JP2009127754A - ねじ込み式管継手 - Google Patents

ねじ込み式管継手 Download PDF

Info

Publication number
JP2009127754A
JP2009127754A JP2007303897A JP2007303897A JP2009127754A JP 2009127754 A JP2009127754 A JP 2009127754A JP 2007303897 A JP2007303897 A JP 2007303897A JP 2007303897 A JP2007303897 A JP 2007303897A JP 2009127754 A JP2009127754 A JP 2009127754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal ring
screw
metal
type pipe
pipe joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007303897A
Other languages
English (en)
Inventor
Rin Deguchi
倫 出口
Takahiro Tanaka
孝裕 田中
Kazunari Nishimura
一成 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2007303897A priority Critical patent/JP2009127754A/ja
Publication of JP2009127754A publication Critical patent/JP2009127754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

【課題】金属管の端部を継手本体にねじ込むだけの簡単な操作で接続できるうえに気密・水密シール性の向上を図る。
【解決手段】金属製の継手本体1の外面に防食被膜6が形成され、継手本体1の受口部4の外面上に防食被膜6が突出したスリーブ部7が設けられている。外面に防食被膜8が形成された金属管2の端部の雄ねじ9が受口部4の内奥に設けた雌ねじ5に環状パッキン3を介して締め込まれている。環状パッキン3は、金属管2の防食被膜8が剥離された端部の外周であって且つ雄ねじ9の基端側で該雄ねじ9が切られていない露出箇所2aの金属面と受口部4の内周の金属面との間の隙間内に圧縮状に嵌入されて該隙間を気密シールする第1シールリング部3aと、この第1シールリング部3aに一体に形成され金属管2の端部の防食被膜8の外周とスリーブ部7の内周との間を水密シールする第2シールリング部3bにより形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体配管などに使用されるねじ込み式管継手の改良に関する。
この種のねじ込み式管継手として、例えば、図4に示すようなものがある(例えば、特許文献1参照。)。このねじ込み式管継手は、継手本体20の受口部21の雌ねじ22に金属管23の端部の雄ねじ24を環状パッキン25を介してねじ込み接合するものであって、押輪26を金属管23の雄ねじ24に環状パッキン25を介して締め付けると、環状パッキン25は押輪26の強い押付け力を受けて金属管23の雄ねじ24と受口部21の開口端面との間の空間部で圧縮されるため雌雄ねじ22,24間の隙間部が気密状にシールされるというものである。
また、図5に示すようなものもある(例えば、特許文献2参照。)。このねじ込み式管継手は、受口部30を備えた継手本体31の外面に防食被膜32を形成するとともに、受口部30の外面上に防食被膜32が突出したスリーブ部33を設けており、外面に防食被膜34が形成された金属管35の端部の雄ねじ36を受口部30の雌ねじ37に環状パッキン38を介して締め込むと、環状パッキン38がスリーブ部33の内周と金属管35端部の雄ねじ36の外周との間を密封シールするというものである。
特開2003−278962号公報 特開2004−169812号公報
しかしながら、押輪26を金属管23の雄ねじ24に環状パッキン25を介して締め付けるという上記ねじ込み式管継手では、継手本体20の雌ねじ22に金属管23の端部の雄ねじ24をねじ込む以外に、押輪26を締め付ける手間を要するため組付け工数の増大を招き、また押輪26を必要とする分だけコスト高となるという難点がある。
