JP2009072078A - コンバイン - Google Patents
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【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。
【選択図】図6
Description
これに対し、前記玉状体をほぐすための送塵口処理胴が扱室後方に配置される構成が公知である(例えば、特許文献1参照)。
ここで、扱室内に残った脱穀物のうち受網の目より大きい穂切れや藁屑等は互いに絡まりあいながら玉状体を形成しつつ、扱室の穀稈搬送方向下流側端部に設けられた連通口を通じて前記二番還元装置の扱胴の回転軸線と略平行に配置された横送り搬送路に送られる。
即ち、前記玉状体は、前記連通口及び横送り搬送路を通じて二番物とともに選別部の穀稈搬送方向上流側端部に搬送され、選別部により選別される。
従って、横送り搬送路を介して搬送された玉状体を第2処理胴にてほぐすことができるため、より効率よく選別を行うことができる。
このように、選別部へ搬送されるまでに、予め玉状体をある程度ほぐすことができるため、より効率よく選別を行うことができる。
このように、連通口から排出された玉状体が直接選別部に落下することを防止することにより、前記横送り搬送路による搬送を効率よく行うことができる。
図1〜図3に、それぞれ、本発明に係る第1実施形態が適用されたコンバイン1の右側面図、左側面図及び正面図を示す。また、図4に、前記コンバイン1の伝動模式図を示す。
前記刈取部31は、引起ケース及び引起タインを含む引起機構32と、前記引起ケースの下方部から前方へ突出された分草板33と、前記引起ケースの後方に配設された刈刃34とを有している。
前記搬送部36は、上部搬送機構及び縦搬送機構を含み、刈り取られた穀稈の株元を前記フィードチェーン装置20へ受け継ぐように構成されている。
前記グレンタンク6は、前記脱穀装置100によって選別され且つ下記一番回収機構である一番樋400に回収された一番穀粒を貯留するように構成されている。
詳しくは、前記一番樋400に回収された一番穀粒は、一番コンベア11及び揚穀コンベア12(図4参照)を介して、前記グレンタンク6内に搬入される。
なお、該グレンタンク6内に貯留された穀粒は、図1〜図4に示すように、該グレンタンク6の底部に設けられた下部コンベア6aと、該下部コンベア6aから穀粒を受け継いで上方へ搬送するように縦排出オーガ7内に内挿された縦コンベア6bと、前記縦コンベア6bから穀粒を受け継ぐように横排出オーガ8に内挿された排出コンベア6cとを介して、外部に排出されるようになっている。
図4〜図6に示すように、前記脱穀部110は、脱穀機枠によって画される扱室120と、該扱室120内において車輌前後方向(穀稈搬送方向)に略沿った回転軸131であって、穀稈の穂先側に対して扱歯が穀稈の株元側から穂先側へ通過するように穀稈搬送方向に略沿った回転軸131の軸線回りに回転駆動され、前記フィードチェーン装置20によって搬送される穀稈の穂先側を脱穀する扱胴130と、前記扱胴130の少なくとも最下点を覆うように該扱胴130と略同心状に配置された配設された受網140とを備えている。扱胴130は、一端部が前記駆動源9に作動連結され且つ他端部が前記回転軸131に作動連結された扱胴用伝動軸700により回転駆動される。扱胴用伝動軸700は、脱穀装置100の前方(穀稈搬送方向上流側)において前記一端部が脱穀装置100より車輌幅方向右方に沿って配設されている。
なお、前記複数のフィンは、下端部が上端部よりも車輌前方側に位置する後傾斜状態で、それぞれ車輌幅方向に沿った枢支軸回りに一体的に揺動可能とされており、駆動機構(図示せず)によって傾斜角を変更することで、前記間隔の開口幅が調整可能とされている。
具体的には、風選別機構300は、図5に示すように、前記揺動選別機構210に対して前下方から後上方へ抜ける選別風を送出する唐箕ファン310を備えている。
より詳しくは、唐箕ファンケース320は、図5に示すように、前記唐箕ファン310を囲繞する唐箕ファンケース本体321と、前端部が該唐箕ファンケース本体321に流体接続され且つ後端部が斜め後方へ向けて開口された中空の風路ケース322とを有している。なお、前記脱穀機枠の側板には、前記唐箕ファン310へ吸気させる吸入口が設けられている。
前記吸引ファン350は、車輌幅方向に沿った回転軸351によって回転駆動されるようになっている。なお、図中、符号360は、前記吸引ファン350の上方を覆う上方ファンカバー部材である。
