JP2009116579A - 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ - Google Patents

車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ Download PDF

Info

Publication number
JP2009116579A
JP2009116579A JP2007288392A JP2007288392A JP2009116579A JP 2009116579 A JP2009116579 A JP 2009116579A JP 2007288392 A JP2007288392 A JP 2007288392A JP 2007288392 A JP2007288392 A JP 2007288392A JP 2009116579 A JP2009116579 A JP 2009116579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
vehicle
traffic information
communication
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007288392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Ichida
浩靖 市田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007288392A priority Critical patent/JP2009116579A/ja
Publication of JP2009116579A publication Critical patent/JP2009116579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】情報提供システムにかかるコストを増大することなく、走行開始時から情報を利用可能な車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム及び情報配信サーバを提供すること。
【解決手段】他車両D及び路側装置11から情報を受信する車両用情報通信装置50において、車両Cの利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部41と、路側装置11の通信エリア外に駐車した状態で、利用予定情報が有する出発時刻の所定時間前に、他車両Dから情報を受信する車車間通信手段31と、受信した情報を記憶する情報記憶部42と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報を受信する車両用情報通信装置等に関し、特に、通信エリアでのみ受信可能な情報を通信エリア外で受信する車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム及び情報配信サーバに関する。
渋滞情報や交通規制などの車両の利便性を向上させる交通情報を路上で配信するシステムが実用化されている。例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System)では、VICSセンターで編集、処理された交通情報をリアルタイムに送信し、車両のカーナビゲーションがそれを受信して経路探索や目的地までの到着予想時間の算出に利用している。
しかしながら、VICSによる交通情報が配信されるのは主要な道路に限られ、走行可能な道路に比べるとVICSによる交通情報を受信可能な道路の方が少ない。そこで、VICSセンターが配信した交通情報を車車間通信で送受信する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、VICSセンターが配信した交通情報を各車両が車車間通信で送受信すると共に、送受信した交通情報の時間情報を比較して、新しい交通情報をもっている車両から古い交通情報をもっている車両に交通情報を送信する技術が記載されている。これにより、VICSによる交通情報が配信されない道路を走行している車両でもVICSセンターが配信した交通情報を利用することができるとしている。
また、交通情報を配信するシステムとして、サーバが携帯電話網などを介して各車両に個別に交通情報を配信するサーバ型システムが提案されている。サーバ型システムでは、各車両が走行した道路の交通情報をサーバが集計し、それを各車両に配信するので車両が走行可能な道路であれば交通情報を配信することができる。
特開2003−99888号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、走行を開始して自車両に必要な交通情報を記憶した車両と、車車間通信できる程度に接近するまで所望の交通情報を受信できない。このため、例えばイグニッションオンの直後などVICSによる交通情報の提供エリアに車両が駐車されていない状態では、交通情報を反映した経路案内等が困難となるという問題がある。
また、サーバ型システムでは交通情報の配信が可能な道路数が多いため、車両からサーバへの問い合わせも増大しサーバの負荷が増大するという問題がある。また、サーバ1台当たりの車両の数が増大するにつれ、サーバの負荷が増大することにもなる。このため、サーバ型システムにおいても、車両の駐車中は交通情報を受信することは困難で、イグニッションオンの直後では交通情報を反映した経路案内等ができない。
VICSでは交通情報の配信領域を拡大し、サーバ型システムではサーバの数を増大すれば問題が解消されるが、費用対効果を考えるとそのコストを負担することは現実的といえない。
