JP2009090404A - 移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 - Google Patents
移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009090404A JP2009090404A JP2007262475A JP2007262475A JP2009090404A JP 2009090404 A JP2009090404 A JP 2009090404A JP 2007262475 A JP2007262475 A JP 2007262475A JP 2007262475 A JP2007262475 A JP 2007262475A JP 2009090404 A JP2009090404 A JP 2009090404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile robot
- center
- speed
- gravity
- wheel base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
【解決手段】移動ロボット1の走行速度が相対的に遅い場合にはホイールベースWBを相対的に狭くし、走行速度が相対的に速い場合にホイールベースWBを相対的に広くする。また、移動ロボット1の重心位置をホイールベースWBの中央に置く。
【選択図】図2
Description
一方、狭い場所での旋回が可能なように接地投影面積が狭い構成となっているため、転倒に対する安定性を高めるためにバッテリ等の重い機材をできるだけ下方に配置することで重心を下げる機構的な工夫などがなされているが、一般的には狭い接地投影面積に、高い重心を併せ持つことになる。
したがって、移動ロボットにおいて、狭い通路や場所での旋回性を確保しつつ、高速走行時の安定性を高めることが可能な技術が要望されている。
また、走行中の姿勢変更を行う車両に関する技術を開示するものとして、下記特許文献3,4等が挙げられるが、いずれも路面の変化に姿勢を合わせる技術であり、上記の要望を満たす技術は提案されていない。
(1)本発明は、前輪及び後輪を有するとともにそのホイールベースの長さを変更可能な移動ロボットの姿勢制御装置であって、前記移動ロボットの走行速度が相対的に遅い場合には前記ホイールベースが相対的に狭くなり、前記走行速度が相対的に速い場合に前記ホイールベースが相対的に広くなるように、前記ホイールベースの長さを制御するホイールベース制御部を備える、ことを特徴とする。
また、移動ロボットは、最大加速度を守り、平坦地を走行している限り、転倒しないことになるが、路面上の凹凸に車輪が衝突した場合には急激な減速による大きな慣性力が作用することにより、転倒リスクが発生する。この転倒リスクは、走行速度が速いほど大きくなるが、速度が速いときにはホイールベースを大きく開く(上記(1)の構成)ので安定余裕を大きくとることができる。これにより、高速走行時における転倒に対する安定性が高まる。
また、重心位置から前輪及び後輪までの距離を初期状態よりも大きくする効果もあるので、前進走行と後進走行のいずれの場合においても、路面状況に起因する急激な減速による転倒リスクを軽減することができる。
(a1)前記ホイールベース制御部は、加速開始と同時に前記ホイールベースを拡大させるとともに速度上昇に応じて前記ホイールベースを拡大させる制御を行い、(b1)前記速度補正部は、前記移動ロボットが前進走行で加速する場合には後輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの拡大速度分を減算し、前記移動ロボットが後進走行で加速する場合には前輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの拡大速度分を減算し、(c1)前記重心制御部は、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を前記ホイールベースの中央に置く制御を行う。
上記(b1)により、加速終了時は加速度が高くなるが、安定性が最も低い走行開始直後において、進行方向後側の車輪の加速度を落とす効果があり、進行方向後側の車輪の加速度を落とすことで、当該車輪トルク(前進走行の場合は後輪トルク、後進走行の場合は前輪トルク)が小さくなるので、反力である転倒トルクを抑制する効果がある。
上記(b1)及び(c1)により、進行方向後側の車輪には速度指令に対してホイールベースの拡大速度分の減速が働くので、中間に位置する重心位置ではちょうど中間的な加速度を取ることになり、重心加速度を最大加速度よりも小さくする効果がある。
上記の3つの効果から、走行開始直後のウイリー状態を回避し、スムーズに加速しながらホイールベースを広げることが可能となる。
上記(b2)により、減速開始時は減速度が高くなるが、特に安定性が最も低い停止直前において進行方向前側の車輪の減速度を落とす効果がある。進行方向前側の車輪の減速度を落とすことで、当該車輪トルクが小さくなるので、反力である転倒トルクを抑制する効果がある。
上記(b2)及び(c2)により、進行方向前側の車輪には速度指令に対してホイールベースの縮小速度分の減速が働くので、中間に位置する重心位置ではちょうど中間的な加速度を取ることになり、重心加速度を最大加速度よりも小さくする効果がある。
上記の3つの効果から、停止直前のつまずき(進行方向後側の車輪の持ち上り)状態を回避し、スムーズに減速しながらホイールベースを縮めることが可能となる。
また、移動ロボット1は、その重心Gの進行方向位置を変更可能である。すなわち、移動ロボット1は、その重心位置を、図2(A)及び(B)において点線で示すように、進行方向の前後に移動させることができる。
このような制御によれば、速度が遅いときにはホイールベースWBを小さく閉じ、速度が速いときにはホイールベースWBを大きく開く。これにより、低速走行中においては接地投影面積が小さくなり狭い通路や場所での旋回性を高め、高速走行中においては転倒に対する安定性を高めることができる。
