JP2009115890A - 帯電装置及び本帯電装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

帯電装置及び本帯電装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】グリッド電極の取り付けと張力付与を別々のタイミングで行うとともに、グリッド電極の取り付け用部品点数の増加抑圧と装置全体の組み立て作業時間の短縮とを図る。
【解決手段】ケース530に設けられている一対の係止爪580a、bにグリッド電極510の開口部630を係合させ、さらに、グリッド電極510の上記開口部640を鋸歯電極ホルダ540の上記係止爪570に係合させて、グリッド電極510をケース530と鋸歯電極ホルダ540に取り付ける。次に、グリッド電極510をケース530と鋸歯電極ホルダ540に取り付けた状態で、グリッド電極510及び鋸歯電極ホルダ540を鋸歯電極ホルダ540の係合突起部590がケース530の係合穴600に係合するまで回動させてケース530に固定する。
【選択図】図6

Description

本発明は、静電電子写真方式を利用した画像形成装置に用いる帯電装置に関し、特に組み立て作業を容易にする機構を有する帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装置に関する。
周知のように静電電子写真方式を利用した画像形成装置は、帯電、露光、現像、転写、剥離、クリーニング、徐電の各プロセス部から構成されている。すなわち、画像を記録する工程は、まず、回転駆動する例えばアルミドラムからなる導電性支持体上に形成された記録媒体である像担持体の表面を帯電装置により均一に帯電する。次に、帯電された像担持体表面に、露光光学装置を介して原画像の光画像を露光することにより、この光画像に応じた静電潜像を記録する。続いて、この像担持体上の静電潜像にトナーを静電的に付着させて現像し、像担持体表面上にトナー像を形成する。
そして、転写装置により像担持体表面上のトナー像を転写材上に転写し、この転写材上のトナー像は加熱定着装置により定着される。また、像担持体表面上に残った転写残留トナーはクリーニング装置により除去され所定の回収部に回収されるとともに、クリーニングされた後の像担持体表面は徐電装置により残留電荷が除去され次の画像形成に備える。
上記のように構成された画像形成装置に組み込まれている像担持体の表面を均一に帯電する重要な役割を果たす帯電装置を組み立てる場合において、従来は、放電制御電極(グリッド電極)の係止部材と張力を付勢する部材が別々の部品であるため、それだけ部品点数が増えるとともにこれらを組み立てる際の手間もかかるという問題があった。また、取り付けや取り外しの際に、グリッド電極が弛まないよう安定した所望の張力を付与することが困難の場合もあるという問題点があった。
そこで、下記特許文献1に記載の技術では、グリッド電極の一端が固定部材によって一方の支持部材に固定され、それと反対側の端部がもう一方の支持部材に回動可能に取り付けられている係止部材に係止されて、グリッド電極に所定の安定した張力を付与する上記問題点を解決するための機構が開示されている。この機構によれば、上記係止部材を介してグリッド電極を本体シールドケースに取り付ける作業と張力付与の作業を別々のタイミングで実施できるようにして、組み立て作業を容易にするとともに、所定の安定した張力付与が可能となっている。
特開平4−287061号公報
ところで、上記特許文献1に記載されている技術の場合であっても、シールドケース内に放電電極を取り付けた後に始めて、グリッド電極の取り付けと張力付与の作業を行う必要があり、作業工程の短縮化を図ることができず、また、グリッド電極の専用の取り付け部材等が必要となっていた。
そこで、本発明は、斯かる実情に鑑みてなされたものであって、グリッド電極の取り付けと張力付与を別々のタイミングで実行することができるとともに、グリッド電極の取り付け用部品点数の増加抑圧と装置全体の組み立て作業時間の短縮とを図る帯電装置及びこれを用いた画像形成装置の提供を目的するものである。
上記のような問題点を解決するために、本発明に係る帯電装置及び画像形成装置は、以下のような構成とし、特徴を有する。
本発明に係る帯電装置は、放電電極と、該放電電極の放電を制御する放電制御電極と、該放電電極を支持する放電電極支持部と、これらの各部材を固定する筐体と、を備えた帯電装置であって、前記筐体は、該筐体の一端部付近に前記放電制御電極の端部を係止する第1の係止爪と、該端部の付近に前記放電電極支持部を回動可能に支持するための回動軸穴と、を備え、前記放電電極支持部は、前記回動軸穴に挿入する前記端部の付近に突起状に形成された回動軸と、前記放電制御電極の該端部に対向する他端部を係止する第2の係止爪と、前記放電制御電極と前記放電電極の間隔を所定の間隔に固定・維持する第1及び第2の間隔規定部と、を備え、前記放電制御電極の両端を前記第1の係止爪と前記第2の係止爪に係合した後、前記筐体に対して前記回動軸を支点に前記放電電極支持部を回動して、前記放電制御電極及び前記放電電極支持部を前記筐体に固定することを