本発明は、上記課題に鑑み、情報提供システムにかかるコストを増大することなく、走行開始時から情報を利用可能な車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム及び情報配信サーバを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、他車両及び路側装置から情報を受信する車両用情報通信装置において、車両の利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、路側装置の通信エリア外に駐車した状態で、利用予定情報が有する出発時刻の所定時間前に、他車両から前記情報を受信する車車間通信手段と、受信した情報を記憶する情報記憶部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、通信エリア外でも、車両の利用予定情報に基づき出発時刻の情報を受信できるので、出発時には最新の情報を運転者に提供することができる。
また、本発明の一形態において、車両利用予定情報記憶部に記憶された利用予定情報が所定時間以上先の出発時刻を有するか、又は、利用予定情報若しくは出発時刻が記憶されていない場合、車車間通信手段は、定期的に他車両から前記情報を受信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、利用予定情報に主発時刻等がなくても定期的に情報を受信することで、一定の新しさが保たれた情報を、出発時に運転者に提供することができる。
また、本発明の一形態において、利用予定情報が目的地を有する場合、記車車間通信手段は、目的地までの経路の探索対象となる道路の情報を受信し、受信した情報に基づき目的地までの経路を探索する、ことを特徴とする。
本発明によれば、出発時には出発時に新しい例えば交通情報を用いて目的地までの経路を探索できる。
また、本発明の一形態において、情報は、リンク情報に対応づけた渋滞情報、旅行時間情報又は交通規制情報である、ことを特徴とする。
本発明によれば、渋滞情報等の交通情報を、通信エリア外の駐車中の車両が受信することができる。
情報提供システムにかかるコストを増大することなく、走行開始時から情報を利用可能な車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム及び情報配信サーバを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図1は、本実施例の交通情報配信システム100の概略構成図を示す。道路には路側装置11が設けられており、路側装置11の通信エリアを通過した車両A、Bは例えばVICS(Vehicle Information and Communication System)センタが生成した交通情報を受信している。また、車両A、Bがサーバ13による交通情報の配信サービスを契約している場合、車両A、Bは移動体通信などを利用してサーバ13と通信し、ネットワーク12を介して交通情報を受信することができる。本実施例ではVICSによる交通情報とサーバ13による交通情報を区別せず、以下ではVICSによる交通情報を例にして説明する。なお、VICSは路側装置11から通信エリアに交通情報を配信するシステムの一例であり、配信の事業主体や交通情報の内容を限定するものではない。
車両A、Bは路側装置11から受信した交通情報を記憶しておき、車両Aと車両Bが所定範囲内に接近すると車車間通信により互いに記憶している交通情報を送信する。車両Aは車両Bから受信した交通情報が自車のものより新しければ自車の交通情報を更新し、車両Bは車両Aから受信した交通情報が自車のものより新しければ自車の交通情報を更新する。
また、駐車中の車両Cであっても、車車間通信が可能な範囲に例えば車両Dが接近すれば車両Dから交通情報を受信することができる。しかしながら、交通情報は時間と共に変化するものであるためユーザが車両を利用する時間帯に近い交通情報のみ受信すればよい。
そこで、本実施例の交通情報配信システム100では、例えば、車両Cは車両Cの車両利用予定情報に基づき出発時刻の所定時間前に車車間通信することで、駐車位置が路側装置11の通信エリア外であっても車車間通信で交通情報を取得し、イグニッションオン時には交通情報を用いて経路探索することを可能とする。
また、車両Cは車両Cの車両利用予定情報に登録された目的地に従い、目的地までの経路探索に必要な交通情報を車車間通信で受信することができる。なお、車両の目的地に応じて選択的に交通情報を受信することは車両Cが走行しても(すなわち、車両A、B、Dでも)可能である。以下では車両A〜Dを区別せず、単に車両という。
図2は、車載されたナビゲーション装置50のブロック図を示す。ナビゲーション装置50は、GPS(Global Positioning System)受信機21、車速センサ22、ジャイロセンサ23、地図DB(Data Base)24、VICS受信装置25、ナビECU(electronic control unit)26、表示装置27、スピーカ28、入力装置29、通信装置30及び車車間通信装置31を有するように構成される。
GPS受信機21は、地球の周りを周回する好ましくは4つ以上のGPS衛星を補足して、各GPS衛星からの電波の到達時間を計算し、到達時間と光速cから各GPS衛星までの距離を算出する。そして、それら複数の距離に基づき自車両の位置(緯度・経度・標高)を決定する。
車速センサ22は、例えば、車両の各輪に備えられたロータの円周上に定間隔で設置された凸部が通過する際の磁束の変化をパルスとして計測して、単位時間あたりのパルス数に基づき各輪毎に車輪速を計測する。車輪速にタイヤの外径を乗じれば車速が得られる。
ジャイロセンサ23は、例えば、マイクロマシニングで形成された震動片型ジャイロセンサであり、車両が路面に対しヨーイング方向又はピッチング方向に回転する時の角速度を検知して検知結果を積分することで角度、すなわち進行方向に変換する。このようにジャイロセンサ23は3軸方向の進行方向を検出する。
