JP2009137752A - 鑑識対象物の採取装置、採取テープおよび採取方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】片手による手持ち操作可能な装置ケース2内に、採取シールSを貼着保持した採取テープTが繰出し供給可能に装填され、装置ケース2の先端部2aに、採取テープTから採取シールSを剥離する剥離ヘッドHが設けられてなり、剥離ヘッドHにより仮剥離状態で保持された採取シールSの粘着面Saが、毛髪等の鑑識対象物を貼着採取する採取面として機能する。これにより、採取シールSを剥離ヘッドHにより仮剥離した状態で保持して、採取シールSの採取面Saにより鑑識対象物を貼着して採取することができる。
【選択図】図1
Description
(1)上記剥離ヘッドは、上記採取テープを採取物貼付用台紙上に加圧する直線状の先端加圧部を有する。
(1)上記採取シールは、透明性材料からなる本体シートの一部に感圧粘着剤層が一体的に積層形成されてなるとともに、この感圧粘着材層部分が上記採取面を形成し、この採取シールが、上記基材テープの表面に、上記本体シートを介して剥離可能に貼着保持される。
(1)上記採取シールが上記剥離ヘッドに仮剥離状態で保持されたとき、上記採取シールの採取面が上記剥離ヘッドの先端縁から前方に突出している。
事件現場への移動の際など、採取装置1の携帯時(不使用時)には、図7(a)の左図のように、装置本体(装置ケース2)と操作ダイヤル12を分離することで嵩張らず、また事件現場での毛髪Oの採取時には、図7(a)の右図のように、装置本体(装置ケース2)の繰出リール5に、操作ダイヤル12を回転係合させて組み合わせて、採取装置1を完成させ、この完成状態で使用する。
図7(b)の左図に示すように、手指により操作ダイヤル12を繰出し方向Xへ回転操作することにより、採取テープTを装置ケース2から所定量繰出し供給して、この採取テープTの最先端に貼着保持される採取シールSを、図7(b)の右図に示すように、剥離ヘッドHの先端縁Haにより一部だけ剥離させて仮剥離状態とするとともに、この仮剥離状態のまま保持させる。この仮剥離状態において、採取シールSの採取面Saが、図示のごとく剥離ヘッドHの先端縁Haから前方に突出するとともに下側を向いて、毛髪Oを貼着採取するのに適した姿勢となる。
採取シールSが剥離ヘッドHに仮剥離状態で保持された状態で、装置ケース2を手指にて持って、採取シールSの採取面Saにより、毛髪Oを貼着して採取する(図7(c)参照)。
毛髪Oを貼着採取した仮剥離状態の採取シールSを、上記採取テープTから剥離して、採取物貼付用台紙P上に位置決めしながら貼付して、この採取シールSにより上記毛髪Oを採取物貼付用台紙P上に貼着固定する(図7(d)参照)。
図示の実施形態の採取シールSは、上記採取面Sa以外の部位が非粘着面Sbとされているので、上記(4)の貼着固定作業により毛髪Oを一旦採取物貼付用台紙P上に貼着固定した後に、他の採取物貼付用台紙(図示省略)に移転貼着固定する際も、図7(e)に示すように、上記採取シールSの非粘着面Sb部位を手指にて摘んで持ち上げることで、採取シールSを上記採取物貼付用台紙Pから容易に剥がすことができ、これにより、毛髪Oの他の採取物貼付用台紙への移転貼着固定や上記採取物貼付用台紙Pに対する貼り直しが容易かつ迅速に行える。
本実施形態は図8に示されており、実施形態1における採取テープTを装置ケース2から繰り出すためのテープ繰出し手段の構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
Sa 採取シールの採取面(粘着面)
Sb 採取シールの非粘着面
Ma、Mb 採取シールの目印マーク
T 採取テープ
H 剥離ヘッド
Ha 剥離ヘッドの先端縁(先端加圧部)
O 毛髪(鑑識対象物)
P 採取物貼付用台紙(鑑識用台紙)
1 採取装置
2 装置ケース
2b 装置ケースの操作窓(テープ繰出し手段)
5 繰出リール
5a 繰出リールの軸部(テープ繰出し手段)
6 巻取リール
10 保護キャップ
11 環状ゴム部材(テープ連動手段)
12 操作ダイヤル(テープ繰出し手段)
25 基材テープ
28 本体シート
29 感圧粘着剤層
40 操作ダイヤルの回転操作部
41 操作ダイヤルの回転軸
42 繰出リールの操作ダイヤルの係合凸部
45 繰出リールの回転軸の中心穴
46 繰出リールの回転軸の係合凹部
50 操作フランジ(テープ繰出し手段)
Claims (32)
- 犯罪現場における証拠物件を採取して科学的に鑑定する鑑識において、鑑識対象物を採取するものであって、
