JP2009093367A - 文書処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】煩雑な設定操作を必要とせずに、文書内の指定範囲を対象として所定処理が実行されるようにする。
【解決手段】文書データを処理する文書処理装置1に、文書データを取得する取得手段と、文書データに対して所定処理を実行することの指示をする指示手段と、指示手段による指示があった際、文書データ内において予め特定された処理対象の部分箇所が存在するか否かを判別する判別手段と、処理対象の部分箇所が存在すると判別された際、部分箇所に対する文書データの中から部分箇所の部分データを抽出する抽出手段と、抽出された部分データに対して所定処理を実行する処理実行手段とを設ける。また所定処理は、例えば文書データに対して予め設定された処理種別のデータ処理である。
【選択図】図6

Description

本発明は、文書処理装置、及びプログラムに関し、対象とする部分に対して所定の処理を実行できるようにする技術に関する。
パーソナルコンピュータ(以下、PCと記載)等が備えるQWERTY(クワティ)配列のキーボードを有しない携帯電話機等の装置では、50音の各行「あかさたな・・・」ごとにキー入力回数に応じて循環的に文字を表示させて入力する文字を選択させる、いわゆる「かなめくり入力」等の文字入力方法が採用されている。
一方、文書の一部をマスクすることにより、パスワード等の一致がなければ内容を見ることができないようにする技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平03−209577号公報
ところで、上記「かなめくり入力」等による入力操作は、パーソナルコンピュータ等で利用されているQWERTY配列のキーボードによる入力操作よりも一般に時間と労力を要するという問題がある。このため、例えば受信メールを受信した携帯電話機のユーザが、そのメールの文書を再利用しようとしてその文書の一部を処理対象としてコピーペースト等の所定の処理を携帯電話機に実行させようとすると、処理対象を特定する等のために煩雑なキー操作を強いられ、ユーザに負担を与えていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、煩雑なキー操作を強いることなく、対象とする部分に対して所定の処理を実行できるようにすることを目的とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明は、文書データを処理する文書処理装置であって、文書データを取得する取得手段と、前記文書データに対して所定処理を実行することの指示をする指示手段と、前記指示手段による指示があった際、文書データ内において予め特定された処理対象の部分箇所が存在するか否かを判別する判別手段と、前記処理対象の部分箇所が存在すると判別された際、前記部分箇所に対する前記文書データの中から前記部分箇所の部分データを抽出する抽出手段と、前記抽出された部分データに対して前記所定処理を実行する処理実行手段と、を具備することとする。
また本発明のうち請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記所定処理は、前記文書データに対して予め設定された処理種別のデータ処理であり、前記文書データに対するユーザからの処理実行の指示があった際、前記処理実行手段は、前記予め設定された所定処理を実行することとする。
また本発明のうち請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の文書処理装置であって、前記文書に予め埋め込まれたセキュリティコードの認証を行う認証手段を更に備え、前記処理実行の指示は、前記文書に予め埋め込まれたセキュリティコードが認証された際に行われることとする。
また本発明のうち請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記所定処理は、ユーザによって任意に指定された処理種別の処理であり、ユーザが所望する任意の所定処理を指定して処理を実行することの指示を行った際、前記処理実行手段は、前記任意指定された所定処理を実行することとする。
また本発明のうち請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記取得手段は、前記文書をメール文書データとして受信して取得するメール受信取得手段であることとする。
