JP2009071391A - 撮影装置および撮影装置の制御方法並びにプログラム - Google Patents

撮影装置および撮影装置の制御方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】カメラに設けられている発光手段の消費電力を低減する
【解決手段】デジタルカメラ1は、被写体を撮影することにより画像を取得する撮像系10およびフラッシュ23を備える。顔検出部37が撮像系10が取得した画像から人物の顔を検出すると、距離算出部38が顔の大きさに基づいてデジタルカメラ1から被写体までの距離を算出する。フラッシュ制御部24が、距離が所定のしきい値以上の場合に、フラッシュの23の発光を禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、補助光を照射して被写体の焦点検出を自動で行う撮影装置および撮影装置の制御方法並びに撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
従来よりカメラに設けられているフラッシュの発光を制御するための各種手法が提案されている。例えば、画像に含まれる人物のサイズとズーム倍率に基づいて、カメラと被写体との間の距離を算出し、距離がフラッシュの適正露光範囲内の場合にはフラッシュを発光し、フラッシュの適正露光範囲外の場合には警告を行う手法が提案されている(特許文献1参照)。また、小さな子供を撮影する場合には、フラッシュを発光しないようにする手法も提案されている(特許文献2参照)。
特開2004−320284号公報 特開2006−41673号公報
しかしながら、特許文献1に記載された手法では、カメラと被写体との間の距離がフラッシュの適正露光範囲外の場合に、警告を行っているのみであるため、撮影者が警告に気がつかなかったり警告を無視したりすると、フラッシュが発光されてしまう。このように適正露光範囲外においてフラッシュを発光した場合、被写体にフラッシュの発光が届かないため、そのフラッシュの発光のために無駄な電力が消費されてしまうこととなる。
また、カメラには、フラッシュの他にも、AF処理を適切に行うためのAF補助光、セルフタイマーを使用して撮影を行う場合に、撮影までの時間をカウントダウンするためのセルフタイマーランプ等の発光手段が用いられている。これらの発光手段においても、カメラと被写体との距離に応じて適切に発光させないと、その発光のために無駄な電力が消費される場合がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、カメラに設けられている発光手段の消費電力を低減することを目的とする。
本発明による第1の撮影装置は、被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
前記被写体を明るくするための各種発光を行う発光手段と、
前記画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する距離算出手段と、
前記距離が所定のしきい値以上の場合に、前記発光手段の発光を禁止する発光制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本発明による第1の撮影装置においては、前記発光手段を、フラッシュおよび前記撮像手段の焦点検出を補助するための補助光を前記被写体に照射する補助光照射手段の少なくとも1つを含むものとしてもよい。
また、本発明による第1の撮影装置においては、前記発光手段がフラッシュである場合、前記撮像手段を、前記フラッシュの発光が禁止された場合に、撮影感度を高くした撮影を行う手段としてもよい。
「撮影感度を高くした撮影」としては、ISO感度を高くして、撮影により撮像素子から得られる信号のゲインを大きくする撮影が挙げられる。
本発明による第2の撮影装置は、被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
前記被写体に通知を行うための発光を行う発光手段と、
前記画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する距離算出手段と、
前記距離が小さいほど、前記発光手段の光量を小さくする発光制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本発明による第2の撮影装置においては、前記発光手段を、セルフタイマーを使用した撮影時に点灯するセルフタイマーランプとしてもよい。
またこの場合、前記セルフタイマーを使用した撮影時にカウントダウン音を出力する音声出力手段と、
