JP2009126562A - 雨樋梱包方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】主に、梱包された雨樋(特に角部の雨樋)の損傷を有効に低減し得るようにする。
【解決手段】円形断面を有する複数本の雨樋11を、内結束バンド12で結束する内結束工程と、内結束工程で結束された雨樋束13を、包装紙14で包装する包装工程と、包装工程で包装された雨樋束13の両端部に、対応する形状の保護キャップ16を取付ける保護キャップ取付工程と、保護キャップ取付工程で保護キャップ16が取付けられた雨樋束13に対し、包装紙14と内結束バンド12とを切断し、切断部分18から内結束バンド12を引抜いた後、包装紙14の切断部分18を補修する内結束バンド引抜工程と、内結束バンド引抜工程で内結束バンド12が引抜かれた雨樋束13に対し、包装紙14の外側から外結束バンド21で結束する外結束工程とを、順に行うようにしている。
【選択図】図1

Description

この発明は、雨樋梱包方法に関するものである。
建物などには、通常、軒樋や縦樋などの雨樋が取付けられている。このような雨樋は、通常、複数本まとめて梱包されている(例えば、特許文献1参照)。
なお、雨樋には、各種の断面のものが存在しており、このうち、円形断面を有する雨樋(通常は、縦樋)の梱包方法は、従来、図11に示すように、円形断面を有する雨樋1の束(雨樋束2)を、内結束バンド3で結束する内結束工程と、内結束工程で結束された雨樋束2を、包装紙4で包装する包装工程と、包装工程で包装された雨樋束2に対し、包装紙4の外側から外結束バンド5で結束する外結束工程とを、順に行って梱包されていた。符号7は、包装紙4を固定するテープである。
この場合、雨樋束2は、端面がほぼ六角形状となるように梱包されていた。
ここで、内結束工程は、包装工程の前の仮固定として行われる。この際、内結束バンド3は、1本〜2本程度用いられる。外結束工程は、本固定として行われる。この際、外結束バンド5は、4本程度用いられる。内結束バンド3は、包装紙4の内側にそのまま残される。外結束バンド5または内結束バンド3の締付力は、強いと製品である雨樋1に凹みが発生し、緩いと雨樋1どうしのコスレによって雨樋1の表面にコスレ傷が発生したり、荷崩れが発生して傷付いたりするので、最適に設定することが必要となる。また、端面をほぼ六角形状となるように梱包することによって、雨樋束2は、最も安定した梱包形状となる。
特開2001−301815
しかしながら、上記雨樋梱包方法では、締付力を最適に設定していた場合であっても、端面がほぼ六角形状となるように梱包された雨樋束2のうちの、特に角部に位置するものに、外結束バンド5または内結束バンド3による凹み6(図12参照)が発生するのを避けることができなかった。そのため、角部の雨樋1の損傷によって使えなくなる分を見越して多目に出荷するなどしていたので、その分だけ、コストが掛っていた。
この問題について、正確な原因を特定するのは難しいが、現在のところ、雨樋束2に作用する荷重による撓みなどの影響が大きいのではないかと考えられている。この雨樋束2に作用する荷重は、雨樋束2単独での内部荷重や、段積時における上方の雨樋束2からの外部荷重などが存在する。
また、調査によって、上記した角部分の凹み6は、雨樋束2との間に包装紙4が介在される外結束バンド5によるものよりも、雨樋束2に直接接触する内結束バンド3によるものの方が多いことが判明している。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、円形断面を有する複数本の雨樋を、内結束バンドで結束する内結束工程と、内結束工程で結束された雨樋束を、包装紙で包装する包装工程と、包装工程で包装された雨樋束の両端部に、対応する形状の保護キャップを取付ける保護キャップ取付工程と、保護キャップ取付工程で保護キャップが取付けられた雨樋束に対し、包装紙と内結束バンドとを切断し、切断部分から内結束バンドを引抜いた後、包装紙の切断部分を補修する内結束バンド引抜工程と、内結束バンド引抜工程で内結束バンドが引抜かれた雨樋束に対し、包装紙の外側から外結束バンドで結束する外結束工程とを、順に行う雨樋梱包方法を特徴としている。
