JP2009086890A - 申請受理システムおよび申請受理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発行物の発行の受理および発行業務を行う上で、発行物の申請者の個人情報を保護するとともに、発行サービスの向上を図ることのできる申請受理システムを提供する。
【解決手段】遠隔地申請受付端末が、申請者生体情報と、別途入力された申請者属性情報とからなる申請要求を申請受付装置へ送信する。そして、申請受付装置が、登録した申請者生体情報を、申請者端末へ送信する。また申請受付装置は、遠隔地申請受付端末より申請要求を受信し、申請要求に格納された申請者生体情報と、既に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて申請者の認証を行う。そして、認証成功である場合には、発行物作成用情報を生成し登録する。また後日、発行物作成用情報を用いて発行物の作成を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、発行物の発行申請を受理する申請受理システムおよび申請受理方法に関する。
従来、官公庁が発行する発行物の中には、各種書類や顔写真を添付して発行物の発行の申請を行うものがある。例えばパスポートは顔写真や住民票などを必要としており、パスポートの発行を専門の業務としている旅券事務所がパスポートの発行申請の受理や発行の作業を行っている。なお、発行物の申請を受け付ける技術が特許文献1に開示されている。
特開2001−306730号公報
ところで、官公庁が発行する発行物は、その発行物が社会的に極めて重要な物となる可能性が高いため、民間が、発行物の発行申請の受け付け等の業務の一部の代行を行うことは困難であると考えられていた。しかしながら、発行物が発行されるまでの期間の短縮や、発行時のサービスの向上、発行物の発行にかかる財政費用の軽減のため、今後、各種発行物の発行業務の民間への業務移譲を行うことが考えられる。このとき、重要となるのが、申請者の個人情報の保護など、セキュリティが十分保たれることが必要となる。
そこでこの発明は、発行物の発行の受理および発行業務を行う上で、発行物の申請者の個人情報を保護するとともに、発行サービスの向上を図ることのできる申請受理システムおよび申請受理方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、遠隔地申請受付端末と申請受付装置、および、該申請受理発行端末と申請者端末とがそれぞれ通信ネットワークを介して接続された申請情報受理システムであって、前記遠隔地申請受付端末が、記憶デバイス装置の記憶する情報読み取り用のパスワードの入力を申請者より受け付けるパスワード受付手段と、前記パスワードを用いて前記記憶デバイスより読み取った申請者生体情報と、別途入力された申請者属性情報と、からなる申請要求を、前記申請受付装置へ送信する申請要求送信手段とを備え、前記申請受付装置が、前記申請者端末から前記通信ネットワークを介して受信した申請者生体情報と申請者属性情報とを対応付けて申請者情報記憶手段に登録する申請者情報登録手段と、前記登録した申請者生体情報であって前記申請者が前記デバイス装置へ格納する申請者生体情報を、前記申請者端末へ送信する申請者生体情報送信手段と、前記遠隔地申請受付端末より、申請者生体情報と申請者属性情報とからなる申請要求を受信する申請要求受信手段と、前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した申請者生体情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行う認証手段と、前記認証手段において認証成功である場合には、前記申請者属性情報を格納した発行物作成用情報を生成する発行物作成用情報生成手段と、前記申請者属性情報と前記発行物作成用情報を対応付けて発行物作成用情報記憶手段に登録する発行物作成用情報登録手段とを備えることを特徴とする申請受理システムである。
また本発明は、前記申請者生体情報は申請者の顔画像情報であり、前記発行物作成用情報がパスポート作成用情報であり、前記申請受付装置は、前記顔画像情報を暗号化する顔画像暗号化手段を備え、前記申請受付装置の申請者生体情報送信手段は、暗号化後の顔画像情報を前記申請者端末へ送信し、前記申請受付装置の申請者情報登録手段は、暗号化後の顔画像情報を前記申請者情報記録手段へ登録し、前記申請受付装置の認証手段は、前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した暗号化された顔画像情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている暗号化された顔画像情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行うことを特徴とする。