前記距離が小さいほど、前記音声出力手段の出力を小さくする音声制御手段とをさらに備えるものとしてもよい。
また、本発明による第1および第2の撮影装置においては、前記撮像手段がズーム動作可能である場合、前記距離算出手段を、前記撮像手段のズーム倍率に応じて前記距離を算出する手段としてもよい。
本発明による第1の撮影装置の制御方法は、被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
前記被写体を明るくするための各種発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記画像から人物の顔を検出し、
前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出し、
前記距離が所定のしきい値以上の場合に、前記発光手段の発光を禁止することを特徴とするものである。
本発明による第2の撮影装置の制御方法は、被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
前記被写体に通知を行うための発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記画像から人物の顔を検出し、
前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出し、
前記距離が小さいほど、前記他の発光手段の光量を小さくすることを特徴とするものである。
なお、本発明による第1および第2の撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。
本発明の第1の撮影装置およびその制御方法によれば、撮像手段が撮影した画像から顔が検出された場合、顔の大きさに基づいて撮像手段から被写体までの距離が算出され、距離が所定のしきい値以上の場合に、被写体を明るくするための発光手段の発光が禁止される。このため、発光手段の消費電力を低減することができ、その結果、より多くの画像の撮影を行うことが可能となる。
また、発光手段がフラッシュである場合において、フラッシュの発光が禁止された場合に、撮影感度を高くした撮影を行うことにより、フラッシュの発光量が小さくなった場合にも、シャッタスピードを遅くすることなく撮影を行うことができるため、ブレのない画像を取得することができる。
本発明の第2の撮影装置およびその制御方法によれば、撮像手段が撮影した画像から顔が検出された場合、顔の大きさに基づいて撮像手段から被写体までの距離が算出され、距離が小さいほど被写体に通知を行うための発光手段の光量が小さくされる。ここで、撮像手段と被写体との距離が比較的大きい場合には、被写体に通知を行うためには、発光手段の光量は大きくする必要があるが、撮像手段と被写体との距離が比較的小さい場合には、被写体に通知を行うための発光手段の光量を小さくしても、被写体はその通知を認識することができる。したがって、距離が小さいほど被写体に通知を行うための発光手段の光量を小さくすることにより、発光手段の消費電力を低減することができ、その結果、より多くの画像の撮影を行うことが可能となる。
また、発光手段がセルフタイマーランプである場合において、距離が小さいほど音声出力手段の出力を小さくすることにより、音声出力手段の消費電力を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態による撮影装置を適用したデジタルカメラの内部構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように本実施形態によるデジタルカメラ1は、レリーズボタン、十字キー、モードダイヤル、ズームレバーおよび各種操作キー等を含む操作系2を有する。
撮像系10としては、撮影レンズを構成するフォーカスレンズ12a、ズームレンズ12bおよび最前面の焦点合わせ用レンズ12cを有している。フォーカスレンズ12aおよびズームレンズ12bは、モータとモータドライバとからなるフォーカスレンズ駆動部13aおよびズームレンズ駆動部13bによって光軸方向に移動可能である。フォーカスレンズ駆動部13aはAF処理部29から出力されるフォーカス駆動量データに基づいて、ズームレンズ駆動部13bはズームレバーの操作量データに基づいて、レンズの移動を制御する。
また、絞り14は絞り駆動部15によって駆動される。絞り駆動部15は、AE処理部30から出力される絞り値データに基づいて絞り径の調整を行う。
シャッタ16はメカニカルシャッタであり、シャッタ駆動部17によって駆動される。シャッタ駆動部17は、レリーズボタンの押下により発生する信号と、AE処理部30から出力されるシャッタスピードデータとに応じて、シャッタ16の開閉の制御を行う。
