JP2009106807A - Vocガス処理装置の運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】流入排気ガス温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持して安定した高い除去性能を得ることができるVOCガス処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法において、生物処理槽底部のスプレー水貯留槽13にpHセンサー15を設け、pHセンサー15の指示値に基づいてスプレー水貯留槽13に対するpH調整液の注入制御を行うとともに、担体充填槽11に湿度センサー14を設け、湿度センサー14の相対湿度指示値に基づいてスプレー水散水ポンプ3の運転を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、VOC(揮発性有機化合物)を含む排気ガスを微生物付着担体を用いて生物処理する装置おいて、流入排気ガス温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持して安定した高い除去性能が得られるようにしたVOCガス処理装置の運転方法に関するものである。
塗装工場や印刷工場、化学工場等では、塗料や接着剤、原料の化学物質に起因して、様々なVOCガスが発生するため、VOCによる悪臭公害や光化学オキシダント生成の防止対策の観点から、これらのガスを排気ガス(本明細書において、「VOCガス」という場合がある。)として捕集した後、通常は燃焼炉に導いて酸化分解処理が行われている。
しかし、この従来の燃焼法では、引火性のあるVOCを扱う工場において火気を使用しなければならず、また助燃用に重油などの燃料を必要とすることから、近年、安全で最もエネルギー効率の良い生物処理の研究が進められている。
生物処理として最も効率的な充填方式では、通常、分解微生物をセラミックやプラスチック等の担体表面に付着させ、これらの担体を所定の高さまで充填し、この充填槽に微生物に必要な水分を補給しながら、排気ガスを導く。
排気ガス中のVOC成分は、担体保持水に溶解した後、担体付着微生物に吸着され、炭酸ガスと水に生物分解されるといった過程を踏んで、排気ガスから除去される。
また、微生物量や生物活性を保持するためには、死滅する微生物以上に増殖させる必要があるが、微生物は炭素源としてのVOC以外に窒素、リン等の微量の栄養源を必要とするため、栄養剤を溶解させたスプレー水を担体上部から散水することで、微生物に栄養源を補給する必要がある。
対象とするVOCによっては、担体に保持された水分中に溶解して、徐々に酸性あるいはアルカリ性へと水分のpHが変化していくため、pHが微生物活性に悪影響を及ぼさないようpHを調整することも必要となる。
担体に含まれる水分量や保持水のpHを微生物の至適領域に保持するための方法として、栄養剤を溶解したスプレー水のpHを中性域に保ち、そのスプレー水を担体上部から常時散水する方法が考えられる。
しかし、散水を行っている時間帯は、排気ガスの流れが水の流れによって阻害されて通気抵抗が大きくなるため、通常は、できるだけ排気ガスの流れを阻害しないよう、間欠的に短時間でスプレーを行う。
排気ガス中のVOC濃度やガスの温度が安定している場合は、所定の時間間隔で散水を行うことで、担体内の水分量や適正なpHを保持し、生物活性の低下を防止することができるが、VOC発生源の条件は時間的に大きく変動する場合が多く、変動のパターンも日によって異なるため、散水ポンプをタイマーで間欠運転しても、水分量が不足したり、pHが急激に低下又は上昇し、生物活性が低下するおそれがある。
本発明は、上記従来のVOCガス処理装置の運転方法が有する問題点に鑑み、流入排気ガス温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持して安定した高い除去性能を得ることができるVOCガス処理装置の運転方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のVOCガス処理装置の運転方法は、VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法において、生物処理槽底部のスプレー水貯留槽にpHセンサーを設け、該pHセンサーの指示値に基づいてスプレー水貯留槽に対するpH調整液の注入制御を行うとともに、担体充填槽に湿度センサーを設け、該湿度センサーの相対湿度指示値に基づいてスプレー水散水ポンプの運転を行うことを特徴とする。