また本発明は、遠隔地申請受付端末と申請受付装置、および、該申請受理発行端末と申請者端末とがそれぞれ通信ネットワークを介して接続された申請情報受理システムにおける申請情報受理方法であって、前記遠隔地申請受付端末が、記憶デバイス装置の記憶する情報読み取り用のパスワードの入力を申請者より受け付け、前記パスワードを用いて前記記憶デバイスより読み取った申請者生体情報と、別途入力された申請者属性情報と、からなる申請要求を、前記申請受付装置へ送信し、前記申請受付装置が、前記申請者端末から前記通信ネットワークを介して受信した申請者生体情報と申請者属性情報とを対応付けて申請者情報記憶手段に登録し、前記登録した申請者生体情報であって前記申請者が前記デバイス装置へ格納する申請者生体情報を、前記申請者端末へ送信し、前記遠隔地申請受付端末より、申請者生体情報と申請者属性情報とからなる申請要求を受信し、前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した申請者生体情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行い、前記認証が認証成功である場合には、前記申請者属性情報を格納した発行物作成用情報を生成し、前記申請者属性情報と前記発行物作成用情報を対応付けて発行物作成用情報記憶手段に登録することを特徴とする申請受理方法である。
本発明によれば、顔画像データがセキュリティの高いセキュリティデバイス装置に格納されている上に、パスポート申請用のアプリケーションプログラムによって、申請者のみしか知り得ないパスワードによって認証されなければそのセキュリティデバイス装置に格納さている顔画像データによるパスポート申請が行えない仕組みとなっており、また、事前に旅券事務所のシステムに顔画像データに基づく申請用照合データを登録しておき、セキュリティデバイス装置に格納されている申請用照合データと予め登録されている申請用照合データが一致しなければ、パスポート申請が受理されない仕組みとなっているので、申請者とその申請者が保持した顔画像等の申請用を行うための情報の組合せの信頼性が保たれる。従って、申請者の自宅の近くなどに事務所のある民間の旅行代理店が、旅券事務所の代わりに申請の受付を行ったとしても、信頼性が保たれる。これにより、申請者の個人情報を保護することができ、また従来と同等の信頼性を確保して民間業者にパスポートの発行業務を委託することができる。さらに、申請者は、今まで遠くの旅券事務所に足を運ばなければならなければパスポート申請を行うことができなかったが、民間業者がパスポート申請の代行を行うことができるので、パスポート申請を行う場所が近くなる可能性が高くなり、これによりパスポート申請の発行サービスの向上を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態による申請受理システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態による申請受理システムの構成を示すブロック図である。この図で示すように、申請受理システムは、申請者端末1、遠隔地申請受付端末2、生体情報受付装置3、申請受理装置4、生体情報データベース装置5によって構成されている。ここで申請者端末1は発行物の発行申請を行う申請者が自宅などに保持する端末である。また遠隔地申請受付端末2は申請者の自宅の近くに店を構え、発行申請の受付等を行う民間業者が営業店などに設置している端末である。また生体情報受付装置3、申請受理装置4、生体情報データベース装置5は、申請者が発行を希望する発行物の発行者がデータセンタ等に設置している。なお、旅券事務所は、生体情報受付装置3、申請受理装置4、生体情報データベース装置5の機能を全て備えた申請受付装置を1つのみ保持していてもよい。つまり、生体情報受付装置3、申請受理装置4、生体情報データベース装置5の機能によって申請受付装置と同等のコンピュータシステムであればどのようなシステムであってもよい。
そして、本実施形態においては、申請者がパスポートの発行申請を行い、申請者の自宅近くに店舗を構える旅行代理店が申請者からの発行申請を受け付け、旅券事務所のデータセンタにおいて、申請受理装置4が、パスポート発行の申請の受理と、パスポートを作成する際に必要となる発行物作成用情報の生成とを行う。なお生体情報とは、本実施形態においては申請者の顔画像の情報であるとする。
