JP2009119289A - X線ct装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】投影ライン変換を行う際に、断層画像のスキャン中心位置からの距離と共に大きくなる分解能劣化を軽減するX線CT装置を実現する。
【解決手段】ファンビームデータからパラレルビームに変換した後、前記パラレルビームデータに基づいて画像再構成して得られた断層画像データに対し、前記断層画像データの画像中に前記回転の中心位置に相当するスキャン中心位置を定め、前記断層画像データの画素に、前記スキャン中心位置からの距離が大きくなるに従い鮮鋭化の度合いも大きくなるエンハンスメント処理を行うことにより、パラレルビームデータに変換した際に生じる、データの取得時間のバラツキを緩和し、投影ライン変換によりMIP作成時に生じる縞状アーチファクトを低減すると共に、スキャン中心位置から離れた位置での分解能劣化を軽減することを実現する。
【選択図】図4

Description

この発明は、扇状に拡がるX線ビーム(beam)のファンビームデータ(fan beam data)を、X線ビームの投影角度が平行なパラレルビームデータ(parallel beam data)に変換し、画像再構成を行うX線CT装置に関する。
近年、X線CT装置では、被検体の3次元的な断層画像データを用いて、この3次元的な断層画像データを1つの方向から投影する投影画像情報の形成が行われる。この投影画像情報を形成する方法の1つに、投影方向に存在する画素値の最大値を表示するMIP(Maximum Intensity Projection)方式が存在する(例えば、非特許文献1参照)。
ところが、このMIP方式を行うと、投影画像上に縞状のアーチファクト(Artifact)が出現する。そして、この縞状のアーチファクトを低減するために、扇状に拡がるX線ビームのファンビームデータを、平行なX線ビームからなるパラレルビームデータに投影ライン変換し、このパラレルビームデータを用いて画像再構成が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−168840号公報(第3〜4頁、第2〜3図)
岡部哲夫、瓜谷富三編著、「放射線診断機器工学」医歯薬出版、2003年4月20日、p174―175 斉藤恒雄著、「画像処理アルゴリズム」近代科学社出版、1993年3月10日、p107―108
しかしながら、上記背景技術によれば、スキャン(scan)中心位置から離れるに従い断層画像の空間分解能が劣化する。すなわち、断層画像は、スキャン中心位置からの距離に比例して、スキャン中心位置を中心とする円周方向に流れる画像となる。
特に、高分解能CT検査による肺野の断層画像では、肺野に存在する血管の分枝がスキャン中心位置を中心とする円周方向に流れる画像が顕著に現れ、目立った画像の劣化が生じる要因となっている。
これらのことから、投影ライン変換を行う際に、断層画像のスキャン中心位置からの距離と共に大きくなる分解能劣化を軽減するX線CT画像再構成方法およびX線CT装置をいかに実現するかが重要となる。
この発明は、上述した背景技術による課題を解決するためになされたものであり、投影ライン変換を行う際に、断層画像のスキャン中心位置からの距離と共に大きくなる分解能劣化を軽減することができるX線CT装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるX線CT装置は、被検体に照射される厚みを持った扇状のX線ビームを、前記被検体の周囲で回転させる回転部と、前記被検体を透過したX線ビームの投影データを、前記回転の連続する複数の回転角度で検出するX線検出器と、前記回転角度ごとの前記投影データからなるファンビームデータを用いて、投影ラインが平行をなす等しい投影角度ごとのパラレルビームデータを形成する投影ライン変換手段と、前記パラレルビームデータに基づいて、前記被検体の断層画像データを画像再構成する画像再構成手段と、前記断層画像データの画像中に前記回転の中心位置に相当するスキャン中心位置を定め、前記断層画像データの画素に、前記スキャン中心位置からの距離が大きくなるに従い鮮鋭化の度合いも大きくなる第3のエンハンスメント処理を行う第3のエンハンスメント処理手段とを備える。
