JP2009121231A - 補強土構造物および盛土補強材の定着金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】盛土補強材の他端側の地山との定着部における局所応力の発生を緩和して定着部の破断を未然に防止して強度的に安定した補強土構造物および盛土補強材の定着金具を提供する。
【解決手段】地山1を背に壁面ブロック2を積層する。壁面ブロック2の背面側に盛土を充填する。盛土層3内に盛土補強材4を複数層に敷設する。盛土補強材4の壁面ブロック側の端部4aを壁面ブロック2に、地山側の端部4bを地山1に突設した地山アンカー5に定着する。地山側の端部4bは定着金具6を介して地山アンカー5に定着する。定着金具6は円錐台形状に形成され、盛土補強材4の端部4bに取り付けられた定着用コーン7と、定着用コーン7が遊嵌可能な内径部と定着用コーン7の最小外径部より大きく、最大外径部より小径の内径部を有し、地山アンカー5の端部に取り付けられた定着用カップラー8とから構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は地山を背に複数の壁面材を積層し、当該壁面材の背面側に盛土を充填すると共に当該盛土内に盛土の安定を目的とする盛土補強材を複数層に敷設してなる補強土構造物および当該補強土構造物に用いられる盛土補強材の定着金具に関し、盛土補強材の他端側を地山に突設された地山アンカーに容易に定着し、かつ当該定着部に発生する局所応力(主として曲げ応力)を緩和させることができる。
盛土を利用して道路や宅地などに面して擁壁を構築する補強土工法においては、一般にコンクリート製の壁面パネルや壁面ブロックを壁面材として複数層に積層し、その背面側に建設残土や現地掘削土などを盛土として充填し、さらに当該盛土内に盛土の安定を目的とする盛土補強材を一定の層厚ごとに複数層に敷設する。
その際、特に面積的に限られた造成地においては道路や宅地のスペースを可能な限り広く確保するため、擁壁の奥行きを狭く擁壁の法面を急勾配にし、かつ盛土内に敷設された盛土補強材の一端側を壁面材に、他端側を地山にそれぞれ定着することが一般に行われている。
ところで従来、盛土補強材の他端側を地山に定着する方法として、例えば図8に図示するように壁面材が変位しないように盛土補強材30の他端側30aを地山31に敷設されたアンカー部材32に定着ナット33等によって剛接合状態に定着していた。
なお、この場合のアンカー部材32には格子鉄筋が用いられ、地山31に地山アンカー34によって固定されている。
特開2003−119787号公報
しかし、盛土補強材30は、一定の層厚ごとに充填された盛土内に水平に敷設され、これに対しアンカー部材32は地山31の法面に沿って斜めに敷設され、一般に鉛直平面に対して15〜20°程度の角度を有して敷設される。
このため、壁面材の微小変位等によって盛土補強材30に作用する引張り力は、アンカー部材32に対して斜め方向に働くことになるため、盛土補強材30の他端側30aのアンカー部材32との定着部Sに過大な曲げ応力Mが作用し、定着部が破断に至る等の恐れがあった。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、盛土補強材の他端側を地山に突設された地山アンカーに容易に定着でき、かつ当該定着部に発生する局所応力(主として曲げ応力)を緩和して定着部の破断を未然に防止して強度的に安定した補強土構造物および盛土補強材の定着金具を提供することを目的とする。
請求項1記載の補強土構造物は、地山を背に積層された壁面材と、当該壁面材の背面側に形成された盛土層と、当該盛土層内に複数層に敷設された盛土補強材と、前記盛土補強材の端部を前記地山に突設された地山アンカーの端部に定着する定着金具とからなる補強土構造物において、前記定着金具は円錐台形状に形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの一方の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの他方の端部に取り付けられた定着用カップラーとから構成され、かつ前記定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とするものである。
