JP2009090811A - 車載機器の操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者による操作手段の操作に応じて動作する車載機器の操作性を向上させる。
【解決手段】使用者による操作スイッチ(操作手段)22の操作に応じてパワーウィンドウ装置(車載機器)6を動作させる操作システム41において、操作スイッチに対応する操作端31aと、車載機器に対応する被操作端31bとを有する発光装置23が、使用者による操作スイッチの操作時に発光する構成とし、運転者の操作に基づき操作スイッチからパワーウィンドウ装置に対して送出される動作命令の流れのイメージを視覚化する。
【選択図】図2

Description

本発明は、使用者による操作スイッチ等の操作に応じて車載機器を動作させる操作システムに関する。
自動車等の車両には、空調装置、オーディオ装置およびナビゲーションシステム等の機器や、車両の駆動制御等を行うための各種機器が搭載されており、これらの車載機器を、車室内に設けられた操作スイッチの操作に応じて動作させるようにした操作システムが用いられている。この種の操作システムでは、使用者に対して操作状態を見やすく表示して操作性を向上させるための技術が開発されており、例えば、車室内に配置された操作スイッチへの使用者の接触を検出するタッチセンサと、操作スイッチ等の画像を使用者から視認可能なように表示する表示器とを備え、タッチセンサへの接触を検出した際に、該当する操作スイッチおよびそれと関連するスイッチのみの画像を表示器に表示させると共に、その操作スイッチを他の関連スイッチより強調して表示させるようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
特開平8−318759号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような技術では、操作スイッチの操作に応じて表示部に操作スイッチ等の画像を表示するにすぎないため、特に、操作スイッチと表示部との位置が離れている場合などには、使用者は操作を実行したという実感に乏しいという課題があった。また、操作対象となる車載搭載機器毎に対応する画像を表示部に表示させる必要があるため、車載機器の数が多くなると、実行した操作と表示部に表示される操作スイッチ等の画像との対応を短時間で認識することが難くなるという課題もあった。
本発明は、このような従来技術の課題を鑑みて案出されたものであり、使用者の操作に基づき操作手段から車載機器に対して送出される動作命令の流れのイメージを視覚化することで、車載機器の操作性を向上させることを可能とした操作システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、車両に搭載され、使用者による操作手段(22,51,81)の操作に応じて車載機器(6,10,73)を動作させる操作システムであって、前記操作手段に対応する操作端(31a,61a,83a)と、前記車載機器に対応する被操作端(31b,61b,83b)とを有する発光手段(23,53,82)を備え、前記発光手段は、前記使用者による前記操作手段の操作時に発光する構成とする。
上記課題を解決するためになされた第2の発明として、前記発光手段は、前記操作端と前記被操作端とを結ぶ経路に沿って互いに離間して配置された複数の発光部位(85,86)を有する構成とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第3の発明として、前記操作手段が前記車載機器と互いに通信可能な携帯型情報機器(81)であり、前記発光手段は、前記携帯型情報機器と前記車載機器との間の通信の接続が確立されたときに発光する構成とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第4の発明として、前記操作を象徴するシンボル画像(54,84)を表示する表示手段(3a,11)を備え、前記発光手段の前記被操作端が前記表示手段の近傍に配置された構成とすることができる。
上記第1の発明によれば、使用者の操作に基づき操作手段から車載機器に対して送出される動作命令の流れのイメージを視覚化することで、車載機器の操作性を向上させることが可能となる。また、使用者に操作の実感をわかせて操作の快適性や娯楽性を向上させることができるという利点もある。上記第2の発明によれば、操作端と被操作端との間に発光手段を配置できない部位が存在する場合でも、操作手段から車載機器に対して送出される動作命令の流れのイメージを適切に視覚化することができる。上記第3の発明によれば、通信の接続の確立を使用者に容易に認識させることができ、携帯型情報機器を介した車載機器の操作性を向上させることができる。上記第4の発明によれば、使用者は実行した操作に対応するシンボル画像を表示ディスプレイ上で容易に確認して、操作状態(操作した機器の種別や操作内容等)を把握することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。ここでは、本発明に係る車載機器の操作システムを、自動車に搭載されたパワーウィンドウ装置、車両挙動安定化制御システム(以下、「VSA」と称する。)およびオーディオ装置にそれぞれ適用した場合を例に説明する。
