JP2009071568A - 映像表示システム,映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末が充電器に装着された状態で放置されている場合に,その充電器が映像表示装置から離れた位置にある場合や,無線通信のノイズとなる電磁波が存在する場合でも,携帯端末における電子メールの着信情報を確実に映像表示装置の映像表示部に表示させることができるシステムを提供すること。
【解決手段】携帯端末YのMPU22が,テレビジョン受像機Xに対し,充電器Zに装着された状態で受信した電子メールに関するメール着信情報を,充電器Zに設けられたPLC通信回路31を通じて電力線通信により送信し,テレビジョン受像機Xのサブマイコン13及びメインマイコン12が,携帯端末Yからメール着信情報をPLC通信回路19を通じて電力線通信により受信し,そのメール着信情報又はこれに対応する情報を液晶ディスプレイ16に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は,映像表示装置及び映像表示装置と充電器に装着された携帯端末とが電力線を通じて通信を行う映像表示システムに関するものである。
昨今,携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末が,電子メールの送受信に用いる端末として普及している。このような携帯端末は,バッテリ(蓄電池)により給電される各種部品を通じて,無線信号により伝送される電子メールを受信し,同じく無線信号により電子メールを送信する。
ところで,携帯端末は,そのユーザの在宅中には携帯されずに放置されることが多い。そして,携帯端末が放置されている(携帯されていない)ときに電子メールの着信があると,ユーザがその着信に気付かないまま長時間が経過してしまうという不都合が生じる。そこで,居室に設置されたテレビジョン受像機やパーソナルコンピュータのモニタ等の映像表示装置が,その映像表示部に携帯端末における電子メールの着信情報を表示させる機能を備えれば,ユーザが電子メールの着信に気付かないという問題の発生を回避でき好適である。
これに対し,特許文献1には,携帯電話機が電子メールを受信した場合に,その携帯電話機が電子メールの着信情報を近距離無線通信(Bluetooth:Bluetooth-SIG Inc.の登録商標)によってテレビジョン受像機に対して送信するシステムが示されている。
特開2002−359670号公報
しかしながら,携帯端末は,そのユーザの在宅中に,内蔵バッテリの充電のために充電器に装着された状態で放置されることが多く,その充電器がテレビジョン受像機から離れた位置(例えば,1階居室に対する2階居室)に置かれている場合,特許文献1に示されるように近距離無線通信によって電子メールの着信情報をテレビジョン受像機に送信することができないという問題点があった。また,テレビジョン受像機は,キッチンに隣接するリビングルームに設置されることが多く,電子メールの着信情報を無線通信によりテレビジョン受像機へ伝送する場合,キッチンに設置された電子レンジから放射される電磁波がノイズ波となって正常に送信できないという問題も生じやすい。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,携帯端末が充電器に装着された状態で放置されている場合に,その充電器が映像表示装置から離れた位置にある場合や,無線通信のノイズとなる電磁波が存在する場合でも,携帯端末における電子メールの着信情報を確実に映像表示装置の映像表示部に表示させることができるシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係る映像表示システムは,無線信号により伝送される電子メールを受信する携帯端末と,交流電力線を通じて給電され前記携帯端末が装着されているときにその携帯端末が備える蓄電池(バッテリ)を充電する充電器と,映像表示部を備え前記交流電力線を通じて給電される映像表示装置(テレビジョン受像機がその典型例)とを備え,さらに,次の(1−1)〜(1−5)に示す各構成要素を備えるものである。
(1−1)前記充電器に設けられ,前記映像表示装置との間で前記交流電力線を通じた電力線通信を行う充電器側電力線通信手段。
(1−2)前記映像表示装置に設けられ,前記充電器に装着された前記携帯端末との間で前記交流電力線を通じた電力線通信を行う映像表示装置側電力線通信手段。
(1−3)前記携帯端末に設けられ,前記映像表示装置に対して該携帯端末が前記充電器に装着された状態で受信した電子メールに関するメール着信情報を前記充電器側電力線通信手段を通じて送信する着信情報送信手段。
