JP2009071063A - ヘッドユニットおよび該ヘッドユニットを用いた実装機 - Google Patents

ヘッドユニットおよび該ヘッドユニットを用いた実装機 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行う。
【解決手段】基台20と、基台20上に設けられ、基台20上に搬入された基板Pに実装するための電子部品Eを、順次供給する部品供給部22と、部品供給部22の上方および基板Pの上方を水平方向に移動可能に設けられた1または複数のヘッドユニットとを有する。とくに、ヘッドユニットの少なくとも1つが、部品供給部22から供給された電子部品Eを吸着し、電子部品Eを前記基板P上に搬送する吸着ヘッド5と、基板Pの検査を行う検査装置6とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、基板上に電子部品を実装するためのヘッドユニットおよび該ヘッドユニットを用いた実装機に関する。
従来、ペースト状のはんだが塗布された基板上の所定の位置に、集積回路、抵抗器、コンデンサなどの電子部品を配置する実装機が知られている。この実装機には、回路基板生産ラインの上流から搬送帯によって搬送されてきた基板が、実装機内に順次搬入され、実装処理が終了した基板は、実装機内から順次搬出されていく。
実装機は、主に、基板が搬入される基台と、基台上に設けられ、基板上に実装する電子部品を順次供給する部品供給部と、基台の上方を水平方向に移動可能に設けられ、部品供給部から電子部品を吸い上げ、電子部品を基板の所定の位置に搬送するヘッドユニットとから構成されている。
特許文献1には、効率よく、かつ精度よく部品をプリント基板上に実装するための表面実装機が開示されている。
特開2006−5142号公報
ところで、表面実装機を含む基板生産ラインでは、通常、実装機の上流側や下流側に、電子部品実装前や実装後の基板の検査を行うための検査装置が、実装機とは別個に設けられている。しかし、このように実装機とは別個に検査装置が設けられると、ライン全体の大型化および設備費の増大を招くとともに、実装機と検査装置との間の基板の移動等に時間を要し、効率が良くない。
その対策として、実装機に、実装用のヘッドユニットとは別に、検査用のヘッドユニットを設けることが考えられる。しかしながら、この場合には、実装用のヘッドユニットと検査用のヘッドユニットとに対して別個に駆動手段が必要となる。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行うことができるヘッドユニットおよび該ヘッドユニットを用いた実装機を提供することを目的としている。
本発明のヘッドユニットは、基板上に電子部品を実装するための実装機に設けられるヘッドユニットであって、前記電子部品を吸着し、前記電子部品を前記基板上に搬送する吸着ヘッドと、前記基板の検査を行う検査装置とを有することを特徴とする。この発明によれば、ヘッドユニットに、吸着ヘッドと検査装置とが一体に設けられているので、簡単な構造で電子部品の実装作業と基板の検査作業とを1台のヘッドユニットで効率よく行うことができる。
本発明の実装機は、基台と、該基台上に設けられ、前記基台上に搬入された基板に実装するための電子部品を、順次供給する部品供給部と、前記部品供給部の上方および前記基板の上方を水平方向に移動可能に設けられた1または複数のヘッドユニットとを有し、前記ヘッドユニットの少なくとも1つが、前記部品供給部から供給された前記電子部品を吸着し、前記電子部品を前記基板上に搬送する吸着ヘッドと、前記基板の検査を行う検査装置とを有することを特徴とする。この発明によれば、吸着ヘッドと検査装置とが一体に設けられたヘッドユニットが用いられているので、簡単な構造で電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行うことができる。
また、前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられた、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットと、前記基板の搬送方向の下流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットとを含み、前記検査装置が電子部品を実装した後の検査を行うことが好ましい。この発明によれば、実装専用ヘッドユニットを用いて、予め電子部品の実装のみを行ったうえで、さらに、実装および検査用ヘッドユニット用いて、電子部品の実装および電子部品実装後の検査を行うので、実装および検査用ヘッドユニットのみを複数用いる場合より製造効率がよい。また、生産ラインの上流に、電子部品実装前の基板の検査を行うための検査装置を別途設ける必要がない。
また、前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットと、前記基板の搬送方向の下流側に設けられた、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットとを含み、前記検査装置が電子部品を実装する前の検査を行うことが好ましい。この発明によれば、実装および検査用ヘッドユニットを用いて、電子部品実装前の基板の検査および電子部品の実装を行ったうえで、さらに、実装専用ヘッドユニットを用いて、電子部品の実装のみを行うので、実装および検査用ヘッドユニットのみを複数用いる場合より製造効率がよい。また、生産ラインの下流に、電子部品実装後の基板の検査を行う検査装置を別途設ける必要がない。
