JP2009103238A - 通電時閉型電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】通電閉型電磁弁において、弁座部における流体の吸い込み力が弱い場合でも省エネ性を保ちつつ確実に弁閉状態を維持する。
【解決手段】電磁コイル26に通電し、プランジャ22を吸引子21側に移動し、弁ロッド部材23をプランジャバネ28による付勢力から解放し、弁バネ27の付勢力により弁座部14側に移動して弁閉状態とする。さらに、プランジャ22を弁ロッド部材23の摺動軸23aに沿って移動して吸引子21に吸着させる。電磁コイル26への通電を遮断し、プランジャバネ28の付勢力により、プランジャ22の軸受部B22aをフック部材23に当接させて、弁ロッド部材23をプランジャ22と共に磁性ガイド25側に移動し、弁開状態とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁コイルへの通電により弁閉状態、非通電により弁開状態となる通電時閉型電磁弁に関する。
従来、この種の電磁弁として例えば特許文献1に開示されたものである。この特許文献1の電磁弁では、プランジャチューブの外周に位置して通電により磁気回路を形成するソレノイドコイル(電磁コイル)の外函と、プランジャチューブの中心軸方向においてその一箇所に大径部が位置するように可動吸引子を設けたものである。
そして、この可動吸引子からの磁力によって、磁性体のプランジャが弁開バネを圧縮してプランジャを可動吸引子に吸着させ、弁体が弁座に近接させる。これにより、弁体前後の圧力差による吸い込み力により弁閉状態となる。このとき、プランジャが可動吸引子に吸着されると、この吸着された一体の部材が可動吸引子の大径部とソレノイドコイル外函との間の磁力で保持されるものである。
特許第3155630号公報
上記従来の電磁弁では、弁開バネを圧縮して、プランジャと可動吸引子とが一体に吸着され、プランジャに固定されている弁体が弁座に近接して、弁体の前後の圧力差による吸い込み力により弁閉状態となるように構成されている。このため、弁体の前後の圧力差が小さいか、弁座径が小さくて吸い込み力が弱いと、完全な弁閉状態とするのが困難である。これは、プランジャと可動吸引子との吸着された一体部材の位置を保持する力は、可動吸引子とプランジャチューブの外側にあるコイル外函との磁力によって保持されているため、上記の吸い込み力が弱い場合には、一体化したプランジャは磁気特性によって弁開方向への力が働くため、弁体を弁座に押しつけることができないためである。
また、吸引子を固定してコイルへの通電により吸引子の吸引力でプランジャを弁閉方向に引っ張る構造も考えられる。しかし、従来の電磁弁のように弁体とプランジャとを一体にした構造の場合には、確実に弁閉状態とさせるために、弁が弁座に着座したときでもプランジャと吸引子との間にクリアランスを生じるような構造にしなければならない。このため、弁閉状態を保持するための省電力化が望めなくなる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、弁座部における流体の吸い込み力が弱い場合でも省エネ性を保ちつつ確実に弁閉状態を維持できる通電閉型電磁弁を提供することを課題とする。
請求項1の通電時閉型電磁弁は、電磁コイルの内側に一部を埋設された磁性体からなる吸引子と、前記吸引子が固定され該吸引子に対向する弁座部を有する弁室が形成された弁ハウジングと、前記電磁コイルの内側で該電磁コイルの軸方向に移動可能に配設された磁性体からなるプランジャと、前記吸引子と前記プランジャとを貫通して前記電磁コイルの前記軸方向に移動可能に配設されるとともに、前記弁室内で前記弁座部に対向する弁体を備えた弁ロッド部材と、前記プランジャを前記吸引子から離間する方向に付勢するプランジャ用弾性部材と、前記弁ロッド部材を前記弁座部に接近する方向に付勢する弁用弾性部材と、前記弁ロッド部材に形成された弁ロッド部材側係止部と、前記プランジャに形成されたプランジャ側係止部と、を備え、前記弁ロッド部材側係止部と前記プランジャ側係止部とは、前記弁体と前記プランジャとが離間する方向のみで互いに係止するよう構成され、前記電磁コイルへの非通電時に、前記プランジャ用弾性部材の付勢力により、前記プランジャ側係止部を前記弁ロッド部材側係止部に係止させた状態で前記プランジャ及び前記弁ロッド部材を移動して、前記弁体を前記弁座部から離間して弁開状態とし、前記電磁コイルへの通電時に、前記プランジャを前記吸引子に吸着する方向に移動させるこで前記弁用弾性部材の付勢力により前記弁ロッド部材を移動して、前記弁体を前記弁座部に着座して弁閉状態とし、さらに、前記プランジャが前記吸引子に吸着後、前記電磁コイルへ通電する電力を低下して弁閉状態を維持するようにしたことを特徴とする。