図2は申請受理装置の機能ブロック図である。
この図が示すように、申請受理装置4は、通信処理部10、制御部11、申請要求受付部12、申請者認証部13、発行物作成用情報生成部14、発行物作成用情報登録部15、申請者情報データベース16、発行物作成用情報データベース17を備えている。
そして、申請受理システムにおいては、まず、生体情報受付装置3が、事前に、申請者端末1から通信ネットワークを介して受信した申請者生体情報と申請者属性情報とを対応付けて生体情報データベース5に登録し、当該登録した申請者生体情報であって申請者がデバイス装置(例えばUSBメモリやメモリカード)へ格納する申請者生体情報を、申請者端末1へ送信する。次に申請者がデバイス装置や、申請者属性情報の書きこまれた書類データを持ってパスポートの発行申請を行う際に、遠隔地申請受付端末2が、記憶デバイス装置の記憶する情報の読み取り用のパスワードの入力を申請者より受け付け、当該パスワードを用いて記憶デバイスより読み取った申請者生体情報と、申請者からの申請の受付時に別途入力された申請者属性情報と、からなる申請要求を、申請受理装置4へ送信する。
次に、申請受理装置4が、図2の各処理部の処理により、遠隔地申請受付端末2より、申請者生体情報と申請者属性情報とからなる申請要求を受信し、遠隔地申請受付端末1より申請者属性情報と共に受信した申請者生体情報と、遠隔地申請受付端末2より受信した申請者属性情報に対応付けられて生体情報データベース5に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて申請者の認証を行う。そして、認証成功である場合には、申請者属性情報を格納した発行物作成用情報を生成し、申請者属性情報と発行物作成用情報を対応付けて発行物作成用情報データベース17に登録する処理を行う。
図3は申請受理システムの処理フローを示す第1の図である。
次に、図3を用いてパスポート申請を行うためのアプリケーションダウンロードの処理について説明する。
まず、申請者はセキュリティデバイス装置を用意する。このセキュリティデバイス装置は、USBメモリやメモリカードのうち、特殊なセキュリティ対策の施されたデバイス装置であって、当該デバイス装置の接続された端末にパスワードが入力されなければ、そのデバイス装置に記録された情報が読み取れない機構を備えている。申請者はセキュリティデバイス装置を申請者端末1のリーダ部に接続し(ステップS1)、申請者端末1にセキュリティパスワード設定の指示入力を行う。すると申請者端末1はセキュリティデバイス装置にセキュリティパスワードの設定を行う(ステップS2)。以降、セキュリティデバイス装置を利用する際には申請者はセキュリティデバイス装置のセキュリティパスワードを端末に入力しなければならない。
次に、申請者はセキュリティパスワードを入力する(ステップS3)。申請者端末1はセキュリティパスワードがセキュリティデバイス装置に登録されているか否かの確認を行い(ステップS4)、登録されていればセキュリティデバイス装置へのアクセスの許可を判定する。また申請者の指示に基づいて、インターネット(通信ネットワーク)接続し(ステップS5)、パスポート申請用のアプリケーションダウンロード装置へアクセスする。なお、このアプリケーションダウンロードサーバは図1には図示していない。そして、アプリケーションダウンロードサーバにアクセスすると、申請者端末1にはアプリケーションプログラムの一覧が表示される(ステップS6)。申請者はその一覧からパスポート申請用のアプリケーションプログラムを選択して(ステップS7)、その選択を入力すると、申請者端末1は選択されたアプリケーションプログラムの要求をアプリケーションダウンロードサーバへ送信する。
次にアプリケーションダウンロードサーバが、要求を受け付けたアプリケーションプログラムを起動するためのIDであって当該プログラムのダウンロード要求ごとに異なるアプリケーションIDを申請者端末1へ送信する(ステップS8)。申請者端末1はアプリケーションIDを受信すると、当該アプリケーションIDがセキュリティデバイス装置内に格納されていないかの診断を行い(ステップS9)、OKであれば、申請者より選択されたアプリケーションプログラムの送信要求をアプリケーションダウンロードサーバへ送信する(ステップS10)。するとアプリケーションダウンロードサーバは、要求を受けたアプリケーションプログラムを申請者端末1へ送信する(ステップS11)。
