JP2009099587A - Optical transmitter - Google Patents
Optical transmitter Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009099587A JP2009099587A JP2007266687A JP2007266687A JP2009099587A JP 2009099587 A JP2009099587 A JP 2009099587A JP 2007266687 A JP2007266687 A JP 2007266687A JP 2007266687 A JP2007266687 A JP 2007266687A JP 2009099587 A JP2009099587 A JP 2009099587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ldm
- coaxial
- butterfly
- laser unit
- laser diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
本発明は、形状の異なる2種類のレーザダイオードモジュールを同一形状の筐体に実装可能とした光送信機に関する。 The present invention relates to an optical transmitter in which two types of laser diode modules having different shapes can be mounted in a housing having the same shape.
従来、CATV(Cable Television)システム等で使用される光送信機では、光信号発生素子としてレーザダイオードを使用している(例えば、特許文献1参照。)。 Conventionally, in an optical transmitter used in a CATV (Cable Television) system or the like, a laser diode is used as an optical signal generating element (see, for example, Patent Document 1).
上記レーザダイオードとしては、大きく分けて図9(a)に示す比較的廉価な同軸型レーザダイオードモジュール(LDM)11と、同図(b)に示す高精度のバタフライ型レーザダイオードモジュール(LDM)21の2種類が従来使用されている。図9(a)は同軸型LDM11の外観構成を示す斜視図、同図(b)はバタフライ型LDM21の外観構成を示す斜視図である。
The laser diode is roughly divided into a relatively inexpensive coaxial laser diode module (LDM) 11 shown in FIG. 9A and a high-precision butterfly laser diode module (LDM) 21 shown in FIG. These two types are conventionally used. FIG. 9A is a perspective view showing the external configuration of the
上記同軸型LDM11は、図9(a)に示すように円筒状の筒状ケース12内に例えばアナログの高周波信号を光信号に変換して出力するレーザダイオードチップ、レンズ、アイソレータ等からなるレーザ発生部が収納されている。上記筒状ケース12の一端に取付金具13が装着され、他端側に光信号を出力する光ファイバ14が設けられる。上記筒状ケース12は、光ファイバ14の導出側が細くなるようにテーパ状に形成される。また、上記取付金具13には、中央部に複数の信号ピン15を挿通させるための孔16が設けられると共に、両端近傍にネジ挿通孔17a、17bが設けられる。上記信号ピン15は、上記レーザ発生部に高周波信号や制御信号等を入力するためのものである。
As shown in FIG. 9A, the
また、バタフライ型LDM21は、図9図(b)に示すように箱状ケース22内に例えばアナログの高周波信号を光信号に変換して出力するレーザダイオードチップ、レンズ、アイソレータ等からなるレーザ発生部が収納されている。上記箱状ケース22の後端側に筒状部23が連結され、この筒状部23に光信号を出力する光ファイバ24が設けられる。上記筒状部23は、光ファイバ24の導出側が細くなるようにテーパ状に形成される。また、上記箱状ケース22の長辺側の左右両側部に複数の信号ピン25が設けられる。この複数の信号ピン25としては、上記レーザ発生部に高周波信号や制御信号等を入力するための端子、及びアース端子等が設けられる。また、上記箱状ケース22の外側には、複数例えば2つのネジ止め部26が対向角に位置するように側方に突出して設けられる。上記ネジ止め部26は、バタフライ型LDM21を筐体に固定するためのものであり、4つ設けられているものもある。
Further, as shown in FIG. 9B, the
上記のように同軸型LDM11とバタフライ型LDM21とは形状が大きく異なるため、従来では同軸型LDM11とバタフライ型LDM21の何れを使用するかにより、実装する筐体の構造を変えている。
As described above, since the
図10はバタフライ型LDM21を実装する筐体の構成例を示し、(a)は上面開口部に設けられる蓋体を取り外して示す平面図、(b)は側断面図である。
10A and 10B show a configuration example of a housing on which the butterfly-
図10において、100は金属製例えばアルミダイキャスト製の筐体で、上面を開口すると共に、底部101の外側面中央部を上方に凹ませて放熱フィン装着部102を構成している。この放熱フィン装着部102に図示しないが放熱フィンが装着される。
In FIG. 10,
