JP2009113967A - シート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着シートが剥離された後の剥離シートを枚葉に切断して再利用シートを形成し、この再利用シートを接着シートと被着体との間に保持して貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】帯状の剥離シートRLにラベルLが仮着された原反Rを支持する支持手段11と、第1の繰出手段13を介して繰り出された原反Rを繰り出す途中で剥離シートRLからラベルLを剥離する剥離手段14と、剥離シートRLに長手方向に沿う切り込みCを形成して再利用シートRL1と不要シートRL2とに分割する分割手段15と、再利用シートRL1を枚葉に切断する切断手段23と、ラベルLに枚葉とされた再利用シートRL1を接着した状態で、ラベルLを配送物Wに貼付する貼付手段26とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明はシート貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、接着シートが仮着された剥離シートから前記接着シートを剥離した後に、前記剥離シートを切断して再利用シートを形成し、当該再利用シートを接着シートと被着体との間に保持させて利用することのできるシート貼付装置及び貼付方法に関する。
ラベル等の接着シートを被着体に貼付する際に、当該接着シートと被着体との間に秘匿情報等が印字された隠蔽用のシートを介在して貼付する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−181991号公報
特許文献1に記載された構成にあっては、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反を繰り出す途中で前記接着シートを剥離し、この接着シートの接着剤層側に、枚葉に切断された隠蔽用のシートを接着して被着体に貼付する構成となっている。
しかしながら、前記隠蔽用のシートは、原反とは別途に用意されたものであり、コスト高になってしまうという不都合がある。
また、前記接着シートが剥離された後の剥離シートは廃棄しているのが実状であり、ゴミ廃棄量の削減や、資源の有効利用を図るという近時の要請に対応していない、という問題もある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合や要請に対応して案出されたものであり、その目的は、接着シートが剥離された後の剥離シートを枚葉に切断して再利用シートを形成し、前記接着シートを被着体に貼付する際に、前記再利用シートを被着体との間に保持して貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るシート貼付装置は、帯状の剥離シートに長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割可能とし、当該剥離シートの一方の面に設けられた剥離処理層に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で前記剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、前記剥離シートから接着シートを剥離した後に前記再利用シートを枚葉に切断する切断手段と、前記剥離シートから剥離された接着シートを保持するとともに、当該接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で、前記枚葉とされた再利用シートを接着して前記接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備える、という構成を採っている。
また、本発明に係るシート貼付装置は、帯状の剥離シートの一方の面に設けられた剥離処理層に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で前記剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、前記剥離シートに長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割する分割手段と、前記剥離シートから接着シートを剥離した後に前記再利用シートを枚葉に切断する切断手段と、前記剥離シートから剥離された接着シートを保持するとともに、当該接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で、前記枚葉とされた再利用シートを接着して前記接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備える、という構成を採用することもできる。
本発明において、前記接着シートに印字を行う第1の印字手段を含む構成を採ることができる。
また、前記再利用シートの剥離処理層が設けられた面の反対側の面に印字を行う第2の印字手段を含む構成としてもよい。
更に、前記枚葉とされた再利用シートを前記接着シートに接着させる位置に移送する移送手段を含む、という構成とすることが好ましい。
また、本発明は、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反を繰り出すとともに、前記剥離シートから接着シートを剥離して被着体に貼付する方法において、前記剥離シートに予め又は原反繰出時に、当該剥離シートの長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割可能とし、前記接着シートが剥離された後に、前記再利用シートを枚葉に切断し、前記接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で前記枚葉とされた再利用シートを接着した後に、前記接着シートを被着体に貼付する、という手法を採っている。