また本発明のうち請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記所定処理は、前記文書データのうちで、前記指定された部分データを抽出し、一時複製記憶し、その一時複製記憶された部分データを別の文書に貼り付ける貼り付け処理であることとする。
また本発明のうち請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の文書処理装置であって、前記貼り付け処理は、メール送信文書編集アプリケーションプログラムでの処理であり、新規メール作成の所定の書式に貼り付ける処理であることとする。
また本発明のうち請求項8に記載の発明は、請求項6に記載の文書処理装置であって、前記貼り付け処理は、メール送信文書編集アプリケーションプログラムでの処理であり、転送メール作成の所定の書式に貼り付ける処理であることとする。
また本発明のうち請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記所定処理は、前記取得した文書データに対する音声読み上げ処理であり、前記文書データのうち前記抽出された部分データを対象に音声データに変換して音声出力する音声出力処理であることとする。
また本発明のうち請求項10に記載の発明は、請求項1に記載の文書処理装置であって、前記判別手段で、前記処理対象部分が存在しないと判別された際、前記文書データ全体、あるいは当該ユーザによって任意に指定された範囲を対象に前記所定処理を実行することとする。
また本発明のうち請求項11に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータに、文書データを取得する機能と、前記文書データに対して所定処理を実行することの指示をする機能と、前記指示があった際、文書データ内において予め特定された処理対象の部分箇所が存在するか否かを判別する機能と、前記処理対象の部分箇所が存在すると判別された際、前記部分箇所に対する前記文書データの中から前記部分箇所の部分データを抽出する機能と、前記抽出された部分データに対して前記所定処理を実行する機能と、を実現させるものである。
本発明によれば、煩雑なキー操作を強いることなく、対象とする部分に対して所定の処理を実行することができる。
(1)まず第1実施形態について説明する。
(1−1)システム構成例
図1に実施形態として説明するシステムの構成図を示している。同図に示す文書処理装置1は、移動体通信網3に接続し、電話網4(又はIP電話網)を介して音声通話の機能を提供する装置である。文書処理装置1は、移動体通信網3を介してインターネット5に接続し、インターネット5を介して同図に示す情報処理装置2等の他の装置と通信する。文書処理装置1の例として、携帯電話機、通信機能を有する、PDA(Personal Digital Assistance)、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機等がある。
情報処理装置2は、例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータである。情報処理装置2はインターネット5に接続している。なお、以下では、文書処理装置1と情報処理装置2とはインターネット5を介して文書データ(以下、「文書」と略記する。)の送受信を行うものとして説明するが、文書の送受信は、近距離通信手段(Bluetooth(登録商標)や赤外線通信等)等の他の通信手段を用いて行ってもよい。
図2に文書処理装置1のブロック図を示す。文書処理装置1は、中央制御部11、ROM12(ROM : Read Only Memory)、RAM13(RAM : Random Access Memory)、無線通信部14、音声信号処理部15、マイクロフォン151、スピーカ152、表示部16、操作部17、及びRTC18(RTC : Real Time Clock)を備える。
中央制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成されている。中央制御部11は、ROM12又はRAM13に記憶されるプログラムやデータを実行/処理して文書処理装置1の統括的な制御を行うとともに、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能等の文書処理装置1の様々な機能を実現する。
RAM13の記憶領域には、文書が記憶される文書記憶部131が設けられている。文書記憶部131に記憶される文書の例として、ワードプロセッサやエディタで編集される文書、メーラ(メール送信文書編集アプリケーションプログラムを含むソフトウエア)がインターネット5を通じて送受信するメール文書(メール文書データ)等がある。
