JP2009107512A - フラップ付舵 - Google Patents

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Abstract

【課題】
船舶が高速で航行する場合には、小角度の舵効きは鈍く、高速非常時または低速大舵時には、鋭く揚力を達成することができるフラップ付舵を提供することを目的とする。
【解決手段】
船舶の船尾部プロペラ後方に装備されるフラップ付舵であって、主舵軸に固定された主舵と、この主舵3の後縁部に設けられ、上下のフラップピンを軸として回転可能に取り付けられているフラップと、前記フラップの前端上部にガイドピンが立設されたフラップアームと、前記船舶の船体に固定され、該船体と前記フラップアームの間に水平に配置され、かつ、所定長のガイド溝を船体縦方向に有する制御板とからなり、前記ガイドピンが前記ガイド溝内を船体中心線上を移動するリンク機構を有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、船舶の操舵を行なうため、船舶の船尾部プロペラ後方に装備されるフラップ付舵に関するものである。
この種のフラップ舵は、数十年前から開発され、特開平10−338198公報および特開2000−185693公報に開示されているものが知られている。特開平10−338198公報および特開2000−185693公報に記載されているように、フラップ舵は、主舵の後方にフラップをフラップピンで軸着し、これをさまざまなリンク機構などで制御している。
このようなフラップ付舵を利用する理由は、主舵の転舵角度に対し、フラップの角度は略2倍以上の転舵が行なわれ、揚力が増加することにより旋回性の向上が図られることからである。このため、この種のフラップ付舵は、漁船等を始め特に旋回性能が要求される船舶に装備されることが多かった。
この種のフラップ付舵について、特開2000−185693公報に開示に基づいて説明する。特開2000-185693号公報(発明名称「二重舵装置」)に開示されるものは、この種のフラップ付舵及び当該フラップ付舵が操舵されるためのリンク機構の概略を示すもので、図2(a)は、フラップ付舵の概略を示す平面図、同(b)は、その側面図、同(c)は、その舵本体とフラップの転舵状態を示す転舵軌跡図である。なお、図2(a)は、同図2(b)のA−A線の矢印方向から見た平面図である。
図2(a)(b)(c)において、符号10は、フラップ付舵、11は、船体、12は、主舵軸、13は、主舵、14は、フラップ、15は、上部フラップピン、16は、下部フラップピン、17は、フラップアーム、18は、ガイドピンである。
図2に示されるように、特開2000-185693号公報に開示されるフラップ付舵10は、船体11に主舵軸12により主舵13が枢着され、主舵13の後尾にフラップ14を上下2箇所のフラップピン16,17により軸着された基本構造のものである。このフラップ付舵10を繰舵するため、前記フラップ14の上部にはフラップアーム17が設けられ、該フラップアーム17は、前方が二股構造に延長するリンクフォーク形状を形成し、該リンクフォーク形状の中央股部に、一端が前記船体11に固定されるガイドピン18を挟持するリンク機構を形成する構造とされている。
図2(c)は、上記構造を有するフラップ付舵10において、主舵軸12を角度10度ずつ回転させ40度まで回転させた場合の当該リンクの軌跡図を示すものであり、図2(c)中の符号19は、前記フラップピン15,16のフラップピン軌跡19である。
このフラップピン軌跡19が示すように、特開2000-185693号公報に開示されるフラップ付舵10は、上記の構造を有するので、前記フラップ14は、前記フラップピン15、16を支点に前記フラップアーム17に前記ガイドピン18が作用することにより、その回転角度に伴って、前記フラップ14の角度が決定されることとなる。すなわち、特開2000-185693号公報に開示されるフラップ付舵10は、上記の部材が上述した配置構成からなる構造であるので、フラップ14の角度は、主舵13の角度が10度、20度、30度、40度となるに従い、略2倍以上の角度32度、56度、72度、84度となるようにリンク機構が動き、主舵13の角度が小角度(5度)から大角度(35度)に回転するたびに、一律に揚力の向上を図ることができるものである。