本発明によれば、剥離シートに切り込みを設けることによって再利用シートと不要シートとに分割でき、再利用シートを枚葉に切断して当該再利用シートを接着シートと被着体との間に保持する状態で接着シートを被着体に貼付する構成としたから、再利用シートに相当する別途のシートを用意する必要性をなくしてコスト削減を図ることができる上、資源の有効利用を通じてゴミとしての剥離シートの廃棄量を削減することができる。
また、接着シートに印字を行う第1の印字手段を設ける構成により、例えば、接着シートが配送物等の配送票に適用されたときに、当該配送物との対応関係においてリアルタイムで配送先情報等を印字することができる。
更に、再利用シートに印字を行う第2の印字手段を含む構成とした場合にも同様の効果を得ることができる他、印字された内容を隠蔽した状態に保つことができる。また、剥離シートの剥離処理層の下に予め印字を施したときに、両面を印字面として多くの情報を印字することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示され、図2には、その概略斜視図が示されている。また、図3(A)、(B)には、原反の平面図及び断面図が示されている。これらの図において、シート貼付装置10は、帯状の剥離シートRLの一方の面に設けられた剥離処理層RA側に接着シートとしてのラベルLが仮着された原反Rを支持する支持手段としての支持ローラ11と、前記ラベルLの表面に所定の印字P1を施す第1の印字手段12と、原反Rに繰出力を付与する繰出手段としての第1、第2の繰出手段13、18と、前記剥離シートRLからラベルLを剥離する剥離手段としてのピールプレート14と、剥離シートRLの長手方向に沿う一対の切り込みCを形成して帯状の再利用シートRL1と不要シートRL2とに分割する分割手段15と、不要シートRL2を回収する巻取ローラ16と、再利用シートRL1の裏面すなわち前記剥離処理層RAが設けられた面の反対側の面に所定の印字を行う第2の印字手段21と、前記再利用シートRL1を枚葉に切断する切断手段23と、枚葉の再利用シートRL1を移送する移送手段25と、前記剥離シートRLから剥離されたラベルLを保持するとともに、当該ラベルLの一方の面(図3(B)中下面)に設けられた接着剤層Aの一部が表出する状態で、前記枚葉の再利用シートRL1を接着して前記ラベルLを被着体としての配送物Wに貼付する貼付手段26とを備えて構成されている。
前記剥離シートRLは、図3(A)、(B)に示されるように、シート基材SBと、当該シート基材SBの図中上面に予め印字P2を施した後に設けられた剥離処理層RAとからなる。印字P2は、ラベルLが仮着される領域毎に施されている。また、シート基材SBの幅方向両側には、剥離シートRLを枚葉に切断する際の位置を特定するマークMが設けられている。このマークMは、前記分割手段15によって切り込みCを形成したときに、当該切り込みCの内側に位置するように設けられている。なお、マークMの位置を切断することで枚葉化される再利用シートRL1の長さは、ラベルLの長さよりも短くなるように設定されており、ラベルLの接着剤層Aに枚葉とされた再利用シートRL1を接着したときに、当該再利用シートRL1の外縁から接着剤層Aを表出させることができる。
前記ラベルLは、図3(B)に示されるように、ラベル基材LBと、当該ラベル基材LBの同図中下面に設けられた接着剤層Aとからなり、前記ラベル基材LBの表面に前記第1の印字手段12を介して印字P1が施される。本実施形態におけるラベルLは、配送物の配送票として構成され、印字P1の内容は所定の配送先情報を含むものとされている。
前記第1の印字手段12は、前記支持ローラ11とピールプレート14との間に配置されている。この第1の印字手段12は、前記ラベル基材LBに相対するサーマルヘッド30と、当該サーマルヘッド30に対向する第1のプラテンローラ31とにより構成されている。
前記第1の繰出手段13は、図示しないモータによって駆動される駆動ローラ35と、この駆動ローラ35との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ34とにより構成され、当該第1の繰出手段13の駆動力は、図示しない動力伝達機構を介して巻取ローラ16を巻取方向に回転駆動するようになっている。
前記分割手段15は、前記ピールプレート14と第1の繰出手段13との間に配置されており、前記ラベルLが剥離された後の剥離シートRLを挟み込むように配置されたロータリカッタ37とカッター受けロール38とからなる。ロータリカッタ37は、ローラ本体37Aと、当該ローラ本体37Aの外周面における軸方向2箇所に設けられたカッター刃37Bとにより構成され、これらカッター刃37Bにより、剥離シートRLの長手方向に沿って連続する切り込みCを形成し、当該切り込みC間の剥離シートRL部分を再利用シートRL1とする一方、切り込みCの外側の剥離シートRL部分を不要シートRL2とするようになっている。なお、前記ロータリカッタ37は、図示しないモータによって回転可能とされている。
前記第2の繰出手段18は、前記第1の繰出手段13と同様に、図示しないモータによって駆動される駆動ローラ40と、この駆動ローラ40との間に再利用シートRL1を挟み込むピンチローラ41とにより構成されている。
前記第2の印字手段21は、再利用シートRL1の剥離処理層Aが設けられていない面に相対して印字P3(図5参照)を施すサーマルヘッド43と、当該サーマルヘッド43に対向する第2のプラテンローラ44とにより構成されている。なお、第1、第2の印字手段12、21は、特に限定されることはなく、溶融型熱転写方式、昇華型熱転写方式、ダイレクトサーマル方式のサーマルヘッドが採用できる他、ドットインパクトプリンタ、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等も採用することができる。
