JP2009116612A - 保険金請求処理支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】保険の契約者が自己の保険の内容を簡単に把握できるようにする。
【解決手段】保険金請求処理支援システム100は、保険契約毎に、保険金の支払い対象となる項目と、当該項目で支払われる保険金額とを対応付けて記憶する支払い対象記憶部128と、保険契約毎に、免責事由となる項目を記憶する免責事項記憶部130と、ユーザに報告シートを提供する報告シート提供部140と、ユーザから報告シートの事故報告を取得する事故報告取得部114と、事故報告に基づき、保険契約情報毎に免責事由となる項目に該当するか否かを判断し、免責事由となる項目がない場合には、支払い対象となっている項目をアクティブとする処理を行うアクティブ処理部116と、アクティブ処理部116がアクティブとした項目に基づき、当該ユーザIDのユーザに支払われる保険金の見込合計額を算出する見込額算出部とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、保険金請求処理支援システムに関する。
従来、保険契約の加入者は、自分が加入した保険契約の証券を自宅や会社に保管している。加入者は、保険加入の際に保険内容の説明を受けるはずであるが、実際に事故等が起きたときに、どの保険が適用されるのかが不明であったり、特約がついているのに気がつかないこと等がある。そのため、事故等が起きたときに保険が適用されるか否かを調べるのに非常に苦労している。
特許文献1(特開2002−259705号公報)には、会計事務所において、既契約情報の管理、販売実績の分析、提案資料の作成、契約保全手続きの照会、社員配当金の照会等を行うための保険業務支援システムが記載されている。当該文献に記載された技術では、代理店となり得る会計事務所が保険金の支払いが発生した場合に必要となる提出書類を、保険会社に問い合わせることなく確認できるとされている。
特開2002−259705号公報
しかし、特許文献1に記載された技術においては、保険が適用されて保険金が支払われる場合の処理を代理店で行う技術は記載されているが、加入者が、事故等が起きたときに保険が適用されるか否かを調べる処理については考慮されておらず、依然として問題がある。また、たとえば、自ら加入した保険契約以外に、会社の就業規則による福利厚生の慶弔見舞金等、会社での団体保険契約、町内会や地域子ども会での団体保険契約、クレジットカード等カード会社の自動付帯傷害保険等の契約情報、スポーツクラブ等の団体保険契約、健康保険や社会保険等の付加給付等により何らかの補償が行われる可能性があるが、これらを把握できないという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、保険の契約者が自己の保険の内容を簡単に把握できるようにすることにある。
本発明によれば、
ユーザIDに対応付けて当該ユーザに関する複数の保険契約情報を記憶する保険契約情報記憶部と、
前記保険契約情報記憶部に記憶された保険契約毎に、保険金の支払い対象となる項目と、当該項目で支払われる保険金額とを対応付けて記憶する支払い対象記憶部と、
前記保険契約情報記憶部に記憶された保険契約毎に、免責事由となる項目を記憶する免責事項記憶部と、
ユーザに、免責事由に該当するか否かを判断するための情報を含む事故報告を入力するための報告シートを提供する報告シート提供部と、
ユーザから、ユーザIDの指定とともに、前記報告シートの事故報告を取得する事故報告取得部と、
前記事故報告取得部が取得した前記事故報告に基づき、前記ユーザIDに対応付けられた前記保険契約情報毎に前記免責事項記憶部に記憶された免責事由となる項目に該当するか否かを判断し、免責事由となる項目がない場合には、前記支払い対象となっている項目をアクティブとする処理を行うアクティブ処理部と、
前記アクティブ処理部がアクティブとした前記項目に基づき、当該ユーザIDのユーザに支払われる保険金の見込合計額を算出する見込額算出部と、
を含む保険金請求処理支援システムが提供される。
このような構成により、ユーザから取得した事故報告に基づき、ユーザに支払うべき保険金の見込み合計額を簡単に算出することができ、保険の契約者であるユーザが自己の保険の内容を簡単に把握できるようにすることができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、保険の契約者が自己の保険の内容を簡単に把握できるようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本実施の形態における保険金請求処理支援システムを含むネットワーク構成を示すブロック図である。