シャッタ16の後方には撮像素子であるCCD18を有している。CCD18は、多数の受光素子を2次元的に配列した光電面を有しており、撮影レンズ12等の光学系を通過した被写体光がこの光電面に結像し、光電変換される。光電面の前方には、各画素に光を集光するためのマイクロレンズアレイと、R,G,B各色のフィルタが規則的に配列されたカラーフィルタアレイとが配置されている。CCD18は、CCD制御部19から供給される垂直転送クロックおよび水平転送クロックに同期して、画素毎に蓄積された電荷を1ラインずつシリアルなアナログ撮影信号として出力する。各画素において電荷を蓄積する時間、すなわち、露光時間は、CCD制御部19から与えられる電子シャッタ駆動信号によって決定される。また、CCD18はCCD制御部19により、あらかじめ定められた大きさのアナログ撮像信号が得られるようにゲインが調整されている。
CCD18から取り込まれたアナログ撮像信号は、アナログ信号処理部20に入力される。アナログ信号処理部20は、アナログ信号のノイズを除去する相関2重サンプリング回路(CDS)と、アナログ信号のゲインを調節するオートゲインコントローラ(AGC)と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ(ADC)とからなる。このデジタル信号に変換された画像データは、画素毎にR,G,Bの濃度値を持つCCD−RAWデータである。
タイミングジェネレータ21は、タイミング信号を発生させるものであり、このタイミング信号をシャッタ駆動部17、CCD制御部19、およびアナログ信号処理部20に供給することにより、レリーズボタンの操作、シャッタ16の開閉、CCD18の電荷の取込み、およびアナログ信号処理部20の処理の同期をとっている。
また、デジタルカメラ1は撮影時において必要なときに発光されるフラッシュ23(発光手段)を有する。
フラッシュ制御部24(発光制御手段)は、フラッシュ23の発光を制御する。具体的には、フラッシュ発光モードがフラッシュオンとされている場合、およびフラッシュ発光モードがオートモードである場合において、撮影環境が所定の明るさにない場合にフラッシュ23をオンとして、撮影時にフラッシュ23を発光させる。一方、フラッシュ発光モードがフラッシュオフとされている場合、撮影時にフラッシュ23の発光を禁止する。
なお、撮影環境が所定の明るさにあるか否かの判定は、後述するAE処理部30が算出した被写体輝度が所定の明るさにあるか否かを判定することによりCPU45が行う。
また、フラッシュ制御部24は、後述する距離算出部38が算出した距離L1がしきい値Th1以上である場合に、フラッシュ発光モードおよび撮影環境の明るさに拘わらず、フラッシュ23の発光を禁止する。なお、しきい値Th1は、フラッシュ23から発せられた光が被写体に到達しない程度の値を用いる。
画像入力コントローラ25は、アナログ信号処理部20から入力されたCCD−RAWデータをフレームメモリ26に書き込む。
フレームメモリ26は、画像データに対して後述の各種処理を行う際に使用する作業用メモリであり、例えば、一定周期のバスクロック信号に同期してデータ転送を行うSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)が使用される。
表示制御部27は、フレームメモリ26に格納された画像データをスルー画像としてモニタ28に表示させたり、再生モード時に記録メディア35に保存されている本画像をモニタ28に表示させたりするためのものである。なお、スルー画像は、デジタルカメラ1が撮影モードにある間、所定時間間隔で撮像系10により撮影される。
AF処理部29およびAE処理部30は、プレ画像に基づいて撮影条件を決定する。このプレ画像とは、レリーズボタンが半押しされることによって発生する半押し信号を検出したCPU45が撮像系10にプレ撮影を実行させた結果、フレームメモリ26に格納された画像データにより表される画像である。
AF処理部29は、プレ画像に基づいて焦点位置を検出し、フォーカス駆動量データを出力する(AF処理)。焦点位置の検出方式としては、例えば、所望とする被写体にピントが合った状態では画像のコントラストが高くなるという特徴を利用して合焦位置を検出するパッシブ方式が考えられる。
AE処理部30は、プレ画像に基づいて被写体輝度を測定し、測定した被写体輝度に基づいて絞り値およびシャッタスピード等を決定し、絞り値データおよびシャッタスピードデータを露出設定値として決定する(AE処理)。
AWB処理部31は、撮影時のホワイトバランスを自動調整する(AWB処理)。なお、AWB処理部31は、後述する本撮影前でも、本撮影後でもホワイトバランスの調整を行うことができる。
