JP4198724B2 - Screw locking structure - Google Patents
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Description
本発明は、ねじの緩み止め構造に関し、特に締結作業のみで緩み止めを達成し得る、ねじの緩み止め構造に関する。 The present invention relates to a screw locking structure, and more particularly to a screw locking structure capable of achieving locking only by a fastening operation.
従来、2つ以上の部材を締結する場合に、ボルトおよびナットによるねじ締結がよく利用されているが、このねじの緩みをいかに防止するかは積年の課題であり、様々なねじの緩み止め構造が提案されている。 Conventionally, when two or more members are fastened, screw fastening with bolts and nuts is often used, but how to prevent this screw from loosening is a long-standing problem, and various screw locking prevention A structure has been proposed.
例えば、(1)溝付ナットと割りピンを使用する方法、(2)舌付座金を使用する方法、(3)ロックワイヤを使用する方法、(4)二重ナットを使用する方法、(5)ねじロック剤を使用する方法、等が公知であり、また、(6)おねじ部とめねじ部との間に周り止めピンを挿入する方法(例えば、特許文献1参照)等も新たに提案されている。
しかしながら、上記に示すような従来のねじの緩み止め構造においては、締結作業の他に緩み止め作業を行う必要があり、作業性が悪化するといった問題があった。さらに、(1)、(3)、(4)、(5)および(6)では部品点数の増加によるコストの高騰といった問題があり、(1)および(6)ではピンを穴に挿入するために両者の位置を一致させる必要があるため、両者の位置関係によっては十分な締結力が得られないといった問題があった。 However, in the conventional screw locking structure as described above, it is necessary to perform a locking work in addition to the fastening work, and there is a problem that workability deteriorates. Furthermore, in (1), (3), (4), (5) and (6), there is a problem that the cost increases due to an increase in the number of parts. In (1) and (6), the pin is inserted into the hole. Therefore, there is a problem that a sufficient fastening force cannot be obtained depending on the positional relationship between the two.
本発明は、斯かる実情に鑑み、締結作業のみで信頼性の高い緩み止め効果が得られるだけでなく、割りピン等の追加の部品を必要としないねじの緩み止め構造を提供しようとするものである。 SUMMARY OF THE INVENTION In view of such circumstances, the present invention is intended to provide a screw locking structure that not only provides a reliable locking effect only by fastening work but also does not require an additional part such as a split pin. It is.
本発明はねじの緩み止め構造に係るものであり、以下の手段により達成される。 The present invention relates to a screw locking structure and is achieved by the following means.
(1)本発明は、おねじ部が設けられた軸部を有し、前記軸部の外周面に凹部を形成したボルトと、前記おねじ部と螺合するめねじ部および塑性変形が可能な塑性変形部を有するナットと、前記ボルトと前記ナットの締結に伴って、前記ナットの前記塑性変形部を前記ボルトの前記凹部に導く導入部を有する座金と、を有して構成されることを特徴とするねじの緩み止め構造である。 (1) The present invention has a shaft portion provided with a male screw portion, a bolt having a recess formed on the outer peripheral surface of the shaft portion, a female screw portion screwed into the male screw portion, and plastic deformation is possible. A nut having a plastic deformation portion, and a washer having an introduction portion that guides the plastic deformation portion of the nut to the concave portion of the bolt when the bolt and the nut are fastened. This is a screw locking structure that is characterized.
(2)本発明はまた、前記塑性変形部は、前記ナットの座面に突設され、先端に向けて外径が縮小する形状を有する円筒体であり、前記凹部は、前記軸部の円周方向の全周にわたって形成した帯状の溝部であり、前記導入部は、前記円筒体と対向する位置に形成され、前記円筒体に向けて内径が拡大するテーパ穴であることを特徴とする、上記(1)に記載のねじの緩み止め構造である。 (2) In the present invention, the plastic deformation portion is a cylindrical body that protrudes from the seat surface of the nut and has a shape whose outer diameter decreases toward the tip, and the concave portion is a circle of the shaft portion. It is a belt-like groove formed over the entire circumference in the circumferential direction, and the introduction portion is a tapered hole formed at a position facing the cylindrical body and having an inner diameter expanding toward the cylindrical body. The screw locking structure according to (1) above.
(3)本発明はまた、前記ナットの座面に突設された前記円筒体は、円周方向において複数に分割されていることを特徴とする、上記(2)に記載のねじの緩み止め構造である。 (3) The present invention is also characterized in that the cylindrical body projecting from the seating surface of the nut is divided into a plurality of parts in the circumferential direction, and the loosening prevention of the screw according to (2) above Structure.
本発明の請求項1〜3記載のねじの緩み止め構造によれば、締結作業のみで信頼性の高い緩み止め効果が得られる上に、割りピン等の追加の部品も必要としないという優れた効果を奏し得る。 According to the screw locking structure according to claims 1 to 3 of the present invention, it is possible to obtain a reliable locking effect only by fastening work, and an additional part such as a split pin is not required. Can have an effect.
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
まず、本発明の実施例に係るねじの緩み止め構造100の構成について説明する。
First, the structure of the
図1は本実施例に係るねじの緩み止め構造100の構成を示す略示断面図であり、図2(a)および(b)は本実施例に係るナット120の略示正面図および略示底面図である。
FIG. 1 is a schematic cross-sectional view showing a configuration of a
図1に示されるように、本発明に係るねじの緩み止め構造100は、ボルト110と、ナット120と、テーパ付座金(本発明に係る座金)130と、平座金140と、から構成され、被締結材150,151を締結する。
As shown in FIG. 1, the
なお、本図においては、ボルト110とナット120は締結前の状態である。
In the drawing, the
ボルト110は、六角柱状の頭部110Aおよび円柱状の軸部110Bからなり、軸部110Bは、外周面におねじ部111が設けられていると共に、帯状の溝部112を有している。この溝部112は、軸部110Bの基端から先端方向に、被締結材150,151の厚みh1,h2、およびテーパ付座金130の厚みh3だけ離れた位置の近傍において、軸部110Bの円周方向に、略円弧状の断面形状で全周にわたって形成されている。
The
図2(a)および(b)に示されるように、ナット120は、六角柱状の形状を有し、中央に形成された穴120Bの内周面にボルト110のおねじ部111と螺合するめねじ部121が設けられていると共に、塑性変形可能な円筒体122が、座面120Aからテーパ付座金130に向けて一体的に突設されている。この円筒体122は、先端に向けて外径が縮小する第1テーパ部122Aおよび第2テーパ部122Bを有し、また、スリット122Cによって円周方向に複数に分割されている。
As shown in FIGS. 2 (a) and 2 (b), the
図1に戻って、テーパ付座金130は、円盤状の形状を有し、中央に形成された、ボルト110の軸部110Bが貫通する穴131と、ナット120と対向する側において穴131と同軸的に形成され、ナット120に向けて内径が拡大するテーパ穴132と、を有している。
Returning to FIG. 1, the
なお、本実施例では、このテーパ穴132および円筒体122の第1テーパ部122Aは、両者が接触した後スムーズに滑り動くように、それぞれ同一の勾配を有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、材質や接触部分の潤滑状況等によっては、異なる勾配または形状を採用してもよい。
In the present embodiment, the
次に、本実施例に係るねじの緩み止め構造100の作用について説明する。
Next, the operation of the
図3(a)および(b)は、ねじの緩み止め構造100の作用を示す略示断面図である。
3A and 3B are schematic cross-sectional views showing the operation of the
同図(a)に示されるように、締結作業においてナット120をボルト110に締め付けていくと、まず、円筒体122の第1テーパ部122Aが、テーパ付座金130のテーパ穴132に接触する。
As shown in FIG. 5A, when the
さらにナット120を締め付けていくと、第1テーパ部122Aがテーパ穴132の斜面に沿って滑り動くと共に、円筒体122全体が径方向内側に向かって張り出すように塑性変形していき、第2テーパ部122Bがテーパ穴132に接触する頃には、円筒体122の先端がボルト110の溝部112の底に接触すると共に押しつぶされることとなる。このため、円筒体122は、ナット120の締め付けと共に、ボルト110の溝部112を充満するように塑性変形していく。
When the
そして、締結が完了するときには、同図(b)に示されるように、円筒体122全体が塑性変形によりボルト110の溝部112およびテーパ穴132に完全に充満し、これにより、塑性変形した円筒体122はボルト110の溝部112に確実に係止されることとなる。
When the fastening is completed, as shown in FIG. 4B, the entire
このように、ナット120の塑性変形した円筒体122がボルト110の溝部112に係止されることにより、ナット120の軸方向の動きが制限されるため、ナット120が、螺合したおねじ部111に沿って回転するのを防止することができる。すなわち、ボルト110およびナット120の締結が緩むのを防止することができる。
As described above, since the
本実施例では円筒体122をスリット122Cにより円周方向に8分割しているため、少ない力で容易に、円筒体122を内側に向けて塑性変形させることが可能となっている。このため、締結力に過大な力を要するといったことはない。
In this embodiment, since the
なお、円筒体122の分割数は8に限定されるものではなく、材質や大きさ、形状等によって、最適な分割数を採用すればよく、条件によっては全く分割しなくてもよい。
Note that the number of divisions of the
以上説明したように、本実施例に係るねじの緩み止め構造100によれば、おねじ部111が設けられた軸部110Bを有し、軸部110Bの外周面に凹部(本実施例では溝部)112を形成したボルト110と、おねじ部111と螺合するめねじ部121および塑性変形が可能な塑性変形部(本実施例では円筒体)122を有するナット120と、ボルト110とナット120の締結に伴って、ナット120の塑性変形部122をボルト110の凹部112に導く導入部(本実施例ではテーパ穴)132を有する座金(本実施例ではテーパ付座金)130と、を有して構成されることにより、締結作業のみで信頼性の高い緩み止め効果が得られる上に、割りピン等の追加の部品も必要としないという優れた効果を奏し得る。
As described above, according to the
また、塑性変形部122は、ナット120の座面120Aに突設され、先端に向けて外径が縮小する形状を有する円筒体122であり、凹部112は、軸部110Bの円周方向の全周にわたって形成した帯状の溝部112であり、導入部132は、円筒体122と対向する位置に形成され、円筒体122に向けて内径が拡大するテーパ穴132であるため、円筒体122がテーパ穴132によりスムーズに溝部112へ導かれると共に溝部112に充満されることにより、塑性変形した円筒体122が溝部112に確実に係止されるため、締結作業のみでありながら、より効率的に信頼性の高い緩み止め効果を得ることができる。
The
さらに、ナット120の座面120Aに突設された円筒体122は、円周方向において複数に分割されているため、少ない力で円筒体122を塑性変形させることが可能となり、ナット120の締め付けに要する力が過大になることを防止できるため、作業性が悪化することなく、信頼性の高い緩み止め効果が得られる。
Further, since the
なお、本発明に係るねじの緩み止め構造は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。 It should be noted that the screw locking structure according to the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention.