地図DB24には、道路網や交差点などの道路地図情報が、緯度・経度に対応づけて格納されている。地図DB24は、実際の道路網に対応したノード(道路と道路が交差する点、例えば交差点)と、リンク(ノードとノードを接続する道路)とを対応づけたテーブル状のデータベースである。
ノードテーブルは、ノードの番号、座標、そのノードから流出するリンク数及びそれらのリンク番号を有する。また、リンクテーブルは、リンクの番号、リンクを構成する始点ノードと終点ノード、リンク長、ノードに対する方位を有する。ノード番号及びリンク番号は、互いに重複しないように定められており、ノード番号とリンク番号をそれぞれ辿ることで道路網を形成することができる。なお、地図DB24には、各道路毎に一般道、高速道路等の道路種別、及び、駐車場、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア等の施設情報が記憶されている。道路地図情報は、地図DB24に記憶された状態で車両と共に出荷されていてもよいし、通信装置30が所定のサーバから道路地図情報を受信して地図DB24に格納してもよい。
VICS受信装置25は、VICSセンターが配信する交通情報を受信する。VICSセンターは、放送局がある都道府県及び約100km先までの主に高速道路の交通情報を放送局から10〜50kmのエリアにFM多重放送により送信し、路側装置11から約200km先までの主に高速道路の交通情報やインターチェンジ周辺の交通情報を路側装置11の前後の70m程度のエリアに電波ビーコンにより送信し、路側装置11から前方約30km、後方1kmの主に一般道路の交通情報を路側装置11の前後の3〜5m程度のエリアに光ビーコンにより送信している。
VICS受信装置25は、FM放送に多重された電波、電波ビーコン及び光ビーコンを復調し、ベースバンド信号に戻した後、信号処理して元のデジタル信号に復号することで、交通情報を受信する。交通情報は、例えば、VICSセンターが区分したVICSリンクに対応づけられた、渋滞情報、リンク旅行時間、交通規制情報、駐車場情報、等である。
表示装置27は液晶や有機EL等で構成され、道路地図や交通情報を表示するために用いられる。又、スピーカ28は目的地までの経路や前方の交通規制等を音声出力する。
入力装置29は、車両の乗員がナビゲーション装置50を操作するためのユーザインターフェイスであって、例えば、押しボタン式のキーボード、乗員の発した音声を入力するマイク、表示装置27と一体のタッチパネル等である。
通信装置30は、携帯電話の基地局14や無線LANのアクセスポイントである基地局14に接続し、サーバ13から交通情報を受信する。サーバ13は、例えばTCP(Transmission Control Protocol )/IP(Internet Protocol)等のプロトコルに従い交通情報をパケットに分解すると共に各パケットに通信装置30に付与されたアドレスを付加して携帯電話会社のサーバに送信する。携帯電話会社のサーバはアドレスに対応づけて記憶する識別情報に従い車両を検出し車両に最寄りの基地局14から交通情報を送信する。通信装置30は、搬送された電波からベースバンド信号を復調し、信号処理して元のデジタル信号に復号することで交通情報を受信する。なお、サーバ13が提供する交通情報はVICSによる交通情報とはフォーマットが異なるが、ナビゲーション装置50にとって相互の対応関係は既知である。
車車間通信装置31は、対向車、先行車、後続車等との間で車車間通信を行なう通信装置であり、例えば、半径数10メートルから数100メートルの範囲でのみ通信可能な狭域通信(DSRC;Dedicated Short Range Communication)方式により、1対1又は1対Nのアドホックネットワークを実現して交通情報を送受信する。
ナビECU26は、CPU、RAM、メモリ、入出力インターフェイス及びクロックを有するコンピュータであって、CPUがプログラムを実行しまたLSI等によりナビゲーション装置50を制御する。
ナビECU26はGPS受信機21、車速センサ22及びジャイロセンサ23により現在位置を検出して、地図DB24から現在位置周辺の道路地図を抽出し、道路地図に示した現在位置を表示装置27に表示する。また、入力装置29から目的地が入力された場合、ナビECU26は現在位置から目的地までの経路を例えばダイクストラ法を用いて探索する。ダイクストラ法では、リンク長や右左折、幅員、通行規制等をコストに置き換え、これらのコストの積算値が最も小さくなる経路を選択するが、交通情報を受信した場合、リンク旅行時間を用いて到着時間が最小となるように目的地までの経路を算出することができる。
図3は、本実施例におけるナビゲーション装置50の機能ブロック図を示す。なお、図3において図2と同一構成部には同一の符号を付しその説明は省略する。ナビECU26は、LSI又はCPUがプログラムを実行することで実現されるスケジュール管理部43、交通情報比較部44、自車交通情報更新部45、車両利用予定情報更新部47及び経路探索部46を有する。また、ナビECU26のメモリには車両利用予定情報記憶部41及び自車交通情報記憶部42が配置される。
本実施例のナビゲーション装置50は、ユーザの車両利用予定情報を車両利用予定情報記憶部41に記憶している。図4(a)は車両利用予定情報記憶部41に記憶された車両利用予定情報の一例を示す。図4(a)の車両利用予定情報は、「出発年月日」「出発時刻」「目的地」「ユーザID」となっている。したがって、ナビゲーション装置50は出発日時とその目的地を検出することができる。