片手による手持ち操作可能な装置ケース内に、採取シールを貼着保持してなる採取テープが繰出し供給可能に装填されるとともに、前記装置ケースの先端部に、前記採取テープの基材テープから前記採取シールを剥離供給する剥離ヘッドが設けられてなり、
前記剥離ヘッドにより仮剥離状態で保持された採取シールの粘着面が、鑑識対象物を貼着採取する採取面として機能する構成とされている
ことを特徴とする鑑識対象物の採取装置。 - 前記装置ケースの外部から手動で前記採取テープを繰出し操作するためのテープ繰出し手段を備え、
このテープ繰出し手段の繰出し操作により、前記採取テープが所定量繰出されて、採取テープ上に貼着保持される最前部の採取シールが、前記剥離ヘッドにより一部剥離されて仮剥離状態で保持される
ことを特徴とする請求項1に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 犯罪現場における証拠物件を採取して科学的に鑑定する鑑識において、鑑識対象物を採取するものであって、
片手による手持ち操作可能な装置ケースと、
この装置ケース内に回転可能に装着されて、採取シールを貼付保持してなる採取テープを巻装した繰出リールと、
前記装置ケース内に回転可能に装着されて、使用後の前記採取テープを巻取り回収する巻取リールと、
前記装置ケースの先端部分に配設されて、前記繰出リールから繰出される採取テープに貼付保持される前記採取シールを剥離供給する剥離ヘッドとを備えてなり、
前記剥離ヘッドにより仮剥離状態で保持された採取シールの粘着面が、鑑識対象物を貼着採取する採取面として機能する構成とされている
ことを特徴とする鑑識対象物の採取装置。 - 前記剥離ヘッドは、前記採取テープを採取物貼付用台紙上に加圧する直線状の先端加圧部を有する
ことを特徴とする請求項1または3に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記装置ケースの外部から手動で前記採取テープを繰出し操作するためのテープ繰出し手段を備え、
このテープ繰出し手段の繰出し操作により、前記繰出リール上の採取テープが所定量繰出されて、採取テープ上に貼着保持される最前部の採取シールが、前記剥離ヘッドにより一部剥離されて仮剥離状態で保持される
ことを特徴とする請求項3に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記装置ケースは、前記繰出リールまたは巻取リールの一部が外部に臨む開口を備え、
この開口が前記繰出リールまたは巻取リールを回転操作する操作窓として機能して、前記テープ繰出し手段が構成されている
ことを特徴とする請求項5に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記操作窓に、前記繰出リールまたは巻取リールの軸部が外部に臨むとともに、この操作窓から外部に望む前記軸部の部位に、操作ダイヤルと回転係合する係合部が設けられてなり、
前記操作ダイヤルは、円板状の回転操作部と、この回転操作部の回転中心位置に一体的に設けられ、前記軸部の係合部に軸部と同軸状にかつ係脱可能に回転係合する回転軸とからなり、
前記軸部に回転係合された前記操作ダイヤルの回転操作により、前記採取テープが装置ケースから繰出される構成とされている
ことを特徴とする請求項6に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記操作窓に、前記繰出リールまたは巻取リールと一体に設けられた回転操作部が臨み、
この回転操作部は、前記一体に設けられたリールと同心の円板状に形成された操作フランジの形態とされ、
この操作フランジの回転操作により、前記採取テープが装置ケースから繰出される構成とされている
ことを特徴とする請求項6に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取テープは、基材テープの表面に、多数の採取シールが所定間隔をもって剥離可能に貼着保持されてなり、
この採取シールは、採取した鑑識対象物を貼着する鑑識用台紙の貼付面積に対応した形状寸法を有する矩形短冊状の粘着シールの形態とされている
ことを特徴とする請求項1または3に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取シールは、透明性材料からなる本体シートの一部に感圧粘着剤層が一体的に積層形成されてなり、この感圧粘着材層部分が前記採取面を形成している
