JP2009126575A - ラベル付き筒状フィルムの装着方法、及びラベル付き筒状フィルム装着容器 - Google Patents

ラベル付き筒状フィルムの装着方法、及びラベル付き筒状フィルム装着容器 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、非熱収縮性ラベルが貼付されたラベル付き筒状フィルムを容器に装着したときに、非熱収縮性ラベルを熱収縮性筒状フィルムの外面から良好に浮き上がらせることができるラベル付き筒状フィルムの装着方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るラベル付き筒状フィルムの装着方法は、周方向に熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルム4と、前記熱収縮性筒状フィルム4の外面に、その筒状フィルム4の周方向に所定間隔を開けて設けられた少なくとも一対の貼付部6,6を介して、貼付された非熱収縮性ラベル5と、を有するラベル付き筒状フィルム3を用い、前記ラベル付き筒状フィルム3を容器2に外嵌する工程、前記外嵌したラベル付き筒状フィルム3のうち、非熱収縮性ラベル5で覆われた被覆領域を部分的に加熱する工程、前記ラベル付き筒状フィルム3の全体を加熱する工程、を有する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、熱収縮性筒状フィルムにラベルが貼付されたラベル付き筒状フィルムを容器に装着する方法、及び前記ラベル付き筒状フィルムが容器に装着されたラベル付き筒状フィルム装着容器に関する。
従来、熱収縮することにより、容器の胴部に装着可能な熱収縮性筒状フィルムは周知である。
かかる熱収縮性筒状フィルムは、加熱されることによって、周方向に大きく熱収縮する(加熱されることによって、大きく縮径する)。
また、熱収縮性筒状フィルムに、各種のラベルを貼付することも行われている。
特許文献1には、ラベル片が貼付された長尺袋帯状樹脂シートが開示されている。このラベル片が貼付された長尺袋帯状樹脂シート(熱収縮性筒状フィルムに相当する)は、所定長さに切断された後、容器に外嵌され、全体を加熱することにより、容器に装着される。
特開2000−112359号公報
上記公報記載の長尺袋帯状樹脂シートは、ラベル片の全面が貼付されている。
ところで、本発明者らは、熱収縮性筒状フィルムを容器に装着した際にラベルを浮き上がらせるため、(ラベル全面を貼付せず)ラベルの一部分を熱収縮性筒状フィルムに貼付することを検討した。
このようにラベルの一部分を熱収縮性筒状フィルムに貼付し、且つ該ラベルが非熱収縮性の場合には、加熱した際、熱収縮性筒状フィルムが熱収縮する一方でラベルが熱収縮しないので、両者の収縮差によって、ラベルを熱収縮性筒状フィルムから浮き上がらせることができる。
しかしながら、予めラベルが貼付された熱収縮性筒状フィルムは、加熱した際、熱収縮性筒状フィルムのうち、ラベルで覆われた領域(被覆領域)に十分に熱が加わらず、熱収縮性筒状フィルムの被覆領域が十分に熱収縮しない場合がある。このため、ラベルを熱収縮性筒状フィルムの外面から十分に浮き上がらせることができない。
本発明の第1の課題は、非熱収縮性ラベルが熱収縮性筒状フィルムに貼付されたラベル付き筒状フィルムを容器に装着したときに、非熱収縮性ラベルを熱収縮性筒状フィルムの外面から良好に浮き上がらせることができるラベル付き筒状フィルムの装着方法を提供することである。
また、本発明の第2の課題は、非熱収縮性ラベルが熱収縮性筒状フィルムの外面から浮き上がったラベル付き筒状フィルム装着容器を提供することである。
本発明に係るラベル付き筒状フィルムの装着方法は、周方向に熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルムと、前記熱収縮性筒状フィルムの外面に、その筒状フィルムの周方向に所定間隔を開けて設けられた少なくとも一対の貼付部を介して、貼付された非熱収縮性ラベルと、を有するラベル付き筒状フィルムを用い、工程1:前記ラベル付き筒状フィルムを容器に外嵌する工程、工程2:前記外嵌したラベル付き筒状フィルムのうち、非熱収縮性ラベルで覆われた被覆領域を部分的に加熱する工程、工程3:前記ラベル付き筒状フィルムの全体を加熱する工程、を有することを特徴とする。