車両利用予定情報は、例えばユーザが操作するPC(パーソナルコンピュータ)や、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等のユーザ端末から送信される。例えば、ユーザ端末はブラウザを起動してサーバ13から受信したHTMLファイルを解析し、車両利用予定情報の入力ページをディスプレイに表示する。そして、ユーザが入力した「出発年月日」等をサーバ13経由で車両に送信する。通信装置30はそれを受信し、受信した車両利用予定情報を、車両利用予定情報更新部47が車両利用予定情報記憶部41に登録する。
また、ユーザが車両に乗車した際に、ユーザ端末に記憶された予定表をブルートゥースなどの近距離通信によりナビゲーション装置50が取得して、車両利用予定情報更新部47が予定表に基づき車両利用予定情報を抽出し、車両利用予定情報記憶部41に登録してもよい。また、ユーザが車両に乗車した際、車両利用予定情報更新部47が表示装置27に車両利用予定情報の入力画面を表示し、入力装置29からユーザが入力した車両利用予定情報を、車両利用予定情報記憶部41に登録してもよい。
また、ユーザが通勤に車両を利用している場合、「出発年月日」「出発時刻」「目的地」はほぼ同じとなるので、車両利用予定情報更新部47は車両の出発時刻と目的地を学習し、所定以上の頻度で同じ出発時刻及び目的地が対で検出される場合、ユーザの操作がなくても車両利用予定情報として車両利用予定情報記憶部41に登録する。また、週末毎に行く目的地を登録しておいてもよい。車両利用予定情報記憶部41に記憶された車両利用予定情報と実際の出発時刻や目的地に齟齬があっても、出発しないにも関わらず交通情報を受信するだけなので影響は少ない。
車車間通信による交通情報の受信のタイミングについて説明する。スケジュール管理部43は、次のタイミングで車車間通信装置31に交通情報の通信を要求する。
A1.定期通信
A2.次の出発時刻の所定時間前
A1のように、駐車中の車両が定期的に車車間通信することで、車両利用予定情報記憶部41に登録されていない車両利用予定情報があっても、定期通信の時間間隔よりは新しい交通情報を常に取得することができる。
また、A2の「次の出発時刻の所定時間前」とは、車両利用予定情報記憶部41に車両利用予定情報が登録されている場合に、現在時刻から直近に予定される出発時刻の所定時間前である。これにより出発時刻に近い時間帯の交通情報を受信することができる。所定時間は、例えば30分〜1時間程度で、出発時刻までに車車間通信で交通情報を受信する時間を確保できる時間である。駐車場所の周辺の交通量に応じて可変としてもよい。
車車間通信装置31が受信した交通情報、及び、VICS受信装置25が受信した交通情報は、自車交通情報記憶部42に記憶される。なお、後述するように、車車間通信装置31が受信した交通情報は、既に記憶されている交通情報よりも新しい場合のみ記憶される。
図4(b)は自車交通情報記憶部42に記憶された交通情報の一例を示す。交通情報は、VICSリンク毎の、渋滞情報(順調、混雑、順調)や通行止めなどの交通規制情報、リンクを走行する平均的な所要時間であるリンク旅行時間等であり、配信時刻に対応づけて記憶されている。
VICS受信装置25から交通情報を受信した場合はそれが最新と考えてよいので、受信した交通情報をそのまま自車交通情報記憶部42に記憶する。同じエリアの交通情報が記憶されている場合は上書きすればよい。
そして、車車間通信装置31が交通情報を受信した場合、自車交通情報更新部45は、次のように交通情報を更新する。
B1.車両利用予定情報が車両利用予定情報記憶部41に記憶されていない場合
→b11:自車交通情報記憶部42に記憶された交通情報と比較し新しい交通情報、
→b12:自車交通情報記憶部42に記憶されていないエリアの交通情報、
は全て受信して自車交通情報記憶部42の交通情報を更新する。
B2.車両利用予定情報が車両利用予定情報記憶部41に記憶されている場合
→b21:次回の車両利用予定情報における目的地までの経路に関係のある交通情報であって、かつ、自車交通情報記憶部42に記憶された交通情報と比較して新しい交通情報、
を受信して自車交通情報記憶部42の交通情報を更新する。
車両利用予定情報が記憶されていない定期通信の場合はB1の条件に一致するので、既に同じ位置の交通情報が記憶されていれば更新でき、記憶されてなければそのまま交通情報を記憶する。
また、車両利用予定情報が記憶されている場合、目的地に関係のある交通情報のうち最新の交通情報のみ受信して自車交通情報記憶部42の交通情報を更新できる。なお、目的地に関係がある交通情報とは、目的地までの経路を探索する際に探索対象となる経路の交通情報である。
交通情報比較部44は、車車間通信装置31が交通情報を受信した場合、定期通信(B1)か車両利用予定情報に基づく通信(B2)かをスケジュール管理部43に問い合わせ、B2の場合、目的地までの経路に関係のある交通情報か否かを、経路探索部46の探索結果に基づき判定する。目的地までの経路に関係がある交通情報の場合その配信時刻と、自車交通情報記憶部42に記憶されている交通情報の配信時刻とを比較し、車車間通信装置31が受信した交通情報の方が新しい場合、自車交通情報更新部45に更新命令を送出する。
したがって、駐車中の車両は、目的地までの最新の交通情報を保持することができ、イグニッションオンの直後に最新の交通情報を用いて目的地までの経路を探索することができる。車両利用予定情報が記憶されていない場合でも、定期的に広範囲の交通情報を更新するので、イグニッションオンの直後に充分に新しい交通情報を用いて目的地までの経路を探索することができる。
図5は、定期通信の場合に、ナビゲーション装置50が車車間通信により交通情報を受信する手順を示すフローチャート図である。図5の手順は例えばイグニッションオフになるとスタートする。
