JP2009129408A - ネットワークシステム及び更新情報の共有方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバのコンテンツが更新されたときに、その更新情報を必要なクライアントへ迅速に通知する。
【解決手段】コンテンツ記憶部11を備えたコンテンツサーバ10と、複数のノード30,30,・・・を有する。各ノード30は、P2P通信部37と、コンテンツ記憶部11のコンテンツを更新し、コンテンツ記憶部11から所望のコンテンツを取得するサーバ通信部31と、取得したコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部35と、を備える。コンテンツ記憶部11のコンテンツが更新されると、コンテンツサーバ10のコンテンツが更新されたときに、各ノード30,30,・・・は更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有する。コンテンツ管理部33は、共有された更新情報が、コンテンツ記憶部35に記憶されているコンテンツのものであるか判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバクライアントシステムにおいて、サーバのコンテンツが更新されたときに、更新後のコンテンツをネットワーク内の各ノードへ行き渡らせるための技術に関する。
これに対しては、以下のような方式が存在した。
(1)PULL方式・・・ネットワーク内の各ノードが、サーバにアクセスしたタイミングでコンテンツの更新の有無を確認し、更新があった場合は更新後のコンテンツをダウンロードするという方式。
(2)PUSH方式・・・サーバから、ネットワーク内の各ノードに対して更新後のコンテンツを配信するという方式。
(3)ピアツーピア方式・・・ピアツーピア型の通信によって、サーバから更新後コンテンツを取得したノードから、ネットワーク内に存在する別のノードへと更新後コンテンツを伝播的に配信させていくという方式。
しかし、(1)PULL方式の場合、各ノードがサーバにアクセスしてみるまでは更新の有無が分からないため、サーバ側でコンテンツが更新されてから、更新後コンテンツを必要とする全てのノードに新しいコンテンツが行き渡るまでに、かなりのタイムラグが発生していた。
また、(2)PUSH方式の場合は、サーバからネットワーク内の各ノードに対して更新後コンテンツの配信を行わねばならないため、ネットワークに接続しているノードの数が増えるにつれ、サーバの負荷が大きくなると言う問題点があった。
(3)ピアツーピア方式をとった場合、サーバの負荷は軽減されるものの、サーバ側での管理が不能になるという問題があった。
また、サーバのコンテンツが増えてくると、各クライアントは様々なコンテンツを参照するので、サーバで一部のコンテンツが更新されたときには、その更新情報は、必ずしも全ユーザが必要なわけではない。
そこで、本発明の目的は、サーバのコンテンツが更新されたときに、その更新情報を必要なクライアントへ迅速に通知することである。
本発明の一つの実施態様に従うネットワークシステムは、互いにピアツーピア通信が可能な複数のノードを有するピアツーピアネットワークと、コンテンツサーバとを備えたネットワークシステムであって、前記コンテンツサーバは、前記複数のノードへ提供するコンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段、を備える。前記複数のノードは、それぞれ、互いにピアツーピア通信を行うための通信手段と、前記コンテンツサーバへアクセスし、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新するコンテンツ更新手段と、前記コンテンツサーバへアクセスし、前記コンテンツ記憶手段から所望のコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを記憶する取得コンテンツ記憶手段と、を備える。そして、前記複数のノードの中の第1のノードのコンテンツ更新手段が、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新したときに、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新されたコンテンツに関する更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有し、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新情報に基づいて、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたか否かを判定し、更新されたときには更新後のコンテンツを取得する。
好適な実施形態では、前記コンテンツサーバは、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されると、前記更新情報を前記複数のノードの中の第2のノードへ通知する手段をさらに備え、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記第2のノードが取得した更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有してもよい。
好適な実施形態では、前記コンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツは、コンテンツの識別情報及びコンテンツ本体を含み、前記更新情報には、少なくとも、更新されたコンテンツのコンテンツ本体が含まれていて、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたときは、前記更新情報に含まれているコンテンツ本体を、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に格納するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記コンテンツサーバから通知される更新情報には、前記ピアツーピアネットワーク内の一つ以上のノードの識別情報を含む。