このような一番樋400に回収された一番穀粒は、一番搬送装置を介して前記グレンタンク6に搬送され、収容される。具体的には、前記一番搬送装置は、前記一番回収空間内に車輌幅方向に沿うように配設され、一番穀粒を前記一番樋400の車輌幅方向一方側(右側)へ搬送する一番コンベア11と、下端部が該一番コンベアの搬送方向下流端部に作動連結され、上端部が前記グレンタンク6に一番穀粒を搬送可能に連結された状態で揚穀筒13に内挿された揚穀コンベア12(図4参照)とを有している。なお、本実施形態において、一番コンベア11及び揚穀コンベア12は、ともにスクリューコンベアであり、図4に示すように、扱胴130の回転動力を利用して互いに作動連結された一番コンベア11及び揚穀コンベア12を回転駆動させている。
このような二番樋450に回収された二番物は、二番還元装置を介して前記二番処理胴500に供給され、再脱穀された後、再選別される。前記二番還元装置は、前記二番回収空間内に車輌幅方向に沿うように配設され、二番物を前記二番樋450の前記車輌幅方向一方側(右側)へ搬送する二番コンベア15と、該二番コンベア15の搬送方向下流端部に作動連結された二番還元コンベア16(図4参照)とを有している。
つまり、二番樋400に回収された二番物は、二番還元装置の二番コンベア15により前記車輌幅方向一方側へ搬送された後、二番コンベア15の搬送方向下流側に連設された二番還元装置の縦送り還元コンベア17により垂直方向上方へ搬送され、さらに、縦送り還元コンベア17の上方端に連設された二番還元装置の横送り還元コンベア18により扱胴130の回転軸131の軸線方向に沿って穀稈搬送方向上流側(車輌前方)に搬送される。
従って、横送り還元コンベア18と扱胴130の回転軸131との距離を車輌幅方向において可及的に近づけることができ、脱穀装置100の車輌幅方向長さをより短縮することができる。
具体的には、前記受網140の穀稈搬送方向下流側(車輌後方)部分が連通口150とされ、当該連通口150には、前記受網140の代わりに、前記受網140の網目よりも大きい網目を有する連通網151が設けられている。例えば、受網140の目開きが12〜13mm角の場合、連通網151の目開きが23〜30mm角とすればよいが特に限定されない。なお、連通口150は、横送り還元コンベア18に連通する箇所に設けられていればよく、例えば、側面視において連通口150が位置する箇所の扱胴130の最下点近傍においては、通常の前記受網140が設けられていてもよい。
こうして横送り搬送路に送られた玉状体は、前記二番物とともに横送り還元コンベア18により穀稈搬送方向上流側(車輌前方)の前記二番処理胴へ搬送される。
前記還元樋21を設けることで連通口150から排出された玉状体が直接選別部200に落下することを防止することにより、前記横送り搬送路による搬送を効率よく行うことができる。
なお、還元樋21は、前記連通口150に対応する領域が開口され、軸線が前記扱胴130の回転軸131の軸線に略平行に配置された筒状体で構成されていてもよい。
本実施形態において、前記二番処理胴500は、前記扱室120の前端部より後方且つ前記連通口150より前方に配置されている。
前記二番処理胴500は、前記扱胴130の回転軸130の軸線と略平行な回転軸501の軸線回りに回転駆動されている。本実施形態においては、図4に示すように、前記横送り還元コンベア18と同軸とされ、当該横送り還元コンベア18と共回りするように構成されているが、別途駆動源9から直接的又は間接的に回転動力を伝達させる伝動機構を設けることとしてもよい。
より具体的には、前記二番処理胴500は、図8に示すように、前記回転軸501と、前記回転軸501を格納した状態で軸支するケース502(ケース502内に別途支持部材を設けてもよい)と、前記横送り搬送路と連通するように前記ケース502に設けられた開口部503と、互いに同じ回転軸径方向を向いて回転軸501に突設された2本一対のツースバー対504が回転軸線方向所定間隔ごとに設けられた処理刃505であって、回転軸線方向に隣り合う前記ツースバー対504が互いに異なる回転軸径方向(軸線方向視において直交する方向)を向いている処理刃505と、前記ケース502内に固定され、前記ツースバー対504内のツースバーの間隙に位置可能に配置された受刃506とを有している。前記ケース502は、前記還元樋21の一部として横送り搬送路を形成している。
なお、横送り還元コンベア18と二番処理胴500の回転軸501とが同一軸線上にない場合には、前記還元樋21に扱胴130の回転軸131の軸線方向に幅広に開口された放出口を設け、その下方に前記放出口に連通された状態で二番処理胴500を配設することにより、二番処理胴500における玉状体のほぐし効果をより高めることとしてもよい。
なお、前記放出口507は、前記選別部200の前端部に設けられたフィードパン220の上方に設けられており、前記二番処理胴500から排出された被処理物は、前記フィードパン220に送られる。
図9及び図10に示すコンバイン1においては、前記第1実施形態において連通口150に設けられた前記連通網151の代わりに、前記連通口150に臨むように配置された回転刃152を備えている。前記回転刃152は、前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行な回転軸153の軸線回りに回転駆動される。
また、前記回転刃152は、前記扱胴130を駆動する駆動系より動力を取り得る構成とされている。
このように、選別部200へ搬送されるまでに、回転刃152を用いて予め玉状体をある程度ほぐすことができるため、より効率よく選別を行うことができる。
この場合、回転刃152が扱胴130の回転軸131の軸線より上方且つ側方(右側)に存在する空きスペースに配置される。
従って、前記横送り還元コンベア18及び二番処理胴500に干渉することなく、回転刃152と扱胴130の回転軸131との距離を車輌幅方向において可及的に近づけることができ、脱穀装置100の車輌幅方向長さが増大することを防止することができる。
なお、この場合、図11に示すように、連通口150から横送り搬送路に向けて連通路159を設けることとしてもよい。
15 二番コンベア(二番還元装置)
16 二番還元コンベア(二番還元装置)
18 横送り還元コンベア(横送り搬送路)
20 フィードチェーン装置
21 還元樋(横送り搬送路)
120 扱室
130 扱胴
131 扱胴の回転軸
140 受網
150 連通口
151 連通網
152 回転刃
153 回転刃の回転軸
200 選別部
350 吸引ファン
400 一番樋(一番回収機構)
450 二番樋(二番回収機構)
500 二番処理胴
501 二番処理胴の回転軸
507 放出口
Claims (5)
- 穀稈を搬送するフィードチェーン装置と、穀稈搬送方向に略沿った回転軸線回りに回転駆動され、前記フィードチェーン装置によって搬送される穀稈の穂先側を脱穀する扱胴と、前記扱胴を収容する扱室と、前記扱胴の少なくとも最下点を覆うように配置された受網と、前記受網を介して前記扱室に連通された選別部と、前記選別部からの藁屑を吸引して機外へ排出する前記扱胴より穀稈搬送方向下流側且つ前記選別部より上方に配設された吸引ファンと、前記選別部で選別された一番穀粒を回収する一番回収機構と、前記一番回収機構の穀稈搬送方向下流側で二番物を回収する二番回収機構と、前記二番回収機構で回収された二番物を前記選別部の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置とを備えたコンバインであって、
前記二番還元装置は、前記扱胴の回転軸線と略平行に配置された横送り搬送路を有し、
前記扱室の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路に連通された連通口が設けられていることを特徴とするコンバイン。 - 前記横送り搬送路の穀稈搬送方向上流側端部に設けられた二番処理胴であって、前記扱胴の回転軸線と略平行な回転軸線回りに回転駆動される二番処理胴を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
- 前記連通口に臨むように配置された回転刃であって、前記扱胴の回転軸線と略平行な回転軸線回りに回転駆動される回転刃を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のコンバイン。
- 前記横送り搬送路は、二番物を穀稈搬送方向上流側へ搬送する横送り還元コンベアと、前記横送り還元コンベアの下方に設けられ、前記連通口から排出される脱穀物を受け止める還元樋とを有していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコンバイン。
- 前記横送り搬送路の穀稈搬送方向上流側端部近傍の側面には、前記扱胴の回転軸線方向に所定距離にわたって放出口が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコンバイン。
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