299965A (ja) 光触媒材料とその製造方法
Merenda et al. Functional nanoporous titanium dioxide for separation applications: Synthesis routes and properties to performance analysis
Wang et al. Enhanced treatment of reverse osmosis concentrates by ozone micro-nano bubbles coupled with catalytic ceramic membranes
JP2007290928A (ja) 紐状炭素及びその利用方法並びにその製造方法
CN105457635A (zh) 用于降解混合气体的光催化过滤器及其制造方法
Liu et al. A general method for the fabrication of hierarchically-nanostructured membranes with multifunctional environmental applications
CN117599621B (zh) 一种耐污染复合改性陶瓷膜及其制备方法和应用
JP2006007119A (ja) 光触媒材料およびその製造方法ならびに合成原料溶液