前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記識別情報に自ノードの識別情報が含まれているときは、前記更新情報に基づいて自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記第1のノードのコンテンツ更新手段が、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツを更新したあと、前記第1のノードが前記更新情報を生成し、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記第1のノードが生成した更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記コンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツは、コンテンツの識別情報を含み、前記更新情報には、少なくとも、更新されたコンテンツの識別情報が含まれていて、前記第1のノードとは異なる第3のノードは、前記更新情報に含まれるコンテンツの識別情報が、前記第3のノードの取得コンテンツ記憶部に記憶されていれば、前記第3のノードのコンテンツ取得手段は、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶手段から前記更新されたコンテンツ本体を取得するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記コンテンツサーバは、前記第3のノードのコンテンツ取得手段が、前記コンテンツ記憶手段から前記更新されたコンテンツ本体を取得するときに、前記第3のノードの認証を行ってもよい。
本発明の一つの実施態様に従う、互いにピアツーピア通信が可能な複数のノードを有するピアツーピアネットワークと、コンテンツサーバとを備えたネットワークシステムは、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードが、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを記憶する取得コンテンツ記憶手段、を備えている。そして、前記複数のノードの中の第1のノードが、前記コンテンツサーバに記憶されているコンテンツを更新し、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新されたコンテンツに関する更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有し、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新情報に基づいて、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたか否かを判定し、更新されたときには更新後のコンテンツを取得する。
以下、本発明の一実施形態に係るネットワークシステムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成図である。
本システムは、コンテンツサーバ10と、ピアツーピア(以下、P2Pと記す)ネットワーク9を構成する複数のノード30,30,・・・とを有する。各ノード30,30,・・・は、クライアントとしてコンテンツサーバ10からコンテンツの提供を受ける。
ノード30,30,・・・には、少なくとも一つの親ノード30aが含まれる。親ノード30aは、後述するように、コンテンツサーバ10から更新情報100の通知を受けて、他のノードへ通知する以外は、他のノード(親ノードと区別するために子ノードと呼ぶことがある)と同じ機能及び構成を有する。親ノードは常に特定のノードである必要はなく、コンテンツの種類や処理のタイミング等によって、親ノードとして機能するノードが変わっても良い。
コンテンツサーバ10、複数のノード30,30,・・・は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明するコンテンツサーバ10、及び各ノード30,30,・・・内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
コンテンツサーバ10は、クライアントである各ノード30,30,・・・に対して提供するコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部11と、コンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツが更新されたことを示す更新情報を生成する更新情報生成部13とを備える。
コンテンツ記憶部11には、所定のブロックに分かれているコンテンツの本文(本体)が記憶されていて、各コンテンツの本文には識別情報(コンテンツID)が割り当てられている。コンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツは、各ノード30,30,・・・から参照可能である。さらに、コンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツは、各ノード30,30,・・・が更新することもできる。
更新情報生成部13は、コンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツが更新されたときに、その更新内容に関する更新情報100を生成する。例えば、更新情報生成部13は、更新されたコンテンツを特定する更新情報100、あるいは、更新後のコンテンツの内容を含む更新情報100を生成する。
図2は、更新情報100のデータ構造の一例を示す。
同図に示すように、更新情報100は、P2Pヘッダ110と、更新内容などを含む独自フォーマット部130とを有する。独自フォーマット部130には、ID131と、配信指定ノード133と、コンテンツID135と、コンテンツ本文137と、拡張領域139とを含む。
配信指定ノード133は、更新後のコンテンツの配信対象となるノード30,30,・・・の識別情報を示す。具体的には、IPアドレスやマシン名のように、クライアントマシンごとに設定された情報でもよいし、社員コードやログインIDのように、ユーザ単位に設定された情報でもよい。コンテンツID135は、更新されたコンテンツを識別するためのIDを示す。コンテンツ本文137は、更新されたコンテンツの更新後のコンテンツ本文の内容を示す。拡張領域139には、任意の情報を格納することができる。例えば、拡張領域139に、コンテンツを更新したユーザ(ノード)の識別情報を格納してもよい。