断層画像データを鮮鋭化するエンハンスメント処理を行うこととしているので、ファンビームデータからパラレルビームデータへの変換により、MIP作成時に生じる縞状アーチファクトを低減すると共に、スキャン中心位置から離れた断層画像の分解能劣化を軽減することができ、特に繊細な肺野断層画像のスキャン中心位置から離れた位置の画質を向上することができる。
X線CT装置の全体構成を示すブロック図である。 X線管およびX線検出器による撮像を示す説明図である。 X線CT装置で取得されるファンビームデータを示す説明図である。 実施の形態のデータ処理装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態にかかる第3のエンハンスメント処理の動作を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるX線CT装置を実施するための最良の形態について説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
まず、本実施の形態にかかるX線CT装置の全体構成について説明する。図1は、X線CT装置のブロック(block)図を示す。図1に示すように、本装置は、走査ガントリ(gantry)10および操作コンソール(console)6を有する。
走査ガントリ10は、X線管20を有する。X線管20から放射された図示しないX線は、コリメータ(collimator)22により、例えば、厚みを持って扇状に拡がるコーン状のX線ビームとなるように成形され、X線検出器24に照射される。
X線検出器24は、ファンビームX線の広がり方向にマトリックス状に配列された複数のシンチレータ(scintillator)を有する。X線検出器24は、複数のシンチレータをマトリックス(matrix)状に配列した、幅のある多チャネル(channel)の検出器となっている。
X線検出器24は、全体として、凹面状に湾曲したX線入射面を形成する。X線検出器24は、例えば無機結晶からなるシンチレータと光電変換器であるフォトダイオード(photo diode)等を組み合わせたものである。
X線検出器24には、データ収集部26が接続されている。データ収集部26は、X線検出器24の個々のシンチレータの検出情報を収集する。X線管20からのX線の照射は、X線コントローラ(controller)28によって制御される。なお、X線管20とX線コントローラ28との接続関係およびコリメータ22とコリメータコントローラ30との接続関係については図示を省略する。コリメータ22は、コリメータコントローラ30により制御される。
以上の、X線管20からコリメータコントローラ30までのものが、走査ガントリ10の回転部34に搭載されている。ここで、被検体あるいはファントム(phantom)は、回転部34の中心に位置するボア(bore)29内の撮影テーブル(table)4上に載置される。回転部34は、回転コントローラ36により制御されつつ回転し、X線管20からX線を爆射し、X線検出器24において被検体およびファントムの透過X線を、走査ガントリの回転角度に応じた各ビュー(view)ごとの投影データとして検出する。なお、回転部34と回転コントローラ36との接続関係については図示を省略する。
操作コンソール6は、データ処理装置60を有する。データ処理装置60は、例えばコンピュータ(computer)等によって構成され、前処理手段、エンハンスメント(enhancement)処理手段、画像再構成手段、並びに、後処理手段等を含む。データ処理装置60には、制御インタフェース(interface)62が接続されている。制御インタフェース62には、走査ガントリ10が接続されている。データ処理装置60は、制御インタフェース62を通じて走査ガントリ10を制御する。
走査ガントリ10内のデータ収集部26、X線コントローラ28、コリメータコントローラ30および回転コントローラ36は、制御インタフェース62を通じて制御される。なお、これら各部と制御インタフェース62との個別の接続については図示を省略する。
また、データ処理装置60には、データ収集バッファ(buffer)64が接続されている。データ収集バッファ64は、走査ガントリ10のデータ収集部26に接続されており、データ収集部26で収集されたデータがデータ収集バッファ64を通じてデータ処理装置60に入力される。
