JP2009081090A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 光源としてのランプを内蔵し、回転楕円面形状又は回転放物面形状の反射面とされた反射部を内面に備え、前記反射部の一部を切り欠く平面部を上下に備えたリフレクタを有する光源装置であって、平面部の内面には、前記反射部の半径とは異なる半径の補助反射面を備えていることを特徴とする光源装置。
2. 前記補助反射面は、前記反射部と同じ回転楕円面形状又は回転放物面形状で、前記補助反射面の焦点は、前記反射部の焦点に合わせたことを特徴とする請求項１に記載の光源装置。
3. 前記リフレクタは、前記反射部の中心軸を通り且つ前記平面部と平行な平面で上下に二等分されて各々前記平面部を備えた第一リフレクタと第二リフレクタにより構成されていることを特徴とする請求項２に記載の光源装置。
4. 前記リフレクタは、前記反射部及び平面部の前方に円形中空部を備えたレンズ保持部を有していることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の光源装置。
5. 前記レンズ保持部に光源レンズを挿入固定していることを特徴とする請求項５に記載の光源装置。
6. 前記レンズ保持部は、円形中空部を備えた略直方体形状であって、上面及び下面を前記平面部によって形成され、前記円形中空部はその前端に光源レンズが配置されるレンズ載置穴及びレンズ載置穴の後端周縁から内側に突出するレンズ当て部を備えることを特徴とする請求項４又は請求項５に記載の光源装置。
7. 前記レンズ保持部は、所定の側面の後端中央にして第一リフレクタ及び又は第二リフレクタの合わせ面位置に前記光源のリード線が貫挿する貫挿穴を備えることを特徴とする請求項４乃至請求項６のいずれかに記載の光源装置。
8. 前記リフレクタは、前記反射部の後方に光源保持部を備えることを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の光源装置。
9. 前記光源保持部は、前記反射部の後端の開口を延設するように形成され、光源を固着材で固定する固着材注入部を備えることを特徴とする請求項８に記載の光源装置。
10. 前記リフレクタは、前記第一リフレクタと第二リフレクタの境界部分に、固着材塗布溝を備えることを特徴とする請求項３乃至請求項９のいずれかに記載の光源装置。
11. 前記光源レンズは、前記レンズ載置穴に載置され、前記レンズ当て部とレンズ固定板により挟持されていることを特徴とする請求項６乃至請求項１０のいずれかに記載の光源装置。
12. 光源装置と、光源側光学系と、表示素子と、投影側光学系と、冷却ファンとを備え、プロジェクタ制御手段を有し、
    前記光源装置は、請求項１乃至請求項１１のいずれかに記載の光源装置であることを特徴とするプロジェクタ。