次に、各ノード30,30,・・・の機能構成について説明する。図1では、代表してノード30bの機能構成を図示し、他のノード30,30,・・・については一部構成の図示を省略している。しかしながら、図示を省略しているノード30,30,・・・も、ノード30bと共通の構成を備えている。
各ノード30,30,・・・は、サーバ通信部31と、コンテンツ管理部33と、コンテンツ記憶部35と、P2P通信部37とを備える。
サーバ通信部31は、コンテンツサーバ10と通信を行う。例えば、サーバ通信部31は、コンテンツサーバ10のコンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツを取得する。また、サーバ通信部31は、コンテンツサーバ10のコンテンツ記憶部11に記憶されているコンテンツを更新する。コンテンツ管理部33は、コンテンツサーバ10から取得したコンテンツを管理する。例えば、コンテンツ管理部33は、コンテンツサーバ10から取得したコンテンツをコンテンツ記憶部35に格納する。また、コンテンツ管理部33は、ユーザからの指示に従い、サーバ通信部31を介して、コンテンツサーバ10のコンテンツ記憶部11に格納されているコンテンツの更新指示をする。コンテンツ記憶部35は、コンテンツサーバ10から取得したコンテンツを記憶する。コンテンツ記憶部35には、例えば、コンテンツIDと、コンテンツ本文とが記憶される。P2P通信部37は、他のノード30,30,・・・とP2P通信を行う。例えば、P2P通信部37は、更新情報100を他のノードのP2P通信部37とやりとりする。
なお、図1において、ノード30b以外のノードについては、コンテンツ記憶部35のみ記載し、サーバ通信部31、コンテンツ管理部33、及びP2P通信部37の記載を省略している。さらに、そのコンテンツ記憶部35には、その内部に記憶されているコンテンツIDが示してある。
図1では、ノード30bが、コンテンツサーバ10のコンテンツBを更新した場合について示している。つまり、ノード30bがコンテンツBを更新すると、更新情報生成部13が、この更新に係る更新情報100(図2参照)を生成する。この更新情報100が親ノード30aへ通知される。親ノード30aは、サーバ通信部31がこれを受信し、P2P通信部37が受信した更新情報100を他のノード30,30,・・・へ通知する。
各ノード30,30,・・・では、P2P通信部37が更新情報100を取得すると、コンテンツ管理部33が所定の処理を行う。そのコンテンツ管理部33が行う処理の詳細な手順を図3に示す。以下、同図を参照して説明する。
まず、いずれかのノード30が更新情報100を受信すると、コンテンツ管理部33は、受信した更新情報100の独自フォーマット部130を読み込む(S10)。そして、コンテンツ管理部33は、配信指定ノード133に自ノードが含まれているか否かを判定する(S12)。
配信指定ノード133に自ノードが含まれていない場合は(S12:No)、この更新情報100は自ノードが参照しないコンテンツの更新情報であるから、コンテンツ管理部33は、そのまま処理を終了する。一方、配信指定ノード133に自ノードが含まれている場合は(S12:Yes)、コンテンツID135がコンテンツ記憶部35に保存されているコンテンツのIDと一致するか否かを判定する(S14)。
そして、コンテンツ管理部33は、更新情報100のコンテンツ本文137に基づいて、コンテンツ記憶部35を更新する(S20)。つまり、コンテンツ管理部33は、コンテンツ本文137に格納されている情報を、コンテンツ記憶部35の対応するコンテンツに上書きする。
これにより、P2Pネットワーク9のいずれかのノード30がコンテンツサーバ10のコンテンツを更新すると、更新されたコンテンツを必要とする他のノード30は、改めてコンテンツサーバ10からコンテンツを取得することなく、P2P通信により更新後のコンテンツを迅速に取得することができる。つまり、コンテンツサーバ10には負荷をかけずに、各ノード30,30,・・・必要とするコンテンツを速やかに取得できる。
また、予め更新前のコンテンツを保有していないノードは、更新後のコンテンツを取り込むことができないので、権原を有しないノードにまで無制限にコンテンツが配布されることを防止することができる。
さらに、更新情報100に、配信指定ノード133として、更新後コンテンツの配信対象となるノードの識別情報を含むよう構成することで、更新前のコンテンツ保有の有無に加えて、各ノードに更新後コンテンツの配信の可否を指定することが可能である。
次に、本発明の第2の実施形態に係るネットワークシステムについて説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るネットワークシステムの構成図である。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明し、第1の実施形態と共通の構成に対しては同じ符号を付して説明を省略することがある。
本システムは、コンテンツサーバ10と、P2Pネットワーク8を構成する複数のノード40,40,・・・とを有する。本実施形態では、第1の実施形態と異なり親ノードは存在しない。各ノード40,40,・・・は、クライアントとしてコンテンツサーバ10からコンテンツの提供を受ける。
各ノード40,40,・・・は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する各ノード40,40,・・・内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
各ノード40,40,・・・は、サーバ通信部31と、コンテンツ管理部43と、コンテンツ記憶部35と、P2P通信部37とを備える。図4においても図1の場合と同様に、代表してノード40aの機能構成を図示し、他のノード40,40,・・・の機能構成は一部図示を省略している。つまり、図4において、ノード40a以外のノードについては、コンテンツ記憶部35のみ記載し、サーバ通信部31、コンテンツ管理部43、及びP2P通信部37の記載を省略している。さらに、そのコンテンツ記憶部35には、その内部に記憶されているコンテンツIDが示してある。
