JP2009104601A - コンピュータ読み取り可能な記録媒体、装置および方法 - Google Patents

コンピュータ読み取り可能な記録媒体、装置および方法 Download PDF

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JP2009104601A JP2008258116A JP2008258116A JP2009104601A JP 2009104601 A JP2009104601 A JP 2009104601A JP 2008258116 A JP2008258116 A JP 2008258116A JP 2008258116 A JP2008258116 A JP 2008258116A JP 2009104601 A JP2009104601 A JP 2009104601A
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アイバシン ビクター
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Abstract

【課題】コンピュータ上で実行するアプリケーションおよびコンピュータ上で実行するデ
バイスドライバ間で交換されるデータを表す試験データの収集手段を提供すること。
【解決手段】一方本発明の装置は、各々コンピュータで実行するよう適応される1つ以上
のプラグインを有し、前記プラグインは、前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプ
リケーションと前記コンピュータ上で実行する各々のデバイスドライバとの間で交換され
るデータを監視するよう適応されるモニタモジュールと、前記データを取り込むよう適応
される取り込みモジュールとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は一般的にアプリケーション・ソフトウェアの試験に関する。より具体的に、本
発明はコンピュータ上で実行するアプリケーションおよびコンピュータ上で実行するデバ
イスドライバ間で交換されるデータを表す試験データの収集に関する。
この出願は3/13/07に申請された米国特許本出願番号11/685592、3/
13/07に申請された出願番号11/685600、および3/13/07に申請され
た出願番号11/685604の一部継続出願であり、これらにおける開示は引用により
全体として本明細書に組み入れられる。
ソフトウェアの試験は検査者と開発者が関与する重要ではあるが時間のかかる作業であ
る(例えば特許文献1参照)。検査者が問題に遭遇すると、最初の措置は開発者が問題を
再現できるよう、問題を記録することである。開発者が問題を再現できない場合、問題が
解決される見込みはない。検査者と開発者が同じ場所にいる場合は、少なくとも協力して
問題を再現する方法を見出す努力をする機会がある。このようなやりとりは開発者に役立
つが、時間がかかり、検査者が試験の仕事をすることを妨げる。検査者が開発者と離れて
いる場合、開発者が問題を再現するために検査者と効率的に協力することは不可能である
かもしれない。
加えて、試験されるソフトウェアはディスプレイ、プリンタ、等々などいくつかの外付
け装置とやりとりする可能性が高い。
米国特許第7184918号明細書
徹底した試験を確実にするために、ソフトウェアおよび外付け装置間のやりとりを記録
することが望ましい。よって本発明の目的は、このようなコンピュータ読み取り可能な記
録記録媒体、装置および方法を提供することにある。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータにより実行可能な命令
を具現するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、各々コンピュータ上で実行す
るよう適応される1つ以上のプラグインを有し、前記プラグインは、前記コンピュータ上
で実行する1つ以上のアプリケーションと前記コンピュータ上で実行する各々のデバイス
ドライバとの間で交換されるデータを監視するよう適応されるモニタモジュールと、前記
データを取り込むよう適応される取り込みモジュールとを有することを特徴とする。
また本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記データをさらに別の
コンピュータに伝送するよう適応される報告モジュールをさらに有することを特徴とする
また本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記報告モジュールは前
記データに1つ以上のタイムスタンプを加えることを特徴とする。
また本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記データは1つ以上の
アプリケーションにより生成されたデバイス設定を含むことを特徴とする。
また本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記1つ以上のプラグイ
ンに対し操作を行なうよう適応されるプラグインマネージャをさらに有し、前記操作は、
前記1つ以上のプラグインをインストールするステップと、前記1つ以上のプラグインを
取り除くステップと、前記1つ以上のプラグインを更新するステップと、前記1つ以上の
プラグインをイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラグインをディスエーブルす
るステップとからなるグループから選択されることを特徴とする。
また本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記デバイスドライバは
、プリンタドライバ、スキャナドライバ、ビデオドライバ、音声ドライバ、およびネット
ワークドライバの少なくとも1つを有することを特徴とする。
一方本発明の装置は、各々コンピュータで実行するよう適応される1つ以上のプラグイ
ンを有し、前記プラグインは、前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリケーショ
ンと前記コンピュータ上で実行する各々のデバイスドライバとの間で交換されるデータを
監視するよう適応されるモニタモジュールと、前記データを取り込むよう適応される取り
込みモジュールとを有することを特徴とする。
また本発明の装置において、前記データをさらに別のコンピュータに伝送するよう適応
される報告モジュールをさらに有することを特徴とする。
また本発明の装置において、前記報告モジュールは前記データに1つ以上のタイムスタ
ンプを加えることを特徴とする。
また本発明の装置において、前記データは1つ以上のアプリケーションにより生成され
たデバイス設定を含むことを特徴とする。
また本発明の装置において、前記1つ以上のプラグインに対し操作を行なうよう適応さ