ここで、非熱収縮性ラベルとは、熱収縮性筒状フィルムの収縮温度で実質的に熱収縮しないラベルをいう。
上記本発明のラベル付き筒状フィルムの装着方法は、外嵌したラベル付き筒状フィルムのうち、非熱収縮性ラベルで被覆された被覆領域を部分的に加熱する工程を有するので、熱収縮性筒状フィルムの被覆領域が、十分に周方向に熱収縮する。このように熱収縮性筒状フィルムの被覆領域が周方向に熱収縮することによって一対の貼付部の間隔が縮まる。他方、非熱収縮性ラベルは、実質的に熱収縮しないので、非熱収縮性ラベルの長さよりも熱収縮性筒状フィルムの被覆領域の長さが短くなる。このため、熱収縮性筒状フィルムの外面から、非熱収縮性ラベルの非貼付部(非貼付部とは、非熱収縮性ラベルのうち前記一対の貼付部の間の領域をいう)を確実に浮き上がらせることができる。
本発明の好ましいラベル付き筒状フィルムの装着方法は、前記容器が、パネル面を有し、前記工程1において、前記一対の貼付部の間に存する前記非熱収縮性ラベルの非貼付部が前記容器のパネル面に対応するように、前記ラベル付き筒状フィルムを容器に外嵌する。
上記好ましいラベル付き筒状フィルムの装着方法は、パネル面を有する容器にラベル付き筒状フィルムを外嵌し、熱収縮させる。該ラベル付き筒状フィルムを熱収縮させると、熱収縮性筒状フィルムの性質上、熱収縮性筒状フィルムのパネル面に対面した領域は、略平坦状となる。このため、略平坦状となった熱収縮性筒状フィルムの被覆領域から、非熱収縮性ラベルの非貼付部を大きな略弧状を描いて浮き上がらせることができる。
また、本発明のラベル付き筒状フィルム装着容器は、周方向に熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルムと、前記熱収縮性筒状フィルムの外面に、その筒状フィルムの周方向に所定間隔を開けて設けられた少なくとも一対の貼付部を介して、貼付された非熱収縮性ラベルと、を有するラベル付き筒状フィルムと、容器と、を備え、前記ラベル付き筒状フィルムが、前記容器に熱収縮装着されており、前記一対の貼付部の間に存する非熱収縮性ラベルの非貼付部が、熱収縮性筒状フィルムの外面から膨出していることを特徴とする。
上記本発明のラベル付き筒状フィルム装着容器は、非熱収縮性ラベルの非貼付部が、熱収縮性筒状フィルムの外面から膨出しているので、該装着容器の外形が部分的に膨らんだ異質な形状となる。このため、該ラベル付き筒状フィルム装着容器は、消費者の興味を引き易い。
本発明の好ましいラベル付き筒状フィルム装着容器は、前記熱収縮性筒状フィルムに、意匠印刷が施されており、前記非熱収縮性ラベルのラベル基材が、視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有する。
上記好ましいラベル付き筒状フィルム装着容器は、熱収縮性筒状フィルムの外面から膨出した非熱収縮性ラベルが、視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有するので、該非熱収縮性ラベルを通じて、熱収縮性筒状フィルムの被覆領域に施された意匠印刷の表示を見たとき、該意匠印刷の表示が、多像又は拡大して見える。このため、消費者に、意匠印刷の表示を通常とは異なって見せることができる。
本発明の他の好ましい筒状フィルム装着容器は、前記容器が、パネル面を有し、前記ラベル付き筒状フィルムが、前記非熱収縮性ラベルの非貼付部が前記容器のパネル面に対応するように、容器に熱収縮装着されている。
上記他の好ましいラベル付き筒状フィルム装着容器は、非熱収縮性ラベルの非貼付部が容器のパネル面に対応させてラベル付き筒状フィルムが装着されているので、熱収縮性筒状フィルムの被覆領域(非熱収縮性ラベルの非貼付部で覆われた領域)が、略平坦状となる。他方、上述のように、非熱収縮性ラベルの非貼付部は、外側に膨らんでいるので、非熱収縮性ラベルと熱収縮性筒状フィルムの外面の間に、適度な空間が生じる。このため、熱収縮性筒状フィルムの被覆領域に施された意匠印刷の表示を、非熱収縮性ラベルの非貼付部を通じて見た場合、該表示の多像化又は拡大化がより鮮明となる。