コンテンツ管理部43は、コンテンツサーバ10から取得したコンテンツを管理する。例えば、コンテンツ管理部43は、コンテンツサーバ10から取得したコンテンツをコンテンツ記憶部35に格納する。また、コンテンツ管理部43は、ユーザからの指示に従い、サーバ通信部31を介して、コンテンツサーバ10のコンテンツ記憶部11に格納されているコンテンツの更新指示をする。コンテンツ管理部43は、コンテンツ記憶部11の更新を指示したときは、その更新内容に関する更新情報300を生成する。例えば、更新情報には、更新されたコンテンツを特定するデータを含む。
コンテンツ記憶部35には、例えば、コンテンツID及びコンテンツ本文が記憶されていてもよいし、コンテンツIDのみが記憶されていてもよい。
図5は、更新情報300のデータ構造の一例を示す。
同図に示すように、更新情報300は、P2Pヘッダ110と、更新内容などを含む独自フォーマット部330とを有する。独自フォーマット部330には、ID331と、コンテンツ管理部43が更新を指示したコンテンツのコンテンツID333と、コンテンツの更新を行ったユーザ(つまり自ノード)の識別情報である更新ユーザ335とを含む。
図4では、ノード40aが、コンテンツサーバ10のコンテンツBを更新した場合について示している。つまり、ノード40aがコンテンツBを更新すると、そのノード40aのコンテンツ管理部43が、この更新に係る更新情報300(図5参照)を生成する。この更新情報300は、P2P通信部37が他のノード40,40,・・・に対して送信する。他のノード40,40,・・・は、互いにP2P通信を行って、更新情報300を共有する。
各ノード40,40,・・・では、P2P通信部37が更新情報300を取得すると、コンテンツ管理部43が所定の処理を行う。そのコンテンツ管理部43が行う処理の詳細な手順を図6に示す。以下、同図を参照して説明する。
まず、いずれかのノード40が更新情報300を受信すると、コンテンツ管理部43は、受信した更新情報300の独自フォーマット部330を読み込む(S30)。そして、コンテンツ管理部43は、コンテンツID333がコンテンツ記憶部35に保存されているコンテンツIDと一致するか否かを判定する(S32)。
コンテンツID333がコンテンツ記憶部35に保存されているコンテンツIDと一致しないときは(S12:No)、処理を終了する。一方、コンテンツID333がコンテンツ記憶部35に保存されているコンテンツIDと一致するときは(S32:Yes)、コンテンツ管理部43は、コンテンツID333のコンテンツをコンテンツサーバ10から取得する(S34)。コンテンツ管理部43は、取得したコンテンツを、コンテンツ記憶部35に保存(上書き)する(S36)。
ここで、コンテンツ管理部43は、更新情報300を取得して、直ちにコンテンツサーバ10へコンテンツを取得しに行ってもよいし、コンテンツサーバ10にアクセスが集中するのを防ぐために、時間をずらして取得しに行ってもよい。例えば、各ノード40,40,・・・をIPアドレスで複数グループにグループ分けて、各グループごとにアクセス可能な時間帯をコンテンツサーバ10が管理し、各グループのアクセス可能時間帯を更新情報100の拡張領域139に設定して、各ノードへ40,40,・・・通知するようにしてもよい。あるいは、各ノード40,40,・・・のIPアドレスに基づいて、各ノード40,40,・・・のサーバ通信部31が乱数を発生させて、その乱数に基づいてコンテンツを取得する時刻またはコンテンツを取得するまでの待ち時間を定めてもよい。
これにより、P2Pネットワーク9のいずれかのノード40がコンテンツサーバ10のコンテンツを更新すると、コンテンツサーバ10からいずれかのノード40へ更新新情報をプッシュしなくても、各ノード40,40,・・・に更新情報が通知される。そして、更新されたコンテンツを必要とするノード40は、直ちにコンテンツサーバ10から更新後のコンテンツをコンテンツサーバ10から取得することができる。
また、本実施形態によれば、予め更新前のコンテンツを保有していないノードは、更新後のコンテンツを取り込むことができないので、権原を有しないノードにまで無制限にコンテンツが配布されることを防止することができる。
さらに、コンテンツサーバ10にアクセスした際に認証を行うようにすれば、認証を受けたノードのみが更新されたコンテンツを取得することができるので、更新前のコンテンツ保有の有無に加えて、各ノードに更新後コンテンツの配信の可否を指定することが可能である。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、P2Pネットワーク内のノードがコンテンツサーバのコンテンツを更新した場合について説明したが、本発明は、P2Pネットワーク内のノード以外がコンテンツを更新した場合であっても適用可能である。
また、コンテンツサーバが生成する更新情報にコンテンツ本体を含んでいなくてもよいし、ノードが生成する更新情報にコンテンツ本体が含まれていてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成図である。 更新情報100のデータ構造の一例を示す。 本実施形態におけるコンテンツ管理部33が行う処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るネットワークシステムの構成図である。 更新情報300のデータ構造の一例を示す。 本実施形態におけるコンテンツ管理部43が行う処理のフローチャートである。
符号の説明
10…コンテンツサーバ、11…コンテンツ記憶部、13…更新情報生成部、30,40…ノード、31…サーバ通信部、33,43…コンテンツ管理部、35…コンテンツ記憶部、37…P2P通信部、100,300…更新情報。

Claims (9)

  1. 互いにピアツーピア通信が可能な複数のノードを有するピアツーピアネットワークと、コンテンツサーバとを備えたネットワークシステムであって、
    前記コンテンツサーバは、
    前記複数のノードへ提供するコンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段、を備え、
    前記複数のノードは、それぞれ、
    互いにピアツーピア通信を行うための通信手段と、
    前記コンテンツサーバへアクセスし、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新するコンテンツ更新手段と、
    前記コンテンツサーバへアクセスし、前記コンテンツ記憶手段から所望のコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを記憶する取得コンテンツ記憶手段と、を備え、
