JP2009135563A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバ装置の構成を変更することなく、サーバ装置により提供されるデータのデータサイズに関する情報を予めユーザに通知すること。
【解決手段】HTTPサーバとして動作するサーバ装置に接続される携帯端末12は、サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報(URI)を取得するウェブブラウザ部44と、そのリンク先情報が示すデータのデータサイズをHEADメソッドによりサーバ装置から取得するデータサイズ取得部46と、そのリンク先情報が示すデータをウェブブラウザ部44が取得する前に、データサイズ取得部46により取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示部34と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、データの取得にかかる通信料金などを予めユーザに通知する技術に関する。
近年、携帯電話機などの情報処理装置では、パケット通信により様々なコンテンツを取得できるようになっている。パケット通信の課金方式として一般的な従量課金方式では、送受信したデータの量に応じて通信料金が決定される。このため、送受信するデータの量を考慮せずにパケット通信を行うと、後で多額の通信料金が請求される場合もある。
この点、特許文献1には、コンテンツの取得にかかるパケット通信料金等をコンテンツの配信要求前に画面に表示することにより、コンテンツの取得を行うか否かをユーザが容易に選択できるようにした通信端末装置が開示されている。
特開2004−222047号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツにそのコンテンツからリンクされるリンク先コンテンツのサイズに関する情報(以下「リンク先データサイズ情報」という。)が含まれていなければ、リンク先コンテンツを取得するためにかかる通信料金などを予めユーザに通知することができない。
このため、各コンテンツにそのリンク先データサイズ情報を予め記述しておくか、各コンテンツにそのリンク先データサイズ情報を付加する処理をコンテンツ提供装置に実行させる必要があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、サーバ装置の構成を変更することなく、サーバ装置により提供されるデータのデータサイズに関する情報を予めユーザに通知することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置に接続される情報処理装置であって、前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得手段と、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得手段と、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示手段と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置がもともと備える機能(要求されたデータのデータサイズを通知する手段)を活用することにより、リンク先情報が示すデータ(以下「リンク先データ」という。)を実際に取得することなくリンク先データのデータサイズを取得し、取得したデータサイズに応じた情報(データサイズそのもの、データサイズに応じた通信料金やメッセージ、データサイズに応じた装飾が施されたテキストや画像など)を表示する。このため、サーバ装置の構成を変更することなく、サーバ装置により提供されるデータのデータサイズに関する情報を予めユーザに通知することができる。
また、本発明の一態様では、前記表示手段は、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた態様で、前記リンク先情報に対応する表示要素を表示する。
この態様によれば、リンク先データのデータサイズに応じて、そのリンク先データに対応する表示要素の態様(テキストデータや画像データなどへのリンクの色や背景色、そのリンクをポイントするカーソルの形状や色など)が変化する。このため、リンク先データのデータサイズに関する情報を予めユーザに視覚的に通知することができる。
また、本発明の一態様では、前記表示手段は、前記リンク先情報が示すデータの全部または一部を取得するための少なくとも2つの選択肢をさらに表示する。
この態様によれば、ユーザは、リンク先データのデータサイズを考慮した上で、そのリンク先データの取得範囲(「全部を取得」、「テキストデータのみ取得」、「取得しない」など)を決定することができる。
また、本発明の一態様では、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに基づいて、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータの取得にかかる通信料金を推定する通信料金推定手段をさらに含み、前記表示手段は、前記通信料金推定手段により推定された通信料金を表示する。
この態様によれば、リンク先データの取得にかかる通信料金を予めユーザに通知することができる。
なお、この態様では、前記通信料金推定手段により推定された通信料金が所定金額を超えるか否かを判定し、その判定結果に応じて、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に所定の通知を行う通信料金超過予告手段をさらに含んでもよい。こうすれば、リンク先データの取得にかかる通信料金が所定金額を超えることをユーザに予告できるようになる。
