JP2009112529A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 遊技機前方から視認可能な位置に設けられている遊技盤と、
   前記遊技盤の前面側に設けられ、遊技球が流れ落ちる遊技領域と
   を備え、
   前記遊技盤が、板状をなすベース部材、及びそのベース部材の前面に取り付けられて絵柄が印刷されてなるシート材を含んで構成されている遊技機であって、
   前記ベース部材に形成され、遊技機の前後方向に開口する開口部と、
   前記開口部を介して前記シート材の背面に光を照射する発光手段と、
   前記シート材の背面側に設けられ、光透過性を有する光透過部材と
   を備え、
   前記シート材における前記開口部の前方に位置する部位の少なくとも一部は光透過性を有するとともに、前記光透過部材は前記シート材の背面に対向する壁部を有し、
   前記光透過部材は、前記壁部が前記シート材に接する状態で配置されていることを特徴とする遊技機。
2. 遊技機前方から視認可能な位置に設けられている遊技盤と、
   前記遊技盤の前面側に設けられ、遊技球が流れ落ちる遊技領域と
   を備え、
   前記遊技盤が、板状をなすベース部材、及びそのベース部材の前面に取り付けられて絵柄が印刷されてなるシート材を含んで構成されている遊技機であって、
   前記ベース部材に形成され、遊技機の前後方向に開口する開口部と、
   前記開口部を介して前記シート材の背面に光を照射する発光手段と、
   前記シート材の背面側に設けられ、光透過性を有する光透過部材と
   を備え、
   前記シート材における前記開口部の前方に位置する部位の少なくとも一部は光透過性を有するとともに、前記光透過部材は前記遊技盤の背面への接触部と前記シート材の背面に対向する壁部とを有し、
   前記遊技盤における前記接触部との接触部位から前記シート材の背面までの、前記遊技盤の前面と直交する方向における距離寸法と、前記壁部の前端部から前記接触部までの、前記遊技盤の前面と直交する方向における距離寸法とをほぼ同一としていることを特徴とする遊技機。
3. 前記壁部が、前記開口部における前記シート材側の周縁部によって区画形成された全領域又は当該全領域のうち周縁部周辺の少なくとも一部を除く領域に対して、前記シート材と直交する方向において重なる構成としたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の遊技機。
4. 前記壁部は前記シート材の背面と平行となるように形成されており、当該壁部によって前記開口部が塞がれていることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれか１つに記載の遊技機。