移動ロボット1は、最大加速度を守り、平坦地を走行している限り、転倒しないことになるが、路面上の凹凸に車輪が衝突した場合には急激な減速による大きな慣性力が作用することにより、転倒リスクが発生する。この転倒リスクは、走行速度が速いほど大きくなるが、ホイールベース制御部11の制御により、速度が速いときにはホイールベースWBを大きく開くので安定余裕を大きくとることができる。これにより、高速走行時における転倒に対する安定性が高まる。
(1)簡易モデル化
図2に示した移動ロボット1は、足首軸の位置から前後にオフセットした2つの車輪軸を持つが、これらオフセット量は重心位置やホイールベースWBに比べ小さく、また各可動部の慣性モーメント影響も無視小と考え、重心の1質点系で示すと図4のようなモデルで表すことができる。
通常、前進走行を開始/停止する場合、停止状態から加速し、ある走行速度を持つ。そこから減速し、停止するというプロセスとなる。ここで、加減速度を一定として、中間に定速区間を設けると図5に示すような動きになる。
まず、停止→加速(最大加速度(+))→定常走行(最大速度)→減速(限界加速度(−))→停止までの一連の流れに沿って、姿勢変更する方法を考える。
待機(停止)中は先に算出した待機時のDx(ホイールベースWB)の中央にGx(重心位置)を位置する姿勢をとる。
(a1)加速開始と同時にDxを拡大させるとともに速度上昇に応じてDxを拡大させる。この制御は、上記のホイールベース制御部11によって行われる。
(b1)移動ロボット1が前進走行で加速する場合には、前輪6には速度指令をそのまま与え、後輪7の速度指令値に対してDx拡大速度分(dDx/dt)を減算する。移動ロボット1が後進走行で加速する場合には、後輪7には速度指令をそのまま与え、前輪6の速度指令値に対してDx拡大速度分を減算する。この制御は、上記の速度補正部13によって行われる。
(c1)移動ロボット1の重心Gの進行方向位置GxをDxの中央に置く。この制御は、上記の重心制御部12によって行われる。
Dxは停止状態のときが最小であり、加速に応じて広がることを考えると、走り出しの際に最も転倒してしまうリスクが高いが、加速開始と同時にDxを拡大するとともに移動ロボット1の重心位置GxをDxの中央に置くことで、前進走行で加速する場合には、加速状態では重心位置から後輪7までの距離(Dx−Gx)を初期状態(停止状態)よりも大きくする効果があり、後進走行で加速する場合には、加速状態では重心位置から前輪6までの距離(Gx)を初期状態(停止状態)よりも大きくする効果がある(K1)。
(a2)速度降下に応じてDxを縮小させる。この制御は、ホイールベース制御部11によって行われる。
(b2)移動ロボット1が前進走行で減速する場合には、後輪7には速度指令をそのまま与え、前輪6の速度指令値に対してDxの縮小速度分(dDx/dt)を減算する。移動ロボット1が後進走行で減速する場合には、前輪6には速度指令をそのまま与え、後輪7の速度指令値に対してDxの縮小速度分を減算する。この制御は、速度補正部13によって行われる。
(c2)前記移動ロボット1の重心Gの進行方向位置GxをDxの中央に置く。この制御は、重心制御部12によって行われる。
減速の最終段階の停止直前では、最大加速度を受けつつ、Dxは最小(最も不安定な状態)に近づいている状態であるが、停止の際にDxが最小となるように設定しているので、前進走行の場合には、減速状態において重心位置から前輪6までの距離(Gx)を初期状態(停止状態)よりも大きくする効果があり、後進走行の場合には減速状態において重心位置から後輪7までの距離(Dx−Gx)を初期状態(停止状態)よりも大きくする効果がある(K4)。
以上の手法をまとめると図6のようになる。だだし図6では、前進走行で加速、減速する場合を示している。
上記(1)〜(4)において提案したルールベースのあるアルゴリズムを計算によって検証する。計算を行うために上記(1)〜(4)のルールに、更に速度に応じてどのようにDxを動かすかのルールを具体的に設定する必要がある。ここではまず初めに、速度に比例してDxを変化させる場合を考える。具体的には待機時のホイールベースWBをDxmin、最大開脚ホイールベースWBをDxmaxとすると、下記数7の(7)式となる。
重心加速度を示すAgをみると、走行開始直後(A)では加速度がマイナス側に抑制され、走行停止直前(B)では逆にプラス側に抑制される、反転現象もなく、期待通りの効果が見られる。
この設定では重心加速度を示すAgをみると、走行開始直後(A)、走行停止直前(B)での効果が現れず、その後効果が出ることになる。このため5次多項式曲線を設定する際に、速度が遅い=Dx縮み側の加速度初期値がプラス側に設定することで、期待する効果が得られる。ただしそれぞれの値の絶対値を極度に大きくすると、速度が高い側で大きな加速度となって現れる可能性があり適度の調整が必要である。下記数10の(10)式のような調整した例を示す。
上述した制御アルゴリズムを図1に示す構成の移動ロボット1に実装し、走行試験を行った。試験に使用した移動ロボット1は最大速度8.2km/hrまでしか出せないため、停止状態から最大速度まで設定した最大加速度で加速し、数秒の定常走行後に、最大減速で停止する試験を実施した。Dxの変化には上記の(7)式を使用した。
試験を数回行ったが、特に車輪が浮き上がるなどの状態はなく安定に加減速をした。上記の(7)式を使用した場合、理論的には切り替え時のピークが発生するが、実際の動特性の影響から、線形式でも特別に問題は発生しなかった。目算ではあるが、停止指令からの制動距離は1m強であった。速度8.2km/hr時の理論的な制動距離1.14mであることから大きなスリップなどもなく、よく追従して動作しているものと考えられる。
また、上述した実施形態では、前輪6と後輪7がともに駆動輪である構成について説明したが、駆動輪が前輪6のみ又は後輪7のみの構成であってもよい。この場合の姿勢制御は、上記(b1)及び(b2)の部分を除いて、実施形態において説明した制御と同様に行うことができる。
WB ホイールベース
1 移動ロボット
2 ロボット本体
3 中央脚(前脚)
4 側脚(後脚)
5 足首部
6 車輪(前輪)
7 車輪(後輪)
10 姿勢制御装置
11 ホイールベース制御部
12 重心制御部
13 速度補正部
Claims (10)
- 前輪及び後輪を有するとともにそのホイールベースの長さを変更可能な移動ロボットの姿勢制御装置であって、