無線通信部14は、音声通話、電子メールの送受信、インターネット5上の装置へのアクセス等の文書処理装置1と他の装置との間の情報伝達に際し、移動体通信網3の基地局との間で無線通信を行う。
音声信号処理部15は、マイクロフォン151から入力されるアナログの音声信号に基づくデジタルの音声信号を出力する。また音声信号処理部15は、通話音声、着信音、操作音等の各種音声信号をアナログの音声信号に変換してスピーカ152に出力する。
表示部16は、情報を視覚的に表示する装置であり、液晶パネル、有機ELパネル、ブラウン管モニタなどである。表示部16は、中央制御部11から入力される映像信号に応じて情報を表示する。
操作部17は、ユーザインタフェース(タッチパネル、操作ボタン、操作ダイヤル、キーボード、マウス等)に対して行われたユーザの操作入力を電気信号に変換して中央制御部11に伝える。
RTC18は、日付や時刻等の現在の時刻情報を出力する。
図3に情報処理装置2のブロック図を示している。情報処理装置2は、中央制御部211、ROM214、RAM215、記憶装置216、操作部217、表示部218、通信部219を備えている。
中央制御部211は、CPUやMPU等を用いて構成されている。中央制御部211は、ROM214又はRAM215に記憶されるプログラム又はデータを実行又はアクセスすることにより、情報処理装置2が提供する様々な機能を実現する。
記憶装置216は、ハードディスク装置、CD−ROM/RAM、DVD−ROM/RAM等の大容量の記録媒体にデータを入出力する装置である。記憶装置216には、ユーザに文書編集機能を提供するアプリケーションソフトウエア(以下、文書編集アプリ2161と称する。)を実現するためのプログラムやデータが記憶されている。
文書編集アプリ2161は、ワープロソフト、エディタ、メーラ等である。記憶装置216には文書編集アプリ2161によって編集される文書が記憶される文書記憶部2162が設けられている。
操作部217は、ユーザインタフェース(QWERTY配列のキーボード、マウス等)を含み、ユーザインタフェースにより受け付けたユーザの操作入力を電気信号に変換して中央制御部211に伝える。なお、情報処理装置2の操作部217は、文書処理装置1における操作部17に比べて操作性が良く、情報処理装置2によればユーザは文書処理装置1で行うより軽負荷で文書編集を行うことができる。
表示部218は、液晶パネル、有機ELパネル、ブラウン管モニタ等であり、情報を視覚的に出力する装置である。表示部218は、中央制御部211から入力される映像信号に応じて情報を表示する。
通信装置219は、例えばNIC(Network Interface Card)や無線LAN等のインタフェースである。通信装置219は、有線又は無線通信により情報処理装置2をインターネットに通信可能に接続する。
(1−2)動作例
文書処理装置1は、情報処理装置2の文書編集アプリ2161を用いて編集された文書を情報処理装置2から受信して、受信した文書において予め特定されている部分の文字列を抽出し、抽出した文字列について所定の処理を実行する。
図4は、文書編集アプリ2161によって行われる処理を説明するフローチャートである。情報処理装置2で起動(S411)した文書編集アプリ2161は、文字入力欄を有する編集画面を表示し、文書編集のためのユーザ操作入力を受け付ける(S412)。
文書編集アプリ2161は、文書編集中に文書の所定範囲を選択する操作が行われたこと(S413:YES)を契機とし、付加情報の受け付けを開始する(S414)。ここで付加情報とは、文書編集アプリ2161によって編集された文書を、文書処理装置1が受信した際、文書処理装置1で、別文書等への貼り付け処理等の後述する所定の処理を自動的に実行させるにあたり用いられる情報である。なお、付加情報の受け付けは、上記選択操作以外の操作に応じて開始してもよい。
文書編集アプリ2161は、上記範囲選択操作についての解除操作が行われる(S415:YES)と、付加情報の受け付けを終了し、編集中の文書に付加情報を付加(記述)する(S416)。なお、付加情報を文書に付加する方法はこの場合に限られない。例えば予め付加情報をメールアドレスに対応付けて記憶しておき、ユーザの操作入力に応じて自動的に付加情報が文書に付加されるようにしてもよい。