ここでは、保険金請求処理支援システム100、クライアントPC200、クライアントPC202、保険会社サーバ300、および保険会社サーバ302が、ネットワーク400に接続されている。ネットワーク400は、たとえばインターネット等とすることができる。保険会社サーバ300および保険会社サーバ302は、保険会社のサーバである。クライアントPC200およびクライアントPC202は、保険会社サーバ300や保険会社サーバ302等を管理する保険会社と保険契約を行った契約者が利用する端末である。
本実施の形態において、保険金請求処理支援システム100は、保険会社および契約者であるユーザとの間で、保険契約の管理業務を委託された業者により運営される。この業者は、たとえば保険契約の代理店等とすることができる。保険金請求処理支援システム100は、クライアントPC200やクライアントPC202のユーザが契約している保険に関する情報を記憶しており、ユーザからの要求に応じて、これらの情報を提供する。ユーザは、クライアントPC200やクライアントPC202等から、ネットワーク400を介して保険金請求処理支援システム100にアクセスし、保険金請求処理支援システム100から自己の保険に関する情報を取得する。クライアントPC200やクライアントPC202において、保険金請求処理支援システム100から取得した保険に関する情報が閲覧ソフトにより表示される。
図2は、保険金請求処理支援システム100およびクライアントPC200の構成を具体的に示すブロック図である。クライアントPC202もクライアントPC200と同様の構成を有する。
なお、図2において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。図2に示した保険金請求処理支援システム100およびクライアントPC200の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。保険金請求処理支援システム100およびクライアントPC200の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
保険金請求処理支援システム100は、通信制御部102、契約情報提供部104、約款提供部106、ユーザ認証部108、事故報告取得部114、アクティブ処理部116、見込額算出部118、約款データベース120、契約情報データベース122、ユーザ情報記憶部124、報告シート提供部140、および報告シート記憶部142を含む。契約情報データベース122は、保険契約情報記憶部126、支払い対象記憶部128、および免責事項記憶部130を含む。
クライアントPC200は、データ要求処理部204、表示処理部206、通信制御部208、および契約情報記憶部209を含む。また、クライアントPC200は、ディスプレイ210および操作部212と接続されている。クライアントPC200のユーザは操作部212によりクライアントPC200の操作を行う。また、表示処理部206は、ディスプレイ210に表示を行う。
本実施の形態において、保険の契約者(以下、ユーザという。)には、保険に関する情報を閲覧するための閲覧ソフトが配布される。閲覧ソフトは、たとえばCD等に保存されたかたちで配布されてもよく、またネットワーク400を介して取得できるようにしてもよい。ユーザが閲覧ソフトをクライアントPC200にインストールすると、クライアントPC200で閲覧ソフトを使用できるようになる。
閲覧ソフトは、ユーザがある保険を契約したタイミングで、当該保険会社から配布されるようにすることもできる。この場合は、初期状態でその契約した保険に関する情報が閲覧ソフトのデータベースに保存されているようにすることができる。また、他の例として、閲覧ソフトだけをユーザに配布するようにすることもできる。この場合、ユーザが保険金請求処理支援システム100にアクセスすることにより、その時点でそのユーザが契約している保険に関する情報が閲覧ソフトのデータベースに保存され、クライアントPC200で表示できるようにすることもできる。また、ユーザがクライアントPC200で閲覧ソフトを開いて、該当する見出しの画面に自分および自分の家族の保険に関する情報を入力するようにすることもできる。ユーザがクライアントPC200から情報を入力した場合、その情報は契約情報記憶部209に記憶される。この場合、ユーザが次回保険金請求処理支援システム100にアクセスする際等に、保険金請求処理支援システム100において、契約情報記憶部209に記憶された情報と契約情報データベース122に記憶された情報との整合性を確認し、契約情報データベース122に追加情報を記憶する等、同期をとるようにすることができる。