請求項1の通電時閉型電磁弁において、弁ロッド部材側係止部とプランジャ側係止部とは、弁体とプランジャとが離間する方向のみで互いに係止するよう構成されているので、電磁コイルへの非通電時に、プランジャ用弾性部材の付勢力が、プランジャと弁ロッド部材とが係止した状態で、弁ロッド部材(及び弁体)を弁開方向に移動するように作用する。したがって、弁開状態とすることができる。一方、プランジャ用弾性部材の付勢力は軸方向の伸縮距離に対して線形であるのに対して、プランジャと吸引子との間に働く磁気力は軸方向の移動距離に対して非線形である。また、プランジャは吸引子に吸着して両者間にはクリアランス(隙間)がない。したがって、プランジャと吸引子の吸着後に、電磁コイルへ通電する電力を小さくしてもプランジャが吸引子に吸着した状態を維持することができ、弁閉状態を維持することができる。
請求項2の通電時閉型電磁弁は、請求項1に記載の通電時閉型電磁弁であって、前記吸引子と前記プランジャとの吸着面が前記電磁コイルの内側に位置することを特徴とする。
請求項1の通電時閉型電磁弁によれば、電磁コイルへ通電する電力を小さくしてもプランジャが吸引子に吸着した状態を維持することができ、省電力としながら弁閉状態を維持することができる。
請求項2の通電時閉型電磁弁によれば、請求項1の効果に加えて、吸引子とプランジャとの吸着面が電磁コイルの内側に配置されているので、この吸着面における磁力線の方向が軸L方向と略平行となり、強い吸着力が得られ、さらに確実に弁閉状態を維持することができる。
次に、本発明の通電時閉型電磁弁の実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明では通電時閉型電磁弁を単に「電磁弁」ともいう。図1は実施形態の電磁弁10の非通電時の縦断面図、図2は同電磁弁10の通電時第1状態の縦断面図、図3は同電磁弁10の通電時第2状態の縦断面図である。この実施形態の電磁弁10は、弁室11を形成する非磁性体の弁ハウジング1と、弁ハウジング1に取り付けられた駆動弁ユニット2とを有している。図中、符号Lで示す一点鎖線は弁ハウジング1と駆動弁ユニット2の中心軸であり、この中心軸L方向は駆動弁ユニット2の電磁コイル26の軸方向である。
弁ハウジング1には、弁室11の側部に開口する流体入口ポート12と、弁室11の下部に開口する流体出口ポート13とが各々形成されており、流体入口ポート12には上流側継手管12aが、流体出口ポート13には下流側継手管13aが、それぞれれ蝋付けにて取り付けられている。流体出口ポート13の弁ハウジング1側の端部には、弁室11内に突出したリング状の弁座部14が形成されている。
駆動弁ユニット2は、吸引子21と、プランジャ22と、円柱棒状の弁ロッド部材23と、吸引子21とプランジャ22の外周を覆うプランジャチューブ24と、プランジャチューブ24の上端の栓をなす磁性ガイド25と、プランジャチューブ24の外周に配設された電磁コイル26とを有している。電磁コイル26は、コイル26aをボビン26bに巻回したものであり、この電磁コイル26は外函2aでカバーされ、外函2aは上部をネジNにより磁性ガイド25にネジ止めされている。吸引子21、プランジャ22、磁性ガイド25及び外函2aはそれぞれ磁性体からなり、弁ロッド部材23、プランジャチューブ24及びボビン26bは非磁性体からなる。そして、プランジャチューブ24内において、吸引子21の一部と、プランジャ22及び弁ロッド部材23は、それぞれ電磁コイル26の内側に配設されている。
