JP2009108273A - 香料入り鉛筆芯 - Google Patents

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Abstract


【課題】 香料を含有した鉛筆芯の芳香を長期にわたり持続させる。
【解決手段】 自身が摩耗することによって筆跡を形成する多孔質の芯体に、自身が摩耗することによって筆跡を形成する多孔質の芯体に、両親媒性分子と、ワックスと香料とを配置させることにより、保香性を向上したことを特徴とする香料入り鉛筆芯。
【選択図】 なし

Description

本発明は、少なくとも筆記による摩耗の際に香る、香料入り鉛筆芯に関する。
特開昭49−32726号公報(特許文献1)には、焼成した鉛筆芯に、香料を、蜜蝋や木蝋、固形パラフィンなどワックスと組み合わせて含浸させ、筆記の際に香りが得られる鉛筆芯が開示されている。
特開昭49−32726号公報
特許文献1に開示されている、焼成した鉛筆芯の孔内に香料とワックスとを含浸させる芯では、ワックスが固化する際に形成されるワックス結晶の粒界に香料を封じ込めることにより香料の揮発を抑えているのであるが、単にワックスと香料との混合では結晶の粒界に隙間が生じるなどして封じ込められない香料も多数存在する。封じ込められなかった香料は徐々に流動して揮散してしまうために保香性の向上には限界があった。
本発明は、自身が摩耗することによって筆跡を形成する多孔質の芯体に、両親媒性分子とワックスと香料とを配置した香料入り鉛筆芯を要旨とする。
両親媒性分子の極性基を介して、ワックスの炭化水素鎖と極性香料成分を結びつけることにより、香料の流動を抑制して保香性が向上する。さらに両親媒性分子が環状オリゴ糖であると、環内部にワックス分子や香料が収まり結合が強くなる為、より強固に香料とワックスとを結びつけて保香性が向上したと推察される。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、香料とは香気を放つ成分及びそれを含む組成物を包含するものである。例えば、植物性原料から圧搾、水蒸気蒸留などの手段により得られるラベンダー、ジャスミン、ローズ、ベルガモットなどの精油や、麝香鹿の香のうや抹香鯨の結石などの動物性原料を、各種溶媒により抽出し濃縮して得られるムスクやアンバーグリースなどの精油や、食品素材を圧搾抽出したり加熱処理を施すなどして得られる調理フレーバー、また、乳原料、脂質、タンパク質及び糖質等と微生物・酵素との化学反応により生成する微生物・酵素フレーバーや、エチルアセテート、プロピルアセテート、エチルブチレート、ベンジルアセテート、酢酸アミル、イソボルニルアセテート、フェニルエチルアルコール、ヘキシルアルコール、ターピネオール、ベンジルアルコールなどの合成香料が挙げられ、さらには、香気の立ち上がり強度や、香りのバランス、更には香りの持続性などを調整する際に使用される各種溶剤類が配合されている場合も含む。
本発明において、ワックスとは25℃付近の常温で固体、且つ加熱により容易に低粘度な液体となる油脂類・ロウ類であり、例えば合成ロウ類として硬化ひまし油、ポリエチレンワックス、フィッシャートロプシュワックス、植物由来のロウ類としてカルナバワックス、木ロウ、キャンデリラワックス、動物由来のロウ類として蜜ロウ、鯨ロウ、石油由来のロウ類としてパラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタム、鉱物由来のロウ類としてモンタンワックス、オゾケライト、油脂類として脂肪酸エステル、脂肪酸アマイドなどが挙げられるが、本発明においてはこのような中からいずれか1種若しくは2種以上を用いればよく、芯体の重量に対して0.5重量%以上配置させることで十分である。
両親媒性分子は親水基、疎水基を有する化合物で、界面活性剤としてよく知られている。代表例として、陰イオン界面活性剤である脂肪酸ナトリウム、硫酸アルキル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、モノアルキルリン酸塩などが、陽イオン界面活性剤として、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩などが、両性界面活性剤として、アルキルジメチルアミオンオキシド、アルキルスルホベタインなどが、非イオン界面活性剤として、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、脂肪酸ソルビタンエステル、脂肪酸ショ糖エステル、アルキルモノグリセリルエーテルなどが、界面活性高分子として、ポリアクリル酸塩などが、リン脂質として、レシチン、ホスファチジルセリンなどが挙げられ、その他環状オリゴ糖が挙げられる。環状オリゴ糖としては、環状ニゲロシルニゲロース、イソサイクロマルトペンタオース、イソサイクロマルトヘキサオース、α‐シクロ‐L‐ラムノヘキサオース、β‐シクロ‐L‐ラムノヘキサオース、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリンなどが挙げられる。シクロデキストリンに関しては置換基を有するものもある。