また、上記筐体100の底部101は、放熱フィン装着部102を形成している部分において、一部を肉厚に形成して所定高さのレーザユニット装着部104を構成する。また、底部101の上面には、両側部に沿って所定高さの支持部材105を所定の間隔で複数設け、上記支持部材105上に回路基板106を載置してネジ107により固定する。
Further, the
上記回路基板106は、レーザユニット装着部104に対応する部分及びレーザユニットの筒状部に対応する部分に切欠き108を設け、バタフライ型LDM21をレーザユニット装着部104に装着できるようにしている。また、筐体100には、例えば前面側にレーザ光を外部に出力するための光出力用コネクタ109を装着する。
The
そして、上記レーザユニット装着部104上にバタフライ型LDM21をネジ110a、110bにより固定し、バタフライ型LDM21の信号ピン25を回路基板106に形成されている所定の回路部に接続すると共に、バタフライ型LDM21から導出されている光ファイバ24を光出力用コネクタ109に接続する。
The
上記バタフライ型LDM21を筐体100に実装した後、筐体100の上部開口部に蓋体111がネジ止め等により装着される。
After the
上記のように筐体100は、レーザユニット装着部104上に装着されるバタフライ型LDM21の信号ピン25の高さが回路基板106に対して適切な位置となるようにレーザユニット装着部104の高さを設定している。また、回路基板106は、バタフライ型LDM21の信号ピン25に対応させて回路パターンを形成している。
As described above, the
一方、同軸型LDM11は、信号ピン15の配置や方向がバタフライ型LDM21の信号ピン25と異なると共に筐体への取付け構造が異なるので、同軸型LDM11を使用する筐体はバタフライ型LDM21に対する筐体とはレーザユニット装着部の構造が異なったものとなっている。また、同軸型LDM11は、バタフライ型LDM21とは信号ピンの配置や方向が異なるため、バタフライ型LDM21と同じ回路基板を使用することができず、専用の回路基板を使用している。
光送信機では、一般に機種に応じて同軸型LDM11とバタフライ型LDM21の2種類のレーザダイオードを使い分けているが、上記のように同軸型LDM11とバタフライ型LDM21とでは信号ピンの配置や方向が異なるため、同一形状の筐体を利用することができず、それぞれ専用の筐体及び専用の回路基板を使用している。このため部品点数が増加し、部品管理が面倒であると共にコスト高になるという問題があった。 In an optical transmitter, generally, two types of laser diodes, a coaxial LDM11 and a butterfly LDM21, are selectively used depending on the model, but the arrangement and direction of signal pins differ between the coaxial LDM11 and the butterfly LDM21 as described above. For this reason, it is not possible to use the same-shaped casing, and each uses a dedicated casing and a dedicated circuit board. For this reason, the number of parts increases, there is a problem that parts management is troublesome and cost is high.
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、同軸型レーザダイオードモジュールもしくはバタフライ型レーザダイオードモジュールを同一形状の筐体に実装することができる光送信機を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above problems, and an object thereof is to provide an optical transmitter capable of mounting a coaxial laser diode module or a butterfly laser diode module in a casing having the same shape. .
第1の発明に係る光送信機は、同軸型レーザダイオードモジュールもしくはバタフライ型レーザダイオードモジュールと、前記レーザダイオードモジュールが実装される回路基板と、前記回路基板を内部に装着する筐体と、からなる光送信機において、前記筐体はそれぞれ専用の取付部材を介して前記何れの型のレーザダイオードモジュールを実装しても、信号ピンの高さが同じになるともに前記信号ピンが前記筐体内に装着された回路基板に対して配線可能な位置となるよう保持される構成であることを特徴とする。 An optical transmitter according to a first invention comprises a coaxial laser diode module or a butterfly laser diode module, a circuit board on which the laser diode module is mounted, and a housing in which the circuit board is mounted. In the optical transmitter, each case is mounted with any type of laser diode module via a dedicated mounting member, and the signal pins have the same height, and the signal pins are mounted in the case. The circuit board is configured to be held at a position where wiring is possible with respect to the circuit board.
