JP2009082094A - 苗移植機 - Google Patents

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紀彦 宗好
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Abstract

【課題】走行機体1に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗Aの茎部A′を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体37を有する苗植付け機構14と,前記苗Aを苗ホルダ部26にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構13とを備えて成る苗移植機において,苗の受け継ぎミスを低減するとともに,圃場への確実な植付けを図る。
【解決手段】前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分に,前記苗ホルダ部に保持されている苗の茎部を斜め下向きに押し下げるようにした矯正手段38を備え,前記苗植付け機構における植付け体は,前記押し下げ手段にて斜め下向きに押し下げた茎部を挟持する。
【選択図】図5

Description

本発明は,甘薯のつる苗のような苗を,走行しながら圃場に植付けるようにした苗移植機に関するものである。
従来,この種の苗移植機は,例えば,特許文献1及び2等に記載されているように,走行機体に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の茎部を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体を有する苗植付け機構と,前記苗を苗ホルダ部にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構とを備えて成るという構成にしている。
特開2005−341833号公報 特開2006−333722号公報
しかし,従来における苗移植機は,前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分において,苗の茎部を,当該苗を前記苗ホルダ部にて保持した姿勢のままで,植付け体にて挟持するという構成であることにより,前記苗ホルダ部にて保持されている苗におけるそれ自身における曲がり癖のために,その茎部が上下方向にいろんな方向を向くことになるから,前記植付け体への苗受け継ぎにミスが発生することが多発するのであった。
しかも,前記苗ホルダ部にて保持されている苗における茎部が,水平又は斜め上向きの姿勢のときには,その姿勢のままで圃場に押し込まれることになるから,圃場に対する植付け深さが浅くなるばかりか,前記植付け体における往復動の運動軌跡が円弧状であることにより,植付け苗の茎部が上向きになってしまうという問題があった。
本発明は,この問題を解消した苗移植機を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明は,請求項1に記載したように,
「走行機体に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の茎部を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体を有する苗植付け機構と,前記苗を苗ホルダ部にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構とを備えて成る苗移植機において,
前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分に,前記苗ホルダ部に保持されている苗の茎部を斜め下向きに押し下げるようにした矯正手段を備えている一方,前記苗植付け機構における植付け体は,前記押し下げ手段にて斜め下向きに押し下げた茎部を挟持する構成である。」
ことを特徴としている。
前記した構成によると,苗搬送機構における苗ホルダ部から苗植付け機構における植付け体への苗の受け継ぎに際し,前記苗ホルダ部にて保持されている苗における茎部を,当該苗における曲がり癖にかかわらず,全ての苗について,斜め下向きの姿勢に矯正することができるとともに,この斜め下向きの姿勢に揃えることができるから,この茎部における前記植付け体による挟持の確実性及び安定性が向上し,苗の受け継ぎミスの発生を大幅に低減できる。
しかも,前記苗の茎部は,斜め下向きに矯正された状態のままで植付け体にて挟持され,この斜め下向きに矯正された状態を維持したままで圃場に押し込まれることになるから,圃場に対する植付け深さが浅くなること,及び植付け苗の茎部が上向きになることを確実に低減できる。
