JP2009123728A - 発熱体収納箱冷却装置 - Google Patents

発熱体収納箱冷却装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009123728A
JP2009123728A JP2007292837A JP2007292837A JP2009123728A JP 2009123728 A JP2009123728 A JP 2009123728A JP 2007292837 A JP2007292837 A JP 2007292837A JP 2007292837 A JP2007292837 A JP 2007292837A JP 2009123728 A JP2009123728 A JP 2009123728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heat exchange
outside air
heating element
cooling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007292837A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Sahashi
隆博 佐橋
Toshikazu Yamaguchi
俊和 山口
Nobuyuki Yasui
伸行 安井
Keisuke Hagimoto
桂輔 萩本
Mutsuhiko Matsumoto
睦彦 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007292837A priority Critical patent/JP2009123728A/ja
Publication of JP2009123728A publication Critical patent/JP2009123728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】発熱体収納箱を冷却する冷却装置において、外気風路の吸込口と吹出口において、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットを防止した発熱体収納箱冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】内気側送風機6と外気側送風機15をともに熱交換型冷却装置1の上部に配置し、内気風路(11)における吸込口(5)および吹出口(10)を発熱体収容箱側面と一致する一面に配置し、外気風路17の外気吸込口12と外気吹出口(16)を同一面でない垂直に隣接する面にそれぞれ配置したものである。
【選択図】図6

Description

本発明は、屋外に設置される箱体構造物で、内部に温度、湿度、粉塵などが性能、寿命に影響を与える機器を収容し、その機器の発熱量が多いため年間を通じて冷却を要する箱体構造物に関し、特に熱交換型冷却装置とその循環風路に関するものである。
近年、電子部品の高性能化と制御基板に対する電子部品の高密度化が進み、制御基板からの発熱量は飛躍的に増加している。これに伴い、箱内の温度は上昇する傾向にあり、制御基板上にある電子部品の動作保証、製品寿命は箱内の温度に大きな影響を受ける。このため、箱内の温度を一定以下に冷却しなければ信頼性の確保が出来なくなってきている。
従来、この種の箱を空気式熱交換により冷却する発熱体収容箱冷却装置は、箱外面に設置されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その発熱体収容箱冷却装置について、図10を参照しながら説明する。
図10に示すように発熱体収容箱冷却装置は、箱体101の内部に、発熱体収容箱の空気を内気吸込口102より取込んで戻す内気風路105と、外気を外気吸込口106より取込み、また外気吹出口108から排出する外気風路109を有し、これら両風路が独立するよう設置された仕切板110と、外気風路109の空気を搬送する外気側ファン103Bをファンの回転軸と外気吸込口106からの空気吸込方向が直角になるよう配置し、内気風路105の空気を搬送する内気側ファン103Aをファンの回転軸と内気吸込口102からの空気吸込方向が直角になるよう配置し、両風路の交点に配され外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子104とを備え、発熱体収容箱のパネルに外付けする設置形態で、発熱体収容箱を冷却している。
特開2001−156478号公報(図1)
従来の発熱体収容箱冷却装置は、熱交換素子の上下に内気送風機と外気送風機を配置した構造であるために風路を容易に変えることが出来ず、また変更する場合も風向を変更するための空間が必要となり、外気風路の吸込口と吹出口が同一面、または同一方向に風が吹き出すように配置されており、外気風路の吸込口と吹出口にて、冷却能力の低下に原因となる、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットが形成され易く、ガイド板により風向きを変更する必要があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、外気風路の吸込口と吹出口において、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットを防止し、箱体構造物の壁面に内蔵する時のように、発熱体収容箱冷却装置の寸法が制約される場合には、最小限の空間にてコンパクトな発熱体収納箱冷却装置を提供することを目的とする。