(1−4)前記映像表示装置に設けられ,前記携帯端末から前記メール着信情報を前記映像表示装置側電力線通信手段を通じて受信する着信情報受信手段。
(1−5)前記映像表示装置に設けられ,前記着信情報受信手段により受信された前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる着信情報表示制御手段。
ここで,前記メール着信情報は,例えば,前記携帯端末が電子メールを受信した旨を表す情報及び前記携帯端末が受信した電子メールに含まれる情報の一方又は両方を含む情報である。
本発明によれば,前記携帯端末が前記充電器に装着された状態で放置されている場合に,電力線通信によって前記携帯端末における電子メールの着信情報が前記映像表示装置へ自動伝送される。このため,前記充電器が前記映像表示装置から離れた位置にある場合や,無線通信のノイズとなる電磁波が存在する環境下であっても,前記携帯端末における電子メールの着信情報を確実に前記映像表示装置の映像表示部に表示させることができる。しかも,電子メールの着信情報を伝送するための信号伝送媒体を新たに設ける必要がない。
また,前記映像表示装置における前記着信情報表示制御手段としては,次の(1−6)及び(1−7)に示す手段の一方又は両方を含むものが考えられる。
(1−6)前記映像表示部に既に表示中の映像とともに前記メール着信情報又はこれに対応する情報を表示させる第1の着信情報表示制御手段。
(1−7)通電停止状態にある前記映像表示部に対する通電を開始させた後に,前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる第2の着信情報表示制御手段。
前記映像表示装置が,前記第2の着信情報表示制御手段を備えれば,前記携帯端末が電子メールを受信したときに,ユーザが前記映像表示装置を使用(起動)していない場合であっても,その映像表示装置が映像表示部を自動起動して電子メールの着信情報を表示させることができる。その結果,ユーザが電子メールの着信に気付かないという問題の発生をより確実に回避でき好適である。
また,本発明は,以上に示した本発明に係る映像表示システムにおける前記映像表示装置として捉えることもできる。
即ち,本発明に係る映像表示装置は,映像表示部を備え交流電力線を通じて給電される映像表示装置であり,次の(2−1)〜(2−3)に示す各構成要素を備えるものである。
(2−1)前記交流電力線に接続されてバッテリを充電する充電器に装着された携帯端末との間で,前記交流電力線を通じた電力線通信を行う映像表示装置側電力線通信手段。
(2−2)前記携帯端末からその携帯端末が前記充電器に装着された状態で受信した電子メールに関するメール着信情報を前記映像表示装置側電力線通信手段を通じて受信する着信情報受信手段。
(2−3)前記着信情報受信手段により受信された前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる着信情報表示制御手段。
本発明によれば,携帯端末が充電器に装着された状態で放置されている場合に,その充電器が映像表示装置から離れた位置にある場合や,無線通信のノイズとなる電磁波が存在する場合でも,携帯端末における電子メールの着信情報を確実に映像表示装置の映像表示部に表示させることができる。その結果,ユーザが,放置した携帯端末における電子メールの着信に気付かないという問題をより確実に回避できる。しかも,電子メールの着信情報を伝送するための信号伝送媒体を新たに設ける必要がなく,シンプルなシステム構成により実現できる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施携帯に係る映像表示システムAの概略構成を表すブロック図,図2は映像表示システムAにおける電子メール着信通知処理の手順を表すフローチャート,図3は映像表示システムAを構成する映像表示装置Xにおける着信有りメッセージ表示画面の一例を表す図,図4は映像表示装置Xにおける新着メール内容表示画面の一例を表す図である。
まず,図1に示すブロック図を参照しつつ,本発明の実施携帯に係る映像表示システムAの構成について説明する。
図1に示すように,映像表示システムAは,テレビジョン受像機X(映像表示装置の一例),携帯端末Y及び充電器Zを備えている。
携帯端末Yは,例えば携帯電話機やPDA等であり,バッテリ26(蓄電池)により給電される各種部品を通じて,無線信号により伝送される電子メールを受信し,同じく無線信号により電子メールを送信する機能を備えている。