ところで,前記したように,苗の受け継ぎに際し,前記苗ホルダ部にて保持されている苗における茎部を,全ての苗のついて,斜め下向きの姿勢に矯正することは,請求項2,3又は4に記載した構成にすることによって,簡単な機構で確実に実現することができる。
以下,本発明の実施の形態を図面について説明する。
これらの図に示す苗移植機1は,圃場における畝Cに沿って走行しながら,甘薯におけるつる苗Aを前記畝Cに対して一定の間隔で植え付けるようにした歩行型の自走式作業機であり,前記畝Cの両側を走行する左右一対の前輪2及び後輪3と,前記畝Cを跨ぐように前記両前輪2及び両後輪3にて支持される走行機体4を備えている。
前記走行機体4は,エンジン5が搭載された前側のエンジンフレーム6と,前記エンジン5の動力を入力とする中央部のミッションケース7と,後側のハンドルフレーム8とを,前後方向に連結固定して構成されており,この走行機体4に後述する各種装置が装着されている。
すなわち,前記走行機体4には,前記各種装置として,走行方向の前方より後方に向けて,畝ガイド機構9,前輪支持機構10,後輪支持機構11,畝高さ検出機構12,苗搬送機構13,苗植付け機構14,鎮圧機構15及び運転操作部16が装着されている。
前記畝ガイド機構9は,畝Cに沿って走行する苗移植機1の走行方向を案内するための装置であり,畝Cの左右側面(斜面)に当接させるための畝ガイドローラ9aを左右一対備えている。これらの畝ガイドローラ9a,9a間に畝Cを挟み込み,または,斜面に当接させながら転動させて,この状態で苗移植機1を走行させることで,苗移植機1を運転操作により方向制御することなく,畝Cに沿って走行させることが可能である。
前記前輪支持機構10及び後輪支持機構11は,前記両前輪2及び両後輪3に対して前記走行機体4を自在に昇降動するという構成であり,そのうち後輪支持機構11には,前記ミッションケース7から前記両後輪3への動力伝達機構を備え,両後輪3の駆動回転により前進走行するように構成している。
また,前記走行機体4におけるエンジンフレーム6には,当該走行機体4を前記両前輪2及び両後輪3に対して昇降動するための単動式の油圧シリンダ17が設けられ,この油圧シリンダ17を,前記ハンドルフレーム8に設けた昇降動レバーに関連し,この昇降動レバーを後方の機体上げ位置に操作したとき,前記ミッションケース7から前記苗搬送機構13,苗植付け機構14及び鎮圧機構15への動力伝達をOFFにした状態で,油圧シリンダ17が走行機体4を最も高い位置まで上昇動するように作動し,前記昇降動レバーを前方の機体下げ位置に操作したとき,前記ミッションケース7から前記苗搬送機構13,苗植付け機構14及び鎮圧機構15への動力伝達をONにした状態で,前記油圧シリンダ17が走行機体4を下降するように作動して,所定の苗植付け作業状態になるように構成されている。
この苗植付け作業状態における苗の植付け深さは,前記畝高さ検出機構12による畝高さの検出に基づいて行なわれるものであり,前記畝高さ検出機構12には,図1に示すように,前記畝Cの上面に接触するセンサローラ12aと,このセンサローラ12aを支持しエンジンフレーム6に回動自在に設けられるセンサアーム12bとで構成され,前記畝Cの上面から走行機体4までの高さ,つまり,苗の植付け深さを略一定に保持するように構成している。
次に,前記苗搬送機構13について説明する。図3及び図4に示すように,この苗搬送機構13は,走行機体4とは別体で構成されており,この走行機体4の組立後において,これに取り付けることが可能である。苗搬送機構13の配設位置は,ミッションケース7の後方かつハンドルフレーム8の上方位置である。
この苗搬送機構13は,前記ミッションケース7から出力される駆動軸19の回転にて駆動される構成であり,この苗搬送機構13には,図3に示すように,前記走行機体4における左右両側の部位に前後方向に延びるように配設した左右一対の案内軸20,21と,この下方における略中央部分に配設した二本一対のガイドローラ22との間に略下向き三角形状に巻掛けして成る搬送ベルト(無端搬送体)23を備えている。
前記搬送ベルト23は,例えばゴム等のような可撓性の材料製であり,当該搬送ベルト23のうち前記左右の案内軸20,21間の部分は,その下面側に走行機体4に取付けるように配設したガイド部材24にて支持されており,この搬送ベルト23の外周面には,複数個の苗収容部25が当該搬送ベルト22の長手方向に所定のピッチPの間隔で設けられ,この各苗収容部25内の各々には,つる苗Aを着脱自在に保持するための苗ホルダ部26が設けられている。