れるプラグインマネージャをさらに有し、前記操作は、前記1つ以上のプラグインをイン
ストールするステップと、前記1つ以上のプラグインを取り除くステップと、前記1つ以
上のプラグインを更新するステップと、前記1つ以上のプラグインをイネーブルするステ
ップと、前記1つ以上のプラグインをディスエーブルするステップとからなるグループか
ら選択されることを特徴とする。
また本発明の装置において、前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、
スキャナドライバ、ビデオドライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少な
くとも1つを有することを特徴とする。
一方本発明の装置は、各々コンピュータで実行するよう適応される1つ以上のプラグイ
ン手段を有し、前記プラグイン手段は、前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリ
ケーションと前記コンピュータ上で実行する各々のデバイスドライバとの間で交換される
データを監視する監視手段と、前記データを取り込む取り込み手段とを有することを特徴
とする。
また本発明の装置において、前記データをさらに別のコンピュータに伝送するよう適応
される報告手段をさらに有することを特徴とする。
また本発明の装置において、前記報告手段はデータに1つ以上のタイムスタンプを加え
ることを特徴とする。
また本発明の装置において、前記データは1つ以上のアプリケーションにより生成され
たデバイス設定を含むことを特徴とする。
また本発明の装置において、前記1つ以上のプラグイン手段に対し操作を行なうよう適
応されるプラグインマネージャ手段をさらに有し、前記操作は、前記1つ以上のプラグイ
ン手段をインストールするステップと、前記1つ以上のプラグイン手段を取り除くステッ
プと、前記1つ以上のプラグイン手段を更新するステップと、前記1つ以上のプラグイン
手段をイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラグイン手段をディスエーブルする
ステップとからなるグループから選択されることを特徴とする。
また本発明の装置において、前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、
スキャナドライバ、ビデオドライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少な
くとも1つを有することを特徴とする。
一方本発明の方法は、コンピュータ上で実行するデバイスドライバに対応している1つ
以上のプラグインを前記コンピュータ上で実行するステップと、前記コンピュータ上で実
行する1つ以上のアプリケーションとデバイスドライバの対応する1つとの間で交換され
るデータを監視するステップと、前記データを取り込むステップとを有することを特徴と
する。
また本発明の方法において、別のコンピュータに前記データを伝送するステップをさら
に有することを特徴とする。
また本発明の方法において、前記データに1つ以上のタイムスタンプを加えるステップ
をさらに有することを特徴とする。
また本発明の方法において、前記データは各々のデバイスドライバに対し1つ以上のア
プリケーションにより生成されたデバイス設定を含むことを特徴とする。
また本発明の方法において、前記1つ以上のプラグインに対し操作を行なうステップを
さらに有し、前記操作は、前記1つ以上のプラグインをインストールするステップと、前
記1つ以上のプラグインを取り除くステップと、前記1つ以上のプラグインを更新するス
テップと、前記1つ以上のプラグインをイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラ
グインをディスエーブルするステップとからなるグループから選択されることを特徴とす
る。
また本発明の方法において、前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、
スキャナドライバ、ビデオドライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少な
くとも1つを有することを特徴とする。
本明細書で用いられる各参考番号の先頭1桁または2桁はその参考番号が最初に現れる
図面の番号を示す。
本明細書で使用される場合「クライアント」および「サーバ」の用語は一般的に電子装
置または機構を指し、「メッセージ」の用語は一般的にデジタルメッセージを表す電子信
号を指す。本明細書で使用される場合、「機構」の用語はハードウェア、ソフトウェア、
またはその組み合わせを指す。これらの用語は以下の説明を簡単にするために用いられる
。本明細書に記載されるクライアント、サーバ、および機構は任意の標準汎用コンピュー
タで実施することができ、または専門装置として実施することができる。
本発明の実施形態はアプリケーション・ソフトウェアの稼動、検査者とソフトウェアと
のインタラクション、およびプリンタ等々の外付き装置とのインタラクションを含みソフ
トウェアを実行するコンピュータの状態を表す試験データを収集する方法を提供する。コ
ンピュータの状態はCPUロード、メモリ消費、ディスクの空き領域、等々のシステム統
計を含むことができる。検査者とのインタラクションはマウスの動き、キーストローク、
画面更新等々を含むことができる。この情報は実行中のバッファに記録することができ、
例えば故障が検出された場合、検査者または開発者が決めた場合等々、望まれる時点で保
存することができる。
本発明の実施形態はまた記録された情報をソフトウェアの開発者が使用できる形で提示
する方法を提供する。本発明のいくつかの実施形態によれば、記録情報は動画にアッセン
ブルされる。動画は検査者のビデオおよび音声、検査者入力の表示、検査者に表示される
画面の更新、CPUおよびメモリ使用、通信チャンネルの使用具合、等々、などコンピュ
ータ計量のストリップチャート、およびプリンタ、スキャナ、等々の外付き装置のビデオ
および音声を含むことができる。通信チャンネル使用具合の情報は局所的および/または
遠隔的に用いることのできるネットワークプローブなどのプローブにより集めることがで
きる。
いくつかの実施形態で、記録された情報は中央サーバにアップロードされる。記録され
た情報は直ちにアップロードするか、または後のバッチアップロードのために保存するこ
とができる。記録された情報への、URLなどのリンクを含むバグレポートを生成するこ
とができる。開発者が新たなバグレポートを見た場合、開発者はURLをクリックして動
画を見せるアプリケーション・プレーバックウィンドウのあるウェブブラウザページを表
示させることができる。開発者はページ上の「プレー」ボタンを押して動画を上映し始め
ることができる。時間マーカがページを横切り、動画の要素間、例えば画面更新およびス