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、さらに、前記放電電極支持部は、前記第2の係止爪が設けられている端部側の付近に係合突起部を備え、該係合突起部が前記筐体に設けた係合穴と係合するまで、前記筐体に対して前記回動軸を支点に回動するようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、前記放電電極支持部は、長手方向において前記回動軸と略同一の位置に前記第1の間隔規定部を設けるとともに、前記第2の間隔規定部を長手方向において前記係合穴と略同一の位置に設けたことを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、前記第1の係止爪及び前記第2の係止爪と係合する第1及び第2の開口部を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、さらに、前記放電制御電極は、前記回動軸を支点に前記前記放電電極支持部を回動し、前記第1の間隔規定部及び前記第2の間隔規定部により押圧された際に、該第1及び第2の間隔規定部と等接する箇所に、それぞれ開口部を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、前記第1の係止爪の他に、該第1の係止爪に対して所定の間隔毎に配置された1つ又は1つ以上の係止爪を備え、前記放電制御電極を前記筐体に固定する際に、前記放電制御電極の両端を、前記第1の係止爪及び前記1つ又は1つ以上の係止爪の中から選択した係止爪と前記第2の係止爪に係合することを特徴とする。
また、本発明に係る帯電装置において、前記筐体は、前記回動軸を受け入れるための開口部を設けた保持部を備え、前記開口部から前記回動軸を挿入して、前記放電電極支持部を該筐体に取付けた後、前記放電制御電極を前記筐体に固定した場合に発生する該放電制御電極の応力により、前記保持部に挿入した前記回動軸は、前記保持部が設けられている端部方向に押圧されることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記いずれかの本発明に係る帯電装置を備えたことを特徴とする。
本発明の帯電装置及びこれを用いた画像形成装置によれば、以下に示す優れた効果を奏し得る。
本発明の帯電装置及びこれを用いた画像形成装置によれば、装置組み立て時において放電制御電極(以下、グリッド電極と記する)の取り付けと、張力の付与を別々のタイミングで実施することができるため、グリッド電極の取り付け作業を容易に行うことができるとともに、グリッド電極に張力を付与する作業と放電電極(以下、鋸歯電極と記する)を筐体(以下、ケースと記する)取り付ける作業とを同時に実行することができるため、組み立て作業時間を短縮することが可能である。
また、本発明の帯電装置及びこれを用いた画像形成装置によれば、放電電極支持部(以下、鋸歯電極ホルダと記する)を、グリッド電極に張力を付与する部材として用いるため、部品点数の増加を抑えることができる。
また、グリッド電極に延びが生じた場合でも、グリッド電極のたるみを防止することが可能であり、グリッド電極に付与した張力により、鋸歯電極ホルダがケースから容易に外れないようにすることが可能である。
以下、本発明に係る帯電装置の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図9は、本発明の第1の実施形態に係る帯電装置の一例を示す図であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わすものである。
<第1の実施形態の説明>
まず、本願発明に係る帯電装置の具体的な構造について説明する前に、本願発明に係る帯電装置との関係について明らかにするために、この帯電装置を用いた画像形成装置の構成及び動作について以下に簡単に説明しておく。
図1は、本発明の帯電装置を備えた画像形成装置100の概要構成を示す断面図である。
画像形成装置100は、装置外部から伝達された画像データ(例えば、ネットワーク介して得られる画像データ等)に応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するもので、大きく分けて、装置本体110と、自動原稿処理装置120とにより構成されている。装置本体110は、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電装置5、中間転写ベルトユニット6、定着ユニット7、給紙カセット81、排紙トレイ91等を有して構成されている。
装置本体110の上部には、原稿が載置される透明ガラスからなる原稿載置台92が設けられ、原稿載置台92の上側には自動原稿処理装置120が取り付けられている。自動原稿処理装置120は、原稿載置台92の上に自動で原稿を搬送する。また、原稿処理装置120は、矢印M方向に回動自在に構成され、原稿載置台92の上を開放することにより原稿を手置きで置くことができるようになっている。