前記搬送ベルト23は,作業者がその上面側のうち苗供給箇所27において各苗収容部25につる苗Aを順次載せるように供給し,これを当該苗収容部25における苗ホルダ部26にて保持すると,矢印Bで示す方向に,前記各苗収容部25のピッチPの間隔で間欠的に送り移動するように構成されており,この矢印Bの方向への間欠送りにて,下方の略中央部分に位置する二本一対のガイドローラ22の箇所にまで前記つる苗Aを搬送するもので,この搬送ベルト23のうち前記一方の案内軸20から前記両ガイドローラ22までの区間部分における外側には,前記各苗収容部25に供給したつる苗Aが当該苗収容部25から落下しないように保持するためのガイド板28が設けられている。
また,前記二本一対のガイドローラ22の下方には,図5及び図6に示すように,左右一対の下部ローラ29が配設され,この両下部ローラ29は,前記走行機体4におけるハンドルフレーム8に取付けたブラケット部材30に対してガイド軸31にて自在に前後動するように支持され,且つ,ばね32にて互いに接近する状態に付勢されている。
なお,この両ローラ29は,図7に示すように,前記ガイド軸31に軸支したピン軸33に,一対のボールベアリング34にて回転自在に支持され,その内部のうち前記両ボールベアリング34の外側には,泥土等が出入りするための開口29aが設けられており,更に,前記ガイド軸31及び前記ばね32の部分は,スポンジ等の軟質弾性体製のカバー体35にてカバーされている。
前記苗植付け機構14は,前記ミッションケース7から出力の動力にて回転駆動される回転軸18の揺動回転により,図1に二点鎖線で示す運動軌跡36に沿って上下方向に往復動する左右一対の植付け体37を備えており,この両植付け体37の先端には,板状に構成した植付け刃37aが設けられている。
前記両植付け体37は,その先端の植付け刃37aが開いた状態で上昇上限に位置するときにおいて,前記搬送ベルト23の間欠送りにより前記二本のガイドローラ22の箇所につる苗Aが送り込まれると,前記間欠送りが停止しているときにおいて,その植付け刃37aが閉じて前記つる苗Aにおける茎部A′を左右両側から挟持し,この状態で,前記両下部ローラ29の間を通過するように下降動することにより,つる苗Aにおける茎部A′を前記畝Cに対して押し込むように植付けして,その後前記植付け刃37aが開いて元の上昇位置に戻ると,前記搬送ベルト23が一ピッチPだけ間欠送りするように,前記搬送ベルト23の間欠送りと連動するように構成されている。
また,前記鎮圧機構15は,前記苗植付け機構14の植付け体37における上下方向への往復動に連動して上下動する鎮圧体15aを備え,前記植付け体37が前記畝Cに対するつる苗Aの押し込み植付けを終わって上昇動すると,前記鎮圧体15aがその下降動にて畝Cのうち前記つる苗Aの植付け箇所を押圧して,固めるように構成している。
そして,本発明の第1の実施の形態においては,図5及び図6に示すように構成している。
すなわち,前記苗搬送機構13の下部における二本一対のガイドローラ22のうち前記苗植付け機構14側の一端部に,矯正板38を配設して,この矯正板38の基端を,前記ガイドローラ22の一端部に対する支持ブラケット39にピン40にて回動自在に枢着し,この矯正板38を,ばね41にてはね上げ回動するように付勢する一方,前記苗植付け機構14の植付け体37における植付け刃37aがその下降動の途中において前記矯正板38の上面に接当することにより,前記矯正板38が,そのばね41に抗して下向きに回動するように構成している。
なお,前記矯正板38は,はね上げ回動したときに,前記ガイドローラ22における一端部を覆うように設けた弾性体製のカバー板42に接当することにより,はね上げ回動位置を保持するように構成している。
この構成において,前記走行機体4を前進走行した状態で,前記苗搬送機構13,苗植付け機構14及び鎮圧機構15を駆動することにより,苗植付け機構14における一対の植付け体37が上下に往復動するから,前記苗搬送機構13に一株ずつ供給したつる苗Aを,圃場における畝Cに対して所定の間隔で植付けることができる。
そして,前記苗搬送機構13における苗ホルダ部26から苗植付け機構14における一対の植付け体37へのつる苗Aの受け継ぎに際し,前記苗ホルダ部26にて保持されたつる苗Aが,下方のガイドローラ22の箇所まで移送されて来ると,前記植付け体37が,その先端における植付け刃37aを開いた状態で下降動すると,この植付け刃37aが,ガイドローラ22の一端部における矯正板38に接当し,この矯正板38がそのばね41に抗して,図5に二点鎖線で示すように,下向きに回動する。
この矯正板38の下向きに回動することにより,前記苗ホルダ部26にて保持されているつる苗Aは,その茎部A′から斜め下向きになるように矯正され,このときにおいて,前記植付け刃37aが閉じることにより,前記つる苗Aにおける茎部A′を挟持する。
つまり,前記苗搬送機構13における苗ホルダ部26から苗植付け機構14における植付け体37への苗の受け継ぎに際し,前記苗ホルダ部26にて保持されているつる苗Aにおける茎部A′を,当該つる苗Aにおける曲がり癖にかかわらず,全てのつる苗Aについて,斜め下向きの姿勢に矯正することができるとともに,この斜め下向きの姿勢に揃えることができる。
