JP2009072746A - 温調機能付き攪拌装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】攪拌装置1000では、攪拌容器30a、30bの外壁面に冷却手段の構成要素としての冷却ジャケット31a、31bが設けられ、その外側壁に加熱手段としてのIH部32a、32bが設けられている。ステンレス製の攪拌容器30a、30bの外殻が、IH部32a、32bが形成する磁場により誘導加熱される。これにより発生した熱は、攪拌容器30a、30bの外殻から攪拌対象物である液状体50へと伝達される。冷却ジャケット31a、31bと攪拌容器30a、30bとの間には、冷却媒体としての冷却水60が流通するようになっており、冷却ジャケット31a、31bと冷却水60とを有し冷却手段が構成されている。
【選択図】図2
Description
ところで、攪拌作業に際しては、攪拌作業中における攪拌対象物の温度を制御することが必要な場合がある。例えば、食品の製造においては、攪拌対象物を加熱しながら攪拌することが必要となる場合がある。攪拌装置における加熱手段としては、上記スクリューを用い攪拌する種類の攪拌装置において、容器にヒータを内蔵したものが提案されている(例えば、特許文献4、5を参照)。この文献に提案の攪拌装置では、ヒータにより攪拌対象物を加熱することができ、当該状態を維持しながら攪拌作業を実施できる。
本発明に係る温調機能付き攪拌装置は、少なくとも駆動源と攪拌容器と加熱手段および冷却手段とを備える。駆動源は、回転駆動力を発生する。攪拌容器は、攪拌対象物を収納する収納空間を有するとともに、所要時間毎に回転方向を正逆切り換えながら駆動源が発生する回転駆動力を受けて自転する。冷却手段は、攪拌容器の外壁面に接触あるいは近接した状態で配置されており、加熱手段は、攪拌容器の外壁面に沿って配置されている。
従って、本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、攪拌容器の内壁とのせん断力を用い攪拌対象物を攪拌することができ、攪拌中における攪拌対象物の温調を行なうことができる。
上記本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、次のようなバリエーションを採用することができる。
・ 上記本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、冷却手段の具体的構成例として、攪拌容器の外壁に沿って形成されたジャケット部と、当該ジャケットと攪拌容器の外壁面との間を流通する冷却媒体とを含んだ構成を採用することができる。
・ 上記本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、攪拌容器の壁として、磁性ステンレスまたは非磁性ステンレスをベース材とし、当該ベース材の外壁面における加熱手段が沿う部分に鉄からなる層(酸化鉄、窒化鉄からなる層でもよい)が溶射または貼り付けにより形成されているという構成を採用することができる。
・ 上記本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、攪拌容器の壁における上記鉄(Fe)の外表面側にガラスまたはセラミックからなる皮膜が形成された構成を採用することができる。
・ 上記本発明に係る温調機能付き攪拌装置では、さらに、制御部、差動部、制動部および回転方向切換部を備える構成を採用することができる。ここで、制御部は、攪拌容器の回転方向の正逆切り換え、および駆動源の駆動を制御し、差動部は、駆動源からの回転駆動力を、2本の回転軸に対して差動的に伝達する。また、制動部は、上記2本の回転軸のうちの少なくとも一方に接続され、制御部からの指示に基づき、その回転を停止させ、回転方向切換部は、制動部が接続された側の回転軸に接続され、制動部により回転が停止されている状態でその回転方向を正逆切り換えて出力軸に回転駆動力を伝達する。なお、攪拌容器は、上記出力軸に接続されており、制動部および回転方向切替部が2つづつある場合には、攪拌容器は回転方向切替部に連結されている各出力軸に対してそれぞれ接続されていることになる。
[実施の形態]
1.温調機能付き攪拌装置1000の全体構成
本実施の形態に係る温調機能付き攪拌装置(以下では、単に「攪拌装置」と記載する。)1000の全体構成について、図1を用い説明する。
また、攪拌装置1000には、その駆動制御を実行する制御ユニット45を備える。制御ユニット45は、その中の駆動データ保存部(図1では、図示を省略。)に複数の駆動データが保存されており、その中から選択された一の駆動データに基づいて駆動制御を実行する。具体的な駆動制御については、後述する。
ブレーキブロック12a、12bは、電磁ディスクブレーキであって、デファレンシャルブロック3から延びる各回転軸10a、10bの先端部分に設けられている。具体的には、電磁コイル22a、22bと、スプリング23a、23bと、ディスク24a、24bとパッド25a、25bと、コア26a、26bとから構成されている。ブレーキブロック12a、12bは、制御ユニット45からの指示信号に基づき、交互に回転軸10a、10bの回転を停止させるものであって、制御ユニット45からの制御信号に基づき電磁コイル22a、22bに電流が流されるとスプリング23a、23bの力に抗してディスク24a、24bがコア26a、26bの側に引き付けられ、ディスク24a、24bがパッド25a、25bから切り離されてブレーキ解除される。なお、電磁コイル22a、22bに電流が流されていない状態では、上記とは逆の作用を以ってブレーキがかかった状態となる。