図5A乃至図5Dに、付加情報が記述された文書のサンプルを示す。図5Aに示す文書では、第1行目にヘッダが設けられ、ここに付加情報が記述されている。ヘッダに記述されている文字列「###」は、この文書に処理対象となる部分箇所(全体ではなくあくまでも一部の限定範囲)を特定する範囲指定の記述が含まれていることを示す付加情報である。
ヘッダに記述されている文字列「ACTION=Paste;e-mailer1;New1」は、文書処理装置1で実行される所定処理を指定する付加情報である。この例では、文書処理装置1で実行される所定の処理として、「e-mailer1」という名称のアプリケーションソフトが指定されている。
続く文字列「New1」は、具体的な処理の内容(処理種別)を指定する付加情報である。この例では「社内用書式の新規メールを生成し、指定されている文字列を新規メールの本文に貼り付ける」という処理内容を指定している。
なお、「New1」の他、処理の内容として、例えば「社外用書式の新規メールを生成し指定されている文字列を新規メールの本文に貼り付ける」ことを示す「New2」、「社内用書式の転送メールを生成し指定されている文字列を転送メールの本文に貼り付ける」ことを示す「Forward1」、「社外用書式の転送メールを生成し指定されている文字列を転送メールの本文に貼り付ける」ことを示す「Forward2」等の処理内容を指定することもできる。
続く「TITLE=推進会議開催のお知らせ」は、文書処理装置1においてメーラが生成したメールのタイトル(件名)に自動的に入力させる際の入力内容を指定する付加情報である。「TO=aaa@***.co.jp,・・・・,bbb@***.com」は、文書処理装置1においてメーラが生成したメールの宛先(TO,CC,BCC)欄に自動入力するメールアドレスを指定している。
2行目以降からは本文が記述されている。本文中にも付加情報が記述されている。例えば第11行目の「###MARK_START」は範囲指定の開始位置を示す付加情報である。また第20行目の「###MARK_END」は範囲指定の終了位置を示す付加情報である。この例では第12行目から第19行目までの文字列が範囲指定されている。
図5Bに示す文書では、ヘッダに、この文書が文書処理装置1における所定処理の対象となる範囲指定を含んでいることを示す付加情報(処理対象となる部分箇所を特定する情報)である「###」が記述されている。
第2行目以降には本文が記述されている。この文書では、本文中に記述された付加情報によって2つの範囲指定(部分箇所の指定)がされている。第9行目の「###MARK_START」は、1つめの範囲指定の開始位置を示しており、第18行目の「###MARK_END」は、1つめの範囲指定の終了位置を示している。第21行目の「###MARK_START」は2つめの範囲指定の開始位置を示しており、第24行目の「###MARK_END」は2つめの範囲指定の終了位置を示している。
図5Cに示す文書では、第1行目から第3行目までがヘッダである。文字列「AUTO-SEND」は、文書処理装置1で新規メールを生成し、指定された部分の内容を生成した新規メールに貼り付けた後、文書処理装置1が自動的にメールを送信することを指定する付加情報である。第2行目の文字列「###START_LINE=4;END_LINE=13」は、範囲指定の開始位置及び終了位置を指定する付加情報である。
第3行目の文字列「###PASS_CODE=3q2bd586」は、文書処理装置1で所定処理を実行する際の認証情報(セキュリティコード)を記述した付加情報である。この例では、「3q2bd586」の文字列が認証情報である。後述するように、認証情報が記述されていると、文書処理装置1は、所定処理の実行前にユーザに認証情報の入力を促し、認証に成功した場合にのみ所定処理を実行する。
図5Dに示す文書では、第1行目及び第2行目にヘッダが付加されている。第1行目の文字列「ACTION=TTS;TTS1」(TTS : Text to Speech)は、文書処理装置1において自動的に起動させるソフトウエアを指定する付加情報である。この例では、「TTS1」という名称の音声読み上げソフトウエアが指定されている。続く文字列「Speed=3;Volume=2」は、読み上げ速度と音量を指定している。第2行目に記述されている文字列「START_LINE=4;END_LINE=11」は範囲指定である。
なお、以上に示したもののほか、文書処理装置1の種類や識別子に応じて付加情報の有効/無効を切り替える内容の付加情報を記述することもできる。
再び図4に戻って説明する。文書編集アプリ2161は、文書の送信先の指定を受け付けて(S417)、受け付けた送信先のメールアドレス(TO,CC,BCC)に上記文書を含む電子メールを文書処理装置1に送信する(S418)。
