JP2009117397A - 片口金蛍光ランプ及び片口金蛍光ランプの製造方法 - Google Patents

片口金蛍光ランプ及び片口金蛍光ランプの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる片口金蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る片口金蛍光ランプは、少なくとも1回以上屈曲させた放電路を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、U字形の屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t<t/5
の関係を満たすことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、U管を用いた片口金蛍光ランプに係わり、周囲温度が25℃において、放電管内の最も温度の低い部分である最冷点の温度が自己発熱と周囲温度との相関において最適になるようにして、ランプの明るさを最大にした、水銀アマルガムによる水銀蒸気圧規制を行わない片口金蛍光ランプ及び片口金蛍光ランプの製造方法に関するものである。また、この発明は放電管が少なくとも1箇所以上屈曲部を有する蛍光ランプも含む。
従来のU管を用いた低圧放電灯は、例えば、図6及び図7の1回折り曲げられた低圧放電灯を示す図のように構成され、U管からなる発光管1は、2つの縦方向管区分2、3及び横方向管区分4を備える。発光管1のU字形屈曲部は、横方向管区分4の外側母線Mが直線であり、かつ両方の縦方向管区分2、3の外側母線Mに対してほぼ垂直に延びるように構成されている。縦方向管区分2、3の直径Dは12mmであり、横方向管区分4の直径Dはその中央で、D/Dは約1.2であるように選択されるが、直径Dが直径Dと同じか又はそれより大きければよい。更に、縦方向管区分2、3と横方向管区分4との間の管移行部は、管屈曲部における直径DLQの直径Dに対する比が約1.2であるように延びている。直径DLQは直径Dより大きければよい。
図8は図6、7の1回折り曲げられた低圧放電灯の温度分布を示す図で、周囲温度約25℃で測定したものである。図から、ランプ作動中の水銀蒸気圧を決定する冷たい個所は管屈曲部5及び6内に存在し、その温度はほぼ40℃である。温度は電極のある密閉端部の方向に70℃まで高まる。横方向管区分4の中央部は、冷たい個所とは異なり5℃高い45℃である。
このように、外側の管屈曲部5、6における冷たい個所によりランプ作動中に最適な水銀蒸気圧が達成される。
また、U管を製作する方法として、初めに直線状のガラス管を加熱し、特に管の中央部を軟化点温度にする。次いで、中央部分から側方に延びている管部分をこれら(縦方向管部分)が相互に平行に位置するまで相互に対向させて折り曲げる。その後、U字形に折り曲げた管部分(縦方向管区分への移行部を有する横方向管部分)を型中に挿入し、それと同時に管端部を介して管中にガスを入れ加圧しながら成形する(例えば、特許文献1参照)。
特公平2−53906号公報 特開昭60−91547号公報 特開2002−15701号公報 実開昭57−57055号公報 特開平1−189850号公報 特開平10−302719号公報
従来のU管を用いた低圧放電灯は、ランプ作動中の水銀蒸気圧を決定する冷たい個所(最冷点)は管屈曲部5及び6内に存在するが、ベンディン方式(直線状のガラス管を加熱して折り曲げる)により製作するため、最冷点となる管屈曲部5及び6のガラス肉厚が他の部分に比べ薄くなり、製品として弱く破損しやすくなる。また製造不良率も高い。
ガラス肉厚が、周囲温度25℃無風状態点灯時という規定測定条件下での最冷点温度を左右する。しかし、FHTと呼ばれるような屈曲管を複数用いたランプにおいては、U字形状部が3箇所あり最冷点候補は6箇所ある。最冷点のガラス肉厚が製造工程のバラツキで変化し、ランプ特性もばらついてしまうという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる片口金蛍光ランプ及び片口金蛍光ランプの製造方法を提供することを目的とする。
また、この発明は、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、最冷点の温度が適性になり安定したランプ特性が得られる蛍光ランプを提供することを目的とする。
この発明に係る片口金蛍光ランプは、少なくとも1回以上屈曲させた放電路を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、U字形の屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たすことを特徴とする。
また、この発明に係る片口金蛍光ランプは、管外径13mm以下としたことを特徴とする。
この発明に係る片口金蛍光ランプの製造方法は、請求項1記載の片口金蛍光ランプの製造方法において、U字形の屈曲部を、接合方式により形成したことを特徴とする。
この発明に係る蛍光ランプは、放電管が少なくとも1箇所以上屈曲部を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、屈曲部が最冷点になる蛍光ランプにおいて、最冷点になる屈曲部のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たすことを特徴とする。
この発明に係る片口金蛍光ランプは、上記のように構成することにより、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる。
この発明に係る片口金蛍光ランプの製造方法は、上記のように構成することにより、屈曲部の成形が容易になる。
この発明に係る蛍光ランプは、上記のように構成することにより、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、最冷点の温度が適性になり安定したランプ特性が得られる蛍光ランプを提供することができる。
実施の形態1を示す図で、低圧水銀蒸気放電片口金蛍光ランプの構成を示す図である。 実施の形態1を示す図で、1つのU管の部分断面図である。 実施の形態1を示す図で、屈曲部の角部のガラス肉厚と最冷点温度との関係を示す図である。 実施の形態1を示す図で、低圧水銀蒸気放電片口金蛍光ランプFHT57−Hタイプの周囲温度特性(比光束、口金上側)を示す図である。 実施の形態2を示す図で、接合方式によりU管を製作する場合の概略フローを示す図である。 従来の口金付き端部を有する低圧放電灯の図である。 従来の1回折り曲げられた放電管を備えた口金を付けていない低圧放電管の断面図である。 従来の低圧放電灯の温度分布を示す図である。
実施の形態1.
