JP2009109884A - ソースドライバおよびそれを用いた液晶ディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動ユニットDU1は、隣接する奇数データ線LD1と偶数データ線LD2をペアリングして駆動する。ハイサイドアンプHAMPは、第1極性の駆動電圧Vpを生成する。ローサイドアンプLAMPは、第1極性と反対の第2極性の駆動電圧Vnを生成する。出力スイッチSW1は、ハイサイドアンプHAMPとローサイドアンプLAMPにより生成された2つの駆動電圧を、奇数データ線LD1および偶数データ線LD2に切りかえて出力する。奇数同期スイッチSWo1は、当該駆動ユニットDU1により駆動される奇数データ線LD1と別の駆動ユニットDU2により駆動される奇数データ線LD3の間に設けられる。偶数同期スイッチSWe1は、当該駆動ユニットDU1により駆動される偶数データ線LD2と別の駆動ユニットDU2により駆動される偶数データ線LD4の間に設けられる。
【選択図】図1
Description
この場合、消費電力を低減することができる。
たとえば、データ線を個別のアンプによって独立に駆動した場合、駆動電圧の偏差は10mV程度となる。駆動電圧が10mVばらつくと、映像的には縦縞となって現れるため望ましくない。本実施の形態では、同期スイッチをオンさせて同レベルの駆動信号を印加すべきデータ線同士を接続するため、出力偏差を実質的に0Vに低減することができ、画質を改善できる。
たとえば、偶数データ線LD4、LD6の駆動電圧が同レベルであり、これらをローサイドアンプによって駆動する場合、駆動ユニットDU2、DU3の一部、たとえばDU2のローサイドアンプDRV4によって複数の奇数データ線LD4、LD6を駆動し、残りの駆動ユニットDU3のローサイドアンプDRV6を停止する。
なお変形例として、遷移時間τ1の間は、奇数同期スイッチSWoおよび偶数同期スイッチSWeはオフとしてもよい。
なお変形例として、単一のドライバアンプの駆動能力が十分に高い場合や、それほど高速な応答性が要求されない場合、遷移時間τ1の間も、単一のドライバアンプで複数のデータ線を駆動し、その他のドライバアンプを停止してもよい。この場合、回路の消費電力をさらに低減できる。
Claims (10)
- 液晶パネルの複数のデータ線を反転駆動するソースドライバであって、
隣接する奇数データ線と偶数データ線をペアリングして駆動する複数の駆動ユニットを備え、各駆動ユニットは、
第1極性の駆動電圧を生成するハイサイドアンプと、
前記第1極性と反対の第2極性の駆動電圧を生成するローサイドアンプと、
前記ハイサイドアンプと前記ローサイドアンプにより生成された2つの駆動電圧を、前記奇数データ線および前記偶数データ線に切りかえて出力する出力スイッチと、
当該駆動ユニットにより駆動される前記奇数データ線と、別の駆動ユニットにより駆動される前記奇数データ線の間に設けられた奇数同期スイッチと、
当該駆動ユニットにより駆動される前記偶数データ線と、別の駆動ユニットにより駆動される前記偶数データ線の間に設けられた偶数同期スイッチと、
を含み、
さらに、前記複数の駆動ユニットごとに設けられる前記奇数同期スイッチおよび前記偶数同期スイッチの接続状態を制御する制御部を備えることを特徴とするソースドライバ。 - 前記制御部は、同レベルの駆動電圧が印加されるべき複数の前記奇数データ線の間に設けられた前記奇数同期スイッチをオンするとともに、同レベルの駆動電圧が印加されるべき複数の前記偶数データ線の間に設けられた前記偶数同期スイッチをオンすることを特徴とする請求項1に記載のソースドライバ。
- 同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の奇数データ線に接続される複数の駆動ユニットのうち、一部の駆動ユニットのアンプによって当該複数の奇数データ線を駆動し、その他の駆動ユニットのアンプを停止させるとともに、
同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の偶数データ線に接続される複数の駆動ユニットのうち、一部の駆動ユニットのアンプによって当該複数の偶数データ線を駆動し、その他の駆動ユニットのアンプを停止させることを特徴とする請求項2に記載のソースドライバ。 - 前記その他の駆動ユニットのアンプを、データ線の駆動開始から所定の遷移時間の経過後に停止させることを特徴とする請求項3に記載のソースドライバ。
- 前記遷移時間の経過後に、前記複数の奇数データ線および前記複数の偶数データ線を、それぞれに対応づけられる単一の駆動ユニットのアンプによって駆動し、その他の駆動ユニットのアンプを停止させることを特徴とする請求項4に記載のソースドライバ。
- 前記遷移時間の間、同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の奇数データ線に接続されるすべての駆動ユニットのアンプによって、当該複数の奇数データ線を駆動し、
前記遷移時間の間、同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の偶数データ線に接続されるすべての駆動ユニットのアンプによって、当該複数の偶数データ線を駆動することを特徴とする請求項4に記載のソースドライバ。 - 駆動開始からの経過時間に応じて、同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の奇数データ線を駆動するためのアンプの個数を変化させ、同レベルの駆動電圧を印加すべき複数の偶数データ線を駆動するためのアンプの個数を変化させることを特徴とする請求項2に記載のソースドライバ。
- 前記駆動ユニットごとに設けられる前記奇数同期スイッチは、一端が当該駆動ユニットにより駆動される前記奇数データ線に接続され、他端が隣接する駆動ユニットにより駆動される前記奇数データ線に接続され、
前記駆動ユニットごとに設けられる前記偶数同期スイッチは、一端が当該駆動ユニットにより駆動される前記偶数データ線に接続され、他端が隣接する駆動ユニットにより駆動される前記偶数データ線に接続されることを特徴とする請求項1に記載のソースドライバ。 - 前記制御部は、
同レベルの駆動電圧を印加すべき複数のデータ線の間に設けられる同期スイッチをオンさせる同期モードと、
同レベルの駆動電圧を印加すべき複数のデータ線の間に設けられる同期スイッチをオンさせない通常モードと、
が切りかえ可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載のソースドライバ。 - 液晶パネルと、
前記液晶パネルのデータ線を駆動する請求項1から9のいずれかに記載のソースドライバと、
前記液晶パネルの走査線を駆動するゲートドライバ回路と、
を備えることを特徴とする液晶ディスプレイ装置。
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