トリップチャート間、等々の対応を示すことができる。開発者は再生を一時停止したり、
時間マーカをタイムライン上任意の点に動かすなどできる。
多くのアプリケーションはIPチャンネル、USBチャンネル等々を用いてプリンタ、
他のコンピュータ等々、遠隔装置とインタラクトする。いくつかの実施形態で、チャンネ
ル上のトラフィックを記述する情報を集めるためにデータプローブが用いられる。データ
プローブは通信チャンネル上の状態を表す試験データを集める際、アプリケーションおよ
び遠隔コンピュータまたは装置には見えない。中央サーバがデータプローブと検査者のコ
ンピュータ上で実行されるソフトウェアとを調整する。前と同様、アプリケーションのイ
ンタラクション、ローカルなシステム統計および今度は通信チャンネルデータについて実
行中のバッファが維持される。問題に遭遇すると、中央サーバがデータプローブに通知す
る。情報が前と同様集められ、パケージされる。情報を再生する際、開発者はタイムライ
ン上の各時間において通信チャンネルデータを見、どのように検査者の試験されるアプリ
ケーションとのインタラクションに対応するかを確認することができる。
図1は本発明のいくつかの実施形態による、通信チャンネル108上で試験サーバ10
4および開発者クライアント106と通信する検査者クライアント102を有してなるソ
フトウェア・アプリケーション試験システム100を示す。本明細書で使用される場合「
クライアント」および「サーバ」の用語は一般的に電子装置または機構を指し、「メッセ
ージ」の用語は一般的にデジタルメッセージを表す電子信号を指す。本明細書で使用され
る場合、「機構」の用語はハードウェア、ソフトウェア、またはその組み合わせを指す。
これらの用語は以下の説明を簡単にするために用いられる。本明細書に記載されるクライ
アント、サーバ、および機構は任意の標準汎用コンピュータで実施することができ、また
は専門装置として実施することができる。さらに、本発明のいくつかの実施形態はクライ
アント‐サーバのパラダイムを参考にして説明されるが、他の実施形態はピアツーピアの
パラダイムなど、他のパラダイムを用いる。
いくつかの実施形態で、検査者クライアント102は通信チャンネル108上で1つ以
上の遠隔装置110と通信している。通信チャンネル108はインターネットなどの広域
ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、等々、を含む1つ以上のネットワークと共
にUSB等々の直接リンクを含むことができる。本発明の実施形態はネットワーク通信に
関し説明されるが、直接リンク等々他のデータ通信形態にも同様に適用できる。
遠隔装置110はプリンタ、スキャナ等々コンピュータ周辺機器と共に他のコンピュー
タ等々を含むことができる。いくつかの実施形態で、遠隔装置110の稼動のビデオ、音
声等々を取り込むために1つ以上の遠隔取り込み装置150が使用される。
検査者クライアント102は試験中ソフトウェア(以降、SUTという)114および
SUT114の稼動を記録するソフトウェアフライトレコーダ(以降、SFRという)1
16を含むソフトウェア・アプリケーションを実行するプロセッサ112を含む。検査者
クライアント102はさらに通信チャンネル上で通信する通信回路118、記憶装置12
0、ユーザインタフェイス(以降、UIという)ハードウェア124と通信するユーザイ
ンタフェイス回路122、表示装置128に信号を伝送する表示回路126、および1つ
以上の取り込み装置132から信号を受信する取り込み回路130を含む。UIハードウ
ェア124はキーボード、マウス、等々、を含むことができる。取り込み装置132はビ
デオカメラ、マイクロフォン、等々、を含むことができる。
試験サーバ104は再生ソフトウェア(以降、PBSWという)152を実行するプロ
セッサ134、通信チャンネルと通信する入力回路136、および通信チャンネル108
と通信する出力回路138を含む。開発者クライアント106はプロセッサ140、通信
チャンネル108と通信する入力回路142、および表示装置146と通信する表示回路
144を含むことができる。ソフトウェア・アプリケーション試験システム100はさら
に通信チャンネル108上のトラフィックを示す情報を収集する1つ以上のチャンネルプ
ローブ148を含むことができる。
説明される実施形態では、ソフトウェア・アプリケーション試験システム100の要素
が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書に提供される開示およ
び教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色とすることができる。例
えば、ソフトウェア・アプリケーション試験システム100の要素はハードウェア、ソフ
トウェア、またはその組み合わせとして実施することができる。
図2は本発明のいくつかの実施形態により、図1のソフトウェア・アプリケーション試
験システム100のプロセス200を示す。説明される実施形態では、プロセス200の
要素が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書に提供される開示
および教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色とすることができる
。例えば、各種実施形態でプロセス200のすべてまたはいくつかのステップは異なった
順序で、同時に、等々実行することができる。
図2を参照すると、プロセス200はソフトウェア・アプリケーション試験システム1
00の設定で始まる(ステップS202)。例えば、通信チャンネル108上で検査者ク
ライアント102および試験サーバ104間の通信接続が確立される。検査者はシステム
にログインし、必要であればSFR116の最新バージョンをダウンロードする。次にプ
ロセス200は試験データの収集を始める(ステップS204)。
図3は本発明のいくつかの実施形態により、図1のソフトウェア・アプリケーション試
験システム100の試験データ収集のプロセス300を示す。説明される実施形態では、
プロセス300の要素が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書
に提供される開示および教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色と
することができる。例えば、各種実施形態でプロセス300のすべてまたはいくつかのス
テップは異なった順序で、同時に、等々実行することができる。
図3を参照すると、検査者クライアント102のプロセッサ112がSFR116を実
行する(ステップS302)。検査者クライアント102のプロセッサ112はさらにS
UT114を実行する(ステップS304)。SFR116および/またはSUT114
は例えば起動する際に検査者クライアント102を使用する検査者の制御の下、開発者ク