2.攪拌容器30a、30bの付帯設備
攪拌容器30a、30bの付帯設備について、図2および図3を用い説明する。なお、図2および図3では、攪拌装置1000が備える2つの攪拌容器30a、30bの内の攪拌容器30aだけを示している。攪拌容器30bとその付帯設備の関係についても同様の構成となっている。
冷却液60は、冷却液流入パイプ36a(図2(a)では図示を省略。)および冷却液流出パイプ37aを用い循環されるようになっている。本実施の形態では、冷却液60として冷却水を用いており、攪拌容器30aの内方に収納された液状体50の熱を、攪拌容器30aの壁を通して吸熱する。これにより、攪拌容器30a内に収納された液状体50の冷却がなされる。
脱気チューブ35aが接続されている理由は、攪拌動作中におけるキャビテーションなどに起因するガスなどの発生を考慮したものである。即ち、攪拌装置1000の攪拌動作においては、攪拌容器30aに収容された液状体50に流動による圧力の不均一を生じ、ガスポケットが生じる。これを脱気するために脱気チューブ35aが接続されている。
図2(b)に示すように、IH部32aは、冷却ジャケット31aの外壁面に取り付けられており、内部にIHコイル321aを備える。図3に示すように、IHコイル321aは、冷却ジャケット31aの外壁面に沿う形状を有する。即ち、IHコイル321aは、攪拌容器30aの外壁面にも沿う形状を有する。なお、図2(b)では、IH部32aを一つだけ描いているが、紙面裏側に当る部分にも同じ構成のIH部が形成されている。
上記構成を有する攪拌装置1000の駆動方法について、図4を用いて説明する。
図4において、A部は攪拌容器30aの回転状況を、B部は攪拌容器30bの回転状況を、C部はブレーキブロック12aに印加されるブレ−キ電圧を、D部はブレーキブロック12bに印加されるブレーキ電圧を、E部およびF部は回転切換の電圧をそれぞれ示している。
図4に示すように、駆動モータ1が駆動を開始し始めた状態では、ブレーキブロック12bのブレーキが掛かった状態となっているので、回転軸10bは回転せず、回転軸10aのみが回転を開始し、回転方向切替ブロック11aにおけるギア16a、および回転軸15a、ギア27a、28aを介して回転軸29aが回転し、図1における紙面向かって左側に配された攪拌容器30aが所定の回転数で回り始める(回転方向rot.2または回転方向rot.3)。
本実施の形態に係る攪拌装置1000では、攪拌容器30a、30bの外壁面に冷却手段の構成要素としての冷却ジャケット31a、31bが設けられ、各冷却ジャケット31a、31bの外側壁に加熱手段としてのIH部32a、32bが設けられている。攪拌装置1000では、ステンレス製の攪拌容器30a、30bの外殻において、IH部32a、32bが形成する磁場により渦電流を発生し、これにより誘導加熱される。これにより発生した熱は、攪拌容器30a、30bの外殻から攪拌対象物である液状体50へと伝達される。よって、本実施の形態に係る攪拌装置1000では、攪拌容器30a、30bに直接加熱手段を内蔵しなくても、収納された液状体50を高効率に加熱することができる。
従って、本実施の形態に係る攪拌装置1000では、攪拌容器30a、30bの内壁との間のせん断力を用い攪拌対象物である液状体50を攪拌することができ、攪拌中における攪拌対象物の温調を行なうことができる。
[変形例1]
変形例1に係る攪拌装置の構成について、図5(a)を用い説明する。なお、変形例1に係る攪拌装置は、IH部の構成だけが上記実施の形態に係る攪拌装置1000と相違するため、冷却ジャケット71aおよびIH部72aだけを図5(a)に示し、以下で説明する。
各IH部72aには、IHコイル721aが内蔵されている。また、冷却ジャケット71aには、上記実施の形態に係る冷却ジャケット31aと同様に、冷却液流入パイプ76aと冷却液流出パイプ77aとが接続されている。
なお、本変形例に係る攪拌装置でも、上記実施の形態に係る攪拌装置1000が有する優位性をそのまま有する。
[変形例2]
次に、変形例2に係る攪拌装置について、図5(b)を用い説明する。本変形例に係る攪拌装置は、攪拌容器80aの外殻の構成を除き、上記実施の形態に係る攪拌装置1000と同様の構成を有する。このため、図5(b)では、攪拌容器80aのみを示している。
また、溶射法を用い鉄層802aを形成する場合には、溶射条件により酸化鉄や窒化鉄を含むことにもなるが、本変形例では、これらも含み”鉄層802a”としている。
なお、本変形例に係る攪拌装置でも、上記実施の形態に係る攪拌装置1000が有する優位性をそのまま有する。
[その他の事項]
上記実施の形態および変形例1、2では、2つの攪拌容器30a、30b、80aなどを備える構成を採用したが、攪拌容器の構成数は、必ずしも2つである必要はなく、1つであっても、逆に3つ以上であってもよい。攪拌容器の構成数に応じて、駆動系を適宜変更すればよい。
また、図1などに示すように、実施の形態および変形例1、2に係る攪拌容器30a、30b、80aについては、中空球体としたが、攪拌効率のより一層の向上を図るために、内壁に羽根やディンプルなどの凹凸を設けることとしてもよい。ただし、羽根を付ける場合には、その分だけ清掃に係る手間が増加する。