本発明は、盛土の安定を目的に盛土層内に敷設された盛土補強材の地山側の端部を地山に突設された地山アンカーに、盛土補強材に作用する引張力に対して前記定着用コーンの外周部と前記定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力(図2(a)の矢印イ参照)によって抵抗するように構成された定着金具によって結合することで、盛土補強材と地山アンカーとの定着部に発生する局所応力を低減するようにしたものである。
本発明において、盛土補強材に作用する引張力は、定着用コーンの外周部(テーパ部)と当該定着用コーンに結合された定着用カップラーの内径部との当接部に軸圧縮力として作用するため、盛土補強材と地山アンカーとの定着部に発生する曲げ応力を低減することができる。
一般に、部材に引張力が作用すると、作用面に対して伸びが生じると同時に軸直角方向に対する長さ(面積)が減少することが知られており、この関係は横ひずみと縦ひずみとの関係を示すポアゾン比であらわされる。
そして、直角方向に対する断面積が減少すると、同じ荷重を載荷してもその応力は増加するので部材の伸びが急増し、破断に至ることになる。
しかし、圧縮力が作用する場合では、直角方向に対して長さが増加するので、破断するようなことはなく、引張力が作用する場合に比較して安全であるといえる。したがって、本発明の場合、定着用カップラーは定着用コーンからの圧縮作用によって圧縮破壊しないように設計すればよい。
なお、定着用コーンは、地山アンカーまたは盛土補強材のいずれの側に取り付けてもよく、また定着用カップラーも定着用コーンと対峙する側であれば地山アンカーまたは盛土補強材のいずれの側に取り付けてもよい。
さらに、地山アンカーと盛土補強材の両方に定着用コーンを取り付け、この両方の定着用コーンを定着用カップラーで結合する構成にしてもよい。
壁面材にはコンクリート製の壁面パネルや壁面ブロック等の一般に用いられている壁面材を用いることができ、また、盛土補強材には鉄筋や異形棒鋼などを用いることができ、いずれもこれらに限定されるものではない。
請求項2記載の補強土構造物は、請求項1記載の補強土構造物において、
定着用コーンは地山アンカーの端部に、定着用カップラーは盛土補強材の端部にアイボルトを介してそれぞれ取り付けられ、前記アイボルトは前記定着用カップラーにその径方向に突出長さを調整できるように突設されてなることを特徴とするものである。
請求項3記載の補強土構造物は、請求項2記載の補強土構造物において、アイボルトは定着用カップラーの他端側に螺合することにより取り付けられた雄ねじ部材に突設されてなることを特徴とするものである。
請求項2および3記載の補強土構造物は、いずれも、地山に先施工された地山アンカーとこれに定着する盛土補強材との定着部におけるずれを容易に修正できるようにしたものである。すなわち、アイボルトの突出長さを変え、またアイボルトが突設された雄ねじ部材を定着用カップラーの周方向に回すことにより、盛土補強材と地山アンカーとの定着部におけるずれを容易に修正することができる(図2(b)参照)。
請求項4記載の補強土構造物は、地山を背に積層された複数の壁面材と、当該壁面材の背面側に形成された盛土層と、当該盛土層内に複数層に敷設された複数の盛土補強材と、前記盛土補強材の端部を前記地山に突設された地山アンカーの端部に定着する定着金具およびアイボルトとからなる補強土構造物において、前記アイボルトは前記地山アンカーの端部に突設され、前記定着金具は円錐台形状に形成され、前記アイボルトに貫通させた前記盛土補強材の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記定着用コーンに結合された定着用カップラーとから構成され、かつ当該定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とするものである。
本発明は、請求項1記載の発明を改良したものであり、本発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えてさらに、盛土補強材の他端側の端部にアイボルトと共に定着用コーンと定着用カップラーを先に取り付け、その後アイボルトを地山アンカーの端部に突設することにより、盛土補強材の他端側の端部を地山アンカーに容易に定着することができて作業性が非常によい。