図1は本発明が適用された自動車の車室内前部を示す斜視図である。自動車1は、ステアリングホイール2の前方にメータパネル3が設けられている。メータパネル3の略中央に設けられたメータ部3aには、走行速度、エンジン回転数および燃料量等の情報に加えて、人が操作可能な車載機器の動作状況に応じて、その操作内容や操作対象を象徴するアイコン(シンボル画像)が表示される。運転席側ドア4には、ウィンドウ5を開閉するためのパワーウィンドウ装置6が内装されている。センターコンソール7には、車室内に持ち込まれて使用される図示しない携帯型情報機器(携帯音楽プレイヤ、携帯電話、ポータブルコンピュータ等)を載置可能な凹状の載置部8が設けられている。運転者(または同乗者)は、携帯型情報機器と車載機器とを有線または無線により通信可能に接続することで、それらを協働させて種々の動作を実行することができる。インストルメントパネル9内には、オーディオ装置10が収容されており、また、インストルメントパネル9の中央には、オーディオ装置10等の動作情報を表示する表示モニタ11が収容されている。
図2は図1におけるパワーウィンドウ装置の操作スイッチ周辺の拡大図であり、図3は第1実施形態に係るパワーウィンドウ装置の操作システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
図2に示すように、運転席側ドア4内側のドアトリム4aには、アームレスト21が設けられており、その上面21aには、運転者(車載機器の使用者)が行うウィンドウ5の開または閉操作に対応する2つのタッチセンサ式の操作スイッチ22が設けられている。アームレスト上面21aは、透明(または半透明)な周知の材料(樹脂、ガラス等)からなる板状部材で形成されており、その透明な部材に光を透過させるようにアームレスト21の内側から発光する発光装置23が設けられている。
発光装置23は、運転者による操作スイッチ22の操作時に発光する発光部31を有している。ここでは、2つの操作スイッチ22の各々に対して1つの発光部31が設けられている。発光部31は、操作スイッチ22に対応して配置された操作端31aを始端とする一方、操作対象となるウィンドウ5に対応して配置された被操作端31bを終端とし、これら操作端31aと被操作端31bとを結ぶ経路に沿って略ライン状に配設されている。本実施形態では、操作端31aは操作スイッチ22を外囲するように配置され、また、被操作端31bはウィンドウ5の近傍に配置されている。
詳細は図示しないが、発光部31は、少なくとも運転者が視認可能な程度に発光する周知の構成を用いて実現することができる。例えば、蛍光体を含む部材(例えば、樹脂やガラス等)を操作端31aと被操作端31bとを結ぶ経路に沿って配設し、これに紫外線LEDを用いて紫外線を照射して種々の蛍光色を励起させる構成とすることができる。或いは、同様の経路に沿って可視光を発するLEDランプ等の比較的小型のランプを列設したり、光ファイバを配設したりして発光部31を構成してもよい。
なお、操作端と被操作端とを結ぶ経路は、運転者の操作に基づき操作スイッチ等から車載機器に対して送出される動作命令の流れのイメージを視覚化する目的を達成可能な限りにおいて、種々の変更が可能である。例えば、操作端と被操作端とを結ぶ経路は、発光部を設置可能な車室内の既存の構造部(ここでは、アームレスト21)において概ね最短の距離となるように設定することができる。また、発光部の発光動作は、連続発光や点滅などを適宜実行することができ、操作の種類に応じて異なる発光動作としてもよい。
次に、図3を参照してパワーウィンドウ装置6の操作システム41の動作方法について説明する。運転者が操作スイッチ22を操作すると、その操作に応じた動作命令(制御信号)が生成されて制御部42に対して送出される。この動作命令を受け取った制御部42はパワーウィンドウ装置6を駆動するモータ等からなる駆動部43に対して駆動命令を送出し、これを受けた駆動部43はパワーウィンドウ装置6を駆動してウィンドウ5の開閉動作を実行する。これと同時に、制御部42は発光装置23に対して発光命令を送出し、これを受けた発光装置23は発光部31を発光させるための電力供給等を実行する。これにより、図2に示すように、操作端31aと被操作端31bとを結ぶ経路上に連続的に配設された発光部31が発光する。
このような発光部31の発光により、操作スイッチ22からパワーウィンドウ装置6(ウィンドウ5)に対して送出される動作命令の流れのイメージを視覚化することで、その操作性を向上させることが可能となる。
図4は図1におけるメータパネルの拡大図であり、図5は第2実施形態に係るVSAの操作システムの概略構成を示す機能ブロック図である。なお、以下で特に言及しない事項については第1実施形態の場合と同様とする。