また、この態様では、前記所定金額は、通信料金の上限値と通信料金の積算値との差または無料通信料金の残高に応じた金額であってもよい。こうすれば、たとえば、リンク先データを取得すると、通信料金の積算値が事前に設定された通信料金の上限値を超えること、または当該ユーザに付与された無料通信料金の残高が事前に設定された所定残高を下回ること、を予めユーザに通知できるようになる。
また、本発明の一態様では、前記リンク先情報は、HTTPサーバとして動作する前記サーバ装置により提供されるデータのURI(Uniform Resource Identifier)であり、前記データサイズ取得手段は、前記リンク先情報を指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージに応じて前記サーバ装置から返信されるHTTPレスポンスメッセージのヘッダから、前記リンク先情報が示すデータのデータサイズを取得する。なお、ここでいうHTTPとは広義のHTTPであり、HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Security)を含むのはもちろん、WAP(Wireless Application Protocol)やWAP2.0などのHTTPの派生プロトコル(または類似プロトコル)も含むものとする。
この態様によれば、GETメソッドやPOSTメソッドではなくHEADメソッドを用いて、リンク先データのデータサイズを取得する。このため、サーバ装置にHTTPに規定のない機能を追加することなく、リンク先データのデータサイズに関する情報を予めユーザに通知することができる。
また、本発明に係る情報処理方法は、要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置から提供される情報を処理するための情報処理方法であって、前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得ステップと、前記リンク先情報取得ステップで取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得ステップと、前記リンク先情報取得ステップで取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得ステップで取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置に接続されるコンピュータを、前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得手段、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得手段、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示手段、として機能させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムは、インターネットなどの通信ネットワークを介して提供されてもよいし、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な各種情報記録媒体に格納されて提供されてもよい。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報提供システム10の全体構成図である。同図に示すように、情報提供システム10は、携帯端末12、基地局14、課金サーバ16、およびウェブサーバ18を含んで構成されている。
携帯端末12は、たとえば携帯電話機または無線通信機能が内蔵された携帯情報端末などのコンピュータであり、基地局14と無線通信を行う。特に、携帯端末12には、ウェブブラウザ機能および無線通信にかかる通信料金を算出する機能を実現するためのプログラムが格納されている。
基地局14は、回線通信網やインターネットなどで構成されるネットワーク20を介して課金サーバ16およびウェブサーバ18と接続され、携帯端末12と、課金サーバ16またはウェブサーバ18と、の間で送受信されるデータを中継する。
課金サーバ16は、たとえばハードディスク装置などの記憶部およびデータ通信部を備える公知のサーバコンピュータであり、携帯端末12ごとに通信料金に関する情報を管理する。
すなわち、課金サーバ16は、通信料金に関する契約の内容に応じて決定される単位パケットあたりの通信料金(以下「パケット単価」という。)を記憶するとともに、携帯端末12ごとに、通信料金に関する契約内容を識別する情報(たとえば料金プランID)、所定期間に送受信されたデータのデータサイズを示す積算パケット数、積算パケット数に応じた通信料金の積算値(パケット単価×積算パケット数)、所定の通信料金まで無料で無線通信を行える無料通信料金の残高(パケット単価×無料で送受信できるデータのパケット数)などを記憶しており、携帯端末12からの要求に応じて、その携帯端末12に適用されるパケット単価および無料通信料金の残高を返信する。
ウェブサーバ18は、たとえばハードディスク装置などの記憶部およびデータ通信部を備える公知のサーバコンピュータであり、HTTPサーバとして動作する。
すなわち、ウェブサーバ18は、携帯端末12からGETメソッド(またはPOSTメソッド)に基づくHTTPリクエストメッセージを受信し、そのHTTPリクエストメッセージに指定されたURIが示すデータ(HTMLデータ、画像データ、動画データ、音声データなど)をボディに含むHTTPレスポンスメッセージを返信する。また、ウェブサーバ18は、携帯端末12からHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージを受信し、そのHTTPリクエストメッセージに指定されたURIが示すデータのデータサイズ(単位:バイト)をヘッダに含むHTTPレスポンスメッセージ(ヘッダのみ)を返信する。