ライアント106を使用する開発者の制御の下、等々、で検査者クライアント102によ
り自動的に立ち上げることができる。
検査者がUIハードウェア124および表示装置128を用いてSUT114とやりと
りする際、ユーザインタフェイス回路122は検査者の行為を表すUI信号を受信し、S
FR116はUI信号を表す試験データを収集する(ステップS306)。表示回路12
6はSUT114に従い形成された表示を表す表示信号を生成し、SFR116は表示信
号を表す試験データを収集する(ステップS308)。
いくつかの実施形態で、検査者クライアント102の取り込み回路130はビデオカメ
ラ等々1つ以上の取り込み装置から信号を取り込み、SFR116は取り込み信号を表す
試験データを収集する(ステップS310)。取り込み装置132は検査者およびローカ
ルプリンタ等々ローカルな装置のビデオおよび音声を表す取り込み信号を生成するために
用いることができる。例えば、検査者は試験中音声記録を作成することができる。
通信回路118はSUT114に従い通信チャンネル108上で通信信号を交換し、S
FR116は通信信号を表す試験データを収集する(ステップS312)。いくつかの実
施形態で、1つ以上のチャンネルプローブ148は遠隔地における通信信号を表すデータ
も収集し、SFR116はプローブされた通信信号を表すデータを収集する(ステップS
314)。例えば、検査者クライアント102が遠隔装置110とやりとりする実施形態
で、チャンネルプローブ148は遠隔装置110において、またはその近辺で使用される
ことができる。プローブされたデータは通信チャンネル108上のトラフィックレベル等
々を表すことができる。
1つ以上の遠隔装置110を含む実施形態で、1つ以上の遠隔取り込み装置150が音
声、ビデオ、等々、遠隔装置110の遠隔取り込み信号を収集することができ、SFR1
16は遠隔取り込み信号を表す試験データを収集することができる(ステップS316)
。いくつかの実施形態で、これらの遠隔取り込み信号は試験サーバ104により収集され
得る。
SFR116はさらに検査者クライアント102の稼動を表す試験データを収集する。
例えば、SFR116はプロセッサ112の稼働率(ステップS318)および記憶装置
120の利用率(ステップS320)を表す試験データを収集することができる。
いくつかの実施形態で、SFR116は試験イベントが生じるまで、上述のデータを例
えばサーキュラバッファ、等々、に収集する(ステップS322)。試験イベントは例え
ばSUT114の不良として自動的に生成、検査者または開発者により手動で、または他
の方法で生成することができる。試験イベントが生じると、SFR116は収集された試
験データを試験サーバ104に転送する(ステップS324)。転送は試験イベント直後
、他の時点で収集された試験データと共にバッチ転送モードで後の時点、等々、になされ
て良い。いくつかの実施形態で、検査者は試験データの一部として転送される試験レポー
トを記入する。試験レポートは問題の簡単な説明等々を含むことができる。
いくつかの実施形態で、詳細に後述するように試験サーバ104は試験データを表す動
画を生成する。他の実施形態で、動画はSFR116により生成され、試験サーバ104
に転送することができる。
いくつかの実施形態で、SFR116はさらに試験サーバ104上で対応する試験デー
タおよび/または対応する動画が格納される位置へのリンクを含むバグレポートを生成す
る(ステップS326)。SFR116はバグレポートを開発者クライアント106にお
ける開発者、バグデータベース、等々、に転送することができる。いくつかの実施形態で
、リンクは試験データが試験サーバ104にアップロードされた後に作成される。例えば
、動画が試験サーバ104により生成され格納される実施形態では、試験サーバ104が
次に動画へのリンクを作成する。
図4は本発明のいくつかの実施形態によるバグレポート400を示す。バグレポート4
00は日付402、検査者の名前404、SUT114の使用するオペレーティングシス
テム406、およびリンク410を含む問題の説明408を含む。
再度図2を参照すると、試験データ収集(ステップS204)の後、プロセス200は
収集された試験データを処理する(ステップS206)。説明される実施形態では収集さ
れた試験データが試験サーバ104により処理されるが、他の実施形態で試験データは別
の場所で処理される。例えば試験データは検査者クライアント102で処理し、それによ
り試験サーバ104の必要性を取り除くことができる。
図5は本発明のいくつかの実施形態により、図1のソフトウェア・アプリケーション試
験システム100の試験データ処理のプロセス500を示す。説明される実施形態では、
プロセス500の要素が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書
に提供される開示および教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色と
することができる。例えば、各種実施形態でプロセス500のすべてまたはいくつかのス
テップは異なった順序で、同時に、等々実行することができる。
図5を参照すると、試験サーバ104の入力回路136は通信チャンネル108上で検
査者クライアント102からある試験区間にわたり収集された試験データを受信する(ス
テップS502)。試験データは1つ以上のデータファイルとして転送することができる
。例えば、ある試験区間の試験データは試験区間中の検査者クライアント102の稼動を
表すデータファイル、試験区間中に検査者クライアント102により生成された画面更新
を表すデータファイル、および試験区間中の検査者クライアント102により通信チャン
ネル108上で交換されたトラフィックを表すデータファイルを含むことができる。試験
サーバ104は開発者が例えばバグレポート400のリンク410を起動して試験区間の
再生を要求する(ステップS504)までファイルを格納する。
要求されると(ステップS504)、試験サーバ104のプロセッサ134は試験デー
タを表す1つ以上のデータストリームを生成する。前述の例において、データストリーム
は試験区間中の検査者クライアント102の稼動を表すデータストリーム、試験区間中に
検査者クライアント102により生成された画面更新を表すデータストリーム、および試
験区間中の検査者クライアント102により通信チャンネル108上で交換されたトラフ
ィックを表すデータストリームを含むことができる。
出力回路138は通信チャンネル108上でデータストリームを伝送し(ステップS5
08)、データストリームは出力回路で伝送される際、同期化される。同期化されたデー
タストリームは詳細に後述するように、開発者クライアント106により用いられ、試験
区間中の試験データを表す動画を開発者に呈示する。いくつかの実施形態で、データスト