揚力が向上される結果、舵効きの良いものも利便性が良く、特に、船舶が低速で大舵を必要とする場合は有効である。
特開平10−338198公報 特開2000−185693公報
しかしながら、特開2000-185693号公報に開示されるフラップ付舵を始め、多くのフラップ付舵は、フラップ格を制御する前記ガイドピン18が、船体11に固定されているために、船舶の直進航行中に目標方向に微少修正を行う繰舵したときにも、大きな揚力が働いて目標方向を行き過ぎてしまうことが生じ、また、それを修正するために逆方向に舵を切らなければならないこととなり、左右にそれを繰り返す結果、蛇行が生じ、そのために速力のロスが生じる欠点があった。すなわち、船舶が高速で航海する場合や、オートパイロットなど機械的に操縦する場合、小角度で主舵を切った場合等は、前記フラップ14が約2倍以上の角度で切れるので、揚力が必要以上に働き、すなわち、舵の効き過ぎが生じ、かえって、操縦性が難しいことが生じ、その結果、船舶が蛇行する結果を生じることがあった。
この発明は、上記の問題点を解決するために、船舶が高速で航行する場合には、小角度の舵効きは鈍く、高速非常時または低速大舵時には、鋭く揚力を達成することができるフラップ付舵を提供することを目的とするものであり、前記主舵13が小角度の場合には、前記フラップ14の角度は小角度となり、前記主舵13が大角度の場合には、前記フラップ14の角度は大角度となるように、いわば、揚力の制御を行なうことができるフラップ付舵を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本願請求項1に記載の発明に係るフラップ付舵は、船舶の船尾部プロペラ後方に装備されるフラップ付舵であって、主舵軸に固定された主舵と、この主舵の後縁部に設けられ、上下のフラップピンを軸として回転可能に取り付けられているフラップと、前記フラップの前端上部にガイドピンが立設されたフラップアームと、前記船舶の船体に固定され、該船体と前記フラップアームの間に水平に配置され、かつ、所定長のガイド溝を船体縦方向に有する制御板とからなり、前記ガイドピンが前記ガイド溝内を船体中心線上を移動するリンク機構を有することを特徴とする。
本発明に係るフラップ付舵は、上記の構成としたので、簡単な構造で微少舵角時のフラップ舵より小さくすることで揚力を小さくでき、その結果、直進時の蛇行によるロスを少なくすることができる。
また、従来のフラップ舵に対して、小舵角での舵効きを押さえることができるので、推進性能も向上する。
すなわち、船舶が高速で航行する場合にも、小角度の舵効きは鈍くなる舵である反面、緊急非常時または低速大舵時には、フラップ舵の揚力が作用して、鋭く舵効きが可能となる。その結果、本発明に係るフラップ付舵を装備する船舶は、操縦性能が優れ、また、小角度の主舵操縦に対して、舵の効き過ぎが回避でき、蛇行を回避して速力ロスの向上に優れた船舶とすることができる等の効果を奏する。
本発明に係るフラップ付舵を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を実施するための最良の形態のフラップ付舵の一実施例の概略を示す図面である。図1において、図1(a)は、本実施例に係るフラップ付舵の概略を示す同(b)のA−A平面図であり、同(b)は、その側面図、同(c)は、その舵本体とフラップの転舵状態を示す転舵軌跡図であり、従来のフラップ付舵の概略を示す図2(a)(b)(c)に対応する図である。なお、同図1(a)は、同様に、同図1(b)のA−A線の矢印方向からみた平面図である点も同様である。
図1(a)(b)(c)において、符号1は、本実施例に係るフラップ付舵、11は、船体、12は、主舵軸、13は、主舵、14は、フラップ、15は、上部フラップピン、16は、下部フラップピン、17は、フラップアーム、18は、ガイドピンである。また、符号9は、前記フラップピン15、16のフラップピン軌跡である。なお、図1において使用する部材は、図2に示した部材と基本的には同じものであるので、図2に示した同一の部材は、図1においても同一の符号で示し、その詳しい説明は省略する。