スケジュール管理部43は定期通信の時刻になると、VICS受信装置25がVICSセンターが配信する交通情報を受信可能か否かを判定する(S10)。受信できた場合(S10のYes)、VICSセンターが配信する交通情報で車両の交通情報を更新し(S50)、図5の手順を終了してよいことになるが、駐車状態でVICSセンターが配信する交通情報を受信できることは少ない。また、FM多重放送は交通情報の到達範囲が広いため、駐車状態でも交通情報の受信が可能である場合が多いが、FM多重放送と電波ビーコンは主に高速道路の交通情報を配信するものなので、ここでは一般道の交通情報を含む光ビーコンによる交通情報を受信できることが好ましい。
VICSセンターが配信する交通情報を受信できない場合(S10のYes)、スケジュール管理部43は車車間通信装置31に車車間通信を要求する。車車間通信装置31は車車間通信の通信範囲から通信可能な他車両を検出して交通情報を受信する(S20)。
車車間通信により他車両から交通情報を受信した場合、交通情報比較部44は受信した交通情報が、既に自車交通情報記憶部42に記憶されている交通情報と同じエリアか否かを判定する(S30)。同じエリアか否かは例えばVICSリンクを参照して判定する。
同じエリアの交通情報でない場合(S30のNo)、配信時刻を比較することなく、自車交通情報更部45は車車間通信で受信した交通情報を自車交通情報記憶部42に記憶させる(S60)。
同じエリアの交通情報である場合(S30のYes)、交通情報比較部44は車車間通信で受信した交通情報が既に自車交通情報記憶部42に記憶されている交通情報よりも新しいか否かを判定する(S40)。
新しい場合には(S40のYes)、自車交通情報更新部45は他車両から受信した交通情報を自車交通情報記憶部42に記憶し(S60)、新しくない場合(S30のNo)、他車両から受信した交通情報を破棄する(S70)。車車間通信装置31は例えば、所定以上の数の他車両と車車間通信することが見込める所定時間、図5の手順を繰り返す。
図6は、次の出発時刻の所定時間前にナビゲーション装置50が車車間通信により交通情報を受信する手順を示すフローチャート図である。図6の手順は例えばイグニッションオフになるとスタートする。
スケジュール管理部43は車両利用予定情報記憶部41を参照し、次の車両利用予定情報の出発時刻から所定時間内になるまで待機する(S110)。待機している間、定期通信の時刻になれば図5の手順で交通情報を受信することができる。
次の出発時刻から所定時間内になると(S110のYes)、スケジュール管理部43は車両利用予定情報に目的地が登録されているか否かを判定する(S120)。目的地がない場合(S120のNo)、以降の手順は図5の定期通信の手順と同様であるので(S100)、説明を省略する。
目的地が登録されている場合(S120のYes)、経路探索部46が目的地までの経路を探索する(S130)。これにより、目的地までの経路の探索対象となるリンクを抽出することができる。
ついで、スケジュール管理部43はVICS受信装置25により交通情報が受信可能か否かを判定し、受信可能であれば交通情報比較部44は探索対象となる経路の交通情報を受信できたか否かを判定する(S140)。ここでは一般道の交通情報を含む光ビーコンによる交通情報を受信できることが好ましい。受信できた場合(S140のYes)、VICSセンターが配信する交通情報で車両の交通情報を更新する(S180)。
VICSにより探索対象となる経路の交通情報を受信できない場合(S140のYes)、スケジュール管理部43は車車間通信装置31に車車間通信を開始するよう要求し、車車間通信装置31が車車間通信を開始する(S150)。車車間通信装置31は車車間通信の通信範囲から通信可能な他車両を検出して交通情報を受信する。
ついで、交通情報比較部44は車車間通信で受信した交通情報が目的地までの経路の探索対象となるリンクの交通情報か否かを判定する(S160)。目的地までの経路の探索対象となるリンクの交通情報でない場合(S160のNo)、経路の探索に有効でないので交通情報比較部44は該交通情報を破棄する(S200)。
目的地までの経路の探索対象となるリンクの交通情報である場合(S160のYes)、交通情報比較部44は車車間通信で受信した交通情報が既に自車交通情報記憶部42に記憶されている交通情報よりも新しいか否かを判定する(S170)。ステップS170で比較の対象となるのは、同じエリア(例えばVICSリンク)の交通情報である。
そして、新しい場合には(S170のYes)、自車交通情報更新部45は他車両から受信した交通情報により自車交通情報記憶部42の交通情報を更新し(S180)、新しくない場合(S170のNo)、他車両から受信した交通情報を破棄する。車車間通信装置31は例えば、所定以上の数の他車両と車車間通信することが見込める所定時間、又は、乗員が車両に乗車するまで図6の手順を繰り返す。
したがって、本実施例の交通情報配信システム100によれば、車両の駐車位置がVICSの提供エリアでなくても車車間通信により最新の交通情報を受信し、乗車時には最新の交通情報を利用して目的地までの経路を探索することができる。車両利用予定情報を登録していなくても駐車中に定期的に交通情報を更新することで、ほぼ最新のVICS交通情報を取得することができ、車両利用予定情報を登録してあれば目的地までの経路に必要な最新の交通情報を選択的に受信することができる。駐車中の車両はサーバ13にアクセスする必要がないのでサーバ13の負荷が増大することもない。
実施例1では単体で駐車中の車両が走行中の他車両から車車間通信で交通情報を受信したが、多数の車両が集まる場所に交通情報再配信サーバ60を設けることで、効率的に交通情報を再配信することができる。
図7は、本実施例の交通情報配信システム100の概略構成図を示す。例えば、大型スーパやホームセンタの駐車場等に、所定の情報提供エリアに交通情報を配信する交通情報再配信サーバ60が設置されている。大型スーパには周辺の各地から車両B1〜B3が買い物等のため集まるが、車両B1〜B3は大型スーパに到着するまでに路側装置11A〜11CからVICSセンターが配信する交通情報を受信している。