請求項2に記載された発明は、上記において、雨樋束を、端面がほぼ四角形状となるように梱包することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、円形断面を有する複数本の雨樋を、内結束バンドで結束する内結束工程と、内結束工程で結束された雨樋束を、包装紙で包装する包装工程と、包装工程で包装された雨樋束の両端部に、対応する形状の保護キャップを取付ける保護キャップ取付工程と、保護キャップ取付工程で保護キャップが取付けられた雨樋束に対し、包装紙と内結束バンドとを切断し、切断部分から内結束バンドを引抜いた後、包装紙の切断部分を補修する内結束バンド引抜工程と、内結束バンド引抜工程で内結束バンドが引抜かれた雨樋束に対し、包装紙の外側から外結束バンドで結束する外結束工程とを、順に行うことにより、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、保護キャップ取付工程で、雨樋束の両端部に保護キャップを取付けることにより、段積時における上方の雨樋束からの外部荷重を保護キャップによって受けさせることができ、以て、外部荷重が、雨樋束に直接伝わらないようにすることができる。これにより、外部荷重を原因とする雨樋の損傷を防止することが可能となる。なお、保護キャップを取付けることにより、雨樋束が拘束されるので、雨樋束の端部の形状(梱包形状)自由なものとすることが可能となる。また、内結束バンド引抜工程で、内結束バンドを引抜くことにより、内部荷重によって雨樋が撓んだ場合でも、雨樋に直接接触する内結束バンドがないので、内結束バンドによる雨樋の損傷をなくすことができる。以上により、梱包された雨樋(特に角部の雨樋)の損傷を有効に低減することが可能となる。よって、角部の雨樋の損傷によって使えなくなる雨樋を減らすことができるので、その分だけ、コストを低減することができる。
請求項2の発明によれば、上記において、雨樋束を、端面がほぼ四角形状となるように梱包することにより、雨樋束を、スペース効率良く段積みすることが可能となる。この際、六角形よりも四角形の方がコーナー角度が急になってより損傷を起こす可能性が高くなるが、上記により、梱包された雨樋(特に角部の雨樋)の損傷を有効に低減できるようになっているので、端面がほぼ四角形状となるように梱包した場合であっても支障のないようにすることができる。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
図1〜図10は、この発明の実施例を示すものである。
まず、構成について説明する。
建物などには、通常、軒樋や縦樋などの雨樋が取付けられている。このような雨樋は、通常、複数本まとめて梱包されている。
雨樋には、各種の断面のものが存在しており、このうち、円形断面を有する雨樋(通常は、縦樋)の梱包方法として、本発明では、以下の手段を行う。
即ち、先ず、図1に示すように、円形断面を有する複数本の雨樋11を、内結束バンド12で結束する内結束工程を行う。
ここで、内結束バンド12には、例えば、PPバンドを用いる。内結束工程は、包装工程の前の仮固定として行われる。この際、内結束バンド12は、1本〜2本程度用いられる。例えば、2本とした場合、内結束バンド12は、雨樋11の長さのほぼ1/3程度の位置などを結束する。
次に、内結束工程で結束された雨樋束13を、包装紙14で包装する包装工程を行う。
ここで、包装紙14には、例えば、クラフト紙、PEクロスラミ紙、PP菱目糸サンドクラフト紙などの紙製のものを用いる。包装後、両端部の折曲部分や合せ目などを所定のテープで貼り合わせる。
そして、図2に示すように、包装工程で包装された雨樋束13の両端部に、対応する形状の保護キャップ16を取付ける保護キャップ取付工程を行う。保護キャップ16は、所定のテープで包装紙14に固定される。なお、保護キャップ16については、後述する。
更に、図3に示すように、保護キャップ取付工程で保護キャップ16が取付けられた雨樋束13に対し、包装紙14と内結束バンド12とを切断し(第一操作)、図4に示すように、切断部分18から内結束バンド12を引抜き(第二操作)、その後、図5に示すように、包装紙14の切断部分18を補修する(第三操作)、内結束バンド引抜工程を行う。
ここで、内結束バンド引抜工程では、先ず、包装紙14の上から手探りで内結束バンド12を探し出す。次に、包装紙14の内結束バンド12の部分を、カッターナイフやハサミなどでできるだけ小さく切断し、続けて、内結束バンド12を切断する(図3)。この際、雨樋11に傷を付けないように注意する。そして、切断部分18から内結束バンド12を引抜き(図4)、包装紙14の切断部分18に透明テープ19を貼って目立たないように補修する(図5)。
最後に、図6に示すように、内結束バンド引抜工程で内結束バンド12が引抜かれた雨樋束13に対し、包装紙14の外側から外結束バンド21で結束する外結束工程を行う。
ここで、外結束バンド21には、例えば、PPバンドを用いる。外結束工程は、本固定として行われる。この際、外結束バンド21は、4本程度用いられる。例えば、4本とした場合、外結束バンド21は、内結束バンド12のあった位置の両側などを結束するようにする。外結束バンド21の締付力は、強いと製品である雨樋11に凹みが発生し、緩いと雨樋11どうしのコスレによって雨樋11の表面にコスレ傷が発生したり、荷崩れが発生して傷付いたりするので、最適に設定することが必要となる。