本実施例に係るフラップ付舵1は、主舵軸12に固定された主舵13と、この主舵13の後縁部に設けたフラップピン15,16を軸として回転可能に取り付けられているフラップ14と、前記フラップ14の上端には前端上部にガイドピン18が立設されたフラップアーム17と、船体11に固定され、該船体11と前記フラップアーム17の間に水平に配置され、かつ、所定長のガイド溝3を船体縦方向に有する制御板2とからなり、前記ガイドピン18が、前記ガイド溝3内を船体中心線上を移動するリンク機構を有するフラップ付舵である。
これを従来のフラップ付舵10の機構と比べてみると、次のとおりである。
前記従来のフラップ付舵10においては、前記リンクフォーク形状の二股構造のフラップアーム17の中心股位置に前記ガイドピン18が位置して舵操作が行われる二股のリンクフォーク形状のリンク機構を有するものであったが、本実施例に係るフラップ付舵1においては、前記フラップアーム17には、このような構造はなく、単に、該フラップアーム前方上部に前記ガイドピン18が立設して設けられる。すなわち、前述の従来のフラップ付舵10においては、前記ガイドピン18が前記船体11に直接固定されていたのに対し、本実施例に係るフラップ付舵1においては、図1に示すように、前記ガイドピン18は、前記フラップアーム17の先端には立設される。
そして、前記船体11には、前記主舵軸12により前記主舵13が枢着され、該主舵13の後尾には、従来のフラップ14とほぼ同様のフラップ14が従来のフラップ14と同様に、上下2箇所のフラップピン15、16により軸着される構造を有する。該フラップ14の上部にはフラップアーム17が配置され、その先端上部には、上述のように前記ガイドピン18が立設される。
さらに、本実施例に係るフラップ付舵1においては、前記フラップアーム17の先端には前記ガイドピン18が立設され、そのガイドピン18上部は前記ガイド溝3に貫通して、前記ガイド溝3に挿入され、該ガイド溝3内を移動可能に形成され、前記ガイドピン18は、前記制御板2内に形成されるガイド溝3内を貫通・移動するリンク機構を構成することとなる。
前記制御板2は、前記主舵13の上部に水平に設けられ、船体11に前記主舵軸12を介して固定される。また、前記制御板2には、主舵軸12が貫通する丸穴5が加工されており、該丸穴5の後方には所定の長さの長穴が刳り抜かれ、ガイド溝3を加工する。すなわち、前記フラップアーム17と前記船体11の間に設けられる前記制御板2内には、上記従来のフラップアーム17内に設けられたと同様の、所定長の貫通するガイド溝3が船体縦方向に設けられる。前記フラップアーム17の先端上部に立設するガイドピン18は、このガイド溝3を貫通して配置され、ガイド溝3内を溝方向に移動可能なリンク機構を形成する。
本実施例に係るフラップ付舵1は、従来のフラップ付舵10と異なり、前記フラップアーム17と前記船体11の間に、所定幅・所定長のガイド溝3を有する制御板2を設け、当該ガイド溝3内に前記ガイドピン18を貫通させ、該ガイドピン18が、該ガイド溝3内で移動可能とするリンク機構を設けた点において、従来のものと異なる。
一方、前記制御板3は、前記船体11に固定されているので、前記ガイドピン18は、前記主舵13の回動に伴って前記制御板2内に形成されたガイド溝3内を往復移動移動し、さらに、それによって、前記フラップ14も前記ガイドピン18の移動分だけ前記フラップピン15、16を中心に回動することとなる。
図1(c)に示した符号9は、上記の構成に係る本実施例のフラップ付舵1おいて、前記主舵軸13を10度ずつ回転させ40度まで回転させた場合の前記リンク機構(厳密には、前記フラップピン15、16)の軌跡図である。
前記フラップ14は、前記フラップピン15、16を支点に、前記フラップアーム17の先端のガイドピン18が前記ガイド溝3に作用することにより、その主舵13の回転角度におけるフラップ14の角度が決まることとなる。上述の本実施例に係る府ランプ付舵1を上記の配置構成とすることにより、前記フラップ14の角度は、主舵13の角度が10度、20度、30度、40度となるに従い、徐々に前記ガイドピン18は前記ガイド溝3に沿って、後退し、角度17度、35度、59度、79度となるように前記リンク機構が動き、主舵13の角度が小角度(5度)から大角度(35度)になるに従って小さな角度でしか回転せず、したがって、その分フラップ14によって生じる舵の揚力の向上を図ることができることとなる。
本願発明者は、鋭意研究を重ね、上記の実施例において、前記ガイドピン18の位置(ガイドピン18と前記フラップピン15,16の距離位置)によって、主舵13とフラップ14の角度が相関することを見いだした。