次に図6に示すフローチャートを参照しつつ、文書処理装置1の動作について説明する。
まず文書処理装置1は、情報処理装置2において編集された文書を取得する(S611)。なお、文書の取得は、例えば、インターネット5を経由した電子メールを受信するメール受信手段、近距離通信手段(Bluetoothや赤外線通信)、もしくは記録媒体経由で行われる。
次に文書処理装置1は、ユーザの操作入力等に応じて、取得した文書(ワープロソフト、エディタ、電子メールの文書等)を表示部16に表示する(S612)。
次に文書処理装置1は、表示中の文書に対するユーザの操作入力を待機する(S613)。文書処理装置1は、ユーザの操作入力があると(S613:YES)、メニュー表示等を行って具体的な処理の指定をユーザから受け付ける(S614)。なお、S613で「NO」となる場合は、例えば文書の閲覧のみを行う場合である。
次に文書処理装置1は、表示中の文書を解析し(S615)、文書中に範囲指定に関する付加情報の記述が存在するか否か(例えば文書中に「###」の記述が存在するか否か)を調べる(S616)。範囲指定に関する付加情報の記述が存在する場合には(S616:YES)、S617に進む。存在しない場合には(S616:NO)、S625に進む。
次に文書処理装置1は、文書の内容を解析し(S617:文書詳細解析1)、付加情報により範囲指定されている部分を抽出する(S618)。また文書を解析し、文書中に所定の処理の実行を指示する付加情報が記述されているか否かを調べる(例えば文書中に「ACTION」の記述が存在するか否かを調べる。)(S619:文書詳細解析2)。所定処理の実行を指示する付加情報の記述が存在する場合には(S620:YES)、S621に進む。存在しない場合には(S620:NO)、S628に進む。
S621において、文書処理装置1は、文書に付加情報として記述されている処理内容(処理種別)を抽出し、抽出した処理の内容を表示部16に表示する。なお、文書に付加情報として処理内容が記述されている場合、必ずしもユーザはその処理の内容を知らなくてもよい。
続いて文書処理装置1は、表示部16に認証情報の入力画面を表示する等してユーザに認証情報の入力操作を促し、パスワードの照合等の認証処理を行う(S622)。ここでユーザが入力したパスワードと対照されるのは、例えば図5Cに示した文書の第3行目の付加情報に指定されている文字列「3q2bd586」(セキュリティコード)である。認証に成功した場合には(S622:認証OK)、S623に進む。認証に失敗した場合には(S622:認証NG)、処理が終了する。
S625では、文書処理装置1はユーザが範囲指定を行うか否かを判断する。ユーザが範囲指定する場合には(S625:YES)、範囲指定の操作入力を受け付ける(S626)。ユーザが範囲指定しない場合には(S625:NO)、文書の全範囲(付加情報を除く)を自動的に選択する(S627)。S626又はS627の処理の後は、S628に進む。
S628〜S630において、文書処理装置1は、実行する処理を具体的に確定する。既に実行する処理が具体的に確定している場合には(S628:YES)、S623に進む。確定していない場合には(S628:NO)、処理選択メニューを表示してユーザに具体的な処理を選択させる(S630)。S630で処理が具体的に確定すると(S630:YES)、S623に進む。処理が確定しない場合には(S630:NO)、処理が終了する。
図7は、図6のS623の処理を説明するフローチャートである。まず文書処理装置1は、文書に記述されている所定処理に関する付加情報を解析する(S711)。その結果、例えば「新規文書(別文書)への貼り付け」を指示する付加情報が記述されていた場合には(S712:YES)、編集ソフト(ワープロソフト、エディタ、メーラのエディタ等)を自動起動し、文書(新規又は既存)を自動生成もしくは自動的に開き(S713)、付加情報により範囲指定されている部分(部分箇所のデータ)を抽出し、これを生成又は開いた文書の所定位置に自動的に貼り付ける(S714)。
なお、S713で起動する編集ソフトは、予め固定的に設定しておいてもよいし、編集ソフトを指定する付加情報を文書に記述しておいてもよい。また図6のS629において表示するメニューからユーザが任意に編集ソフトを選択できるようにしてもよい。
S713で起動する編集ソフトがメーラのエディタである場合には、新規メールや転送メールを自動生成もしくは自動的に開き、付加情報により指定しておいた宛先や題名を、メールの宛先欄(TO,CC,BCC)や題名(件名)欄に自動的に挿入するようにしてもよい。