申請者端末1では、アプリケーションプログラムを受信すると(ステップS12)、アプリケーションIDとセキュリティデバイス装置のデバイスIDとを読み取って、それら2つのIDによってセッションキーを生成する(ステップS13)。そして、次に、申請者端末1は申請者よりアプリケーションプログラム起動用パスワードの入力を受け付けて、セッションキーとアプリケーションプログラム起動用パスワードと、アプリケーションダウンロードサーバより受信したアプリケーションプログラムの識別情報とを対応付けて、セキュリティデバイス装置に格納する(ステップS14)。この後、ユーザはアプリケーションプログラム起動用パスワードの入力を受け付けなければ、アプリケーションダウンロードサーバより受信したアプリケーションプログラムの起動を受け付けない。なお、セッションキーとアプリケーションプログラム起動用パスワードと、アプリケーションダウンロードサーバより受信したアプリケーションプログラムの識別情報との対応関係を表す情報は、図3に示すセキュリティデバイス装置のICカード部およびフラッシュメモリ部に格納される。
ここでセキュリティデバイス装置のICカード機能部は、アプリケーションプログラムを保存するためのメモリ領域であり、アプリケーションプログラム起動用パスワードによって起動するアプリケーションプログラムが格納される。またフラッシュメモリ部はユーザが自由にアクセスできるメモリ領域である。そして、例えば、コントローラが、フラッシュメモリにアプリケーションプログラム起動用パスワードに対応付けられて格納されているセッションキーとアプリケーションIDとを読み取り、ICカード部に登録されているセッションキーとアプリケーションIDとの対応関係と一致すれば、ICカード部に格納されているアプリケーションプログラムを起動する処理を行う。これにより、アプリケーションプログラムの起動は、アプリケーションプログラム起動用パスワードを知っている申請者のみに限定されることとなる。また、セキュリティデバイス装置には、申請者の生体情報(本実施形態においては顔画像情報)や申請者属性情報が格納されるが、パスワード申請用のアプリケーションプログラムが、セキュリティデバイス装置に格納される生体情報や申請者属性情報を管理処理するため、申請者の個人情報のセキュリティが確保される。また、申請者は後日、セキュリティデバイス装置に格納される生体情報や申請者属性情報を用いてパスポート申請を行うので、そのセキュリティデバイス装置に格納されている情報は、申請者本人でなければ取り出すことができないため、来店した申請者がパスポート発行を行う本人かどうかの確認を行うことができる。
図4は申請受理システムの処理フローを示す第2の図である。
次に、図4を用いてパスポート申請を行うための顔画像登録処理について説明する。
申請者はパスポート申請を行うために、旅券事務所に対して顔画像データの登録をまず行わなければならない。本実施形態において顔画像の情報を用いるが、他の実施形態における発行物の種類によっては、例えば指紋情報や目の虹彩情報であってもよい。顔画像データは、例えば所定のサイズ(縦横の画素数が決定されたサイズ)の顔画像をデジタルカメラ等で撮影しておき、そのデータを申請者端末1に記録しておく。申請者は、セキュリティデバイス装置は申請者端末1に挿入し、上述で設定した、セキュリティデバイス装置のセキュリティパスワードと、アプリケーションプログラム起動用パスワードを入力し、セキュリティデバイス装置に格納されているアプリケーションプログラムを起動する(ステップS101)。このアプリケーションプログラムの起動により、パスポート申請のための機能が申請者端末1に構築される。
次に、申請者は申請者端末1を用いてインターネット接続を行い(ステップS102)、セキュリティデバイス装置のパスワードを入力し(ステップS103)、顔画像データと、基本データ(申請者属性情報)と、を送信する(ステップS104)。基本データはユーザの住所,氏名,生年月日,出生地などの情報をデータ化したものである。この情報はパスポート申請用のアプリケーションプログラムが申請者端末1のモニタ上に表示するインタフェース画面にユーザが入力し、当該アプリケーションプログラムの処理によって生成される。次に旅券事務所における生体情報受付装置3が、申請者端末1から送信された生体情報と基本データとを受信すると、担当者からの顔画像データに基づいてモニタに表示される顔画像の写真の品質の良否の入力を受け付ける(ステップS105)。そして、生体情報受付装置3は、顔画像の品質の良否(顔画像が鮮明か、顔全体が撮影されているか、写真内の顔の大小が適当か等)のチェック結果を申請者端末1へ送信する。また旅券事務所の生体情報受付装置3は、品質のチェック結果として良の情報を受け付けた場合には、旅券事務所の秘密鍵を用いて顔画像データを暗号化して(ステップS106)、申請用照合データを生成し(ステップS107)、顔画像データと基本データと申請用照合データを生体情報データベース装置5に対応付けて登録する(ステップS108)。また生体情報受付装置3は生成した申請用照合データを申請者端末1へ送信する(ステップS109)。