例えば、ヒドロキシルアルキル化シクロデキストリン、アルキル化シクロデキストリン、グルコキシル化シクロデキストリン、アミノ化シクロデキストリン、カルボキシメチル化シクロデキストリン、グルコース残基の少なくともその一部をヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、2,3−ジヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシブチル、2−ヒドロキシイソブチル、ジエチルアミノエチル、トリメチルアンモニウムプロピルなどの親水性官能基にしたシクロデキストリン、エピクロルヒドリンや多価グリシジルエーテルなどの架橋剤にて高分子化したシクロデキストリンポリマー、グルコース、マルノースなどの分岐側鎖を有する分岐シクロデキストリン、高度分岐環状デキストリン等がある。
本発明においてはこのような中からいずれか1種若しくは2種以上を用いればよく、芯体の重量に対して0.05重量%以上配置させることで十分である。
これらの香料、両親媒性分子、ワックスを芯体に配置させる方法は限定されない。
例えば、先ず、溶媒(水、エタノール、イソプロパノール、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸、エチレングリコール等)で溶解または分散した両親媒性分子を含む液中に芯体を浸漬して、両親媒性分子を含む液を気孔へ含浸させた後に溶媒を除去することで両親媒性分子が配置された芯体を得る。浸漬の際に30℃以上100℃以下の加温状態としても良い。次いで、両親媒性分子が配置された芯体を、香料で満たされたビーカー内に浸漬する。浸漬後は表面に残る香料を遠心分離器などで除去して、香料と両親媒性分子が配置された芯体を得る。さらにこの芯体をワックスに浸漬する。浸漬の際にはワックスが溶融する程度に加温状態とする。浸漬後は表面に残る混合物を遠心分離器などで除去して、香料と両親媒性分子とワックスが配置された芯体を得る。
また、香料と両親媒性分子とワックスとを予め混合した液に芯体を浸漬したり、香料と両親媒性分子の混合液に芯体を浸漬した後ワックスに浸漬することで、香料と両親媒性分子とワックスが配置された芯体を得ても良い。
本発明に使用する、上述の各成分を配置させる媒体となる芯体は、従来用いられている構成材料及び製造方法を限定なく用いることができる。
黒鉛や窒化硼素等の各種体質材と、粘土や各種合成樹脂などを結合材として使用し、必要に応じて使用される着色材、気孔形成材、可塑剤、溶剤などと共にニーダー、ヘンシェルミキサー、3本ロールなどで均一分散させ、押し出し成形後、800℃以上1200℃以下で高温焼成して得られる。
具体的には、粘土やポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチレン、フラン樹脂、ポリビニルアルコール、スチロール樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂などの合成樹脂を結合材として使用し、黒鉛、窒化硼素、タルク、雲母などの体質材、必要に応じて使用される有機顔料や無機顔料などの着色材、ポリアミド、ポリエチレン、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などの気孔形成材、フタル酸ジオクチル(DOP)、フタル酸ジブチル(DBP)などの可塑剤、水、アルコール、ケトン、エステル、芳香族炭化水素などの溶剤と共にニーダー、ヘンシェルミキサー、3本ロールなどで均一分散させた後に成形、高温焼成して黒色又は白色の焼成鉛筆が得られる。
次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
<焼成芯体1の準備>
塩化ビニル樹脂 40重量部
黒鉛 50重量部
カーボンブラック 2重量部
ジオクチルフタレート 10重量部
ステアリン酸 2重量部
メチルエチルケトン 30重量部
上記配合を配合物として、ニーダー及び3本ロールにより十分混練後、細線状に押し出し成形し、空気中で300℃まで加熱し、更に、不活性雰囲気で950℃に加熱し、焼成芯体1を得た。
<焼成芯体2の準備>
ベントナイト 20重量部
窒化硼素 50重量部
塩化ビニル樹脂 10重量部
ジオクチルフタレート 10重量部
ステアリン酸 2重量部
メチルエチルケトン 30重量部
上記配合を配合物として、ニーダー及び3本ロールにより十分混練後、細線状に押し出し成形し、空気中で180℃まで加熱し、更に、不活性雰囲気で1000℃に加熱し、そして空気中で500℃に加熱して白色の焼成芯体を得る。この白色焼成芯体を下記赤色インキへ浸し30℃で24時間静置したのち芯体表面の余分なインキを遠心分離器で除去し赤色の焼成芯体2を得た。
(赤色インキ)
赤色染料(染料、Sumifix HF Red G gran、ケムテックス(株)製) 30重量部
エチルアルコール(溶剤) 70重量部
上記配合物を混合して赤色インキを得た。
<実施例1>