この場合において、湿度センサーを担体充填槽の複数箇所に設置し、少なくとも1台の湿度センサーの相対湿度指示値が90〜99%の範囲内の設定値まで低下した時点で、スプレー水散水ポンプの運転を行うことができる。
また、湿度センサーに基づく運転と、タイマーによるスケジュール運転とを組み合わせて、スプレー水散水ポンプの運転を行うことができる。
本発明のVOC排ガスの処理方法によれば、スプレー水貯留槽に設けたpHセンサーを用いてスプレー水のpHを常に中性域に保持するとともに、担体充填槽の湿度センサーの指示値に基づいて散水ポンプを運転し、スプレー水を散水することから、担体内の水分量や微生物の周りのpHを適正領域に保持することができ、流入排気ガスの温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持しVOC除去性能の低下を防止することができる。
この場合、湿度センサーを担体充填槽の複数箇所に設置し、少なくとも1台の湿度センサーの相対湿度指示値が90〜99%の範囲内の設定値まで低下した時点で、スプレー水散水ポンプの運転を行うことにより、平面上の位置によって担体の乾燥度合が変わる担体充填槽の部分的な湿度の低下を防止することができる。
また、湿度センサーに基づく運転と、タイマーによるスケジュール運転とを組み合わせて、スプレー水散水ポンプの運転を行うことにより、水分や栄養源の補給を定期的に行いながら、担体充填槽のpHを微生物の至適領域に保持することができ、安定した高い除去性能が得られることになる。
以下、本発明のVOCガス処理装置の運転方法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
本発明のVOCガス処理装置の運転方法は、VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法に関するもので、生物処理槽底部のスプレー水貯留槽13にpHセンサー15を設け、該pHセンサー15の指示値に基づいてスプレー水貯留槽13に対するpH調整液の注入制御を行い、スプレー水のpHを中性域に保持する。
また、担体充填槽11の上部空間に湿度センサー14を設け、相対湿度の指示値に基づいて中性に保たれたスプレー水を散水ポンプ3で散水することにより、担体充填槽11内の相対湿度を常に100%付近に保持する。
また、スプレー水の散水ポンプ3は、上記湿度センサー14に基づく運転と、タイマーによるスケジュール運転とを組み合わせて運転することも可能である。
図1に、本発明のVOCガス処理装置の運転方法の一実施例を示す。
塗装工場等のVOC発生源から排気ファン2によって捕集されたVOC排気ガスaは、排気ガス処理装置の生物処理槽1へと導かれる。
生物処理槽1には、中央部に微生物を付着させた担体を二段に充填した担体充填槽11が設けられるとともに、上部にはスプレーノズルを配置した散水管12が設けられ、底部のスプレー水貯留槽13から散水ポンプ3により、貯留槽内部のスプレー水cを散水管12まで送水する配管が設けられている。
微生物付着担体は、セラミックやプラスチック、合成繊維等を様々の形状に加工したもの、あるいはスポンジ状に発泡させたものなど、種々のものを使用することができ、特に限定されるものではないが、微生物の付着量が多く、損耗しにくい材料の担体を用いることが望ましい。
また、担体充填槽11の高さは、担体の重量や通気性、生物付着量等を考慮して所望の高さに設定されるが、図1のように二段に限定されるものではなく、単段あるいは三段に積重ねることも可能である。
また、図1では、VOC排気ガスaは、担体充填槽11の下部から上向流で流入させ、上部から処理ガスbを排出しているが、下降流で処理することも可能である。
下段の担体充填槽11の上部空間には、湿度センサー14が2台設置されており、センサーの信号を制御盤(図示省略)へと送信するよう構成されている。