なお、ウェブサーバ18が携帯端末12に提供するデータは、ウェブサーバ18の記憶部またはウェブサーバに接続されるデータ記憶装置(図示せず)に記憶されている。
次に、携帯端末12が備える構成についてより詳細に説明する。
図2は、携帯端末12の機能ブロック図である。同図に示すように、携帯端末12は、アンテナ30、無線通信部32、表示部34、入力部36、記憶部38、および制御部40を含んで構成されている。
アンテナ30は、無線通信部32から供給される無線信号を基地局14に対して放射する。また、基地局14から送信される無線信号を受信し、その無線信号を無線通信部32に出力する。無線信号の送信および受信は、無線通信部32の指示に従って切り替えられる。
無線通信部32は、パワーアンプ、ローノイズアンプ、帯域通過フィルタ、ミキサ、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、復調回路、変調回路、などを含んで構成される。無線通信部32は、アンテナ30で受信される無線信号を受信データ(ベースバンド信号)に変換し、その受信データを制御部40に出力する。また、制御部40から入力される送信データ(ベースバンド信号)を無線信号に変換し、その無線信号を送信出力レベルにまで増幅してアンテナ30に供給する。
表示部34は、たとえば液晶パネル(有機ELパネルなどでもよい)を含み、制御部40から入力される信号に応じた情報を表示する。表示部34に表示される情報には、ウェブサーバ18から取得されたデータ(テキストデータ、画像データ、動画データなど)、そのデータサイズ、そのデータの受信にかかる通信料金などがある。
入力部36は、たとえばテンキー、方向キー、決定キーなどのハードウェアキーで構成され、ユーザによるキー操作を検出し、検出されたキー操作に応じた信号を制御部40に出力する。なお、入力部36は、タッチパネル式の表示部34とソフトウェアとにより実現されるソフトウェアキーで構成されてもよい。
記憶部38は、RAMやROMなどのメモリ素子およびハードディスク装置などの記憶装置の少なくとも一方を含んで構成される。記憶部38は、CPUにより実行される各種プログラムを格納するとともに、CPUの作業メモリとしても動作する。
また、記憶部38は、課金サーバ16から取得される通信料金情報(パケット単価、無料通信料金の残高)、所定期間に送受信されたデータのデータサイズを示す積算パケット数、通信料金の積算値である積算通信料金(パケット単価×積算パケット数)、ユーザにより設定された通信料金の上限値などを記憶する。さらに、記憶部38は、ウェブサーバ18から一度取得されたデータをキャッシュデータとしてを記憶(キャッシュ)する。なお、記憶部38に記憶される積算パケット数、積算通信料金、および無料通信料金の残高は、携帯端末12が基地局14との間で実際にデータを送受信したタイミングで更新される。
制御部40は、たとえばCPUおよびCPUの動作を制御するプログラムで構成され、携帯端末12の各部を制御する。特に、制御部40は、HTTP通信制御部42、ウェブブラウザ部44、データサイズ取得部46、および通信料金管理部48を機能的に含み、ウェブブラウザを動作させたり、無線通信によるデータの送受信にかかる通信料金を算出したりする。これらの機能は、たとえば記憶部38に格納されるプログラムをCPUが実行することによって実現される。
HTTP通信制御部42は、ウェブブラウザ部44またはデータサイズ取得部46の指示に従って、ウェブサーバ18との間でHTTPプロトコルに基づくメッセージの送受信を行う。
具体的には、HTTP通信制御部42は、ウェブブラウザ部44から入力されるURIを指定したGETメソッド(またはPOSTメソッド)に基づくHTTPリクエストメッセージを生成し、そのリクエストメッセージを当該URIに対応するウェブサーバ18宛てに送信する。そして、そのリクエストメッセージに応じてウェブサーバ18から返信されるHTTPレスポンスメッセージを受信し、ウェブブラウザ部44に出力する。
同様に、HTTP通信制御部42は、データサイズ取得部46から入力されるURIを指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージを生成し、そのリクエストメッセージを当該URIに対応するウェブサーバ18宛てに送信する。そして、そのリクエストメッセージに応じてウェブサーバ18から返信されるHTTPレスポンスメッセージ(ヘッダのみ)を受信し、データサイズ取得部46に出力する。
ウェブブラウザ部44は、ウェブブラウザの起動指示に応じて、ウェブブラウザを表示部34に表示する。その後、入力部36からウェブブラウザへのデータの取得指示(リンクまたはブックマークの選択、URLの直接入力など)に係る信号が入力されると、そのデータ(以下「取得対象データ」という。)をウェブサーバ18から取得する前に、取得対象データのURIに基づいて、取得対象データのデータサイズを示すパケット数および取得対象データの受信にかかる通信料金をそれぞれ後述するデータサイズ取得部46および通信料金管理部48から取得する。そして、取得したパケット数と通信料金に加え、その取得対象データを本当に取得してよいか否かを確認するメッセージ(確認ボタンや確認メニューでもよい。)を表示部34に表示する。
ユーザが取得対象データの取得を承諾すると、ウェブブラウザ部44は、HTTP通信制御部42に取得対象データのURIを出力し、それに応じてHTTP通信制御部42から入力されるHTTPレスポンスメッセージのボディから取得対象データを抽出する。そして、抽出したデータを表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする。
