JP2009110480A - 電線共同溝マンホール内の溜水管理方法 - Google Patents

電線共同溝マンホール内の溜水管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】重量のあるマンホール蓋を開けることなく、内部に溜まった水について排水処理等の点検を効率よく管理し、この溜水を消火用水としても迅速かつ容易に活用する。
【解決手段】電力ケーブル、通信ケーブル等を敷設する電線共同溝に設けられたマンホール1内に貯留した溜水について、マンホール1内の雨水の水位から算出した溜水量情報及びそのマンホール1の位置情報を管理センタ2に送信し、管理センタ2が、各マンホール1内の溜水量を演算して溜水量データとして処理し、溜水量データに基づき各地区のマンホール1内の溜水の排水計画と消火用水利用可能計画を作成し、管理センタ2から該当するマンホール1の位置情報を電線等管理者3、消防署4に連絡するように、管理センタ2が一元管理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線共同溝の出入口となるマンホール内に貯留した溜水の排水管理と、これを消火用水として利用する電線共同溝マンホール内の溜水管理方法に関する。
電線地中化区域に施設されている電線共同溝は、電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル、上下水道管等を地中に埋設した管路内に敷設したものである。また、従来の水路は地中へ電線共同溝とは別に排水管として埋設されている。このような電線共同溝には、その内部の点検管理、送電線等の接続に際し、作業者が入溝するためにマンホールを設けている。
このような電線共同溝マンホール内部には、雨水のような大量の水が溜まりやすい。マンホール内部の溜水により、電力ケーブル及び通信ケーブルが冠水しているときは、定期的な排水が必要である。また、マンホールの内部を点検するときに、溜水があると人溝できないので排水する必要がある。しかし、マンホールの蓋を開けるまで水位がどの程度あるのかは判らないことが多かった。
そこで、マンホールの蓋を開けなくても、マンホール内の状態を把握する技術が提案されている。例えば、特許文献1の特開2006−30129公報「マンホール内監視システム」に示すように、地上側開口部が金属製の外蓋により閉じられるマンホール内に、設備の監視情報を収集するセンサ及び前記センサからの監視情報を検知・制御する監視装置が設置される一方、前記マンホール外の地上部に前記監視情報を表示する情報表示装置が設けられ、前記監視装置から前記監視情報を無線により前記情報表示装置に送信するマンホール内監視システムにおいて、前記監視装置に起動用センサを接続し、前記起動用センサにて検出された起動信号が前記監視装置に伝達された時に前記監視装置を起動させるようにしたマンホール内監視システムが提案されている。
特開2006−30129公報
また、電線共同溝のマンホール内部に大量の雨水等が溜まり、電力ケーブル及び通信ケーブルが冠水することは、これらのケーブルには好ましい状態ではない。各マンホールは電線共同溝の通信管路により接続されており、一つのマンホールに溜まった雨水を排水しても他のマンホールから接続されている通信管路及び電力管路から雨水が流れ込んでくる。このマンホール内部へ水中ポンプが設置されていない場合は、定期的にマンホール蓋を開けて排水する必要がある。
しかし、特許文献1の「マンホール内監視システム」は、単に保守管理情報をマンホール内部から無線信号により地上に伝送し、低消費電力化、低容積化、及び低コスト化が可能なシステムであり、このマンホール内に溜まった雨水等の溜水の排水処理、また有効利用するものではなかった。
また、電線地中化区域は需要密度が高く、火災が発生したときに、その類焼時の消火活動が困難であった。それは消火用水の確保がこの電線地中化区域では困難な状況にあり、上下水道も地中化されていることが多いからである。そこで、本願の発明者は、電線地中化区域における電線共同溝のマンホール内に溜まった雨水について、火災消火時に消火用水として活用することに着目した。しかし、上述したように多数ある各マンホールについて、溜水している容量を個々に点検することは、大変煩雑な作業であるという問題を有していた。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、マンホール内に簡単な装置を設け、かつその内部の状態を一元管理することで、大きく重量のあるマンホール蓋を開けることなく、内部に溜まった水について排水処理等の点検を効率よく管理することができ、また、この溜水を消火用水としても迅速かつ容易に活用できる電線共同溝マンホール内の溜水管理方法を提供することにある。