また、定着用金具の製作に際し、定着用コーンと定着用カップラーの大きさを盛土補強材の径を基準に決定することができるため、定着用金具を小型化して管理等を容易にすることができる。
請求項5記載の補強土構造物は、請求項1〜4のいずれか1に記載の補強土構造物において、壁面材の背面部に複数の壁面材と一体の付設構造体が構築され、当該付設構造体に盛土補強材の一端側が定着されてなることを特徴とするものである。
本発明によれば、盛土補強材の一端側を複数の壁面材と一体に構築された付設構造体を介して壁面材に定着することで、積層された複数の壁面材を少数の盛土補強材と地山アンカーを介して地山に固定することで、現場施工の省力化と工事費の低減を図ることができる。
なお、簡易な付設構造体として、格子鉄筋や金網、あるいはジオテキスタイル等を壁面材の背面側の盛土層内に複数層に付設することにより、盛土補強材と地山アンカーを少なくすることもできる。
この場合の付設構造体としては、例えば積層された複数の壁面材の背面部に鉄骨材を組み込んだり、あるいは現地発生土を利用した改良土や固結土によって構築することができる。
請求項6記載の盛土補強材の定着金具は、地山を背に形成された盛土層内に敷設された盛土補強材を前記地山に突設された地山アンカーに定着するための盛土補強材定着金具であって、円錐台形状に形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの一方の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの他方の端部に取り付けられた定着用カップラーとから構成され、かつ前記定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とするものである。
本発明によれば、裁頭円錐大径に形成された定着用コーンの形状に対して定着用カップラーの形状を、定着用コーンの最大外径部より大きい内径に形成し、その一端側に前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を形成することにより、盛土補強材に作用する引張力に対して定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に軸圧縮力が作用する構造(図2(a)矢印イ)としたことで、定着用コーンと定着用カップラーとの結合を単純明快な結合構造とすることができる。
本発明は、主として盛土の安定を目的に盛土内に敷設された盛土補強材の端部を地山に突設された地山アンカーに、当該盛土補強材に作用する引張力に対して定着用コーンの外周部(テーパ部)と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって抵抗するように構成された定着金具によって結合することで、盛土補強材と地山アンカーとの定着部に発生する局所応力(曲げ応力)を緩和して、定着部の破断等を未然に防止することができる等の効果を有する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態を示し、図において、地山1を背に複数の壁面ブロック2が複数層に積層され、その背面側に建設残土や現地掘削土などからなる盛土層3が一定の層厚ごとに転圧しながら充填されている。
また、盛土層3内に丸鋼や異形鉄筋などの鋼棒からなる盛土補強材4が一定の層厚ごとに複数層に敷設され、各盛土補強材4の壁面ブロック2側(一端側)の端部4aは壁面ブロック2に定着され、地山側(他端側)の端部4bは地山1に突設された地山アンカー5に定着金具6を介して定着されている。
定着金具6は、地山アンカー5の上端部に取り付けられた定着用コーン7と盛土補強材4の地山側の端部4bに取り付けられ、定着用コーン7と結合された定着用カップラー8とから構成されている。
定着用コーン7は、地山アンカー5の上端側端部の外径が最大に形成され(以下「最大外径部L1」という)、地山アンカー5の先端方向に徐々に小径をなすように形成され、かつ地山アンカー5の先端側端部の外径が最小に形成され(以下「最小外径部L2」という)、結果として全体が裁頭円錐台形状に形成されている。