充電器Zは,交流電力線GLを通じて給電され,携帯端末Yが装着されているときにその携帯端末Yが備えるバッテリ26を充電するものである。なお,交流電力線GLは,商用の交流電源Gから出力される交流電力(AC100V)を各家庭内において伝送し,家庭内のコンセントに接続された各種電子機器へその交流電力を供給する電力線である。
テレビジョン受像機Xは,映像表示部として液晶ディスプレイ16を備え,その液晶ディスプレイ16を含む各種部品が前記交流電力線GLを通じて給電される映像表示装置の一例である。
映像表示システムAの特徴は,携帯端末Yが充電器Zに装着された状態で放置されている場合に,携帯端末Yにおける電子メールの着信情報を電力線通信によって映像表示装置Xへ自動的に伝送し,その着信情報を映像表示装置Xの液晶ディスプレイ16に表示させる処理(以下,電子メール着信通知処理という)を実行する点にある。
以下,テレビジョン受像機X,携帯端末Y及び充電器Zそれぞれの構成について詳説する。
[テレビジョン受像機X]
テレビジョン受像機Xは,図1に示すように,電源回路10,通電切替回路11,メインマイコン12,サブマイコン13,映像信号入力回路14,映像処理回路15,液晶ディスプレイ16,バックライト17,インバータ回路18及びPLC通信回路19等を備えている。以下,液晶ディスプレイ16,バックライト17及びインバータ回路18の全体を,映像表示ユニット16〜18と総称する。
前記電源回路10は,交流電力線GLに接続され,その交流電圧(AC100V)を直流電圧に変換する回路である。当該テレビジョン受像機Xが備える各電子部品は,この電源回路10の出力電圧(DC電圧)が直接又は所定の降圧回路を介して印加されることにより給電される。
前記映像信号入力回路14は,液晶ディスプレイ16による表示映像の信号を生成又は外部から入力する回路である。例えば,映像信号入力回路14は,放送信号から放送中の番組の信号を抽出するディジタルチューナや,その抽出信号からTS信号(Transport Stream信号)を復調する復調回路,そのTS信号から放送番組の映像信号を分離抽出するデマルチプレクサやデコード回路等を備えた回路である。
前記映像処理回路15は,映像信号入力回路14から出力される映像信号に対して各種信号処理を行うものである。例えば,映像処理回路15は,メインマイコン12から伝送される画像情報や文字情報を,映像信号入力回路14から伝送される映像信号に基づく映像に重ねて液晶ディスプレイ16に表示させるOSD(On Screen Display)表示機能を備えている。
前記液晶ディスプレイ16は,映像処理回路15から出力される映像信号に基づく映像を表示するものである。
前記バックライト17は,液晶ディスプレイ16をその背後から照明するものであり,光源として上下方向に配列された複数本の冷陰極管を備える。
前記インバータ回路18は,メインマイコン12からの制御指令に従って,バックライト17の光源(冷陰極管)それぞれに供給する電力を調節する回路であり,このインバータ回路18により,バックライト17の発光輝度の制御(点灯及び消灯の制御を含む)が行われる。また,インバータ回路18は,バックライト17を構成する複数の光源(冷陰極管)を個別に点灯又は消灯させることも可能である。
前記PLC通信回路19は,交流電力線GL(電源回路10の1次側)に接続され,その交流電力線GLを通じて,その交流電力線GLに直接又は間接的に接続された外部の機器(ここでは,前記充電器Zに装着された前記携帯端末Y)との間で周知の電力線通信を行う回路である(前記映像表示装置側電力線通信手段の一例)。
前記サブマイコン13は,マイクロコンピュータ及びROM等を備えた演算素子であり,主として前記通電切替回路11の制御と,PLC通信回路19を通じて外部装置(ここでは,充電器Zに装着された携帯端末Y)と通信する処理とを実行する。
前記メインマイコン12は,マイクロコンピュータ及びその周辺装置(ROMやEEPROM等)を備えた制御回路であり,当該テレビジョン受像機Xにおける各種部品の制御を実行するものである。
前記通電切替回路11は,サブマイコン13からの制御指令に従って,当該テレビジョン受像機Xが備える一部の電子部品に対して前記電源回路10からの給電を行うか否かを切り替える回路であり,当該テレビジョン受像機Xが待機状態であるときに,二次側に接続された電子部品に対する給電を遮断し,稼働状態であるときに同電子部品に対する給電を行う。この通電切替回路11による通電切り替えが行われる部品には,例えば,前記メインマイコン12,前記映像信号入力回路14,前記映像処理回路15及び映像表示ユニット16〜18等が含まれる。一方,前記サブマイコン13及び前記PLC通信回路19は,前記待機状態及び前記稼働状態のいずれにおいても前記電源回路10による給電がなされる。