リームは開発者が要求した場合に試験データに基づき生成される。別の実施形態で、デー
タストリームファイルは要求を受信するまえに作成され、要求受信後データストリームフ
ァイルが開発者に流される。
いくつかの実施形態で、同期化データストリームを生成し開発者クライアント106に
伝送する代わりに、試験サーバ104は試験データファイルに基づき1つ以上の再生デー
タファイルを生成し、再生データファイルを開発者クライアント106に転送する。例え
ば、試験サーバ104は1つ以上の動画ファイルを生成し、これらは詳細に後述するよう
に開発者クライアント106によりアッセンブルされ、同期化され、1つの動画としてい
っしょに放映される。
再度図2を参照すると、収集された試験データを処理した後(ステップS206)、プ
ロセス200は処理された試験データを呈示する(ステップS208)。説明される実施
形態では試験データが開発者クライアント106により呈示されるが、別の実施形態で試
験データは別の場所で呈示される。例えば、試験データは検査者クライアント102で呈
示し、それにより開発者クライアント106の必要性を取り除くことができる。
図6は本発明のいくつかの実施形態により、図1のソフトウェア・アプリケーション試
験システム100の試験データ呈示のプロセス600を示す。説明される実施形態では、
プロセス600の要素が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書
に提供される開示および教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色と
することができる。例えば、各種実施形態でプロセス600のすべてまたはいくつかのス
テップは異なった順序で、同時に、等々実行することができる。
図6を参照すると、開発者クライアント106の入力回路142は通信チャンネル10
8上で試験区間の再生データを受信する(ステップS602)。例えば再生データは試験
区間中の検査者クライアント102の稼動、試験区間中に検査者クライアント102によ
り生成された画面更新、および試験区間中の検査者クライアント102により通信チャン
ネル108上で交換されたトラフィックを表すことができる。再生データは同期化データ
ストリーム、データファイル、等々、の形で受信することができる。
開発者クライアント106のプロセッサ140はPBSW152を実行し、これは再生
データに基づき試験区間を表す動画を生成する(ステップS604)。例えば、本発明の
いくつかの実施形態によると、動画は検査者クライアント102の稼動および通信チャン
ネル108上で検査者クライアント102により交換されたトラフィックを表すストリッ
プチャートを示すストリップチャート領域、ならびに検査者クライアント102の画面更
新を示す画面更新領域を同時に含み、ストリップチャート領域および画面更新領域は同期
化されている。PBSW152は動画を表示装置146で表示する(ステップS606)
。具体的に、開発者クライアント106の表示回路144は動画を表す表示信号を生成し
、これが表示装置146により表示として具現される。
図7は本発明のいくつかの実施形態による、動画例のスクリーンショット700を示す
。スクリーンショット700は試験区間中の検査者クライアント102の画面更新を示す
画面更新領域、試験区間中の遠隔装置110(この場合は多機能一体型プリンタ)のビデ
オおよび/または音声を呈示するビデオ領域704、および試験区間中収集された試験デ
ータを表す3つのストリップチャート706A〜706Cを示すストリップチャート領域
706を含む。ストリップチャート706Aは試験区間中検査者クライアントのプロセッ
サ112の稼働率を表す。ストリップチャート706Bは試験区間中検査者クライアント
の記憶装置120の利用率を表す。ストリップチャート706Cは試験区間中の通信チャ
ンネル108上のトラフィックを表す。別の実施形態で、関連技術の当業者であれば本明
細書で提供される開示および教示に基づき明らかなように、動画は他種の試験データを呈
示することができる。
動画において、呈示される試験データは同期化されている。図7の例について、画面更
新領域702、ビデオ領域704、およびストリップチャート領域706は互いに同期化
されているので、任意の時点で動画は同時に生じた試験データを呈示する。いくつかの実
施形態は共通タイムライン708および操作して動画の再生を制御できる制御ボタン71
0を含む。動画はさらに試験名712およびバグ番号、試験ケース番号、検査者名、およ
びソフトウェアバージョン番号などの試験情報714も含むことができる。動画はさらに
検査者の音声記録、システム構成、等々、へのリンク716を含むこともできる。
本発明の実施形態は装置試験用にソフトウェアプラグインモジュールを提供する。1つ
以上のプラグインおよび1つのプラグインマネージャが提供される。プラグインはコンピ
ュータ上で実行する試験中アプリケーション(以降、AUTという)とやりとりする。A
UTはワードプロセッシングアプリケーション、プレゼンテーション・アプリケーション
、図形化アプリケーション、等々、任意のアプリケーションであって良い。各プラグイン
はコンピュータ上で実行するAUTおよび各々のデバイスドライバ間で交換されるデータ
を監視するよう適応される。デバイスドライバはプリンタドライバ、スキャナドライバ、
ビデオドライバ、音声ドライバ、ネットワークドライバ、等々、を含むことができる。デ
ータは各々のデバイスドライバに対しAUTにより生成されたデバイス設定、等々、を含
むことができる。各プラグインは監視データを取り込み、これは遠隔試験サーバに報告す
ることができる。
図8は本発明の実施形態により図1における検査者クライアントのソフトウェア・アー
キテクチャ800を示す。説明される実施形態では、ソフトウェア・アーキテクチャ80
0の要素が1つの配列で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書に提供される
開示および教示に基づき明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色とすることがで
きる。
図8を参照すると、ソフトウェア・アーキテクチャ800はプラットフォームアプリケ
ーションプログラミングインタフェイス(以降、APIという)804と通信するソフト
ウェアフライトレコーダ(以降、SFRという)クライアント802を含む。プラットフ
ォームAPI804はコンピュータオペレーティングシステム等々として実施することが
できる。SFRクライアント802はSFRプラグインマネージャ806、SFRクライ
アントコアAPI808、および1つ以上のデバイスプラグイン810A〜810Nを含
む。各プラグイン810は後述のように、デバイスドライバとやりとりし、1つ以上の試
験中アプリケーション(AUT)およびデバイスドライバ間で交換されるデータを監視し
取り込むよう設計される。
