JP2009079860A - 空気調和装置 - Google Patents

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Hiroaki Unagiden
洋章 鰻田
Hajime Shimayama
一 島山
Koichi Matsumoto
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Abstract

【課題】フィルタ下降の際に、空気調和機本体の下に配置された物との衝突を防止する。
【解決手段】空気調和機本体3が熱交換器7及び送風機9を備え、熱交換器7に対向させて前面11及び天面13に吸込口を備え、該吸込口に亘ってフィルタを配置し、該フィルタのフィルタ昇降装置31を備え、前記フィルタ昇降装置31をリモコンの指示により上昇・下降制御自在とした空気調和装置1において、前記リモコンに前記フィルタの下降時における中間位置停止を指示する操作子を設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、空気調和機本体に対し昇降自在なフィルタを備えた壁掛け型の空気調和装置に関する。
従来、壁掛け型の空気調和装置において、被調和室内から取り込んだ空気に含まれる粉塵を取り除くフィルタと、このフィルタを着脱自在に保持すると共に昇降自在に駆動する駆動機構とを空気調和機本体に備え、フィルタの洗浄時には、フィルタを空気調和機本体から所定位置まで下降させ、その位置で、洗浄のためにフィルタ素材を取り外しできるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−65594号公報
しかしながら、上記の構成では、空気調和機本体から下降させたフィルタが、空気調和機本体の直下に配置された家具等に衝突する、という問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、フィルタ下降の際に、空気調和機本体の下に配置された物との衝突を防止することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、空気調和機本体が熱交換器及び送風機を備え、熱交換器に対向させて前面及び天面に吸込口を備え、該吸込口に亘ってフィルタを配置し、該フィルタの昇降装置を備え、前記昇降装置をリモートコントローラの指示により上昇・下降制御自在とした空気調和装置において、前記リモートコントローラに前記フィルタの下降時における中間位置停止を指示する操作子を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記発明の空気調和装置において、前記リモートコントローラに、前記フィルタの上昇を指示する上昇ボタン、及び、前記フィルタの下降を指示する下降ボタンを設け、前記フィルタの下降時には、前記上昇ボタン及び前記下降ボタンのいずれかが操作された場合に、前記フィルタを中間位置停止することを特徴とする。
また本発明は、上記発明の空気調和装置において、前記昇降装置は、パルス入力に同期して前記フィルタを昇降するパルスモータを備え、前記フィルタを上昇して前記空気調和機本体に収納する場合、前記フィルタの下降時に前記パルスモータに入力したパルス数に所定のパルス数を加えたパルス数を前記パルスモータに入力して前記フィルタを上昇動作することを特徴とする。
また本発明は、上記発明の空気調和装置において、前記昇降装置は、降下した前記フィルタが前記空気調和機本体の収納位置まで上昇したときに当接するリミットスイッチを備え、前記リミットスイッチに前記フィルタが当接した場合に、前記パルスモータに所定数のパルスを入力し巻き締めを行うことを特徴とする。
