JP2009094664A - 圧縮データ構造、特性データ圧縮装置、特性データ圧縮方法、特性データ圧縮プログラム、特性データ伸長装置、特性データ伸長方法、特性データ伸長プログラム、情報処理装置および画像処理装置 - Google Patents
圧縮データ構造、特性データ圧縮装置、特性データ圧縮方法、特性データ圧縮プログラム、特性データ伸長装置、特性データ伸長方法、特性データ伸長プログラム、情報処理装置および画像処理装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 圧縮済特性データ24に使用されるデータ構造は、特性データを構成する一連の対データにおいて、第1の数値について隣接する2つの対データにおける2つの第2の数値から計算された差分値を有する複数の差分データを格納する固定長の特性データ領域24aを備える。そして、このデータ構造は、第1のビット長で表現可能と判定された差分値を、特性データ領域24aに第1のビット長の差分データで格納し、第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能と判定された差分値を、特性データ領域24aに第2のビット長の差分データで格納する。
【選択図】 図2
Description
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る特性データ圧縮装置の構成を示すブロック図である。図1において、演算処理装置1は、図示せぬコンピュータを内蔵し、図示せぬ記録媒体に格納された特性データ圧縮プログラムを実行し、差分計算部11、差分分類部12および差分データ配列部13を実現する装置である。
次に、差分分類部12は、未圧縮差分データ22内の差分値を、第1のビット長で表現可能な差分値と、第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能な差分値とに分類し、入力値の昇順または降順で配列されている未圧縮差分データ22のうち、第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能な差分値の出現位置を差分属性データ23としてデータ格納装置2に格納する(ステップS2)。実施の形態1では、差分分類部12は、入力値の昇順または降順で配列されている未圧縮差分データ22を順番に参照していき、16以上の差分値が何番目の差分値であるかを差分属性データ23として格納する。つまり、入力値の昇順または降順に沿って計算された一連の差分値の配列のうち、値が16以上である差分値についての配列内の要素番号が差分属性データ23として格納される。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る特性データ伸長装置は、実施の形態1に係る特性データ圧縮装置により生成された圧縮済特性データを伸長し、元の特性データを生成する情報処理装置である。例えば、このような特性データ伸長装置は、ガンマ補正テーブルを使用して画像処理を行う画像処理装置に内蔵されてもよい。
12 差分分類部(差分分類手段)
13 差分データ配列部(差分データ配列手段)
24a 特性データ領域
24b 位置データ領域
24c 個数データ領域
52 データ格納装置(データ格納手段)
61 データ抽出部(差分値抽出手段)
62 データ変換部(特性データ復元手段)
Claims (13)
- 第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを圧縮して保持する圧縮データ構造において、
前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から計算された差分値をそれぞれ有する複数の差分データを格納する固定長の特性データ領域を備え、
前記第1のビット長で表現可能と判定された前記差分値を、前記特性データ領域に前記第1のビット長の前記差分データで格納し、
前記第1のビット長で表現可能ではなくかつ前記第2のビット長で表現可能と判定された前記差分値を、前記特性データ領域に前記第2のビット長の前記差分データで格納すること、
を特徴とする圧縮データ構造。 - 前記第2のビット長は、前記第1のビット長の整数倍であることを特徴とする請求項1記載の圧縮データ構造。
- 1または複数の、前記第2のビット長の差分データの出現位置を示す位置データを格納する固定長の位置データ領域を備え、
前記特性データ領域は、前記第1のビット長の前記差分データを連続させて格納し、前記第2のビット長の前記差分データを連続させて格納すること、
を特徴とする請求項1記載の圧縮データ構造。 - 前記第1のビット長の差分データの個数または前記第2のビット長の差分データの個数を示す個数データを格納する個数データ領域を備えることを特徴とする請求項3記載の圧縮データ構造。
- 前記第2のビット数は、すべての前記第2の数値のいずれも表現可能なビット数であることを特徴とする請求項1記載の圧縮データ構造。
- 第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを圧縮する特性データ圧縮装置において、
前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から差分値を計算する差分計算手段と、
前記差分値を、第1のビット長で表現可能な差分値と、前記第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能な差分値とに分類する差分分類手段と、
前記第1のビット長で表現可能な差分値を、前記第1のビット長の差分データとして配列し、前記第2のビット長で表現可能な差分値を、前記第2のビット長の差分データとして配列する差分データ配列手段と、