SFRクライアントコアAPI808はプラグイン810がSFRクライアント802
とやりとりするインタフェイスを提供する。例えば、プラグイン810はSFRクライア
ントコアAPI808経由で、SFRクライアント802を用い、収集された情報を図1
における試験サーバ104および開発者クライアント106など他のコンピュータに送信
する。試験の要求事項により、試験サーバ104は必要なプラグイン810をインストー
ル、アンインストール、更新、イネーブル、またはディスエーブルすることができる。
SFRプラグインマネージャ806はプラグイン810を操作する機構を提供する。例
えば、SFRプラグインマネージャ806はプラグイン810に対しインストール、削除
、更新、イネーブル、ディスエーブル、等々、各種の操作を行なうことができる。
図9は本発明の実施形態によるソフトウェア試験システム900を示す。説明される実
施形態では、ソフトウェア試験システム900の要素が1つの配列で呈示されるが、関連
技術の当業者であれば本明細書に提供される開示および教示に基づき明らかのように、他
の実施形態は他の配列を特色とすることができる。
本発明の実施形態により、各プラグイン810はモニタモジュール910をインストー
ルし、試験中アプリケーションおよび各々のデバイスドライバ間で交換されるデータを監
視する。デバイスドライバは関連技術で周知のように、プリンタドライバ、スキャナドラ
イバ、ビデオドライバ、音声ドライバ、ネットワークドライバ、等々を含むことができる
図9を参照すると、プリンタとのプラグイン810が試験中アプリケーション(以降、
AUTという)902およびプリンタドライバ906間にモニタモジュール910をイン
ストールしている。プリンタドライバ906はプリンタ904と通信している。AUT9
02は例えばワードプロセッサ等々任意のアプリケーションであって良い。
各プラグイン810はさらに監視データを取り込む取り込みモジュール912も含む。
再度図9を参照すると、プリンタとのプラグイン810はSFRクライアントコアAPI
808経由でSFRクライアント802と通信する取り込みモジュール912を含む。S
FRクライアント802は図1における試験サーバ104と例えば図1における通信チャ
ンネル108上でSFRの試験サーバ104と通信する報告モジュール908を含む。
図10は本発明の実施形態による、図9におけるソフトウェア試験システム900のプ
ロセス1000を示す。説明される実施形態では、プロセス1000の要素が1つの配列
で呈示されるが、関連技術の当業者であれば本明細書に提供される開示および教示に基づ
き明らかのように、他の実施形態は他の配列を特色とすることができる。例えば、各種実
施形態でプロセス1000のすべてまたはいくつかのステップは異なった順序で、同時に
、等々実行することができる。別の例として、プロセス1000はプリンタドライバにつ
いて説明されるが、関連技術の当業者であれば本明細書に提供される開示および教示に基
づき明らかのように、プロセス1000は任意のデバイスドライバに適用することができ
る。
図10を参照すると、試験が初期化される(ステップS1002)。例えば、図1を参
照すると、試験管理者が試験サーバ104、開発者クライアント106、等々、から試験
を初期化できる。あるいは、検査者クライアント102から検査者により試験を初期化す
ることができる。試験の初期化は試験されるAUT902およびプリンタ904などの装
置を指定する。
試験の初期化に基づき、SFRプラグインマネージャ806は試験に必要なプラグイン
810を取得しインストールする(ステップS1004)。試験管理者は各試験サイクル
に必要なプラグイン810のバンドルを設定することができる。検査者が試験サーバ10
4にログインすると、試験サーバ104は必要な任意のプラグインを提供できる。あるプ
ラグイン810が既にインストールされている場合、試験サーバ104はそのプラグイン
810が正しいバージョンであることを保証できる。加えて、試験サーバ104は既にイ
ンストールされているプラグイン810をイネーブルまたはディスエーブルすることがで
きる。各プラグイン810のインストールの一環として、例えば図9に示すように、モニ
タモジュール910がAUT902および各々のプリンタドライバ906間に挿入され、
取り込みモジュール912がSFRクライアントコアAPI808に連結される。
試験が開始される前に、分析プログラムを実行して各ドライバに問合せ、検査者が選択
し得るすべての可能なオプションを調べることができる(ステップS1006)。例えば
、分析プログラムはプリンタドライバのツリーを生成し、検査者が選択し得るオプション
の可能な組み合わせすべてを判定することができる。この情報は処理され、試験サーバ1
04に格納される。試験サーバ104は次にこの情報を用いてプリンタとのプラグイン8
10により送信された情報を照合する。例えば、この情報を用いて各試験ケースのオプシ
ョンをオプションの合計数にマップしてどのオプションが試験され、どのオプションがま
だ試験する必要があるか判定することができる。
試験中、モニタモジュール910はAUT902およびプリンタドライバ906間で交
換されたデータを監視する(ステップS1008)。例えば、データはプリンタドライバ
906向けにAUT902により生成された設定、AUT902によりプリンタ904に
送信されるデータ、プリンタ904によりAUT902に送信されるデータ、等々を含む
ことができる。現在のプリンタの例で、ドライバ設定は各印刷ジョブについて紙の種類、
紙のサイズ、印刷の質、コピー数、インクレベル、印刷ジョブ時間、等々を含むことがで
きる。もちろん収集されたデータは異なった装置およびプリンタドライバ906に対し異
なり得る。
取り込みモジュール912は各々のモニタモジュールにより収集されたデータを取り込
み(ステップS1010)、取り込みデータをSFRクライアントコアAPI808経由
でSFRクライアント802の報告モジュール908に渡す。報告モジュール908は取
り込みデータをパッケージし(ステップS1012)、パッケージされたデータを試験サ
ーバ104に伝送する(ステップS1014)。例えば取り込みデータはタイムスタンプ
付きのファイルにパッケージすることができ、他のプラグイン810により取り込まれた
データ、検査者に表示される画面更新、CPUおよびメモリの稼働率などコンピュータ計
量ノストリップチャート、通信チャンネルの使用度等々試験中に取り込まれた他のデータ
、ならびにプリンタ、スキャナ、等々、外付き装置のビデオおよび音声との同期化を円滑
にすることができる。
報告データに基づき、試験サーバ104は図式的レポート、上述のような試験の動画、
等々試験レポートを生成することができる(ステップS1016)。試験サーバ104は
試験中に中間試験レポートとともに試験終了後に最終試験レポートを生成することができ
る。