データ処理装置60は、データ収集バッファ64を通じて収集した透過X線信号すなわち投影データを用いて画像再構成を行う。また、データ処理装置60には、記憶装置66が接続されている。記憶装置66は、データ収集バッファ64に収集された投影データや再構成された断層画像データおよび本装置の機能を実現するためのプログラム(program)等を記憶する。
また、データ処理装置60には、表示装置68と操作装置70がそれぞれ接続されている。表示装置68は、データ処理装置60から出力される断層画像データやその他の情報を表示する。操作装置70は、オペレータによって操作され、各種の指示や情報等をデータ処理装置60に入力する。オペレータは表示装置68および操作装置70を使用してインタラクティブ(interactive)に本装置を操作する。なお、走査ガントリ10、撮影テーブル4および操作コンソール6は、被検体あるいはファントム(phantom)を撮影して断層画像データを取得する。
図2は、X線管20、X線検出器24およびボア29内に配置されたファントム310を示している。ファントム310は、円形断面を有しており、その中心は、ボア29の撮像中心に配置されている。X線管20から発生されるX線ファンビームは、ファントム310を透過して、X線検出器24で検出される。
X線検出器24は、X線ファンビームが扇状に拡がる方向に、アレイ(array)状に配列された複数のシンチレータからなり、アレイの各チャネルを指定するチャネル番号iごとにファントム310の投影データを検出する。ここで、X線管20、コリメータ22およびX線検出器24は、ボア29を中心にして対向配置されており、相対位置を変化すること無くボア29の周りを回転し投影データの取得を行う。そして、この回転角度に対応したビュー番号jごとの投影データを収集し、一枚のファンビームデータを生成する。なお、X線ファンビームは、回転部34の回転面と概ね直交するボア29の奥行き方向に厚みを有している。そして、このX線ファンビームを検出するX線検出器24は、厚み方向にも複数のシンチレータアレイを有し、ビュー番号jと同様に、この厚み方向のシンチレータを指定するロー(row)番号rごとに投影データを検出する。
つづいて、本実施の形態にかかるデータ処理装置60の動作を図4のフローチャートに示す。
図4は、データ処理装置60の動作を示すフローチャートである。まず、オペレータは、撮影テーブル4に載置された被検体をボア29の中央部に配置し、回転部34の回転角度を示すビュー番号jごとに被検体の投影データを取得する(ステップS401)。これにより、データ収集バッファ64は、図3に示す様な、投影データをビュー番号に従って配列したファンビームデータを取得し、また同時にロー番号で指定される厚み方向の複数のファンビームデータも取得する。
その後、データ処理装置60は、データ収集バッファ64のファンビームデータに前処理を行う(ステップS402)。この前処理は、ファンビームデータのオフセット(offset)補正、対数変換、X線線量補正およびX線検出器感度補正等を含み、X線管20の変動あるいはX線検出器24の感度のバラツキ補正等を行う。
その後、データ処理装置60は、前処理が行われたファンビームデータに対して、パラレルデータに変換する投影ライン変換を行う(ステップS404)。この投影ライン変換では、図2および3に示すX線ファンビームを検出してビュー番号順に並べたファンビームデータを、投影ラインが平行をなす投影角度の等しいパラレルビームデータに変換する(例えば、特許文献1参照)。なお、この投影ライン変換により、後述する画像再構成の後にMIP等の画像処理を行う際に、画像処理画像に生じる縞状アーチファクトの低減が計られる。
その後、データ処理装置60の画像再構成手段は、パラレルビームデータに画像再構成処理を行う(ステップS405)。画像再構成手段は、パラレルビームデータに例えばFBR(Filtered Back Projection)法等を用いて画像再構成処理を行い、断層画像データを生成する(例えば、非特許文献2参照)。
その後、データ処理装置60は、断層画像データのCT値変換等の後処理を行う(ステップS406)。