一方、申請者端末1においては、チェック結果を受信し(ステップS110)、そのチェック結果が否(NG)かどうかを判定し(ステップS111)、否(NG)を示す場合には、モニタ上に顔画像情報NGを表示して、処理継続をするかどうかの判断の情報の入力待ちを行う(ステップS112)。そして、処理継続の情報の入力を申請者より受け付けると、ステップS104に戻り、新たに作成された顔画像データと、基本データとの送信処理を行う。また、処理中断の情報の入力を申請者より受け付けると、パスポート申請の処理を終了する。また、申請者端末1は、チェック結果が良(OK)であれば、申請用照合データの受信待ちを行い、生体情報受付装置3からの申請用照合データを受信する(ステップS113)。そして、申請用照合データをセキュリティデバイス装置のセキュリティ情報格納領域(ICカード部)へ、また、ステップS104で送信した顔画像データをユーザ情報格納領域(フラッシュメモリ部)へ保存する(ステップS114)。また申請者端末1のアプリケーションプログラムは、パスポート申請代行窓口(旅行代理店)にセキュリティデバイス装置を持って、申請を行うよう指示する情報をモニタに表示する。
図5はパスポート申請用のアプリケーションプログラムの処理フローを示す図である。 次に、図5を用いてパスポート申請用のアプリケーションプログラムにおける主な処理について説明する。
パスポート申請用のアプリケーションプログラムは、図4を用いて説明したような、申請者端末1における顔画像登録処理や、以下で別途説明する遠隔地申請受付端末2におけるパスポート申請処理を行う機能を有している。
まず、起動命令を受信すると、入力を受け付けたアプリケーションプログラム起動用パスワードが、画像登録処理用のパスワードか、パスポート申請用のパスワードかを確認する(ステップS201)。なお、パスワード設定の際に、申請者端末1において申請者から受け付けた場合には画像登録処理用のパスワードとして記憶しておき、遠隔地申請受付端末2においては旅行代理店の担当者から受け付けた場合にはパスポート申請処理用のパスワードとして記憶しておくため、どちらの処理用のパスワードかを判定することができる。
そして、入力されたアプリケーションプログラム起動用パスワードが、画像登録処理用またはパスポート申請処理用のどちらのパスワードでもない場合には、処理を終了する(ステップS202)。また、入力されたアプリケーションプログラム起動用パスワードが、画像登録処理用(申請者用)のパスワードであると判定した場合には、セキュリティデバイス装置のセキュリティ情報格納領域に格納されているアプリケーションプログラムを、セキュリティ情報格納領域に書き込み可能として起動し(ステップS203)、セキュリティデバイス装置のユーザ情報格納領域に顔画像データが登録されているかどうかを判定する(ステップS204)。そして、顔画像データがなければ顔画像データをセキュリティデバイス装置のユーザ情報格納領域に格納するよう指示する情報をモニタに表示する。そして顔画像データの指定をユーザ情報格納領域への格納指示を受け付けると、その指定された顔画像データをユーザ情報格納領域に保存して処理を終了する(ステップS205)。また、顔画像データがユーザ情報格納領域に既にあれば、インターネットを介して生体情報受付装置3へ接続し(ステップS206)、顔画像データと基本データとを送信(ステップS207)するとともに、その応答として申請用照合データを受信する(ステップS208)。また申請用照合データが保存指示を受け付けたか否かを判定し(ステップS209)、保存指示を受け付けた場合には、申請用照合データをセキュリティデバイス装置のセキュリティ情報格納領域に保存し(ステップS210)、処理を終了する。