例えば、溝部112、円筒体122およびテーパ穴132は、本実施例に示す形状に限定されるものではなく、ボルト110やナット120のサイズや材質、これらに作用する力の大きさ等に応じて、種々の形状を採用することができる。
For example, the
また、本実施例において、円筒体122はナット120と一体的に形成されるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、塑性変形し易い材質の円筒体122を塑性変形しにくい材質のナット120に溶接等により接合する構造としてもよい。
In this embodiment, the
また、本実施例において、ボルト110は軸部110Bの全長においておねじ部111を有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、溝部112より先端側の、ナット120のめねじ部121と螺合する部分のみにおねじ部111を有する構造としてもよい。
In this embodiment, the
本発明のねじの緩み止め構造は、産業上広く利用されているねじ締結の分野で特に利用することができる。 The screw locking structure of the present invention can be used particularly in the field of screw fastening widely used in the industry.
100・・・ねじの緩み止め構造
110・・・ボルト
110B・・・軸部
111・・・おねじ部
112・・・溝部
120・・・ナット
120A・・・座面
121・・・めねじ部
122・・・円筒体
130・・・テーパ付座金
132・・・テーパ穴
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記おねじ部と螺合するめねじ部および塑性変形が可能な塑性変形部を有するナットと、
前記ボルトと前記ナットの締結に伴って、前記ナットの前記塑性変形部を前記ボルトの前記凹部に導く導入部を有する座金と、を有して構成され、
前記塑性変形部は、先端に向けて外径が縮小する第2テーパ部と、前記第2テーパ部に連続形成され前記第2テーパ部よりも大きなテーパ角度で先端に向けて外径が縮小する第1テーパ部によって構成されていることを特徴とする、
ねじの緩み止め構造。 A bolt having a shaft portion provided with a male screw portion and having a recess formed on the outer peripheral surface of the shaft portion;
A nut having a female thread part that is screwed with the male thread part and a plastic deformation part capable of plastic deformation;
And a washer having an introduction portion for guiding the plastic deformation portion of the nut to the concave portion of the bolt as the bolt and the nut are fastened.
The plastic deformation portion includes a second taper portion whose outer diameter is reduced toward the tip, and an outer diameter that is continuously formed on the second taper portion and is reduced toward the tip at a larger taper angle than the second taper portion. It is characterized by comprising the 1st taper part ,
Screw locking structure.
請求項1に記載のねじの緩み止め構造。 The plastic deformation portion is filled with the concave portion of the bolt and the introduction portion of the washer when the bolt and the nut are fastened .
The screw locking structure according to claim 1.
前記凹部は、前記軸部の円周方向の全周にわたって形成した帯状の溝部であり、
前記導入部は、前記円筒体と対向する位置に形成され、前記円筒体に向けて内径が拡大するテーパ穴であり、
前記円筒体は、前記ボルトと前記ナットが締結されたときに、前記ボルトの前記溝部および前記座金の前記テーパ穴に充満されることを特徴とする、
請求項2に記載のねじの緩み止め構造。 The plastic deformation portion is a cylindrical body that protrudes from the seat surface of the nut and has a shape whose outer diameter decreases toward the tip.
The concave portion is a belt-like groove portion formed over the entire circumference in the circumferential direction of the shaft portion,
The introduction part is a tapered hole that is formed at a position facing the cylindrical body and whose inner diameter increases toward the cylindrical body,
The cylindrical body is filled with the groove portion of the bolt and the tapered hole of the washer when the bolt and the nut are fastened .
The screw locking structure according to claim 2 .
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