ことを特徴とする請求項9に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記感圧接着剤層の粘着力は、前記基材テープに対する貼着保持力よりも大きく設定されている
ことを特徴とする請求項9または10に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取シールは、その先端縁から所定の長さ方向部位が、前記感圧粘着剤層からなる採取面とされるとともに、この採取面以外の部位が非粘着面とされている
ことを特徴とする請求項9から11のいずれか一つに記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取シールの一部に彩色が施されて、採取シールの所定部位を目視表示する目印マークが形成されている
ことを特徴とする請求項9から12のいずれか一つに記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取シールの先端部位に前記目印マークが形成されて、採取シール先端部位を目視表示する構成とされている。
ことを特徴とする請求項13に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 前記採取シールにおける前記非粘着面部位に前記目印マークが形成されて、非粘着面部位を目視表示する構成とされている
ことを特徴とする請求項13に記載の鑑識対象物の採取装置。 - 請求項1から7のいずれか一つに記載の鑑識対象物の採取装置に装填使用される採取テープであって、
基材テープの表面に、多数の採取シールが所定間隔をもって剥離可能に貼着保持されてなり、
この採取シールは、採取した鑑識対象物を貼着する鑑識用台紙の貼付面積に対応した形状寸法を有する矩形短冊状の粘着シールの形態とされている
ことを特徴とする鑑識対象物の採取テープ。 - 前記採取シールは、透明性材料からなる本体シートの一部に感圧粘着剤層が一体的に積層形成されてなるとともに、この感圧粘着材層部分が前記採取面を形成し、
この採取シールが、前記基材テープの表面に、前記本体シートを介して剥離可能に貼着保持されている
ことを特徴とする請求項16に記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 前記感圧接着剤層の粘着力は、前記基材テープに対する貼着保持力よりも大きく設定されている
ことを特徴とする請求項16または17に記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 前記採取シールは、その先端縁から所定の長さ方向部位が、前記感圧粘着剤層からなる採取面とされるとともに、この採取面以外の部位が非粘着面とされている
ことを特徴とする請求項16から18のいずれか一つに記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 前記採取シールの一部に彩色が施されて、採取シールの所定部位を目視表示する目印マークが形成されている
ことを特徴とする請求項16から19のいずれか一つに記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 前記採取シールの先端部位に前記目印マークが形成されて、採取シール先端部位を目視表示する構成とされている。
ことを特徴とする請求項20に記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 前記採取シールにおける前記非粘着面部位に前記目印マークが形成されて、非粘着面部位を目視表示する構成とされている
ことを特徴とする請求項18に記載の鑑識対象物の採取テープ。 - 犯罪現場における証拠物件を採取して科学的に鑑定する鑑識において、請求項1または3に記載の採取装置により鑑識対象物を採取する方法であって、
(1)前記装置ケースから前記採取テープを繰出し供給して、この採取テープの最先端に貼着保持される採取シールを、前記剥離ヘッドにより仮剥離するとともに、この仮剥離状態のまま保持する工程と、
(2)前記剥離ヘッドに仮剥離状態で保持された採取シールの採取面により、鑑識対象物を貼着して採取する工程と、
(3)前記採取テープ上の鑑識対象物を貼着採取した採取シールを、前記採取テープから剥離して、採取物貼付用台紙上に位置決めしながら貼付して、この採取シールにより前記鑑識対象物を採取物貼付用台紙上に貼着固定する工程とを備えてなる
ことを特徴とする鑑識対象物の採取方法。 - 前記採取シールが前記剥離ヘッドに仮剥離状態で保持されたとき、前記採取シールの採取面が前記剥離ヘッドの先端縁から前方に突出している