また、ステップS201において、入力されたアプリケーションプログラム起動用パスワードが、パスポート申請処理用(申請窓口である代理店用)のパスワードであると判定した場合には、セキュリティ情報格納領域をリードオンリモードとしてパスポート申請用アプリケーションプログラムを起動する(ステップS211)。なお、パスポート申請処理用として申請用アプリケーションプログラムを起動するのは、ユーザがセキュリティデバイス装置を携帯して旅行代理店でパスポート申請を行い、旅行代理店の遠隔地申請受付端末2にセキュリティデバイス装置が挿入される際である。そして、アプリケーションプログラムを起動後、遠隔地申請受付端末2は、インターネットを介して申請受理装置4へ接続する(ステップS212)。そして、申請受理装置4へ接続すると、セキュリティ情報格納領域に格納されている申請用照合データを読み出し(ステップS213)、旅券事務所の公開鍵の入力を受け付ける(ステップS214)。そして、申請受理装置4は、公開鍵を用いて申請用照合データから顔画像データを復号し(ステップS215)、セキュリティデバイス装置のユーザ情報格納領域に格納されている顔画像データと、申請用照合データを復号して得られた顔画像データとをモニタに表示する(ステップS216)。そして、2つの顔画像データによって表示した顔画像が目視により一致するかどうかの結果の入力を受け付けて(ステップS217)、一致の情報を受け付けることにより処理続行を判定し(ステップS218)、自署データ、顔画像データ、申請用照合データ、基本データ等からなるパスポート申請要求を申請受理装置4へ送信する(ステップS219)。
図6は申請受理システムの処理フローを示す第3の図である。
次に、図6を用いてパスポート申請受付時の処理について説明する。
まず、申請者は図4で説明した顔画像登録処理が終了した後、申請用照合データと顔画像データの格納されたセキュリティデバイス装置を持って、旅行代理店へ赴き、パスポート発行申請を行う。なおこの時、戸籍や住民票等の書類、パスポート申請書、葉書、本人確認用書類(運転免許書など)や、本人でなければ代理人委任状などを持参する。旅行代理店においてはそれらユーザが持参した各書類やセキュリティデバイス装置を預かり、申請受付を開始する(ステップS301)。そして、まず各書類を目視によりチェックし(ステップS302)、OKであれば、申請者に対して、専用の用紙などに名前の自署を依頼する。また各書類の目視チェックによる結果がNGであれば代理店の担当者は申請を拒絶する。申請者は専用の用紙に自署すると(ステップS303)、旅行代理店の担当者は自署された用紙をスキャナ等で読み込みデータ化し(ステップS304)、遠隔地申請受付端末2に登録する。そして、遠隔地申請受付端末2に自署データの暗号化を指示する(ステップS305)。また、申請者は図5を用いて説明したように、アプリケーションプログラム起動用パスワードを遠隔地申請受付端末2へ入力すると(ステップS306)、遠隔地申請受付端末2は、パスポート申請処理用(申請窓口である代理店用)のパスワードであると判定し、セキュリティ情報格納領域をリードオンリモードとしてパスポート申請用アプリケーションプログラムを起動する。そして、遠隔地申請受付端末2は、旅行代理店の担当者の指示に基づいて、セキュリティデバイス装置から顔画像データと申請用照合データと基本データとを読み取り(ステップS307)、それら読み取ったデータと自署データとを格納したパスポート申請要求を旅券事務所の申請受理装置4へ送信する。
次に旅券事務所の申請受理装置4では、申請要求受付部12がパスポート申請要求を受信すると(ステップS308)、申請者認証部13は、そのパスポート申請要求に格納された基本データをキーにして、生体情報データベース装置5から申請者の申請用照合データを取得する。そして、申請者認証部13は、パスポート申請要求に格納されている申請照合用データと、生体情報データベース装置5から取得した申請照合用データとを比較して認証を行い(ステップS309)、一致するか否かを判定する。また申請受理装置4の申請要求受付部12は、申請照合用データが一致する場合には、パスポート申請要求から読み取った顔画像データと自署データとの表示要求を旅行代理店の遠隔地申請受付端末2へ送信する(ステップS310)。
遠隔地申請受付端末2は、表示要求を受信すると、顔画像データと自署データをモニタに表示する。そして旅行代理店の窓口担当者が、目視により申請者の顔と自署とを確認し(ステップS311)、OKであれば、受理要求の送信を遠隔地申請受付端末2に入力する。すると、遠隔地申請受付端末2は確認OKを示す受理要求を申請受理装置4へ送信する。また申請受理装置4は、受理要求を受信すると、申請要求受付部12は、申請者の受理票データと、受理証データとを生成し(ステップS312)、それら受理票データと受理証データとを格納した発行要求を遠隔地申請受付端末2へ送信する。
