JP2009112362A - 眼底撮影装置 - Google Patents

眼底撮影装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009112362A
JP2009112362A JP2007285690A JP2007285690A JP2009112362A JP 2009112362 A JP2009112362 A JP 2009112362A JP 2007285690 A JP2007285690 A JP 2007285690A JP 2007285690 A JP2007285690 A JP 2007285690A JP 2009112362 A JP2009112362 A JP 2009112362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fundus
illumination
light
light shielding
optical system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007285690A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Suzuki
孝佳 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kowa Co Ltd filed Critical Kowa Co Ltd
Priority to JP2007285690A priority Critical patent/JP2009112362A/ja
Publication of JP2009112362A publication Critical patent/JP2009112362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】患者への負担を少なくして眼底の必要な部位を信頼性よく撮影することが可能な眼底撮影装置を提供する。
【解決手段】照明光学系の略眼底共役位置に眼底の照明領域を絞る開口絞りを配置し、その開口部を介して眼底の乳頭部60のみを照明する(a)。一方、撮影光学系の略眼底共役位置に視野絞りを配置し、その視野絞りの遮光部により乳頭部60の像を遮光し(b)、乳頭部以外の像を撮影装置に導く。このような構成では 乳頭部のみを照明することにより、視神経繊維層61の像を撮影装置に導くことができるので、患者への負担を少なくして、所望の眼底部位を信頼性よく撮影できる安価で実用的な撮影が可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、眼底撮影装置、更に詳細には、眼底を暗視野照明して眼底を撮影する眼底カメラなどの眼底撮影装置に関する。
従来から眼底カメラでは、リングスリットを介して眼底を照明し、照明された眼底をCCD撮像面に結像して眼底を撮影している。このような眼底撮影装置では、明視野照明を前提にして眼底全体を照明し眼底全体を撮影しているために、眼底の視神経繊維層は薄っすら白く筋状に見えるが、ほとんど網膜像に埋もれて見えにくいという欠点があり、また櫛板(視神経乳頭奥)は白く見えてはいるが見難いという問題がある。
このために、下記に示す特許文献1では、視神経繊維と網膜で偏光特性が違うことを利用して、偏光板を用いて視神経繊維層と網膜を画像上で分離している。
特開平6−292653号公報
しかしながら、特許文献1に示す方法では、偏光板を各偏光角度で回転(0〜180度を例えば10度おきに)させて、撮影する必要があるため、複数回の静止画撮影すなわちフラッシュ撮影が要求され、患者への負担が大きく、また撮影中の固視微動などの影響も受けやすいという問題点がある。
さらに一般的に実用レベルの偏光板の透過率は15%ぐらいであることから、通常少なくとも照明光は15%に落ちるため、通常に比べて7倍以上の光量で撮影する必要があり、フラッシュランプを光らせるためのコンデンサが大きなものが必要になるので、コスト高になり、また、この用途に耐えうるレベルの偏光板は非常に高価なので、装置のコストを更に押し上げる要因となっている。
また、特許文献1には十分開示されていないが、偏光照明で眼底撮影を行なう場合、当然偏光板面に垂直に入射させないと偏光板としての性能が出せないため、照明系の光線が平行光になるように照明光学系を構成する必要があるという問題も潜在している。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、暗視野照明方法を採用することで、患者への負担を少なくして眼底の必要な部位を信頼性よく撮影することが可能な眼底撮影装置を提供することを課題とする。
本発明(請求項1)の眼底撮影装置は、
眼底の一部の領域を遮光して照明するために、照明光学系の略眼底共役位置に配置された第1遮光部材を含む照明光学系と、