クライアントPC200のデータ要求処理部204および表示処理部206は、この閲覧ソフトの機能により実現される。表示処理部206は、保険金請求処理支援システム100から取得した保険に関する情報をディスプレイ210に表示する。データ要求処理部204は、ディスプレイ210に表示された画面に対してユーザが行った指示に基づき、保険金請求処理支援システム100に必要な情報を送信しデータの要求を行う。通信制御部208は、ネットワーク400を介して保険金請求処理支援システム100等他の装置とデータの送受信を行う。
データ要求処理部204は、保険金請求処理支援システム100から取得したユーザの契約情報を契約情報記憶部209に記憶する。すなわち、クライアントPC200のユーザが保険金請求処理支援システム100にログインして保険契約に関する情報の読み出しを指示すると、当該ユーザのユーザIDに対応付けられた保険契約に関する情報すべてがクライアントPC200に送信されるようにすることもできる。この場合、クライアントPC200は、そのユーザの保険契約に関する情報を契約情報記憶部209に記憶する。このような構成とすると、クライアントPC200のユーザが保険金請求処理支援システム100にアクセスしていない場合でも、表示処理部206により、自己の保険契約に関する情報を閲覧するようにすることができる。
さらに他の例として、クライアントPC200が契約情報記憶部209をローカルで保持している場合、保険会社は、ユーザが新たな保険契約を行うと、契約情報データベースに記憶させるための保険契約に関する情報をたとえば電子メール等に添付してユーザに送信するようにすることができる。ユーザがそれらの情報をローカルの契約情報データベースに保存することにより、表示処理部206により、新たな保険契約に関する情報を閲覧するようにすることができる。閲覧ソフトは、たとえば各種情報がマトリックスとして表計算ソフト形式で記載されており、契約ごとにそのデータを貼り付けるようにすることができる。
保険金請求処理支援システム100において、通信制御部102は、ネットワーク400を介してクライアントPC200等他の装置とデータの送受信を行う。
ユーザ情報記憶部124は、保険金請求処理支援システム100へのログインが許可されたユーザを認証するための情報を記憶する。ユーザ認証部108は、通信制御部102を介して、クライアントPC200からのログイン要求を受け付け、ユーザの識別情報(ユーザID)および認証情報に基づき、ユーザ情報記憶部124を参照してユーザを認証することによりユーザのログイン処理を行う。ここで、認証情報は、たとえばパスワード等とすることができる。また、ユーザ認証部108は、ログインしているユーザからの指示に基づき、当該ユーザのログアウト処理も行う。
約款データベース120は、複数種の保険の約款を記憶する。本実施の形態において、約款データベース120は、約款をそのまま記憶するのではなく、それぞれ約款が準備されている複数種の保険について、保険毎に当該保険の約款の保険金に関する部分を第1のパート、保険金を支払う場合の条件に関する部分を第2のパート、保険金を支払わない場合の条件に関する部分を第3のパートとしてパート毎に区別された状態で電子データとして記憶する。また、約款データベース120は、パート毎にその部分に固有の識別情報を対応付けて電子データを記憶する。固有の識別情報は、どの保険に対応するかを示す情報およびどの部分に対応するかを示す情報から構成することができる。
約款は、保険会社や保険の種類によって異なる形態で作成されている。しかし、どのような約款でも、保険金に関する部分、保険金を支払う場合の条件に関する部分、保険金を支払わない場合の条件に関する部分を含む。本実施の形態では、保険金請求処理支援システム100の運営業者が、各保険会社から約款を入手し、約款毎に、保険金に関する部分、保険金を支払う場合の条件に関する部分、保険金を支払わない場合の条件に関する部分を抽出し、これらをそれぞれ第1のパート、第2のパート、および第3のパートとしてパート毎に区別して約款データベース120に記憶しておく。
約款提供部106は、通信制御部102を介してクライアントPC200から、保険を識別する情報および約款のパートの指定とともに約款の読み出し指示があると、対応する約款の対応するパートの電子データを読み出し、クライアントPC200に提供する。
約款に不慣れな契約者であるユーザが約款をそのまま見ても内容をすぐには把握できないが、このように区別しておくことにより、約款とともにユーザにその部分の意味づけを提示することができ、ユーザが保険金の内容に関する約款が表示されていることを把握することができる。