本発明によれば、リモートコントローラにフィルタの下降時における中間位置停止を指示する操作子を設けたため、下降しているフィルタが空気調和機本体の直下にある家具等の物体に衝突しそうなときに、ユーザがリモートコントローラを操作することで、フィルタが下降し切る前の中間位置で速やかに停止させ、家具等への物体への衝突を防止することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、壁掛け型の空気調和装置の斜視図、図2はその断面図である。空気調和装置1は樹脂成形した空気調和機本体3と、空気調和機本体3の前面側に配置された樹脂成形の前面パネル5とを備え、空気調和機本体3は、図2に示すように、その内側に断面略C字状の熱交換器7と、この熱交換器7の内側に配置した送風機9とを備えている。空気調和機本体3は、前面11及び天面13(図3参照)に吸込口15,17を備えており、上記送風機9の駆動により、前面11及び天面13の吸込口15,17から吸い込んだ室内空気を、熱交換器7に通流し、ここで熱交換した空気は、空気調和機本体3の送風機9の下流に設けた吹出口19から室内に吹き出される。
上記吹出口19は、スクロール部21と舌部22とで囲まれており、スクロール部21の出口側には風向変更用の複数の縦羽根23が配置され、各縦羽根23同士はスクロール部21の裏側でリンク部材24により連結され、縦羽根駆動モータ115(図7参照)に連結されている。25は水平フラップであり、フラップ駆動モータ116(図7参照)に連結されている。該フラップ25の回動姿勢によって吹出口19を開閉し、かつ運転条件に応じて、当該吹出口19から吹き出される空気の吹き出し方向を上下方向に設定可能であり、複数の縦羽根23は、運転条件に応じて、当該吹出口19から吹き出される空気の吹き出し方向を左右方向に設定可能である。
本実施の形態では、空気調和機本体3の前面11の吸込口15と、上述した前面パネル5との間に、フィルタ昇降装置31が配置されている。フィルタ昇降装置31は、フィルタ33を昇降するものであり、該フィルタ33は、前面11の吸込口15と天面13の吸込口17とを同時に覆い、吸込口15,17から吸い込まれる室内空気中の塵埃を捕集する。図3は、前面パネル5を取り外し、フィルタ昇降装置31を下降動作し、フィルタ33を降下した状態を示し、図4は、フィルタ昇降装置31そのものを示す。フィルタ昇降装置31は、図4に示すように、1〜4段に区別された樹脂成形の昇降枠35〜38を備え、昇降枠35〜38がすべて引き出されると、図3の状態となって、フィルタ33が降下し、昇降枠35〜38がすべて引き込まれると、図2の状態となって、フィルタ33が吸込口15,17を覆うように格納される。
1段目の昇降枠35は、図4に示すように、枠体35Aの内側を、左右及び上下に延出する補強用桁部35Bで連結し、枠体35Aの両側には、断面略コ字状の一対のガイド35Cを備えている。2段目の昇降枠36は、同様に、枠体36Aの内側を、左右及び上下に延出する補強用桁部36Bで連結し、枠体36Aの両側には、断面略コ字状の一対のガイド36Cを備え、このガイド36Cは、1段目の昇降枠35のガイド35C溝内に収納自在である。3段目の昇降枠37は、枠体37Aの内側を、左右及び上下に延出する補強用桁部37Bで連結し、枠体37Aの両側には、断面略コ字状の一対のガイド37Cを備え、このガイド37Cは、2段目の昇降枠36のガイド36C溝内に収納自在である。また、最終段の4段目の昇降枠38は、枠体38Aの内側を、左右及び上下に延出する補強用桁部38Bで連結し、枠体38Aの両側の端縁部38Cは、3段目の昇降枠37のガイド37C溝内に収納自在である。
各昇降枠35〜38の中央には、縦に延びるガイド35D〜38Dが設けられ、ガイド35D〜38Dは、昇降枠35〜38の昇降時に、ガイド35Dがガイド36Dに収納され、ガイド36Dがガイド37Dに収納され、さらにガイド37Dがガイド38Dに収納されて、入れ子式に収納自在である。
4段目の昇降枠38の下端には、破線で示すように、左右2分割の状態でフィルタ33が取り付けられる。フィルタ33は、その中段部を、4段目の昇降枠38の上端部に設けた押さえ片38Eの下側に挿入し、下端部を、4段目の昇降枠38の下端部に設けた連結片38Fに連結して支持されている。
フィルタ昇降装置31を構成する昇降枠35〜38は、1段目の枠体35Aの両上端35Fを、図3に示すように、空気調和機本体3の前面11の両側上端に、ビス(図示せず)等の留め具を介して取り付けられている。