前記第1遮光部材によって照明光が遮光されている眼底領域の撮影を行うために、前記第1遮光部材で遮光される眼底領域とは異なる範囲を遮光する略眼底共役位置に配置された第2遮光部材を含む撮影光学系と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明(請求項2)の眼底撮影装置は、
照明光学系の略眼底共役位置に配置され眼底の一部の領域を遮光して照明する第1遮光部材を含む照明光学系と、
撮影光学系の略眼底共役位置に配置され眼底の一部の領域を遮光して撮影装置に導く第2遮光部材を含む撮影光学系とを備え、
前記第1の遮光部材で遮光される眼底領域と前記第2遮光部材で遮光される眼底領域とが、撮影される眼底範囲内で共通した領域を持たないことを特徴とする。
本発明では、照明された眼底部を遮光し照明された眼底部以外の眼底像を撮影装置に導くことができるので、暗視野照明で眼底を撮影することができ、患者への負担を少なくして、所望の眼底部位を信頼性よく撮影できる安価で実用的な撮影が可能となる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1には、本発明の眼底撮影装置の実施例が図示されている。この眼底撮影装置で、装置本体10には、眼底を照明する照明光学系と、照明された眼底を撮影する撮影光学系が設けられている。
照明光学系では、ハロゲンランプなどの光源11から発せられた光並びに凹面鏡12で反射した光は、可視カット赤外透過フィルタ13を介して赤外光となり、ストロボ14を通過して拡散板15に入射して拡散され、被検眼1の前眼部(瞳)1bと共役な位置に配置されたリングスリット16を照明する。このリングスリット16からの照明光は、レンズ17、対物レンズ22の反射を除去するための黒点板18、眼底での照明領域を絞る照明絞り50、ハーフミラー19、リレーレンズ20を通過し、中心に穴の開いた穴あき全反射ミラー21で反射されてから対物レンズ22を経て、被検眼1の前眼部1bより眼底1aに入射し、眼底1aを赤外光で照明する。
眼底1aからの反射光は、以下撮影光学系を構成する対物レンズ22を介して受光され、穴あき全反射ミラー21の穴を通過して撮影絞り31、フォーカスレンズ32、結像レンズ33を通過して、ハーフミラー34で反射され、眼底1aと共役な位置に配置された視野絞り51を介して赤外透過可視反射ミラー36に入射する。赤外透過可視反射ミラー36を透過した赤外光は、ミラー38で反射され、結像レンズ37を通過して赤外光に感度を有する赤外CCDなどで構成される撮像装置40に入射され、モニタ41にその信号が入力される。
ミラー36で反射された可視光は、少なくとも2種類の変倍レンズ47a、47bのいずれかを介して可視光に感度を有する可視CCDなどで構成される撮像装置44で受光される。
照明光学系には、フォーカスドット光源30が設けられ、この光源30からの光束がハーフミラー19を介して眼底1aに入射され、フォーカスレンズ32の移動に応じてフォーカスドット光源30の位置が光軸に沿って変化するように構成されているので、検者は眼底に投影されたフォーカスドットの像を観察することにより被検眼にピントを合わせることができる。
また、アライメントの初期段階では、前眼部レンズ42が挿入され、検者は被検眼1の前眼部1bの画像をモニタ41で観察してアライメントを行うことができる。また、アライメントや合焦操作のときは、内部固視灯43が点灯され、検者は被検者にこの固視灯を注視させることによりアライメントや合焦操作を確実にすることができる。
シャッタスイッチ46が操作されると、シャッタスイッチ46からシャッタ操作信号が発生し、この操作信号がストロボ14、撮像装置44並びにメモリ45に供給される。シャッタ操作信号によりストロボ14が発光し、撮像装置44により眼底が撮影され、撮像された眼底画像がメモリ45に格納される。
なお、図1に示す光学系において、被検眼1の眼底1aと共役な位置がRで、また前眼部(特に瞳)と共役な位置がPで図示されている。
図1の照明光学系に配置された照明絞り(第1遮光部材)50は、被検眼1の眼底1aと略共役な位置に配置され、眼底の照明領域を絞るためのもので、図2に図示したように、中心に開口部50aとそれを包囲する遮光部50bを有し、開口部50aは眼底1aの略乳頭部のみを照明するような大きさに形成される。
この照明絞り50に対応して撮影光学系に配置された視野絞り(第2遮光部材)51は、図3に示したように、透明なガラス板などで形成され中心に遮光部51bを有し、この遮光部51bをリング状に包囲するリング状の開口部51aを有する絞りで、眼底と略共役な位置に配置され、遮光部51bにより眼底の乳頭部の像を遮光し、乳頭部以外の眼底像を開口部51aを介して撮像装置40あるいは44に導く。
照明絞り(第1照明絞り)50は、図5(a)に示したように、中心に遮光部52bを有し、この遮光部をリング状に包囲するリング状の開口部52aを有する照明絞り(第2照明絞り)52と交換することができる。照明絞り52は、図5(b)に示したような円筒状の支持部材52c並びに図5(c)に示したようなスポーク52e、図5(b)に示す支柱52fを一体に形成した車輪状の支持部材52dにより支持される。
照明絞り52は、眼底の乳頭部を遮光部52bにより遮光してその周辺をリング状の開口部52aを介して照明できるように、眼底と略共役な位置に配置される。なお、照明絞り52を支持するスポーク52eと支持部材52dは眼底共役位置からずれるので、眼底照明がスポーク52eや支持部材52dにより影響を受けることはない。照明絞り52を、透明なガラス板で形成し遮光部を遮光コーティングするようにすれば、支持部材52c、52dなどを省略した平板状の照明絞りとすることができる。
照明絞り50が照明絞り52と切り替えられたときは、不図示の切替機構により視野絞り51(第1視野絞り)は、図4に示したような中心部に開口部53aを有し、その他は遮光部53bとなった視野絞り(第2視野絞り)53と切り替えられる。これにより、眼底乳頭部の像が開口部53aを介して撮影装置40あるいは44に導かれ、それ以外の眼底像は遮光部53bにより遮光される。なお、照明絞り52を再び照明絞り50に切り替えた場合には、視野絞り53は視野絞り51に切り替えられるように構成されることはもちろんである。
このような構成において、照明絞り50、視野絞り51が図1に示したように、それぞれ照明光学系と撮影光学系の光路に挿入されているとする。可視カット赤外透過フィルタ13が照明光路に挿入されているので、眼底が赤外光で照明される。
眼底像が対物レンズ22、フォーカスレンズ32、結像レンズ33により視野絞り51の位置に結像される。視野絞り51の眼底像は、赤外透過可視反射ミラー36を透過して結像レンズ37により撮像装置40の撮像面に再結像されるので、眼底像がモニタ41に白黒画像として表示され、検者はモニタ41を介して眼底像を観察できる。検者は固視灯43を点灯して被検者を固視させ、被検眼を装置に対してアライメントするとともに、フォーカスドット光源30を点灯してフォーカス調整を行う。
なお、被検眼1の前眼部1bの像により前もってアライメントを行う場合には、前眼部レンズ42が撮影光学系の光路に挿入されるので、前眼部1bの像によってアライメントを行っておき、その後前眼部レンズ42を光路から離脱させて上述した眼底像によりアライメントを行う。
照明絞り50が光路に挿入されず、眼底全体が照明される場合には、眼底全体が撮影されるために、図6(a)に示すように、眼底1aの視神経繊維層61は薄っすら白く筋状に見えるが、殆ど網膜像に埋もれて見えにくくなってしまう。また図6(b)に示すように、乳頭部60の櫛板(しばん:視神経乳頭奥)62は白く見えているが、実際には見がたいという問題がある。
そこで、本発明では、照明絞り50を用いて視神経乳頭部60のみを照明し暗視野照明を行うようにしている。照明絞り50は、図2に示したように、中央に開口部50aを有する開口絞りであるので、眼底1aは、図7(a)に示したように、照明絞り50の開口部50aを介して略視神経乳頭部60のみが照明され、その他の眼底部は照明絞り50の遮光部50bにより照明されることはない。
図8は、乳頭部のみがスポット照明されたときの模式的な眼底断面図で、60は視神経乳頭部、61は視神経繊維層、63は網膜を示している。図8(a)において矢印で示すように、照明絞り50の開口部50aを介して乳頭部60が照明されると、図8(b)で矢印で示したように、視神経繊維層61において光が導波する。そして、図8(c)で矢印で示したように、視神経繊維層61から光が漏光する。
一方、撮影光学系の眼底共役位置に配置されている視野絞り51は、その遮光部51bにより眼底乳頭部の像をマスクするので、図7(b)に示したように、乳頭部60の像がマスクされ、視神経繊維層61から漏れた光が開口部51aを介して撮影装置40に導かれ、検者はモニタ41に明るく映る視神経繊維層61を観察することができる。
なお、照明絞り50の開口部50aにより乳頭部のみを照明できるように、被検眼の左右情報や固視位置情報に応じて照明絞り50を光軸に直交する方向に移動できるようにする。このとき、撮影したいところと固視点の相対位置はほぼ一定であるので、適正な固視位置においてちょうど開口部50aが乳頭部60を照明できるように、照明絞り50の位置を調整する。照明絞り50の位置調節に応じて、公知の手段により視野絞り51の光軸と直交する位置も連動して調整し、乳頭部60の像が視野絞り51の遮光部51bによりマスクされるようにする。また、被検眼が左眼か右眼かに応じて乳頭部の位置が変化するので、固視位置情報だけでなく、被検眼の左右情報に基づいて照明絞り50と視野絞り51の位置を調節する。