ことを特徴とする請求項23に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記剥離ヘッドは、前記採取テープを採取物貼付用台紙上に加圧する直線状の先端加圧部を有し、
前記(3)の工程において、前記採取シールの採取面により鑑識対象物を貼着して採取した後、前記剥離ヘッドの先端加圧部により、前記採取テープ上の鑑識対象物を貼着採取した採取シールを採取物貼付用台紙上に位置決めしながら加圧して、前記採取シールを採取物貼付用台紙に転写貼付するとともに、前記採取物貼付用台紙上の前記採取シールの表面を手指にて押圧して、この採取シールにより前記鑑識対象物を採取物貼付用台紙上に貼着固定する
ことを特徴とする請求項23に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記剥離ヘッドの先端加圧部により、前記採取シールを採取物貼付用台紙上に加圧して転写貼付するに際して、前記採取シールの採取面の粘着力を利用する
ことを特徴とする請求項25に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記採取装置は、前記装置ケースの外部から手動で前記採取テープを繰出し操作するためのテープ繰出し手段を備え、
前記(1)の工程において、前記テープ繰出し手段の繰出し操作により、前記繰出リール上の採取テープを所定量繰出して、採取テープ上に貼着保持される最前部の採取シールを、前記剥離ヘッドにより一部剥離させて仮剥離状態で保持する
ことを特徴とする請求項23に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記採取装置は、前記装置ケース内に、採取シールを貼付保持してなる採取テープを巻装した繰出リールと、使用後の前記採取テープを巻取り回収する巻取リールとが回転可能に装着されてなるとともに、前記装置ケースに、前記繰出リールまたは巻取リールの一部が外部に臨む開口を備え、この開口が前記繰出リールまたは巻取リールを回転操作する操作窓として機能して、前記テープ繰出し手段が構成され、
前記(1)の工程において、前記操作窓を介して前記繰出リールまたは巻取リールを回転操作することにより、前記繰出リール上の採取テープを所定量繰出して、採取テープ上に貼着保持される最前部の採取シールを、前記剥離ヘッドにより一部剥離させて仮剥離状態で保持する
ことを特徴とする請求項27に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記操作窓に、前記繰出リールまたは巻取リールの軸部が外部に臨むとともに、この操作窓から外部に望む前記軸部の部位に、操作ダイヤルと係脱可能に回転係合する係合部が設けられてなり、
前記(1)の工程において、前記操作ダイヤルを前記軸部に回転係合させた状態で、この操作ダイヤルを回転操作することにより、前記採取テープを装置ケースから繰出し供給する
ことを特徴とする請求項28に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記操作窓に、前記繰出リールまたは巻取リールと一体に設けられた回転操作部が臨み、この回転操作部は、前記一体に設けられたリールと同心の円板状に形成された操作フランジの形態とされ、
前記(1)の工程において、前記操作フランジを回転操作することにより、前記採取テープを装置ケースから繰出し供給する
ことを特徴とする請求項28に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記採取シールは、その先端部位に彩色が施されて、採取シール先端部位を目視表示する目印マークが形成され、
前記(1)の工程において、前記採取シール先端部位の目印マークを、前記採取テープを装置ケースから繰出し供給する際の目印とする
ことを特徴とする請求項23に記載の鑑識対象物の採取方法。 - 前記採取シールは、その先端縁から所定の長さ方向部位が、前記感圧粘着剤層からなる採取面とされるとともに、この採取面以外の部位が非粘着面とされてなり、
前記(3)の工程により前記鑑識対象物を採取物貼付用台紙上に貼着固定した後、前記採取シールの非粘着面部位を手指にて摘んで採取シールを前記採取物貼付用台紙から剥離させることにより、前記鑑識対象物を他の採取物貼付用台紙に移転貼着固定する
ことを特徴とする請求項23に記載の鑑識対象物の採取方法。
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