発明はデジタル電子回路、またはコンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフト
ウェア、もしくはこれらの組み合わせで実施することができる。発明の装置はプログラマ
ブルプロセッサにより実行される機械読み取り可能な記憶装置に有形的に具現されるコン
ピュータプログラム製品において実施されることができ、発明の方法のステップは入力デ
ータを操作し出力を生成することにより、発明の機能を実施するために命令のプログラム
を実行するプログラマブルプロセッサで実施することができる。発明は、データ記憶シス
テムからデータおよび命令を受信し、データ記憶システムデータおよび命令を送信するべ
く連結される少なくとも1つのプログラマブルプロセッサ、少なくとも1つの入力装置、
および少なくとも1つの出力装置を含むプログラマブルシステムにおいて実行可能な1つ
以上のコンピュータプログラムで有利に実施することができる。各コンピュータプログラ
ムは高レベルの手順またはオブジェクト指向プログラミング言語、または望ましい場合は
アッセンブリもしくは機械言語で実施することができ、いずれにせよ、言語はコンパイラ
型またはインタープリタ型言語であって良い。適したプロセッサの例として、汎用および
特殊用途向けマイクロプロセッサが含まれる。一般的に、プロセッサは読み取り専用メモ
リおよび/またはランダムアクセスメモリから命令およびデータを受信する。一般的に、
コンピュータはデータファイルを格納する1つ以上の大容量記憶装置を含む。
このような装置は内蔵ハードディスクおよびリムーバブルディスクなどの磁気ディスク
、光磁気ディスク、および光ディスクを含む。コンピュータプログラム命令およびデータ
を有形に具現するのに適した記憶装置は例としてEPROM、EEPROM、およびフラ
ッシュメモリ装置などの半導体記憶装置、内蔵ハードディスクおよびリムーバブルディス
クなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、およびCD−ROMディスクを含むあらゆる形
の不揮発性メモリを含む。前述のいずれもASIC(特定用途向け集積回路)で補われ、
これに組み入れられることができる。
発明のいくつかの実施が説明された。しかし、発明の精神および範囲を逸脱することな
く各種変更をなせることが理解されよう。従って、他の実施は本件の特許請求の範囲内に
ある。
本発明のいくつかの実施形態による、試験サーバおよび開発者クライアントと通信チャンネル上で通信する検査者クライアントを有してなるソフトウェア・アプリケーション試験システムを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、図1のソフトウェア・アプリケーション試験システムのプロセスを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、図1のソフトウェア・アプリケーション試験システムの試験データ収集のプロセスを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、バグ報告を示す。 本発明のいくつかの実施形態による、図1のソフトウェア・アプリケーション試験システムの試験データ処理のプロセスを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、図1のソフトウェア・アプリケーション試験システムの試験データ提示のプロセスを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、動画例のスクリーンショットを示す。 本発明のいくつかの実施形態による、図1の検査者クライアント102のソフトウェア・アーキテクチャ800を示す。 本発明の一実施形態による、ソフトウェア試験システム900を示す。 本発明の一実施形態による、図9のソフトウェア試験システム900のプロセス1000を示す。
符号の説明
100…ソフトウェア・アプリケーション試験システム、200…プロセス、300…
プロセス、400…バグレポート、500…プロセス、600…プロセス、700…スク
リーンショット、702…画面更新領域、704…ビデオ領域、706…ストリップチャ
ート領域、708…共通タイムライン、710…制御ボタン、712…試験名、714…
試験情報、716…リンク、800…ソフトウェア・アーキテクチャ、900…ソフトウ
ェア試験システム、1000…プロセス。

Claims (24)

  1. コンピュータにより実行可能な命令を具現するコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
    あって、
    各々コンピュータ上で実行するよう適応される1つ以上のプラグインを有し、
    前記プラグインは、
    前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリケーションと前記コンピュータ上で実
    行する各々のデバイスドライバとの間で交換されるデータを監視するよう適応されるモニ
    タモジュールと、
    前記データを取り込むよう適応される取り込みモジュールとを有することを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  2. 前記データをさらに別のコンピュータに伝送するよう適応される報告モジュールをさら
    に有することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  3. 前記報告モジュールは前記データに1つ以上のタイムスタンプを加えることを特徴とす
    る請求項2に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 前記データは1つ以上のアプリケーションにより生成されたデバイス設定を含むことを
    特徴とする請求項1に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 前記1つ以上のプラグインに対し操作を行なうよう適応されるプラグインマネージャを
    さらに有し、
    前記操作は、前記1つ以上のプラグインをインストールするステップと、前記1つ以上
    のプラグインを取り除くステップと、前記1つ以上のプラグインを更新するステップと、
    前記1つ以上のプラグインをイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラグインをデ
    ィスエーブルするステップとからなるグループから選択されることを特徴とする請求項1
    に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 前記デバイスドライバは、プリンタドライバ、スキャナドライバ、ビデオドライバ、音
    声ドライバ、およびネットワークドライバの少なくとも1つを有することを特徴とする請