吸引子21とプランジャ22はプランジャチューブ24の内周に整合する円筒形状である。吸引子21の軸L方向の中央位置には内側に鍔状に突出する軸受部A21aが形成され、プランジャ22の吸引子21側端部には内側に鍔状に突出する「プランジャ側係止部」としての軸受部B22aが形成されている。そして、吸引子21はプランジャチューブ24の端部に嵌合されて加締め部24aによりプランジャチューブ24に固着され、この吸引子21の一部はプランジャチューブ24の端部と共に、弁ハウジング1に蝋付けにて固着されている。また、吸引子21のプランジャ22側の一部は電磁コイル26の内部に嵌め込まれた状態となっている。また、プランジャ22は、その内側に磁性ガイド25を内包するようにして、プランジャチューブ24内に軸L方向に摺動自在に配設されている。
弁ロッド部材23は、円柱の摺動軸23aを有し、この摺動軸23aが吸引子21の軸受部A21aとプランジャ22の軸受部B22aの内部に挿入されている。そして、摺動軸23aは吸引子21の軸受部A21aで支持されて軸L方向に摺動自在に配置され、プランジャ22と摺動軸23aは、プランジャ22の軸受部B22aで支持されて互いに軸L方向に摺動自在に軸支されている。摺動軸23aの弁座部14側の一端には鍔状の大フランジ部23bと小フランジ部23cが形成され、この大フランジ部23bと小フランジ部23cの間にOリングからなる弁体231が嵌め込まれている。また、摺動軸23aの他端にはプランジャ22内に配置される「弁ロッド部材側係止部」としてのフック部材232が固着されている。
この弁ロッド部材23のフック部材232とプランジャ22の軸受部B22aは、弁体231とプランジャ22が離間する方向で、弁ロッド部材23とプランジャ22とを係止しする。一方、プランジャ22が摺動軸23aを下に移動するときは、その軸受部B22aはフック部材232から離間可能となっている。すなわち、フック部材232と軸受部B22aは、弁体231とプランジャ22とが離間する方向のみ、互いに係止するように作用する。
また、吸引子21の軸受部A21aと摺動軸23aの大フランジ部23bとの間には、摺動軸23aに嵌め込まれた「弁用弾性部材」としての弁バネ27が配設されている。また、吸引子21の軸受部A21aとプランジャ22の軸受部B22aとの間には、摺動軸23aに嵌め込まれた「プランジャ用弾性部材」としてのプランジャバネ28が配設されている。そして、弁バネ27は、吸引子21を基端として摺動軸23aの大フランジ部23bに弾性力を加えて、弁ロッド部材23を弁座部14側に付勢している。また、プランジャバネ28は、吸引子21を基端としてプランジャ22の軸受部B22aに弾性力を加えて、該プランジャ22を磁性ガイド25側に付勢している。また、プランジャ22がプランジャバネ28により付勢され、摺動軸23aのフック部材232がプランジャ22の軸受部B22aに当接(係止)するときは、この摺動軸23aも磁性ガイド25側に付勢される。なお、プランジャバネ28の付勢力は弁バネ27の付勢力より大きく設定されている。
以上の構成により、電磁コイル26に通電され、これにより駆動弁ユニット2が駆動状態となる。このとき、電磁コイル26が発生する磁界の磁力線は、磁性ガイド25→プランジャ22→吸引子21→外函2a→磁性ガイド25と閉磁路を形成する。また、弁ハウジング1に対して吸引子21とプランジャチューブ24は固定されており、弁ハウジング1に対して、弁ロッド部材23とプランジャ22は軸L方向に移動可能とされ、さらに、この弁ロッド部材23とプランジャ22は軸L方向に相対移動可能とされている。
次に実施形態の電磁弁10の動作及び作用を説明する。なお、流体(冷媒等)は、上流側継手管12aから弁室11内に流入し、弁座部14を介して下流側継手管13aから流出する。電磁コイル26へ通電がなされていないとき(非通電持)図1の状態にある。すなわち、磁力は発生しておらず、プランジャバネ28の付勢力により、プランジャ22が磁性ガイド25側に移動した位置となる。このとき弁ロッド部材23は、フック部材232がプランジャ22の軸受部B22aに当接することで、プランジャ22と共に磁性ガイド25側に移動した位置となる。これにより、弁ロッド部材23の端部の弁体231が弁座部14から離間(離座)して、弁開状態となる。