保険契約情報記憶部126は、ユーザIDに対応付けて当該ユーザに関する保険契約情報を記憶する。契約情報提供部104は、ユーザIDの指定とともに、当該ユーザの保険契約に関する情報の読み出し指示があった場合に、当該ユーザの識別情報に対応付けられた保険契約に関する情報を保険契約情報記憶部126から読み出し、クライアントPC200に提供する。本実施の形態において、契約情報提供部104は、ユーザ認証部108によりユーザが認証され、ログインした状態で保険契約に関する情報の読み出し指示があった場合に、当該ユーザの識別情報に対応付けられた保険契約に関する情報を保険契約情報記憶部126から読み出し、クライアントPC200に提供する。
図3は、保険契約情報記憶部126の内部構成の一例を示す図である。
保険契約情報記憶部126は、保険契約毎に、ユーザID、契約識別情報、保険会社名、保険名称、契約属性、商品区分、証券番号、契約者名、被保険者名、保険期間(保険契約の適用期間)、保険料等を記憶する。また、保険契約情報記憶部126は、保険契約毎に、支払い対象ファイルと免責事項ファイルとを対応付けて記憶する。支払い対象ファイルおよび免責事項ファイルについては後述する。ここで、契約識別情報とは、保険金請求処理支援システム100が取り扱う保険契約毎に固有に割り振られた情報とすることができる。すなわち、証券番号は、各保険会社により割り当てられるが、契約識別情報は、保険金請求処理支援システム100において、保険契約を管理するために割り当てられる識別情報である。また、ユーザIDも、保険金請求処理支援システム100を利用する契約を行ったユーザに固有に割り当てられる。図3では、契約識別番号(契約識別情報)「0001」および「0042」の保険契約情報を例示している。
図2に戻り、支払い対象記憶部128は、保険契約情報記憶部126に記憶された保険契約毎に、保険金の支払い対象となる項目と、当該項目で支払われる保険金額とを対応付けて記憶する。本実施の形態において、支払い対象記憶部128は、支払い対象となり得る項目を複数の保険契約に対して共通に有し、各保険契約毎に支払い対象となり得る項目が当該保険契約において支払い対象となるか否かを示す情報を記憶する。この場合、支払い対象記憶部128は、各保険契約において支払い対象となることを示す情報が対応付けられた項目に対してだけ、保険金額を対応付けて記憶するようにすることができる。図3に示した保険契約情報記憶部126の支払い対象ファイル欄に対応する支払い対象ファイルは支払い対象記憶部128に記憶されており、保険契約情報記憶部126は、支払い対象記憶部128の該当する支払いファイルへのパスを記憶することができる。
図4は、支払い対象記憶部128の内部構成の一例を示す図である。
支払い対象記憶部128は、契約識別番号毎に、保険金の支払い対象となる原因、保険金の支払い対象となる項目とを記憶する。また、各支払い対象となる項目には、当該保険契約において支払われる保険金額が対応付けられている。
本実施の形態では、支払い対象となり得る原因および支払い対象となり得る項目が複数の保険契約に対して共通に準備されている。支払い対象記憶部128は、各保険契約毎に、各項目が当該保険契約において支払い対象となるか否かを示す情報を対応付けて記憶する。ここで、支払い対象となり得る原因としては、「障害」および「疾病」を例示している。支払い対象となり得る項目としては、通院、入院、入院後通院、後遺障害、死亡、診断一時金、手術保険金、葬儀費用、臨時費用、見舞金祝い金、その他費用((1)〜(3))、およびその他特約((1)〜(4))を例示している。図中、「○」は対象となっていることを示し、「×」は対象となっていないことを示す。契約識別番号「0001」の保険契約については、原因が「障害」のときに保険金の支払い対象となり、通院、入院、入院後通院、後遺障害、診断一時金、手術保険金、臨時費用、その他費用(1)、およびその他特約(1)〜(3)が保険金の支払い対象項目となっている。
また、契約識別番号「0001」の保険契約では、「臨時費用」が支払い対象の項目となるが、契約識別番号「0042」の保険契約では、「臨時費用」は支払い対象の項目とはなっていない。一方の保険契約で支払い対象とならない項目でも、他の保険契約で支払い対象となる場合は、共通の項目として準備しておき、各保険契約毎に、各項目が当該保険契約において支払い対象となるか否かを示す情報を対応付けて記憶することにより、複数の保険契約の情報を画一的に扱うことができ、管理および処理を容易にすることができる。