上記焼成芯体1をステンレス製の金網で出来た容器に入れ、レシチン(SLP‐ホワイトリゾ、辻製油(株)製)の5重量%水溶液に投入した。5時間浸漬後100℃で加熱乾燥することで溶媒を除去して、レシチンが配置された芯体を得た。含浸されたレシチンの量は、含浸する前の焼成芯体1の重量に対して0.05%であった。ついでこの芯体をベルガモット抽出液(天然香料、(有)フォレスターエンタープライズ製)で満たされたビーカー内に投入し、30℃の加温で8時間後に引き上げ、芯体表面の余分な抽出液を遠心分離器で除去した。含浸された抽出液は、含浸する前の芯体の重量に対して12.4重量%であった。この芯体を50℃に加温したパラフィンワックス(パラフィンワックス115、日本精鑞(株)製)ので満たされたビーカー内に投入し、5時間後に引き上げ、芯体表面の余分を遠心分離器で除去して、芯径0.572mmのベルガモットの香り付き鉛筆芯を得た。含浸されたパラフィンワックスは、パラフィンワックスが含浸する前の芯体重量に対して約0.9重量%であった。
<実施例2>
実施例1において、焼成芯体1に代え焼成芯体2を用いた他は、実施例1と同様にして、ベルガモットの香り付き赤鉛筆芯を得た。尚、焼成芯体2に含浸されたレシチン、ベルガモット抽出液、パラフィンワックスの量はそれぞれを含浸する前の芯体重量に対して各々0.09重量%、13.1重量%、0.8重量%であった。
<実施例3>
上記焼成芯体1をステンレス製の金網で出来た容器に入れ、ローズ系香料成分(豊玉香料(株)製)とヒドロキシプロピル−βシクロデキストリン(セルデックスHP−β−CD、日本食品加工(株)製)とパラフィンワックスの混合溶液で満たされている、マグネティックスターラーにより50℃に加温されたビーカー内に投入した。ローズ系香料成分とヒドロキシプロピル−βシクロデキストリンとパラフィンワックスの割合は89.5:0.5:10となるように調整した。
混合液は、スターラーの回転端子が焼成芯体1が入った金網容器と接触しないように調整しながら撹拌を行った。12時間後に焼成芯体1を引き上げ、芯体表面の余分な液を遠心分離器で除去し、芯径0.572mmのローズの香り付き鉛筆芯を得た。含浸された混合溶液は、含浸する前の焼成芯体1の重量に対して約13.0重量%であった。
<実施例4>
ステンレス製の金網で出来た容器に入れた焼成芯体1を、99.5:0.5の割合に調整されたベルガモット抽出液とヒドロキシプロピル−βシクロデキストリンの混合液で満たされたビーカー内に投入し、30℃の加温で8時間後に引き上げ、芯体表面の余分な液を遠心分離器で除去した。含浸された混合液は、含浸する前の芯体の重量に対して11.4重量%であった。この芯体を50℃に加温したパラフィンワックスで満たされたビーカー内に投入し、5時間後に引き上げ、芯体表面の余分を遠心分離器で除去して、ベルガモットの香り付き鉛筆芯を得た。含浸されたパラフィンワックスは、パラフィンワックスが含浸する前の芯体重量に対して約1.1重量%であった。
<比較例1>
実施例1において、レシチン水溶液で満たされたビーカー内に投入しなかった他は、実施例1と同様にして、ベルガモットの香り付き鉛筆芯を得た。含浸された抽出液は、含浸する前の芯体重量に対して13.0重量%であり、含浸されたパラフィンワックスは、含浸する前の芯体重量に対して0.9重量%であった。
<比較例2>
実施例1において、ベルガモット抽出液に浸漬処理した芯体をパラフィンワックスで満たされたビーカー内に投入しなかった他は、実施例1と同様にして、ベルガモットの香り付き鉛筆芯を得た。
<比較例3>
実施例1において、レシチン水溶液の濃度を1.0重量%として、パラフィンワックスへの投入時間を30分とした他は、実施例1と同様にして、ベルガモットの香り付き鉛筆芯を得た。含浸されたレシチン、ベルガモット抽出液、パラフィンワックスはそれぞれの含浸前の芯体重量に対して、各々0.01重量%、13.7重量%、0.1重量%であった。
<比較例4>
実施例1において、焼成芯体1に替えて焼成芯体2を用い、レシチン水溶液で満たされたビーカー内に投入しなかった他は、実施例1と同様にして、ベルガモットの香り付き赤鉛筆芯を得た。含浸された抽出液は、含浸する前の芯体重量に対して13.5重量%であり、含浸されたパラフィンワックスは、含浸する前の芯体重量に対して0.8重量%であった。
<比較例5>
実施例3において、ヒドロキシプロピル−βシクロデキストリンに替えてエタノールを用いた他は、実施例3と同様にして、ローズの香り付き鉛筆芯を得た。含浸された混合溶液は、含浸する前の焼成芯体1の重量に対して約12.8重量%であった。
以上、各実施例及び比較例の鉛筆芯について、通気のある25℃に設定された室内に放置して、所定期間(ア:直後、イ:2週間放置、ウ:1ヶ月放置)毎に取り出して、JIS S 6005の濃度測定で使用する画線機にて筆記し、それぞれの筆跡の濃度(単位D)を測定すると共に、無作為に選んだ50人のパネラーによって、その時得られた画線紙から芳香性が感じられたとするパネラーの割合を百分率にした。各結果を表1に示す。

Claims (2)

  1. 自身が摩耗することによって筆跡を形成する多孔質の芯体に、両親媒性分子とワックスと香料とを配置した香料入り鉛筆芯。
  2. 前記両親媒性分子が環状オリゴ糖である請求項1記載の香料入り鉛筆芯。
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