前記移動ロボットの走行速度が相対的に遅い場合には前記ホイールベースが相対的に狭くなり、前記走行速度が相対的に速い場合に前記ホイールベースが相対的に広くなるように、前記ホイールベースの長さを制御するホイールベース制御部を備える、ことを特徴とする移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前記移動ロボットはその重心の進行方向位置を変更可能であり、
さらに、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を制御する重心制御部を備え、
前記ホイールベース制御部と前記重心制御部により、移動ロボットの停止状態から走行状態にわたって、前記移動ロボット自身の加減速によって発生し得る最大加速度に基づく慣性力によって該移動ロボットが転倒しないように、前記ホイールベースの長さ及び重心位置を制御する、請求項1記載の移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前記重心制御部は、前記移動ロボットの停止状態において、前記重心位置をホイールベースの中央に置く制御を行う、請求項2記載の移動ロボットの姿勢制御装置。
- 前記移動ロボットが停止状態から定常速度まで加速するに際して、
前記ホイールベース制御部は、加速開始と同時に前記ホイールベースを拡大させるとともに速度上昇に応じて前記ホイールベースを拡大させる制御を行い、
前記重心制御部は、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を前記ホイールベースの中央に置く制御を行う、請求項3記載の移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前記移動ロボットの前輪と後輪はともに駆動輪であり、
さらに、前記移動ロボットの前輪又は後輪に対する速度指令値を補正する速度補正部を備え、
前記移動ロボットが停止状態から定常速度まで加速するに際して、
(a1)前記ホイールベース制御部は、加速開始と同時に前記ホイールベースを拡大させるとともに速度上昇に応じて前記ホイールベースを拡大させる制御を行い、
(b1)前記速度補正部は、前記移動ロボットが前進走行で加速する場合には後輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの拡大速度分を減算し、前記移動ロボットが後進走行で加速する場合には前輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの拡大速度分を減算し、
(c1)前記重心制御部は、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を前記ホイールベースの中央に置く制御を行う、請求項3記載の移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前記移動ロボットが定常速度から停止状態まで減速するに際して、
前記ホイールベース制御部は、速度降下に応じて前記ホイールベースを縮小させる制御を行い、
前記重心制御部は、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を前記ホイールベースの中央に置く制御を行う、請求項3乃至5のいずれか記載の移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前記移動ロボットの前輪と後輪はともに駆動輪であり、
さらに、前記移動ロボットの前輪又は後輪に対する速度指令値を補正する速度補正部を備え、
前記移動ロボットが定常速度から停止状態まで減速するに際して、
(a2)前記ホイールベース制御部は、速度降下に応じて前記ホイールベースを縮小させる制御を行い、
(b2)前記速度補正部は、前記移動ロボットが前進走行で減速する場合には前輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの縮小速度分を減算し、前記移動ロボットが後進走行で減速する場合には後輪の速度指令値に対して前記ホイールベースの縮小速度分を減算し、
(c2)前記重心制御部は、前記移動ロボットの重心の進行方向位置を前記ホイールベースの中央に置く制御を行う、請求項3乃至5記載の移動ロボットの姿勢制御装置。 - 前輪及び後輪を有するとともにそのホイールベースの長さを変更可能な移動ロボットの姿勢制御方法であって、
前記移動ロボットの走行速度が相対的に遅い場合には前記ホイールベースを相対的に狭くし、前記走行速度が相対的に速い場合に前記ホイールベースを相対的に広くする、ことを特徴とする移動ロボットの姿勢制御方法。 - 前記移動ロボットはその重心の進行方向位置を変更可能であり、
前記移動ロボットの停止状態から走行状態にわたって、前記移動ロボット自身の加減速によって発生し得る最大加速度に基づく慣性力によって該移動ロボットが転倒しないように、前記ホイールベースの長さ及び重心位置を制御する、請求項8記載の移動ロボットの姿勢制御方法。 - 前記移動ロボットの停止状態において、前記重心位置をホイールベースの中央に置く、請求項9記載の移動ロボットの姿勢制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262475A JP5077668B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | 移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262475A JP5077668B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | 移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009090404A true JP2009090404A (ja) | 2009-04-30 |
JP5077668B2 JP5077668B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=40662909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007262475A Active JP5077668B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | 移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5077668B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011002946A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 物体検出装置 |