本画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、現像器2、感光体ドラム3、帯電装置5、クリーナユニット4は、各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローに設定され、これらによって4つの画像ステーションが構成されている。
帯電装置5は、本発明に関わる帯電装置に該当するものであり、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、放電のための鋸歯電極と放電制御電極(以下、グリッド電極と記する)を備えている。
露光ユニット1は、レーザ出射部及び反射ミラー等を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)として構成され、レーザビームを走査するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーによって反射されたレーザ光を感光体ドラム3に導くためのレンズやミラー等の光学要素が配置されている。また、露光ユニット1としては、この他発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドを用いる手法も採用できる。
この露光ユニット1は、入力された画像データに応じて帯電された感光体ドラム3を露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。現像器2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を4色(YMCK)のトナーにより顕像化するものである。また、クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収する。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット6は、中間転写ベルト61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64、及び中間転写ベルトクリーニングユニット65を備えている。上記中間転写ローラ64は、YMCK用の各色に対応して4本設けられている。
中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、及び中間転写ローラ64は、中間転写ベルト61を張架して回転駆動させる。また、各中間転写ローラ64は、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト61上に転写するための転写バイアスを与える。
中間転写ベルト61は、各感光体ドラム3に接触するように設けられている。感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト61に順次的に重ねて転写することによって、中間転写ベルト61上にカラーのトナー像(多色トナー像)が形成される。また、中間転写ベルト61は、例えば厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト61へのトナー像の転写は、中間転写ベルト61の裏側に接触している中間転写ローラ64によって行われる。中間転写ローラ64には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。この中間転写ローラ64は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面が導電性の弾性材(例えばEPDM,発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト61に対して均一に高電圧を印加することができる。本実施形態では転写電極としてローラ形状を使用しているが、それ以外にブラシなども用いることが可能である。
上述のように、各感光体ドラム3上で各色相に応じて顕像化された静電像は、中間転写ベルト61で積層される。このように積層された画像情報は、中間転写ベルト61及び、後述の用紙と中間転写ベルト61の接触位置に配置される転写ローラ10の回転によって、用紙上に転写される。
このとき、中間転写ベルト61と転写ローラ10は所定ニップで圧接されると共に、転写ローラ10にはトナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ10は上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ10もしくは前記中間転写ベルト駆動ローラ62の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ、または発泡性樹脂ローラ等々)が用いられる。
また、上記のように、感光体ドラム3に接触することにより中間転写ベルト61に付着したトナー、もしくは転写ローラ10によって用紙上に転写が行われず中間転写ベルト61上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット65によって除去・回収されるように設定されている。中間転写ベルトクリーニングユニット65には、中間転写ベルト61に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する中間転写ベルト61は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ63で支持されている。