より具体的には,当該テレビジョン受像機Xが待機状態であるときに,サブマイコン13は,不図示のリモート操作器において電源ON操作がなされたことを検知すると,通電切替回路11に通電指令を出力し,これに応じて通電切替回路11は,その2次側に接続された部品12,14,15〜18に対する給電を行う。これにより,当該テレビジョン受像機Xが稼動状態へ移行する。
また,当該テレビジョン受像機Xが稼動状態であるときに,サブマイコン13は,不図示のリモート操作器において電源OFF操作がなされたことを検知すると,通電切替回路11に通電遮断指令を出力し,これに応じて通電切替回路11は,その2次側に接続された部品12,14,15〜18に対する給電を停止する。これにより,当該テレビジョン受像機Xが待機状態へ移行する。
なお,テレビジョン受像機Xは,図1に示す構成要素の他,音声信号の処理に関する部品(音声のデコーダ回路やアンプ,スピーカ等)や,リモート操作器から出力されるリモコン信号光の受光回路等,一般的なテレビジョン受像機が備える他の構成要素も備えている。
[携帯端末Y]
携帯端末Yは,図1に示すように,アンテナ20,表示部21,MPU22,メモリ23,操作部24,無線通信部25,バッテリ26,充電回路27及び充電コネクタ28等を備えている。
前記表示部21は,液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示装置である。また,前記操作部24は,複数の操作キー(操作ボタン)を備えた情報入力手段であり,その操作内容を表す信号(操作信号)は,MPU22に伝送される。
前記無線通信部25は,アンテナ20を通じて無線信号の送受信を行うことにより,最寄りの基地局との間で無線通信を行うことにより,その基地局の上位側の通信網であるインターネット上のサーバとの間で通信を行うものである。
前記MPU22(マイクロコンピュータユニット)は,当該携帯端末Yが備える各部品の制御を行うものであり,不揮発性のメモリ23(フラッシュメモリ等)に対し各種処理に必要なデータの読み出し及び処理結果の書き込み等も実行する。
例えば,MPU22は,所定の電子メール処理プログラムを実行することによって電子メールの受信処理及び送信処理を実行する。より具体的には,MPU22は,無線信号により伝送される電子メールをアンテナ20及び無線通信部25を通じて受信し,受信した電子メールデータをメモリ23に記録する(電子メール受信処理)。また,MPU22は,予めメモリ23に記録した電子メールデータを,無線通信部25及びアンテナ20を通じて送信する(電子メール送信処理)。また,MPU22は,メモリ23に記録した電子メールデータ(受信メール)の内容を表示部21に表示させたり,操作部24を通じて入力される電子メールデータ(送信メール)をメモリ23に記録したりする処理も実行する。
前記バッテリ26は,ニッケル水素電池等の蓄電池であり,当該携帯端末Yが備える各電子部品21〜25は,このバッテリ26によって給電される。
前記充電回路27は,充電コネクタ28が前記充電器Zのコネクタ32に接続されているときに,その充電器Zから供給される充電用の直流電圧をバッテリ26に印加するとともに,バッテリ26の蓄電度合いを検出し,バッテリ26が所定レベル以上まで充電された場合に,充電器Zから供給される充電用の直流電圧のバッテリ26に対する印加を停止する。
また,充電コネクタ28は,充電器Zとの間でバッテリ26に対する充電用電力の供給ラインの接続及び遮断を切り替える(断続する)コネクタであると同時に,充電器Zが備えるPLC通信回路31(後述)との間の信号伝送ラインの接続及び遮断を切り替える(断続する)コネクタでもある。
[充電器Z]
充電器Zは,図1に示すように,電源回路30,PLC通信回路31及びコネクタ32等を備えている。
前記電源回路30は,交流電力線GLに接続され,その交流電圧(AC100V)をバッテリ26充電用の直流電圧に変換する回路である。この電源回路30の出力電圧(DC電圧)は,当該充電器Zのコネクタ32に携帯端末Yの充電コネクタ28が接続された場合に,その携帯端末Yの充電回路27を通じてバッテリ26に印加される。
前記PLC通信回路31は,交流電力線GL(電源回路30の1次側)に接続され,その交流電力線GLを通じて,その交流電力線GLに接続された外部の機器(ここでは,前記テレビジョン受像機X)との間で周知の電力線通信を行う回路である(前記充電器側電力線通信手段の一例)。