画像処理部32は、本画像の各画素がRGBそれぞれの値を有するように本画像の画像データを補間する補間処理、補間した画像データに対する階調補正、シャープネス補正および色補正等の画質補正処理、並びに輝度信号であるYデータと、青色色差信号であるCbデータおよび赤色色差信号であるCrデータとからなるYCデータに変換するYC処理を行う。この本画像とは、レリーズボタンが全押しされることによって実行される本撮影によりCCD18から取り込まれ、アナログ信号処理部20および画像入力コントローラ25経由でフレームメモリ26に格納された画像データにより表される画像である。
圧縮/伸長処理部33は、画像処理部32によって処理が行われた本画像の画像データに対して、例えば、JPEG等の圧縮形式で圧縮処理を行い、画像ファイルを生成する。この画像ファイルには、Exifフォーマット等に基づいて、撮影日時等の付帯情報が格納されたタグが付加される。
メディア制御部34は、不図示のメディアスロットルに着脱自在にセットされた記録メディア35にアクセスして、画像ファイルの書き込みと読み込みの制御を行う。
内部メモリ36は、デジタルカメラ1において設定される各種定数、各種情報およびCPU45が実行するプログラム等を記憶する。
顔検出部37は、撮像系10が撮影により取得したスルー画像、プレ画像および本画像(本実施形態においてはプレ画像)に人物の顔が含まれるか否かを判定し、顔が含まれると判定した場合に、画像に含まれる顔領域をすべて検出する機能を有する。具体的には、顔検出部37は、テンプレートマッチングによる手法や、顔の多数のサンプル画像を用いてマシンラーニング学習により得られた顔判別器を用いる手法等により、画像に顔が含まれるか否かを判定し、顔が含まれると判定した場合には、画像上における顔を囲む所定範囲の矩形領域を顔領域として検出し、顔領域の位置を表す情報を出力する。また、顔検出部37は、検出した顔のサイズ(CCD18の撮像面上における頭頂部から顎の先までのサイズ)を検出する。なお、顔が複数検出された場合には、最も大きい顔および画像の最も中央にある画像等の代表顔について顔のサイズを検出する。なお、顔のサイズの単位は本実施形態においてはmmを用いる。また、顔検出部37は、顔が含まれないと判定した場合には、その旨の情報を出力する。
距離算出部38は、顔検出部37が検出した顔のサイズに基づいて、デジタルカメラ1から被写体である顔までの距離を算出する。なお、本実施形態においてデジタルカメラ1から顔までの距離とは、撮影レンズの焦点合わせ用レンズ12cのレンズ中心から顔の距離測定の基準となる基準面までの距離とする。図2は距離の算出を説明するための図である。なお、図2においては撮影レンズとして焦点合わせ用レンズ12cのみを示している。
図2に示すように、焦点合わせ用レンズ12cのレンズ中心M2から顔の距離測定の基準となる基準面M1までの距離をL1、焦点合わせ用レンズ12cのレンズ中心M2からCCD18の撮像面M3までの距離をL2、顔のサイズをF1、撮像面M3上の顔のサイズをF2とすると、距離L1は下記の式(1)により算出される。なお、顔のサイズは人によってそれほど大きく変化しないものであるため、本実施形態においてはF1の値として一定値(例えば235mm)を用いるものとする。
L1=F1×L2/F2 (1)
なお、ズーム動作がなされた場合には、距離算出部38はズーム倍率を考慮して距離L1を算出する。例えば、ズーム倍率がa倍のときには、下記の式(2)により距離L1を算出する。
L1=a×F1×L2/F2 (2)
補助光照射部39は、AF処理部29がAF処理を行う際に、被写体に向けてAF補助光を照射する。図3は補助光照射部39の詳細な構成を示す図である。図3に示すように補助光照射部39は、補助光源であるLED50(発光手段)と、スリットが形成されたパターン部材51と、LED50の点灯を制御するための点灯制御部52(発光制御手段)とを備える。
LED50は、AF処理部29がAF処理を行う際に、撮影環境が所定の明るさにない場合にCPU45が点灯の指示を点灯制御部52に対して行うことにより点灯される。なお、撮影環境が所定の明るさにあるか否かの判定は、AE処理部30が算出した被写体輝度が所定の明るさにあるか否かを判定することによりCPU45が行う。
パターン部材51には図4に示すように縦方向に3本のスリット51A,51B,51Cが形成されている。
なお、点灯制御部52は、CPU45からLED50の発光の指示がなされている場合であっても、距離算出部38が算出した距離L1が所定のしきい値Th2以上である場合には、LED50の発光を禁止する。ここで、しきい値Th2は、LED50から発せられたAF補助光が被写体に到達しなくなる程度の値を用いる。また、通常AF補助光の発光量はフラッシュ23の発光量よりも小さいことから、しきい値Th1>しきい値Th2となる。