そして、以上の工程を順に行うことにより、梱包が完成される(梱包体)。
上記において、雨樋束13を、端面がほぼ四角形状となるように梱包する(四角形状梱包体)。この場合には、図1に示すように、下層から順に、5本、6本、5本、6本、5本の合計27本の雨樋11を、芯を半ピッチ分ズラせて5段に積み重ねることにより、端面をほぼ四角形状としている。
これに対応させて、図2に示すように、上記保護キャップ16も、上面31と、下面32と、両側面33と、外端面34とを有し、内端面に雨樋束挿入用開口部35を有する四角形状の箱体などとされている。この場合、保護キャップ16は、四角形状の雨樋束13の両端部に嵌着するのに丁度良い大きさに形成する。
ここで、保護キャップ16には、例えば、段ボールを用いる。段ボールは、両面に配置される平坦なライナーと、ライナー間に介在される波形の中芯とを有する3層構造のものが一般的であり、強度の順に、K−5、K−6、K−7などの規格が存在している。このうち、耐荷重性を考慮すると、K−6以上の強度のものを使用するのが好ましい。この場合には、例えば、耐荷重性とコストとの兼合いから、K−6 AF 200gのものを最適素材として使用することができる。
特に、保護キャップ16に、K−6 AF 200gの段ボールを使用する場合、図7〜図10に示すように、保管時にはほぼ平らな状態に折畳可能で、使用時には段積時における上方の雨樋束13からの外部荷重に十分耐えられる強度に組立てられるようにしている。即ち、保護キャップ16は、図7の展開図に示すような構成とし、図8〜図10に順に示すように組立て、図10〜図8に順に示すように折畳可能とし、この際、外端面34を、雨樋束挿入用開口部35とほぼ同じ大きさの折代部37,38を4枚設けることにより、4枚重ねにして、4倍の強度を持たせるようにしている。なお、図7中、符号39は糊面である。
ここで、保護キャップ16には、段ボール以外にも、これと同等の物(例えば、木枠、廃プラスチック、クラフト紙を破砕して圧縮した厚紙素材の緩衝素材など)を使用することが可能である。これらには、それぞれの長所があるが、段ボール以外とした場合には、価格面や取扱面で利点がある。
次に、この実施例の作用について説明する。
この実施例によれば、円形断面を有する複数本の雨樋11を、内結束バンド12で結束する内結束工程と、内結束工程で結束された雨樋束13を、包装紙14で包装する包装工程と、包装工程で包装された雨樋束13の両端部に、対応する形状の保護キャップ16を取付ける保護キャップ取付工程と、保護キャップ取付工程で保護キャップ16が取付けられた雨樋束13に対し、包装紙14と内結束バンド12とを切断し、内結束バンド12を引抜いた後、包装紙14の切断部分18を補修する内結束バンド引抜工程と、内結束バンド引抜工程で内結束バンド12が引抜かれた雨樋束13に対し、包装紙14の外側から外結束バンド21で結束する外結束工程とを、順に行うことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、保護キャップ取付工程で、雨樋束13の両端部に保護キャップ16を取付けることにより、段積時における上方の雨樋束13からの外部荷重を保護キャップ16によって受けさせることができ、以て、外部荷重が、雨樋束13に直接伝わらないようにすることができる。これにより、外部荷重を原因とする雨樋11の損傷を防止することが可能となる。なお、保護キャップ16を取付けることにより、雨樋束13が拘束されるので、雨樋束13の端部の形状(梱包形状)を自由なものとすることが可能となる。
また、内結束バンド引抜工程で、内結束バンド12を引抜くことにより、内部荷重によって雨樋11が撓んだ場合でも、雨樋11に直接接触する内結束バンド12がないので、内結束バンド12による雨樋11の損傷をなくすことができる。以上により、梱包された雨樋11(特に角部の雨樋11)の損傷を有効に低減することが可能となる。よって、角部の雨樋11の損傷によって使えなくなる雨樋11を減らすことができるので、その分だけ、コストを低減することができる。
そして、上記において、雨樋束13を、端面がほぼ四角形状となるように梱包することにより、雨樋束13を、スペース効率良く段積みすることが可能となる。この際、六角形よりも四角形の方がコーナー角度が急になってより損傷を起こす可能性が高くなるが、上記により、梱包された雨樋11(特に角部の雨樋11)の損傷を有効に低減できるようになっているので、端面がほぼ四角形状となるように梱包した場合であっても支障のないようにすることができる。