このように、所望の暗視野照明が確認されたら、シャッタスイッチ46が操作され、ストロボ14が発光し、暗視野照明された視神経繊維層61を含む図7(b)に示したような眼底像が撮像装置44により撮影され、その像がメモリ45に格納される。
図9は、照明絞り50に代え、照明絞り52を光路に挿入した場合の例で、この照明絞り52の遮光部52bにより、図9(a)に示したように、乳頭部60は照明されず、照明絞り52のリング状開口部52aにより眼底が乳頭部60を避けてリング状に照明される。
図10は上述したような眼底照明の模式図で、図10(a)のように、乳頭部60を避けて照明されると、図10(b)に示したように、櫛板62が側面から照明され、図10(c)に示したように、櫛板62の奥から光が発生する。
そこで、照明絞り52が光路に挿入されるのと連動して、視野絞り51に代え視野絞り53を光路に挿入する。視野絞り53は、その開口部53aを介して櫛板62の光を撮影装置44に導き、また遮光部53bを介して櫛板以外の像を遮光するので、撮像装置44により図9(b)に示したような櫛板62を撮影することができる。
なお、上述した実施例において、眼底の照明あるいは遮光する領域を視神経乳頭部としたが、これに限定されず、暗視野照明に適する他の眼底領域とするようにしてもよい。
また、照明絞り50の開口部50aあるいは照明絞り52の遮光部52bは円形だけでなく、楕円あるいはその他照明あるいは遮光する眼底部位の形状に応じた形状にすることができる。また、それに応じて視野絞り51の遮光部51bや視野絞り53の開口部53aも対応した形状に変形させる。
本発明の眼底撮影装置の全体の構成を示す構成図である。 照明絞りの構成を示す平面図である。 視野絞りの構成を示す平面図である。 視野絞りの他の例を示す平面図である。 (a)は照明絞りの他の例を示す平面図、(b)は該照明絞りの断面図、(c)はその底面図である。 (a)は本発明の照明絞りを用いない場合の眼底照明図、(b)は乳頭部の照明拡大図である。 (a)は図2の照明絞りを用いたときの眼底照明図、(b)はその眼底撮影図である。 図2の照明絞りを用いたときの眼底照明を説明する説明図である。 (a)は図5の照明絞りを用いたときの眼底照明図、(b)はその眼底撮影図である。 図5の照明絞りを用いたときの眼底照明を説明する説明図である。
符号の説明
1 被検眼
1a 眼底
44 撮影装置
50、52 照明絞り
51、53 視野絞り
60 乳頭部
61 視神経線維層
62 櫛板
63 網膜

Claims (9)

  1. 眼底の一部の領域を遮光して照明するために、照明光学系の略眼底共役位置に配置された第1遮光部材を含む照明光学系と、
    前記第1遮光部材によって照明光が遮光されている眼底領域の撮影を行うために、前記第1遮光部材で遮光される眼底領域とは異なる範囲を遮光する略眼底共役位置に配置された第2遮光部材を含む撮影光学系と、
    を備えることを特徴とする眼底撮影装置。
  2. 照明光学系の略眼底共役位置に配置され眼底の一部の領域を遮光して照明する第1遮光部材を含む照明光学系と、
    撮影光学系の略眼底共役位置に配置され眼底の一部の領域を遮光して撮影装置に導く第2遮光部材を含む撮影光学系とを備え、
    前記第1の遮光部材で遮光される眼底領域と前記第2遮光部材で遮光される眼底領域とが、撮影される眼底範囲内で共通した領域を持たないことを特徴とする眼底撮影装置。
  3. 前記第1遮光部材は、開口部と該開口部を囲む遮光部からなる照明絞りであり、
    前記第2遮光部材は、遮光部と該遮光部をリング状に囲む開口部からなる視野絞りであることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼底撮影装置。
  4. 前記第1遮光部材は、遮光部と該遮光部をリング状に囲む開口部からなる照明絞りであり、
    前記第2遮光部材は、開口部と該開口部を囲む遮光部からなる視野絞りであることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼底撮影装置。
  5. 前記第1遮光部材は、開口部と該開口部を囲む遮光部からなる第1照明絞り、あるいは遮光部と該遮光部をリング状に囲む開口部からなる第2照明絞りであり、
    前記第2遮光部材は、遮光部と該遮光部をリング状に囲む開口部からなる第1視野絞り、あるいは開口部と該開口部を囲む遮光部からなる第2視野絞りであり、
    第1照明絞りが照明光学系に配置されるときは、それに連動して第1視野絞りが撮影光学系に配置され、また第2照明絞りが照明光学系に配置されるときは、それに連動して第2視野絞りが撮影光学系に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科撮影装置。