セルフタイマー部40は、セルフタイマーを使用した撮影がなされた場合における撮影の制御を行う。図5はセルフタイマー部40の詳細な構成を示す図である。図5に示すようにセルフタイマー部40は、セルフタイマーランプ61(発光手段)と、セルフタイマーランプ61の点灯を制御する点灯制御部62(発光制御手段)と、カウントダウン音であるビープ音を出力するためのスピーカ63(音声出力手段)と、スピーカ63の出力を制御する音声制御部64(音声制御手段)とを備える。
セルフタイマーランプ61はLED等からなり、セルフタイマーを使用した撮影を行う際に、タイマー44のカウントダウンに応じて点灯制御部62によりその点灯形態が制御される。例えば、レリーズボタンを押下してから10秒後に撮影を行う設定となっている場合、レリーズボタンの押下後撮影前の10〜3秒の間は1秒間隔で点滅し、3秒前からは0.5秒間隔で点滅するように、点灯形態が制御される。これにより、セルフタイマーを使用した撮影の際に、タイマー44のカウントダウンを、光によって被写体に通知することができる。
なお、セルフタイマーランプ61の光量は、図6に示す距離L1とセルフタイマーランプ61の光量との関係に示すように、距離算出部38が算出した距離L1が小さいほど小さくされる。なお、図6においてFminは、セルフタイマーランプ61の最小光量、Fmaxは最大光量である。図6に示すように、点灯制御部62は、距離L1が0以上しきい値Th3未満の場合は最小光量Fminとなり、しきい値Th3以上しきい値Th4未満の場合はFminからFmaxへと距離L1に比例して大きくなり、しきい値Th4以上の場合には最大光量Fmaxとなるように、セルフタイマーランプ61の光量を制御する。
音声制御部64は、セルフタイマーランプ61の点滅と連動してビープ音をスピーカ63から出力する。すなわち、レリーズボタンの押下後撮影前の10〜3秒の間は1秒間隔で、3秒前からは0.5秒間隔でビープ音をスピーカ63から出力する。これにより、セルフタイマーを使用した撮影の際に、タイマー44のカウントダウンを、音によって被写体に通知することができる。
なお、ビープ音の音量は、図7に示す距離L1と音量との関係に示すように、距離算出部38が算出した距離L1が小さいほど小さくされる。なお、図7においてVminはスピーカ63の最小音量、Vmaxは最大音量である。図7に示すように、音声制御部64は、距離L1が0以上しきい値Th3未満の場合は最小音量Vminとなり、しきい値Th3以上しきい値Th4未満の場合はVminからVmaxへと距離L1に比例して大きくなり、しきい値Th4以上の場合には最大音量Vmaxとなるように、ビープ音の音量を制御する。
CPU45は、操作系2およびAF処理部29等の各種処理部からの信号に応じてデジタルカメラ1の本体各部を制御する。とくに、AF処理の際に撮影環境が所定の明るさにない場合、LED50を点灯するよう点灯制御部52に対して指示を行う。また、プレ画像から顔を検出する指示を顔検出部37に行う。また、フラッシュ23の発光が禁止された場合には、高感度撮影を行うように撮像系10に対して指示を行う。具体的には、シャッタスピードを遅くすることなく、CCD制御部19に対してCCD18が出力したアナログ撮像信号のゲインを大きくする指示を行う。
データバス46は、各種処理部、フレームメモリ26およびCPU45等に接続されており、画像データおよび各種情報のやり取りを行う。
なお、顔検出部37が顔を検出しなかった場合は、距離算出部38は距離L1を算出することができない。このため、本実施形態においては、顔検出部37が顔を検出しなかった場合には、フラッシュ23、AF補助光およびセルフタイマーランプ61の発光、並びにビープ音の音量の制御はなされないものとする。
次いで、本実施形態において行われる処理について説明する。まず、フラッシュの発光の制御について説明する。図8はフラッシュの発光制御の処理のフローチャートである。なお、フラッシュ発光モードはオートモードであるものとする。ユーザがレリーズボタンを半押しすることによりCPU45が処理を開始し、CPU45からの指示により撮像系10がプレ撮影を行うことによりプレ画像を取得し(ステップST1)、AE処理部30が被写体輝度を算出する(ステップST2)。そしてCPU45が被写体輝度に基づいて、撮影環境が所定の明るさにあるか否かを判定する(ステップST3)。