また,充電器Zのコネクタ32は,携帯端末Yとの間でバッテリ26に対する充電用電力の供給ラインの接続及び遮断を切り替える(断続する)コネクタであると同時に,充電器Zが備えるPLC通信回路31と携帯端末Yが備えるMPU22との間の信号伝送ラインの接続及び遮断を切り替える(断続する)コネクタでもある。
そして,携帯端末Yが充電器Zに装着された状態(充電コネクタ28及びコネクタ32が接続された状態)において,携帯端末YのMPU22は,充電器ZのPLC通信回路31を通じて外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)と通信する処理を実行する。
次に,図2に示すフローチャートを参照しつつ,映像表示システムAにおける電子メール着信通知処理の手順について説明する。
電子メール着信通知処理は,充電器Zに装着された携帯端末Yとテレビジョン受像機Xとにより実行されるが,以下,携帯端末Y側の処理について説明した上で,テレビジョン受像機X側の処理について説明する。なお,以下に示すS1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別符号を表す。
[携帯端末Y側の処理]
携帯端末Yにおいて,まず,前記MPU22は,無線通信部25を通じてインターネット上の電子メールサーバに接続(通信を確立)し,その電子メールサーバに当該携帯端末Yを宛先とする新たな電子メール(新着メール)が届いているか否かをチェックするとともに,新着メールが届いている場合にその電子メール(電子メールデータ)を,無線通信部25による無線通信を通じて受信し,受信した新着メールをメモリ23に記録する処理を実行する(S1)。
そして,携帯端末YのMPU22は,充電器Zに装着された状態で新着メールを受信した場合,テレビジョン受像機Xに対し,新着メール(電子メール)を受信した旨を表す着信有り情報(前記メール着信情報の一例)を,充電器Zの前記PLC通信回路31を通じて送信する(S2,前記着信情報送信手段の一例)。なお,MPU22は,ステップS1において新着メールを受信しなかった場合(新着メールが電子メールサーバに届いていなかった場合)は,ステップS2の処理をスキップする。
次に,携帯端末YのMPU22は,前記着信有り情報の送信先であるテレビジョン受像機Xから交流電力線GLを通じて新着メールの内容を要求するコマンド(以下,新着メール内容要求コマンドという)が伝送されてきているか否かを,充電器ZのPLC通信回路31にアクセスすることによりチェックし,前記新着メール内容要求コマンドを受信する処理を実行する(S3)。
そして,携帯端末YのMPU22は,前記新着メール内容要求コマンドを受信した場合,テレビジョン受像機Xに対し,ステップS1で受信した新着メール(携帯端末Yが充電器Zに装着された状態で受信した電子メール)に含まれる情報(標題,差出人(送信元メールアドレス)及び電子メール本文等,以下,新着メール内容という:前記メール着信情報の一例)を,充電器Zの前記PLC通信回路31を通じて送信する(S4,前記着信情報送信手段の一例)。
そして,MPU22は,ステップS4の処理の終了後,又はステップS3において前記新着メール内容要求コマンドを受信しなかった場合に,処理を前述したステップS1へ戻す。以後,携帯端末YのMPU22は,ステップS1〜S4の処理を随時繰り返し実行する。
[テレビジョン受像機X側の処理]
続いて,電子メール着信通知処理におけるテレビジョン受像機X側の処理について説明する。
テレビジョン受像機Xにおいて,まず,前記サブマイコン13は,テレビジョン受像機Xから交流電力線GLを通じて前記着信有り情報(ステップS2で送信される情報,前記メール着信情報の一例)が伝送されてきているか否かを,前記PLC通信回路19にアクセスすることによりチェックし,前記着信有り情報を受信する処理を実行する(S11,前記着信情報受信手段の一例)。
そして,サブマイコン13が前記着信有り情報を受信した場合,サブマイコン13及びメインマイコン12により,以下に示すステップS12〜S15の処理が実行される。なお,サブマイコン13がステップS11において前記着信有り情報を受信しなかった場合,ステップS12〜S15の処理はスキップされ,後述するステップS16の処理に移行される。
前記サブマイコン13は,ステップS11で前記着信有り情報を受信した場合,当該テレビジョン受像機Xが前記稼動状態(メインマイコン12及び映像表示ユニット16〜18が通電された状態)であるか前記待機状態(メインマイコン12及び映像表示ユニット16〜18が非通電の状態)であるかを判別する(S12)。