また、定着用コーン7の中央に地山アンカー5の上端部に形成された雄ねじ部5aと螺合可能なねじ孔7aが軸方向に貫通して形成されている。
このように形成された定着用コーン7は、地山アンカー5の上端部に雄ねじ部5aとねじ孔7aを螺合することにより最小外径部L2側から取り付けられている。
定着用カップラー8は、カップラー本体9と当該カップラー本体9の壁面ブロック2側端部に脱着自在に取り付けられた雄ねじ部材10とから構成されている。
カップラー本体9は、地山側端部の内径部9aを除く全体の内径部9bが定着用コーン7の最大外径部L1より大きく、定着用コーン7を遊嵌挿可能な内径に形成されている。
また、カップラー本体9の内径部9aは定着用コーン7の最小外径部L2より大きく、定着用コーン7の最大外径部L1より小径に形成されている。また、内径部9bの内周は壁面ブロック2側端部から所定の深さにわたってねじ孔になっている。
このように形成されたカップラー本体9は、内径部9a側から地山アンカー5の上端部を挿入して地山アンカー5の上端部に取り付けられている。また、内径部9b内に定着用コーン7が最小外径部L2側から挿入され、かつ内径部9b内に突出した地山アンカー5の上端部に雄ねじ部5aとねじ孔7aを螺合して取り付けられている。
雄ねじ部材10は、内径部9bのねじ孔と螺合可能な径に形成され、端部に当該雄ねじ部材10の直径方向に貫通するねじ孔10aが形成されている。
このように形成された雄ねじ部材10は、カップラー本体9の壁面ブロック2側の端部に螺合することにより取り付けられ、また当該雄ねじ部材10の縁端部にアイボルト11がねじ孔10aに螺合することにより突設されている。
そして、アイボルト11の上端部に盛土補強材4の地山側の端部4bが定着ナット12を介して定着されている。この場合、アイボルト11の上端部に形成されたループ部11aを盛土補強材4の地山側の端部4bが貫通し、その貫通部分に定着ナット12が螺合されている。
各盛土補強材4の地山側の端部4bを地山アンカー5に定着する際、アイボルト11の突出長さを変え、また雄ねじ部材10をその円周方向に回してアイボルト11のループ部11aの位置を盛土補強材4の地山側端部4bの位置に合せて適当に変更することにより、盛土補強材4と地山アンカー5との定着部におけるずれを修正することができる。
なお、盛土補強材4の壁面ブロック2側の端部4aは、例えば、図1(b)に図示するように、当該端部4aをL字状またはT字状に形成し、このL字状またはT字状部分を複数の壁面ブロック2の上端部に連続して形成された定着用溝2a内に挿入することにより複数の壁面ブロック2に跨って定着されている。
このような構成において、壁面ブロック2の微小変位などによって盛土補強材4に過大な引張力が作用したとしても、盛土補強材4と地山アンカー5との定着部においては、地山アンカー5側の定着用コーン7の外周部と盛土補強材4側のカップラー本体9の内径部9b間の軸圧縮(図2(a)の矢印参照)によって、盛土補強材4側の引張力が地山アンカー5側に伝達されるので、盛土補強材4の地山側の端部4bが、地山アンカー5の軸方向に対して角度を有して定着されていても定着部に発生する曲げ応力が低減され、盛土補強材4が定着部から破断してしまうことはない。
なお、この場合、定着用コーン7の外周部とカップラー本体9の内径部9bは、これらの部材の円周方向の全体にわたって均等に当接している。
次に道路や宅地などの土地利用を目的に、天然の地盤を切り取り、切り取った地山を背に擁壁を構築する方法について説明する。
最初に、天然の地山を山側から谷川に向かって、所定の層厚ごとに切り取り、同時に切り取った地山1に所定の法面勾配を付ける。また、地山1に地山アンカー5を施工する。こうして、天然地山を一定の層厚ごとに切り取ることと、切り取った地山1に地山アンカー5を施工することを所定の地盤面まで交互に行なう。
次に、天然地盤を所定の地盤面まで切り取り(掘り下げ)、かつ切り取った地山1に所定の層厚ごとに地山アンカー5を施工したら、次に、切り取った地山1を背に壁面ブロック2を一段ないし複数段積層し、その背面側に盛土層3を入念に転圧しながら充填し、その上を水平にならす。
次に、水平に転圧した盛土層3の上に盛土補強材4を敷設する。そして、各盛補強材4の壁面ブロック2側の端部4aを壁面ブロック2の上端部に定着し、地山側の端部4bを地山アンカー5に定着金具6を介して定着する。