なお、取得対象データがHTMLデータのようにテキストデータと他のデータ(たとえば画像データ)へのリンクとを含むものであれば、図3(a)に示すように、取得対象データの全部を取得するか、取得対象データの一部(ここでは「テキストデータのみ」とする。)を取得するか、または取得しないか、をユーザに選択させるための選択肢(選択ボタンや選択メニューなどでもよい。)を、テキストデータのパケット数(通信料金)とともに表示部34に表示してもよい。こうすれば、ユーザは、取得対象データに含まれるテキストデータのパケット数(通信料金)を考慮して、テキストデータ以外のデータを取得するか否かを決定することができる。
ここで、ユーザが「テキストデータのみ取得」ボタンを押下すると、ウェブブラウザ部44は、図3(b)に示すように、取得対象データに含まれるテキストデータとその取得対象データからリンクされた他のデータ(ここでは画像データとする。)が存在することを示す情報(ここでは所定の画像とする。)を表示部34に表示する。その後、図3(c)に示すように、ユーザの指示に応じて、リンクされた未取得の画像データを個別に表示させるようにしてもよい。なお、画像データを取得する前に、その画像データのパケット数(通信料金)を表示部34に表示してもよいし、取得対象データからリンクされた画像データが存在することを示す情報をその画像データのパケット数に応じた色などで装飾してもよい。また、その画像データを本当に取得してよいか否かを確認するメッセージを表示部34に表示してもよい。
なお、取得対象データが記憶部38にキャッシュされている場合、ウェブブラウザ部44は、ウェブサーバ18から取得対象データを受信する代わりに、キャッシュされた取得対象データを用いてもよい。こうすれば、取得対象データの受信にかかる通信料金を節約することができる。これは、ウェブブラウザ内にレイアウトされた情報を再取得(リロード)する場合も同様である。
データサイズ取得部46は、ウェブブラウザ部44の指示に従って、取得対象データのデータサイズをウェブサーバ18から取得し、取得したデータサイズに応じたパケット数をウェブブラウザ部44および通信料金管理部48に出力する。
すなわち、データサイズ取得部46は、ウェブブラウザ部44から入力されるURIをHTTP通信制御部42に出力し、それに応じてHTTP通信制御部42から入力されるHTTPレスポンスメッセージのヘッダからContent−Lengthフィールドに指定されたデータサイズ(単位:バイト)を取得する。そして、データサイズ取得部46は、取得したデータサイズを単位パケットあたりのバイト数124で除算し、得られた商(データサイズ÷124)を取得対象データのパケット数としてウェブブラウザ部44および通信料金管理部48に出力する。
通信料金管理部48は、たとえばウェブブラウザの起動時(携帯端末12の電源起動時でもよい。)に、携帯端末12に適用されるパケット単価および無料通信料金の残高を課金サーバ16から取得し、記憶部38に記憶させる。そして、記憶部38に記憶される積算通信料金および無料通信料金の残高を、携帯端末12が基地局14との間で実際にデータを送受信したタイミングで更新する。
また、通信料金管理部48は、データサイズ取得部46により取得対象データのパケット数が入力されると、記憶部38に記憶されるパケット単価と入力されたパケット数とに基づいて、取得対象データの受信にかかる通信料金(パケット単価×パケット数)を推定し、推定した通信料金をウェブブラウザ部44に出力する。
さらに、通信料金管理部48は、推定した通信料金が所定金額、すなわち記憶部38に記憶される通信料金の上限値と積算通信料金との差額または記憶部38に記憶される無料通信料金の残高に応じた金額、を超えるか否かを判定する。そして、推定した通信料金が上記所定金額を超える(または超えそうである)場合に、表示部34にその旨を示す通知メッセージを表示したり、取得対応データに対応するウェブブラウザ内の表示要素の態様(取得対応データへのリンクの色や背景色など)を変化させるようウェブブラウザ部44に指示したりする。また、通知メッセージなどに代えて(または加えて)、携帯端末12に所定の警告音を出力させてもよいし、携帯端末12のバイブ機能を用いて筐体を振動させてもよい。これにより、取得対象データの受信にかかる通信料金が上記所定金額を超えることをユーザに予告することができる。
ここで、携帯端末12の動作について説明する。図4から6は、携帯端末12で実行される処理の一例を示すフロー図である。
ユーザの操作によりウェブブラウザが起動されると、携帯端末12は、図4に示すように、当該携帯端末12に適用される通信料金情報(パケット単価、無料通信料金の残高)を課金サーバ16から取得する(S100)。ここで、たとえばユーザがあるリンクまたはブックマークを選択すると、その操作に基づいて、リンク先またはブックマーク先である取得対象データのURIを取得する(S102)。次に、取得したURIを指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージを生成し、当該URIに対応するウェブサーバ18に送信する(S104)。以下では、取得対象データが、テキストデータと2以上の画像データへのリンクとを含むHTMLデータであるものとして説明する。
ウェブサーバ18からHTTPレスポンスメッセージが返信されると、携帯端末12は、そのメッセージのヘッダからContent−Lengthフィールドに指定されたデータサイズを取得する(S106)。次に、取得したデータサイズと、単位パケットあたりのバイト数と、S100で取得したパケット単価と、に基づいて、取得対象データのパケット数と取得対象データの受信にかかる通信料金を算出する(S108)。そして、携帯端末12は、算出したパケット数および通信料金とともに、取得対象データの「全部」を取得するか、取得対象データに含まれる「テキストデータのみ」を取得するか、または「取得しない」か、をユーザに選択させるための選択肢を表示部34に表示する(S110)。