また、図4に示すように、1段目の枠体35Aの右側ガイド35Cには、昇降枠35〜38を昇降する正逆回転可能な直流ステッピングモータにより構成されたフィルタ昇降モータ39が取り付けられている。このフィルタ昇降モータ39の出力軸にはベルト41が連結され、このベルト41は、各昇降枠35〜38に連結され、フィルタ昇降モータ39が正回転駆動されると、図3に示すように、昇降枠35〜38がすべて引き出されて、フィルタ33が降下し、フィルタ昇降モータ39が逆回転駆動されると、図2に示すように、昇降枠35〜38がすべて引き込まれて、フィルタ33が格納される。
昇降枠35〜38がすべて引き出された状態では、図3に示すように、1段目の枠体35Aの上縁が、所定位置まで低く下がって維持されており、枠体35Aの上縁の上方に形成される空間を通じて、電気式除塵フィルタ40が装着される。この電気式除塵フィルタ40は、図2に示すように、熱交換器7とフィルタ33との間に装着され、フィルタ33を通過した室内空気中の塵埃を捕集が可能である。
フィルタ33は、上述したように4段目の昇降枠38の下端に固定されるため、昇降枠35〜38が上昇し、フィルタ33が空気調和機本体3の前面11から天面13に進入する過程では、フィルタ33の上部が湾曲して前面11から天面13に進入する。
この空気調和機本体3の天面13は、図2に示すように、空気調和機本体3の上部3Aと、この上部3Aの上に間隔δをあけて着脱自在に取り付けられる天面パネル43とで構成され、上述したフィルタ33の上部は湾曲して該隙間δ内に進入し、昇降枠35〜38がすべて引き込まれた状態(図2)では、フィルタ33が、前面11及び天面13の各吸込口15,17を同時に覆う。
本実施の形態では、図3に示すように、天面パネル43の前縁部に対し、各フィルタ33に対応して、フィルタ33の上部の方向転換部、すなわちフィルタ33が前面11から天面13に方向転換する部位に突出して、フィルタ33の上部を前面11から天面13に滑らかに案内可能に、フィルタ案内部43Aが一体に設けられている。また図2に示すように、方向転換した後のフィルタ33の先端部を、天面パネル43の下面に対し滑らかに案内自在に、天面パネル43の前後方向に延びる桁部43Bの下面に、湾曲リブ45が一体に設けられている。この構成では、フィルタ案内部43A、及び湾曲リブ45の協働によって、フィルタ33の上部が、空気調和機本体3の前面11から天面13に対し、滑らかに案内されて進入が可能となる。
上記前面パネル5は、図2に示すように、空気調和装置1の不作動状態において、フィルタ昇降装置31を完全に覆うように、空気調和機本体3の前面11に隙間無く閉じている。そして、空気調和装置1を作動する段階、或いはフィルタ昇降装置31を作動し図5及び図6に示すように昇降枠35〜38を降下する段階には、リンク機構46を介して、前面パネル5が前方に押し出され、空気吸い込みのための隙間確保、或いは昇降枠35〜38の降下のための隙間が確保される。
次いで、空気調和装置1の電気的構成について説明する。
図7は、空気調和装置1の制御系の構成を示す図である。この図7には、空気調和装置1と、室内機たる空気調和機本体3に接続される室外機70と、ユーザが空気調和機本体3を操作するリモコン(リモートコントローラ)50とを含む空気調和装置1全体の制御系を図示する。
図7に示すように、空気調和機本体3は、空気調和装置1の各部を制御するマイコン101と、マイコン101により実行されるプログラムやマイコン101の処理を定めるパラメータ等を記憶したROM102と、マイコン101が処理するプログラムやデータ等を一時的に記憶するメモリ103と、を備えている。マイコン101は、ROM102に記憶されたプログラムを読み出して、メモリ103に形成されるワークエリアに展開して実行し、ROM102に記憶された各種データ等を処理することで、空気調和装置1を制御する機能を実現する。
マイコン101には、空気調和装置1の冷媒回路(図示略)に配設された電磁弁(図示略)や電動膨張弁(図示略)の開閉および開度を制御する弁開閉制御部104、空気調和機本体3が吸い込んだ吸込空気温度(被調和室空気の温度)を検出する吸込温度センサ105、空気調和機本体3が備える熱交換器7の温度を検出する熱交換器温度センサ106、上記冷媒配管における圧力を検出する冷媒圧力センサ107、LEDの点灯により空気調和装置1の動作状態を表示する表示部108がそれぞれ接続されている。
