JP2009098929A - 情報記録システム、情報記録装置、情報記録方法、及び情報記録処理プログラム - Google Patents

情報記録システム、情報記録装置、情報記録方法、及び情報記録処理プログラム Download PDF

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潤平 小林
Shokei Kagota
将慶 籠田
Shigechika Sakamoto
茂義 坂本
Yuto Hanamura
裕斗 花邑
Naoki Shimohakamada
直樹 下袴田
Yohei Ishida
洋平 石田
Hiroshi Hikichi
寛 引地
Hiroteru Yano
浩輝 矢野
Kouko Niino
公香 新納
Daisuke Isoda
大輔 磯田
Keiichiro Fujiwara
啓一郎 藤原
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Abstract

【課題】顧客がどの商品に興味があり、どの商品を手に取ったか、また商品棚のどのあたりの商品に興味を示しているかという定量的な測定をするシステムを提供する。
【解決手段】商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人、通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、第一センサから送信された第一検知情報、及び第二センサから送信された第二検知情報を受信する情報記録装置と、を備えるシステムであって、情報記録装置は、受信された第一検知情報に基づく少なくとも人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において第二検知情報が受信された場合には、人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を記録する手段を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、種類の商品が配置される商品棚近傍に設置され、人を検知するセンサから得られた検知情報を記録するシステム等の技術分野に関する。
従来から、人を検知するセンサから得られた情報に基づき有用な情報を算出する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、店舗の出入口に2つのセンサを設け、センサの反応順序によって入店者と退店者を区別し、入店者数をカウントすることを可能にした技術が開示されている。
また、特許文献2には、店舗の出入口に入店者検出センサと退店者検出センサを設け、入場者数と退場者数の差である顧客数を求め、店舗内ATMの稼働台数を調節することを可能にした技術が開示されている。
更に、特許文献3には、店舗の出入口に入店者検出センサと退店者検出センサを設け、入場者数と退場者数の差である顧客数を求め、且つPOS端末によって商品の購入者数を求め、入店しながら商品を購入しなかった顧客数を、上記顧客数と上記購入者数から求めることで、未購入者と商品ラインナップとの関係を調査することを可能にした技術が開示されている。
特開昭61−94175号公報 特開平8−83312号公報 特開2004−133583号公報
しかしながら、従来技術では、あるエリアに顧客が入場し、その顧客がそのエリア内でどのような行動を取り、またどのような商品に興味をもったかを解析したものではない。従って、商品を購入する、しないに関わらず、顧客がどの商品に興味があり、どの商品を手に取ったかという定量的な測定をすることはできなかった。また、商品棚のどのあたりの商品に興味を示しているか、手に取りやすいかという定量的な測定をすることもできなかった。
そこで、本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、商品を購入する、しないに関わらず、顧客がどの商品に興味があり、どの商品を手に取ったかという定量的な測定を可能とし、また商品棚のどのあたりの商品に興味を示しているか、手に取りやすいかという定量的な測定をすることが可能とした情報記録システム、情報記録装置、情報記録方法、及び情報記録処理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、前記第一センサから送信された第一検知情報、及び前記第二センサから送信された第二検知情報を受信する情報記録装置と、を備える情報記録システムであって、前記情報記録装置は、前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する検知情報受信手段と、前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の情報記録装置において、前記人の進入時刻及び退出時刻に基づいて前記通路エリアにおける前記人の滞留時間を算出する滞留時間算出手段を更に備え、前記履歴情報記録手段は、前記算出された滞留時間を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の情報記録装置において、前記受信された第一検知情報に基づいて前記通路エリアにおける前記人の通過方向を判定する通過方向判定手段を更に備え、前記履歴情報記録手段は、前記判定された通過方向を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2乃至4の何れか一項に記載の情報記録装置において、前記第一センサは、人の身長を計測するために、垂直方向に所定間隔で複数設置されており、前記前記受信された第一検知情報に基づいて前記通路エリアに進入した人の推定身長を特定する推定身長特定手段を更に備え、前記履歴情報記録手段は、前記特定された身長を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する工程と、前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する工程と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の情報記録処理プログラムの発明は、コンピュータを、種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する検知情報受信手段、及び、前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、商品を購入する、しないに関わらず、顧客がどの商品に興味があり、どの商品を手に取ったかという定量的な測定ができ、また商品棚のどのあたりの商品に興味を示しているか、手に取りやすいかなどという定量的な測定をすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、手に取り履歴の記録システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
先ず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る手に取り履歴の記録システム(情報記録システムの一例)の構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態に係る手に取り履歴の記録システムの概要構成例を示す図である。
図1に示すように、手に取り履歴の記録システムSは、エリア検出(検知)センサSx,Sy(第一センサの一例)、手に取り検出(検知)センサSa〜Sf(第二センサの一例)、及び分析サーバSV(情報記録装置の一例)等を備えて構成されており、エリア検出センサSx,Syと分析サーバSV、及び手に取り検出センサSa〜Sfと分析サーバSVとは通信手段を介して接続されている。なお、エリア検出センサSx,Sy及び手に取り検出センサSa〜Sfには、公知の人感センサを適用できる。また、通信手段は、有線(例えば、専用ケーブル)、無線(例えば、無線LAN)を問わない。
図2(A)は、エリア検出センサSx,Syの設置位置を示し、図2(B)は、手に取り検出センサSa〜Sfの設置位置を示す図である。なお、図2(A),(B)の例では、種類の商品が配置(陳列)される商品棚Tを一つ示しているが、実際には、このような商品棚Tが店舗内に複数並んで配置されることになり、各商品棚T毎にエリア検出センサSx,Sy及び手に取り検出センサSa〜Sfが設置されることになる。また、図2(A)の例では、一つの商品棚T当たり、2つのエリア検出センサSx,Syが設置されている例を示したが、これより多くのエリア検出センサを設置するように構成しても構わない。また、図2(B)の例では、一つの商品棚T当たり、6つの手に取り検出センサSa〜Sfが設置されている例を示したが、商品棚の大きさや、商品の大きさ及び数等により設置される手に取り検出センサの数も異なってくる。また、各エリア検出センサSx,Sy、及び各手に取り検出センサSa〜Sfには、夫々固有のセンサIDが付与され、かかるセンサIDは、各センサ内部のメモリに記憶されている。
図2(A)に示すように、エリア検出センサSxは、商品棚Tの向って左端部T1に設置されており、エリア検出センサSyは、商品棚Tの向って右端部T2に設置されている。エリア検出センサSx,Syは、一定間隔(例えば1秒おき)に人の有無を検出するようになっている。これら2つのエリア検出センサSx,Syにより、商品棚Tの商品配置側前方の通路における通路エリアAxyに進入する人を検知でき、当該通路エリアAxyから退出する人を検知できる。例えば、人が矢印51方向に進行してきた場合には、エリア検出センサSxが当該人の通路エリアAxyへの進入を検知し、エリア検出センサSyが当該人の通路エリアAxyからの退出を検知することになる。一方、人が矢印52方向に進行してきた場合には、エリア検出センサSyが当該人の通路エリアAxyへの進入を検知し、エリア検出センサSxが当該人の通路エリアAxyからの退出を検知することになる。
そして、エリア検出センサSx又はSyにより人が検知された場合には、人検知情報、当該検知時刻を示す検知時刻情報、及び当該センサのセンサIDを含む第一検知情報セット(第一検知情報の一例)が、当該エリア検出センサSx又はSyから通信手段を通じて分析サーバSVに送信されるようになっている。なお、この例では、検知時刻は、当該センサの内部に搭載された時計機能により計測されることを前提とするが、別の例として、当該検知時刻は、分析サーバSV側で第一検知情報セットの受信時刻として計測されるようにし、このときに、計測された受信時刻を示す検知時刻情報が第一検知情報セットに組み込まれるようにしても良い。
一方、図2(B)に示すように、手に取り検出センサは、商品棚Tの商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア(Aa〜Af)毎に設置されている。例えば、手に取り検出センサSaは、商品配置エリアAaの上部に設置されており、商品配置エリアAa内に配置(陳列)されている商品に対して人が手を延ばしたことを検知(多くは当該人が当該商品を手にとった或いは触れたときに検知されるが、手に取らず触れようとした場合も検知されうる)するようになっている。また、手に取り検出センサSbは、商品配置エリアAbの上部に設置されており、商品配置エリアAb内に配置(陳列)されている商品に対して人が手を延ばしたことを検知するようになっている。なお、その他の手に取り検出センサSc〜Sfについても同様である。
また、各商品配置エリアAa〜Af内には、同一種類の商品が複数並べられて配置されるものであっても良いし、異なる種類(例えば、メーカ、名称等が異なる)の商品が複数並べられて配置されるものであっても良い。また、全ての商品配置エリアAa〜Afに配置される商品が同一種類であっても良いし、エリア毎に異なる種類であっても良い。
そして、商品配置エリアAa〜Afの何れかに配置された商品に人が手を延ばしたことがそのエリアに設置された手に取り検出センサ(Sa〜Sfの何れか)により検知された場合には、手に取り検知情報、当該検知時刻を示す検知時刻情報、及び当該センサのセンサIDを含む第二検知情報セット(第二検知情報の一例)が、手に取り検出センサ(Sa〜Sfの何れか)から通信手段を通じて分析サーバSVに送信されるようになっている。なお、検知時刻は、分析サーバSV側で第二検知情報セットの受信時刻として計測されるようにし、このときに、計測された受信時刻を示す検知時刻情報が第二検知情報セットに組み込まれるようにしても良い。
次に、分析サーバSVは、例えばサーバコンピュータからなり、CPUを主体として構成されRAM,ROM等を有する処理部21、各種データを記録する記録部22(例えば、ハードディスクドライブ等から構成)、エリア検出センサSx,Sy又は手に取り検出センサSa〜Sfからの第一又は第二検知情報セットを受信するための通信部23、及び所定のデータを入力するための入力部24等を備えて構成されている。
なお、記録部22には、通路エリアAxy(例えば、通路エリア1、通路エリア2・・・)毎に後述する履歴情報が記録されると共に、当該通路エリアAxy毎に各センサの設置情報が予め記録されるようになっている。設置情報には、例えばエリア検出センサSx,Syの設置位置を示す情報(例えば、通路エリアの「東」にあるか、「西」にあるかの情報)と、手に取り検出センサSa〜Sfの設置位置を示す情報(商品配置エリアAa〜Afとの対応関係を示す情報(上下左右で表しても良い))がセンサIDに対応付けられて含まれる。
そして、分析サーバSVの処理部21は、CPUが例えば記録部22に記憶されている各種プログラム(本発明の情報記録処理プログラムを含む)を読み出し実行することにより、本発明の検知情報受信手段、履歴情報記録手段、滞留時間算出手段、通過方向判定手段等として機能し、後述する処理を行うようになっている。
具体的には、処理部21は、受信された第一検知情報セットに基づく少なくとも人の進入時刻及び人の退出時刻を示す情報(検知時刻情報)を当該通路エリアAxyの履歴情報として記憶部22に記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において第二検知情報セットが受信された場合には、人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報(例えば、手に取り検出センサのセンサID)を上記履歴情報に含めて記録するようになっている。これにより、商品棚Tの商品配置側前方の通路における通路エリアAxyへの人の進入時刻及び人の退出時刻、並びに商品棚Tのどの商品配置エリアに配置された商品に対して人が手を延ばしたか(或いは延ばしていないか)が後からわかるので、顧客が商品を購入する、しないに関わらず、顧客がどの商品に興味があり、どの位置が手に取りやすいかという定量的な測定をすることができる。
ここで、人の進入時刻は、当該通路エリアAxy内に人が存在しないとき(後述するエリア内人有無情報が「無」のとき)に第一検知情報セットが受信された場合において、当該第一検知情報セットに含まれる検知時刻情報に示される検知時刻であり、人の退出時刻は、当該通路エリアAxy内に人が存在するとき(後述するエリア内人有無情報が「有」のとき)に第一検知情報セットが受信された場合において、当該第一検知情報セットに含まれる検知時刻情報に示される検知時刻である。
また、人の進入時刻には、かかる進入を検知したエリア検出センサのセンサIDが付加されるようにし、人の退出時刻には、かかる退出を検知したエリア検出センサのセンサIDが付加されるように構成することが望ましい。
また、人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報(例えば、手に取り検出センサのセンサID)には、これが検知された手に取り時刻(第二検知情報セットに含まれる検知時刻)が付加されることが望ましい。
また、上記履歴情報には、上記人の進入時刻及び退出時刻に基づいて算出(進入時刻と退出時刻の差)される当該通路エリアにおける人の滞留時間を示す情報が含まれるようにすることが望ましい。
更に、上記履歴情報には、当該通路エリアAxyにおける人の通過方向を示す情報が含まれるようにすることが望ましい。この人の通過方向は、例えば進入方向と退出方向で表され、第一検知情報セットに含まれる情報と上記設置情報に基づいて判定される。例えば、通路エリアAxyへの進入を検知したエリア検出センサのセンサIDに対応する設置位置を示す情報(例えば、西)が進入方向として判定され、退出を検知したエリア検出センサのセンサIDに対応する設置位置を示す情報(例えば、東)が退出方向として判定される。
次に、図3及び図4を用いて、分析サーバSVの処理部21における処理について説明する。
図3は、分析サーバSVの処理部21における処理を示すフローチャートであり、図4は、当該処理において記録される履歴情報の一例を示す図である。
図3(A)に示すように、通路エリアAxy(例えば、通路エリアA1)におけるエリア検出センサSx又はSyから第一検知情報セットが受信されると(ステップS1)、例えばRAMに記憶されているエリア内人有無情報が「有」であるか、或いは「無」であるかが判断される(ステップS2)。つまり、第一検知情報セットが、通路エリアAxyへの進入によるものかどうかが判定される。
そして、当該エリア内人有無情報が「無」である場合には(ステップS2:無)、当該エリア内人有無情報が「有」に変更記憶(例えばRAMの所定領域に記憶)され(ステップS3、図4(A))、進入時刻(第一検知情報セットに含まれる検知時刻)を示す情報及びセンサID(この例では、エリア検出センサSxのセンサID)が履歴情報として記録され(ステップS4)、当該処理が終了される。これ以降、分析サーバSVは、再びエリア検出センサから第一検知情報セットを受信するまで1回の通路エリア内滞留とみなす。
その後、図3(B)に示すように、例えば通路エリアAxy(例えば、通路エリアA1)における手に取り検出センサ(Sa〜Sfの何れか)から第二検知情報セットが受信されると(ステップS11)、手に取り時刻(第二検知情報セットに含まれる検知時刻)を示す情報及びセンサIDが一時的に記憶(例えば、RAMの所定領域に記憶)され(ステップS12)、当該処理が終了される。
一方、ステップS2において当該エリア内人有無情報が「有」である場合には(ステップS2:有)、当該エリア内人有無情報が「無」に変更記憶され(ステップS5、図4(B))、退出時刻(第一検知情報セットに含まれる検知時刻)を示す情報及びセンサID(この例では、エリア検出センサSyのセンサID)が履歴情報として記録される(ステップS6)。
次いで、上記記録された進入時刻及び退出時刻に基づいて滞留時間が算出され、当該滞留時間に示す情報が履歴情報として記録される(ステップS7、図4(B))。
次いで、上記ステップS4で記録されたセンサIDに対応する設置位置を示す情報(例えば西)が設置情報から取得され進入方向の履歴情報として記録され、上記ステップS6で記録されたセンサIDに対応する設置位置を示す情報(例えば東)が設置情報から取得され退出方向の履歴情報として記録される(ステップS8、図4(B))。すなわち、進入方向と退出方向は、通過方向(例えば、西から東)を示す情報として履歴情報に含められるのである。
次いで、上記ステップS12で一時記憶されている手に取り時刻を示す情報及びセンサID(この例では、手に取り検出センサScのセンサID)が手に取り履歴情報として上記履歴情報に含められて(つまり、手に取り履歴情報が、上記検知時刻情報、滞留時間に示す情報、及び通過方向を示す情報に紐付けられる)記録され(ステップS9、図4(B))、当該処理が終了される。