特に、盛土補強材4の端部4bを地山アンカー5に定着する際は、アイボルト11を回してその突出高さを変え、また雄ねじ部材10をカップラー本体9の円周方向に回して、アイボルト11の横方向の位置を変えることにより盛土補強材4と地山アンカー5の位置のずれを修正する。
こうして、一段目の盛土補強材4の敷設と定着が完了したら、次の段以降の壁面ブロック2の積層、盛土層3の充填と転圧、そして盛土補強材4の敷設と定着を最上段まで順に交互に行なって補強土構造物の全高さを構築する。
図4と図5は、本発明の他の実施形態であり、盛土補強材4の地山側(他端側)の端部4bが地山に突設された地山アンカー5の上端部にアイボルト14と定着金具6を介して定着されている例を示したものである。
図において、地山アンカー5の上端部にキャップ金物13が取り付けられ、当該キャップ金物13にアイボルト14が取り付けられている。キャップ金物13は、地山アンカー5の上端部にキャップ金物13に形成されたねじ孔13aに地山アンカー5の雄ねじ部5aを螺合することにより取り付けられている。
アイボルト14はキャップ金物13にその直径方向に貫通して形成されたねじ孔または貫通孔13bに螺合または差し込むことにより取り付けられている。符号15は、アイボルト14をキャップ金物13の貫通孔13bに差し込んで取り付けるための離脱防止用の固定ナットである。
そして、キャップ金物13をその円周方向に回すことによりアイボルト14の位置をキャップ金物13の円周方向に適宜調整することができ、またキャップ金物13の直径方向にアイボルト14の突出長を自由に変えられるようになっている。
また、盛土補強材4の地山側の端部4bはアイボルト14のループ部14aを貫通し、その先端部に定着用カップラー8のカップラー本体9が取り付けられ、その後から定着用コーン7が取り付けられ、さらにその後からカップラー本体9にねじ部材10が取り付けられている。
この場合のカップラー本体9は、アイボルト14のループ部14aの内径より大きい外径に形成され、内径部9a側に盛土補強材4の地山側端部4bを挿入して盛土補強材4の端部4bに取り付けられている。
定着用コーン7は、カップラー本体9の内径部9b内に最小外径部L2側から挿入され、かつ内径部9b内に突出した盛土補強材4の端部4bに、盛土補強材4側の雄ねじ部にねじ孔7aを螺合することにより取り付けられている。雄ねじ部材10は、カップラー本体9に螺合することにより取り付けられている。
このような構成において、壁面ブロックの微小変位などによって盛土補強材4に過大な引張力が作用したとしても、盛土補強材4と地山アンカー5との定着部においては、定着用コーン7の外周部とカップラー本体9の内径部9b間の軸圧縮(図2(a)の矢印参照)によって、盛土補強材4側の引張力がアイボルト4を介して地山アンカー5側に伝達されるので、盛土補強材4の地山側の端部4bが、地山アンカー5の軸方向に対して角度を有して定着されていても定着部に発生する曲げ応力が低減され、盛土補強材4が定着部から破断してしまうことはない。この場合、定着用コーン7の外周部とカップラー本体9の内径部9bは、これらの部材の円周方向の全体にわたって均等に当接している。
なお、上記実施形態において、例えば図6(a)に図示するように、積層された複数の壁面材2の背面側に現地発生土を利用したソイルセメントからなる付設構造体16を壁面材2と一体に構築し、この付設構造体16を介して盛土補強材4の一端側4aを複数の壁面材2に定着することで、現場施工の省力化と工事費の低減等を図ることができる。
また、図6(b)に図示するように、簡易な付設構造体として、格子鉄筋や金網、あるいはジオテキスタイル等からなる盛土補強材17を壁面材2の背面側の盛土層3内に複数層に付設することにより、盛土補強材4と地山アンカー5を少なくすることもできる。
図7は、本願発明に係る補強土構造物の他の実施形態を示し、図7(a),(b)において、符号18は盛土層3の法面上に法面保護材として複数層に積層され、盛土層3を保持する壁面材である。
壁面材18は、鉄筋グリッド(格子鉄筋)から形成され、盛土層3の法面の勾配方向に所定の長さに延在された壁面部18aと壁面部18aの下端部に盛土層3内に向かって所定の長さに突設された脚部18bとから側面視略L字状に形成されている。