図4に示すように、メータパネル3の右端側にはVSA機能をオンオフするための操作スイッチ51が設けられている。メータパネル3におけるメータ部3aの周辺部位52は、その表面が図2のアームレスト上面21aの場合と同様に透明な部材で形成されており、その透明な部材に光を透過させるようにインストルメントパネル9の内側から発光する発光装置53が設けられている。また、メータ部3aには、各種車載機器の動作状況を運転者が把握容易なように文字や図形からなるアイコンが表示される。ここでは、運転者が操作スイッチ51を押下してVSA機能がオンされると、メータ部3aに文字「VSA」54が表示され、一方、VSA機能がオフされると、メータ部3aに表示されていた文字「VSA」54が消える構成となっている。このとき、メータ部3aに運転者の操作と無関係な複数のアイコンが表示されている場合には、それらのアイコンよりも「VSA」54の輝度を高くしたり、また、「VSA」54を一時的に拡大表示したりすることができる。
発光装置53は、運転者が操作スイッチ51を操作した際に、その操作に応じて発光する発光部61を有している。発光部61は、操作スイッチ51に対応して配置される操作端61aを始端とする一方、操作対象となるVSAのアイコンが表示されるメータ部3aに対応して配置される被操作端61bを終端とし、これら操作端61aと被操作端61bとを結ぶ経路に沿って略ライン状に配設されている。ここでは、操作端61aは操作スイッチ51の近傍に配置され、また、被操作端61bはメータ部3aの近傍に配置される。
メータパネル3は、メータ部3aを外囲して略円筒形をなすように設けられたバイザ部3bを有する。バイザ部3bの内周面には、発光部61と同様の構成を有し、互いに周方向に所定間隔をあけて略軸方向に延在するように配置された複数の発光部62が設けられている。発光部61が発光すると、バイザ部3bの発光部62のうちメータ部3aに表示されるアイコンに最も近接したものが発光する。これにより、メータ部3aに複数のアイコンが表示される場合も運転者は実行した操作に対応するアイコンを容易に識別することが可能となる。
次に、図5を参照してVSAの操作システム71の動作方法について説明する。運転者が操作スイッチ51を操作すると、その操作に応じた動作命令が生成されて制御部72に対して送出される。この動作命令を受け取った制御部72はVSA制御部73に対して制御開始命令を送出し、これを受けたVSA制御部73はVSAを作動させる。これと同時に、制御部72は発光装置53に対して発光命令を送出し、これを受けた発光装置53は発光部61を発光させるための電力供給等を実行する。
なお、第1実施形態のパワーウィンドウ装置6の操作システム41の場合、運転者は操作対象(ウィンドウ5)の動作を目視確認できるが、第2実施形態のVSAの場合は、必ずしもその動作を目視確認できない。このような場合でも、発光部61の発光により、運転者に操作の実感をわかせて操作の快適性や娯楽性を向上させることができるという利点がある。また、この場合、制御部72は、送出した制御開始命令に対するVSA制御部73からの応答により、VSA制御部73の正常動作を確認した後に、発光装置53に対して発光命令を送出する構成とすることができる。これにより、運転者は、操作スイッチ51を押下しても発光装置53が発光しない場合、操作が正常に実行されていないことを認識することができる。
図6は図1におけるセンターコンソール、表示モニタおよびメータパネル周辺の拡大図であり、図7は第3実施形態に係るオーディオ装置の操作システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
図6に示すように、センターコンソール7の載置部8には、オーディオ装置10と互いに無線通信可能な携帯音楽プレイヤ81を載置することができる。無線通信は、例えば、Bluetooth(IEEE 802.15.1)や赤外線通信など、周知の通信規格に基づき実行される。センターコンソール7の上面7aは、図2のアームレスト上面21aの場合と同様に透明な部材で形成されており、その透明な部材に光を透過させるようにセンターコンソール7の内側から発光する発光装置82が設けられている。
発光装置82は、運転者が携帯音楽プレイヤ81を載置部8に載置した際に、或いはその操作に応じて発光する発光部83を有している。即ち、本実施形態では、携帯音楽プレイヤ81が第1および第2実施形態における操作スイッチ22,51と同様の機能を果たす。発光部83は、携帯音楽プレイヤ81に対応して配置される操作端83aを始端とする一方、携帯音楽プレイヤ81のアイコン84が表示されるメータ部3aに対応して配置される被操作端83bを終端とし、これら操作端31aと被操作端31bとを結ぶ経路に沿って互いに離間して配置された2つの発光部位85,86を有する。ここでは、操作端83aはセンターコンソール7の載置部8の後方側に配置され、発光部位85の略中央に位置する載置部8の載置面を含めて発光させる構成としている。また、被操作端83bはメータ部3aの近傍に配置される。このように、操作端83aと被操作端83bとの間に発光部83を配置できない部位(ここでは、インストルメントパネル9およびメータパネルの一部)が存在する場合でも、携帯音楽プレイヤ81からオーディオ装置10に対して送出される動作命令の流れのイメージを適切に視覚化することができる。