図1〜5は実施の形態1を示す図で、図1は片口金蛍光ランプの構成を示す図、図2は1つのU管の部分断面図、図3は屈曲部の角部のガラス肉厚と最冷点温度との関係を示す図、図4は低圧水銀蒸気放電片口金蛍光ランプFHT57−Hタイプの周囲温度特性(比光束、口金上側)を示す図である。
発明者らは製造バラツキの中で、際だって周囲温度特性の異なるランプがあることを発見した。このランプは温度特性が高温側にシフトしていた。発明者らは製品の特性バラツキを抑制するためにその原因を探究したところ、ある屈曲部の角の肉厚が極端に薄いことに気付いた。つまり最冷点とは単純にディメンジョンにより放電路から離れれば温度が下がるだけではなく、ガラス肉厚によって大きく左右されていることに気付いた。
片口金蛍光ランプ(形名FHT57EX−N)の全体構成は、図1に示すように、従来のものと同様である。但し、発光管1は3個のU管を用い、それぞれのU管は2つの縦方向管区分2、3及び横方向管区分4を備える。U管の管外径は12mmである。
但し、U管の管外径は12mmに限定されるものではない。本実施の形態はそれよりも太い管径のものにも適用可能である。
図2の部分断面図に示すように、管屈曲部5、6(屈曲部の角部分)の最冷部ガラス肉厚を、商品として物流に耐える製品強度が得られるように、また製造工程不良率を上げないようにするため0.12mm以上とし、かつ最冷部ガラス肉厚を通常部(非屈曲部)のガラス肉厚の1/5以下とする。これにより、設計通りのランプ特性が得られる。0.12mmは、これ以上薄くすると製品として弱く破損しやすくなり、また製造不良率も高くなる。
従って、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たすことで、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られるのである。
図3に最冷点のガラス肉厚の異なるランプについて、最冷点温度を、周囲温度25℃において測定した結果を示す。ここで用いた片口金蛍光ランプ(形名FHT57EX−N)のガラス管の肉厚tは1.2mmである。
最冷点(屈曲部の角部分)のガラス肉厚tが、例えば従来の0.3mm(t/4)のものでは、最冷点温度が57℃である。それよりガラス肉厚tが薄くなると、0.2mm(t/6)のものは最冷点温度が従来のものより3℃下がって54℃、0.15mmのものは最冷点温度が従来のものより5℃下がって52℃となる。
図4に示すように、低圧水銀蒸気放電片口金蛍光ランプFHT57−Hタイプの周囲温度特性(比光束、口金上側)によれば、最冷点温度が52℃において比光束が最大となる。従って、周囲温度25℃において、最冷点温度が52℃になるようにランプの設計を行うことになるが、最冷点となる屈曲部の角部分のガラス肉厚tを、0.12mm≦t≦t/5の範囲で薄くすることがそれを実現する有力な手段となる。
本実施の形態によれば、少なくとも1回以上U字形に曲げた放電路を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、U字形の屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプ(形名FHT57EX−N)において、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たす構成とすることにより、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる。
実施の形態2.