    求項1に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 各々コンピュータで実行するよう適応される1つ以上のプラグインを有し、
    前記プラグインは、
    前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリケーションと前記コンピュータ上で実
    行する各々のデバイスドライバとの間で交換されるデータを監視するよう適応されるモニ
    タモジュールと、
    前記データを取り込むよう適応される取り込みモジュールとを有することを特徴とする
    装置。
  8. 前記データをさらに別のコンピュータに伝送するよう適応される報告モジュールをさら
    に有することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記報告モジュールは前記データに1つ以上のタイムスタンプを加えることを特徴とす
    る請求項8に記載の装置。
  10. 前記データは1つ以上のアプリケーションにより生成されたデバイス設定を含むことを
    特徴とする請求項7に記載の装置。
  11. 前記1つ以上のプラグインに対し操作を行なうよう適応されるプラグインマネージャを
    さらに有し、
    前記操作は、前記1つ以上のプラグインをインストールするステップと、前記1つ以上
    のプラグインを取り除くステップと、前記1つ以上のプラグインを更新するステップと、
    前記1つ以上のプラグインをイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラグインをデ
    ィスエーブルするステップとからなるグループから選択されることを特徴とする請求項7
    に記載の装置。
  12. 前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、スキャナドライバ、ビデオド
    ライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少なくとも1つを有することを特
    徴とする請求項7に記載の装置。
  13. 各々コンピュータで実行するよう適応される1つ以上のプラグイン手段を有し、
    前記プラグイン手段は、
    前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリケーションと前記コンピュータ上で実
    行する各々のデバイスドライバとの間で交換されるデータを監視する監視手段と、
    前記データを取り込む取り込み手段とを有することを特徴とする装置。
  14. 前記データをさらに別のコンピュータに伝送するよう適応される報告手段をさらに有す
    ることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記報告手段はデータに1つ以上のタイムスタンプを加えることを特徴とする請求項1
    4に記載の装置。
  16. 前記データは1つ以上のアプリケーションにより生成されたデバイス設定を含むことを
    特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 前記1つ以上のプラグイン手段に対し操作を行なうよう適応されるプラグインマネージ
    ャ手段をさらに有し、
    前記操作は、前記1つ以上のプラグイン手段をインストールするステップと、前記1つ
    以上のプラグイン手段を取り除くステップと、前記1つ以上のプラグイン手段を更新する
    ステップと、前記1つ以上のプラグイン手段をイネーブルするステップと、前記1つ以上
    のプラグイン手段をディスエーブルするステップとからなるグループから選択されること
    を特徴とする請求項13に記載の装置。
  18. 前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、スキャナドライバ、ビデオド
    ライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少なくとも1つを有することを特
    徴とする請求項13に記載の装置。
  19. コンピュータ上で実行するデバイスドライバに対応している1つ以上のプラグインを前
    記コンピュータ上で実行するステップと、
    前記コンピュータ上で実行する1つ以上のアプリケーションとデバイスドライバの対応
    する1つとの間で交換されるデータを監視するステップと、
    前記データを取り込むステップとを有することを特徴とする方法。
  20. 別のコンピュータに前記データを伝送するステップをさらに有することを特徴とする請
    求項19に記載の方法。
  21. 前記データに1つ以上のタイムスタンプを加えるステップをさらに有することを特徴と
    する請求項20に記載の方法。
  22. 前記データは各々のデバイスドライバに対し1つ以上のアプリケーションにより生成さ
    れたデバイス設定を含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  23. 前記1つ以上のプラグインに対し操作を行なうステップをさらに有し、
    前記操作は、前記1つ以上のプラグインをインストールするステップと、前記1つ以上
    のプラグインを取り除くステップと、前記1つ以上のプラグインを更新するステップと、
    前記1つ以上のプラグインをイネーブルするステップと、前記1つ以上のプラグインをデ
    ィスエーブルするステップとからなるグループから選択されることを特徴とする請求項1
    9に記載の方法。
  24. 前記1つ以上のデバイスドライバは、プリンタドライバ、スキャナドライバ、ビデオド
    ライバ、音声ドライバ、およびネットワークドライバの少なくとも1つを有することを特
    徴とする請求項19に記載の方法。
JP2008258116A 2007-10-24 2008-10-03 コンピュータ読み取り可能な記録媒体、装置および方法 Withdrawn JP2009104601A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014215993A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation ソフトウェアをテストする装置およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014215993A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation ソフトウェアをテストする装置およびプログラム

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