本発明の発熱体収納箱冷却装置は上記目的を達成するために、発熱体収容箱の空気を取込みまた発熱体収容箱内に戻し循環させる内気風路と、外気を取込みまた外気に排出する外気風路を有し、内気風路の空気を搬送する内気送風機と外気風路の空気を搬送する外気送風機を外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子の上部に配置し、送風機の動作を制御する制御装置を備え、内気風路における吸込口および吹出口を発熱体収容箱側面と一致する一面に配置し、外気風路の吸込口と吹出口を同一面でない垂直に隣接する面にそれぞれ配置したものである。
また、他の手段は、熱交換素子の風路が、箱体の底面と平行になるように熱交換素子を配置したものである。
また、他の手段は、熱交換素子の外気風路吹出口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有するものである。
また、他の手段は、外気送風機を熱交換素子の風下側風路かつ熱交換素子より上位に配置したことを特徴とするものである。
また、他の手段は、熱交換素子の内気風路吸込口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有することを特徴とするものである。
この手段により、省スペースで風路形成ができ、外気風路の吸込口と吹出口にて、冷却能力の低下の原因となる、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットをガイド板により風向きを変更する必要なく防止できる発熱体収納箱冷却装置が得られる。
また、他の手段は、内気風路の熱交換素子の吸込口正面にヒーターを傾斜配置したことを特徴とするものである。
また、他の手段は、内気風路の熱交換素子の吸込口の下部に風向偏向と箱体の補強を兼ねた傾斜板を配置したことを特徴とするものである。
この手段により、内気風路の熱交換素子の吸込口における乱流を抑制できるとともに、熱交換素子に流入する送風分布の均一化を図りながら、箱体の剛性のある発熱体収納箱冷却装置が得られる。
また、他の手段は、熱交換素子の上部に送風機の空間仕切りと熱交換素子の固定を兼ねたガイド板を配置したことを特徴とするものである。
この手段により、省スペース化を図ることができる発熱体収納箱冷却装置が得られる。
また、他の手段は、外気風路空間に制御装置を外気風路に隣接するように配置したことを特徴とするものである。
また、他の手段は、制御装置を覆う箱体に内気風路の空気を循環させる冷却空気の流入用および吹出用ダクトをそれぞれ内気風路の風上、風下に配置したことを特徴とするものである。
この手段により、省スペース化を図ることができ、コンパクトで放熱効果の高い制御装置を備えた発熱体収納箱冷却装置が得られる。
本発明によれば、省スペースで風路形成ができ、外気風路の吸込口と吹出口にて、冷却能力の低下の原因となる、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットをガイド板により風向きを変更する必要なく防止できる効果のある発熱体収納箱冷却装置を提供できる。
また、内気風路の熱交換素子の吸込口における乱流を抑制できるとともに、熱交換素子に流入する送風分布の均一化を図りながら、箱体の剛性の効果ある発熱体収納箱冷却装置を提供できる。
この、省スペース化を図ることができ、コンパクトで放熱効果の高い制御装置を備えた発熱体収納箱冷却装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、発熱体収容箱の空気を取込みまた発熱体収容箱内に戻し循環させる内気風路と、外気を取込みまた外気に排出する外気風路を有し、内気風路の空気を搬送する内気送風機と外気風路の空気を搬送する外気送風機を外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子の上部に配置し、送風機の動作を制御する制御装置を備え、内気風路における吸込口および吹出口を発熱体収容箱側面と一致する一面に配置し、外気風路の吸込口と吹出口を同一面でない垂直に隣接する面にそれぞれ配置したものであり、外気風路の吸込口と吹出口を隣接する垂直面にそれぞれ配置したことにより、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットを防止することができる作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、熱交換素子の風路が、箱体の底面と平行になるように熱交換素子を配置したものであり、熱交換素子の内気吹出口と発熱体収納箱冷却装置の箱体に配する内気吹出口および熱交換素子の外気吸込口と発熱体収納箱冷却装置の箱体に配する外気吸込口の間のスペースをなくすことができ、箱体の幅寸法および奥行き寸法を薄型化にできる作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、熱交換素子の外気風路吹出口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有するものであり、箱体の下部から上部に連通する空間を熱交換素子の外気風路吹出口から外気送風機吸込口までの風路として活用することで、箱体の幅寸法を薄型化にできる作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、熱交換素子の内