給紙カセット81は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであり、装置本体110の露光ユニット1の下側に設けられている。また、手差し給紙カセット82にも画像形成に使用するシートを置くことができる。装置本体110の上方に設けられている排紙トレイ91は、印刷済みのシートをフェイスダウンで集積するためのトレイである。
さらに、装置本体110には、給紙カセット81及び手差し給紙カセット82のシートを転写ローラ10や定着ユニット7を経由させて排紙トレイ91に送るための略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。給紙カセット81ないし手差し給紙カセット82から排紙トレイ91までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ11a,11b、複数の搬送ローラ12a〜12d、レジストローラ13、転写ローラ10、定着ユニット7等が配されている。
搬送ローラ12a〜12dは、シートの搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。また、ピックアップローラ11aは、給紙カセット81の端部近傍に備えられ、給紙カセット81からシートを1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。同様にピックアップローラ11bは、手差し給紙カセット82の端部近傍に備えられ、手差し給紙カセット82からシートを1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。
また、レジストローラ13は、用紙搬送路Sを搬送されているシートを一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端とシートの先端を合わせるタイミングでシートを転写ローラ10に搬送する機能を有している。
定着ユニット7は、ヒートローラ71及び加圧ローラ72を備えており、ヒートローラ71及び加圧ローラ72は、シートを挟んで回転するようになっている。また、ヒートローラ71は、図示しない温度検出器からの信号に基づいて制御部によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ72とともにトナーをシートに熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。また、ヒートローラ71を外部から加熱するための外部加熱ベルト73が設けられている。
最後に、シート搬送経路について説明する。上述のように、画像形成装置には予めシートを収納する給紙カセット81、及び手差し給紙カセット82が設けられている。これら給紙カセット81、82からシートを給紙するために、各々ピックアップローラ11a、11bが配置され、シートを1枚ずつ搬送路Sに導くようになっている。
各給紙カセット81、82から搬送されるシートは、用紙搬送路Sの搬送ローラ12aによってレジストローラ13まで搬送され、シートの先端と中間転写ベルト61上の画像情報の先端を整合するタイミングで転写ローラ10に搬送され、シート上に画像情報が書き込まれる。その後、シートは、定着ユニット7を通過することによって、シート上の未定着トナーが溶融・固着され、その後に配された搬送ローラ12bを経て排紙トレイ91上に排出される。
上記の搬送経路は、シートに対する片面印字要求のときのものであるが、これに対して両面印字要求の時は、上記のように片面印字が終了し定着ユニット7を通過したシートの後端が最終の搬送ローラ12bで把持されたときに、搬送ローラ12bが逆回転することによってシートを搬送ローラ12c、12dに導く。そして、その後、レジストローラ13を経てシート裏面に印字が行われた後にシートが排紙トレイ91に排出される。
以上、本願発明に係る帯電装置5を用いた画像形成装置100の概要構成及び動作説明を終了し、以下に、本願発明に係る帯電装置5の具体的な機構及びその動作について説明する。
図2は、本実施形態の帯電装置5の概要構造を示す斜視図である。
また、図3は、グリッド電極510をケース530から完全に取り外した状態を示す帯電装置5の斜視図である。
図2及び図3に示すように、帯電装置5は、鋸歯電極520の上面に取り付けられるグリッド電極510と、鋸歯電極520を保持する鋸歯電極ホルダ540と、これらを固定するケース530と、を備えて構成されている。
なお、鋸歯電極520は、鋸歯電極ホルダ540内に、取り付け可能な構造となっており、鋸歯電極ホルダ540全体がケース530から脱着可能な構造となっている。
また、図2では、ケース530の内部構成が分かるように、グリッド電極510の一部のグリッド電極510aを除く部分については図示していない。
次に、ケース530に鋸歯電極ホルダ540を取り付ける取付構造及びその取付手順について図4〜図5を用いて説明する。