大型スーパに到着した車両C1〜C2は、自車両が受信した交通情報を交通情報再配信サーバ60に登録するので、交通情報再配信サーバ60には各エリアの最新の交通情報が登録されることになる。そして、所用を済ませた乗員が車両Xに乗車して大型スーパを出発する際、交通情報再配信サーバ60から交通情報を受信することで、大型スーパで時間が経過していても最新の交通情報を用いて目的地までの経路を探索することができる。
図8は交通情報配信システム100のブロック図を示す。交通情報再配信サーバ60はCPU、RAM、ROM及びメモリ等を有するコンピュータである。なお、図8において図3と同一構成部には同一の符号を付しその説明は省略する。
車両Xは例えば路車間通信装置51により交通情報再配信サーバ60と通信する。路車間通信装置51は、DSRC、無線LAN等により比較的近距離の通信距離で通信する。路車間通信装置51は、情報提供エリア(駐車場)の出入り口、さらに好ましくは駐車場の各駐車区画の周辺にもアンテナを設けられた交通情報再配信サーバ60の路車間通信装置61と通信する。
・到着時
車両Xが駐車場に到着した際、車両Xは路車間通信装置61からの要求に応じて、自車交通情報記憶部42に記憶されている交通情報を交通情報再配信サーバ60に送信する。なお、本実施例で車両Xが交通情報再配信サーバ60に送信する交通情報はVICSから受信したもののみである。したがって、交通情報再配信サーバ60は大型スーパに駐車する車両Xから最新の交通情報を収集することができる。
交通情報再配信サーバ60の交通情報比較部64は、車両Xから受信した交通情報が、すでに交通情報DB65に記憶されている同じエリア(例えばVICSリンク情報)の交通情報よりも新しいか否かを比較し、新しい場合、交通情報更新部63は交通情報DB65に記憶させる。
・出発時
車両Xが大型スーパに到着した際は、交通情報再配信サーバ60は自動的に交通情報を収集したのに対し、出発時は車両Xが交通情報再配信サーバ60に交通情報の配信を要求した場合に、交通情報再配信サーバ60の交通情報提供部62が車両Xに交通情報を配信する。これにより、車両Xと交通情報再配信サーバ60が常に通信する必要がなくなり、交通情報再配信サーバ60の負荷を低減できる。また、車両Xは最新の交通情報のみを受信することができる。交通情報提供部62は、例えば他車両C1、C2から受信してから所定時間内の交通情報を車両Xに配信する。
車両Xによる交通情報再配信サーバ60への交通情報の配信要求は、運転者の操作により行われてもよいし、車両Xがイグニッションオンに連動して配信要求を送信してもよい。交通情報比較部44は、交通情報再配信サーバ60から送信された交通情報が、自車交通情報記憶部42に記憶されている同じエリア(例えばVICSリンク情報)の交通情報よりも新しいか否かを比較し、新しい場合、自車交通情報更新部45は自車交通情報記憶部42に記憶させる。
したがって、車両Xは、大型スーパの駐車場がVICSの提供エリアでなくても、出発前に最新の交通情報を利用して目的地までの経路を探索することができる。また、多くの車両が集まる場所なので、目的地の方向の交通情報を取得しやすい。
図9(a)は、交通情報再配信サーバ60が交通情報を受信する手順のシーケンス図の一例を示す。路車間通信装置61は車両Xが通信エリアに入ると交通情報の送信を要求する(S210)。車両Xは自車交通情報記憶部42に記憶している交通情報を抽出し(S220)、交通情報再配信サーバ60に送信する(S230)。抽出する交通情報は、例えば受信してから所定時間内又は通信可能な情報量に応じて新しいものである。
交通情報再配信サーバ60の交通情報比較部64は、車両Xから受信した交通情報が、交通情報DB65に記憶されている同じエリア(例えばVICSリンク情報)の交通情報よりも新しいか否かを比較し(S240)、新しい場合、交通情報更新部63は交通情報DB65に記憶させる(S250)。交通情報再配信サーバ60は以上の処理を駐車する全ての車両Xに繰り返す。
図9(b)は、交通情報再配信サーバ60が交通情報を車両に再配信する手順を示すシーケンス図である。車両Xが出発前に例えばIGオンすると、車両Xの路車間通信装置51は交通情報再配信サーバ60に交通情報の配信を要求する(S310)。要求する交通情報は、例えば、目的地までの探索対象となる経路の交通情報であってもよいし、交通情報再配信サーバ60が受信してか所定時間内の交通情報としてもよい。
交通情報再配信サーバ60の交通情報提供部62は、受信してから所定時間内の交通情報を交通情報DB65から抽出して車両Xに配信する(S320)。車両Xの交通情報比較部44は、交通情報再配信サーバ60から受信した交通情報が、自車交通情報更新部45に記憶されている同じエリア(例えばVICSリンク情報)の交通情報よりも新しいか否かを比較し(S330)、新しい場合、自車交通情報更新部45は自車交通情報記憶部42に記憶させる(S340)。
本実施例の交通情報配信システム100によれば、多数の車両が集まる場所に交通情報再配信サーバ60を設けておくことで、その場所がVICSの提供エリアでなくても、車両は最新の交通情報を受信し、乗車時には最新の交通情報を利用して目的地までの経路を探索することができる。多くの車両が集まる場所ほど、効率的に交通情報を収集・再配信することができる。
交通情報配信システムの概略構成図である(実施例1)。 車載されたナビゲーション装置のブロック図の一例である。 ナビゲーション装置の機能ブロック図の一例である。 車両利用予定情報記憶部に記憶された車両利用予定情報、自車交通情報記憶部に記憶された交通情報の一例を示す図である。 定期通信の場合に、ナビゲーション装置が車車間通信により交通情報を受信する手順を示すフローチャート図である。 次の出発時刻の所定時間前にナビゲーション装置が車車間通信により交通情報を受信する手順を示すフローチャート図である。 交通情報配信システムの概略構成図である(実施例2)。 交通情報配信システムのブロック図の一例である。 交通情報再配信サーバが交通情報を受信する手順、交通情報再配信サーバが交通情報を車両に再配信する手順を示すシーケンス図である。