さらに、その他費用欄およびその他特約欄の項目も、複数の保険契約に対して共通に設けられているが、その内容については、各契約毎に設定しておくことができる。その他費用およびその他特約の個別の内容は、「内容」欄に記載している。たとえば、契約識別番号「0001」の保険契約については、その他費用として(1)「送迎」が設定されており、その保険金額が3万円となっている。また、契約識別番号「0001」の保険契約については、その他特約として(1)「車椅子」、(2)「自宅リフォーム」、(3)「転移」が設定されており、保険金額が順に10万、実費、実費となっている。なお、ここでは簡略のために「車椅子」としか表示していないが、詳細な情報を設定しておくことができる。このような構成とすることにより、保険契約毎に内容が異なることが多い特約等についても、支払い対象となり得る項目として他の項目と同様に取り扱うことができるため、特約等の存在を忘れて特約で支払われるべき保険金の支払いが行われないというようなことを防ぐことができる。
図5は、クライアントPC200のディスプレイ210に表示される保険契約情報のリストを示す図である。
ここでは、保険金の支払い対象項目となっている項目は、「◎」と示され、支払条項の詳細にリンクされている。ユーザがこの「◎」をクリックすると、支払条項の詳細にアクセスできるようになっている。また、免責条項欄の「◎」も免責条項の詳細にリンクされており、ユーザがこの「◎」をクリックすると、免責条項の詳細にアクセスできるようになっている。さらに、報告シート欄の「◎」をユーザがクリックすると、保険金請求処理支援システム100から報告シートが提供されるようになっている。また、請求手続欄の「◎」をユーザがクリックすると、請求手続をするためのシートが提供されるようになっている。たとえばユーザがリストの「1」のその他特約の(1)の「◎」をクリックすると、図4に示した内容欄の「車椅子」等の情報にアクセスして特約の詳細を見ることができるようになっている。このように、各種詳細な情報とリンクすることにより、保険契約の内容把握、保険金請求書類の入手、作成、提出等をユーザ端末で行うことができ、利便性を高めることができる。
なお、ここでは、図示していないが、表示処理部206は、1つのウィンドウの中で、複数の画面を切り替えて表示する複数の見出しが設けられたタブ方式(フォルダ方式)で保険に関する情報を表示することができる。
図2に戻り、報告シート提供部140は、免責事由に該当するか否かを判断するための情報を含む事故報告を入力する報告シートをクライアントPC200に提供する。報告シート記憶部142は、報告シート提供部140が提供する報告シートのテンプレートを記憶する。報告シート提供部140は、報告シート記憶部142から報告シートを読み出し、当該報告シートをクライアントPC200に提供する。
図6は、報告シート記憶部142が記憶する報告シートの一例を示す図である。
ここで、報告シートは、事故報告部分と保険金請求部分とを含む。また、報告シートは、項目欄と、内容欄とを含む。ここで、事故報告部分の項目としては、事故日、受傷者、受傷場所、診断名、事故原因その1、事故原因その2、具体的な事故状況、病院、および証明書証等が含まれ、各項目に対する回答をユーザに入力させるようになっている。なお、報告シートは、ユーザに回答させる複数の項目と、各項目を識別する情報とが対応付けられた構成を有する。たとえば、項目「事故日」は識別情報「A」と、項目「受傷場所」は識別情報「C」とそれぞれ対応付けられている。
図7は、クライアントPC200のディスプレイ210に表示される報告シートの一例を示す図である。
ここでは、ユーザが事故報告および保険金請求を入力した状態を示す。
図2に戻り、免責事項記憶部130は、保険契約情報記憶部126に記憶された保険契約毎に、免責事由となる項目を記憶する。本実施の形態において、保険契約情報記憶部126は、免責事由となり得る項目を複数の保険契約に対して共通に有し、各保険契約毎に免責事由となり得る項目が当該保険契約において免責事由となるか否かを示す情報を記憶する。また、保険契約情報記憶部126は、免責事由となり得る項目と、事故報告が当該項目に該当するか否かを判断するために報告シートのどの項目の回答を参照すべきかを示す報告シートの項目を識別する情報とを対応付けて記憶する。図3に示した保険契約情報記憶部126の免責事項ファイル欄に対応する免責事項ファイルは免責事項記憶部130に記憶されており、保険契約情報記憶部126は、免責事項記憶部130の該当する支払いファイルへのパスを記憶することができる。
図8は、免責事項記憶部130の内部構成の一例を示す図である。
免責事項記憶部130は、免責事由となり得る項目を複数の保険契約に対して共通に有し、契約識別番号毎に、各免責事由となり得る項目が当該保険契約において免責事由となるか否かを示す情報を記憶する。ここで、免責事由となり得る項目としては、外国、故意、重過失、麻薬薬物、飲酒、地震、噴火、津波、核物被爆、公権力行使、戦争紛争、就業中、就業外、および第三者行為を例示している。また、免責事由となる情報として「○」、免責事由とならない情報として「×」が記憶されている。たとえば、契約識別番号「0001」の保険契約については、麻薬薬物、飲酒、地震、噴火、津波、核物被爆、公権力行使、および戦争紛争は免責事由の対象となっており、これらが原因の場合は、保険金が支払われないということになる。