JP2015016549A (ja) * | 2010-05-20 | 2015-01-29 | アイロボット コーポレイション | 移動式ヒューマンインターフェースロボット |
WO2015145710A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 株式会社日立製作所 | 移動体及びその制御装置 |
CN107933722A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-04-20 | 青岛大学 | 调整重心位置及轴距的运动装置及其调整方法 |
WO2019220802A1 (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 三菱電機株式会社 | 移動台車 |
JP2023000768A (ja) * | 2021-06-18 | 2023-01-04 | 株式会社クボタ | 作業車 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243370A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 脚車輪形移動ロボツトの制御方法 |
JP2000127732A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 戦闘用車両の姿勢制御装置 |
JP2001070357A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-03-21 | Daimlerchrysler Ag | 自動車両用ホイールサスペンションシステム |
JP2003205480A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 脚車輪型移動ロボット |
JP2004034169A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sony Corp | 脚式移動ロボット装置及び脚式移動ロボット装置の移動制御方法 |
JP2004042148A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動ロボット |
JP2004306733A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Hitachi Ltd | 車両用懸架装置、車体姿勢制御方法及びその装置 |
JP2005046949A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 移動ロボットの脚部構造 |
JP2005046950A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 4脚移動ロボット |
JP2005112300A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Toyota Motor Corp | 乗り物 |
JP2005231452A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Toyota Auto Body Co Ltd | ホイールベース可変式車輌 |
JP2007130725A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 脚車輪型移動ロボット及びその動作方法 |
-
2007
- 2007-10-05 JP JP2007262475A patent/JP5077668B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243370A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 脚車輪形移動ロボツトの制御方法 |
JP2000127732A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 戦闘用車両の姿勢制御装置 |
JP2001070357A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-03-21 | Daimlerchrysler Ag | 自動車両用ホイールサスペンションシステム |
JP2003205480A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 脚車輪型移動ロボット |
JP2004034169A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sony Corp | 脚式移動ロボット装置及び脚式移動ロボット装置の移動制御方法 |
JP2004042148A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動ロボット |
JP2004306733A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Hitachi Ltd | 車両用懸架装置、車体姿勢制御方法及びその装置 |
JP2005046949A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 移動ロボットの脚部構造 |
JP2005046950A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 4脚移動ロボット |
JP2005112300A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Toyota Motor Corp | 乗り物 |