図5に示すように、ユーザが「全部」を選択すると(S112:全部)、携帯端末12は、取得対象データの全部をGETメソッドによりウェブサーバ18から取得し、表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする(S114)。これに対し、ユーザが「テキストデータのみ」を選択すると(S112:テキストデータのみ)、携帯端末12は、当該取得対象データが記憶部38にキャッシュされているか否かを確認する(S116)。ここで、キャッシュされていなければ(S116:N)、携帯端末12は、当該テキストデータをGETメソッドによりウェブサーバ18から取得し、取得したテキストデータを表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする(S118)。逆にキャッシュされていれば(S116:Y)、携帯端末12は、キャッシュされた取得対象データを記憶部38から取得し、表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする(S120)。
テキストデータの表示(S118)が完了すると、取得対象データからリンクされる画像データを表示するか否かをユーザに決定させるための画像取得処理を開始する(S124)。
図6に示すように、画像取得処理が開始されると、予めユーザにより設定された画像データの取得単位が「個別」であるか「全部」であるかに応じて、画像の取得方法が変化する(S200)。
ここで、画像取得単位が「個別」であれば(S200:個別)、携帯端末12は、ユーザにより選択された画像データ(以下「選択画像データ」という。)のURIを取得する(S204)。次に、取得したURIを指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージを生成し、当該URIに対応するウェブサーバ18に送信する(S206)。ウェブサーバ18からHTTPレスポンスメッセージが返信されると、携帯端末12は、そのメッセージのヘッダからContent−Lengthフィールドに指定されたデータサイズを所得する(S208)。次に、取得したデータサイズと、単位パケットあたりのバイト数と、S100で取得したパケット単価と、に基づいて、指定画像対象データのパケット数と選択画像データの受信にかかる通信料金を算出する(S210)。そして、携帯端末12は、算出したパケット数および通信料金とともに、選択画像データを取得するか否かをユーザに選択させるための選択肢を表示部34に表示する(S212)。
ユーザが選択画像データの取得を承諾すると(S214:Y)、携帯端末12は、選択画像データをGETメソッドにより対応するウェブサーバ18から取得し、表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする(S216)。
一方、S200において画像取得単位が「全部」であれば(S200:全部)、携帯端末12は、取得対象データからリンクされる全画像データのURIを取得する(S218)。次に、その各画像データについて、取得したURIを指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージを生成し、当該URIに対応するウェブサーバ18に送信する(S220)。ウェブサーバ18からHTTPレスポンスメッセージが返信されると、携帯端末12は、そのメッセージのヘッダからContent−Lengthフィールドに指定されたデータサイズを所得する(S222)。次に、取得したデータサイズと、単位パケットあたりのバイト数と、S100で取得したパケット単価と、に基づいて、各画像データのパケット数と各画像データの受信にかかる通信料金を算出する(S224)。そして、携帯端末12は、算出したパケット数の合計値および通信料金の合計値とともに、全画像データを取得するか否かをユーザに選択させるための選択肢を表示部34に表示する(S226)。
ユーザが全画像データの取得を承諾すると(S228:Y)、携帯端末12は、その各画像データをGETメソッドにより対応するウェブサーバ18から取得し、表示部34に表示されたウェブブラウザ内にレイアウトする(S230)。
S216またはS230の処理が完了するか、S214またはS228においてユーザが画像データの取得を拒否すると(S214:N、S228:N)、画像取得処理(図5のS124、図6)は完了する。
S124の画像取得処理が完了するか、S112において「取得しない」が選択されるか、または取得対象データの表示(S114またはS120)が完了すると、携帯端末12は、ウェブブラウザを終了するか否かを判断し(S126)、ユーザからウェブブラウザの終了が指示されるまで、図4のS102移行の処理を繰り返し実行する。
以上説明した実施形態によれば、HTTPサーバとして動作するウェブサーバ18から、GETメソッドやPOSTメソッドではなくHEADメソッドを用いて取得対象データのデータサイズを取得するようにしたので、ウェブサーバ18の構成を変更することなく、ウェブサーバ18より提供されるデータのデータサイズに関する情報を予めユーザに通知することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、上記実施形態では、HTTPサーバとして動作するウェブサーバと接続される携帯端末に対して本発明を適用したが、本発明は、要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置に接続される情報処理装置に広く適用可能である。
たとえば、情報処理装置とサーバ装置との間のデータ通信プロトコルは、HTTPと類似の機能を有するWAPであってもよいし、メールヘッダのみを取得するTOPコマンドが規定されたPOP3であってもよい。また、情報処理装置は、従量課金制を適用する有線通信によってサーバ装置からデータを取得するパーソナルコンピュータなどであってもよい。