前記切断手段23は、前記第2の印字手段21と移送手段25との間に配置された上下一対のカッター刃46により構成され、前記再利用シートRL1に設けられたマークMを基準として、当該再利用シートRL1を枚葉に切断する。
前記移送手段25は、繰り出された再利用シートRL1を上方から吸着保持するとともに、図示しない移動手段を介して枚葉とされた再利用シートRL1を図1中左方向へ搬送する搬送プレート47と、当該搬送プレート47から枚葉とされた再利用シートRL1を受け取り、図示しない移動手段を介して図1中左方向に移送する移送プレート48とを備えて構成されている。なお、搬送プレート47及び移送プレート48は、図示しない減圧ポンプに接続されて再利用シートRL1に相対する面が吸着面として形成されている。また、移送プレート48は、枚葉に切断された再利用シートRL1の外形形状と略同一形状とされ、枚葉の再利用シートRL1上にラベルLを貼り合せるときに、ラベルLの接着剤層Aが移送プレート48に接着しないようになっている。
前記貼付手段26は、直動モータ50と、当該直動モータ50の出力軸51の先端(下端)に固定されるとともに、図示しない減圧ポンプに接続された吸着プレート52とにより構成されている。吸着プレート52は、剥離シートRLから剥離されたラベルLを吸着保持するともに、枚葉とされた再利用シートRL1をラベルLの接着剤層Aに接着させた状態で下降することで、搬送手段53によって搬送される配送物WにラベルLを貼付するように構成されている。
なお、図1及び図2に示されるように、前記第1及び第2の繰出手段13、18の間には複数のガイドローラ54、55、56が配置されており、ガイドローラ54、55間には、図示しない駆動手段により上下方向に移動可能なバッファローラ60が設けられている。
次に、前記シート貼付装置10の全体的な動作について説明する。ここで、ラベルLには、第1の印字手段12を介して配送物Wの配送先等の情報が印字されるものとする。更に、剥離シートRLには、共通情報であるクーリングオフについての説明等が予め印字され、再利用シートRL1の剥離処理層RAの反対となる面には、第2の印字手段21を介して配送物の商品名や金額等の情報が印字されるものとする。
支持ローラ11に支持された原反Rは所定長さ引き出され、図1に示されるように、ロータリカッタ37とカッター受けロール38との間に通紙して切り込みCを形成し、当該切り込みCの外側となる不要シートRL2の各リード端を巻取ローラ16に固定する一方、切り込みC間の再利用シートRL1は、前記バッファローラ60等を経て第2の駆動ローラ40と第2のピンチローラ41との間を通紙し、第2の印字手段21側に引き出される。
配送物Wが搬送手段53によって搬送されてくると、図示しないセンサによって検知され、貼付手段26の下方位置で位置決めされて停止する。この停止動作と前後して、配送物Wに表示若しくは内蔵された図示しないバーコードやRFID等による識別情報が図示しないリーダによって読み取られ、この識別情報を基に上位コンピュータから印字内容が第1、第2の印字手段12、21に送信される。この情報が送信されると、第1、第2の繰出手段13、18及び分割手段15が駆動され、原反Rの繰り出し、切り込みCの形成、再利用シートRL1の繰り出し及び不要シートRL2の巻取がそれぞれ間欠的に開始される。
ラベルLは、第1の印字手段12を介して図1中上面側に前記情報が印字された後にピールプレート14方向に繰り出され、当該ピールプレート14の先端で剥離されつつ吸着プレート52に吸着保持される(図4(A)参照)。このとき、剥離されたラベルLの次のラベルLがサーマルヘッド30の下方(印字位置)を通過することとなるが、印字は行われずに一旦繰り出された後に、図示しない巻き戻し機構によって繰出方向とは反対の方向に戻されるフィードバック制御が行われる。
この一方、ロータリカッタ37の駆動によって剥離シートRLに形成された切り込みC間の再利用シートRL1は、第2の繰出手段18を介して所定量繰り出され、第2の印字手段21を介して図1中下面側に前記情報が印字され、搬送プレート47に吸引されながら繰り出される。次に、マークMが図示しない検知手段によって検知されると、当該マークMの位置で再利用シートRL1がカッター刃46によって切断される。枚葉に切断された再利用シートRL1は、一旦搬送プレート47によって吸着保持されて移送プレート48に受け渡され、当該移送プレート48に吸着保持される(図4(A)参照)。
そして、移送プレート48が前記ラベルLを吸着保持した吸着プレート52の下方位置に移送されると、吸着プレート52が直動モータ50を介して進行し、移送プレート48に支持された再利用シートRL1上にラベルLを重ね合わせる(図4(B)参照)。
次いで、移送プレート48が再利用シートRL1の吸着を解除して吸着プレート37の下方から退避すると、再利用シートRL1はラベルLの接着剤層Aに接着された状態となる。この状態で、前記吸着プレート52が更に進行し、再利用シートRL1の外周側に表出する接着剤層Aを介してラベルLを配送物Wに貼付し、再びラベルLの受け渡し位置に後退する(図4(C)、(D)参照)。
以後同様の作用を繰り返すことで、枚葉とされた再利用シートRLをラベルLに接着して当該ラベルLを配送物Wに貼付することができる。
なお、配送物Wに貼付されたラベルLは、図5に示されるように、受取人によって剥離されたときに、再利用シートRL1を取り出すことができ、当該再利用シートRL1に印字された内容を確認できるとともに、必要に応じて保管することができる。