図4は、ケース530に対して鋸歯電極ホルダ540を回動した状態を示す斜視図である。また、図5は、ケース530の概略構造を示す斜視図である。
図4、5に示すように、ケース530及び鋸歯電極ホルダ540には、回動軸穴610、鋸歯電極ホルダ540の両側に一体的に形成された回動軸(突起状に形成された突起部)550(図7等参照)が備えられている。この回動軸550を回動軸穴610に挿入して、鋸歯電極ホルダ540をケース530に取付ける。これにより、鋸歯電極ホルダ540は、ケース530に対して回動軸550を支点に両矢印M方向に回動可能となっている。
なお、ケース530から鋸歯電極ホルダ540を取り外して分離するには、逆に、挿入したこの回動軸550を回動軸穴610から抜くことによって行うことができる。
次に、ケース530及び鋸歯電極ホルダ540にグリッド電極510を取り付けるための取付構造及びその取付手順について図6〜図9を用いて説明する。
図6は、鋸歯電極ホルダ540及びケース530にグリッド電極510を取付け、ケース530に対して電極ホルダ540を回動した状態を示す斜視図である。
図7は、鋸歯電極ホルダ540の概略構造を示す斜視図である。
図8は、鋸歯電極ホルダ540の概略構造を示す側面図である。
また、図9は、グリッド電極510の概略構造を示す上面図である。
図7、8に示す鋸歯電極ホルダ540は、回動軸550と、この回動軸550を設けた端部側の端部と対向する他端部の近傍にグリッド電極510の開口部640と係合する係止爪570(第1の係止爪)と、グリッド電極510と鋸歯電極520との間隔を所定の間隔d(図8参照)に規定し維持する間隔規定部580a、bと、鋸歯電極ホルダ540をケース530に固定するために、ケース530に設けている係合穴600(図5参照)と係合する係合突起部590と、を備えている。
一方、グリッド電極510は、図9に示すように、例えば、薄板状金属材料により形成し、エッチング加工又は電鋳加工によって所望の格子形状に形成されたグリッド電極本体670と、上記鋸歯電極ホルダ540の係止爪570と係合する開口部640と、ケース530の回動軸穴610が設けられている端部側と同じ側の端部に設けられている係止爪560a、b(第2の係止爪;図5参照)と係合する開口部630と、間隔規定部580a、bと等接する開口部650、660と、を備えている。
まず、本帯電装置5にグリッド電極510を装着するために、図6に示すように、鋸歯電極ホルダ540をケース530に対して回動した状態で、グリッド電極510をケース530と鋸歯電極ホルダ540に取り付ける。
そのためには、ケース530に設けられている上記一対の係止爪580a、bにグリッド電極510の開口部630を係合させ、さらに、グリッド電極510の上記開口部640を鋸歯電極ホルダ540の上記係止爪570に係合させて、グリッド電極510をケース530と鋸歯電極ホルダ540に取り付ける。
次に、図6に示すように、グリッド電極510をケース530と鋸歯電極ホルダ540に取り付けた状態で、矢印Rの方向に、グリッド電極510及び鋸歯電極ホルダ540を鋸歯電極ホルダ540の係合突起部590がケース530の係合穴600に係合するまで回動させてケース530に固定する。
このように、鋸歯電極ホルダ540がケース530に固定されると、本帯電装置5の組み立てが完了し、グリッド電極510がケース530に装着される。
次に、上記説明したグリッド電極510がケース530に装着した場合におけるグリッド電極に供給する張力について説明する。
グリッド電極510がケース530に装着した状態においては、鋸歯電極ホルダ540の両端部側に設けられている間隔規定部580a、bによって、グリッド電極510の両端部の開口部630、640と係止爪560a、560b、係止爪570でのそれぞれの係合箇所に対して上方向にグリッド電極本体670を押圧する押圧力が発生する。この押圧力により、鋸歯電極520とグリッド電極本体670との間隔dを一定の間隔に規定するとともに、安定した所定の張力をグリッド電極本体670に与えることができる。
また、間隔規定部580a、bは、回動軸550、係合突起部590に対して長手方向にほぼ同じ位置に設けられているため、グリッド電極本体670を間隔規定部580a、bで押圧したときのグリッド電極510からの反発力をケース530で受け止めることができるので、この反発力により鋸歯電極ホルダ540が変形することを防止することができる。
なお、グリッド電極510がそれぞれの間隔規定部580a、bに当接している部分に開口部650、660を設けることで、グリッド電極510を間隔規定部580a、bにより押圧したときに、グリッド電極510の剛性を弱め、グリッド電極本体670が感光体ドラム3の表面に対して制御性能を充分発揮できるようにまっすぐになるようにしている。
<第2の実施形態の説明>
図5に示すように、上記第1の実施形態に係る帯電装置5のケース530は、一対の係止爪560a、bを備えているが、この係止爪560a、bは、グリッド電極510の開口部630に係合し、グリッド電極510をケース530に固定する場合において、上述したように、グリッド電極510に対する一定の安定した張力を与えるために、ケース530の所定の位置に設けられている。