本発明のラベル付き筒状フィルムの装着方法によれば、予め熱収縮性筒状フィルムに貼付された非熱収縮性ラベルの非貼付部を、確実に浮き上がらせることができる。
また、本発明のラベル付き筒状フィルム装着容器は、熱収縮性筒状フィルムの外面から、非熱収縮性ラベルが浮き上がって膨出しているので、外観上、消費者の興味を引きやすい。特に、非熱収縮性ラベルが視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有する場合には、熱収縮性筒状フィルムに施された意匠印刷の表示が多像又は拡大して見えるため、更に、消費者の興味を引き易いラベル付き筒状フィルム装着容器を提供できる。
以下、本発明について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
なお、図1、図4、図6及び図7において、便宜上、貼付部6が設けられた部分を薄墨塗りで表している。
図1及び図2に於いて、1は、容器2と、該容器2に熱収縮により装着されたラベル付き筒状フィルム3と、を備えるラベル付き筒状フィルム装着容器を示す。
ラベル付き筒状フィルム3は、周方向に大きく熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルム4と、前記熱収縮性筒状フィルム4の外面に貼付された非熱収縮性ラベル5と、を有する。この非熱収縮性ラベル5は、熱収縮性筒状フィルム4の周方向に所定間隔を開けて設けられた一対の貼付部6,6を介して、前記熱収縮性筒状フィルム4の外面に貼付されている。従って、非熱収縮性ラベル5は、一対の貼付部6,6の間に於いては熱収縮性筒状フィルム4の外面に接着しておらず、その間に非貼付部51が存在している。
この非熱収縮性ラベル5の非貼付部51は、収縮した熱収縮性筒状フィルム4の外面に密着しておらず、その外面から略弧状に膨らんで外側に膨出している。
熱収縮性筒状フィルム4のうち、上記非熱収縮性ラベル5で覆われた領域が、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41である。
以下、各構成要素毎に説明しつつ、ラベル付き筒状フィルム装着容器1の詳細を明らかにする。
容器2は、熱収縮性筒状フィルム4が熱収縮により装着可能なものであれば特に限定されないが、好ましくは、図3にも示すように、パネル面21を有する容器2が用いられる。
パネル面21は、通常、容器2の胴部23の外面に形成された、内側に凹んだ面であり、隣接するパネル面21の境界部分には、リブ面22が形成されている。具体的には、パネル面21は、最も内側に凹んだ底面部21aと、該底面部21aから前記リブ面22にかけて傾斜した傾斜面部21bと、を有し、パネル面21の上下縁は、半円弧状に形成されている。パネル面21は、容器2の胴部23の周方向に複数面並設されており、リブ面22は、一つのパネル面21の両側部に周設された突出部分である。従って、リブ面22は、パネル面21よりも、容器2の径外方向に突出している。
パネル面21の形成数は、特に限定されず、通常、4カ所〜8カ所程度である。図示した例では、容器2の胴部23の周方向に、同形同大のパネル面21が6カ所形成されている。
容器2の胴部23の全体的な形状は、図示したような略円筒状でもよいし、図示しないが、略四角柱状、略円錐台状などでもよい。
また、容器2の胴部23の上方側には、肩部24が形成され、肩部24の上方に、キャップ部25が設けられている。
容器2の材質は、特に限定されず、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂、アルミニウムなどの金属、ガラス、陶器などが例示される。
容器2に充填される充填物は、特に限定されず、ジュースなどの飲料、液体洗剤や詰替え用シャンプーなどのサニタリー品、消毒用アルコールなどの医薬品、化粧品などの液体、顆粒状の洗剤などの粒状体などが例示される。
上記熱収縮性筒状フィルム4は、図4及び図5に示すように、所定の収縮温度に加熱されることによって、一方向に大きく熱収縮しうる熱収縮性フィルムを筒状に形成した筒状体からなる。なお、図4及び図5は、熱収縮前の熱収縮性筒状フィルム4を、扁平状に折り畳んだ状態を表している。該扁平状の熱収縮性筒状フィルム4は、容器2に装着する直前に、筒状に開口され、容器2に外嵌された後、加熱することによって熱収縮し、容器2に装着される。