また文書に送信先のメールアドレス及び電子メールを自動送信する旨の指示をする付加情報を記述しておき、例えばS714の貼り付け処理の後、新規メールや転送メールを自動的に送信するようにしてもよい。
文書にメールアドレスの「CC」又は「BCC」に送信元の文書処理装置1のメールアドレスを自動的に挿入する付加情報を記述しておき、送信確認を行えるようにしてもよい。
S711の解析の結果、例えば文書に「音声読み上げ」の処理を指示する付加情報が記述されていた場合には(S712:NO、S715:YES)、文書処理装置1は音声読み上げソフト(TTSソフト)を自動的に起動し(S716)、付加情報により範囲指定されている部分を自動的に読み上げる(S717)。
S711の解析の結果、文書にその他の処理を指示する付加情報が記述されていた場合には(S712:NO、S715:NO)、文書処理装置1はその他の処理に該当するアプリケーションソフトウエアを起動し(S718)、付加情報で範囲指定されている部分を対象として指示されている処理を実行する(S719)。なお、その他の処理の具体例として、当該文書と別文書とを比較し、その差分を抽出し、それを表示する処理等がある。
(2)次に第2実施形態について説明する。
(2−1)システム構成例
第2実施形態のシステム構成は、第1実施形態と同様である。
(2−2)動作例
第2実施形態における情報処理装置2の動作は第1実施形態と同様である。
図8は、第2実施形態の文書処理装置1の動作を説明するフローチャートである。なお、第1実施形態では、文書処理装置1が範囲指定された文書を取得してから処理を開始する場合を想定しているが、第2実施形態では、別の文書を編集中(表示中)に範囲指定された文書を呼び出して処理を始める場合を想定している。
文書処理装置1は、情報処理装置2において編集中(表示中)の文書(以下、文書Aと称する。)を取得する。なお、文書Aの取得は、例えばインターネット5を経由した電子メールを受信するメール受信手段や近距離通信手段(Bluetoothや赤外線通信)により、もしくは、記録媒体経由で行われる。
次に文書処理装置1は、取得した文書Aを表示部16に表示する(S811,S812)。
次に文書処理装置1は、他の文書(以下、文書Bと称する。)について何らかの処理を行う操作指示(例えばマウスの右クリック操作)がなされると(S813:YES)、文書Bを読み出して(S814)、文書B中に範囲指定に関する付加情報の記述が存在するか否か(例えば文書B中に「###」の記述が存在するか否か)を調べる(S815)。
範囲指定に関する付加情報の記述が存在する場合には(S816:YES)、S817に進む。存在しない場合には(S816:NO)、S825に進む。
次に文書処理装置1は、文書Bを解析して付加情報により範囲指定されている部分を抽出する(S817:文書B詳細解析1,S818)。また文書処理装置1は、文書Bを解析し、文書中に所定の処理の実行を指示する付加情報が記述されているか否かを調べる(例えば文書中に「ACTION」の記述が存在するか否かを調べる。)(S819:文書B詳細解析2)。所定処理の実行を指示する付加情報の記述が存在する場合には(S820:YES)、S821に進み、存在しない場合には(S820:NO)、S827に進む。
S821では、文書処理装置1は、記述されていた処理の内容を抽出し、抽出した処理の内容を表示部16に表示する。続いて文書処理装置1は、表示部16に認証情報の入力画面を表示する等してユーザに認証情報の入力操作を促し、パスワードの照合等の認証処理を行う(S822)。
なお、この認証処理で入力されたパスワードと対照されるのは、例えば図5Cに示した文書の第3行目の付加情報に指定されている文字列「3q2bd586」(セキュリティコード)である。認証に成功した場合には(S822:認証OK)、S823に進み、認証に失敗した場合には(S822:認証NG)、処理が終了する。
S825では、文書処理装置1はユーザが範囲指定を行うか否かを判断する。ユーザが範囲指定する場合は(S825:YES)、範囲指定の操作入力を受け付ける(S826)。ユーザが範囲指定しない場合は(S825:NO)、文書の全範囲(付加情報を除く)を自動的に選択する(S827)。S826又はS827の処理の後は、S828に進む。
S828〜S830では、文書処理装置1が、実行する処理を具体的に確定する。処理が具体的に確定している場合には(S828:YES)、S823に進む。確定していない場合には(S828:NO)、処理選択メニューを表示してユーザに具体的な処理を選択させる(S829,S830)。処理が具体的に確定すれば(S830:YES)、S823に進む。処理が確定しない場合は(S830:NO)、処理が終了する。