遠隔地申請受付端末2は発行要求を受信すると、その発行要求に格納された受理票データと受理証データとを読み取って、印刷処理して出力する(ステップS313)。これにより受理票と受理証が申請者に渡される。また、申請受理装置4では発行物作成用情報生成部14が、受理票データおよび受理証データと、セキュリティデバイス装置から読み取った顔画像データと、自署データとを用いて旅券作成用データを生成する(ステップS314)。そして、発行物作成用情報登録部15が、生成された旅券作成用データを発行物作成用情報データベース17に格納する。また申請者情報データベースには顔画像データ、基本データ、自署データなどが格納される。以上の処理により、パスポート発行申請が受理され、申請者は旅券事務所から郵送で送られてくる葉書と、旅行代理店で受け取った受理票および受理証を持って、後日、旅行代理店にパスポートを取りに行くこととなる。なお、パスポートは旅券事務所から旅行代理店に郵送で送信される。
図7はパスポート作成および交付の処理フローを示す図である。
次に、図7を用いてパスポート作成および交付の処理について説明する。
まず、旅行代理店の担当者は、図6の処理において申請者から受け取った戸籍や住民票等と、パスポート申請書、葉書を郵送にて旅券事務所へ送付する(ステップS401)。そして旅券事務所では、配達された戸籍や住民票、パスポート申請書、葉書を審査し(ステップS402)、NGであれば申請拒絶の書類を旅行代理店へ送付する(ステップS403)。またOKであればパスポート申請書に記載されている申請番号のパスポート作成をIC旅券作成端末に登録し、また葉書を申請者に送付する(ステップS404)。なお葉書には申請者の自署により、予め申請者自身の郵便番号、住所、指名が記載されている。またIC旅券作成端末は、発行物作成用情報データベースに通信ネットワークを介して接続されているものとする。
旅券事務所の担当者はIC旅券作成端末を操作して、パスポート作成OKとして登録されている申請番号に対応して発行物作成用情報データベース17に登録されている旅券作成用データを取得し、そのデータを用いてパスポートの作成指示をIC旅券作成端末に入力する。IC旅券作成端末は、旅券作成用データに基づいて、パスポートを印刷し、出力する(ステップS405)。また旅券事務所の担当者が出力されたパスポートを目視により検査し(ステップS406)、旅行代理店へ輸送する。旅行代理店においては旅券保管庫に輸送されたパスポートを保管し(ステップS407)、申請者が受理票と受理証と葉書を持参して来店すれば目視により書類確認を行う(ステップS408)。また、書類に記載の申請番号に対応するパスポートを旅券保管庫から取り出し、IC旅券読取端末にパスポートを読み込ませる。するとパスポートの冊子の中に格納されたICから顔画像の情報が読み取られ、IC旅券読取端末が顔画像とパスポートの記載内容(氏名、住所、パスポート番号など)をモニタに表示する。そして、申請者とモニタに表示された顔画像の目視確認と、記載内容の確認を行い(ステップS409)、OKであればパスポートを申請者に交付し(ステップS410)、確認がNGであれば交付を拒絶する(ステップS411)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述の申請受理システムの処理によれば、顔画像データがセキュリティの高いセキュリティデバイス装置に格納されている上に、パスポート申請用のアプリケーションプログラムによって、申請者のみしか知り得ないパスワードによって認証されなければそのセキュリティデバイス装置に格納さている顔画像データによるパスポート申請が行えない仕組みとなっており、また、事前に旅券事務所のシステムに顔画像データに基づく申請用照合データを登録しておき、セキュリティデバイス装置に格納されている申請用照合データと予め登録されている申請用照合データが一致しなければ、パスポート申請が受理されない仕組みとなっているので、申請者とその申請者が保持した顔画像等の申請用を行うための情報の組合せの信頼性が保たれる。従って、申請者の自宅の近くなどに事務所のある民間の旅行代理店が、旅券事務所の代わりに申請の受付を行ったとしても、信頼性が保たれる。これにより、申請者の個人情報を保護することができ、また従来と同等の信頼性を確保して民間業者にパスポートの発行業務を委託することができる。さらに、申請者は、今まで遠くの旅券事務所に足を運ばなければならなければパスポート申請を行うことができなかったが、民間業者がパスポート申請の代行を行うことができるので、パスポート申請を行う場所が近くなる可能性が高くなり、これによりパスポート申請の発行サービスの向上を図ることができる。
なお、上述の申請受理システムにおける各装置や端末は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