容器2に装着された熱収縮性筒状フィルム4は、その性質上、図1及び図2に示すように、容器2のリブ面22の外面に密着すると共に、熱収縮性筒状フィルム4のうち、容器2のパネル面21に対応する領域は、パネル面21から離れた状態で、略平坦状となる。
従って、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41は、容器2のパネル面21から離れた状態で、略平坦状となっている。
熱収縮性筒状フィルム4を構成する熱収縮性フィルムは、少なくとも一方向(この一方向とは、筒状に形成した際に於ける周方向。以下同じ)に熱収縮性を有するものであればその材質は特に限定されない。該熱収縮性フィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体などのスチレン系樹脂、環状オレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂から選ばれる1種、又は2種以上の混合物などからなる合成樹脂製フィルムなどを用いることができる。また、熱収縮性を有する2種以上のフィルムが積層された積層フィルムを用いることもできる。さらに、熱収縮性を有するフィルムに発泡樹脂シート等の断熱層やその他の機能層が積層された積層フィルムを用いることもできる。中でも、収縮特性に優れている点などから、熱収縮性フィルムとしては、ポリエステル系フィルム又はこのフィルムを含む積層フィルムを用いることが好ましい。
熱収縮性フィルムは、公知の製法で製膜し延伸処理することにより得ることができる。延伸処理は、通常、70〜110℃程度の温度で、一方向に2.0〜8.0倍、好ましくは3.0〜7.0倍程度で主延伸することにより行われる。さらに、フィルムの他方向(この他方向とは、筒状に形成した際に於ける縦方向。以下同じ)にも、例えば1.5倍以下の低倍率で延伸処理を行ってもよい。得られたフィルムは、一軸延伸フィルム又は主延伸方向と直交する方向に若干延伸された二軸延伸フィルムとなる。熱収縮性フィルムの厚みは、特に限定されないが、通常、30〜80μm程度である。
熱収縮性フィルムの熱収縮率は、通常、一方向に於ける熱収縮率(90℃温水中に10秒間浸漬)が、約30%以上、好ましくは約40%以上が例示される。また、熱収縮性フィルムは、他方向に若干熱収縮してもよく、かかるフィルムの他方向に於ける熱収縮率(90℃温水中に10秒間浸漬)は、約−3〜15%程度が例示される。
但し、熱収縮率(%)=[{(一方向(又は他方向)の元の長さ)−(一方向(又は他方向)の浸漬後の長さ)}/(一方向(又は他方向)の元の長さ)]×100。
また、熱収縮性フィルムには、例えば商品名、商標、絵柄デザインなどの意匠印刷(図示せず)がグラビア印刷などによって単色又は多色刷りにて施されている。
熱収縮性筒状フィルム4は、上記熱収縮性フィルムの一方向(主たる熱収縮方向)が周方向になるように、熱収縮性フィルムの一側端部と他側端部を重ね合わせて筒状にし、前記両側端部を溶剤などを用いて接着することにより、形成されている。
非熱収縮性ラベル5は、例えば、図4及び図5に示すように、正面視矩形状に形成されており、両側端部に設けられた一対の貼付部6,6を介して熱収縮性筒状フィルム4の外面の所定位置に貼付されている。
この貼付部6は、例えば、非熱収縮性ラベル5の両側端部であって、上下方向に帯状に設けられている。貼付部6は、熱収縮性筒状フィルム4の外面と非熱収縮性ラベル5を接着する部分である。なお、一対の貼付部6,6の間に於ける非熱収縮性ラベル5は、熱収縮性筒状フィルム4の外面に接着しておらず、非貼付となっている。この非貼付の領域が、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51である。
貼付部6は、熱収縮性筒状フィルム4の外面と非熱収縮性ラベル5を接着する機能を有していれば、その構成は特に限定されない。例えば、非熱収縮性ラベル5の両側端部に、粘着剤又は接着剤を設けることによって貼付部6が構成されていてもよいし、或いは、溶剤による接着又は熱シールによって貼付部6が構成されていてもよい。