図5は実施の形態2を示す図で、接合方式によりU管を製作する場合の概略フローを示す図である。
ガラス管は、外径が12mm、肉厚0.75mm(最大1.0mm)の直線状のものを2本用いて、1つのU管を作成する。先ず、直線状のガラス管のそれぞれの一方の端部近傍をバーナーで加熱して溶融し、その溶融した部分を接触させてU形状とし、更にU形状部を加熱した後、型にはめ込みU管の開口部から不活性ガスを流し込み、加圧しながらモールドして所望の形状に成形する。
この場合も、屈曲部の角部のガラス肉厚は、実施の形態1と同様、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たす構成とする。
但し、非屈曲部のガラス肉厚tが、例えば0.75mmの場合は、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚tの好ましい範囲は、例えば0.12mm≦t≦0.15mmとなる。
接合方式でU管を製作する場合は、モールド成形が容易になる利点を有する。
上記実施の形態1、2では、U字形の屈曲部を有するものを説明したが、屈曲部はU字形に限定されない。例えば、コ字形等でもよい。要は片口金の場合はほぼ180度屈曲したものであれば、どのような形状でもよい。
また、上記実施の形態1、2では、片口金蛍光ランプについて説明したが、片口金以外の蛍光ランプにも適用可能であり、例えば放電管が少なくとも1箇所以上屈曲部を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、屈曲部が最冷点になる蛍光ランプにおいても、最冷点になる屈曲部のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t≦t/5
の関係を満たすことにより、製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、最冷点の温度が適性になり安定したランプ特性が得られる蛍光ランプを提供することができる。
1 発光管、2,3 縦方向管区分、4 横方向管区分、5,6 管屈曲部。

Claims (12)

  1. 少なくとも1回以上屈曲させた放電路を有し、前記屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、非屈曲部から屈曲部に移行する間にガラスの肉厚が徐々に薄くなっていき、前記最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、0.12mm≦t<t/5の関係を満たすことを特徴とする片口金蛍光ランプ。
  2. 前記ガラスの肉厚が徐々に薄くなっていく部分は、縦方向管区分から屈曲部に移行する間および/または横方向管区分から屈曲部に移行する間に存在することを特徴とする請求項1記載の片口金蛍光ランプ。
  3. 前記ガラスの肉厚が徐々に薄くなっていく部分は、縦方向管区分の内壁面から屈曲部の内壁面にかけて、および/または、横方向管区分の内壁面から屈曲部の内壁面にかけて、外壁面に張り出すように形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の片口金蛍光ランプ。
  4. 屈曲させた放電路を有し、前記屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、
    平行に延びている2個の直線状の縦方向管区分と、2個の縦方向管区分を連結する1個の横方向管区分と、前記縦方向管区分と前記横方向管区分との間の1対の屈曲部とを有するU管を備え、
    前記屈曲部の角部分の肉厚を薄くするとともに、前記屈曲部の角部分のガラス管の外側を屈曲部の中心から遠ざかる方向に形成したことを特徴とする片口金蛍光ランプ。
  5. 屈曲させた放電路を有し、前記屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、
    平行に延びている2個の直線状の縦方向管区分と、2個の縦方向管区分を連結する1個の横方向管区分と、前記縦方向管区分と前記横方向管区分との間の1対の屈曲部とを有するU管を備え、
    前記屈曲部の角部分の肉厚を薄くするとともに、前記屈曲部の角部分の最も肉厚が薄い部分は、前記縦方向管区分の非屈曲部の外壁面と内壁面とを延長した曲面の間にあり、かつ、前記横方向管区分の非屈曲面の外壁面と内壁面を延長した曲面の間にあることを特徴とする片口金蛍光ランプ。
  6. 前記屈曲部の角部分は、前記縦方向管区分の内壁面が外壁面に接近し、かつ、前記横方向管区分の内壁面が外壁面に接近した薄肉部分を形成することにより、屈曲部の外壁面にふくらみを形成することなく、屈曲部の放電路の外側部分にこぶ状のふくらみを形成したことを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の片口金蛍光ランプ。
  7. 平行に延びている2個の直線状の縦方向管区分と、2個の縦方向管区分を連結する1個の横方向管区分と、前記縦方向管区分と前記横方向管区分との間の1対の屈曲部とを有するU管を備え、屈曲させた放電路を有し、前記屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプの製造方法において、
    U形状部を有するガラス管のU形状部を加熱し、加熱したU形状部を型にはめ込む工程と、
    前記型にはめ込む工程後に、ガラス管の開口部から加圧ガスを吹き込んで、上記U管を成形する工程と
    を備え、
    前記U管を成形する工程は、加圧ガスによりU形状部を膨らませて、U形状部の縦方向管区分の内壁面を外壁面に接近させ、かつ、U形状部の横方向管区分の内壁面を外壁面に接近させた薄肉部分を形成する工程を備えたことを特徴とする片口金蛍光ランプの製造方法。
  8. 前記U管を成形する工程は、屈曲部の外壁面にふくらみを形成することなく、屈曲部の放電路の外側部分にこぶ状のふくらみを形成することを特徴とする請求項7に記載の片口金蛍光ランプの製造方法。
  9. 前記U管を成形する工程は、横方向管区分の横方向中央部分に非屈曲部を成形し、横方向管区分の横方向中央部分の非屈曲部のガラス管の厚さを、薄肉部分の厚さよりも厚く形成することを特徴とする請求項7又は8記載の片口金蛍光ランプの製造方法。
  10. 前記型にはめ込む工程前に、直線状の2本のガラス管のそれぞれの一方の端部を溶融して溶融した部分を接触させて前記U形状部を有するガラス管を製造する工程を備えたことを特徴とする請求項7から9いずれかに記載の蛍光ランプの製造方法。
  11. 放電路を屈曲させた屈曲部を有するU管を備えた片口金蛍光ランプにおいて、
    前記U管は屈曲部の放電路の外側部分にこぶ状のふくらみを有することを特徴とする片口金蛍光ランプ。
  12. 前記U管は、屈曲部の外壁面にこぶ状のふくらみを有さないことを特徴とする請求項11記載の片口金蛍光ランプ。
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