各壁面材18の壁面部18aと脚部18bの略中間部には、縦鉄筋を内側にU字状に折り曲げることにより凹部18cが形成され、また各壁面部18aの上端部には各縦鉄筋の上端部を外側にU字状に折り曲げることにより継手部18dが形成されている。
また、上下に隣接する壁面材18どうしは、上側に位置する壁面材18の壁面部18aの内側に下側に位置する壁面材18の壁面部18aの上端部を重ね合わせるとともに、継手部18dを壁面部18aの網目の外側に突出させ、かつ継手部18dに連結ピン19を挿入することにより連結されている。
なお、特に盛土層3が安定している場合、上下壁面材18の壁面部18a,18aは単に重ね合わせ、結束線で結束するか、あるいは単に重ね合わせるだけでもよい。また、各壁面材18の壁面部18aの内側に必要に応じて植生用の種子が植えつけられた土砂流失防止用シートまたは植生マット(図省略)を添え付けたり、あるいは盛り土層3の法面に種子を直接植え付けることにより法面の緑化が図られている。さらに、各壁面材18の壁面部18aにモルタルを吹き付けてもよい。
また、上下に隣接する壁面材18を一段ないし複数段おきに後退させて盛土層3の法面を階段状に形成し、その各段部分を植栽してもよい。
こうして積層された各壁面材18の壁面部18aの外側と脚部18bの下側にそれぞれ腹起し部材20と基礎梁部材21が添え付けられ、当該腹起し材20と基礎梁部材21間に斜め補強材22が架け渡されている。
腹起し部材20と基礎梁部材21は盛土層3の横方向に隣接する複数の壁面材18,18間に跨って連続して添え付けられ、さらに壁面部18aの長さ(高さ)、脚部18bの長さに応じて複数列に添え付けられている。
また、斜め補強材22は壁面材18の横方向に所定間隔おきに複数架け渡されている。なお、この場合の腹起し部材20、基礎梁部材21および斜め補強材22は鉄筋などの鋼棒、鋼管パイプまたは形鋼などから形成され、かつ腹起し部材20と基礎梁部材21は凹部18c内に嵌め込まれている。
このように積層された各壁面材18に盛土補強材4の壁面材側の端部が定着金具23を介して定着されている。
定着金具23は山形鋼などの形鋼から形成され、各壁面材18の脚部18bの上に設置され、脚部18bの横鉄筋、基礎梁部材21または斜め補強材22に掛止されて後方への移動が阻止されている。
なお、盛土補強材4の壁面材18側の定着方法は、上記した定着方法に限定されるものではない。また、盛土補強材4の地山側の端部は、図2および図4に図示する定着金具6を介して地山アンカー5に定着されている。
図7(c)は、同じく本願発明の補強土構造物の他の実施形態を示し、壁面材18にPC板が用いられている。PC板からなる壁面材18は複数層に積層されている。また、各壁面材18の背面部に定着金具24が突設され、当該定着金具24に盛土補強材4の壁面材側の端部が上下方向に回転自在にかつ上下方向に一定量スライド自在に定着されている。
この場合の盛土補強材4の壁面材側の端部を壁面材18に定着する方法としては、例えば、定着金具24に縦長の長孔を形成し、この長孔に盛土補強材4の端部を貫通させ、その先端部に定着ナットを螺合する等の方法でよい。
本願発明は、盛土補強材の他端側を地山に突設された地山アンカーに容易に定着でき、かつ当該定着部に発生する局所応力(主として曲げ応力)を緩和して定着部の破断を未然に防止することができる。
本発明の一実施形態を示し、(a)は補強土構造物の縦断面図、(b)は積層された壁面ブロックと盛土補強材の一部を示す斜視図である。 盛土補強材の地山側の端部が地山に突設された地山アンカーに定着された状態を示し、(a)は図1(a)におけるロ部拡大図、(b)は図2(a)におけるハ−ハ線断面図である。 定着金具を構成する定着用コーン、カップラー本体および雄ねじ部材の位置関係を示す分解図である。 本発明の他の実施形態であって、盛土補強材の地山側の端部が地山に突設された地山アンカーに定着された状態を示し、(a)は縦断面図、(b)は(a)におけるニ−ニ線断面図である。 アイボルトと定着金具を構成する定着用コーン、カップラー本体および雄ねじ部材の位置関係を示す分解図である。 本発明の他の実施形態を示し、(a),(b)は補強土構造物の縦断面図である。 本発明の他の実施形態を示し、(a)は補強土構造物の一部縦断面図、(b)は積層された鉄筋グリッドからなる壁面材の斜視図、(c)は壁面材にPC板が使用された補強土構造物の一部縦断面図である。 盛土補強材の他端側を地山に定着する方法の従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 地山