ステップST3が否定されると、顔検出部37がプレ画像に顔が含まれるか否かを判定し(ステップST4)、ステップST4が肯定されると、さらに顔検出部37が顔のサイズを検出する(ステップST5)。そして、距離算出部38が顔のサイズに基づいてデジタルカメラ1から被写体である顔までの距離L1を算出する(ステップST6)。なお、ステップST4が否定された場合は、後述するステップST11の処理に進む。
そして、フラッシュ制御部24が、距離L1がしきい値Th1以上であるか否かを判定し(ステップST7)、ステップST7が肯定されると、さらにCPU45がレリーズボタンが全押しされたか否かの監視を開始する(ステップST8)。ステップST8が肯定されると、撮影環境は所定の明るさにはないものの、フラッシュ制御部24がフラッシュ23の発光を禁止した状態で高感度の本撮影を行い(ステップST9)、撮影により取得された画像を記録メディア35に記録し(ステップST10)、処理を終了する。
一方、ステップST7が否定されると、さらにCPU45がレリーズボタンが全押しされたか否かの監視を開始する(ステップST11)。ステップST11が肯定されると、フラッシュ制御部24がフラッシュ23を発光して本撮影を行い(ステップST12)、ステップST10の処理に進んで、撮影により取得された画像を記録メディア35に記録し、処理を終了する。
なお、ステップST3が肯定されると、CPU45がレリーズボタンが全押しされたか否かの監視を開始する(ステップST13)。ステップST13が肯定されると、フラッシュ23を使用することなく本撮影を行い(ステップST14)、ステップST10の処理に進んで、撮影により取得された画像を記録メディア35に記録し、処理を終了する。
このように、距離L1がしきい値Th1以上の場合に、フラッシュ23の発光を禁止することにより、デジタルカメラ1と被写体との距離が大きく、フラッシュ23の発光が無駄となってしまう場合にフラッシュ23の消費電力を低減することができ、その結果、より多くの画像の撮影を行うことが可能となる。
また、フラッシュ23の発光が禁止された場合に高感度撮影を行うことにより、フラッシュ23の発光量が小さくなった場合にも、シャッタスピードを遅くすることなく撮影を行うことができるため、ブレのない画像を取得することができる。
次いで、AF補助光の発光の制御について説明する。図9はAF補助光の発光制御の処理のフローチャートである。ユーザがレリーズボタンを半押しすることによりCPU45が処理を開始し、CPU45からの指示により撮像系10がプレ撮影を行うことによりプレ画像を取得し(ステップST21)、AE処理部30が被写体輝度を算出する(ステップST22)。そしてCPU45が被写体輝度に基づいて、撮影環境が所定の明るさにあるか否かを判定する(ステップST23)。なお、ステップST23が肯定された場合は、後述するステップST29の処理に進む。
ステップST23が否定されると、顔検出部37がプレ画像に顔が含まれるか否かを判定し(ステップST24)、ステップST24が肯定されると、さらに顔検出部37が顔のサイズを検出する(ステップST25)。そして、距離算出部38が顔のサイズに基づいてデジタルカメラ1から被写体である顔までの距離L1を算出する(ステップST26)。なお、ステップST24が否定された場合は、後述するステップST29の処理に進む。
そして、点灯制御部52が、距離L1がしきい値Th2以上であるか否かを判定し(ステップST27)、ステップST27が否定されると、点灯制御部52がLED50を点灯する(ステップST28)。これにより、パターンを有するAF補助光が被写体に向けて照射される。
続いて、AF処理部29がAF処理を行い(ステップST29)、さらにCPU45がレリーズボタンが全押しされたか否かの監視を開始する(ステップST30)。なお、撮影環境が所定の明るさにある場合、プレ画像に顔が含まれない場合、および距離L1がしきい値Th2以上である場合には、ステップST29においてAF補助光なしでAF処理が行われる。
そして、ステップST30が肯定されると本撮影を行い(ステップST31)、撮影により取得された画像を記録メディア35に記録し(ステップST32)、処理を終了する。なお、AF処理が終了するとAF補助光は消灯される。
このように、距離L1がしきい値Th2以上の場合にAF補助光の発光を禁止することにより、デジタルカメラ1と被写体との距離が大きく、AF補助光の発光が無駄となってしまう場合にAF補助光の消費電力を低減することができ、その結果、より多くの画像の撮影を行うことが可能となる。