また、各免責事由となる項目には、「識別情報」が対応付けられている。この「識別情報」は、図6を参照して説明した報告シートの各項目を識別する情報に対応する。図6も参照して説明すると、たとえば免責事由が「外国」は、識別情報「C」に対応付けられている。すなわち、免責事由「外国」に該当するか否かの判断は、図6の報告シートの識別情報の「C」に対応付けられた「受傷場所」の内容に基づき行うことができる。なお、この識別情報は保険金請求処理支援システム100およびクライアントPC200の内部処理で用いられるものであり、この欄の情報は、クライアントPC200のユーザに表示する必要はない。
図2に戻り、事故報告取得部114は、クライアントPC200において、ユーザが報告シートに入力した事故報告を取得する。事故報告取得部114は、各項目に対する内容をその識別情報に対応付けて取得する。これにより、取得した事故報告と、免責事項記憶部130に記憶された情報とに基づき、免責事由に該当するか否かを判断することができる。
アクティブ処理部116は、事故報告取得部114が取得した事故報告に基づき、ユーザIDに対応付けられた保険契約情報毎に免責事項記憶部130に記憶された免責事由となる項目に該当するか否かを判断し、免責事由となる項目がない場合には、支払い対象となっている項目をアクティブとする処理をユーザIDに対応付けられた保険契約毎に行う。見込額算出部118は、アクティブ処理部116がアクティブとした項目に基づき、当該ユーザIDのユーザに支払われる保険金の見込合計額を算出する。
図9は、見込額算出部118が算出した支払われる保険金の見込合計額の一例を示す図である。
図示したように、複数の保険契約それぞれにつき、保険金の支払い対象となる項目毎に見込支払額が表示され、これらの合計も表示される。これにより、ユーザは、ある事件において、どの程度の保険金が支払われるかの見込合計額を簡単に把握することができる。
本実施の形態における保険金請求処理支援システム100によれば、ユーザは、自宅や会社にあるクライアントPC200から報告シートに必要な情報を入力することにより、保険金請求処理支援システム100に事故報告を行うことができ、保険金請求処理支援システム100に保険金の見込合計額を算出させることができるので、簡単に自分に支払われる保険金の見込合計額を把握することができる。また、クライアントPC200から保険金請求手続きを行うこともできる。
また、保険会社や保険代理店等にとっては、保険金請求処理支援システム100により、保険金請求に関する事案が発生した場合に、自動的に保険の内容を顧客に詳しく伝えるようにすることができる。これにより、当該事案での保険金額、補償金額が概算で表示されるので、顧客に不安感を与えないようにすることができる。
本実施の形態における保険金請求処理支援システム100は、銀行窓口販売、来店型ショップ、大型プロ代理店等の事務所PCとデータを同期化することで、販売チャネル(代理店、窓口販売、電話窓口等)に対する信頼性のアップ、業務知識力の不足に対する補強システムとしてより有益である。
なお、保険金請求処理支援システム100は、クライアントPC200のユーザとして、家族単位の情報を提供するようにすることができる。たとえば、予め保険金請求処理支援システム100に家族の保険に関する情報を1つのユーザIDに対応付けて登録しておけば、クライアントPC200のユーザの家族が契約者または被保険者となっているすべての保険を保険の種類毎に一覧表に表示させるようにすることができる。
また、保険金請求処理支援システム100は、保険会社での個別保険契約だけでなく、会社の就業規則による福利厚生の慶弔見舞金等、会社での団体保険契約、町内会や地域子ども会での団体保険契約、クレジットカード等カード会社の自動付帯傷害保険等の契約情報、スポーツクラブ等の団体保険契約、健康保険や社会保険等の付加給付等に関する情報も提供できるようにすることができる。これらの情報についても、上記実施の形態で説明した保険契約と同様に予め保険金請求処理支援システム100の契約情報データベース122に情報を記憶しておくことにより、すべての情報を考慮したユーザに支払われる保険金の見込合計額を算出するようにすることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
