JP2009095920A - 自動ツールチェンジャの駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動ツールチェンジャの固定フレームに対して、モータ及び減速機がどのように配置される場合であっても、モータのケーブルを容易に引き廻すことを可能とする。
【解決手段】外歯歯車50と内歯歯車52との相対回転として減速出力を取り出す減速機56を備えた自動ツールチェンジャ46の駆動装置48において、外歯歯車50の両側に、第1、第2キャリヤ60、62を備え、モータ54が該第1、第2キャリヤ60、62の軸心からオフセットされた状態で取り付けられ、減速機56の半径方向中央を貫通するホロー部65が形成され、該ホロー部65にモータ54用のケーブル66が挿通され、且つ内歯歯車52と一体化されたケーシング68に当該自動ツールチェンジャ46の無端状チェーン70を駆動するための駆動スプロケット72が固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動ツールチェンジャの駆動装置に関する。
マシニングセンタ等の自動ツールチェンジャは、多くの工具を外周に把持した工具マガジンから必要な工具を取り出し、主軸に把持された工具と入れ替える作業を自動的に行うものである。この種の自動ツールチェンジャの前記工具マガジンの駆動装置として、例えば、図4及び図5に示されるような装置が知られている(特許文献1)。
モータ3の回転は、減速機5によって減速され、駆動スプロケット7の回転として取り出される。駆動スプロケット7は、無端状チェーンCを回転させる。一方、自動ツールチェンジャ9の工具マガジンBにおいては、多数の工具受容ポツトPがこの無端状チェーンCにより等間隔に連結されている。減速機5の駆動スプロケット7の回転により無端状チェーンCが回転すると、工具マガジンBの工具受容ポツトPが回転し、図示せぬ工具が交換可能となる。
モータ3は、その全体が自動ツールチェンジャ9のフレーム14にボルト16を介して取り付けられている。減速機5は、モータ3のケーシング11にボルト13によって固定されている。この減速機5は、外歯歯車10と内歯歯車12とを有するいわゆる揺動内接噛合型の遊星歯車減速機であり、モータ3の回転によって、外歯歯車10を内歯歯車12に内接させながら揺動させ、該外歯歯車10と内歯歯車12との相対回転を出力として前記駆動スプロケット7から取り出すものである。
前記外歯歯車10の軸方向両側には、該外歯歯車10の自転成分と同期する第1、第2キャリヤ18、20が配置され、前記ボルト13によって連結されている。この減速機5においては、この構成により外歯歯車10の自転が拘束されると共に揺動のみが許容され、この揺動によって該外歯歯車10と内歯歯車12との噛合位置が移動する構成とされている。
外歯歯車10が1回揺動することによって噛合位置が1周すると、外歯歯車10と内歯歯車12はその歯数差分だけ相対回転するが、外歯歯車10の自転が拘束されていることから、結局、この外歯歯車10と内歯歯車12との相対回転は、内歯歯車12側の回転として取り出されることになる。この結果、該内歯歯車12と一体化されている減速機ケーシング26を介して該減速機ケーシング26とボルト28によって一体化されている前記駆動スプロケット7が回転する。
特開平10−151540号公報
しかしながら、このような従来の自動ツールチェンジャの駆動装置にあっては、自動ツールチェンジャの固定フレームの背面側に、モータが取り付けられる構成とされていたため、操作者のモータのメンテナンスが非常に困難であるという問題があった。しかしながら、このメンテナンスを容易化するために、例えば、モータを操作者にとって(操作盤に対して)前面側に配置しようとすると、該モータの電力供給用のケーブルやエンコーダの検出信号送信用のケーブルを、固定フレームの前面側にまで引き廻す必要があるという新たな問題が生じる。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであって、モータ、あるいは減速機が自動ツールチェンジャのフレームのいずれの側に組み付けられている場合であっても、モータ用のケーブルの引き回しが容易であり、その結果、例えば、モータを操作者の最前面側に配置することによって、該モータのメンテナンスを容易化することを容易に実現可能とした自動ツールチェンジャの駆動装置を提供することその課題としている。
