JP2009074609A - Press-in-spacer nut - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内側に雌ねじを有する中空筒形の胴部と、胴部の一端部に設けられて胴部の外径より大径のフランジとを備え、金属基板にフランジ及び隣接する胴部部分を金属基板にプレス加工により埋設する圧入式スペーサナットに関する。 The present invention comprises a hollow cylindrical body having an internal thread on the inside, and a flange that is provided at one end of the body and has a diameter larger than the outer diameter of the body, and the flange and the adjacent body part on the metal substrate The present invention relates to a press-fit spacer nut embedded in a metal substrate by press working.
内側に雌ねじを有する円筒形の胴部と、胴部の一端部に設けられて胴部の外径より大径のフランジとを備え、金属基板にフランジ及び隣接する胴部部分を金属基板にプレス加工により埋設する圧入式スペーサナットの1例が、特許文献1(特開2002−257123号公報)に記載されている。特許文献1の圧入式スペーサナットは、その図4に示されるように、金属基板の挿入穴に胴部が挿入され、金属基板に接面したフランジと隣接の胴部部分とがプレス加工によって、金属基板に埋設されて固着される。金属基板に固着された圧入式スペーサナットは、特許文献1の図5に示されるように、ボルトを用いて取付部品を金属基板に取付けるのに利用される。かかる圧入式スペーサナットは、雌ねじを切ることができない程に薄い金属基板に雌ねじを設けるのに便利であり、胴部の長さを種々に設定することで、金属基板と取付部品との間の間隔(スペース)を選定でき、金属基板と取付部品とを所定の間隔をおいて取付けるスペーサナットとして利用される。
A cylindrical body having an internal thread on the inner side and a flange that is provided at one end of the body and has a diameter larger than the outer diameter of the body, and presses the flange and the adjacent body part on the metal substrate. One example of a press-fit type spacer nut embedded by processing is described in Patent Document 1 (Japanese Patent Laid-Open No. 2002-257123). As shown in FIG. 4, the press-fit spacer nut of
特許文献1に示されるような、公知の圧入式スペーサナットは、金属基板への固着において、軸方向における固着は十分であったが、軸心回りの回転方向における固着に改良の余地があった。その回り止めを強化するため、圧入式スペーサナットに、更に、フランジを二次加工して形状を変えることもあった。従って、軸方向においても軸心回りの回転方向においても固着力が高い圧入式スペーサナットが望まれている。
The known press-fit type spacer nut as shown in
特許文献2は、プレスによって金属基板に固着されるスタッドボルトを記載している。スタッドボルトの一端に大径頭部が設けられ、その大径頭部がプレス加工によって金属基板に埋設されてスタッドボルトが金属基板に固着される。スタッドボルト頭部には、周方向に間隔をおいて凹部が形成され、プレス加工によって金属基板の材料が凹部に流れて充填されて、スタッドボルトが金属基板に固着される。特許文献2は、圧入式スペーサナットを金属基板に固着することを記載していない。
特許文献3は、プレスによって金属基板に固着する、かしめ用ボルト及びかしめ用ナットを記載している。かしめ用ボルト又はかしめ用ナットは、一端に大径の円板の頭部が形成され、その頭部に隣接して頭部より小径であるがボルト軸部又はナット軸部より大径の円筒のかしめ部が形成されている。頭部には半径方向に延びる凹溝が周方向に多数形成され、かしめ部の外周面には軸方向に延びる溝が周方向に多数形成され、プレス加工によってかしめ部が金属基板に埋設されて、かしめ用ボルト又はかしめ用ナットが金属基板に固着される。従って、かしめ用ボルト又はかしめ用ナットには、大径の円板の頭部の外に、中間の円筒のかしめ部を必要としており、構造が複雑になる。
従って、本発明の目的は、簡単な構造の、軸方向においても軸心回りの回転方向においても固着力が高い圧入式スペーサナットを提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a press-fit spacer nut having a simple structure and having a high fixing force both in the axial direction and in the rotational direction around the axis.