従って、このような実施形態によれば、ラベルLが剥離された後の剥離シートRLに切り込みCを設けて再利用シートRL1を形成した後に、当該再利用シートRL1を枚葉に切断してラベルLと配送物Wとの間に保持させる構成としたから、剥離シートRLを再利用することが可能となり、コスト削減と、廃棄するゴミの総量を削減することができる、という効果を得る。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記切り込みCは、原反Rを繰り出す途中で分割手段15により形成する構成としたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、予め切り込みCが形成された原反Rを支持ローラ11に支持しておくことでもよく、これにより、分割手段15を省略することができる。また、分割手段15は、ラベルLが剥離された後に切り込みCを形成する構成としたが、ピールプレート14よりも繰出方向上流側に分割手段15を配置し、ラベルLが剥離される前に切り込みCを形成するようにしてもよい。
また、剥離手段はピールプレート14に限定されるものではなく、剥離ローラ等の採用も可能である。
更に、切断手段23は、ロータリカッタ、レーザカッタ、水圧、空圧による切断手段等を採用することができる。
また、分割手段15は、平刃、レーザカッタ、水圧、空圧による切断手段等を採用することができる。
本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 前記シート貼付装置の概略斜視図。 (A)は原反の概略平面図、(B)は(A)のE−E断面A矢視図。 (A)〜(D)は、ラベルに再利用シートRL1を積層して被着体に貼付する動作説明図。 被着体に貼付されたラベルを剥離する状態を示す概略斜視図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 支持ローラ(支持手段)
12 第1の印字手段
13 第1の繰出手段(繰出手段)
14 ピールプレート(剥離手段)
15 分割手段
18 第2の繰出手段(繰出手段)
21 第2の印字手段
23 切断手段
25 移送手段
26 貼付手段
A 接着剤層
C 切り込み
L ラベル(接着シート)
P1、P2 P3 印字
R 原反
RA 剥離処理層
RL 剥離シート
RL1 再利用シート
RL2 不要シート
W 配送物(被着体)

Claims (6)

  1. 帯状の剥離シートに長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割可能とし、当該剥離シートの一方の面に設けられた剥離処理層に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、
    前記原反に繰出力を付与する繰出手段と、
    前記原反を繰り出す途中で前記剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、
    前記剥離シートから接着シートを剥離した後に前記再利用シートを枚葉に切断する切断手段と、
    前記剥離シートから剥離された接着シートを保持するとともに、当該接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で、前記枚葉とされた再利用シートを接着して前記接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備えたことを特徴とするシート貼付装置。
  2. 帯状の剥離シートの一方の面に設けられた剥離処理層に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、
    前記原反に繰出力を付与する繰出手段と、
    前記原反を繰り出す途中で前記剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、
    前記剥離シートに長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割する分割手段と、
    前記剥離シートから接着シートを剥離した後に前記再利用シートを枚葉に切断する切断手段と、
    前記剥離シートから剥離された接着シートを保持するとともに、当該接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で、前記枚葉とされた再利用シートを接着して前記接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備えたことを特徴とするシート貼付装置。
  3. 前記接着シートに印字を行う第1の印字手段を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のシート貼付装置。
  4. 前記再利用シートの剥離処理層が設けられた面の反対側の面に印字を行う第2の印字手段を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のシート貼付装置。
  5. 前記枚葉とされた再利用シートを前記接着シートに接着させる位置に移送する移送手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のシート貼付装置。
  6. 帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反を繰り出すとともに、前記剥離シートから接着シートを剥離して被着体に貼付する方法において、
    前記剥離シートに予め又は原反繰出時に、当該剥離シートの長手方向に沿う切り込みを形成して再利用シートと不要シートとに分割可能とし、
    前記接着シートが剥離された後に、前記再利用シートを枚葉に切断し、
    前記接着シートの一方の面に設けられた接着剤層の一部が表出する状態で前記枚葉とされた再利用シートを接着した後に、前記接着シートを被着体に貼付することを特徴とするシート貼付方法。
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