貼付部6の横方向(この横方向とは、ラベル付き筒状フィルム3が容器2に装着されたときの、容器2の周方向に相当する)の長さは、特に限定されないが、好ましくはリブ面22の周方向の長さと同等又はそれよりも短いことが好ましい。具体的寸法を示せば、貼付部6の横方向の長さは、例えば、1mm〜5mmである。
本実施形態の非熱収縮性ラベル5の横方向(この横方向とは、ラベル付き筒状フィルム3が容器2に装着されたときの、容器2の周方向に相当する)の長さは、容器2のパネル面21の周方向の長さよりも少し長く形成されている。具体的には、非熱収縮性ラベル5の横方向の長さは、容器2のパネル面21の周方向の長さ(両側縁間の長さ)の1.1倍〜1.4倍、好ましくは1.2倍〜1.3倍に形成されている。かかるサイズの非熱収縮性ラベル5を用いることにより、上記ラベル付き筒状フィルム3の非熱収縮性ラベル5の非貼付部51をパネル面21に対応させて外嵌し、熱収縮させた際に、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51を良好な略弧状に膨出させることができる。
非熱収縮性ラベル5の縦方向(この縦方向とは、ラベル付き筒状フィルム3が容器2に装着されたときの、容器2の縦方向に相当する)の長さは、容器2のパネル面21の縦方向の長さよりも短く形成されている。具体的には、非熱収縮性ラベル5の縦方向の長さは、容器2のパネル面21の縦方向の長さの0.2倍〜0.9倍、好ましくは0.3倍〜0.9倍に形成されている。かかるサイズの非熱収縮性ラベル5を用いることにより、上記ラベル付き筒状フィルム3の非熱収縮性ラベル5の非貼付部51をパネル面21に対応させて外嵌し、熱収縮させた際に、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51の上下端部に皺が生じにくい。
非熱収縮性ラベル5の熱収縮性筒状フィルム4に対する貼付位置は、ラベル付き筒状フィルム3を容器2に外嵌した際に、非熱収縮性ラベル5が、容器2のパネル面21に対応するような位置に設定される。
非熱収縮性ラベル5は、所定形状(例えば、正面視矩形状など)に形成されたラベル基材を有する。
非熱収縮性ラベル5のラベル基材は、熱収縮性筒状フィルム4の収縮温度で実質的に熱収縮しないフィルムが用いられる。
「熱収縮性筒状フィルム4の収縮温度」とは、熱収縮性筒状フィルム4が容器2に沿って密着する程度まで熱収縮させ得る温度を言う。該収縮温度は、通常、熱収縮性筒状フィルム4の外面温度が、60℃〜100℃、好ましくは80℃〜100℃となる温度を言う。
また、「実質的に熱収縮しない」とは、上記収縮温度において全く収縮しない場合を含む他、何れかの方向に熱収縮率±5%以下(該熱収縮率は、上記方法で測定される数値。マイナスは、伸張を意味する)で熱収縮する場合を含む。全く収縮しないフィルムとすると、材料の選択肢が限られるからであり、他方、熱収縮率±5%以下程度のラベル基材を用いても、本発明の効果を奏するからである。
上記ラベル基材の材質は、特に限定されず、例えば、合成樹脂製フィルム、合成紙、紙、及びこれらの積層フィルムなどを用いることができる。好ましくは、ラベル基材は、透明性に優れるフィルムが用いられる。特に好ましくは、ラベル基材は、視野選択フィルム又は拡大表示フィルムが用いられる。
視野選択フィルムとは、同フィルムを通してその向こう側の像を見たときに、見る角度により、向こう側の像が見える場合と見えない場合が生じ、更に、見る角度により、向こう側の像が二重に見え得るフィルムである。このような視野選択フィルムの具体例は、特許第3156058号公報に開示されている。この公報記載の視野選択フィルムは、透明性の高分子樹脂フィルムに、高分子樹脂フィルムの分子配向方向と略平行に縞状のクレイズ領域が設けられている。上記視野選択フィルムは、市販のフィルムを用いることができ、該市販のフィルムとしては、株式会社ナック社製のモノトランフィルム(商標名)が挙げられる。