次に,サブマイコン13は,前記稼動状態であると判別した場合,前記着信有り情報を受信した旨を前記メインマイコン12に通知し,そのメインマイコン12が,前記映像処理回路15を制御することにより,前記液晶ディスプレイ16に,既に表示中の映像に重ねて(既に表示中の映像とともに),前記着信有り情報に対応するメッセージ(以下,着信有りメッセージという)を表示させる(S13,前記第1の着信情報表示制御手段の一例)。以下,このステップS13の処理を実行する動作モードを重畳表示モードという。
一方,サブマイコン13は,前記待機状態であると判別した場合,まず,前記通電切替回路11に前記通電指令を出力することにより,メインマイコン12,映像処理回路15及び映像表示ユニット16〜18に対する給電を開始させてそれらを起動させる(S14)。これにより,当該テレビジョン受像機Xが前記稼動状態となる。
さらに,サブマイコン13は,起動したメインマイコン12に対して前記着信有り情報を受信した旨を通知し,そのメインマイコン12が,前記映像処理回路15を制御することにより,前記着信有り情報に対応する前記着信有りメッセージを液晶ディスプレイ16に表示させる(S15)。なお,その際,起動したメインマイコン12は,前記映像信号入力回路14を通じて得る映像信号に基づく映像表示処理を実行しない。このように,サブマイコン13及びメインマイコン12は,通電停止状態にある前記映像表示ユニット16〜18(液晶ディスプレイ16を含む)に対する通電を開始させた後,前記着信有りメッセージを液晶ディスプレイ16に表示させる(S14及びS15,前記第2の着信情報表示制御手段の一例)。
以下,このステップS14及びS15の処理を実行する動作モードを単独表示モードという。
図3は,映像表示装置Xにおける着信有りメッセージ表示画面の一例を表す図であり,図3(a)は前記重畳表示モードの場合の例,図3(b)は前記単独表示モードの場合の例である。
サブマイコン13及びメインマイコン12は,前記稼動状態であるときに前記着信有り情報を受信した場合,図3(a)に示すように,前記液晶ディスプレイ16に,既に表示中の映像v0に重ねて,前記着信有りメッセージv1を表示させる。
一方,サブマイコン13及びメインマイコン12は,前記待機状態であるときに前記着信有り情報を受信した場合,図3(b)に示すように,前記液晶ディスプレイ16に,前記着信有りメッセージv1のみを表示させる。その際,前記メインマイコン12が,前記インバータ回路18を制御することにより,前記バックライト17が備える複数の光源(冷陰極管)のうち,液晶ディスプレイ16における前記着信有りメッセージv1の表示領域を照明する光源のみを点灯させることが望ましい。これにより,無駄な電力消費が抑えられる。
また,図1に示すように,前記着信有りメッセージv1には,例えば,携帯端末Yにおいて電子メールの着信があった旨を表す情報「メール着信有り」と,その電子メールの内容を液晶ディスプレイ16に表示させるか否かの選択を促す選択メニュー「内容を表示しますか? Y/N」とが含まれる。
次に,前記着信有りメッセージv1の表示中に,テレビジョン受像機Xにおけるメインマイコン12が,当該テレビジョン受像機Xの操作部であるリモート操作器(不図示)において,携帯端末Yが受信した新着メールの内容を液晶ディスプレイ16に表示させることを要求する操作がなされたか否かを判別する(S16)。例えば,メインマイコン12は,ステップS16において,前記着信有りメッセージv1の表示画面(図3)における前記選択メニューに対し,電子メールの内容を液晶ディスプレイ16に表示させる旨を選択する操作(例えば,矢印キーの押下による内容表示を肯定する項目の選択操作及び確定キーの押下による選択確定操作)がなされたか否かを判別する。
そして,メインマイコン12は,新着メールの内容表示を要求する操作がなされたと判別すると,前記着信有り情報の送信元である携帯端末Yに対し,PLC通信回路19及び交流電力線GLを通じて,新着メールの内容(携帯端末Yが充電器Zに装着されているときに受信した電子メールの内容)を要求する前記新着メール内容要求コマンドを送信する(S17)。
続いてメインマイコン12は,前記着信有り情報の送信元である携帯端末Yから,交流電力線GL及びPLC通信回路19を通じて,前記新着メール内容(前記メール着信情報の一例)を受信する(S18,前記着信情報受信手段の一例)。