これに対し、金属管35の端部の雄ねじ36を受口部30の雌ねじ37に環状パッキン38を介して締め込むという上記ねじ込み式管継手によれば、押輪を必要としないメリットがある反面、環状パッキン38はスリーブ部33の内周と金属管35端部の雄ねじ36の外周との間で圧縮されても雄ねじ36の谷部の底部にまで完全に密着し難いため高いシール性を期待し難いという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、上記のような、継手本体の受口部の雌ねじに金属管の端部の雄ねじを環状パッキンを介してねじ込み接合するねじ込み式管継手において、環状パッキンそれ自体の構造および金属管端部に対する位置づけに工夫を凝らすことにより金属管の端部を継手本体にねじ込むだけの簡単な操作で接続できるうえに気密・水密シール性の向上を図れるねじ込み式管継手を提供することにある。
本発明は、請求項1に記載のように、内奥に雌ねじを有する受口部を備えた金属製の継手本体の外面に、防食被膜が形成されるとともに、前記受口部の外面上に前記防食被膜が突出したスリーブ部が設けられており、外面に防食被膜が形成された金属管の端部の雄ねじが前記受口部の雌ねじに環状パッキンを介して締め込まれているねじ込み式管継手において、前記環状パッキンが、前記金属管の防食被膜が剥離された端部の外周であって且つ前記雄ねじの基端側で該雄ねじが切られていない露出箇所の金属面と前記受口部の内周の金属面との間の隙間に嵌入して該隙間を気密シールする第1シールリング部と、この第1シールリング部に一体に形成され前記金属管の端部の防食被膜の外周と前記スリーブ部の内周との間を水密シールする第2シールリング部により形成されていることに特徴を有するものである。
このような構成のねじ込み式管継手によれば、環状パッキンの第1シールリング部が、金属管の防食被膜が剥離され且つ雄ねじの基端側で該雄ねじが切られていない露出箇所と受口部の内周との金属面同士間で圧縮して気密シールするので、気密シール性を高めることができ、継手本体内の流体が雌雄ねじ間の隙間から外部へ漏洩するのをよく防止できる。また、環状パッキンの第2シールリング部が金属管の防食被膜の外周とスリーブの内周との間を水密シールするので、外部から水が管継手内に浸入するのを防止できる。
請求項1記載のねじ込み式管継手は、請求項2に記載のように、前記第2シールリング部は前記スリーブ部から外方へ突出する長さに形成したものとすることができる。これによれば、金属管の端部の雄ねじを継手本体の受口部の雌ねじに締め込むとき、第2シールリング部がスリーブ部から外方へ突出する状態を見定めることで金属管の締込み状態がよくわかり、これにより金属管の締込み忘れや締込み不足等の問題を無くすることができる。
請求項1又は2記載のねじ込み式管継手は、請求項3に記載のように、前記第1シールリング部はニトリルブタジエンゴム(NBR)からなり、第2シールリング部はエチレンプロピレンゴム(EPDM)からなってこれら第1シールリング部と第2シールリング部とを一体成形したものとすることができる。これによれば、ニトリルブタジエンゴムからなる第1シールリング部により金属管端部と受口部内周との間の気密シール性を高めることができるとともに、外気に晒される金属管の防食被膜の外周とスリーブ部の内周との間の箇所は、耐オゾン性、耐紫外線性、耐水性に優れるエチレンプロピレンゴムからなる第2シールリング部で水密シールするので、ニトリルブタジエンゴムからなる第1シールリング部がオゾンや紫外線に弱いという欠点を補うことができ、全体的に気密性、水密性に優れるシールを行うことができ、一つの環状パッキンによって長期にわたって安定使用が可能である。
請求項1ないし3のいずれか1項に記載のねじ込み式管継手は、請求項4に記載のように、前記第2シールリング部の外周に、前記スリーブ部の内周面に圧接する環状突起を設けることができる。これによれば、金属管のねじ込み時に、環状パッキンのスリーブ部の内周面との摩擦低減を図れるとともに、シール圧を高めることができる。
本発明によれば、金属管の端部を継手本体にねじ込むだけの簡単な操作で接続できるうえに、気密・水密シール性に優れるねじ込み式管継手を得ることができる。
本発明の好適な実施形態例を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示すねじ込み式管継手に金属管端部を締め込む前の状態の半欠截断面図、図2はねじ込み式管継手に金属管端部を締め込んだ状態の半欠截断面図である。
図1において、本発明に係るねじ込み式管継手は金属製の継手本体1と、この継手本体1にねじ込み接続される配管用ステンレス鋼管等の金属管2と、継手本体1の内周と金属管2の端部外周との間をシールする環状パッキン3とを備える。
継手本体1は少なくとも一端に受口部4を備え、受口部4の内奥に雌ねじ5を切っている。継手本体1の外面には合成樹脂による防食被膜6が形成され、受口部4の外面上に防食被膜6が突出したスリーブ部7が設けられている。受口部4の開口端の内周には外拡がり状のテーパ4aを設けている。
金属管2の外面は合成樹脂による防食被膜8が形成されている。金属管2の防食被膜8が剥離された端部の末端側には、継手本体1の雌ねじ5に螺合する雄ねじ9が切られている。