JP2005231452A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Toyota Auto Body Co Ltd | ホイールベース可変式車輌 |
JP2007130725A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 脚車輪型移動ロボット及びその動作方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011002946A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 物体検出装置 |
JP2015016549A (ja) * | 2010-05-20 | 2015-01-29 | アイロボット コーポレイション | 移動式ヒューマンインターフェースロボット |
WO2015145710A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 株式会社日立製作所 | 移動体及びその制御装置 |
CN107933722A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-04-20 | 青岛大学 | 调整重心位置及轴距的运动装置及其调整方法 |
WO2019220802A1 (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 三菱電機株式会社 | 移動台車 |
CN112118996A (zh) * | 2018-05-16 | 2020-12-22 | 三菱电机株式会社 | 移动台车 |
US20210122188A1 (en) * | 2018-05-16 | 2021-04-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Mobile carriage |
JP2023000768A (ja) * | 2021-06-18 | 2023-01-04 | 株式会社クボタ | 作業車 |
JP7466498B2 (ja) | 2021-06-18 | 2024-04-12 | 株式会社クボタ | 作業車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5077668B2 (ja) | 2012-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5077668B2 (ja) | 移動ロボットの姿勢制御装置及び方法 | |
JP4886201B2 (ja) | 移動ロボット | |
US7400939B2 (en) | Robot device, motion control device for robot device and motion control method | |
JP6585574B2 (ja) | 作業者とロボットとの協働作業を行う生産システム | |
JP3188953B2 (ja) | パワーアシスト装置およびその制御方法 | |
EP2879009A1 (en) | Moving body and moving body system | |
JP5761347B2 (ja) | 倒立型移動体制御装置、その制御方法及びプログラム | |
KR101689793B1 (ko) | 모터 제어장치 및 모터 제어 방법 | |
JP2018537363A (ja) | 大事象中の角度軌道計画を備えた車両シート | |
WO2005105388A1 (en) | Link-type double track mechanism for mobile robot | |
US8886360B2 (en) | Motor velocity control apparatus and method | |
AU2014200460A1 (en) | Vibration Control Systems and Methods for Industrial Lift Trucks | |
KR101611042B1 (ko) | 착용로봇의 관절 제어시스템 및 제어방법 | |
Siravuru et al. | An optimal wheel-torque control on a compliant modular robot for wheel-slip minimization | |
JP2008126985A (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
JP5630567B2 (ja) | エレベータのドア制御装置 | |
JP2006150567A (ja) | ロボットの安定化制御装置 | |
JP2019108751A (ja) | 車両ドア制御装置 | |
Phannil et al. | Design and simulation of removable pavement edge climbing electric wheelchair for elderly and disabled users | |
JP2006116672A (ja) | 2脚ロボットの歩行制御装置および歩行制御方式 | |
JP5316336B2 (ja) | 倒立型移動体、その制御方法及び制御プログラム | |
JP5461807B2 (ja) | クレーンの移動制御装置及び移動式クレーン | |
JP5243784B2 (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
JP2011140372A (ja) | エレベータのドア装置とその制御装置 | |
KR20070004096A (ko) | 이동로봇을 위한 연쇄형 더블 트랙 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120802 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120815 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5077668 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |