JP2009086937A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体周辺の障害物にほとんど影響されることなく外部配線の導入位置を変更することができる電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器10は、第1の筐体11により覆われたコンピュータ本体および第2の筐体12により覆われたディスプレイユニットを備える。第1の筐体11の所要の位置に設けられたスペースには、外部の配線を電子機器10の内部に導入するために用いられる配線補助手段21が設置される。配線補助手段21は、支持手段22により、回動軸20を中心として矢印Bの方向に回動自在に支持される。配線補助手段21には、外部の配線を導入するための開口部と、内部の配線を導入するための開口部とが形成される。外部の配線のための開口部には、接続端子30が設けられる。外部配線31は、この接続端子30を介して、内部配線32と電気的に接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部配線の本体に対する導入位置を変更可能な電子機器に関する。
従来、この種の外部配線の本体に対する導入位置を変更する技術に、特開2001−142572号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
この特開2001−142572号公報(特許文献1)に開示されたコネクタ取付部可動機構は、情報処理装置等に備えられ他の装置との接続に使用するコネクタを実装したコネクタ取付部を備え、このコネクタ取付部を必要に応じて任意の角度だけ回転して静止させることにより、外部配線の接続位置(導入位置)を変更することができるようになっている。
たとえば、通常使用時においてコネクタ実装面が情報処理装置等の本体の右側面に平行である場合、このコネクタ取付部可動機構によれば、コネクタ実装面を本体の上面に平行な面まで回転させることによりコネクタ実装面の視認性を向上させることができ、コネクタ(外部配線)接続時に容易にコネクタの接続を行うことができる。
特開2001−142572号公報
ところで、情報処理装置等の電子機器に対して外部配線を導入または接続する場合、外部配線の取り回しに好適な導入(接続)位置は、電子機器の使用環境によって異なる。たとえば、電子機器の周辺の一部に配線の障害となる物体がある場合、この障害となる物体を避けることができる位置を導入(接続)位置とすることが好ましい。また、外部配線を介して電気的に接続される他の電子機器などとの位置関係によっても、好適な導入(接続)位置は異なる。
しかし、従来の外部配線の導入(接続)位置を変更する技術では、導入位置の変更に伴い、外部配線の導入面(コネクタ実装面)が大きく張り出し、本体の外観が大きく変化してしまう。このため、従来の技術では、本体周辺の障害物の位置によっては、外部配線の導入位置を変更する際に、障害物または電子機器本体を移動するなどの煩雑な手間が必要となる場合がある。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、本体周辺の障害物にほとんど影響されることなく外部配線の導入位置あるいは方向を変更することができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、上述した課題を解決するために、筐体から配線を外部に導出させるための第1の開口部および前記配線を前記筐体内に引き込むための第2の開口部を有し、少なくとも前記第2の開口部が前記筐体内に内包されるように設けられた配線補助手段と、前記配線補助手段の略中心を回動自在に支持する、前記筐体に設けられた支持手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明に係る電子機器によれば、本体周辺の障害物にほとんど影響されることなく外部配線の導入位置あるいは方向を変更することができる。
本発明に係る電子機器の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る電子機器10の第1実施形態を示す概略的な全体構成図である。
なお、本実施形態においては、ノートブック型のパーソナルコンピュータ(以下パーソナルコンピュータという)を電子機器10の一例として示す。
電子機器10は、第1の筐体11により覆われたコンピュータ本体および第2の筐体12により覆われたディスプレイユニットを備える。
コンピュータ本体は、第1の筐体11の上面の中央部に入力部としてのキーボード13を有する。ディスプレイユニットは、表示部としてのLCD14を有する。ディスプレイユニットは、コンピュータ本体に対して、開閉軸15を中心として矢印Aの方向に開閉自在となるように、連結部16(ヒンジ)を介して連結される。
電子機器10は、他の電子機器などと電気信号や電力をやり取りする必要がある場合がある。電気信号や電力をやり取りする場合には、外部の配線を電子機器10の内部に導入する必要がある。外部の配線を電子機器10の内部に導入する方法として、大きく次の2つの方法が挙げられる。
外部の配線を電子機器10の内部に導入する第1の方法は、電子機器10の筐体に端子を設け、この端子を介して電子機器10の外部の配線と内部の配線とを電気的に接続する方法である。外部の配線と内部の配線とを端子を介して接続することにより、他の電子機器などと電気信号や電力をやり取りすることができる。たとえば、USBケーブルなどの配線を介して他の電子機器と電気的に接続することにより、他の電子機器と電気信号や電力をやり取りすることができる。また、ACアダプタなどを介してACアダプタ用ケーブルなどの配線を接続することにより、駆動用電力の供給を受けることができる。
外部の配線を電子機器10の内部に導入する第2の方法は、内部の配線を延長してそのまま外部の配線とし、この配線を他の電子機器などに接続する方法である。たとえば、電子機器10によっては、内部の配線をそのまま外部に延長して端部に商用電源用プラグを設け、このプラグを商用電源(コンセントなど)に接続することができるようになっているものがある。この方法によっても、他の電子機器10などと電気的に接続することができ、電気信号や電力をやり取りすることができ、電子機器10の外部の配線を電子機器10の内部に導入することができるといえる。
図1には、第1の方法で外部の配線を電子機器10の内部に導入する場合の一例について示した。
図1に示すように、第1の筐体11の所要の位置に設けられたスペースには、外部の配線を電子機器10の内部に導入するために用いられる配線補助手段21が設置される。以下、本実施形態では、電子機器10の通常の使用状態においてユーザからみて左奥の位置に配線補助手段21を設置するためのスペース(以下、配線補助手段設置スペースという)を設ける場合の例について説明する。
配線補助手段21は、支持手段22により、回動軸20を中心として矢印Bの方向に回動自在に支持される。図1には、支持手段22として、配線補助手段21の中心を貫く軸部材22aを用いる場合の例を示した。
配線補助手段21には、外部の配線を導入するための開口部と、内部の配線を導入するための開口部とが形成される。配線補助手段21の内側には、内部の配線を通すための空間を設けておくとよい。図1には、配線補助手段21として中空の円柱形状の部材を用いる場合の例を示した。
図1に示すように、第1の方法で外部の配線を電子機器10の内部に導入する場合には、外部の配線のための開口部には、接続端子30が設けられる。外部配線31は、この接続端子30を介して、内部配線32と電気的に接続される。
なお、本実施形態においては、外部の配線のための開口部より電子機器10の外側の配線を外部配線31と、また、外部の配線のための開口部(または接続端子30がある場合は接続端子30)より電子機器10の内側の配線を内部配線32と、それぞれいうものとする。
図2は、図1の第1の筐体11の平面図である。また、図3は、図2のIII―III線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図である。なお、図3には、接続端子30、外部配線31および内部配線32を省略した図を示した。本実施形態においては、外部配線31の導入(接続)位置が、電子機器10の通常使用状態における左側(位置X)と奥側(位置Y)の間で任意に位置決め可能である場合の例について説明する。
配線補助手段21は、少なくとも、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Yの間を回動自在となるように、支持手段22により支持される。また、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Yの間を移動する際に常に露出するように、配線補助手段設置スペースには開口部が形成される。この結果、外部配線31が接続端子30に接続されたままの状態で、配線補助手段21が位置Xから位置Yの間で回動可能となる。
図4は、図3に示す配線補助手段21の斜視図である。
内部配線32が曲げたわめにくい場合や内部配線32に長さの余裕がない場合には、内部配線32のための開口部が狭いと、配線補助手段21の回動に伴い内部配線32が引きずられてしまう。この場合、内部配線32と接続端子30との接続や、内部配線32と内部基板との接続などが外れてしまうおそれがある。この弊害を防ぐため、図4に示すように、内部配線32のための開口部は、配線補助手段21の回動に伴う内部配線32のための開口部の移動方向に、所要の幅を有するようにするとよい。
図5(a)〜(c)は、内部配線32が第1の筐体11より紙面右下の位置から取り出される場合における、図3のV―V線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図である。以下、図5(a)〜(c)を用いて、内部配線32のための開口部の幅を決める手順の一例を説明する。
内部配線32のための開口部の幅は、内部配線32が第1の筐体11から取り出される位置と、配線補助手段21が回動する範囲とから決めることができる。
図5(a)は、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Y(配線補助手段21の回動範囲)のちょうど中間に位置する場合における説明図である。配線補助手段21は、この位置から時計回りおよび反時計回りに45度ずつ回動する。したがって、内部配線32のための開口部の幅の中心は、図5(a)に示す位置における内部配線32の位置となる。また、内部配線32のための開口部の幅は、この中心から時計回りおよび反時計回りに少なくとも45度ずつの範囲とすべきことがわかる。図5(b)は外部配線31のための開口部が位置Xに位置する場合における説明図であり、図5(c)は外部配線31のための開口部が位置Yに位置する場合における説明図である。
本実施形態に示した電子機器10は、外部配線31のための開口部および内部配線32のための開口部が形成された配線補助手段21を有し、この配線補助手段21は、支持手段22により回動自在に支持される。このため、電子機器10の周辺の障害物にほとんど影響されることなく、外部配線31の導入位置を変更することができる。
また、配線補助手段21を設置するスペースには、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Yの間を移動する際に常に露出するように、開口部が形成される。このため、本実施形態に示した電子機器10によれば、外部配線31を接続端子30に接続されたままの状態で外部配線31の導入位置を変更することができ、外部配線31の接続を外す手間を省くことができ、非常に便利である。
さらに、本実施形態に示した電子機器10の配線補助手段21は、内部配線32のための開口部について、配線補助手段21の回動に伴う内部配線32のための開口部の移動方向に、所要の幅を有する。このため、内部配線32が曲げたわめにくい場合や内部配線32に長さの余裕がない場合にも、配線補助手段21の回動に伴い内部配線32が引きずられることがない。したがって、本実施形態に示した電子機器10によれば、内部配線32と接続端子30との接続や内部配線32と内部基板との接続などを保持したまま、外部配線31の導入位置を変更することができる。
なお、内部配線32が曲げたわめることができる場合や内部配線32に長さの余裕がある場合には、内部配線32のための開口部は、適当な場所に内部配線32を通すために必要なだけの大きさで形成してもよい。この適当な場所として、たとえば外部配線31のための開口部が位置Xと位置Yのちょうど中間に位置する場合における内部配線32の位置があげられる。
次に、図5に示した配線補助手段21の変形例について説明する。
図6は、内部配線32が第1の筐体11より紙面下の位置から取り出される場合における、図5に示す配線補助手段21の第1の変形例を示す図であり、図3のV―V線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図である。また、図7は、内部配線32が第1の筐体11より紙面手前の位置から取り出される場合における、図5に示す配線補助手段21の第2の変形例を示す図であり、図3のVII―VII線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図である。
図6および図7に示す場合も、図5(a)〜(c)に示した場合と同様に、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Y(配線補助手段21の回動範囲)のちょうど中間となる位置における内部配線32の位置を中心とし、この中心から時計回りおよび反時計回りに45度ずつの範囲を内部配線32のための開口部の幅とすればよい。
図6および図7に示したように、電子機器10は、内部配線32が第1の筐体11から取り出される位置に応じて内部配線32のための開口部を適宜形成することにより、図1ないし図5に示した電子機器10と同様の作用効果を奏する。
次に、図1および図3に示した配線補助手段設置スペースの開口部の変形例について説明する。
図8は、図1および図3に示した配線補助手段設置スペースの開口部の第1の変形例について示す図である。
配線補助手段設置スペースの開口部は、外部配線31のための開口部が位置Xと位置Yの間を移動する際に常に露出するように形成されればよい。このため、配線補助手段設置スペースの開口部の高さは、配線補助手段設置スペース内部の最大値と一致する必要はない。配線補助手段設置スペースの開口部の高さは、配線補助手段21の外部配線31のための開口部が露出する高さがあれば、図1ないし図5に示した電子機器10と同様の作用効果を奏する。また、図8に示すように配線補助手段設置スペースの開口部を狭くすることにより、配線補助手段設置スペースに対する外部からの異物の侵入を防ぐことができる。
図9は、図1および図3に示した配線補助手段設置スペースの開口部の第2の変形例について示す図である。
外部配線31の導入位置を図2の位置Xおよび位置Yのみとする場合、配線補助手段設置スペースの開口部は、図9に示すように、図2の位置Xおよび位置Yに対応する位置のみとすればよい。この場合、電子機器10の周辺の障害物にほとんど影響されることなく、外部配線31の導入位置を変更することができる。ただし、この場合、外部配線31の導入位置は位置Xおよび位置Yに限定され、また、外部配線31の導入位置を変更する際には外部配線31を外す手間が必要となるとともに、外部の配線を電子機器10の内部に導入する第2の方法(内部の配線を延長してそのまま外部の配線とし、この配線を他の電子機器10などに接続する方法)を適用することはできないことに注意する。
次に、図1および図3に示した支持手段22の変形例について説明する。
電子機器10の周辺の障害物にほとんど影響されることなく外部配線31の導入位置を変更するためには、所要の範囲(たとえば図2の位置Xから位置Yの範囲)で外部配線31のための開口部の位置が移動し、かつ、外部配線31のための開口部が露出するように配線補助手段設置スペースの開口部が形成されていればよい。
図10は、図1および図3に示した支持手段22の一例をより詳細に示す説明図である。図1、図3および図10には、支持部材として、配線補助手段21の中心を貫く軸部材22aを用いる場合の例を示した。図10に示すように、配線補助手段21は、たとえば位置決め部材22bによって支持されることにより、所定の高さで回動することができる。
図11は、図10に示した支持手段22の第1の変形例を示す図である。
図11に示すように、配線補助手段設置スペースの第1の筐体11の下部に、配線補助手段21を納めることができる凹部22cを設け、この凹部22cにより配線補助手段21の回動を支持するようにしてもよい。配線補助手段設置スペースの第1の筐体11の上部にも同様の凹部22cを設け、上部および下部の凹部22cにより配線補助手段21を挟んで支持するようにしてもよい。
図12は、図10に示した支持手段22の第2の変形例を示す図である。
図12に示すように、配線補助手段設置スペースの第1の筐体11の下部に、配線補助手段21を収めることができる突出した枠部22dを設け、この枠部22dにより配線補助手段21の回動を支持するようにしてもよい。配線補助手段設置スペースの第1の筐体11の上部にも同様の枠部22dを設け、上部および下部の枠部22dにより配線補助手段21を挟んで支持するようにしてもよい。
図13は、図10に示した支持手段22の第3の変形例を示す図である。
支持手段22として軸部材22aを用いる場合、この軸部材22aの設置位置は、配線補助手段21の中心である必要はなく、外部配線31のための開口部の位置が所要の範囲(たとえば図2の位置Xから位置Yの範囲)で移動すればよい。このため、配線補助部材の回動軸20が、配線補助手段21を貫かなくても構わない。したがって、支持手段22として軸部材22aを用いる場合、この軸部材22aの設置位置は、図13に示す位置でもよいし、外部配線31のための開口部の位置が所要の範囲(たとえば図2の位置Xから位置Yの範囲)で移動すれば、配線補助部材から離れた位置であってもよい。なお、軸部材22aと配線補助部材が離れた位置にある(軸部材22aが配線補助手段21を貫かない)場合、軸部材22aと配線補助部材とを連結する部材が必要となることに注意する。
なお、本実施形態においては、外部配線31のための開口部および内部配線32のための開口部がそれぞれ1つの場合の例について示したが、いずれも2つ以上形成しても構わない。また、配線補助手段設置スペースの位置は、電子機器10の通常使用時におけるユーザから左奥の位置である必要はない。さらに、外部配線31のための開口部の移動方向は第1の筐体11の上面に平行な面内に限られず、たとえば左側面と上面との間を移動するようにしてもよい。