金属管2の端部の所定箇所には、継手本体1の受口部4に金属管2の端部がねじ込まれる前に、図1のように環状パッキン3が予め挿入される。この環状パッキン3はゴム、合成ゴム類や合成樹脂等からなり、金属管2の防食被膜8が剥離された端部の外周であって且つ雄ねじ9の基端側で該雄ねじ9が切られていない露出箇所2aに密着嵌合される第1シールリング部3aと、この第1シールリング部3aの後端に一体に延出形成され、金属管2の端部の防食被膜8を覆う第2シールリング部3bからなる。第1シールリング部3aは自由状態において受口部4の内径より少し大きい外径寸法に形成されている。第1シールリング部3aの前端面の外周角部には受口部4のテーパ4aに対応するテーパ10を付けて受口部4に挿入し易い形状に形成している。第2シールリング部3bは、継手本体1の受口部4に金属管2の端部がねじ込まれた状態下でスリーブ部7から外方へ突出する長さに形成される。第2シールリング部3bの外周の前後方向中央付近には、スリーブ部7の内径より少し大きい外径を有する鰭状の環状突起11を一体に設けている。第2シールリング部3bの後端の内周には環状突起12を一体に設けている。
環状パッキン3は、好ましくは、ゴム材料からなり、第1シールリング部3aは気密シール性に優れるニトリルブタジエンゴム(NBR)からなり、第2シールリング部3bは耐オゾン性、耐紫外線性、耐水性に優れるエチレンプロピレンゴム(EPDM)からなって、これら第1シールリング部3aと第2シールリング部3bとは異材質射出成形で一体成形される。
次に、上記構成のねじ込み式管継手の継手本体1に金属管2の端部をねじ込み接合する要領について説明する。
予め、図1のように金属管2の端部に環状パッキン3を挿入するが、その際、環状パッキン3は第1シールリング部3aが金属管2の防食被膜8が剥離された端部の露出箇所2aの金属面に密着嵌合されるとともに、第2シールリング部3bが金属管2の端部の防食被膜8を覆うように挿入される。
かくして、図2のように、金属管7の端部を継手本体1の受口部4内に挿入し、金属管2の雄ねじ9を継手本体1の雌ねじ5に締め込む。すると、環状パッキン3の第1シールリング部3aは受口部4の内周の金属面と金属管2の露出箇所2aの金属面との間の隙間に圧縮状に嵌入され、この金属面同士間への第1シールリング部3aの圧縮嵌入により前記隙間の気密シール性が高められるため、継手本体1内の流体が雌雄ねじ5,9間の隙間から外部へ漏洩するのをよく防止できる。これと同時に、第2シールリング部3bの環状突起11の外周がスリーブ部7の内周面に圧接され、この圧接作用に伴い第2シールリング部3bの内周面が金属管2の防食被膜8の外周面に押し付けられて密着することによりスリーブ部7の内周と金属管2の防食被膜8との間の隙間が水密状にシールされ、外部から水が継手本体1内に浸入するのを防止できる。その際、第2シールリング部3bの後端の内周に環状突起12が一体に設けられていると、その環状突起12が防食被膜8の外周に接触してシール圧を高めるため、水密シール効果を更に高めることができる。
このように金属管2の雄ねじ9が継手本体1の雌ねじ5に所定深さまで締め込まれると、環状パッキン3の第2シールリング部3bの後端側がスリーブ部7の開口端面から外方へ突出し、この突出状態を見定めることで金属管2の締込み状態を容易に確認することができ、金属管2の締込み忘れや締込み不足等を防ぐことができる。なお、環状パッキン3の第2シールリング部3bの長さは、少なくとも、金属管2を所定深さまで締め込んだときに第2シールリング部3bの後端面がスリーブ部7の外側から見える状態になるような長さに設定する。
上記実施例では、環状パッキン3の第2シールリング部3bの外周の前後方向中央付近に、スリーブ部7の内周面との摩擦低減を図るとともに、シール圧を高めるための環状突起11を鰭状に形成しているが、その鰭状の環状突起11に代えて、図3に示すように、第2シールリング部3bの外周に環状突起11を鋸歯状に設けることもできる。
なお、ねじ込み式管継手の継手本体1の形状は、軸方向両端に受口部2を有するソケット形状(図5参照)以外に、T形状(図4参照)、エルボ形状、あるいは十字形状などに形成されたものにも同様に適用できる。
本発明の一実施例を示すねじ込み式管継手に金属管端部を締め込む前の状態の半欠截断面図である。 ねじ込み式管継手に金属管端部を締め込んだ状態の半欠截断面図である。 他の実施例の環状パッキンの半欠截断面図である。 従来例のねじ込み管継手に金属管端部を締め込んだ状態の半欠截断面図である。 他の従来例のねじ込み管継手に金属管端部を締め込んだ状態の半欠截断面図である。
符号の説明
1 継手本体
2 金属管
2a 露出箇所
3 環状パッキン
3a 第1シールリング部
3b 第2シールリング部
4 受口部
5 雌ねじ
6 継手本体の外面の防食被膜
7 スリーブ部
8 金属管の外面の防食被膜
9 金属管の雄ねじ
11 環状突起