    前記複数のノードの中の第1のノードのコンテンツ更新手段が、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新したときに、前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新されたコンテンツに関する更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有し、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新情報に基づいて、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたか否かを判定し、更新されたときには更新後のコンテンツを取得することを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記コンテンツサーバは、
    前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されると、前記更新情報を前記複数のノードの中の第2のノードへ通知する手段をさらに備え、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記第2のノードが取得した更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有することを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記コンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツは、コンテンツの識別情報及びコンテンツ本体を含み、
    前記更新情報には、少なくとも、更新されたコンテンツのコンテンツ本体が含まれていて、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたときは、前記更新情報に含まれているコンテンツ本体を、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に格納することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記更新情報には、前記ピアツーピアネットワーク内の一つ以上のノードの識別情報を含み、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記識別情報に自ノードの識別情報が含まれているときは、前記更新情報に基づいて自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを更新することを特徴とする請求項2に記載のネットワークシステム。
  5. 前記第1のノードのコンテンツ更新手段が、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツを更新したあと、前記第1のノードが前記更新情報を生成し、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記第1のノードが生成した更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有することを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  6. 前記コンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツは、コンテンツの識別情報を含み、
    前記更新情報には、少なくとも、更新されたコンテンツの識別情報が含まれていて、
    前記第1のノードとは異なる第3のノードは、前記更新情報に含まれるコンテンツの識別情報が、前記第3のノードの取得コンテンツ記憶部に記憶されていれば、前記第3のノードのコンテンツ取得手段は、前記コンテンツサーバのコンテンツ記憶手段から前記更新されたコンテンツ本体を取得することを特徴とする請求項5に記載のネットワークシステム。
  7. 前記コンテンツサーバは、
    前記第3のノードのコンテンツ取得手段が、前記コンテンツ記憶手段から前記更新されたコンテンツ本体を取得するときに、前記第3のノードの認証を行うことを特徴とする請求項6に記載のネットワークシステム。
  8. 互いにピアツーピア通信が可能な複数のノードを有するピアツーピアネットワークと、コンテンツサーバとを備えたネットワークシステムにおいて、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを記憶する取得コンテンツ記憶手段、を備え、
    前記複数のノードの中の第1のノードが、前記コンテンツサーバに記憶されているコンテンツを更新し、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新されたコンテンツに関する更新情報を互いにピアツーピア通信によって共有し、
    前記ピアツーピアネットワーク内の各ノードは、前記更新情報に基づいて、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたか否かを判定し、更新されたときには更新後のコンテンツを取得することを特徴とする更新情報の共有方法。
  9. 互いにピアツーピア通信が可能な複数のノードを有するピアツーピアネットワークと、コンテンツサーバとを備えたネットワークシステムにおける、前記複数のノードのうちの一つを実現するためのコンピュータプログラムであって、
    前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを取得コンテンツ記憶手段に記憶し、
    前記コンテンツサーバに記憶されているコンテンツを更新し、
    前記更新されたコンテンツに関する更新情報を、前記ピアツーピアネットワーク内の他ノードと互いにピアツーピア通信によって共有し、
    前記更新情報に基づいて、自ノードの取得コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツが更新されたか否かを判定し、更新されたときには更新後のコンテンツを取得することを特徴とする更新情報を共有するためのコンピュータプログラム。
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