湿度センサー14の設置位置は、担体充填槽11が単段の場合は、空気の流れの下流側となる担体充填槽11の上部空間に設置し、複数段の場合は、最下段の担体充填槽の上部空間に設置することが望ましい。
なお、下降流の場合は、湿度センサー14の設置位置は、最上段の担体充填槽の下部空間となる。
湿度センサーの台数は、特に限定されるものではないが、設置面積の大きい処理槽では、担体充填槽11を通過する空気の流れが不均一になりやすく、平面上の位置によって担体の乾燥度合が変わるため、複数箇所に設けることが好ましい。
また、スプレー水貯留槽13にはpHセンサー15が設けられ、同様に信号を制御盤へと送信するように構成する。
なお、図1では省略しているが、スプレー水貯留槽13内のpHを均一化するため、別途攪拌機や攪拌用空気などの攪拌混合手段を設けることが好ましい。
一方、生物処理槽1の外部には、pH調整液貯留タンク5、栄養剤貯留タンク7及び注入ポンプ4、6が配置され、pH調整液d、栄養剤eをスプレー水貯留槽13へと導くための配管が設けられている。
また、図1には示していないが、蒸発した水分を補給するために、通常は別途、新水補給用の配管が設けられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
図1において、排気ファン2により生物処理槽1の下部に流入したVOC排気ガスaは、担体充填槽11の担体間隙を流れる間に、VOC成分が担体表面及び内部の担体保持水に徐々に溶解し、続いて担体に付着した微生物により吸着されて、通常、炭酸ガスと水に分解される。
そのため、担体充填槽11内を上部へと流れるにつれてVOC濃度は低下し、微生物量や接触時間に対応した濃度まで除去されて、処理ガスbとして槽外に排出される。
このとき、炭素源としてのVOC以外に、窒素やリン等の微量の栄養源を取込みながら分解微生物が増殖する。
また、VOCが微生物に取込まれる前に、VOCを水分中に溶解させる必要があることから、担体が常時水に濡れている状態を保つ必要がある。
そこで、水分及び栄養剤の補給を目的として、数時間間隔で散水ポンプ3を起動して所定の時間(数分程度)散水できるように、予めタイマーで運転スケジュールを設定しておくことが望ましい。
流入ガスの多くは、水に溶解した時点、あるいは生物分解が進む過程で、酸性あるいはアルカリ性になるVOC成分を含んでいる。
一般的には、酸性となる場合が多く、VOC濃度が高い時間帯には、特に排気ガス流入部に近い担体充填槽下部ほど、pHが低下しやすい。
そのため、タイムスケジュールに従って、所定の時間スプレー水を散水すると、担体内の低いpHの水がスプレー水と置換され、担体から底部の貯留槽へと流下する。
このような散水ポンプ3の運転に伴って、スプレー水貯留槽13のpHが低下し、予め設定したpH以下になると、pHセンサー15の指示値により、制御盤を介して注入ポンプ4が起動し、苛性ソーダ等のpH調整液dがpH調整液貯留タンク5からスプレー水貯留槽13へと注入され、pHが中性領域へと戻される。
注入ポンプ4の停止については、タイマーで所定の時間運転して停止させることも可能であるが、注入したpH調整液がスプレー水貯留槽13内の攪拌装置により、すぐに分散して、pHの均一化が図れる場合には、pH値の下限及び上限設定値を設けて、注入ポンプの運転・停止を行うことが好ましい。
また、通常のpH変化は、酸性又はアルカリ性のいずれかになるため、pH調整液は、硫酸等の酸性液又は苛性ソーダ等のアルカリ液のいずれかを選定できるが、時間帯によって排気ガスのVOC組成が大きく変動し、酸性になったりアルカリ性になったりする場合には、2種類の液を注入する設備を設ける必要がある。
本実施例においては、前記タイマーによるスケジュール運転に加えて、担体充填槽11の上部空間に設けた湿度センサー14の指示値に基づいて散水ポンプ3を運転する。
図2は、散水ポンプ3の運転状態の1例を示したもので、Aの運転は、タイマーにより3時間間隔で起動させたときの運転を表す。
なお、1回当たりの散水時間や散水間隔は、担体の水分保持量が過剰にならない程度にタイマーで設定することが好ましい。
湿度センサー14の指示値は、担体全体に必要十分な水分が保持されている場合は、相対湿度100%となるが、排気ガスの流入に伴って水分が蒸発し、乾燥してくると湿度が低下し始める。