Claims (4)

  1. 内奥に雌ねじを有する受口部を備えた金属製の継手本体の外面に、防食被膜が形成されるとともに、前記受口部の外面上に前記防食被膜が突出したスリーブ部が設けられており、外面に防食被膜が形成された金属管の端部の雄ねじが前記受口部の雌ねじに環状パッキンを介して締め込まれているねじ込み式管継手において、
    前記環状パッキンが、前記金属管の防食被膜が剥離された端部の外周であって且つ前記雄ねじの基端側で該雄ねじが切られていない露出箇所の金属面と前記受口部の内周の金属面との間の隙間に嵌入して該隙間を気密シールする第1シールリング部と、この第1シールリング部に一体に形成され前記金属管の端部の防食被膜の外周と前記スリーブ部の内周との間を水密シールする第2シールリング部により形成されていることを特徴とする、ねじ込み式管継手。
  2. 前記第2シールリング部は前記スリーブ部から外方へ突出する長さに形成している、請求項1記載のねじ込み式管継手。
  3. 前記第1シールリング部はニトリルブタジエンゴムからなり、第2シールリング部はエチレンプロピレンゴムからなってこれら第1シールリング部と第2シールリング部とを一体成形している、請求項1又は2記載のねじ込み式管継手。
  4. 前記第2シールリング部の外周に、前記スリーブ部の内周面に圧接する環状突起を設けている、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のねじ込み式管継手。
JP2007303897A 2007-11-26 2007-11-26 ねじ込み式管継手 Pending JP2009127754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303897A JP2009127754A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 ねじ込み式管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303897A JP2009127754A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 ねじ込み式管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009127754A true JP2009127754A (ja) 2009-06-11

Family

ID=40818893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007303897A Pending JP2009127754A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 ねじ込み式管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009127754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110878678A (zh) * 2019-12-18 2020-03-13 山东四通石油技术开发有限公司 一种防腐蚀抽油杆
CN117248834A (zh) * 2023-11-01 2023-12-19 江苏宏泰石化机械有限公司 石油膨胀套管接头

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110878678A (zh) * 2019-12-18 2020-03-13 山东四通石油技术开发有限公司 一种防腐蚀抽油杆
CN117248834A (zh) * 2023-11-01 2023-12-19 江苏宏泰石化机械有限公司 石油膨胀套管接头
CN117248834B (zh) * 2023-11-01 2024-05-10 江苏宏泰石化机械有限公司 石油膨胀套管接头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4929005B2 (ja) フレキシブル管用継手のシール方法およびシール構造
WO2006039205A3 (en) Gasket arrangement for sanitary process flow meter
KR20110031762A (ko) 나선형 주름관 연결구
JP2008095765A (ja) ホース継手
JP2009127754A (ja) ねじ込み式管継手
JP5379649B2 (ja) 鋼管用管継手
KR20100124916A (ko) 소형 배관의 연결방법 및 그 실링 구조
JPH1130367A (ja) 管継手
JP2011033141A (ja) 継手
KR200419731Y1 (ko) 파이프 연결용 고무패킹
KR20130075098A (ko) 나사조임식 이음관용 고무씰 구조 및 이를 이용한 이음관
CN215981278U (zh) 一种法兰式铜箍管接头
KR200339779Y1 (ko) 배관연결구조
KR200390467Y1 (ko) 파이프 연결용 고무패킹
JP2003240169A (ja) 管継手
KR200377322Y1 (ko) 배관 이음관용 패킹
JPS5827186Y2 (ja) 内面被覆鋼管と管継手との接続部
JP5819665B2 (ja) 多層管用継手
JP5514414B2 (ja) 差込式管継手
JP4283258B2 (ja) 漏出防止装置
KR200165066Y1 (ko) 관연결구용패킹
KR200152777Y1 (ko) 수도관용 이음구
KR200302170Y1 (ko) 이음관용 조임구
JPS5832069Y2 (ja) 管継手
KR200152778Y1 (ko) 수도관 이음구용 고무링