マイコン101は、吸込温度センサ105および熱交換器温度センサ106により検出される温度や、冷媒圧力センサ107により検出される冷媒圧力等に基づいて、弁開閉制御部104を制御して電磁弁や電動膨張弁等を開閉させて空気調和運転を実施する。
さらに、マイコン101には、モータ駆動回路109〜112が各々接続されている。モータ駆動回路109〜112は、ファンモータ113、フィルタ昇降モータ39、縦羽根駆動モータ115およびフラップ駆動モータ116への電力供給や制御パルスの出力を行い、これらモータを駆動する。モータ駆動回路109は、送風機9に連結されたファンモータ113を駆動させ、送風機9による送風を行わせる。モータ駆動回路110は、フィルタ昇降装置31を駆動するフィルタ昇降モータ39を動作させる。
また、空気調和機本体3には、フィルタ33の収納位置において、昇降枠35〜38が当接して押下されるリミットスイッチ125が設けられており、このリミットスイッチ125と、上記モータ駆動回路110及びフィルタ昇降モータ39とを備えてフィルタ昇降装置31が構成されている。
モータ駆動回路111は、縦羽根23に連結された縦羽根駆動モータ115を駆動して、縦羽根23を揺動させる。モータ駆動回路112は、フラップ25に連結されたフラップ駆動モータ116を駆動して、フラップ25を回動させる。
また、マイコン101は、室外機70が備えるモータ駆動回路71に接続されている。モータ駆動回路71は、圧縮機72を駆動するモータ(図示略)を駆動する。
そして、マイコン101には、リモコン50から送信される赤外線信号を受光する受光部120が接続されており、マイコン101は、受光部120により受光した赤外線信号に従って、空気調和装置1の各部を制御する。
ここで、リモコン50は、リモコン50の各部を制御するマイコン65と、このマイコン65に接続された発光部66とを備えている。
マイコン65は、スイッチパネル53に設けられた運転ボタンや停止ボタン、温度設定ボタン等の各ボタンの操作を検出して、操作されたボタンに対応する操作信号を生成して、発光部66に出力するとともに、操作内容に応じてLCDパネル52の表示状態を更新する。発光部66は、赤外光を発するLED等の光源を備え、マイコン65から入力される操作信号に従って光源を発光させる。
そして、受光部120によって受光した赤外線信号が、運転ボタンの操作を示す操作信号であった場合、マイコン101は、この操作信号に従って、空気調和機本体3を含む空気調和装置1の運転を開始し、空気調和運転を開始する。
すなわち、マイコン101は、モータ駆動回路71により圧縮機72を駆動させるとともに、弁開閉制御部104を制御して、空気調和装置1および室外機70が備える各弁の開閉および開度の調整を行い、空気調和装置1に冷房運転または暖房運転を開始させる。冷房運転または暖房運転の開始後、マイコン101は、リモコン50の温度設定ボタンの操作により設定された目標設定温度と、吸込温度センサ105により検出された吸込空気温度(被調和室内の気温)とを比較し、冷房運転時に吸込空気温度が目標設定温度を所定温度だけ下回った場合、および、暖房運転時に吸込空気の温度が目標設定温度を所定温度だけ上回った場合に、モータ駆動回路71を制御して圧縮機72を停止させて、サーモオフする。そして、冷房運転時に吸込空気の温度が目標設定温度より上昇し、或いは暖房運転時に吸込空気の温度が目標設定温度より低下した場合は、モータ駆動回路71を制御して圧縮機72を動作させ、サーモオンする。
また、マイコン101は、サーモオン時に、熱交換器温度センサ106により検出された熱交換器7の温度、或いは、冷媒圧力センサ107により検出された冷媒配管内の圧力が予め設定された範囲を超えた場合には、モータ駆動回路71を制御して圧縮機72を停止させるとともに、表示部108により異常発生を報知する。
また、マイコン101は、リモコン50のスイッチパネル53に設けられた上昇ボタン54又は下降ボタン55の操作により、モータ駆動回路110を制御して、フィルタ昇降モータ39を駆動させる。これにより、フィルタ昇降装置31が動作して、昇降枠35〜38を上昇または下降させてフィルタ33を昇降させる。