電磁コイル26に通電がなされると、図1から図2の状態へ移行する。すなわち、磁性ガイド25とプランジャ22との間に生じる磁力線は軸Lと略直交する方向のみであり、プランジャ22と吸引子21との間に生じる磁力線は軸Lと略平行な方向のみとなる。したがって、プランジャ22は、吸引子21側に磁気力を受け、プランジャバネ28の付勢力に抗して、吸引子21側に移動する。このとき、弁ロッド部材23はプランジャバネ28による付勢力から解放されて、この弁ロッド部材23は弁バネ27の付勢力により弁座部14側に移動し、弁体231が弁座部14に接触して着座し、弁閉状態となる。さらに、プランジャ22が移動すると図3の状態になる。すなわち、プランジャ22は、弁ロッド部材23の摺動軸23aに沿って移動し、軸受部B22aがフック部材232から離間してプランジャ22が吸引子21に吸着される。
一方、電磁コイル26への通電を遮断すると磁気力は消え、プランジャバネ28の付勢力により、プランジャ22が磁性ガイド25側に移動し、このプランジャ22の軸受部B22aがフック部材23に当接(係止)し、弁ロッド部材23は、プランジャ22と共に磁性ガイド25側に移動する。これにより、弁体231が弁座部14から離間して弁開状態となる。このように、プランジャバネ28とプランジャ22は、非通電とすることで弁ロッド部材23(弁体231)を弁開方向に移動するように作用する部材である。
ここで、図3の通電状態において、プランジャ22は吸引子21に吸着して両者間にはクリアランス(隙間)がない。すなわち、プランジャ22と吸引子21は電磁コイル26による磁力を最大限に利用できる構造になっており、電磁コイル26へ通電する電力を小さくしてもプランジャ22が吸引子21に吸着した状態を維持することができ、弁閉状態を維持することができる。
また、吸引子21とプランジャ22との吸着面は電磁コイル26の内部に配置されているので、この吸着面における磁力線の方向の軸L方向と略平行となるので強い吸着力が得られる。
本発明の実施形態の電磁弁の非通電時の縦断面図である。 同電磁弁の通電時第1状態の縦断面図である。 同電磁弁の通電時第2状態の縦断面図である。
符号の説明
1 弁ハウジング
2 駆動弁ユニット
10 電磁弁
11 弁室
14 弁座部
21 吸引子
21a 軸受部A
22 プランジャ
22a 軸受部B(プランジャ側係止部)
23 弁ロッド部材
23a 摺動軸
231 弁体
232 フック部材(弁ロッド部材側係止部)
24 プランジャチューブ
25 磁性ガイド
26 電磁コイル
27 弁バネ(弁用弾性部材)
28 プランジャバネ(プランジャ用弾性部材)
L 中心軸

Claims (2)

  1. 電磁コイルの内側に一部を埋設された磁性体からなる吸引子と、
    前記吸引子が固定され該吸引子に対向する弁座部を有する弁室が形成された弁ハウジングと、
    前記電磁コイルの内側で該電磁コイルの軸方向に移動可能に配設された磁性体からなるプランジャと、
    前記吸引子と前記プランジャとを貫通して前記電磁コイルの前記軸方向に移動可能に配設されるとともに、前記弁室内で前記弁座部に対向する弁体を備えた弁ロッド部材と、
    前記プランジャを前記吸引子から離間する方向に付勢するプランジャ用弾性部材と、
    前記弁ロッド部材を前記弁座部に接近する方向に付勢する弁用弾性部材と、
    前記弁ロッド部材に形成された弁ロッド部材側係止部と、
    前記プランジャに形成されたプランジャ側係止部と、
    を備え、
    前記弁ロッド部材側係止部と前記プランジャ側係止部とは、前記弁体と前記プランジャとが離間する方向のみで互いに係止するよう構成され、
    前記電磁コイルへの非通電時に、前記プランジャ用弾性部材の付勢力により、前記プランジャ側係止部を前記弁ロッド部材側係止部に係止させた状態で前記プランジャ及び前記弁ロッド部材を移動して、前記弁体を前記弁座部から離間して弁開状態とし、
    前記電磁コイルへの通電時に、前記プランジャを前記吸引子に吸着する方向に移動させるこで前記弁用弾性部材の付勢力により前記弁ロッド部材を移動して、前記弁体を前記弁座部に着座して弁閉状態とし、さらに、前記プランジャが前記吸引子に吸着後、前記電磁コイルへ通電する電力を低下して弁閉状態を維持するようにしたことを特徴とする通電時閉型電磁弁。
  2. 前記吸引子と前記プランジャとの吸着面が前記電磁コイルの内側に位置することを特徴とする請求項1に記載の通電時閉型電磁弁。
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