第2の発明は、第1の発明に係る光送信機において、前記回路基板は、前記何れの型のレーザダイオードモジュールにも対応できるように予め回路パターンを配線し、実装されるレーザダイオードモジュールに応じて部品の組込みを変えることで対応する回路パターンを選択できることを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the optical transmitter according to the first aspect of the present invention, the circuit board is preliminarily wired with a circuit pattern so as to be compatible with any type of the laser diode module. Corresponding circuit patterns can be selected by changing the incorporation of parts accordingly.
本発明によれば、同軸型レーザダイオードモジュール及びバタフライ型レーザダイオードモジュールを信号ピンの高さが同じになるようにそれぞれ専用の取付部材を介して光送信機の筐体に実装することで、形状の異なる同軸型レーザダイオードモジュールとバタフライ型レーザダイオードモジュールとで同一の筐体を使用することが可能になる。 According to the present invention, the coaxial laser diode module and the butterfly laser diode module are mounted on the optical transmitter casing via the dedicated mounting members so that the signal pins have the same height. It is possible to use the same casing for different coaxial laser diode modules and butterfly laser diode modules.
また、回路基板に同軸型レーザダイオードモジュール及びバタフライ型レーザダイオードモジュールの何れにも対応できるように回路パターンを配線しておき、どちらのレーザダイオードを使用するかによって部品の組込みを変えることにより、同一の基板で両レーザダイオードに対応することができる。 In addition, the circuit pattern is wired on the circuit board so that it can correspond to either the coaxial type laser diode module or the butterfly type laser diode module, and the integration of the parts is changed depending on which laser diode is used, thereby making the same It is possible to deal with both laser diodes with this substrate.
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は本発明の一実施形態に係る光送信機におけるレーザダイオードの実装方法の概略を説明するための図で、(a)は同軸型LDM11を用いた同軸型レーザユニット30の斜視図、図1(b)はバタフライ型LDM21を用いたバタフライ型レーザユニット50の斜視図である。
FIG. 1 is a diagram for explaining an outline of a laser diode mounting method in an optical transmitter according to an embodiment of the present invention. FIG. 1A is a perspective view of a
上記同軸型レーザユニット30は、図1(a)に示すように同軸型LDM11をL字型取付部材31に取付けて信号ピン15の位置が所定の高さとなるように構成する。
As shown in FIG. 1A, the
また、バタフライ型レーザユニット50は、図1(b)に示すようにバタフライ型LDM21を平板型取付部材51の上に装着して信号ピン25の位置が所定の高さとなるように構成する。
Further, the butterfly
上記のように同軸型レーザユニット30における信号ピン15の高さと、バタフライ型レーザユニット50における信号ピン25の高さが同じになるように揃えることにより、形状の異なる同軸型LDM11とバタフライ型LDM21を同一形状の筐体に実装できるように構成している。
By aligning the height of the
以下、上記同軸型レーザユニット30及びバタフライ型レーザユニット50の詳細について説明する。
Details of the
先ず、同軸型レーザユニット30の構成について図1(a)、図2及び図3を参照して説明する。
First, the configuration of the
図2は同軸型レーザユニット30の構成を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、図3は同軸型レーザユニット30の分解斜視図である。
2A and 2B show a configuration of the
同軸型LDM11は、図9(a)に示したものと同じであるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
Since the