次いで、セルフタイマーランプ61の発光の制御およびビープ音の出力の制御について説明する。図10はセルフタイマーランプ61の発光制御およびビープ音の出力制御の処理のフローチャートである。なお、セルフタイマーを用いて撮影を行う設定がデジタルカメラ1に対して行われているものとする。ユーザがレリーズボタンを半押しすることによりCPU45が処理を開始し、CPU45からの指示により撮像系10がプレ撮影を行うことによりプレ画像を取得し(ステップST41)、顔検出部37がプレ画像に顔が含まれるか否かを判定する(ステップST42)。ステップST42が肯定されると、さらに顔検出部37が顔のサイズを検出する(ステップST43)。そして、距離算出部38が顔のサイズに基づいてデジタルカメラ1から被写体である顔までの距離L1を算出する(ステップST44)。
そして、点灯制御部62がセルフタイマーランプ61の光量を、音声制御部64がスピーカ63から発せられるビープ音の音量を、距離L1に基づいてそれぞれ設定する(ステップST45)。なお、ステップST42が否定された場合には、点灯制御部62および音声制御部64は、セルフタイマーランプ61の光量およびビープ音の音量を、それぞれあらかじめ定められた所定値に設定する(ステップST46)。
次いで、CPU45がレリーズボタンが全押しされたか否かの監視を開始する(ステップST47)。ステップST47が肯定されると、タイマー44がカウントダウンを開始し(ステップST48)、カウントダウンに合わせて点灯制御部62がセルフタイマーランプ61を発光し、音声制御部64がスピーカ63からビープ音を出力する(ステップST49)。次いで、CPU45が、タイマー44のカウントダウンが終了したか否かを判定し(ステップST50)、ステップST50が否定されるとステップST49に戻る。ステップST50が肯定されると本撮影を行い(ステップST51)、撮影により取得された画像を記録メディア35に記録し(ステップST52)、処理を終了する。
ここで、距離L1が比較的大きい場合には、被写体にタイマーの時間の経過を通知するためには、セルフタイマーランプ61の光量を大きくする必要があるが、距離L1が比較的小さい場合には、セルフタイマーランプ61の光量を小さくしても、被写体はタイマー44のカウントダウンの通知を認識することができる。したがって、距離L1が小さいほどセルフタイマーランプ61の光量が小さくすることにより、セルフタイマーランプ61の消費電力を低減することができ、その結果、より多くの画像の撮影を行うことが可能となる。
また、距離L1が小さいほどビープ音の出力を小さくすることにより、ビープ音を出力するための消費電力を低減することができる。
なお、上記実施形態においては、被写体に対してAF補助光が上下方向に延在して照射されるようにパターン部材51にスリットを形成しているが、被写体に対してAF補助光が左右方向に延在して照射されるようにパターン部材51にスリットを形成してもよい。また、スリットの形状は直線状に限定されるものではなく、任意の形状とすることができるものである。
また、上記実施形態においては、セルフタイマー部40がセルフタイマーランプ61の点滅に併せてビープ音を出力しているが、スピーカ63および音声制御部64を省略してビープ音を出力しないようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態に係るデジタルカメラについて説明したが、コンピュータに図8,9,10に示すような処理を行わせるプログラムも、本発明の実施形態の1つである。また、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体も、本発明の実施形態の1つである。
本発明の実施形態による撮影装置を適用したデジタルカメラの内部構成を示す概略ブロック図 距離の算出を説明するための図 補助光照射部の詳細な構成を示す図 パターン部材の構成を示す図 セルフタイマー部の詳細な構成を示す図 距離とセルフタイマーランプの光量との関係を示す図 距離とビープ音の音量との関係を示す図 フラッシュの発光制御の処理のフローチャート AF補助光の発光制御の処理のフローチャート セルフタイマーランプの発光制御およびビープ音の出力制御の処理のフローチャート
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 撮像系
23 フラッシュ
24 フラッシュ制御部
29 AF処理部
37 顔検出部
38 距離算出部
39 補助光照射部
40 セルフタイマー部
44 タイマー
45 CPU
50 LED
51 パターン部材
52 点灯制御部
61 セルフタイマーランプ
62 点灯制御部
63 スピーカ
64 音声制御部

Claims (11)

  1. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体を明るくするための各種発光を行う発光手段と、