拡大表示フィルムとは、同フィルムを通してその向こう側の像を見たときに、その像が実際よりも大きく見え得る、拡大鏡の如き機能を有するフィルムである。このような拡大表示フィルムの具体例は、特開2007−3919号公報に開示されている。この公報記載の拡大表示フィルムは、透明な樹脂フィルムの片面に微細なピッチでマイクロレンズ部が多数条形成され、前記樹脂フィルムの片面に透明で且つ屈折率の高い保護層が積層されている。
上記非熱収縮性ラベル5のラベル基材が視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有する場合、該非熱収縮性ラベル5を通じて、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41に施された意匠印刷の表示を見たとき、該意匠印刷の表示(文字、絵柄など)が、多像又は拡大して見える。
この表示の多像化又は拡大化は、非熱収縮性ラベル5が、熱収縮性筒状フィルム4の外面から浮き上がっていることにより生じる。すなわち、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、熱収縮装着後の熱収縮性筒状フィルム4の外面から膨出し、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51の内面と熱収縮性筒状フィルム4の外面の間に、適度な空間52を有していることによって、上記意匠印刷の表示の多像化又は拡大化が生じる。
この空間52の最大長さB(膨出した非貼付部51の内面の中央部と熱収縮性筒状フィルム4の外面との間の距離)は、好ましくは3〜10mmであり、より好ましくは5〜10mmである。前記空間52の最大長さBは、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51の横方向の長さ(一対の貼付部6,6の形成間隔)を大きくしたり、或いは、熱収縮装着前の熱収縮性筒状フィルム4の周方向長さを大きくすることにより、調整できる。
また、上記非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が容器2のパネル面21に対応させてラベル付き筒状フィルム3が装着されているので、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41が略平坦状となっている。このように略平坦状となった被覆領域41に施された意匠印刷の表示を、略弧状に浮き上がった非熱収縮性ラベル5を通じて見た場合、該表示の多像化又は拡大化がより鮮明となる。
次に、上記ラベル付き筒状フィルム3の容器2への装着方法(すなわち、上記ラベル付き筒状フィルム装着容器1の製造方法)について説明する。
(工程1)
図4及び図5に示す扁平状のラベル付き筒状フィルム3を開口し、図3に示すようなパネル面21を有する容器2の胴部23に外嵌する。
この際、図6に示すように、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、容器2のパネル面21に対応するように位置合わせして、上記ラベル付き筒状フィルム3を外嵌する。換言すると、一対の貼付部6,6が、1つのパネル面21の両側部に形成された一対のリブ面22,22にそれぞれ対応するように位置合わせして、上記ラベル付き筒状フィルム3を容器2に外嵌する。
(工程2)
次に、外嵌したラベル付き筒状フィルム3のうち、非熱収縮性ラベル5で覆われた被覆領域41を部分的に加熱する。
例えば、非熱収縮性ラベル5の外面に、熱媒体を作用させて、非熱収縮性ラベル5及び該ラベル5で覆われた熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41を部分的に加熱する。熱媒体は、温風(約200℃〜250℃)やスチームなどが挙げられる。このように熱媒体を部分的に作用させることにより、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41及びその近傍が収縮温度(60℃〜100℃)となり、該被覆領域41が周方向に熱収縮する。
熱収縮した被覆領域は、熱収縮性筒状フィルム4の性質上、パネル面21から離れた状態で略平坦状となる。
他方、非熱収縮性ラベル5は、上記収縮温度で実質的に熱収縮しないので、元の寸法のままである。