を備えることを特徴とする特性データ圧縮装置。 - 第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを圧縮する特性データ圧縮方法において、
前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から差分値を計算するステップと、
前記差分値を、第1のビット長で表現可能な差分値と、前記第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能な差分値とに分類するステップと、
前記第1のビット長で表現可能な差分値を、前記第1のビット長の差分データとして配列し、前記第2のビット長で表現可能な差分値を、前記第2のビット長の差分データとして配列するステップと、
を備えることを特徴とする特性データ圧縮方法。 - コンピュータで、第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを圧縮するための特性データ圧縮プログラムであって、
前記コンピュータを、
前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から差分値を計算する差分計算手段、
前記差分値を、第1のビット長で表現可能な差分値と、前記第1のビット長で表現可能ではなくかつ第2のビット長で表現可能な差分値とに分類する差分分類手段、および
前記第1のビット長で表現可能な差分値を、前記第1のビット長の差分データとして配列し、前記第2のビット長で表現可能な差分値を、前記第2のビット長の差分データとして配列する差分データ配列手段、
として機能させるための特性データ圧縮プログラム。 - 第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを、前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から計算された差分値を有する複数の差分データとして格納している固定長の特性データ領域における、前記第1のビット長の前記差分データから前記第1ビット長で表現可能な差分値を抽出し、前記第2のビット長の前記差分データから前記第2ビット長で表現可能な差分値を抽出する差分値抽出手段と、
抽出された前記差分値から前記特性データを復元する特性データ復元手段と、
を備えることを特徴とする特性データ伸長装置。 - 第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを、前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から計算された差分値を有する複数の差分データとして格納している固定長の特性データ領域における、前記第1のビット長の前記差分データから前記第1ビット長で表現可能な差分値を抽出し、前記第2のビット長の前記差分データから前記第2ビット長で表現可能な差分値を抽出するステップと、
抽出した前記差分値から前記特性データを復元するステップと、
を備えることを特徴とする特性データ伸長方法。 - コンピュータを、
第1の数値と最小値および最大値が既知である第2の数値との対データを複数有する特性データを、前記第1の数値について隣接する2つの前記対データにおける2つの前記第2の数値から計算された差分値を有する複数の差分データとして格納している固定長の特性データ領域における、前記第1のビット長の前記差分データから前記第1ビット長で表現可能な差分値を抽出し、前記第2のビット長の前記差分データから前記第2ビット長で表現可能な差分値を抽出する差分値抽出手段、並びに
抽出された前記差分値から前記特性データを復元する特性データ復元手段、
として機能させるための特性データ伸長プログラム。 - 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の圧縮データ構造で特性データを特性データ領域に有するデータ格納手段と、
前記特性データ領域における圧縮されている前記特性データを伸長する請求項9記載の特性データ伸長装置と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の圧縮データ構造で特性データとしてのガンマ補正テーブルを特性データ領域に有するデータ格納手段と、
前記特性データ領域における圧縮されている前記ガンマ補正テーブルを伸長する請求項9記載の特性データ伸長装置と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
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JPH04252569A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Nec Corp | 画像データ圧縮方式 |
JPH0564000A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-12 | Hitachi Ltd | 画像データの圧縮と伸長方法 |
JP2003060929A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Toshiba Tec Corp | 画像処理装置 |
JP2005167809A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Chi Mei Electronics Corp | データ圧縮装置、圧縮データ復号装置、データ圧縮方法、データ圧縮プログラムおよび画像表示システム |
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