さらに,メインマイコン12が,映像処理回路15を制御することにより,ステップS18で受信した前記新着メール内容を液晶ディスプレイ16に表示さ(S19,前記着信情報表示制御手段の一例),その後,前述したステップS11へ処理が戻される。
図4は,映像表示装置Xにおける新着メール内容表示画面の一例を表す図であり,図4(a)は前記重畳表示モードの場合の例,図4(b)は前記単独表示モードの場合の例である。
前記メインマイコン12は,前記稼動状態であるときに前記着信有り情報が受信されて前記重畳表示モードへ移行している場合,図4(a)に示すように,前記液晶ディスプレイ16に,既に表示中の映像v0に重ねて,前記新着メール内容v2を表示させる。
一方,前記メインマイコン12は,前記待機状態であるときに前記着信有り情報が受信されて前記耽読表示モードへ移行している場合,図4(b)に示すように,前記液晶ディスプレイ16に,前記新着メール内容v2のみを表示させる。この場合も,無駄な電力消費が抑えるため,前記メインマイコン12が,前記インバータ回路18を制御することにより,前記バックライト17が備える複数の光源(冷陰極管)のうち,液晶ディスプレイ16における前記新着メール内容v2の表示領域を照明する光源のみを点灯させることが望ましい。
一方,前記メインマイコン12は,ステップS16において新着メールの内容表示を要求する操作がなされていないと判別すると,さらに,当該テレビジョン受像機Xの操作部であるリモート操作器(不図示)において,液晶ディスプレイ16に既に表示中のメール着信情報(前記着信有りメッセージv1又は前記新着メール内容v2)の表示を消去することを要求する操作がなされたか否かを判別する(S20)。例えば,メインマイコン12は,ステップS20において,前記着信有りメッセージv1の表示画面(図3)における前記選択メニューに対し,電子メールの内容を液晶ディスプレイ16に表示させない旨を選択する操作(例えば,矢印キーの押下による内容表示を否定する項目の選択操作及び確定キーの押下による選択確定操作)がなされたか否か,及び,前記リモート操作器におけるキャンセルキーの操作がなされたか否かを判別する。
そして,メインマイコン12は,前記メール着信情報の表示消去を要求する操作がなされたと判別すると,当該テレビジョン受像機Xの動作モードが前記重畳表示モードであるか前記単独表示モードであるかを判別する(S21)。
ここで,メインマイコン12は,前記重畳表示モードであると判別すると,前記映像処理回路15を制御することにより,液晶ディスプレイ16に既に表示中の前記メール着信情報v1又はv2の表示を消去させ(S22),その後,処理が前述したステップS11へ戻される。これにより,液晶ディスプレイ16は,元々表示していた映像v0のみを表示する状態となる。
一方,メインマイコン12により前記単独表示モードであると判別されると,メインマイコン12及びサブマイコン13により,前記待機状態への移行処理が実行され(S23),その後,処理が前述したステップS11へ戻される。このステップS23においては,メインマイコン12が各種の終了処理を実行し,その後,サブマイコン13が,前記通電切替回路11を制御することにより,その2次側に接続されている部品にたいする給電を停止させる。これにより,テレビジョン受像機Xが前記着信有り情報を受信する前の状態(前記待機状態)へ移行する。
以上に示したように,映像表示システムAでは,携帯端末Yが充電器Zに装着された状態で放置されている場合に,電力線通信によって携帯端末Yにおける電子メールの着信情報がテレビジョン受像機Xへ自動伝送される。このため,充電器Zが映像表示装置Xから離れた位置にある場合や,無線通信のノイズとなる電磁波が存在する環境下であっても,携帯端末Yにおける電子メールの着信情報を確実にテレビジョン受像機Xの液晶ディスプレイ16に表示させることができる。その結果,ユーザが,放置した携帯端末Yにおける電子メールの着信に気付かないという問題をより確実に回避できる。しかも,電子メールの着信情報を伝送するための信号伝送媒体を新たに設ける必要がなく,シンプルなシステム構成により実現できる。
以上に示した実施形態では,テレビジョン受像機Xが,まず,前記着信有り情報の受信に応じて前記着信有りメッセージv1を液晶ディスプレイ16に表示させ,その後,操作部(リモート操作器)に対する操作に応じて前記新着メール内容v2を液晶ディスプレイ16に表示させる例を示した。