このように、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41が周方向に熱収縮する一方で、非熱収縮性ラベル5が熱収縮しないので、一対の貼付部6,6の間隔が縮まる結果、非熱収縮性ラベル5を熱収縮性筒状フィルム4の外面から略弧状に浮き上がらせることができる。
(工程3)
次に、上記ラベル付き筒状フィルム3の全体を加熱する。
全体の加熱は、従来と同様にして行うことができる。例えば、ラベル付き筒状フィルム3の全体に、温風(約200℃〜250℃)やスチームなどを作用させる。かかる全体的な加熱により、熱収縮性筒状フィルム4の全体が周方向に熱収縮する。
このようにして、図1及び図2に示すような、非熱収縮性ラベル5が熱収縮性筒状フィルム4の外面から膨出したラベル付き筒状フィルム3が容器2に装着されたラベル付き筒状フィルム装着容器1を得ることができる。
本発明の装着方法によれば、ラベル付き筒状フィルム3の全体を加熱する前に、まず、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41を加熱しておくので、該被覆領域41を良好に熱収縮させて、非熱収縮性ラベル5を確実に浮き上がらせることができる。
具体的には、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41は、非熱収縮性ラベル5で覆われているため、それ以外の領域に比して、熱が加わりにくい。このため、外嵌後、ラベル付き筒状フィルム3の全体を加熱すると、被覆領域41が十分に熱収縮しない場合がある。被覆領域41が十分に熱収縮しないと、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、熱収縮性筒状フィルム4の外面から十分に浮き上がらない。この点、本発明の装着方法によれば、上述のように、被覆領域41を先に加熱するので、被覆領域41を十分に熱収縮させることができ、その結果、非熱収縮性ラベル5を確実に浮き上がらせることができる。
得られたラベル付き筒状フィルム装着容器1は、非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、熱収縮性筒状フィルム4の外面から膨出しているので、従来の熱収縮性筒状フィルムが装着された容器に比して、異質な形状となる。
また、上記非熱収縮性ラベル5のラベル基材が視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有し、且つ非熱収縮性ラベル5が熱収縮性筒状フィルム4の外面から浮き上がっているので、該非熱収縮性ラベル5を通じて、熱収縮性筒状フィルム4の被覆領域41に施された意匠印刷の表示を見たとき、該意匠印刷の表示が、多像又は拡大して見える。このため、消費者に、意匠印刷の表示を通常とは異なって見せることができる。
なお、上記実施形態では、熱収縮性筒状フィルム4に対し、1枚の非熱収縮性ラベル5が貼付されているが、2枚以上の非熱収縮性ラベル5が貼付されていてもよい。
また、上記実施形態では、1枚の非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、1つのパネル面21に対応する位置に貼付されているが、例えば、図7及び図8に示すように、1枚の非熱収縮性ラベル5に3箇所以上の貼付部6を形成し(複数の非貼付部51を形成し)、この非熱収縮性ラベル5の非貼付部51が、複数のパネル面21にそれぞれ対応する位置に貼付されていてもよい。
さらに、上記実施形態では、非熱収縮性ラベル5の縦方向の長さが、容器2のパネル面21の縦方向の長さよりも短く形成されているが、例えば、非熱収縮性ラベル5の縦方向の長さが、パネル面21の縦方向の長さよりも長く形成されていてもよい。
具体的には、非熱収縮性ラベル5が、図9に示すように、熱収縮性筒状フィルム4の上縁から下縁にかけて貼付されていてもよい。