図9は、図8のS823の処理を説明するフローチャートである。まず文書処理装置1は、文書中に記述されている所定処理に関する付加情報を解析する(S911)。その結果、例えば文書に「編集中の文書への貼り付け」を指示する付加情報が記述されていた場合には(S912:YES)、文書Bの付加情報により範囲指定されている部分(部分箇所のデータ)を抽出し、これを文書Aの所定位置(例えば現在のカーソル位置)に自動的に貼り付ける(S913)。
なお、文書Aがメール文書である場合には、文書Bの付加情報で指定しておいた宛先や題名を、文書Aの宛先欄(TO,CC,BCC)や題名(件名)欄に自動的に挿入するようにしてもよい。
文書Bに送信先のメールアドレス及び電子メールを自動送信する旨を指示する付加情報を記述しておき、例えばS913の貼り付け処理の後、文書Aを含む新規メールや転送メールを自動的に送信するようにしてもよい。
またメールアドレスの「CC」又は「BCC」に送信元の文書処理装置1のメールアドレスを自動的に挿入する付加情報を文書Bに記述しておき、文書Aを含む新規メールや転送メールの送信確認を行えるようにしてもよい。
S911の解析の結果、例えば文書に「音声読み上げ」の処理を指示する付加情報が記述されていた場合には(S912:NO、S915:YES)、文書処理装置1は音声読み上げソフト(TTSソフト)を自動的に起動し(S916)、文書Bにおいて範囲指定されている部分を自動的に読み上げる(S917)。
S911の解析の結果、文書Bにその他の処理を指示する付加情報が記述されていた場合には(S912:NO、S915:NO)、文書処理装置1はその他の処理に該当するアプリケーションソフトウエアを起動し(S918)、文書Bの付加情報により範囲指定されている部分を対象として指示されている処理を実行するS919)。なお、その他の処理として、例えば文書Aと文書Bとを比較して差分を抽出して表示する処理がある。
以上によれば、取得した文書に所定の処理の実行指示があった場合、当該文書に予め特定された処理対象部分(範囲指定された部分)が存在すれば、その部分を自動的に抽出し、抽出した部分に対して上記所定処理が実行される。このため、文書に対して所定の処理を実行する際、その文書の処理対象部分をユーザが特定する操作をしなくても、その処理対象部分に対する処理を自動的に実行することができ、ユーザの負担を軽減することができる。
また所定処理が予め文書に設定されている場合は、文書に対するユーザの操作を更に簡略化することができる。
また所定処理が予め文書に設定されている場合は、信用される文書に対してのみ、文書内に指定された所定処理が行われるようにすることができる。
取得した側が所定処理を任意に指定することもできるので、処理内容の自由度を増やすことができる。
メール文書について所定の処理を実行する際、煩雑なキー操作を強いることなく対象とする部分に対して所定の処理を実行できる。
ある文書から抽出した部分を別の文書に貼り付ける際、煩雑なキー操作を強いることなく対象とする部分に対して所定の処理を実行できる。
文書から抽出した部分を新規メールに貼り付ける際、煩雑なキー操作を強いることなく新規メールに貼り付けることができる。
文書から抽出した部分を転送メールに貼り付ける際、煩雑なキー操作を強いることなく転送メールに貼り付けることができる。
文書から抽出した部分を音声読み上げする際、煩雑なキー操作を強いることなく音声読み上げを実行できる。
処理対象部分が存在しない場合、文書データ全体またはユーザによって任意に指定された範囲を対象として、煩雑なキー操作を強いることなく所定処理を実行することができる。
なお、以上では、文書処理装置1は、携帯電話機を例に説明したが、情報処理装置2と同様に、パーソナルコンピュータ等のコンピュータであってもよい。
実施形態として説明するシステムの構成図である。 実施形態として説明する文書処理装置1のブロック図である。 実施形態として説明する情報処理装置2のブロック図である。 文書編集アプリ2161の処理を説明するフローチャートである。 付加情報が付加された文書の一例である。 付加情報が付加された文書の一例である。 付加情報が付加された文書の一例である。 付加情報が付加された文書の一例である。 文書処理装置1の動作例を説明するフローチャートである。 図6のS623の処理を説明するフローチャートである。 文書処理装置1の動作例を説明するフローチャートである。 図8のS823の処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 文書処理装置