本発明によれば、電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル等を、地中に設けた管路(5)内に敷設する電線共同溝に設けられたマンホール(1)内に貯留した溜水について、管理センタ(2)が一元管理する電線共同溝マンホール内の溜水管理方法であって、前記マンホール(1)内の雨水の水位から算出した溜水量情報及びそのマンホール(1)の位置情報を管理センタ(2)に送信し、前記管理センタ(2)が、各マンホール(1)内の溜水量を演算して溜水量データとして処理し、溜水量データに基づき各地区のマンホール(1)内の溜水の排水計画と消火用水利用可能計画を作成し、前記管理センタ(2)から該当するマンホール(1)の位置情報を電線等管理者(3)、消防署(4)に連絡する、ことを特徴とする電線共同溝マンホール内の溜水管理方法が提供される。
例えば、前記管理センタ(2)は、前記電力ケーブル、通信ケーブルが冠水して、排水処理が必要なマンホール(1)について、その位置情報を前記電線等管理者(3)に連絡する。
また、前記管理センタ(2)は、前記電力ケーブル、通信ケーブルは冠水していないが、初期消火の放水に充分な量の溜水があるマンホール(1)について、その位置情報を消防署(4)に連絡する。
上記構成の発明では、多数ある電線共同溝のマンホール(1)内部に施設された電力ケーブル及び通信ケーブルが冠水状態にあるかどうか、溜水量がどの程度であるかについて管理センタ(2)が常時把握しているので、溜水の排水計画を基に定期的に排水することができる。このときは、排水が必要なマンホール(1)の位置を把握しているので、多数のマンホール(1)の排水作業を効率的に実施することができる。
また、消火用水利用可能計画を基に、火災時にマンホール内部に大量に溜まった水(雨水)を消火用水としても活用できる。即ち、電線地中化区域において火災が発生したときにも、その初期消火に万全に帰すことができる。
本発明の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法は、電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル等を、地中に設けた管路内に敷設する電線共同溝に設けられたマンホール内に貯留した溜水について、管理センタが一元管理する方法である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法を実施するための全体構成図である。図2は電線共同溝マンホール内の説明斜視図である。
本発明の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法は、図1に示すように、電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル等の電線共同溝に設けられたマンホール1内に貯留した溜水について、管理センタ2が一元管理する方法である。この管理センタ2は、各自治体のような電線共同溝管理者である。
本発明の溜水管理方法は、先ずマンホール1内の雨水の水位から算出した溜水量情報及びそのマンホール1の位置情報を管理センタ2に送信する。この管理センタ2は、各マンホール1内の溜水量を演算して溜水量データとして処理し、溜水量データに基づき各地区のマンホール1内の溜水の排水計画と消火用水利用可能計画とを作成する。最後に、管理センタ2は、該当するマンホール1の位置情報を電線等管理者3に、その溜水の排水計画を連絡し、または消防署4にどのマンホール1が消火用水として利用できるかどうかの消火用水利用可能計画を連絡する。
図2に示すように、各マンホール1は、電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル等を、地中に設けた管路5内に敷設する電線共同溝に設けられたものである。このマンホール1内は広い空間を有するので内部に雨水が大量に貯留しやすい。このマンホール1内には雨水の水位を計測する水位検出装置6が設けられている。この水位検出装置6はマンホール1の上部に水位検出装置本体7を取り付け、この水位検出装置本体7にバルーンセンサ8を吊り下げ、増水する水位を計測するものである。また、この水位検出装置本体7は、そのままデータを通信する送信機能を併せ持つ。マンホール1内には入溝口9から入る。
この水位検出装置6の電源は、例えばマンホール1内に施設されている管理センタ2の電源ケーブルより供給する。あるいは、各マンホール1からの溜水量情報、位置情報の通信は、管理センタ2の通信ケーブルを使用し、または無線のデータ通信(衛星通信)を利用することもできる。
また、マンホール1は、特定の位置番号を位置情報として登録し、各マンホール1の設置位置を管理するようになっている。水位検出装置6からの溜水量情報、位置情報が発信装置によりに自動的に送信される。なお、各マンホール1の位置を計測するGPS装置(図示していない。)を取り付けることも可能である。