そして,前記つる苗Aにおける茎部A′を,前記したように,斜め下向きに矯正された状態のままで植付け刃37aにて挟持して,この斜め下向きに矯正された状態を維持したままで圃場に押し込みことができる。
次に,図8〜図10は,本発明の第2の実施の形態を示す。
この第2の実施の形態は,前記苗植付け機構14の両植付け体37における植付け刃37aのうち少なくとも一方に突起部43を設け,前記植付け刃37aが,開いた状態で下降動する途中において,その突起部43が,前記苗搬送機構13における苗ホルダ部26にて保持されているつる苗Aの茎部A′に接当して,これう斜め下向きに矯正し,次いで,前記植付け刃37aが閉じるように構成したものである。
なお,前記植付け刃37aのうち少なくとも一方に設けた突起部43は,植付け刃37aが閉じるとき,他方に設けた孔44に嵌まるように構成している。
この構成によっても,苗の受け継ぎに際し,前記苗ホルダ部26にて保持されているつる苗Aにおける茎部A′を,当該つる苗Aにおける曲がり癖にかかわらず,全てのつる苗Aについて,斜め下向きの姿勢に矯正することができるとともに,この斜め下向きの姿勢に揃えることができるし,前記つる苗Aにおける茎部A′を,前記したように,斜め下向きに矯正された状態のままで植付け刃37aにて挟持して,この斜め下向きに矯正された状態を維持したままで圃場に押し込みことができる。
また,図11及び図12は,本発明の第3の実施の形態を示す。
この第3の実施の形態は,前記苗搬送機構13の下部における一対のガイドローラ22の一端の部分に,前記搬送ベルト23の内面に接当する矯正用ローラ45を,支持ブラケット39に取付けるように配設し,このローラ45にて,前記搬送ベルト23の一部を下向きに押し下げることにより,この搬送ベルト23の外側面における苗ホルダ部26を,当該苗ホルダ部26が前記ガイドローラ22の箇所に来たときにおいて傾斜するように構成したものである。
前記苗ホルダ部26の前記ローラ45による傾斜により,この苗ホルダ部26に保持されているつる苗Aにおける茎部A′を,当該つる苗Aにおける曲がり癖にかかわらず,全てのつる苗Aについて,斜め下向きの姿勢に矯正することができるから,前記第1及び第2の実施の形態を同様の効果を達成できる。
苗移植機の全体を示す側面図である。 図1の平面図である。 図1のIII −III 視拡大断面図である。 図3の平面図である。 図3のV−V視拡大断面図である。 図5のVI−VI視拡大側面図である。 図6のVII −VII視拡大断面図である。 第2の実施の形態を示す図である。 図8のIX−IX視拡大側面図である。 図9において閉じた状態を示す図である。 第3の実施の形態を示す図である。 図11のXII −XII 視拡大側面図である。
符号の説明
1 苗移植機
2 前車輪
3 後車輪
4 走行機体
5 エンジン
7 ミッションケース
13 苗搬送機構
14 苗植付け機構
37 植付け体
37a 植付け刃
23 搬送ベルト
25 苗収容部
26 苗ホルダ部
38 矯正板
43 矯正用突起部
45 矯正用ローラ
A つる苗
A′ つる苗の茎部

Claims (4)

  1. 走行機体に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の茎部を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体を有する苗植付け機構と,前記苗を苗ホルダ部にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構とを備えて成る苗移植機において,
    前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分に,前記苗ホルダ部に保持されている苗の茎部を斜め下向きに押し下げるようにした矯正手段を備えている一方,前記苗植付け機構における植付け体は,前記押し下げ手段にて斜め下向きに押し下げた茎部を挟持する構成であることを特徴とする苗移植機。
  2. 前記請求項1の記載において,前記矯正手段が,回動自在に枢着した矯正板を,前記植付け体が下降動するときに当該植付け体にて押し下げ回動され,前記植付け体が上昇動するときにばねにて戻し回動する構成であることを特徴とする苗移植機。
  3. 前記請求項1の記載において,前記矯正手段が,前記一対の植付け体のうち少なくとも一方に設けた矯正用突起部の構成であることを特徴とする苗移植機。
  4. 前記請求項1の記載において,前記矯正手段が,前記苗搬送機構における苗ホルダ部を傾斜する構成であることを特徴とする苗移植機。
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