ここで、上記表示部108には、フィルタランプ130が設けられており、このフィルタランプ130によってフィルタ33の掃除時期が通知される。すなわち、フィルタランプ130は、最後にフィルタ33を掃除したときから空気調和運転の累積時間が所定時間に達したとき、或いは、所定の期間(例えば3ヶ月)ごとに点灯してフィルタ33の掃除時期を通知する。かかる通知を受けて、ユーザは、上記のようにリモコン50の下降ボタン55を操作してフィルタ33を下降させ、フィルタ33を取り外して掃除する。その後、ユーザは、フィルタ33を昇降枠35〜38に取り付けて上昇ボタン54を操作し、空気調和機本体3にフィルタ33を収納する。このようにしてフィルタ33が空気調和機本体3に収納された状態に復帰したときにフィルタランプ130が消灯する。
なお、フィルタランプ130が消灯している間に、上記フィルタ33の下降操作が行われたときにも、フィルタランプ130が点灯し、フィルタ33が空気調和機本体3に収納された状態に復帰したときに消灯する。このとき、掃除時期としてカウントしている上記空気調和運転の累積時間、或いは、所定の期間の開始時期がリセットされ、初期値からカウントを開始することとなる。
次いで、本実施形態の動作として、フィルタ33の昇降動作について説明する。
図8は、フィルタ33の上昇・下降制御処理を示すフローチャートである。なお、以下に説明するフィルタ33の上昇・下降制御は、空気調和装置1が空気調和運転を停止しているときにのみ行われるものであり、空気調和運転中においては、リモコン50によってフィルタ33の下降指示がなされても、その指示はキャンセルされる。さらに、フィルタ33の上昇・下降制御処理が行われている間は、空気調和運転が禁止される。
さて、図8に示すように、フィルタ上昇・下降制御処理においては、マイコン101は、リモコン50の下降ボタン55の操作を受信するまで待機する(ステップS1:No)。そして、下降ボタン55の操作を受信した場合(ステップS1:Yes)、駆動パルス数Pcを初期化する(ステップS2)。この駆動パルス数Pcは、フィルタ昇降モータ39に出力された駆動パルスのカウント値であり、この駆動パルス数Pcに基づいて、フィルタ33の下降量、或いは、上昇量といった移動量が特定される。
次いで、マイコン101は、モータ駆動回路110を制御してフィルタ昇降モータ39に駆動パルスを順次出力し、フィルタ昇降モータ39を駆動してフィルタ33の下降を開始し(ステップS3)、また、フィルタ昇降モータ39の駆動制御と並行して、フィルタ昇降モータ39に出力した駆動パルス数Pcをカウントする(ステップS4)。
このようにしてフィルタ33の下降を開始した後、マイコン101は、駆動パルス数Pcが下降駆動パルス数Pdに達したか否かを判断する(ステップS5)。この下降駆動パルス数Pdは、空気調和機本体3に収納されているフィルタ33を最下降位置Xaまで下降させるのに要するフィルタ昇降モータ39の駆動パルス数を示すものであり、駆動パルス数Pcが下降駆動パルス数Pdに達したか否かを判断することで、フィルタ33が最下降位置Xaに達したか否かが特定される。
ステップS5の判断の結果、駆動パルス数Pcが下降駆動パルス数Pdに達した場合、すなわち、フィルタ33が最下降位置Xaに達した場合(ステップS5:Yes)、マイコン101は、モータ駆動回路110を制御してフィルタ昇降モータ39への駆動パルスの出力を停止し、フィルタ昇降モータ39の駆動を停止する(ステップS6)。
また、マイコン101は、フィルタ昇降モータ39の停止時の上記駆動パルス数Pcを停止時パルス数Psとしてメモリ103に格納し(ステップS7)、この停止時パルス数Psに基づいて、フィルタ33の移動を停止した時の移動量を特定可能にする。
以上の処理の結果、フィルタ33は、図9(A)に示すように、空気調和機本体3の収納位置Xbから最下降位置Xaまで降下してフィルタ33の全体を露出させた状態で保持される。このようにフィルタ33の全体が露出するため、フィルタ33を非常に簡単に取り外し易くなる。
フィルタ33が最下降位置Xaで停止した場合には、フィルタ33をこれ以上下降させることが無いため、マイコン101は、フィルタ33の上昇指示である、リモコン50の上昇ボタン54の操作を待ち受ける(ステップS8)。