しかし、グリッド電極510に長さ方向に延びが生じているなどの理由により、所定の張力が得られず、グリッド電極510に「たるみ」が生じる場合がある。そこで、本実施形態では、上記たるみを選択的に吸収する複数個の一対の係止爪を所定の間隔でケース530に設けるように構成したものである。
図10は、グリッド電極の開口部と係合する2つの一対の係止爪をケースに配置した場合の配置部分の拡大図である。
図10に示すように、一対の係止爪560a、bに対して、所定の間隔Lを空けて、一対の係止爪561a、bがケース530に設けられている。所定の許容範囲内の長さを有するグリッド電極510の場合には、係止爪560a、bを選択して、グリッド電極510の開口部630と係合させる。一方、この所定の許容範囲内の長さを越えた場合には、係止爪561a、bを選択して、グリッド電極510の開口部630と係合させる。
このように、グリッド電極510の長さ方向の延びに応じて、グリッド電極510の開口部630と係合する一対の係止爪を適切に選択・係合することで、グリッド電極510をケース530に固定した時に生じる「たるみ」を無くし、適切な張力をグリッド電極510に付与することができる。
<第3の実施形態の説明>
次に、本発明の第3の実施形態に係る帯電装置5について説明する。
上記第1の実施形態に係る帯電装置5では、鋸歯電極ホルダ540をケース530に取り付けるためには、上記第1の実施形態で説明したように、鋸歯電極ホルダ540の回動軸550をケース530の回動軸穴610に挿入して、回動軸550を支持する構造としていたが、本実施形態では、回動軸穴610の代わりに、回動軸550を支持する新たな保持部を設けた構造とする。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る帯電装置のケースにおける保持部の配置・概略構造を示す図である。(a)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースのグリッド電極取付方向から見た上面図であり、(b)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースの側面から見た図である。また、(c)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースの保持部に回動軸を保持した様子を示す図である。
図11(a)に示すように、回動軸550を支持する保持部680は、ケース530の内方に突出した部材である。そして、図11(b)に示すように、係止爪560aが配置された位置と反対側には、開口部690が設けられており、この開口部690から、回動軸550を挿入する構造となっている。図に示すように、保持部680は、例えば、切りかけ部(開口部690)を有する円筒形状である。
上記構造の保持部680に、鋸歯電極ホルダ540の回動軸550を固定するためには、まず、回動軸550を上記開口部690から挿入する。そして、グリッド電極510の開口部630、640をそれぞれ係止爪560a、b、570に係合させた後、回動軸550の回りに回転させてグリッド電極510をケース530に装着することにより、確実に、鋸歯電極ホルダ540の回動軸550は、保持部680に固定される。
この時、図11(c)に示すように、グリッド電極510による応力が回動軸550に矢印Fの方向(係止爪560aが位置する側の端部)に働くため、回動軸550は、保持部680へ押圧されて、開口部690を介して容易に外れないように固定される。
このように、第1の実施形態のように、回動軸550を回動軸穴610に挿入する場合と比較して、保持部680が回動軸550の挿入ガイドの役目を果たすことから、鋸歯電極ホルダ540のケース530への装着作業を容易に行うことができ、鋸歯電極ホルダ540がケース530から開口部690から容易に外れることを防止することが可能である。
以上説明したように、鋸歯電極ホルダ540をグリッド電極510に張力を付与する部材として用いることができる構成としているため、部品点数の増加を抑えることができ、また、張力を付与する作業と鋸歯電極520を内蔵した鋸歯電極ホルダ540をケース530に装着する作業を同時に行うことができるため、作業時間の短縮を図ることが可能である。
尚、本発明の帯電装置及び本帯電装置を備えた画像形成装置は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明に係る帯電装置を備えた画像形成装置の概要構造を示す断面図である。 本実施形態の帯電装置の概要構造を示す斜視図である。 グリッド電極をケースから完全に取り外した状態を示す帯電装置の斜視図である。 ケースに対して鋸歯電極ホルダを回動した状態を示す斜視図である。 ケースの概略構造を示す斜視図である。 鋸歯電極ホルダ及びケースにグリッド電極を取付け、ケースに対して電極ホルダを回動した状態を示す斜視図である。 鋸歯電極ホルダの概略構造を示す斜視図である。 鋸歯電極ホルダの概略構造を示す側面図である。 グリッド電極の概略構造を示す上面図である。 グリッド電極の開口部と係合する2つの一対の係止爪をケースに配置した場合の配置部分の拡大図である。 本発明の第3の実施形態に係る帯電装置のケースにおける保持部の配置・概略構造を示す図である。(a)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースのグリッド電極取付方向から見た上面図であり、(b)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースの側面からみた図である。また、(c)は、第3の実施形態に係る帯電装置のケースの保持部に回動軸を保持した様子を示す図である。