    前記画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する距離算出手段と、
    前記距離が所定のしきい値以上の場合に、前記発光手段の発光を禁止する発光制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記発光手段が、フラッシュおよび前記撮像手段の焦点検出を補助するための補助光を前記被写体に照射する補助光照射手段の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記発光手段がフラッシュである場合、
    前記撮像手段は、前記フラッシュの発光が禁止された場合に、撮影感度を高くした撮影を行う手段であることを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  4. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体に通知を行うための発光を行う発光手段と、
    前記画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する距離算出手段と、
    前記距離が小さいほど、前記発光手段の光量を小さくする発光制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  5. 前記発光手段が、セルフタイマーを使用した撮影時に点灯するセルフタイマーランプであることを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  6. 前記セルフタイマーを使用した撮影時にカウントダウン音を出力する音声出力手段と、
    前記距離が小さいほど、前記音声出力手段の出力を小さくする音声制御手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項5記載の撮影装置。
  7. 前記撮像手段がズーム動作可能である場合、前記距離算出手段は、前記撮像手段のズーム倍率に応じて前記距離を算出する手段であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の撮影装置。
  8. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体を明るくするための各種発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
    前記画像から人物の顔を検出し、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出し、
    前記距離が所定のしきい値以上の場合に、前記発光手段の発光を禁止することを特徴とする撮影装置の制御方法。
  9. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体に通知を行うための発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
    前記画像から人物の顔を検出し、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出し、
    前記距離が小さいほど、前記他の発光手段の光量を小さくすることを特徴とする撮影装置の制御方法。
  10. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体を明るくするための各種発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記画像から人物の顔を検出する手順と、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する手順と、
    前記距離が所定のしきい値以上の場合に、前記発光手段の発光を禁止する手順とを有することを特徴とするプログラム。
  11. 被写体を撮影することにより画像を取得する撮像手段と、
    前記被写体に通知を行うための発光を行う発光手段とを備えた撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記画像から人物の顔を検出する手順と、
    前記顔が検出された場合に、該顔の大きさに基づいて前記撮像手段から前記被写体までの距離を算出する手順と、
    前記距離が小さいほど、前記他の発光手段の光量を小さくする手順とを有することを特徴とするプログラム。
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