2 壁面ブロック(壁面材)
3 盛土層
4 盛土補強材
4a 壁面材側の端部
4b 地山側の端部
5 地山アンカー
5a 雄ねじ部
6 定着金具
7 定着用コーン
8 定着用カップラー
9 カップラー本体
9a 内径部
9b 内径部
10 雄ねじ部
10a ねじ孔
11 アイボルト
11a ループ部
12 定着ナット
13 キャップ金物
14 アイボルト
14a ループ部
15 固定ナット
16 付設構造体
17 盛土補強材
18 壁面材
19 連結ピン
20 腹起し部材
21 基礎梁部材
22 斜め補強材
23 定着金具
24 定着金具

Claims (6)

  1. 地山を背に積層された壁面材と、当該壁面材の背面側に形成された盛土層と、当該盛土層内に複数層に敷設された盛土補強材と、前記盛土補強材の端部を前記地山に突設された地山アンカーの端部に定着する定着金具とからなる補強土構造物において、前記定着金具は円錐台形状に形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの一方の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの他方の端部に取り付けられた定着用カップラーとから構成され、かつ前記定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とする補強土構造物。
  2. 定着用コーンは地山アンカーの端部に、定着用カップラーは盛土補強材の端部にアイボルトを介してそれぞれ取り付けられ、前記アイボルトは前記定着用カップラーにその径方向に突出長さを調整できるように突設されてなることを特徴とする請求項1記載の補強土構造物。
  3. アイボルトは、定着用カップラーに螺合して取り付けられた雄ねじ部材に突設されてなることを特徴とする請求項2記載の補強土構造物。
  4. 地山を背に積層された複数の壁面材と、当該壁面材の背面側に形成された盛土層と、当該盛土層内に複数層に敷設された複数の盛土補強材と、前記盛土補強材の端部を前記地山に突設された地山アンカーの端部に定着する定着金具およびアイボルトとからなる補強土構造物において、前記アイボルトは前記地山アンカーの端部に突設され、前記定着金具は円錐台形状に形成され、前記アイボルトに貫通させた前記盛土補強材の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記定着用コーンに結合された定着用カップラーとから構成され、かつ当該定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とする補強土構造物。
  5. 壁面材の背面部に複数の壁面材と一体の付設構造体が構築され、当該付設構造体に盛土補強材の一端側が定着されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の補強土構造物。
  6. 地山を背に形成された盛土層内に敷設された盛土補強材を前記地山に突設された地山アンカーに定着するための盛土補強材定着金具であって、円錐台形状に形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの一方の端部に取り付けられた定着用コーンと、当該定着用コーンが遊嵌可能な内径部と前記定着用コーンの最小外径部より大きく最大外径部より小径の内径部を有して形成され、前記盛土補強材または地山アンカーの他方の端部に取り付けられた定着用カップラーとから構成され、かつ前記定着用コーンと定着用カップラーは定着用コーンの外周部と定着用カップラーの内径部との当接部に作用する軸圧縮力によって前記盛土補強材に作用する引張力に抵抗するように結合されてなることを特徴とする盛土補強材の定着金具。
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