そして、上昇ボタン54の操作を受信した場合(ステップS8:Yes)、マイコン101は、フィルタ33を上昇させ空気調和機本体3に収納するために、次の処理を開始する。
すなわち、マイコン101は、フィルタ33を現在の停止位置から空気調和機本体3に収納するまでに要するフィルタ昇降モータ39の駆動パルス数を規定する上昇駆動パルス数Puを設定する(ステップS9)。
詳述すると、フィルタ33の上昇駆動時には、下降時よりも大きな回転トルクを要し、また、フィルタ昇降モータ39と昇降枠35〜38との間に滑りが生じる等のため、フィルタ33の下降時のパルス数と同数のパルス数でフィルタ昇降モータ39を駆動しフィルタ33を上昇させても上昇量が足りず、フィルタ33を空気調和機本体3に収納した状態に完全には復帰させることができない事がある。
そこで、本実施形態では、フィルタ33を上昇させる際に、十分な上昇量を得るために、下降時のパルス数、すなわち、停止時パルス数Psに対し、マージンとしてのマージンパルス数Pmを加えたパルス数を上昇駆動パルス数Puに設定する。これにより、フィルタ33の上昇時に多少の滑り等が生じたとしても、フィルタ33を空気調和機本体3に収納した状態に完全に復帰させることができる。
以上のようにして上昇駆動パルス数Puを設定すると、マイコン101は、駆動パルス数Pcを初期化した後(ステップS10)、フィルタ昇降モータ39に駆動パルスを順次出力することでフィルタ昇降モータ39を駆動してフィルタ33の上昇を開始すると共に(ステップS11)、フィルタ昇降モータ39に出力した駆動パルス数Pcをカウントする(ステップS12)。
フィルタ33の上昇を開始した後においては、マイコン101は、フィルタ33がリミットスイッチ125に当接しスイッチが押されたか否かを検出することで、フィルタ33が収納状態に復帰したか否かを検出する(ステップS13)。
マイコン101は、リミットスイッチ125が押されていなければ(ステップS13:No)、フィルタ33の上昇を継続し、リミットスイッチ125が押された場合には(ステップS13:Yes)、フィルタ33が空気調和機本体3に収納されたことを示すため、フィルタ昇降モータ39を停止する(ステップS14)。
このとき、フィルタ33がリミットスイッチ125と当接したタイミングでフィルタ昇降モータ39を停止したとしても、フィルタ33が空気調和機本体3の収納位置Xbに正確に位置している補償は無い。そこで、フィルタ33を空気調和機本体3に収納したときに、毎回必ず収納位置Xbにフィルタ33が位置するようにすべく(いわゆる、ゼロ点復帰)、本実施形態では、リミットスイッチ125の押下が検出された後に、さらに、フィルタ昇降モータ39を上昇駆動して、いわゆる巻き締めを行う。
すなわち、マイコン101は、駆動パルス数Pcを初期化した後(ステップS15)、フィルタ昇降モータ39を上昇駆動すると共に(ステップS16)、このときの駆動パルス数Pcをカウントし(ステップS17)、この駆動パルス数Pcが巻き締め用パルス数Pkに達するまで、フィルタ昇降モータ39の上昇駆動を継続する。
そして、この駆動パルス数Pcが巻き締め用パルス数Pkに達し、巻き締めが終了した場合には(ステップS18:Yes)、フィルタ33を空気調和機本体3の収納位置Xbへの収納が完了したことを示すため、フィルタ昇降モータ39を停止し(ステップS19)、処理を終了する。
これにより、図9(B)に示すように、フィルタ33が最下降位置Xaから上昇し、巻き締め処理を経て、収納位置Xbに確実に復帰することとなる。
さて、フィルタ33の下降を開始した後においては、リモコン50の操作によって、フィルタ33の下降を速やかに停止可能にすべく、マイコン101は次の処理を行う。
すなわち、上記ステップS5において、駆動パルス数Pcが下降駆動パルス数Pdに達していない場合、すなわち、フィルタ33が未だ最下降位置Xaに達していない場合(ステップS5:No)、マイコン101は、リモコン50の下降ボタン55又は上昇ボタン54の操作を受信したか否かを判断する(ステップS20)。