同軸型レーザユニット30は、図1(a)、図2及び図3に示すように同軸型LDM11をL字型取付部材31に装着して信号ピン15の位置が所定の高さとなるように構成する。L字型取付部材31は、方形状の金属板を折り曲げてL字型に形成したもので、底部31aの左右両側に筐体に装着するための固定孔32a、32bが設けられる。また、L字型取付部材31の前面立上げ部31bには、中央上部に略U字状の切欠き33が設けられると共に、この切欠き33の両側にネジ穴34a、34bが設けられる。このネジ穴34a、34bは、同軸型LDM11の取付金具13に設けられたネジ挿通孔17a、17bに対応して設けられる。また、前面立上げ部31bには、一方のネジ穴34aの下側にサーミスタ装着孔35が設けられ、このサーミスタ装着孔35内にサーミスタ36が挿入される。
The
また、上記前面立上げ部31bの前面側には、アース金具37を介して基板38が設けられる。基板38は、合成樹脂等の絶縁材を用いて構成される。アース金具37は、同軸型LDM11の取付金具13と略同じ大きさに形成され、中央部に同軸型LDM11の信号ピン15を挿通させるための孔39が設けられると共に、その両側にネジ挿通孔41a、41bが設けられる。このネジ挿通孔41a、41bは、L字型取付部材31の前面立上げ部31bに設けられたネジ穴34a、34bに対応する位置に設けられる。また、アース金具37の左右両側部には、アース突起42a、42bが前方に所定長さ突出して設けられる。
A
また、上記基板38には、前面上部にコネクタ43が装着されると共に、左右両側にネジ挿通孔44a、44bが設けられる。このネジ挿通孔44a、44bは、上記アース金具37のネジ挿通孔41a、41bに対応する位置に設けられる。更に基板38には、ネジ挿通孔44a、44bより外側に上記アース金具37のアース突起42a、42bを挿通させるための孔45a、45bが設けられる。上記コネクタ43内に設けられる接続端子は、基板38に形成されている回路パターンを介して同軸型LDM11の所定の信号ピン15等に接続される。
Further, the
更に、基板38には、コネクタ43の下側に同軸型LDM11の信号ピン15を挿通させるための複数の孔が設けられると共に、ネジ挿通孔44aの下側に上記サーミスタ36のリード線36aを挿通させるためのリード線挿通孔47が設けられる。
Further, the
そして、L字型取付部材31の前面立上げ部31bに設けた切欠き33部分に同軸型LDM11のケース前端部を載置し、前面立上げ部31bの外側に取付金具13を位置させると共に、この取付金具13に対向するようにアース金具37を介して基板38を位置させ、基板38に設けたネジ挿通孔44a、44b内に前面側からネジ48a、48bを挿入し、このネジ48a、48bの先端をアース金具37のネジ挿通孔41a、41b及び同軸型LDM11の取付金具13に設けられたネジ挿通孔17a、17bを介してL字型取付部材31の前面立上げ部31bに設けられたネジ穴34a、34bに螺着し、L字型取付部材31に同軸型LDM11、アース金具37及び基板38を固定して同軸型レーザユニット30を構成する。この場合、同軸型LDM11の信号ピン15は、アース金具37の孔39を介して基板38に設けられている孔より前方に導出する。また、L字型取付部材31の前面立上げ部31bに設けたサーミスタ装着孔35にサーミスタ36を装着し、そのリード線を基板38に設けたリード線挿通孔47から前方に導出する。
Then, the case front end portion of the
上記のように構成された同軸型レーザユニット30は、図4に示す筐体60に装着される。
The
図4は同軸型レーザユニット30を光送信機の筐体60に実装した状態を示し、(a)は上面開口部に設けられる蓋体を取り外して示す平面図、(b)は側断面図である。
4A and 4B show a state where the
上記筐体60は金属例えばアルミダイキャストにより構成したもので、上面を開口すると共に、底部61の外側面中央部を内側方向、即ち上方に凹ませて放熱フィン装着部62を構成している。この放熱フィン装着部62には図示しないが放熱フィンが装着される。
The
また、上記筐体60の底部61は、放熱フィン装着部62を形成している部分において、例えば前端側近傍を下方に凹ませて所定高さのレーザユニット装着部64を構成する。また、底部61の上面には、側部に沿って所定高さの支持部材65を所定の間隔で複数設け、上記支持部材65上に回路基板66を載置してネジ67により固定する。
Further, the bottom 61 of the
上記回路基板66は、レーザユニット装着部64に対応する部分及びレーザユニットの筒状部に対応する部分に切欠き68を設け、同軸型レーザユニット30をレーザユニット装着部64に装着できるようにしている。また、筐体60には、例えば前面側にレーザ光を外部に出力するための光出力用コネクタ69を装着する。この光出力用コネクタ69には、同軸型LDM11から導出されている光ファイバ14に予め接続されている。
The
上記筐体60の上部開口部は、蓋体71がネジ止め等により装着される。
A
上記同軸型レーザユニット30を筐体60に実装する際は、レーザユニット装着部64上に同軸型レーザユニット30をネジ70a、70bにより固定し、同軸型LDM11の信号ピン15を回路基板66に形成されている所定の回路に接続する。また、同軸型LDM11のコネクタ43には、回路基板66に接続されているコネクタ(図示せず)を装着する。
When the
上記レーザユニット装着部64上に装着される同軸型レーザユニット30は、同軸型LDM11の信号ピン15の高さが回路基板66に対して適切な位置となるように、すなわち、信号ピン15を回路基板66の回路パターンに接続できるように、L字型取付部材31に対する同軸型LDM11の装着位置が予め設定されている。
The