本発明の実施形態に係る情報提供システムの全体構成図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末の機能ブロック図である。 携帯端末の表示部に表示される情報の一例を示す図である。 携帯端末で実行される処理の一例を示すフロー図である。 携帯端末で実行される処理の一例を示すフロー図である。 携帯端末で実行される画像取得処理の一例を示すフロー図である。
符号の説明
10 情報提供システム、12 携帯端末、14 基地局、16 課金サーバ、18 ウェブサーバ、20 ネットワーク、30 アンテナ、32 無線通信部、34 表示部、36 入力部、38 記憶部、40 制御部、42 HTTP通信制御部、44 ウェブブラウザ部、46 データサイズ取得部、48 通信料金管理部。

Claims (9)

  1. 要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置に接続される情報処理装置であって、
    前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得手段と、
    前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得手段と、
    前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載された情報処理装置において、
    前記表示手段は、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた態様で、前記リンク先情報に対応する表示要素を表示する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載された情報処理装置において、
    前記表示手段は、前記リンク先情報が示すデータの全部または一部を取得するための少なくとも2つの選択肢をさらに表示する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1から3に記載された情報処理装置において、
    前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに基づいて、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータの取得にかかる通信料金を推定する通信料金推定手段をさらに含み、
    前記表示手段は、前記通信料金推定手段により推定された通信料金を表示する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項4に記載された情報処理装置において、
    前記通信料金推定手段により推定された通信料金が所定金額を超えるか否かを判定し、その判定結果に応じて、前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に所定の通知を行う通信料金超過予告手段をさらに含む、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項5に記載された情報処理装置において、
    前記所定金額は、通信料金の上限値と通信料金の積算値との差または無料通信料金の残高に応じた金額である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載された情報処理装置において、
    前記リンク先情報は、HTTPサーバとして動作する前記サーバ装置により提供されるデータのURIであり、
    前記データサイズ取得手段は、前記リンク先情報を指定したHEADメソッドに基づくHTTPリクエストメッセージに応じて前記サーバ装置から返信されるHTTPレスポンスメッセージのヘッダから、前記リンク先情報が示すデータのデータサイズを取得する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  8. 要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置から提供される情報を処理するための情報処理方法であって、
    前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得ステップと、
    前記リンク先情報取得ステップで取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得ステップと、
    前記リンク先情報取得ステップで取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得ステップで取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  9. 要求されたデータを提供する手段と、要求されたデータのデータサイズを通知する手段と、を含むサーバ装置に接続されるコンピュータを、
    前記サーバ装置により提供されるデータを示すリンク先情報を取得するリンク先情報取得手段、
    前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータのデータサイズを前記サーバ装置から取得するデータサイズ取得手段、
    前記リンク先情報取得手段により取得されたリンク先情報が示すデータを取得する前に、前記データサイズ取得手段により取得されたデータサイズに応じた情報を表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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