図3は本発明の溜水管理方法を説明するためのフロー図である。
管理センタ2は、入力部、出力部、データベースや演算部等を備えた管理サーバを有している。データベースには、先ずマンホール1における空間領域の容積(溜水量)や及び地図情報等の基本データが登録される。溜水量はマンホール1内の水位により算出する。溜水量(m)はマンホール1の幅(m)×長さ(m)×水位(m)から求める。
管理センタ2は、受信装置で溜水情報、位置情報を受信し、管理サーバでこれを処理して、特定の地域のマンホール1の設置位置や状態を一元管理する。即ち、管理センタ2の管理サーバは、先ず位置情報に基づき各マンホール1の位置を把握する。必要に応じて、複数のマンホール1から電線等管理者3の選択を行い、排水処理の最適ルートを検索し、作業コストも算出する。
次に、管理センタ2の管理サーバは、溜水情報から各マンホール1における溜水増加傾向を把握してその増加傾向から電力ケーブル、通信ケーブルが冠水し、排水処理が必要なマンホール1であることを予測する。
水位予測データからマンホール1内の溜水が所定水位以上(冠水)になる日時を排水処理予定日として演算算出し、その日にマンホール1を排水処理できるように排水処理計画を作成する。
管理センタ2は電線等管理者3と通信ネットワークで接続されており、上記管理サーバで処理したマンホール1の水位・位置・最適ルート等の排水処理指示を所定の電線等管理者3に連絡する。
更に、本発明の溜水管理方法では、管理センタ2が、消火用水利用可能計画を基に、火災時にマンホール内部に大量に溜まった水を消火用水としても活用できると判断し、この情報として、例えば管理サーバで処理した消火用水として利用できるマンホール1の水位と位置を所定の消防署4に連絡する。即ち、管理センタ2は、電力ケーブル、通信ケーブルが冠水しておらず、かつ初期消火の放水に充分な量の溜水があるマンホール1について、その位置情報を消防署4に連絡する。
以上のように管理センタ2を中心として各マンホール1内の電力ケーブル、通信ケーブルの管理は元より、各マンホール1内における溜水の貯留傾向を把握し、また、排水処理計画を勘案した上で各マンホール1内の溜水を消火用水として利用できるかどうかを決定し、消火用水利用可計画を作成することで、溜水の電力ケーブル、通信ケーブルへの冠水を回避しつつ、消火用水の利用を可能とした。
なお、本発明の電線共同溝マンホール1内の溜水管理方法は、マンホール1内に簡単な装置を設け、かつその内部の状態を一元管理することで、大きく重量のあるマンホール1の蓋を開けることなく、内部に溜まった水について排水処理等の点検を管理センタ2が効率よく管理することができ、また、この溜水を消火用水としても迅速かつ容易に活用できれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法は、電線共同溝以外のマンホールにも利用することができる。
本発明の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法を実施するための全体構成図である。 電線共同溝マンホール内の説明斜視図である。 本発明の溜水管理方法を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1 マンホール
2 管理センタ(電線共同溝管理者)
3 電線等管理者
4 消防署
5 管路

Claims (3)

  1. 電力供給用の電力ケーブル、通信ケーブル等を、地中に設けた管路(5)内に敷設する電線共同溝に設けられたマンホール(1)内に貯留した溜水について、管理センタ(2)が一元管理する電線共同溝マンホール内の溜水管理方法であって、
    前記マンホール(1)内の雨水の水位から算出した溜水量情報及びそのマンホール(1)の位置情報を管理センタ(2)に送信し、
    前記管理センタ(2)が、各マンホール(1)内の溜水量を演算して溜水量データとして処理し、溜水量データに基づき各地区のマンホール(1)内の溜水の排水計画と消火用水利用可能計画を作成し、
    前記管理センタ(2)から該当するマンホール(1)の位置情報を電線等管理者(3)、消防署(4)に連絡する、ことを特徴とする電線共同溝マンホール内の溜水管理方法。
  2. 前記管理センタ(2)は、前記電力ケーブル、通信ケーブルが冠水して、排水処理が必要なマンホール(1)について、その位置情報を前記電線等管理者(3)に連絡する、ことを特徴とする請求項1の電線共同溝マンホール内の溜水管理方法。
  3. 前記管理センタ(2)は、前記電力ケーブル、通信ケーブルは冠水していないが、初期消火の放水に充分な量の溜水があるマンホール(1)について、その位置情報を消防署(4)に連絡する、ことを特徴とする電線共同溝マンホール内の溜水管理方法。
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