次にバタフライ型レーザユニット50の構成について図1(b)、図5及び図6を参照して説明する。
Next, the configuration of the
図5はバタフライ型レーザユニット50の外観構成を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、図6はバタフライ型レーザユニット50の分解斜視図である。
FIG. 5 shows an external configuration of the butterfly
バタフライ型LDM21は、図9(b)に示したものと同じであるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
Since the
バタフライ型レーザユニット50は、図1(b)、図5及び図6に示すようにバタフライ型LDM21を平板型取付部材51の上に装着して信号ピン25の位置が所定の高さとなるように構成する。この場合、信号ピン25の高さは、平板型取付部材51の厚さによって調整する。
In the butterfly
上記平板型取付部材51には、両側部近傍に固定用透孔52a、52bが設けられる共に、バタフライ型LDM21のネジ止め部26に対応する位置にネジ穴53a、53bが設けられる。バタフライ型LDM21は、ネジ止め部26が平板型取付部材51のネジ穴53a、53bにネジ54a、54bにより固定される。
The flat
上記のように構成されたバタフライ型レーザユニット50は、図7(a)、(b)に示す筐体60に装着される。
The butterfly
図7はバタフライ型レーザユニット50を光送信機の筐体60に実装した状態を示し、(a)は上面開口部に設けられる蓋体を取り外して示す平面図、(b)は側断面図である。上記筐体60は、図4に示したものと同じであるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
FIG. 7 shows a state in which the
上記バタフライ型レーザユニット50を筐体60に実装する場合には、先ず、平板型取付部材51をレーザユニット装着部64にネジ70a、70bにより固定する。次に上記平板型取付部材51上にバタフライ型LDM21を載置し、箱状ケース22に設けられているネジ止め部26を平板型取付部材51に設けられているネジ穴53a、53bに合わせ、ネジ54a、54bにより固定する。
When the
そして、上記バタフライ型LDM21の信号ピン25を回路基板66に形成されている所定の回路部に接続する。なお、バタフライ型LDM21から導出されている光ファイバ24は、光出力用コネクタ69に予め接続されている。
Then, the
上記レーザユニット装着部64上に装着されるバタフライ型レーザユニット50は、バタフライ型LDM21の信号ピン25の高さが回路基板66に対して適切な位置となるように平板型取付部材51の厚さが予め設定されている。
The butterfly
上記実施形態で示したように同軸型レーザユニット30における信号ピン15の高さと、バタフライ型レーザユニット50における信号ピン25の高さが同じになるように揃えることにより、形状の異なる同軸型LDM11とバタフライ型LDM21とで同一の筐体60を使用することが可能になる。
As shown in the above embodiment, by aligning the height of the
また、筐体60に装着される回路基板66は、同軸型LDM11とバタフライ型LDM21に対してそれぞれ専用の基板を用意しても良いが、同軸型LDM11とバタフライ型LDM21の何れにも対応できるように回路パターンを配線しておき、どちらのレーザダイオードを使用するかにより、部品の組込みを変えることによって同一の基板で両レーザダイオードに対応することができる。
The
例えば図8に示すように回路基板66上において、高周波信号入力端子80と同軸型LDM11の高周波信号入力用信号ピン15aとの間に第1の信号経路81を設けると共に、高周波信号入力端子80とバタフライ型LDM21の高周波信号入力用信号ピン25aとの間に第2の信号経路91を設ける。
For example, as shown in FIG. 8, on the
上記第1の信号経路81には、ジャンパー線接続端子82a、82bとインピーダンス整合器83を直列に設ける。また、上記第2の信号経路91には、ジャンパー線接続端子92a、92bとインピーダンス整合器93を直列に設ける。
In the first signal path 81, jumper
そして、同軸型LDM11を使用する場合は第1の信号経路81のジャンパー線接続端子82a、82b間にジャンパー線84を接続し、バタフライ型LDM21を使用する場合は第2の信号経路91のジャンパー線接続端子92a、92b間にジャンパー線94を接続する。
When the
上記のように第1の信号経路81のジャンパー線接続端子82a、82b間にジャンパー線84を接続した場合、高周波信号入力端子80に入力された高周波信号は、ジャンパー線84及びインピーダンス整合器83を介して同軸型LDM11の高周波信号入力用信号ピン15aへ送られる。
As described above, when the
また、第2の信号経路91のジャンパー線接続端子92a、92b間にジャンパー線94を接続した場合、高周波信号入力端子80に入力された高周波信号は、ジャンパー線94及びインピーダンス整合器93を介して同軸型LDM11の高周波信号入力用信号ピン15aへ送られる。
Further, when the
上記のようにジャンパー線84、94を選択的に使用することによって、高周波信号を同軸型LDM11の高周波信号入力用信号ピン15a、あるいはバタフライ型LDM21の高周波信号入力用信号ピン25aに入力でき、回路基板66を同軸型LDM11とバタフライ型LDM21に共通に使用することができる。
By selectively using the