符号の説明
11 路側装置
25 VICS受信装置
26 ナビECU
31 車車間通信装置
41 車両利用予定情報記憶部
42 自車交通情報記憶部
43 スケジュール管理部
44 交通情報比較部
45 自車交通情報更新部
46 経路探索部
50 ナビゲーション装置
60 交通情報再配信サーバ
100 交通情報配信システム

Claims (8)

  1. 他車両及び路側装置から情報を受信する車両用情報通信装置において、
    車両の利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、
    前記路側装置の通信エリア外に駐車した状態で、前記利用予定情報が有する出発時刻の所定時間前に、他車両から前記情報を受信する車車間通信手段と、
    受信した前記情報を記憶する情報記憶部と、
    を有することを特徴とする車両用情報通信装置。
  2. 前記車両利用予定情報記憶部に記憶された前記利用予定情報が所定時間以上先の出発時刻を有するか、又は、前記利用予定情報若しくは出発時刻が記憶されていない場合、
    前記車車間通信手段は、定期的に他車両から前記情報を受信する、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用情報通信装置。
  3. 前記利用予定情報が目的地を有する場合、
    前記車車間通信手段は、前記目的地までの経路の探索対象となる道路の前記情報を受信し、
    受信した情報に基づき前記目的地までの経路を探索する、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用情報通信装置。
  4. 前記情報は、リンク情報に対応づけた渋滞情報、旅行時間情報又は交通規制情報である、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の車両用情報通信装置。
  5. 請求項1〜4いずれか記載の車両用情報通信装置と、
    自車位置を検出する位置検出手段と、
    道路地図を記憶する道路地図データベースと、
    自車位置周辺の道路地図を表示する表示装置と、
    を有することを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 路側装置から情報を受信する複数の車両と、前記車両から受信した情報を車両に配信するサーバとを有する情報配信システムであって、
    前記サーバは、
    前記路側装置の通信エリア外の、所定のエリアに侵入した車両から前記情報を受信する受信手段と、
    受信した前記情報を記憶する情報データベースと、
    前記エリア内に存在する車両による要求に応じて前記情報データベースに記憶された前記情報を当該車両に送信する送信手段と、を有し、
    前記車両は、
    前記エリアに侵入した場合、前記サーバに前記情報を送信する送信手段と、
    前記エリアを離脱するまでに前記サーバから前記情報を受信する受信手段と、を有する、
    ことを特徴とする情報配信システム。
  7. 路側装置から情報を受信する複数の車両から、前記情報を受信して該情報を車両に配信する情報配信サーバであって、
    前記路側装置の通信エリア外の、所定のエリアに侵入した車両から前記情報を受信する受信手段と、
    受信した前記情報を記憶する情報データベースと、
    前記エリア内に存在する車両からの要求に応じて前記情報データベースに記憶された前記情報を当該車両に送信する送信手段と、を有し、
    前記送信手段は、前記エリアを離脱するまでに、車両に前記情報を送信する、
    ことを特徴とする情報配信サーバ。
  8. 路側装置から情報を受信する車両用情報通信装置であって、
    前記路側装置の通信エリア外の、所定のエリアに侵入した車両から前記情報を受信する受信手段と、受信した前記情報を記憶する情報データベースと、前記エリア内に存在する車両からの要求に応じて前記情報データベースに記憶された前記情報を当該車両に送信する送信手段と、を有するサーバに、
    前記エリアに侵入した場合、前記情報を送信する送信手段と、
    前記サーバから、前記エリアを離脱するまでに前記情報を受信する受信手段と、
    を有することを特徴とする車両用情報通信装置。

JP2007288392A 2007-11-06 2007-11-06 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ Pending JP2009116579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007288392A JP2009116579A (ja) 2007-11-06 2007-11-06 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007288392A JP2009116579A (ja) 2007-11-06 2007-11-06 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009116579A true JP2009116579A (ja) 2009-05-28

Family

ID=40783669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007288392A Pending JP2009116579A (ja) 2007-11-06 2007-11-06 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009116579A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048490A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Yupiteru Corp 車載用電子機器及びプログラム