上記実施例において、前記主舵軸12と前記ガイドピン18の間の距離をx1、前記主舵軸12と前記上下のフラップピン15,16の軸間の距離をx2とすると、主舵の角度δと同フラップの角度δFからなるフラップ付舵の角度(主舵角δ+フラップ角δF)は、次式によって表される。
式1
Figure 2009107512
ちなみに、上記従来の特開2000-185693号公報に開示リンク機構に基づくフラップ付舵の角度は、次式によって表される。
式2
Figure 2009107512
本実施例に係るフラップ付舵と上記従来のフラップ付舵のフラップ角を推移wを比較してみると、例えば、上記の式1及び式2において、主舵角35度で上記従来のフラップ付舵と同程度のフラップ角となるように、本実施例に係るフラップ付舵における上記x1=1.415m及びx2=3.4m、従来のフラップ付舵における上記x1=2.4m、x2=3.4mとすると、次のような比較を得ることができる。
すなわち、図3は、図1に示した本願発明の実施例に係るフラップ付舵と図2に示した従来のフラップ付舵に関して、フラップ舵角が主舵角に対してどの程度の違いがあるかフラップ角の推移を比較したグラフである。
図3において、実線が図1に示した本願発明の実施例に係るフラップ付舵の主舵角に対応するフラップ舵角主舵角δ+フラップ角δF)を表し、点線が図2に示した従来のフラップ付舵の主舵角に対応するフラップ舵角主舵角δ+フラップ角δF)を表す。
図3から明らかなように、図2に示した従来のフラップ付舵に比し、図1に示した本願発明の実施例に係るフラップ付舵では、主舵13の角度が小角度(5度)から大角度(35度)になるに従って小さな角度でしか回転しないことが分かる。したがって、フラップ舵によって生じる舵の揚力の向上を図ることができ、この結果、微少舵角時のフラップ舵より小さくすることができるので、直進時の蛇行によるロスを少なくすることができる。
また、従来のフラップ舵に対して、小舵角での舵効きを押さえることができるので、推進性能も向上する。すなわち、船舶が高速で航行する場合にも、小角度の舵効きは鈍くなる舵である反面、高速非常時または低速大舵時には、フラップ舵の揚力が作用して、鋭く舵効きが可能となる。その結果、本発明に係るフラップ付舵を装備する船舶は、操縦性能が優れ、また、小角度の主舵操縦に対して、舵の効き過ぎが回避でき、蛇行を回避して速力ロスの向上に優れた船舶とすることができる等の効果を奏する。
この発明は、船舶の操舵を行なうため、船舶の船尾部プロペラ後方に装備されるフラップ付舵に関するものである。
図1(a)は、本実施例に係るフラップ付舵の概略を示す同図2(b)のA−A平面図であり、同(b)は、その側面図、同(c)は、その舵本体とフラップの転舵状態を示す転舵軌跡図である。 図2(a)は、フラップ付舵の概略を示す同図2(b)のA−A平面図であり、同(b)は、その側面図、同(c)は、その舵本体とフラップの転舵状態を示す転舵軌跡図である。 図3は、図1に示した本願発明の実施例に係るフラップ付舵と図2に示した従来のフラップ付舵に関して、フラップ舵角が主舵角に対してどの程度の違いがあるかを表したグラフである。
符号の説明
1,10・・・フラップ付舵
2・・・制御板
3・・・ガイド溝
5・・・丸穴
9,19・・・フラップピン軌跡
11・・・船体
12・・・主舵軸
13・・・主舵
14・・・フラップ
15・・・上部フラップピン
16・・・下部フラップピン
17・・・フラップアーム
18・・・ガイドピン

Claims (1)

  1. 船舶の船尾部プロペラ後方に装備されるフラップ付舵であって、
    主舵軸に固定された主舵と、
    この主舵の後縁部に設けられ、上下のフラップピンを軸として回転可能に取り付けられているフラップと、
    前記フラップの前端上部にガイドピンが立設されたフラップアームと、
    前記船舶の船体に固定され、該船体と前記フラップアームの間に水平に配置され、かつ、所定長のガイド溝を船体縦方向に有する制御板とからなり、
    前記ガイドピンが前記ガイド溝内を船体中心線上を移動するリンク機構を有することを特徴とするフラップ付舵。
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