また、配線補助手段21の形状は、円柱形状に限られず、外部配線31と内部配線32とを接続するとともに支持し、または外部へ延長される内部配線32を支持し、かつ外部配線31の導入位置を変更できればよく、球形状でもよく、円筒形状でも角柱形状でも構わない。また、外部配線31のための開口部および内部配線32のための開口部は、側壁の所定の位置に設けられたU字形状やV字形状などの切り欠きであってもよい。
さらに、本発明は、本実施形態で説明したノートブック型のパーソナルコンピュータの他にも、他の電子機器などと電気信号や電力をやり取りする必要がある様々な電子機器に対して適用することができ、たとえば、デスクトップ型のパーソナルコンピュータならびにPDA(Personal Digital Assistant)、携帯型ゲーム機、携帯電話機および携帯型動画再生機などの携帯型の電子機器ならびにLANケーブルおよびUSBケーブルなどのハブ装置などに適用することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明に係る電子機器の第1実施形態を示す概略的な全体構成図。 図1の第1の筐体の平面図。 図2のIII―III線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図。 図3に示す配線補助手段の斜視図。 (a)は、外部配線のための開口部が位置Xと位置Yのちょうど中間に位置する場合における図3のV―V線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図、(b)は、外部配線のための開口部が位置Xに位置する場合における説明図、(c)は外部配線のための開口部が位置Yに位置する場合における説明図。 内部配線が第1の筐体より紙面下の位置から取り出される場合における図5に示す配線補助手段の第1の変形例を示す、図3のV―V線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図。 内部配線が第1の筐体より紙面手前の位置から取り出される場合における図5に示す配線補助手段の第2の変形例を示す、図3のVII―VII線に沿う平面において切断した平断面図の一例を示す図。 図1および図3に示した配線補助手段設置スペースの開口部の第1の変形例について示す図。 図1および図3に示した配線補助手段設置スペースの開口部の第2の変形例について示す図。 図1および図3に示した支持手段の一例をより詳細に示す説明図。 図10に示した支持手段の第1の変形例を示す図。 図10に示した支持手段の第2の変形例を示す図。 図10に示した支持手段の第3の変形例を示す図。
符号の説明
10 電子機器
11 第1の筐体
12 第2の筐体
13 キーボード
14 LCD
15 開閉軸
16 連結部
20 回動軸
21 配線補助手段
22 支持手段
22a 軸部材
22b 位置決め部材
22c 凹部
22d 枠部
30 接続端子
31 外部配線
32 内部配線

Claims (4)

  1. 筐体から配線を外部に導出させるための第1の開口部および前記配線を前記筐体内に引き込むための第2の開口部を有し、少なくとも前記第2の開口部が前記筐体内に内包されるように設けられた配線補助手段と、
    前記配線補助手段の略中心を回動自在に支持する、前記筐体に設けられた支持手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記支持手段は、前記配線補助手段が少なくとも所要の回転範囲で回動自在となるように前記配線補助手段を支持し、
    前記筐体は、前記配線補助手段の第1の開口部が、前記所要の回転範囲において前記筐体の外部に露出するよう形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2の開口部は、前記配線補助手段の所要の回転範囲において、前記配線を前記筐体内の略一定の方向に引き込めるよう、前記第2の開口部が前記配線補助手段の回転に伴って移動する範囲にわたって開口部が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記配線補助手段は、前記第1の開口部に前記配線を着脱可能に接続する端子を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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