気風路吸込口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有するものであり、発熱体収容箱の外気吸込口から放出される外気送風機の吸込騒音を低減でき、かつ熱交換素子より上位に配置したことで、熱交換素子の外風路吹出口からの漏水が外気送風機にかかるのを防ぐ作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、熱交換素子の内気風路吸込口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有するものであり、箱体の下部から上部に連通する空間を内気送風機吹出口から熱交換素子の内気風路吸込口までの風路として活用することで、箱体の奥行き寸法を薄型化にできる作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、内気風路の熱交換素子の吸込口正面にヒーターを傾斜配置したものであり、ヒーターを傾斜配置することで、風向板としての機能を有し、熱交換素子への風の流入を均一化し、熱交換素子の吸込口における開口端圧力損失が軽減される作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、内気風路の熱交換素子の吸込口の下部風路に風向偏向と箱体の補強を兼ねた傾斜板を配置したものであり、風向板による整流効果により、内気風路の圧力損失が軽減され、風量アップに伴う冷却能力向上、および箱体の強度アップが得られる作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、熱交換素子の上部に送風機の空間仕切りと熱交換素子の固定を兼ねたガイド板を配置したものであり、熱交換素子の上部に送風機空間との仕切りを兼ねた溝型形状をしたガイド板を配置することにより、熱交換素子を容易に確実に設置でき、部品点数を低減でき、配置構成が簡素で生産、メンテナンスが容易になる作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、外気風路空間に制御装置を外気風路に隣接するように配置したものであり、発熱し高温状態となる制御装置を覆う箱体を温度の低い外風路に隣接する空間に配置することで、箱体の外表面からの放熱効果を高め、制御装置内の冷却を確実に行うことができる作用を有する。
また、請求項10記載の発明は、前記制御装置を覆う箱体に内気風路の空気を循環させる冷却空気の流入用および吹出用ダクトをそれぞれ内気風路の風上、風下に配置したものであり、制御装置の冷却用通気口の流入口と流出口に圧力差を発生させることにより冷却風が制御装置内へ確実に通風が行われ、制御装置内を容易に冷却できる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1と図2は本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の設置図であり、図3〜図6は本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の構成図を示したものである。箱体構造物2内部には、発熱体となる機器4が収容されている。熱交換型冷却装置1は、壁面3に外気吹出口16を向けて設けられている。外気吸込口12は壁面3と直交する箱体側面18に設けられている。熱交換型冷却装置1の箱体構造物2内部側の面には、内気吸込口5と内気吹出口10を設けている。なお、熱交換型冷却装置1は箱体構造物2に複数設置してもかまわない。また、図2では、熱交換型冷却装置1の取り付けは、箱体構造物2の壁面3に内蔵される構造となっているが、箱体構造物2の壁面3に外付けでもかまわない。
図3、図5に示すように、箱体構造物2内の空気(以下、これを内気と称する)は熱交換型冷却装置1の内気吸込口5より内気側送風機6に取り込まれたのち、箱体の下部から上部に連通する空間7に送風され、熱交換素子8の素子内気側吸込口9から、熱交換素子8内に通風され、熱交換型冷却装置1の内気吹出口10より再び箱体構造物2内へ戻る内気風路11を形成している。空間7は、熱交換型冷却装置1の壁面に沿って内気側送風機6の吹出し側と熱交換素子8の素子内気側吸込口9を連絡するように設けられている。
図4、図6に示すように、箱体構造物2外の空気(以下、これを外気と称する)は、熱交換型冷却装置1の外気吸込口12より熱交換素子8に取り込まれ、熱交換素子8を通過して、熱交換素子8の素子外気側吹出口13より箱体の下部から上部に連通する空間14を通過して、外気側送風機15に取り込まれたのち、熱交換型冷却装置1の外気吹出口16より再び外気へ排出する外気風路17を形成している。外気側送風機15は、熱交換素子8の風下側風路かつ熱交換素子8より上位に配置されている。また、空間14は、熱交換形冷却装置1の外気側の壁面3に沿って、熱交換素子8の素子外気側吹出口13と外気側送風機15の吸込口を連絡するように設けられている。
図3と図4に示すように、内気風路11と外気風路17が独立するよう設置され、内気風路11における内気吸込口5および内気吹出口10を図1に示す箱体構造物2の箱体側面18と一致する一面に配置し、外気風路17の外気吸込口12と外気吹出口16を同一面でない垂直に隣接する面にそれぞれ配置したものであり、また内気風路11と外気風路17の交点には外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子8が配置されている。この熱交換素子8の風路は、図5に示すように、箱体底面19と平行になるように配置されている。本実施の形態では、L字型の風路を持つ積層型の熱交換素子8を用いている。
上記構成により、外気風路17の外気吸込口12と外気吹出口16を隣接する垂直面にそれぞれ配置したことにより、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットを防止した。
このように本発明の実施の形態1の発熱体収納箱冷却装置によれば、省スペースで風路形成ができ、外気風路17の外気吸込口12と外気吹出口16にて、冷却能力の低下の原因となる、吹出した風をそのまま吸い込んでしまうショートサーキットをガイド板により風向きを変更する必要なく防止できる。
また、本実施の形態では、内気側送風機6と外気側送風機15は、遠心型の送風機を用い、熱交換型冷却装置1の上部に並べて設けられている。図3〜6で示すように、外気側送風機15は主板を外気吸込口12と平行になるように配置している。内気側送風機6は、その吸込口を内気吸込口5に向けて配置されている。内気側送風機6の背面側の空間を外気風路17として用いることによって装置のコンパクト化を実現している。なお、図5に示すように、内気側送風機6の吸込口は、熱交換型冷却装置1の箱体側面18に対し、少し傾けて取り付けることによって、箱体側面18の幅を小さくしている。
(実施の形態2)
図7に示すように、内気風路11の熱交換素子8の素子内気側吸込口9正面の箱体の下部から上部に連通する空間7に、箱体構造物に収容されている機器が起動する際に、外気温度が機器の起動する周囲温度より低く、また箱体構造物内も冷えている場合に、一時的に箱体構造物内を加熱するためのヒーター20を傾斜配置する。
上記構成により、ヒーター20の機能と風向板としての機能を有し、熱交換素子8への風の流入を均一化し、熱交換素子8の素子内気側吸込口9における開口端圧力損失が軽減されることとなる。
(実施の形態3)
図8に示すように、内気風路11の空間7において、熱交換素子8の素子内気側吸込口9の下部となる部分に風向偏向と箱体の補強を兼ねた傾斜板21を配置する。
上記構成により、風向板による整流効果により、内気風路11の圧力損失が軽減され、風量アップに伴う冷却能力向上、および箱体の強度アップが得られることとなる。
(実施の形態4)
図8に示すように、熱交換素子8の上部に送風機の空間仕切りと熱交換素子8の固定を兼ねたガイド板22を配置する。
上記構成により、熱交換素子8を容易に確実に設置でき、部品点数を低減でき、配置構成が簡素で生産、メンテナンスが容易になることとなる。
(実施の形態5)
図9に示すように、外気風路の空間14に内気送風機と外気送風機の動作を制御するためのマイコン等を実装したプリント基板と電装部品を収容する制御装置23を外気風路17に隣接するように配置する。また、制御装置23を覆う箱体に内気風路11の空気を循環させる冷却空気の流入用ダクト24および吹出用ダクト25をそれぞれ内気風路11の風上、風下に配置する。
上記構成により、発熱し高温状態となる制御装置23を覆う箱体を温度の低い外風路に隣接する空間に配置することで、箱体の外表面からの放熱効果を高め、制御装置23内の冷却を確実に行うことができ、さらに、制御装置23の冷却空気流入口26と冷却空気流出口27に圧力差を発生させることにより冷却風が制御装置23内へ確実に通風が行われ、制御装置23内を容易に冷却できることとなる。
本発明は、移動電話基地局、簡易無線局等の屋外に設置される箱体構造物で、内部に通信機器等の発熱体を有し、その発熱量が多いため冬季においても冷却を要し、温度、湿度、粉塵、雨水などが性能、寿命に影響を与えるような精密機器を有する発熱体収納箱の冷却装置に関するものに有用である。
本発明の実施の形態1における発熱体収容箱の正面設置図 本発明の実施の形態1における発熱体収容箱の側面設置図 本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の右正面設置図 本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の左正面設置図 本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の内気風路構造図 本発明の実施の形態1における熱交換型冷却装置の外気風路構造図 同実施の形態2におけるヒーター配置図 同実施の形態3および実施の形態4における傾斜板およびガイド板配置図 同実施の形態5におけるにおける制御装置および制御装置ダクト配置図 従来の発熱体収容箱冷却装置構造図
符号の説明
1 熱交換型冷却装置
2 箱体構造物
3 壁面
4 機器
5 内気吸込口
6 内気側送風機
7 空間
8 熱交換素子
9 素子内気側吸込口
10 内気吹出口
11 内気風路
12 外気吸込口
13 素子外気側吹出口
14 空間
15 外気側送風機
16 外気吹出口
17 外気風路
18 箱体側面
19 箱体底面
20 ヒーター
21 傾斜板
22 ガイド板
23 制御装置
24 流入用ダクト
25 吹出用ダクト
26 冷却空気流入口
27 冷却空気流出口
101 箱体
102 内気吸込口
103A 内気側ファン
103B 外気側ファン
104 熱交換素子
105 内気風路
106 外気吸込口
108 外気吹出口
109 外気風路
110 仕切板

Claims (10)

  1. 発熱体収容箱の空気を取込みまた発熱体収容箱内に戻し循環させる内気風路と、外気を取込みまた外気に排出する外気風路を有し、内気風路の空気を搬送する内気送風機と外気風路の空気を搬送する外気送風機を外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子の上部に配置し、送風機の動作を制御する制御装置を備え、内気風路における吸込口および吹出口を発熱体収容箱側面と一致する一面に配置し、外気風路の吸込口と吹出口を同一面でない垂直に隣接する面にそれぞれ配置したことを特徴とする発熱体収容箱冷却装置。
  2. 熱交換素子の風路が、箱体の底面と平行になるように熱交換素子を配置した請求項1の発熱体収納箱冷却装置。
  3. 熱交換素子の外気風路吹出口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有する請求項1または2記載の発熱体収納箱冷却装置。
  4. 外気送風機を熱交換素子の風下側風路かつ熱交換素子より上位に配置した請求項1〜3いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  5. 熱交換素子の内気風路吸込口の正面に、箱体の下部から上部に連通する空間を有する請求項1〜4いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  6. 内気風路の熱交換素子の吸込口正面にヒーターを傾斜配置したことを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  7. 内気風路の熱交換素子の吸込口の下部風路に風向偏向と箱体の補強を兼ねた傾斜板を配置したことを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  8. 熱交換素子の上部に送風機の空間仕切りと熱交換素子の固定を兼ねたガイド板を配置した請求項1〜7いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  9. 外気風路空間に制御装置を外気風路に隣接するように配置した請求項1〜8いずれかに記載の発熱体収納箱冷却装置。
  10. 前記の制御装置を覆う箱体に内気風路の空気を循環させる冷却空気の流入用および吹出用ダクトをそれぞれ内気風路の風上、風下に配置した請求項9記載の発熱体収納箱冷却装置。
JP2007292837A 2007-11-12 2007-11-12 発熱体収納箱冷却装置 Pending JP2009123728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007292837A JP2009123728A (ja) 2007-11-12 2007-11-12 発熱体収納箱冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007292837A JP2009123728A (ja) 2007-11-12 2007-11-12 発熱体収納箱冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009123728A true JP2009123728A (ja) 2009-06-04

Family

ID=40815607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007292837A Pending JP2009123728A (ja) 2007-11-12 2007-11-12 発熱体収納箱冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009123728A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4867727B2 (ja) 冷却装置
JP4994503B2 (ja) 演算処理装置
JP2012510145A (ja) 設備キャビネットの冷却空気を調整する方法およびセンサ構成
JP4793195B2 (ja) 発熱体収納箱冷却装置
JP2006261272A (ja) 電子装置及びファンユニット
CN102467201A (zh) 服务器的冷却循环系统
JP2009117631A (ja) 冷却装置
JP6609975B2 (ja) ダクト及びデータセンター
JP2018066503A (ja) データセンター
JP2004044962A (ja) 冷却装置
JP2009180395A (ja) 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置
JP5470799B2 (ja) 冷却装置
WO2015032211A1 (zh) 屋顶式空调机
JP2001156478A (ja) 発熱体収納箱冷却装置とその制御方法
JP6632733B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP4919512B2 (ja) コンピュータ室の空気調和システム及びその送風ラック
JP2009123728A (ja) 発熱体収納箱冷却装置
CN211236548U (zh) 投影仪
JP2009272463A (ja) 発熱体収納箱冷却装置
JP5287431B2 (ja) 冷却装置
WO2020044474A1 (ja) 室外機及び空気調和機
WO2010073480A1 (ja) 電子装置、サブラック構造及び冷却ルート形成方法
CN216620062U (zh) 一体式空调器
CN218955047U (zh) 空调室外机及空调
JP2008294313A (ja) 発熱体収容箱冷却装置