申請受理システムの構成を示すブロック図である。 申請受理装置の機能ブロック図である。 申請受理システムの処理フローを示す第1の図である。 申請受理システムの処理フローを示す第2の図である。 パスポート申請用のアプリケーションの処理フローを示す図である。 申請受理システムの処理フローを示す第3の図である。 パスポート作成および交付の処理フローを示す図である。
符号の説明
1・・・申請者端末
2・・・遠隔地申請受付端末
3・・・生体情報受付端末
4・・・申請受理装置
5・・・生体情報データベース装置

Claims (3)

  1. 遠隔地申請受付端末と申請受付装置と申請者端末とが通信ネットワークを介して接続された申請情報受理システムであって、
    前記遠隔地申請受付端末が、
    記憶デバイス装置の記憶する情報読み取り用のパスワードの入力を申請者より受け付けるパスワード受付手段と、
    前記パスワードを用いて前記記憶デバイスより読み取った申請者生体情報と、別途入力された申請者属性情報と、からなる申請要求を、前記申請受付装置へ送信する申請要求送信手段とを備え、
    前記申請受付装置が、
    前記申請者端末から前記通信ネットワークを介して受信した申請者生体情報と申請者属性情報とを対応付けて申請者情報記憶手段に登録する申請者情報登録手段と、
    前記登録した申請者生体情報であって前記申請者が前記デバイス装置へ格納する申請者生体情報を、前記申請者端末へ送信する申請者生体情報送信手段と、
    前記遠隔地申請受付端末より、申請者生体情報と申請者属性情報とからなる申請要求を受信する申請要求受信手段と、
    前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した申請者生体情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行う認証手段と、
    前記認証手段において認証成功である場合には、前記申請者属性情報を格納した発行物作成用情報を生成する発行物作成用情報生成手段と、
    前記申請者属性情報と前記発行物作成用情報を対応付けて発行物作成用情報記憶手段に登録する発行物作成用情報登録手段とを備える
    ことを特徴とする申請受理システム。
  2. 前記申請者生体情報は申請者の顔画像情報であり、
    前記発行物作成用情報がパスポート作成用情報であり、
    前記申請受付装置は、前記顔画像情報を暗号化する顔画像暗号化手段を備え、
    前記申請受付装置の申請者生体情報送信手段は、暗号化後の顔画像情報を前記申請者端末へ送信し、
    前記申請受付装置の申請者情報登録手段は、暗号化後の顔画像情報を前記申請者情報記録手段へ登録し、
    前記申請受付装置の認証手段は、前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した暗号化された顔画像情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている暗号化された顔画像情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の申請受理システム。
  3. 遠隔地申請受付端末と申請受付装置と申請者端末とが通信ネットワークを介して接続された申請情報受理システムにおける申請情報受理方法であって、
    前記遠隔地申請受付端末が、
    記憶デバイス装置の記憶する情報読み取り用のパスワードの入力を申請者より受け付け、
    前記パスワードを用いて前記記憶デバイスより読み取った申請者生体情報と、別途入力された申請者属性情報と、からなる申請要求を、前記申請受付装置へ送信し、
    前記申請受付装置が、
    前記申請者端末から前記通信ネットワークを介して受信した申請者生体情報と申請者属性情報とを対応付けて申請者情報記憶手段に登録し、
    前記登録した申請者生体情報であって前記申請者が前記デバイス装置へ格納する申請者生体情報を、前記申請者端末へ送信し、
    前記遠隔地申請受付端末より、申請者生体情報と申請者属性情報とからなる申請要求を受信し、
    前記遠隔地申請受付端末より申請者属性情報と共に受信した申請者生体情報と、前記遠隔地申請受付端末より受信した申請者属性情報に対応付けられて前記申請者情報記憶手段に登録されている申請者生体情報と、の比較に応じて前記申請者の認証を行い、
    前記認証が認証成功である場合には、前記申請者属性情報を格納した発行物作成用情報を生成し、
    前記申請者属性情報と前記発行物作成用情報を対応付けて発行物作成用情報記憶手段に登録する
    ことを特徴とする申請受理方法。

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