本発明は、外歯歯車と、該外歯歯車が内接噛合する内歯歯車とを有し、モータの回転を該外歯歯車と内歯歯車との相対回転として減速・出力する減速機を備えた自動ツールチェンジャの駆動装置において、前記外歯歯車の軸方向両側に、該外歯歯車の自転成分と同期する第1、第2キャリヤを備え、前記モータが、前記第1、第2キャリヤの軸心からオフセットして取り付けられ、該第1、第2キャリヤを含む前記減速機の半径方向中央部に、該減速機を軸方向に貫通するホロー部が形成され、該ホロー部に、前記モータ用のケーブルが挿通され、且つ前記内歯歯車が前記減速機のケーシングを兼用するとともに、該ケーシングに当該自動ツールチェンジャの可動部材を駆動するための回転駆動体が固定された構成とすることにより、上記課題を解決したものである。
本発明によれば、モータは第1、第2キャリヤの軸心、即ち、減速機の半径方向中央部からオフセットして取り付けられており、且つこの減速機の半径方向中央部に該減速機を軸方向に貫通するホロー部が形成されている。このため、減速機の半径方向中央部にホロー部を容易に形成することができ、このホロー部を利用することによってモータ用のケーブルを通すことができる。したがって、ケーブルの取り扱いも容易であり、自動ツールチェンジャの固定フレームに対してモータ、減速機がどのように取り付けられる場合であっても、ケーブルの引き廻しに問題が生じることはない。そのため、例えば、操作者にとって(操作盤に対して)モータを前面側に配置することも、特に困難を伴うことなく容易に実現することができる。
自動ツールチェンジャの固定フレームに対して、モータ或いは減速機がどのように配置される場合であっても、モータ用のケーブルを容易に引き廻すことができ、この結果、例えばモータを最もメンテナンスが容易な位置に配置することが簡単に実現できるようになる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る自動ツールチェンジャの駆動装置の実施形態の例を示す縦断面図、図2は、その要部拡大図である。また、図3は図2の矢視III−III線に沿う断面図である。
主に図1を参照して、概略から説明すると、この自動ツールチェンジャ46の駆動装置48は、モータ54の回転を外歯歯車50と内歯歯車52との相対回転として減速・出力する減速機56を備える。外歯歯車50は揺動しながら内歯歯車52に内接噛合する。
外歯歯車50の軸方向両側には、該外歯歯車50の自転成分と同期する(この実施形態の場合には固定状態で同期している)第1、第2キャリヤ60、62が配置されている。
自動ツールチェンジャ46の固定フレーム64に対しては、第1キャリヤ60がボルト67を介して固定される。また、モータ54は、第2キャリヤ62に、アダプタ(後述)92を介して該第1、第2キャリヤ60、62の軸心O1からオフセット量L1だけオフセットして連結される。第1、第2キャリヤ60、62を含む減速機56の半径方向中央には、該減速機56を軸方向に貫通するホロー部65が形成され、このホロー部65に、モータ54用のケーブル66(66A、66B)が挿通される。
内歯歯車52は、減速機56のケーシング68を兼用している。このケーシング68には、第1、第2キャリヤ60、62が軸受61A、61Bを介して回転自在に支持されると共に、前記自動ツールチェンジャ46の可動部材である無端状チェーン70を駆動するための駆動スプロケット(回転駆動体)72がボルト71を介して固定される。無端状チェーン70には、自動ツールチェンジャ46の工具マガジン71の工具受容ポット73が取り付けられている。即ち、無端状チェーン70が回転することにより、工具受容ポット73が駆動され、図示せぬ工具の交換ができるようになっている。
なお、この実施形態では、固定フレーム64に対して図1、図2の右側が操作者側である。即ち、図示せぬ操作盤に対して(操作者から見て)モータ54が最前面側に位置していることになる。
以下、主に図2、図3を参照して、各部の構成をより詳細に説明する。
モータ54のモータ軸54Aにはピニオン74が一体回転可能に配置されており、ギヤ78と噛合している。ギヤ78は、減速機56の入力軸76上にスプライン77を介して組み込まれている。入力軸76には偏心体80(80A、80Bの2個)が一体的に形成されており、複数のころを用いた軸受82(82A、82B)を介して外歯歯車50(50A、50B)が揺動可能に嵌合している。