そして、リモコン50の下降ボタン55又は上昇ボタン54の操作を受信した場合には(ステップS20:YES)、マイコン101は、モータ駆動回路110を制御してフィルタ昇降モータ39への駆動パルス出力を停止し、フィルタ33の降下を速やかに停止する(ステップS21)。このとき、マイコン101は、フィルタ33の停止位置を記録しておくために、停止時の駆動パルス数Pcを停止時パルス数Psとしてメモリ103に格納する(ステップS22)。
以上の処理により、図9(C)に示すように、フィルタ33の下降開始後において、ユーザがリモコン50の上昇ボタン54又は下降ボタン55を操作した場合には、この操作によって、フィルタ33の降下が速やかに停止される。これにより、下降しているフィルタ33が家具等に衝突しそうなときに、ユーザがリモコン50を操作してフィルタ33の下降を停止することで、家具等への衝突を防止することが可能になる。
このとき、リモコン50の上昇ボタン54及び下降ボタン55のいずれを操作してもフィルタ33を停止可能にしたため、ユーザが慌てて操作する場合でも、操作ミスを防ぎ、より確実、かつ、速やかにフィルタ33を停止させることができる。
フィルタ33を下降途中で中間停止した場合、マイコン101は、リモコン50の下降ボタン55又は上昇ボタン54の操作を受信するまで、中間停止した状態を保持し続ける(ステップS23)。
そして、下降ボタン55の操作を受信した場合(ステップS23:(1))、マイコン101は、フィルタ33を、現在の中間停止位置Xcから最下降位置Xaに向けて下降させるべく、停止時の停止時パルス数Psを駆動パルス数Pcに再設定した後(ステップS24)、上記ステップS3に処理手順を戻す。これにより、図9(C)に示すように、中間停止位置Xcからフィルタ33の下降が再開される。
また、上昇ボタン54の操作を受信した場合(ステップS23:(2))、マイコン101は、処理手順を上記ステップS9に移して、中間停止位置からフィルタ33を上昇させて収納するための処理を開始し、これにより、これにより、図9(C)に示すように、中間停止位置Xcからフィルタ33が上昇される。
このように、フィルタ33の下降を途中で停止した後に、そのまま上昇させて空気調和機本体3に収納することができるため、ユーザがフィルタ33の汚れ具合を確認するためにフィルタ33を下降させるような場合には、汚れ具体が確認できる程度に僅かにフィルタ33を引き出して停止し、汚れていればフィルタ33を最下降位置Xaまで降下させ、また、汚れていなければフィルタ33を上昇させて空気調和機本体3の収納位置Xbに復帰させる、という使い方もできる。
このように、本実施の形態によれば、フィルタ33の下降時において、上昇ボタン54及び下降ボタン55の操作により、最下降位置Xaまで下降しきる前の中間停止位置Xcでの停止を指示可能に構成しため、下降しているフィルタ33が空気調和機本体3の直下にある家具等の物体に衝突しそうなときには、ユーザがリモコン50を操作することで、中間停止位置Xcで速やかに停止させ、フィルタ33の家具等への物体への衝突を防止することができる。
また本実施形態によれば、フィルタ33の下降時には、上昇ボタン54及び下降ボタン55のいずれかが操作された場合には、フィルタ33を中間停止位置Xcに停止する構成としたため、ユーザが慌てて操作する場合でも、操作ミスを防ぎ、より確実、かつ、速やかにフィルタ33を停止させることができる。
また本実施形態によれば、フィルタ33を上昇して空気調和機本体3に収納する場合、フィルタ33の下降時にフィルタ昇降モータ39に入力したパルス数である停止時パルス数Psに、マージン分のマージンパルス数Pmを加えたパルス数を上昇駆動パルス数Puとしてフィルタ昇降モータ39に入力してフィルタ33を上昇動作する構成とした。これにより、フィルタ33の上昇時に多少の滑り等が生じたとしても、フィルタ33を空気調和機本体3に収納した状態に確実に復帰させることができる。