特に、設置面積の大きい処理槽では、担体充填槽11を通過する空気の流れが不均一になりやすく、通気量が多い場所ほど乾燥が進み、生物活性が低下するおそれがある。
そこで、複数台の湿度センサー14を担体充填槽11の直上部に設け、湿度が低下した部分を検知する。
散水ポンプ3を起動する湿度センサー14の下限設定値は、90〜99%の範囲で設定するが、例えば、設定値を95%としておき、複数台の湿度センサー14の少なくとも1台が95%まで低下したときに、その湿度センサー14の下部では担体の乾燥が始まっていると判断し、散水ポンプ3を起動させる。
担体充填槽11の上部空間の湿度は、排気ガス温度の時間変動や、タイマーによるスケジュール運転Aによっても担体に保持されている水分量が変動して湿度が影響を受けるため、湿度センサー14に基づく散水ポンプ3の湿度制御運転Bは、図2に示すように不定期となる。
以上により、本実施例のVOCガス処理装置の運転方法は、VOC排気ガスを、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガス処理装置において、生物処理槽底部のスプレー水貯留槽13にpHセンサー15を設け、該pHセンサー15の指示値に基づいてスプレー水貯留槽13に対するpH調整液の注入制御を行ってスプレー水のpHを中性領域に保つとともに、担体充填槽11の上部空間(下流側空間)に湿度センサー14を設け、相対湿度の指示値に基づいて中性に保たれたスプレー水を散水する湿度制御運転Bと、タイマーによるスケジュール運転Aとを組み合わせて散水ポンプ3を運転することから、担体内の水分量や微生物の周りのpHを適正領域に保持することができ、流入排気ガスの温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持して安定した高い除去性能が得られるという効果を有する。
以上、本発明のVOCガス処理装置の運転方法について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明のVOCガス処理装置の運転方法は、担体内の水分量や微生物の周りのpHを適正領域に保持することにより、流入排気ガス温度やVOC濃度の時間変動が大きくても、微生物の生物活性を保持して安定した高い除去性能が得られるという特性を有していることから、VOCガスを生物処理する汎用のVOCガス処理装置に広く好適に用いることができる。
本発明のVOCガス処理装置の運転方法の一実施例を示すフロー図である。 スプレー水散水ポンプの担体充填槽内湿度センサーに基づく運転と、タイマーによるスケジュール運転とを示すグラフである。
符号の説明
1 生物処理槽
11 担体充填槽
12 散水管
13 スプレー水貯留槽
14 湿度センサー
15 pHセンサー
2 排気ファン
3 散水ポンプ
4 注入ポンプ
5 pH調整液貯留タンク
6 注入ポンプ
7 栄養剤貯留タンク
a VOC排気ガス
b 処理ガス
c スプレー水
d pH調整液
e 栄養剤
f 越流排水

Claims (3)

  1. VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法において、生物処理槽底部のスプレー水貯留槽にpHセンサーを設け、該pHセンサーの指示値に基づいてスプレー水貯留槽に対するpH調整液の注入制御を行うとともに、担体充填槽に湿度センサーを設け、該湿度センサーの相対湿度指示値に基づいてスプレー水散水ポンプの運転を行うことを特徴とするVOCガス処理装置の運転方法。
  2. 湿度センサーを担体充填槽の複数箇所に設置し、少なくとも1台の湿度センサーの相対湿度指示値が90〜99%の範囲内の設定値まで低下した時点で、スプレー水散水ポンプの運転を行うことを特徴とする請求項1記載のVOCガス処理装置の運転方法。
  3. 湿度センサーに基づく運転と、タイマーによるスケジュール運転とを組み合わせて、スプレー水散水ポンプの運転を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のVOCガス処理装置の運転方法。
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