外歯歯車50には、59個のトロコイド形状の外歯51が形成されており、内歯歯車52に内接噛合している。内歯歯車52の内歯はころ状のピン53によって構成されており、その数(すなわち歯数)は60本である。前述したように、内歯歯車52は、減速機56のケーシング68を兼ねており、ボルト71を介して前記駆動スプロケット72に連結されている。
外歯歯車50には、複数の内ピン孔84が該外歯歯車50の軸方向に貫通して形成されており、内ローラ86が被せられた内ピン88が遊嵌している。内ピン88は、第1キャリヤ60に一体的に突出形成されており、先端が第2キャリヤ62に形成された凹部62Aに当接するまで挿入された状態で、ボルト90により第2キャリヤ62と連結されている。
第1キャリヤ60は、自動ツールチェンジャ46の固定フレーム64にボルト67を介して固定されているため、外歯歯車50は内ピン88及び内ローラ86を介してその自転が拘束されている。
モータ54は、アダプタ92を介してボルト94により第2キャリヤ62に取り付けられている。アダプタ92は、第2キャリヤ62のインロー部63と嵌合すると共に、第1、第2キャリヤ60、62の軸心O1から寸法L1だけオフセットされた中心O2を有する円筒開口部93を備える。モータ54は、該円筒開口部93に嵌合している。即ち、モータ54は、アダプタ92を介して第1、第2キャリヤ60、62の軸心O1から寸法L1だけオフセットされた状態で、第2キャリヤ62に取り付けられることになる。アダプタ92が第2キャリヤ62に取り付けられており、前述したように第2キャリヤ62は、第1キャリヤ60を介して自動ツールチェンジャ46の固定フレーム64に固定されているため、結局、モータ54は、間接的に自動ツールチェンジャ46の固定フレーム64に固定されていることになる。
モータ54が第1、第2キャリヤ60、62の軸心O1からオフセット量L1だけオフセットされた状態で第2キャリヤ62に取り付けられていることにより、減速機56の第1、第2キャリヤ60、62の軸心O1を中心とする半径方向中央部の軸方向両側には何もない空間が確保されている。この実施形態では、第1、第2キャリヤ60、62を含む減速機56の半径方向中央部に該減速機56を軸方向に貫通するホロー部65を形成し、この何もない空間を該ホロー部65によって連通させ、ここにモータ54用のケーブル66(電力供給用のケーブル66A、及び図示せぬエンコーダの検出信号送信用のケーブル66B)を挿通させている。即ち、各ケーブル66A、66Bは、固定フレーム64の裏面側から該固定フレーム64の取り付け孔63を介して前面側に導かれ、減速機56のホロー部65を介してモータ54と連結されている。
なお、図の符号96はボルト97を介して第1キャリヤ60に連結された保護パイプであり、この保護パイプの96の内側が前記ホロー部65となっている。また、この保護パイプ96のモータ側端部にはオイルシール98Aが組み込まれ、オイルシール98B、98Cと共同して減速機56内の潤滑剤を封止している。なお、オイルシール98Aは、Oリングのような封止部材でも良い。
次にこの駆動装置48の作用を説明する。
電力供給用のケーブル66Aを介してモータ54が駆動され、モータ軸54Aが回転すると、ピニオン74及びギヤ78を介して入力軸76が回転する。入力軸76が回転すると、該入力軸76と一体的に形成されている偏心体80が回転し、軸受82を介して外歯歯車50が揺動回転する。外歯歯車50は第1キャリヤ60から一体的に突出された内ピン88及び該内ピン88に被せられた内ローラ86によってその自転が拘束されているため、外歯歯車50が1回揺動するごとに、内歯歯車52はその歯数差(60−59)=1の分だけ外歯歯車50に対して相対回転する。この相対回転が内歯歯車52と一体化されているケーシング68を介して駆動スプロケット72に伝達され、無端状のチェーン70を介して工具マガジン71の工具受容ポット73が回転する。
ここで、モータ54が操作者の最前面に配置されているにも拘わらず、モータ54の駆動に必要なケーブル66A、66Bは、固定フレーム64の裏面側から減速機56のホロー部65を介してモータ54にまで引き廻されており、且つ、モータ54は減速機56の軸心O1からオフセット量L1だけオフセットされた位置に配置されているため、該ケーブル66A、66Bを、極めて無駄のない態様でモータ54にまで配線することができている。また、モータ54が操作者の最前面に配置されているため、エンコーダを含む該モータ54のメンテナンスを極めて容易に行うことができる。