かかる目的を達成するため、本発明は、内側に雌ねじを有する中空筒形の胴部と、胴部の一端部に設けられ胴部の外径より大径のフランジとを備え、金属基板にフランジ及び隣接する胴部部分をプレス加工により埋設して取付ける、圧入式スペーサナットであって、フランジには、胴部側の面に、半径方向に延びる凹溝が周方向に間隔をおいて複数形成されており、フランジを金属基板に圧入して取付けるとき、フランジに押されて塑性変形する金属基板の材料が流れて凹溝の間に充填される、ことを特徴とする圧入式スペーサナットを提供する。 In order to achieve such an object, the present invention comprises a hollow cylindrical body having an internal thread inside, and a flange provided at one end of the body and having a diameter larger than the outer diameter of the body, and the flange is formed on the metal substrate. And press-fit spacer nuts that are installed by embedding adjacent barrel portions by pressing, and a plurality of concave grooves extending in the radial direction are formed on the flange-side surface at intervals in the circumferential direction. Provided is a press-fit spacer nut characterized in that when the flange is press-fitted into the metal substrate and attached, the metal substrate material that is plastically deformed by the flange flows and is filled between the grooves. To do.
上記圧入式スペーサナットは、構造が簡単であり、金属基板への固着において、フランジが金属基板に十分に埋込まれて軸方向における固着力は高く維持され、フランジの凹溝に金属基板の材料が流れて(メタルフローして)、フランジへの固着力が増強されて、軸心回りの回転方向においても高い固着力が得られる。塑性変形した材料ははみ出すことなく、固定された部分の外観は良好である。また、プレスという簡単な方法により、確実にスペーサナットを金属基板に取り付けることができる。更に、凹溝によって回り止め機能を高く維持するので、フランジを厚く(軸方向長さを長く)形成でき、圧入式スペーサナットを圧造成形し易くなり、製品をより安定して形成することができる。 The press-fit type spacer nut has a simple structure, and in fixing to the metal substrate, the flange is sufficiently embedded in the metal substrate, and the fixing force in the axial direction is kept high. Flow (metal flow), the fixing force to the flange is enhanced, and a high fixing force can be obtained even in the rotational direction around the axis. The plastic deformed material does not protrude and the appearance of the fixed part is good. Further, the spacer nut can be securely attached to the metal substrate by a simple method called pressing. In addition, since the anti-rotation function is maintained high by the concave groove, the flange can be formed thick (length in the axial direction), the press-fitted spacer nut can be easily forged, and the product can be formed more stably. .
上記圧入式スペーサナットにおいて、フランジに隣接する胴部部分の外周には、塑性変形する金属基板の材料が流れて充填される周溝が形成されている。凹溝は、横断面が三角形の溝に形成される。あるいは、凹溝は、横断面が矩形の溝に形成されてもよい。フランジは胴部外周に沿って形成された円環形状に形成されており、凹溝は、円環形状のフランジに相互に60°の間隔で配置されている。あるいは、凹溝は、円環形状のフランジに、相互に15°の間隔で配置されていてもよい。フランジの外周部分に、凹溝を中心に半径方向外方に張り出した余肉部が形成されている。 In the press-fit spacer nut, a circumferential groove is formed on the outer periphery of the body portion adjacent to the flange to be filled with a plastically deformed metal substrate material. The concave groove is formed in a groove having a triangular cross section. Alternatively, the concave groove may be formed as a groove having a rectangular cross section. The flange is formed in an annular shape formed along the outer periphery of the body portion, and the concave grooves are arranged on the annular flange at intervals of 60 °. Or a ditch | groove may be arrange | positioned at a 15 degree space | interval in the annular | circular shaped flange. A surplus portion protruding outward in the radial direction about the concave groove is formed in the outer peripheral portion of the flange.