このように非熱収縮性ラベル5が熱収縮性筒状フィルム4の上縁から下縁にかけて貼付されていているラベル付き筒状フィルム3は、その製造上好ましい。すなわち、一般に、ラベル付き筒状フィルムは、長尺状の熱収縮性筒状フィルム4をその長手方向に送りながら、それに非熱収縮性ラベル5を、貼付部6を介して貼り付けることによって製造される。図9に示すラベル付き筒状フィルム3は、長尺状の熱収縮性筒状フィルム4を一方向に送りながら、それに同期させて長尺状の非熱収縮性ラベル5を貼付部6を介して貼り付けた後、長尺状の非熱収縮性ラベル5が貼付された長尺状の熱収縮性筒状フィルム4を、所定長さに切断することによって製造できる。或いは、図9に示すラベル付き筒状フィルム3は、長尺状の熱収縮性フィルムを一方向に送りながら、それに同期させて長尺状の非熱収縮性ラベル5を貼付部6を介して貼り付けた後、長尺状の非熱収縮性ラベル5が貼付された長尺状の熱収縮性フィルムを筒状に成形して長尺状の熱収縮性筒状フィルム4を形成し、これを所定長さに切断することによって製造できる。
このように、図9に示すラベル付き筒状フィルム3は、長尺状の熱収縮性筒状フィルム4の長手方向に対して非熱収縮性ラベル5の位置合わせをする必要がなく、容易に製造できる。
なお、図9に示すラベル付き筒状フィルム3は、熱収縮性筒状フィルム4の上縁にまで非熱収縮性ラベル5が貼付されているので、該ラベル付き筒状フィルム3の上方部は、容器の肩部のうち径差が比較的小さい部分に熱収縮装着されることが好ましい。
ラベル付き筒状フィルム装着容器の一実施形態を示す正面図。 図1のI−I線端面図。 容器の一実施形態を示す正面図。 ラベル付き筒状フィルムの一実施形態を示す正面図。 図4のII−II線端面図。 容器にラベル付き筒状フィルムを外嵌した状態を示す正面図。 ラベル付き筒状フィルム装着容器の他の実施形態を示す正面図。 図7のIII−III線端面図。 ラベル付き筒状フィルムの他の実施形態を示す正面図。
符号の説明
1…ラベル付き筒状フィルム装着容器、2…容器、21…容器のパネル面、22…容器のリブ面、23…容器の胴部、3…ラベル付き筒状フィルム、4…熱収縮性筒状フィルム、41…熱収縮性筒状フィルムの被覆領域、5…非熱収縮性ラベル、51…非熱収縮性ラベルの非貼付部、52…空間、6…貼付部

Claims (5)

  1. 周方向に熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルムと、前記熱収縮性筒状フィルムの外面に、その筒状フィルムの周方向に所定間隔を開けて設けられた少なくとも一対の貼付部を介して、貼付された非熱収縮性ラベルと、を有するラベル付き筒状フィルムを用い、
    工程1:前記ラベル付き筒状フィルムを容器に外嵌する工程、
    工程2:前記外嵌したラベル付き筒状フィルムのうち、非熱収縮性ラベルで覆われた被覆領域を部分的に加熱する工程、
    工程3:前記ラベル付き筒状フィルムの全体を加熱する工程、
    を有することを特徴とするラベル付き筒状フィルムの装着方法。
  2. 前記容器が、パネル面を有し、
    前記工程1において、前記一対の貼付部の間に存する前記非熱収縮性ラベルの非貼付部が前記容器のパネル面に対応するように、前記ラベル付き筒状フィルムを容器に外嵌する請求項1に記載のラベル付き筒状フィルムの装着方法。
  3. 周方向に熱収縮可能な熱収縮性筒状フィルムと、前記熱収縮性筒状フィルムの外面に、その筒状フィルムの周方向に所定間隔を開けて設けられた少なくとも一対の貼付部を介して、貼付された非熱収縮性ラベルと、を有するラベル付き筒状フィルムと、
    容器と、を備え、
    前記ラベル付き筒状フィルムが、前記容器に熱収縮装着されており、
    前記一対の貼付部の間に存する非熱収縮性ラベルの非貼付部が、熱収縮性筒状フィルムの外面から膨出していることを特徴とするラベル付き筒状フィルム装着容器。
  4. 前記熱収縮性筒状フィルムに、意匠印刷が施されており、
    前記非熱収縮性ラベルのラベル基材が、視野選択フィルム又は拡大表示フィルムを有する請求項3に記載のラベル付き筒状フィルム装着容器。
  5. 前記容器が、パネル面を有し、
    前記ラベル付き筒状フィルムが、前記非熱収縮性ラベルの非貼付部が前記容器のパネル面に対応するように、容器に熱収縮装着されている請求項4に記載のラベル付き筒状フィルム装着容器。
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