符号の説明
1 露光ユニット
2 現像器
3 感光体ドラム
4 クリーナユニット
5 帯電装置
6 中間転写ベルトユニット
7 定着ユニット
11a、11b ピックアップローラ
12a、12b、12c、12d 搬送ローラ
13 レジストローラ
61 中間転写ベルト
62 中間転写ベルト駆動ローラ
63 中間転写ベルト従動ローラ
64 中間転写ローラ
65 中間転写ベルトクリーニングユニット
71 ヒートローラ
72 加圧ローラ
73 外部加熱ベルト
81 給紙カセット
82 手差し給紙カセット
91 排紙トレイ
92 原稿載置台
100 画像形成装置
110 装置本体
120 自動原稿処理装置
510、510a グリッド電極
520 鋸歯電極
530 ケース
540 鋸歯電極ホルダ
550 回動軸(突起)
560a、560b、561a、561b、570 係止爪
580a、580b 間隔規定部
590 係合突起部
600 係合穴
610 回動軸穴
630、640、650、660、690 開口部
670 グリッド電極本体
680 保持部

Claims (8)

  1. 放電電極と、該放電電極の放電を制御する放電制御電極と、該放電電極を支持する放電電極支持部と、これらの各部材を固定する筐体と、を備えた帯電装置であって、
    前記筐体は、該筐体の一端部付近に前記放電制御電極の端部を係止する第1の係止爪と、該端部の付近に前記放電電極支持部を回動可能に支持するための回動軸穴と、を備え、
    前記放電電極支持部は、前記回動軸穴に挿入する前記端部の付近に突起状に形成された回動軸と、前記放電制御電極の該端部に対向する他端部を係止する第2の係止爪と、前記放電制御電極と前記放電電極の間隔を所定の間隔に固定・維持する第1及び第2の間隔規定部と、を備え、
    前記放電制御電極の両端を前記第1の係止爪と前記第2の係止爪に係合した後、前記筐体に対して前記回動軸を支点に前記放電電極支持部を回動して、前記放電制御電極及び前記放電電極支持部を前記筐体に固定することを特徴とする帯電装置。
  2. さらに、前記放電電極支持部は、前記第2の係止爪が設けられている端部側の付近に係合突起部を備え、
    該係合突起部が前記筐体に設けた係合穴と係合するまで、前記筐体に対して前記回動軸を支点に回動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の帯電装置。
  3. 前記放電電極支持部は、長手方向において前記回動軸と略同一の位置に前記第1の間隔規定部を設けるとともに、前記第2の間隔規定部を長手方向において前記係合穴と略同一の位置に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の帯電装置。
  4. 前記放電制御電極は、前記第1の係止爪及び前記第2の係止爪と係合する第1及び第2の開口部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の帯電装置。
  5. さらに、前記放電制御電極は、前記回動軸を支点に前記前記放電電極支持部を回動し、前記第1の間隔規定部及び前記第2の間隔規定部により押圧された際に、該第1及び第2の間隔規定部と等接する箇所に、それぞれ開口部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の帯電装置。
  6. 前記筐体は、前記第1の係止爪の他に、該第1の係止爪に対して所定の間隔毎に配置された1つ又は1つ以上の係止爪を備え、
    前記放電制御電極を前記筐体に固定する際に、前記放電制御電極の両端を、前記第1の係止爪及び前記1つ又は1つ以上の係止爪の中から選択した係止爪と前記第2の係止爪に係合することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の帯電装置。
  7. 前記筐体は、前記回動軸を受け入れるための開口部を設けた保持部を備え、
    前記開口部から前記回動軸を挿入して、前記放電電極支持部を該筐体に取付けた後、前記放電制御電極を前記筐体に固定した場合に発生する該放電制御電極の応力により、前記保持部に挿入した前記回動軸は、前記保持部が設けられている端部方向に押圧されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の帯電装置。
  8. 請求項1から請求項7のうちいずれか1項に記載の帯電装置を備えた画像形成装置。
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