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。図1〜図7は、本発明の第1の実施形態に係る圧入式スペーサナット1を示している。図1〜図4は、圧入式スペーサナット1を単独で示している。図5〜図7は、圧入式スペーサナット1を金属基板2に固着して取付部品3を取付ける手順を示している。圧入式スペーサナット1は、洋白(銅、亜鉛、ニッケル等の合金)等の金属で形成される。しかし、圧入式スペーサナット1は、硬度が十分であれば、硬質プラスチックで一体成形してもよい。圧入式スペーサナット1は、内側に雌ねじを有する中空筒形の胴部5と、胴部5の一端部に設けられ胴部5の外径より大径のフランジ6とを備えている。
Embodiments according to the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 to 7 show a press-
図1〜図4において、胴部5は、中空の円筒形状に形成されて、内側には雌ねじ7が形成され、この雌ねじに7にボルトが螺合れる。胴部5の軸方向長さすなわち高さは、任意であるが、例えば、金属基板2とそこに取付ける取付部品3との間の間隔を定める長さに選定される。フランジ6は、胴部5の外径より大径に形成されて、一定厚さの円環形状に形成されている。フランジ6の上面(胴部5と反対側の面)は、平坦な面に形成されている。
1-4, the trunk |
フランジ6には、胴部5が延びる側の面に、フランジ6の半径方向に延びる凹溝9が周方向に間隔をおいて複数形成されている。第1実施形態に係るスペーサナット1においては、凹溝9は、その横断面において矩形の溝に形成されている。図1及び図2において、凹溝9は、フランジ6の外周面における端面で矩形の凹溝であることが分かる。凹溝9には、フランジ6を金属基板2にプレス加工によって圧入して取付けるとき、フランジ6に押されて塑性変形する金属基板の材料が流れて(メタルフローして)充填される。金属基板2のメタルフローによって凹溝9が充填されると、フランジ6が金属基板2に固着されて、フランジ6(ひいては、スペーサナット1)は、胴部5の軸心回りに回転するのを防止する高い回転阻止力で固着される。凹溝9は、図3に明らかなように、フランジ6の周方向に沿って、60°の間隔で、6個形成されて、フランジ6の回転阻止力を高く維持する。また、胴部5には、フランジ6に隣接する胴部部分の外周に、塑性変形する金属基板の材料が流れて充填される周溝10が形成されている。周溝10には、フランジ6を金属基板2に圧入して取付けるとき、フランジ6に押されて塑性変形する金属基板の材料がメタルフローして充填される。金属基板のメタルフローによって周溝10が充填されるとフランジ6が金属基板2に固着されて、圧入式スペーサナット1は、軸方向に移動するのを阻止する、高い軸方向移動阻止力で固着される。
A plurality of
図4において、凹溝9が、圧造等によって形成される場合には、フランジ6の外周部分に、凹溝9を中心に半径方向外方に張り出した余肉部11が形成される。この余肉部11は、円環形状のフランジ6の外縁部を変形させて非円形に形成する。従って、プレス加工によって、フランジ6の非円形部分が金属基板2に埋込まれると、フランジ6の回転阻止力を一層高く維持する。
In FIG. 4, when the
上記構成の圧入式スペーサナット1を金属基板2に固着して、取付部品3を金属基板2に取付ける手順を、図5〜図7を参照して説明する。図5において、金属基板2を支え且つスペーサナット1の胴部5を受ける穴13を有する治具14に、金属基板2と金属基板2の挿通穴15に挿入された圧入式スペーサナット1が位置決めされて配置される。プレス17が矢印18の方向に押圧して、スペーサナット1のフランジ6を金属基板2に圧入する。プレス17の加圧により、フランジ6の下面(胴部5の側の面)が、金属基板2の一部を塑性変形させながら、フランジ6全体を金属基板2の中に押圧する。このプレス加工によって金属基板2の材料が流動(メタルフロー)し、このメタルフローによって流れた材料が6個の凹溝9の中に入り込む。さらにプレス17が下降すると、金属基板2の変形させられたメタルフロー部分は、周溝10の中にも入り込んで、周溝10にも充填される。プレス17は、フランジ6の上面が金属基板2の上面と同一面になるまで下降して、凹溝9及び周溝10にメタルフローした金属基板2の材料が充填される。これによって、簡単な構造の圧入式スペーサナット1が、軸方向においても軸心回りの回転方向においても、高い固着力で金属基板2に固着される。図4のように、フランジ6に余肉部11が形成される場合、金属基板2にフランジ6が埋込まれるので、圧入式スペーサナット1は、一層高い回転阻止力で、金属基板2に固定される。
A procedure for attaching the press-
図6は、スペーサナット1が金属基板2に固定された状態を示す断面図である。スペーサナット1のフランジ6の上面が金属基板2の上面と同一面になり、凹溝9及び周溝10は、塑性変形してメタルフローした金属基板2の材料で充填されている。圧入式スペーサナット1は、軸方向においても軸心回りの回転方向においても、高い固着力で金属基板2に固着される。プレス加工という簡単な方法により、確実にスペーサナット1を金属基板2に取り付けることができ、塑性変形した金属基板の材料は、凹溝9と周溝10に充填されるので、比較的小さいプレス圧力で押込むことができる。塑性変形した材料が入る空間が十分あるので、塑性変形した材料が金属基板2の上面にはみ出すことはない。フランジの上面が金属基板の上面と同一平面になるまで十分に押込むことが出来、固定された部分の外観は良好である。
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a state in which the