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。 Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment as it is, and can be embodied by modifying constituent elements without departing from the scope of the invention in the implementation stage.
11…同軸型LDM(レーザダイオードモジュール)、12…筒状ケース、13…取付金具、14…光ファイバ、15、15a…信号ピン、16…信号ピン挿通用の孔、17a、17b…ネジ挿通孔、21…バタフライ型LDM(レーザダイオードモジュール)、22…箱状ケース、23…筒状部、24…光ファイバ、25、25a…信号ピン、30…同軸型レーザユニット、31…L字型取付部材、32a、32b…固定孔、34a、34b…ネジ穴、35…サーミスタ装着孔、36…サーミスタ、37…アース金具、38…基板、39…信号ピン挿通用の孔、41a、41b…ネジ挿通孔、42a、42b…アース突起、43…コネクタ、44a、44b…ネジ挿通孔、45a、45b…アース突起挿通用の孔、47…サーミスタのリード線挿通孔、48a、48b…ネジ、50…バタフライ型レーザユニット、51…平板型取付部材、52a、52b…固定用透孔、53a、53b…ネジ穴、54a、54b…ネジ、60…筐体、61…底部、62…放熱フィン装着部、64…レーザユニット装着部、65…支持部材、66…回路基板、67…ネジ、69…光出力用コネクタ、70a、70b…ネジ、71…蓋体、80…高周波信号入力端子、81…第1の信号経路、82a、82b…ジャンパー線接続端子、83…インピーダンス整合器、84…ジャンパー線、91…第2の信号経路、92a、92b…ジャンパー線接続端子、93…インピーダンス整合器、94…ジャンパー線。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007266687A JP2009099587A (en) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | Optical transmitter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007266687A JP2009099587A (en) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | Optical transmitter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009099587A true JP2009099587A (en) | 2009-05-07 |
Family
ID=40702357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007266687A Pending JP2009099587A (en) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | Optical transmitter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009099587A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102623888A (en) * | 2011-02-01 | 2012-08-01 | 昂科公司 | Adaptation type semiconductor laser package device |
JP2012173667A (en) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Brother Ind Ltd | Method for manufacturing optical scanner and the optical scanner |
JP5895091B1 (en) * | 2015-09-01 | 2016-03-30 | 株式会社フジクラ | Optical module |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1117259A (en) * | 1997-06-19 | 1999-01-22 | Hitachi Ltd | Optical fiber amplifier and optical transmission system using the same |
JPH11150338A (en) * | 1997-09-08 | 1999-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical semiconductor module packaging device |
JP2007184593A (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Emcore Corp | Laser package adaptor |
-
2007
- 2007-10-12 JP JP2007266687A patent/JP2009099587A/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1117259A (en) * | 1997-06-19 | 1999-01-22 | Hitachi Ltd | Optical fiber amplifier and optical transmission system using the same |