また、上記実施の形態および変形例1、2に係る攪拌装置1000、・・では、攪拌のために攪拌容器30a、30b、80aを備える構成としたが、一斗缶やドラム缶をそのまま攪拌容器として用いることもできる。ただし、IH部32a、32b、72aが形成する磁場により誘導加熱される材質からなるものを使う必要がある。
また、上記実施の形態および変形例1、2では、冷却ジャケット31a、31b、71aをFRPからなるものとしたが、構成材料はこれに限定を受けるものではなく、IH部32a、32b、72aが形成する磁場に影響を与えないものあれば用いることができる。
また、上記実施の形態および変形例1、2では、冷却手段として冷却液(冷却水)60を流す方法を採用したが、冷却媒体としては、水以外の液体や、ガスなどを採用することもできる。さらには、冷却手段としては、ぺルチェ素子やヒートパイプを用いることもできる。
さらに、IH部32a、32b、72aに備えられているIHコイル321a、321b、721aの形状については、円形の巻回形状に限定を受けるものではない。
2.駆動軸
3.デファレンシャルブロック
10a、10b.回転軸
11a、11b.回転方向切替ブロック
12a、12b.ブレーキブロック
20a、20b.電磁ソレノイド
30a、30b、80a.攪拌容器
31a、31b、71a.冷却ジャケット
32a、32b、72a.IH部
33a、33b.蓋
34a、34b.ロータリージョイント
35a、35b.脱気チューブ
36a、36b、76a、冷却液流入パイプ
37a、37b、77a.冷却液流出パイプ
38a.フレーム
41.フライホイール
45.制御ユニット
50.液状体
311a、312a.シール
321a、721a.IHコイル
800a.容器壁
801a.ステンレス層
802a.鉄層
803a.セラミック層
1000.温調機能付き攪拌装置
Claims (11)
- 回転駆動力を発生する駆動源と、
攪拌対象物を収納する収納空間を有するとともに、所要時間毎に回転方向を正逆切り換えながら前記回転駆動力を受けて自転する攪拌容器と、
前記攪拌容器の外壁面に接触あるいは近接した状態で配置されてなる冷却手段と、
前記攪拌容器の外壁面に沿って配置されてなる加熱手段とを有し、
前記攪拌容器は、その壁における少なくとも前記加熱手段が沿う部分に導電材料を含み、
前記加熱手段は、磁場を形成し、前記攪拌容器の壁における前記導電材料を含む部分を誘導加熱する
ことを特徴とする温調機能付き攪拌装置。 - 前記冷却手段は、前記攪拌容器の外壁に沿って形成されたジャケット部と、当該ジャケットと前記攪拌容器の外壁面との間を流通する冷却媒体とを含んで構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記冷却手段における前記ジャケット部は、非磁性の樹脂材料からなり、
前記加熱手段は、電磁コイルを含んで構成されているとともに、当該電磁コイルは、前記冷却手段における前記ジャケット部の外壁に密着した状態で配されている
ことを特徴とする請求項2に記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記攪拌容器の壁は、磁性ステンレスまたは非磁性ステンレスをベース材とし、当該ベース材の外壁面における前記加熱手段が沿う部分に鉄からなる層が溶射または貼り付けにより形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記攪拌容器の壁は、磁性ステンレスまたは非磁性ステンレスからなる第一の層と、鉄からなる第二の層とが前記収納空間側から順に積層されてなる多層構造を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記攪拌容器の壁は、外表面側にガラスまたはセラミックからなる皮膜を有する
ことを特徴とする請求項4または5に記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記ジャケット部の外壁は、前記攪拌容器の外壁面に対して5mm以上20mm以下の間隔をあけた状態で形成されている
ことを特徴とする請求項4から6の何れかに記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記攪拌容器は、その収納空間として球形空間を有し、
前記加熱手段は、前記攪拌容器の回転赤道を含む部分を少なくとも誘導過熱する
ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記攪拌容器の前記収納空間には、当該空間の内圧調整を行なう圧力調整手段が連結されている
ことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記回転方向の正逆切り換え、および前記駆動源の駆動を制御する制御部と、
前記駆動源からの回転駆動力を、2本の回転軸に対して差動的に伝達する差動部と、
前記2本の回転軸のうちの少なくとも一方に接続され、前記制御部からの指示に基づき、その回転を停止させる制動部と、
前記制動部が接続された回転軸に接続され、前記制動部により回転が停止されている状態でその回転方向を正逆切り換えて出力軸に回転駆動力を伝達する回転方向切替部とを有し、
前記攪拌容器は、前記出力軸に接続されている
ことを特徴とする請求項1から9の何れかに記載の温調機能付き攪拌装置。 - 前記差動部は、デファレンシャルギアを含む構成である
ことを特徴とする請求項10に記載の温調機能付き攪拌装置。
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