図7において、金属基板2に固着された圧入式スペーサナット1の金属基板2と反対側の端部に、取付部品3が、ボルト19によって取付けられている。ボルト19の雄ねじがスペーサナット1の胴部5の雌ねじに螺入されて、取付部品3が金属基板2と一定の間隔(スペース)をおいて金属基板2に取付けられる。
In FIG. 7, the
図8〜図10は、本発明の第2の実施形態に係る圧入式スペーサナット1Aを示している。このスペーサナット1Aは、凹溝9Aの形状が異なる点以外は、第1の実施形態の圧入式スペーサナット1と同じである。従って、他の構成要素については、圧入式スペーサナット1と同じ符号を付することによって、説明を省略する。
8 to 10 show a press-
凹溝9Aは、胴部5が延びる側の面に、フランジ6の半径方向に延びており、周方向において60°の間隔で、6個形成されている。第2実施形態に係るスペーサナット1Aにおいては、凹溝9Aは、その横断面において三角形の溝に形成されている。図8及び図9見られるように、凹溝9Aは、フランジ6の外周面における端面でも三角形の凹溝に形成されている。凹溝9Aには、塑性変形する金属基板の材料が流れて(メタルフローして)充填されて、フランジ6が、胴部5の軸心回りに回転するのを防止する高い回転阻止力で金属基板2に固着される。
The
図11〜図13は、本発明の第3の実施形態に係る圧入式スペーサナット1Bを示している。このスペーサナット1Bは、凹溝21の形状と数異なる点以外は、第1の実施形態の圧入式スペーサナット1と同じである。従って、他の構成要素については、圧入式スペーサナット1と同じ符号を付することによって、説明を省略する。
11 to 13 show a press-
凹溝21は、胴部5が延びる側の面に、フランジ6の半径方向に延びており、周方向において15°の間隔で、24個形成されている。第3実施形態に係るスペーサナット1Bにおいては、凹溝21は、その横断面において、三角形の溝であっても、矩形の溝であっても、更には、台形の溝であってもよい。多数の凹溝21には、塑性変形する金属基板の材料が流れて(メタルフローして)充填されて、フランジ6が、胴部5の軸心回りに回転するのを防止する高い回転阻止力で金属基板2に固着される。
24
1、1A、1B 圧入式スペーサナット
2 金属基板
3 取付部品
5 胴部
6 フランジ
7 雌ねじ
9、9A 凹溝
10 周溝
11 余肉部
13 治具の穴
14 治具
15 金属基板の挿通穴
17 プレス
19 ボルト
21 凹溝
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記フランジには、前記胴部側の面に、半径方向に延びる凹溝が周方向に間隔をおいて複数形成されており、該フランジを前記金属基板に圧入して取付けるとき、該フランジに押されて塑性変形する前記金属基板の材料が流れて前記凹溝の間に充填される、
ことを特徴とする圧入式スペーサナット。 A hollow cylindrical body having an internal thread on the inside, and a flange that is provided at one end of the body and has a diameter larger than the outer diameter of the body, and presses the flange and the adjacent body part on a metal substrate It is a press-fit spacer nut that is embedded and mounted by processing,
In the flange, a plurality of radially extending concave grooves are formed on the body side surface at intervals in the circumferential direction, and when the flange is press-fitted into the metal substrate, the flange is pressed against the flange. The material of the metal substrate that is plastically deformed flows and fills between the concave grooves,
This is a press-fit spacer nut.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016062671A (en) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | ダイヘンヒューズ株式会社 | Sealed wire fuse |
JP6224204B1 (en) * | 2016-12-15 | 2017-11-01 | 株式会社月星製作所 | Insert metal fittings and resin products |
CN114962417A (en) * | 2021-02-25 | 2022-08-30 | 湘铧企业股份有限公司 | Method for combining stud and bearing plate assembly manufactured by method |
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- 2007-09-20 JP JP2007243888A patent/JP2009074609A/en active Pending
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