その他,テレビジョン受像機Xが,前記着信有り情報を受信した場合に,自動的にステップS17〜S19の処理を実行することにより,前記着信有り情報の受信に応じて前記新着メール内容v2を液晶ディスプレイ16に表示させることも考えられる。また,テレビジョン受像機Xがその操作部(リモート操作器)を通じて電子メール着信通知処理の動作モードを設定(選択)する機能を備え,設定された動作モードに応じて,前記着信有りメッセージv1又は前記新着メール内容v2のいずれかのみを自動的に液晶ディスプレイ16に表示させるか,前述した実施形態のようにそれらを段階的に表示させるか,或いは電子メール着信通知処理の実行を無効にするかを切り替え可能にすることも考えられる。
本発明は,映像表示装置,携帯端末及びその充電器を備えた映像表示システムへの利用が可能である。
本発明の実施携帯に係る映像表示システムAの概略構成を表すブロック図。 映像表示システムAにおける電子メール着信通知処理の手順を表すフローチャート。 映像表示システムAを構成する映像表示装置Xにおける着信有りメッセージ表示画面の一例を表す図。 映像表示装置Xにおける新着メール内容表示画面の一例を表す図。
符号の説明
A :映像表示システム
X :テレビジョン受像機
Y :携帯端末
Z :携帯端末の充電器
10:電源回路
11:通電切替回路
12:メインマイコン
13:サブマイコン
14:映像信号入力回路
15:映像処理回路
16:液晶ディスプレイ
17:バックライト
18:インバータ回路
19:PLC通信回路
20:アンテナ
21:表示部
22:MPU
23:メモリ
24:操作部
25:無線通信部
26:バッテリ
27:充電回路
28:充電コネクタ
30:電源回路
31:PLC通信回路
32:コネクタ
S1,S2,…:処理手順(ステップ)

Claims (5)

  1. 無線信号により伝送される電子メールを受信する携帯端末と,交流電力線を通じて給電され前記携帯端末が装着されているときに該携帯端末が備える蓄電池を充電する充電器と,映像表示部を備え前記交流電力線を通じて給電される映像表示装置と,を備えてなる映像表示システムであって,
    前記充電器に設けられ,前記映像表示装置との間で前記交流電力線を通じた電力線通信を行う充電器側電力線通信手段と,
    前記映像表示装置に設けられ,前記充電器に装着された前記携帯端末との間で前記交流電力線を通じた電力線通信を行う映像表示装置側電力線通信手段と,
    前記携帯端末に設けられ,前記映像表示装置に対して該携帯端末が前記充電器に装着された状態で受信した電子メールに関するメール着信情報を前記充電器側電力線通信手段を通じて送信する着信情報送信手段と,
    前記映像表示装置に設けられ,前記携帯端末から前記メール着信情報を前記映像表示装置側電力線通信手段を通じて受信する着信情報受信手段と,
    前記映像表示装置に設けられ,前記着信情報受信手段により受信された前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる着信情報表示制御手段と,
    を具備してなることを特徴とする映像表示システム。
  2. 前記メール着信情報が,前記携帯端末が電子メールを受信した旨を表す情報及び前記携帯端末が受信した電子メールに含まれる情報の一方又は両方を含んでなる請求項1に記載の映像表示システム。
  3. 前記映像表示装置における前記着信情報表示制御手段が,前記映像表示部に既に表示中の映像とともに前記メール着信情報又はこれに対応する情報を表示させる第1の着信情報表示制御手段を具備してなる請求項1又は2のいずれかに記載の映像表示システム。
  4. 前記映像表示装置における前記着信情報表示制御手段が,通電停止状態にある前記映像表示部に対する通電を開始させた後に,前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる第2の着信情報表示制御手段を具備してなる請求項1〜3のいずれかに記載の映像表示システム。
  5. 映像表示部を備え交流電力線を通じて給電される映像表示装置であって,
    前記交流電力線に接続されてバッテリを充電する充電器に装着された携帯端末との間で,前記交流電力線を通じた電力線通信を行う映像表示装置側電力線通信手段と,
    前記携帯端末から該携帯端末が前記充電器に装着された状態で受信した電子メールに関するメール着信情報を前記映像表示装置側電力線通信手段を通じて受信する着信情報受信手段と,
    前記着信情報受信手段により受信された前記メール着信情報又はこれに対応する情報を前記映像表示部に表示させる着信情報表示制御手段と,
    を具備してなることを特徴とする映像表示装置。
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