本発明の実施の形態における保険金請求処理支援システムを含むネットワーク構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における保険金請求処理支援システムおよびクライアントPCの構成を示すブロック図である。 保険契約情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 支払い対象記憶部の内部構成の一例を示す図である。 クライアントPCのディスプレイに表示される保険契約情報のリストを示す図である。 報告シート記憶部が記憶する報告シートの一例を示す図である。 クライアントPCのディスプレイに表示される報告シートの一例を示す図である。 免責事項記憶部の内部構成の一例を示す図である。 見込額算出部が算出した支払われる保険金の見込合計額の一例を示す図である。
符号の説明
100 保険金請求処理支援システム
102 通信制御部
104 契約情報提供部
106 約款提供部
108 ユーザ認証部
114 事故報告取得部
116 アクティブ処理部
118 見込額算出部
120 約款データベース
122 契約情報データベース
124 ユーザ情報記憶部
126 保険契約情報記憶部
128 支払い対象記憶部
130 免責事項記憶部
140 報告シート提供部
142 報告シート記憶部
200 クライアントPC
202 クライアントPC
204 データ要求処理部
206 表示処理部
208 通信制御部
209 契約情報記憶部
210 ディスプレイ
212 操作部
300 保険会社サーバ
302 保険会社サーバ
400 ネットワーク

Claims (5)

  1. ユーザIDに対応付けて当該ユーザに関する複数の保険契約情報を記憶する保険契約情報記憶部と、
    前記保険契約情報記憶部に記憶された保険契約毎に、保険金の支払い対象となる項目と、当該項目で支払われる保険金額とを対応付けて記憶する支払い対象記憶部と、
    前記保険契約情報記憶部に記憶された保険契約毎に、免責事由となる項目を記憶する免責事項記憶部と、
    ユーザに、免責事由に該当するか否かを判断するための情報を含む事故報告を入力するための報告シートを提供する報告シート提供部と、
    ユーザから、ユーザIDの指定とともに、前記報告シートの事故報告を取得する事故報告取得部と、
    前記事故報告取得部が取得した前記事故報告に基づき、前記ユーザIDに対応付けられた前記保険契約情報毎に前記免責事項記憶部に記憶された免責事由となる項目に該当するか否かを判断し、免責事由となる項目がない場合には、前記支払い対象となっている項目をアクティブとする処理を行うアクティブ処理部と、
    前記アクティブ処理部がアクティブとした前記項目に基づき、当該ユーザIDのユーザに支払われる保険金の見込合計額を算出する見込額算出部と、
    を含む保険金請求処理支援システム。
  2. 請求項1に記載の保険金請求処理支援システムにおいて、
    前記報告シートは、前記ユーザに回答させる複数の項目と、各項目を識別する情報とが対応付けられた構成を有し、
    前記事故報告取得部は、前記報告シートの各項目に対する回答を、各項目を識別する情報に対応付けて取得し、
    前記免責事項記憶部は、前記免責事由となる項目と、事故報告が当該項目に該当するか否かを判断するために前記報告シートのどの項目の回答を参照すべきかを示す前記報告シートの前記項目を識別する情報とを対応付けて記憶し、
    前記アクティブ処理部は、前記事故報告取得部が取得した前記回答と、前記免責事項記憶部に記憶された前記免責事由となる項目とを、前記報告シートの前記項目を識別する情報をキーとして比較して前記免責事由となる項目に該当するか否かを判断する保険金請求処理支援システム。
  3. 請求項1に記載の保険金請求処理支援システムにおいて、
    前記免責事項記憶部は、前記免責事由となり得る項目を複数の前記保険契約に対して共通に有し、各前記保険契約毎に各前記免責事由となり得る項目が当該保険契約において免責事由となるか否かを示す情報をそれぞれ記憶する保険金請求処理支援システム。
  4. 請求項2に記載の保険金請求処理支援システムにおいて、
    前記免責事項記憶部は、前記免責事由となり得る項目を複数の前記保険契約に対して共通に有し、各前記免責事由となり得る項目にそれぞれ前記報告シートの前記項目を識別する情報を対応付けて記憶するとともに、各前記保険契約毎に各前記免責事由となり得る項目が当該保険契約において免責事由となるか否かを示す情報をそれぞれ記憶する保険金請求処理支援システム。
  5. 請求項1から4いずれかに記載の保険金請求処理支援システムにおいて、
    前記報告シート提供部は、ネットワークで接続されたユーザ端末に、前記ネットワークを介して前記報告シートを提供し、前記事故報告取得部は、前記ユーザ端末から前記ネットワークを介して前記事故報告を取得する保険金請求処理支援システム。
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