また本実施形態によれば、フィルタ33が収納位置Xbまで上昇したときに当接するリミットスイッチ125を備え、リミットスイッチ125にフィルタ33が当接した場合に、フィルタ昇降モータ39に巻き締め用パルス数Pkを入力し巻き締めを行う構成としたため、毎回必ず収納位置Xbにフィルタ33を位置させて、いわゆる、ゼロ点復帰が可能になる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば上述した実施形態において、リモコン50には、フィルタ33の昇降を指示する操作子として、上昇ボタン54及び下降ボタン55の2つのボタンを設ける構成としたが、これに限らず、フィルタ33の昇降を指示する指示ボタンを1つだけ設ける構成としても良い。この場合、指示ボタンを押下操作すると、フィルタ33が最下降位置Xaまで下降し、最下降位置Xaで停止しているときに指示ボタンが押下操作された場合に、フィルタ33を上昇し空気調和機本体3に収納する。
また、フィルタ33が下降している間、最下降位置Xaに至る前に指示ボタンが操作された場合には、速やかに中間停止位置Xcで停止し、その後、指示ボタンが押下操作されたときに、フィルタ33を上昇し空気調和機本体3に収納する。
このように、フィルタ33の昇降を指示する操作子を1つだけリモコン50にもうける構成とすることで、フィルタ33の昇降操作を簡単にすることができる。
本発明の実施形態に係る壁掛け型の空気調和装置の斜視図である。 空気調和装置の断面図である。 前面パネルを取り外し、フィルタ昇降装置を下降動作し、フィルタを降下した状態を示す図である。 フィルタ昇降装置の構成を示す図である。 フィルタ昇降装置を作動し、昇降枠が降下し始めた段階を示す図である。 フィルタ昇降装置を作動し、昇降枠が降下しきった段階を示す図である。 空気調和装置の電気的構成を示す図である。 フィルタ降下・上昇制御のフローチャートである。 フィルタの昇降動作を模式的に示す図である。
符号の説明
1 空気調和装置
3 空気調和機本体
5 前面パネル
7 熱交換器
9 送風機
11 前面
13 天面
15 吸込口
17 吸込口
19 吹出口
31 フィルタ昇降装置
33 フィルタ
35〜38 昇降枠
39 フィルタ昇降モータ
43 天面パネル
50 リモコン(リモートコントローラ)
54 上昇ボタン(操作子)
55 下降ボタン(操作子)
72 圧縮機
101 マイコン
105 吸込温度センサ
106 熱交換器温度センサ
107 冷媒圧力センサ
108 表示部
113 ファンモータ
125 リミットスイッチ
130 フィルタランプ
Pc 駆動パルス数
Pd 下降駆動パルス数
Pk 巻き占め用パルス数
Pm マージンパルス数
Pu 上昇駆動パルス数

Claims (4)

  1. 空気調和機本体が熱交換器及び送風機を備え、熱交換器に対向させて前面及び天面に吸込口を備え、該吸込口に亘ってフィルタを配置し、該フィルタの昇降装置を備え、前記昇降装置をリモートコントローラの指示により上昇・下降制御自在とした空気調和装置において、
    前記リモートコントローラに前記フィルタの下降時における中間位置停止を指示する操作子を設けたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記リモートコントローラに、前記フィルタの上昇を指示する上昇ボタン、及び、前記フィルタの下降を指示する下降ボタンを設け、
    前記フィルタの下降時には、前記上昇ボタン及び前記下降ボタンのいずれかが操作された場合に、前記フィルタを中間位置停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記昇降装置は、
    パルス入力に同期して前記フィルタを昇降するパルスモータを備え、
    前記フィルタを上昇して前記空気調和機本体に収納する場合、
    前記フィルタの下降時に前記パルスモータに入力したパルス数に所定のパルス数を加えたパルス数を前記パルスモータに入力して前記フィルタを上昇動作する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記昇降装置は、
    降下した前記フィルタが前記空気調和機本体の収納位置まで上昇したときに当接するリミットスイッチを備え、
    前記リミットスイッチに前記フィルタが当接した場合に、前記パルスモータに所定数のパルスを入力し巻き締めを行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
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