その後、データ処理装置60は、ステップS406で生成された断層画像データにエンハンス処理(図4中、「第3のエンハンスメント処理」と表示)を行う(ステップS1101)。図5は、このエンハンスメント処理(図5中、「第3のエンハンスメント処理」と表示)の動作を示すフローチャートである。まず、データ処理装置60は、断層画像データの画像中に位置するスキャン中心位置情報を取得する(ステップS1201)。ここで、スキャン中心位置は、回転部34の回転中心であり、ステップS405の画像再構成を行う際に再構成画像上の中心位置からスキャン中心位置情報が取得される。
その後、データ処理装置60は、断層画像データの演算処理をする処理位置を設定する(ステップS1202)。なお、この処理位置は、表示される断層画像データの2次元画像領域内に存在し、再設定されるごとに未処理の画像領域内位置を順次移動する。
その後、データ処理装置60は、処理位置のスキャン中心位置からの距離dを算定する(ステップS1203)。そして、データ処理装置60は、この距離に応じた重み係数Wk(d)を求め(ステップS1204)、演算処理を行う(ステップS1205)。ここで、この演算処理は、
Figure 2009119289
で現される式を用いて行われる。ここで、2次元的な断層画像データの画素位置を表す座標を(l、m)とし、この画素位置の画素値をIlmとし、kはこの画素位置を中心にして演算処理を行う2次元的な領域の範囲を示すパラメータとし、Wk(d)は重み係数でスキャン中心位置からの距離dに応じて変化する。また、Elmは、演算処理された座標(l、m)の画素値である。
ここで、重み係数Wk(d)は、いわゆるコンバリュージョンカーネル(convolution kernel)をなす、高域通過型の空間フィルタである。そして、重み係数Wk(d)の高域通過特性は、距離dが大きくなるほど鮮鋭化の度合いが大きくされる。この鮮鋭化の度合いを大きくする方法は、重み係数Wk(d)の値を大きくする、あるいは演算処理を行う2次元的な領域の範囲を示すパラメータkの範囲を大きくする等により行われる。
その後、データ処理装置60は、すべての画素位置で演算処理を行ったかどうかを判定し(ステップS1206)、演算処理をすべての画素位置で行っていない場合には(ステップS1206否定)、ステップS1202に移行し処理位置の更新を行った後に再度演算処理を行い、また、演算処理をすべての画素位置で行った場合には(ステップS1206肯定)、この演算処理を終了し、図4のフローチャートに戻ってエンハンスメント処理を行った断層画像データを表示して全処理を終了する。
上述してきたように、本実施の形態3では、投影ライン変換により、ファンビームデータからパラレルビームに変換し、この投影ライン変換の後に画像再構成を行い生成された断層画像データに、スキャン中心位置からの距離に応じたエンハンスメント処理を行うこととしているので、投影ライン変換によりMIP作成時に生じる縞状アーチファクトを低減すると共に、スキャン中心位置から離れた画素位置の分解能劣化を軽減することができる。
4 撮影テーブル
6 操作コンソール
10 走査ガントリ
20 X線管
22 コリメータ
24 X線検出器
26 データ収集部
28 X線コントローラ
29 ボア
30 コリメータコントローラ
34 回転部
36 回転コントローラ
60 データ処理装置
62 制御インタフェース
64 データ収集バッファ
66 記憶装置
68 表示装置
70 操作装置
310 ファントム

Claims (1)

  1. 被検体に照射される厚みを持った扇状のX線ビームを、前記被検体の周囲で回転させる回転部と、
    前記被検体を透過したX線ビームの投影データを、前記回転の連続する複数の回転角度で検出するX線検出器と、
    前記回転角度ごとの前記投影データからなるファンビームデータを用いて、投影ラインが平行をなす等しい投影角度ごとのパラレルビームデータを形成する投影ライン変換手段と、
    前記パラレルビームデータに基づいて、前記被検体の断層画像データを画像再構成する画像再構成手段と、
    前記断層画像データの画像中に前記回転の中心位置に相当するスキャン中心位置を定め、
    前記断層画像データの画素に、前記スキャン中心位置からの距離が大きくなるに従い鮮鋭化の度合いも大きくなるエンハンスメント処理を行うエンハンスメント処理手段と、
    を備えるX線CT装置。
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