JPH11150338A (en) * | 1997-09-08 | 1999-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical semiconductor module packaging device |
JP2007184593A (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Emcore Corp | Laser package adaptor |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102623888A (en) * | 2011-02-01 | 2012-08-01 | 昂科公司 | Adaptation type semiconductor laser package device |
JP2012173667A (en) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Brother Ind Ltd | Method for manufacturing optical scanner and the optical scanner |
JP5895091B1 (en) * | 2015-09-01 | 2016-03-30 | 株式会社フジクラ | Optical module |
CN106481992A (en) * | 2015-09-01 | 2017-03-08 | 株式会社藤仓 | Optical module |
US9798098B2 (en) | 2015-09-01 | 2017-10-24 | Fujikura Ltd. | Optical module |
CN106481992B (en) * | 2015-09-01 | 2019-07-23 | 株式会社藤仓 | Optical module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2778180C (en) | Small industrial electronic imaging camera | |
US8783895B2 (en) | LED bar | |
EP2633232B1 (en) | Lighting assembly | |
JP2010110059A (en) | Electric connection box and method for assembling the electric connection box | |
JP4868928B2 (en) | Junction block | |
JP2008235473A (en) | Electronic apparatus | |
CN108692289A (en) | With the collapsible heat sink of electrical connection protection | |
JP2006079871A (en) | Socket for electronic module | |
JP2009099587A (en) | Optical transmitter | |
WO2022223026A1 (en) | Display panel, display unit, and display screen | |
US10932378B2 (en) | Connector having pins extending to more than one printed circuit board | |
CA2770385C (en) | Small industrial electronic imaging camera | |
JP2007151296A (en) | Board with connector | |
JP2008147238A (en) | Electronic apparatus and imaging device | |
JP2007242867A (en) | Electronic-circuit apparatus | |
JPH09230801A (en) | Control device | |
JP6565757B2 (en) | Electronic equipment | |
JP2017022183A (en) | Electronic component unit substrate, and electronic component unit | |
JP2007103630A (en) | Electronic circuit unit | |
JP2013005483A (en) | Electric connection box | |
US20140036513A1 (en) | Lighting device and lighting device manufacturing method | |
JP2016072032A (en) | Connector for circuit board | |
JP2906886B2 (en) | Module mounting structure for display parts | |
JP2011175783A (en) | Luminaire | |
JP2005229674A (en) | Electrical junction box and vehicle attached with the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120229 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120529 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120626 |