本願発明の効果を実証するために、実際に雨樋11を梱包して雨樋11の損傷の度合いを調べて見た。この際、雨樋束13は、端面がほぼ四角形状となるように梱包している。この場合、下層から順に、5本、6本、5本、6本、5本の合計27本の雨樋11を用いて、上記したように端面をほぼ四角形状としている。なお、締付力は、外結束バンド21と雨樋11との間に挿入可能な丸棒の径寸法によって表している。また、評価は、凹み無し、凹み微小を、問題無しとし、凹み小、凹み中、凹み大を、問題有りとしている。
まず、内結束バンド12を切断し引抜いた上で、外結束バンド21を4本用いたもの(締付力は15φの丸棒相当)の場合、凹み無しが14本、凹み微小が13本、凹み小が0本、凹み中が0本、凹み大が0本となり、凹み小以上の合計が0本であったので、良好であるという結果が得られた。なお、この場合には、雨樋束13の層間に、コスレ傷防止用などとして平らな合紙が介在されている(例1)。
次に、内結束バンド12を切断し引抜いた上で、外結束バンド21を6本用いたもの(締付力は15φの丸棒相当)の場合、凹み無しが17本、凹み微小が10本、凹み小が0本、凹み中が0本、凹み大が0本となり、凹み小以上の合計が0本であったので、良好であるという結果が得られた。なお、この場合には、雨樋束13の層間には合紙は介在されていない(例2)。
更に、内結束バンド12を切断し引抜いた上で、外結束バンド21を4本用いたもの(締付力は20φの丸棒相当)の場合、凹み無しが14本、凹み微小が11本、凹み小が2本、凹み中が0本、凹み大が0本となり、凹み小以上の合計が0本であったので、やや良好であるという結果が得られた。なお、この場合には、雨樋束13の層間には合紙は介在されていない(例3)。
そして、内結束バンド12を切断し引抜いた上で、外結束バンド21を4本用いたもの(締付力は30φの丸棒相当)の場合、凹み無しが26本、凹み微小が0本、凹み小が1本、凹み中が0本、凹み大が0本となり、凹み小以上の合計が1本であったので、やや良好であるという結果が得られた。なお、この場合には、雨樋束13の層間には合紙は介在されていない(例4)。
最後に比較例として、内結束バンド12を残した上で、外結束バンド21を4本用いたもの(締付力は15φの丸棒相当)の場合、凹み無しが14本、凹み微小が0本、凹み小が6本、凹み中が0本、凹み大が7本となり、凹み小以上の合計が13本であったので、不良であるという結果が得られた。なお、この場合には、雨樋束13の層間には合紙は介在されていない。
以上により、実際に効果があることが確認された。以下は、上記をまとめた表である。
例1 例2 例3 例4 比較例
内結束 切断 切断 切断 切断 有り
外結束 4本 6本 4本 4本 4本
締付力 15φ 15φ 20φ 30φ 15φ
凹み無し 14 17 14 26 14
凹み微小 13 10 11 0 0
凹み小 0 0 2 1 6
凹み中 0 0 0 0 0
凹み大 0 0 0 0 7
結果 良 良 やや良 やや良 不良
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。
本発明の実施例の内結束工程および包装工程を示す斜視図である。 図1に続く保護キャップ取付工程を示す斜視図である。 図2に続く内結束バンド引抜工程の第一操作を示す斜視図である。 図3に続く内結束バンド引抜工程の第二操作を示す斜視図である。 図4に続く内結束バンド引抜工程の第三操作を示す斜視図である。 図5に続く外結束工程を示す斜視図である。 図2の保護キャップの展開図である。 図7の保護キャップの組立図である。 図8に続く保護キャップの組立図である。 図9に続く保護キャップの組立図である。 従来例を示す斜視図である。 図11の雨樋に生じた損傷の状態を示す斜視図である。
符号の説明
11 雨樋
12 内結束バンド
13 雨樋束
14 包装紙
16 保護キャップ
18 切断部分
21 外結束バンド

Claims (2)

  1. 円形断面を有する複数本の雨樋を、内結束バンドで結束する内結束工程と、
    内結束工程で結束された雨樋束を、包装紙で包装する包装工程と、
    包装工程で包装された雨樋束の両端部に、対応する形状の保護キャップを取付ける保護キャップ取付工程と、
    保護キャップ取付工程で保護キャップが取付けられた雨樋束に対し、包装紙と内結束バンドとを切断し、切断部分から内結束バンドを引抜いた後、包装紙の切断部分を補修する内結束バンド引抜工程と、
    内結束バンド引抜工程で内結束バンドが引抜かれた雨樋束に対し、包装紙の外側から外結束バンドで結束する外結束工程とを、順に行うことを特徴とする雨樋梱包方法。
  2. 雨樋束を、端面がほぼ四角形状となるように梱包することを特徴とする請求項1記載の雨樋梱包方法。
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