次に、図7を参照してオーディオ装置10の操作システム91の動作方法について説明する。運転者が携帯音楽プレイヤ81を載置部8に載置して起動させると、携帯音楽プレイヤ81はオーディオ装置10の無線通信部92に対して通信を確立するための接続要求を行う。そして、携帯音楽プレイヤ81とオーディオ装置10との無線通信の接続が確立されると、制御部93は、発光装置82に対して発光命令を送出し、これを受けた発光装置82は発光部83を発光させるための電力供給等を実行する。これにより、発光装置82の発光部83が発光することで、無線通信の接続の確立を運転者に容易に認識させることができ、携帯音楽プレイヤ81を介したオーディオ装置10の操作性を向上させることができる。
この場合、経路上に断続的に配置された複数の発光部位85,86は、操作端83a側から被操作端83bに向けて順次発光させることができる。これにより、運転者の操作に基づき携帯音楽プレイヤ81からオーディオ装置10に対して送出される動作命令の流れのイメージを運転者により明確に把握させることができる。
なお、発光装置82の発光は、無線通信接続の確立時に限らず、その後に運転者が携帯音楽プレイヤ81に対して各種操作(例えば、音楽再生、音量調節等)を実行した際にも行わせることが可能である。また、別法として、センターコンソール7の載置部8に携帯型情報機器の載置を検出するセンサを設け、当該センサから検出情報を受け取った制御部93が発光装置82に対して発光命令を送出する構成としてもよい。
また、上述のメータ部3aにおけるアイコン表示と同時に、或いはメータ部3aのアイコン表示の代わりに表示モニタ11にオーディオ装置10の動作情報を表示することができる。メータ部3aにアイコン84を表示せずに表示モニタ11に動作情報(アイコン84と同様の表示を含む)を表示する場合には、発光装置82は、メータパネル3側の発光部位86を発光させずに発光部位85のみを発光させることができる。従って、その場合の発光部83の被操作端83b’は、表示モニタ11に対応して配置されることになる。
本実施形態では、携帯音楽プレイヤ81を載置部8に載置した例を示したが、これに限らず種々の携帯型情報機器を用いることができる。例えば、載置部8に携帯電話を載置し、図示しない車載ハンズフリー装置と接続してハンズフリー通話を実行したり、載置部8にポケットコンピュータを載置し、図示しないナビゲーションシステムと接続して地図情報の更新処理を実行したりすることも可能である。
本発明を特定の実施形態に基づいて詳細に説明したが、これらの実施形態はあくまでも例示であって本発明はこれらの実施形態によって限定されるものではない。例えば、本発明に係る車載機器の操作システムは、上述のパワーウィンドウ装置、VSAおよびオーディオ装置に限らず、人が操作を行う種々の機器に適用可能である。また、車載機器の操作手段に対する人の操作は、パワーウィンドウ装置やVSAの場合の操作スイッチの押下ように直接的な操作だけでなく、携帯音楽プレイヤの場合の載置部への音楽プレイヤの載置のように間接的な操作でもよい。
実施形態に係る自動車の車室内前部を示す斜視図 パワーウィンドウ装置の操作スイッチ周辺の拡大図 第1実施形態に係るパワーウィンドウ装置の操作システムの機能ブロック図 メータパネルの拡大図 第2実施形態に係るVSAの操作システムの機能ブロック図 センターコンソール、表示モニタおよびメータパネル周辺の拡大図 第3実施形態に係るオーディオ装置の操作システムの機能ブロック図
符号の説明
3 メータパネル
3a メータ部
5 ウィンドウ
6 パワーウィンドウ装置
7 センターコンソール
8 載置部
9 インストルメントパネル
10 オーディオ装置
21 操作スイッチ
23 発光装置
31 発光部
31a 操作端
31b 被操作端
41 ウィンドウ装置の操作システム
51 操作スイッチ
53 発光装置
61 発光部
61a 操作端
61b 被操作端
71 VSAの操作システム
81 携帯音楽プレイヤ
82 発光装置
83 発光部
91 オーディオ装置の操作システム

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、使用者による操作手段の操作に応じて車載機器を動作させる操作システムであって、
    前記操作手段に対応する操作端と、前記車載機器に対応する被操作端とを有する発光手段を備え、
    前記発光手段は、前記使用者による前記操作手段の操作時に発光することを特徴とする車載機器の操作システム。
  2. 前記発光手段は、前記操作端と前記被操作端とを結ぶ経路に沿って互いに離間して配置された複数の発光部位を有することを特徴とする請求項1に記載の車載機器の操作システム。
  3. 前記操作手段が前記車載機器と互いに通信可能な携帯型情報機器であり、前記発光手段は、前記携帯型情報機器と前記車載機器との間の通信の接続が確立されたときに発光することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載機器の操作システム。
  4. 前記操作を象徴するシンボル画像を表示する表示手段を備え、前記発光手段の前記被操作端が前記表示手段の近傍に配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車載機器の操作システム。
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