WO2012153420A1 (ja) * 2011-05-12 2012-11-15 トヨタ自動車株式会社 路車間通信システム及び運転支援システム
JP2017009781A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 本田技研工業株式会社 地図情報更新装置、および地図情報更新システム
JP2017072938A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 住友電気工業株式会社 車載通信装置、車両、情報提供システム及び情報提供方法
JP2019149040A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 トヨタ自動車株式会社 行動支援装置、行動支援方法、プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048490A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Yupiteru Corp 車載用電子機器及びプログラム
WO2012153420A1 (ja) * 2011-05-12 2012-11-15 トヨタ自動車株式会社 路車間通信システム及び運転支援システム
US8618953B2 (en) 2011-05-12 2013-12-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Roadside-to-vehicle communication system and driving support system
JP2017009781A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 本田技研工業株式会社 地図情報更新装置、および地図情報更新システム
JP2017072938A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 住友電気工業株式会社 車載通信装置、車両、情報提供システム及び情報提供方法
JP2019149040A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 トヨタ自動車株式会社 行動支援装置、行動支援方法、プログラム
JP7147178B2 (ja) 2018-02-27 2022-10-05 トヨタ自動車株式会社 行動支援装置、行動支援方法、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4728003B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2012168796A (ja) プローブ情報管理システム、車載端末、およびプローブ情報管理装置
JPH1151666A (ja) 移動通信端末向け情報検索配信装置および移動通信端末
CN100447532C (zh) 路线搜索服务器、路线搜索系统以及路线搜索方法
WO2010056151A2 (ru) Способ определения оптимального маршрута движения транспортного средства
JP2006308390A (ja) 乗車位置案内システム、経路探索サーバおよびプログラムならびに乗車位置案内端末
JP2008111842A (ja) 乗車位置案内システム、経路探索サーバおよびプログラムならびに乗車位置案内端末
JP2007093260A (ja) ナビゲーション装置、そのナビゲーション装置に格納されている地図データの更新システムおよび地図データ更新方法
JP2005189056A (ja) ナビゲーションシステム
JP2009116579A (ja) 車両用情報通信装置、ナビゲーション装置、情報配信システム、情報配信サーバ
JP2004347448A (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法
JP2009103524A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
KR20040106688A (ko) 주차장 안내 서비스 장치 및 방법
JP6962659B2 (ja) 電子装置
JP5464035B2 (ja) カーナビゲーションシステム
JP2011209125A (ja) カーナビゲーションシステム
JP2005208041A (ja) 動的経路探索方法
JP5472039B2 (ja) 案内情報提供システム
JP2008292229A (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび携帯端末装置ならびに経路探索方法
JP2007218923A (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法
JP2010276396A (ja) ナビゲーション装置、およびそのルート表示方法
JP2009198287A (ja) 移動体案内装置、ナビゲーション装置、移動体案内方法
JP5359577B2 (ja) 情報管理センタ及び車載端末
JP5118949B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2007218924A (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法