以上説明したように、上記実施形態によれば、受信された第一検知情報セットに基づく少なくとも人の進入時刻及び人の退出時刻を示す情報を当該通路エリアAxyの履歴情報として記憶部22に記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において第二検知情報セットが受信された場合には、人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報(例えば、手に取り検出センサのセンサID)を上記履歴情報に含めて記録するように構成したので、商品を購入する、しないに関わらず、顧客がどの商品に興味があり、どの商品を手に取ったかという定量的な測定ができ、また商品棚Tのどのあたりの商品に興味を示しているか、手に取りやすいかなどという定量的な測定をすることができる。
更に、上記人の滞留時間を示す情報、及び人の通過方向を示す情報が上記履歴情報に含めて記録されるように構成したので、商品棚Tのどのあたりの商品に興味を示しているか、手に取りやすいかなどについてより詳細な分析を行うことができる。
(応用例1)
上記実施形態においては、商品棚Tにおける商品配置エリアAa〜Af毎に、手に取り検出センサSa〜Sfを設置するように構成したが、この場合、一つの商品棚Tで多くの商品を測定対象とすると、手に取り検出センサが多く必要となり、コストがかかる。このため、応用例1では、手に取り検出センサの取り付け方、解析方法を改良して必要な手に取り検出センサの数を減らすように構成した。
図5(A)は、応用例1における、手に取り検出センサの設置位置を示す図であり、図5(B)は、応用例1における、手に取り検出センサ(段センサ、列センサ)と商品配置エリアの対応関係を示す図である。
応用例1では、一つの手に取り検出センサの検知範囲を一つの商品配置エリアに対してではなく、手に取り検出センサを、図5(A)に示すように、段と列に配置するようになっている。そして、手に取り検出センサ(段センサ)Say〜Scyは商品棚Tの「段」を、手に取り検出センサ(列センサ)Sax,Sbxは商品棚Tの「列」を、夫々検出対象とし、独立して動作している。ある商品配置エリア内に配置されている商品を人が手に取った場合、これを段センサと列センサが同時刻に検知し、夫々が、手に取り検知情報、当該検知時刻を示す検知時刻情報、及び当該センサのセンサIDを含む第二検知情報セットを通信手段を通じて分析サーバSVに送信することになる。
ところで、応用例1では、センサIDと商品配置エリアは一対一の関係でない。したがって、分析サーバSVは、手に取り履歴情報と上記検知時刻情報等とを紐付ける前に、手に取り履歴情報と手に取り検出センサの設置位置を示す情報(例えば、列センサ又は段センサの何番目という形で示される(手に取り検出センサSbyは、段センサの2番目))を紐付けて、手に取り商品エリア情報を作成する必要がある。
以下にその処理方法を説明する。
(1)例えば、上記図3(B)のステップS9直前に、分析サーバSVは、滞留時間内に一時的記憶されている(上記図3(B)に示すステップS12による)手に取り検出センサのセンサIDを全て時間系列で並べる。
(2)次に、分析サーバSVは、同一時刻に記憶されている2つの手に取り検出センサのセンサIDと、手に取り検出センサの設置位置を示す情報とを紐付け、検知された商品配置エリアを特定し、検知時刻(手に取り時刻)と商品配置エリアを、手に取り商品エリア情報として一時記憶する。
(3)そして、分析サーバSVは、上記図3(B)のステップS9で、上記手に取り商品エリア情報を、上記検知時刻情報、滞留時間に示す情報、及び通過方向を示す情報に紐付け、履歴情報として記録する。
このような応用例1によれば、(段数×列数)−(段数+列数)個の手に取り検出センサを減らすことができる。
(応用例2)
上記実施形態においては、エリア検出センサSx,Syにより、通路エリアAxyに進入又は退出する人を検知できたが、当該人の身長まで測定することを想定しなかったが、応用例2では、進入又は退出する人の身長を測定可能なように構成した。
図6(A)は、応用例2における、エリア検出センサの設置位置を示す図であり、図6(B)は、応用例2における、エリア検出センサと、対応する人の身長との対応関係を表す身長判定情報を示す図である。
応用例2では、例えばエリア検出センサSx(Syでも良い)を、図6(A)に示すように、縦に複数台設置(つまり、垂直方向に所定間隔で複数設置)されたエリア検出センサ群(Sx1〜Sx7)に変更する。
これらのエリア検出センサSx1〜Sx7は、互いに同期をとっており、同一のタイミングで分析サーバSVに上述した第一検知情報セットを送信する。このとき、例えば一番人を検知する可能性が高いエリア検出センサSx7が、図3(A)に示すエリア検出センサSxと同じ働きをすることで、分析サーバSVは、上述した実施形態と同様に、通路エリア内滞留を判別し、滞留時間に示す情報を得ることになる。
また、応用例2では、分析サーバSVは、エリア検出センサ群(Sx1〜Sx7)から第一検出情報セットを受信した場合、夫々のセンサIDと、図6(B)に示す身長判定情報を紐付け、その中での最大身長を、客身長情報(当該人の推定身長)として特定し一時記憶する。そして、分析サーバSVは、上記図3(B)のステップS9で、上記客身長情報及び手に取り商品エリア情報を、上記検知時刻情報、滞留時間に示す情報、及び通過方向を示す情報に紐付け、履歴情報として記録する。