  6. 前記第1遮光部材の照明光学系光軸に対して直交する方向の位置が調節可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の眼科撮影装置。
  7. 前記第1遮光部材の位置が固視位置情報あるいは被検眼の左右情報に基づいて調節されることを特徴とする請求項6に記載の眼科撮影装置。
  8. 前記第1遮光部材の位置調節に連動して、前記第2遮光部材の撮影光学系光軸に対して直交する方向の位置が調節されることを特徴とする請求項6又は7に記載の眼科撮影装置。
  9. 前記第1遮光部材により遮光される眼底領域が視神経乳頭部あるいはそれ以外の眼底領域であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の眼科撮影装置。
JP2007285690A 2007-11-02 2007-11-02 眼底撮影装置 Pending JP2009112362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007285690A JP2009112362A (ja) 2007-11-02 2007-11-02 眼底撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007285690A JP2009112362A (ja) 2007-11-02 2007-11-02 眼底撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009112362A true JP2009112362A (ja) 2009-05-28

Family

ID=40780205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007285690A Pending JP2009112362A (ja) 2007-11-02 2007-11-02 眼底撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009112362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011143166A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Kowa Co 眼科撮影装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011143166A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Kowa Co 眼科撮影装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6003292B2 (ja) 眼底撮影装置
JP2007029726A (ja) リング・ライト眼底カメラ
WO2004082465A2 (en) An imaging lesn and illumination system
JP2007029726A5 (ja)
TWI468148B (zh) Auxiliary gaze and imaging focusing device
JP2008154727A (ja) 眼科装置
JP2016028687A (ja) 走査型レーザー検眼鏡
CN106618477A (zh) 便携式免散瞳眼底成像设备
JP5215675B2 (ja) 眼科撮影装置
CN110996761B (zh) 用于执行眼睛的宽视野眼底照相成像的非散瞳、非接触系统和方法
US8777411B2 (en) Fundus examination device capable of aiding in gaze fixation and image focusing
JP2009285108A (ja) 眼科撮影装置
US20160089027A1 (en) Method for photographically observing and/or documenting the fundus of an eye, and fundus camera
WO2021205965A1 (ja) 眼科装置
JPH09173298A (ja) 眼科撮影装置
WO2021049428A1 (ja) 眼科装置、その制御方法、及びプログラム
JP2009112362A (ja) 眼底撮影装置
JP2005137584A (ja) 眼底カメラ
JP4834452B2 (ja) 眼底撮影装置
JP5409410B2 (ja) 眼科撮影装置
JPH0788080A (ja) 眼科装置
JPH10272104A (ja) 眼底カメラ
JP2002125934A (ja) 眼底カメラ
JPH05245109A (ja) 眼底カメラ
JP4809731B2 (ja) 眼底撮像装置