131 文書記憶部
2 情報処理装置
2161 文書編集アプリ
2162 文書記憶部
3 移動体通信網
4 電話網
5 インターネット

Claims (11)

  1. 文書データを処理する文書処理装置であって、
    文書データを取得する取得手段と、
    前記文書データに対して所定処理を実行することの指示をする指示手段と、
    前記指示手段による指示があった際、文書データ内において予め特定された処理対象の部分箇所が存在するか否かを判別する判別手段と、
    前記処理対象の部分箇所が存在すると判別された際、前記部分箇所に対する前記文書データの中から前記部分箇所の部分データを抽出する抽出手段と、
    前記抽出された部分データに対して前記所定処理を実行する処理実行手段と、
    を具備したことを特徴とする文書処理装置。
  2. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記所定処理は、前記文書データに対して予め設定された処理種別のデータ処理であり、前記文書データに対するユーザからの処理実行の指示があった際、前記処理実行手段は、前記予め設定された所定処理を実行することを特徴とする文書処理装置。
  3. 請求項2に記載の文書処理装置であって、
    前記文書に予め埋め込まれたセキュリティコードの認証を行う認証手段を更に備え、
    前記処理実行の指示は、前記文書に予め埋め込まれたセキュリティコードが認証された際に行われることを特徴とする文書処理装置。
  4. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記所定処理は、ユーザによって任意に指定された処理種別の処理であり、ユーザが所望する任意の所定処理を指定して処理を実行することの指示を行った際、前記処理実行手段は、前記任意指定された所定処理を実行することを特徴とする文書処理装置。
  5. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記取得手段は、前記文書をメール文書データとして受信して取得するメール受信取得手段であることを特徴とする文書処理装置。
  6. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記所定処理は、前記文書データのうちで、前記指定された部分データを抽出し、一時複製記憶し、その一時複製記憶された部分データを別の文書に貼り付ける貼り付け処理であることを特徴とする文書処理装置。
  7. 請求項6に記載の文書処理装置であって、
    前記貼り付け処理は、メール送信文書編集アプリケーションプログラムでの処理であり、新規メール作成の所定の書式に貼り付ける処理であることを特徴とする文書処理装置。
  8. 請求項6に記載の文書処理装置であって、
    前記貼り付け処理は、メール送信文書編集アプリケーションプログラムでの処理であり、転送メール作成の所定の書式に貼り付ける処理であることを特徴とする文書処理装置。
  9. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記所定処理は、前記取得した文書データに対する音声読み上げ処理であり、前記文書データのうち前記抽出された部分データを対象に音声データに変換して音声出力する音声出力処理であることを特徴とする文書処理装置。
  10. 請求項1に記載の文書処理装置であって、
    前記判別手段で、前記処理対象部分が存在しないと判別された際、前記文書データ全体、あるいは当該ユーザによって任意に指定された範囲を対象に前記所定処理を実行することを特徴とする文書処理装置。
  11. コンピュータに、
    文書データを取得する機能と、
    前記文書データに対して所定処理を実行することの指示をする機能と、
    前記指示があった際、文書データ内において予め特定された処理対象の部分箇所が存在するか否かを判別する機能と、
    前記処理対象の部分箇所が存在すると判別された際、前記部分箇所に対する前記文書データの中から前記部分箇所の部分データを抽出する機能と、
    前記抽出された部分データに対して前記所定処理を実行する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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