なお、本発明によれば、ホロー部を利用することによって、自動ツールチェンジャの固定フレームに対してモータ及び減速機が前面或いは裏面のどちらの側に取り付けられる場合であっても、容易に対応できることが可能となるが、固定フレームに対してモータが操作者の前面側に取り付けられることを必ずしも要求するものではない。それは、固定フレームのいずれの側の方がよりメンテナンスがし易いかという点に関しては、必ずしも前面側の方が常にメンテナンスが容易とは限らないからである。モータのケーブルをいずれの側から引き廻すのが容易かという点に関しても同様である。他の部材との関係を含め、これらを総合的に考慮して、その配置側を適宜に決定することは許容される。
また、上記実施形態では、第1キャリヤが固定フレームに直接固定され、また、モータがアダプタを介して第2キャリヤに取り付けられる例が示されていたが、本発明では、要は、第1キャリヤが固定フレームに固定可能とされており、且つ、モータが第1、第2キャリヤの軸心からオフセットされた状態で取り付けられていれば良く、それ以上の具体的な取付手法は限定されない。例えば、第1キャリヤは、固定フレームに(直接ではなく)アダプタ或いはブラケット等を介して固定されていても良い。また、モータは、(第2キャリヤにではなく)固定フレームに取り付けられる構造であっても良い。この場合、固定フレームに直接取り付けられる構造でも、また、アダプタ或いはブラケット等を介して取り付けられる構造であっても良い。更には、モータの取り付けサイドも、第1、第2キャリヤに対して固定フレームが存在する側と(上記実施形態のように)逆の側としても良いし、同じ側としても良い。
更に、上記実施形態においては、ケーシングと一体化された内歯歯車の回転が駆動スプロケットを介して自動ツールチェンジャの無端状のチェーンを回転させる構成とされていたが、本発明においては、自動ツールチェンジャの可動部材を駆動するための回転駆動体は、必ずしも駆動スプロケットである必要はなく、例えば、歯付きのプーリ、あるいは歯車のような回転駆動体であってもよい。
自動ツールチェンジャを駆動するための装置として広く利用できる。
本発明に係る自動ツールチェンジャの駆動装置の実施形態の例を示す縦断面図 図1の要部拡大図 図2の矢視III−III線に沿う断面図 従来の自動ツールチェンジャの駆動装置の例を示す図1相当の縦断面図 図4の駆動装置が組み込まれる自動ツールチェンジャの全体概略斜視図
符号の説明
46…自動ツールチェンジャ
48…駆動装置
50…外歯歯車
52…内歯歯車
54…モータ
56…減速機
60…第1キャリヤ
62…第2キャリヤ
64…固定フレーム
65…ホロー部
66…ケーブル
68…ケーシング
70…無端状チェーン(可動部材)
72…駆動スプロケット(回転駆動体)
76…入力軸
80…偏心体
88…内ピン孔
86…内ピン
92…アダプタ
96…保護パイプ
O1…第1、第2キャリヤの軸心
L1…オフセット量

Claims (3)

  1. 外歯歯車と、該外歯歯車が内接噛合する内歯歯車とを有し、モータの回転を該外歯歯車と内歯歯車との相対回転として減速・出力する減速機を備えた自動ツールチェンジャの駆動装置において、
    前記外歯歯車の軸方向両側に、該外歯歯車の自転成分と同期する第1、第2キャリヤを備え、
    前記モータが、前記第1、第2キャリヤの軸心からオフセットして取り付けられ、
    該第1、第2キャリヤを含む前記減速機の半径方向中央部に、該減速機を軸方向に貫通するホロー部が形成され、
    該ホロー部に、前記モータ用のケーブルが挿通され、且つ
    前記内歯歯車が前記減速機のケーシングを兼用するとともに、該ケーシングに当該自動ツールチェンジャの可動部材を駆動するための回転駆動体が固定された
    ことを特徴とする自動ツールチェンジャの駆動装置。
  2. 請求項1において
    前記モータが、前記第1、第2キャリヤのうちモータ側に位置する第2キャリヤに、前記オフセット設置を可能とするアダプタを介して連結されている
    ことを特徴とする自動ツールチェンジャの駆動装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記モータが、操作盤に対して前記自動ツールチェンジャの固定フレームの前面側に配置されている
    ことを特徴とする自動ツールチェンジャの駆動装置。
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