このような応用例2によれば、人の身長によって、商品棚Tのどのあたりの商品が目に付き、手に取りやすいかを測定することができる。
本実施形態に係る手に取り履歴の記録システムの概要構成例を示す図である。 (A)は、エリア検出センサSx,Syの設置位置を示し、(B)は、手に取り検出センサSa〜Sfの設置位置を示す図である。 分析サーバSVの処理部21における処理を示すフローチャートである。 図3に示す処理において記録される履歴情報の一例を示す図である。 (A)は、応用例1における、手に取り検出センサの設置位置を示す図であり、(B)は、応用例1における、手に取り検出センサ(段センサ、列センサ)と商品配置エリアの対応関係を示す図である。 (A)は、応用例2における、エリア検出センサの設置位置を示す図であり、(B)は、応用例2における、エリア検出センサと、対応する人の身長との対応関係を表す身長判定情報を示す図である。
符号の説明
Sx,Sy Sx1〜Sx7 エリア検出センサ
Sa〜Sf、Sax,Sbx、Say〜Scy 手に取り検出センサ
SV 分析サーバ
S 手に取り履歴の記録システム

Claims (7)

  1. 種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、
    前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、
    前記第一センサから送信された第一検知情報、及び前記第二センサから送信された第二検知情報を受信する情報記録装置と、
    を備える情報記録システムであって、
    前記情報記録装置は、前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段を備えることを特徴とする情報記録システム。
  2. 種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する検知情報受信手段と、
    前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段と、
    を備えることを特徴とする情報記録装置。
  3. 請求項2に記載の情報記録装置において、
    前記人の進入時刻及び退出時刻に基づいて前記通路エリアにおける前記人の滞留時間を算出する滞留時間算出手段を更に備え、
    前記履歴情報記録手段は、前記算出された滞留時間を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする情報記録装置。
  4. 請求項2又は3に記載の情報記録装置において、
    前記受信された第一検知情報に基づいて前記通路エリアにおける前記人の通過方向を判定する通過方向判定手段を更に備え、
    前記履歴情報記録手段は、前記判定された通過方向を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする情報記録装置。
  5. 請求項2乃至4の何れか一項に記載の情報記録装置において、
    前記第一センサは、人の身長を計測するために、垂直方向に所定間隔で複数設置されており、
    前記前記受信された第一検知情報に基づいて前記通路エリアに進入した人の推定身長を特定する推定身長特定手段を更に備え、
    前記履歴情報記録手段は、前記特定された身長を示す情報を前記履歴情報に含めて記録することを特徴とする情報記録装置。
  6. 種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する工程と、
    前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する工程と、
    を備えることを特徴とする情報記録方法。
  7. コンピュータを、
    種類の商品が配置される商品棚の商品配置側前方の通路における通路エリアに進入する人を検知し、当該通路エリアから退出する人を検知するための第一センサと、前記商品棚の商品配置側前方の商品近傍における複数の商品配置エリア毎に、商品に対して人が手を延ばしたことを検知するための第二センサと、の夫々から送信された第一検知情報と第二検知情報を受信する検知情報受信手段、及び、
    前記受信された第一検知情報に基づく少なくとも前記人の進入時刻及び退出時刻を示す情報を履歴情報として記録すると共に、当該人の進入から退出までの間において前記第二検知情報が受信された場合には、前記人が手を延ばしたことが検知された商品配置エリアを特定する情報を前記履歴情報に含めて記録する履歴情報記録手段として機能させることを特徴とする情報記録処理プログラム。
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