また、前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットと、前記実装および検査用ヘッドユニットより下流側に設けられ、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットと、前記実装専用ヘッドユニットより下流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットとを含み、前記上流側に設けられた、前記実装および検査用ヘッドユニットの前記検査装置が、電子部品を実装する前の検査を行い、前記下流側に設けられた、前記実装および検査用ヘッドユニットの前記検査装置が、電子部品を実装した後の検査を行うことが好ましい。この発明によれば、従来、実装専用ヘッドユニットだけで賄われていた実装処理の一部を、2つの実装および検査用ヘッドユニットに分担させることができるので、製造ラインの流れをより速くすることができ、製造効率をさらに向上させることができる。また、生産ラインの上流に電子部品実装前の基板の検査を行うための検査装置と、生産ラインの下流に電子部品実装後の基板の検査を行うための検査装置とを設ける必要がない。
また、前記実装専用ヘッドユニットと、前記実装および検査用ヘッドユニットとの処理時間がほぼ等しくなるように設定されていることが好ましい。この発明によれば、基板表面の検査時間と基板に電子部品を実装する実装時間とをほぼ等しくすることで、タクトタイムのずれが生じることがない。
また、前記実装専用ヘッドユニットは、複数の吸着ヘッドを有し、前記実装および検査用ヘッドユニットは、前記実装専用ヘッドユニットの吸着ヘッドの数の半数の吸着ヘッドと、検査装置とを有することが好ましい。この発明によれば、基板表面の検査時間と基板に電子部品を実装する実装時間とのバランスを取りやすくなる。
本発明によれば、簡単な構造で電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行うことができる。
本発明の実装機は、基台と、その基台上に設けられ、基台上に搬入された基板に実装するための電子部品を、順次供給する部品供給部と、部品供給部の上方および基板の上方を水平方向に移動可能に設けられた1または複数のヘッドユニットとを有する。とくに、ヘッドユニットの少なくとも1つが、部品供給部から供給された電子部品を吸着し、電子部品を基板上に搬送する吸着ヘッドと、基板の検査を行う検査装置とを有する。すなわち、本発明は、電子部品を実装する際に、電子部品の実装のほかに、実装機上で基板表面の検査までをも滞りなく行うため、ヘッドユニットに電子部品搬送用の吸着ヘッドと検査装置とを一体に設けたものである。
以下で、本発明のヘッドユニットおよび該ヘッドユニットを用いた実装機について図面を用いて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、回路基板の生産ラインを説明するための模式図である。図1に示されるように、基板Pは、搬送帯105の長手方向に沿って搬送される。まず、基板Pは、はんだ印刷機101に搬入され、ペースト状のはんだが、基板表面の所定の位置に塗布される。つぎに、検査機102による基板Pの表面の検査を経て、基板Pは、実装機100に搬入される。実装機100では、各種電子部品Eを基板P上に実装するとともに、実装後に電子部品Eが所定の位置に配置されているか否かを検査する。そして、実装および検査が終了すると、基板Pは実装機100からリフロー炉103へと搬出される。
生産ライン上の各装置、すなわち、はんだ印刷機101、検査機102、実装機100、リフロー炉103は、それぞれ個別の制御部を有し、これらの制御部によって各装置の駆動状態が制御されている。さらに、回路基板の生産ライン上には、各装置100〜103に接続された中央管理装置104が設けられている。中央管理装置104は、基板Pや電子部品Eの各種情報を集中的に管理し、これにより、基板Pや電子部品Eの各種情報が各装置100〜103に共有される。
以下で、実装機100について詳しく説明する。
図2は、本実施の形態の実装機100を説明するための平面図、図3は、その側面図である。本実施の形態の実装機100は、図2および図3に示されるように、基台20と、基台20上に搬入された基板Pを基台20の一方の側から他方の側へ搬送する基板コンベア(基板搬送手段)21と、基板P上に実装する電子部品Eを順次供給する部品供給部22と、部品供給部22から電子部品Eを吸着し、吸着した電子部品Eを基板P上の所定の位置まで搬送して配置する3つのヘッドユニットと、ヘッドユニットを基台20の上方で水平方向に移動可能に設置するための移動手段と、実装機100を操作するための操作手段26と、ヘッドユニットによって吸着された状態の電子部品Eを撮像する電子部品認識手段27とを有する。
基台20は、上述の基板コンベア21と、部品供給部22と、移動手段と、操作手段26とを載置するためのものである。基台20の大きさとしては、ヘッドユニットの数に相当するだけの基板P(ここでは、3枚の基板P)を一列に並べた状態で、基台20上に載置できる程度の大きさが必要である。
基板コンベア21は、基台20上を横切るように設けられている。基板コンベア21は、平面視で平行な状態に設けられた一対のベルトを有する。このベルトは、それぞれ環状を呈しており、一対のベルトが共に循環することにより、ベルト上に載置された基板Pが基板コンベア21の長手方向へ移動する。基板コンベア21は、基板Pを、実装機100上へ搬入および実装機100から搬出するために、すなわち、基台20上に搬入された基板Pを生産ラインの下流方向に移動させるために、間歇的に駆動する。基板Pに対して実装および検査処理が行われている間は、基板コンベア21は停止している。
したがって、基台20上に搬入された3枚の基板Pのうち、2枚の基板Pについて実装または検査処理が終了したとしても、残る一枚の基板Pの実装または検査処理が終了しない限り、基板コンベア21を駆動することができない。とくに、本実施の形態では、このような、タクトタイムのずれを発生させないようにするため、実装処理を一部のヘッドユニットに集中させずに、複数のヘッドユニットに適度の割合で実装処理を分担させるとともに、実装処理および検査処理の2処理を行うヘッドユニットについては、基板表面の検査時間を考慮して実装処理の分担割合を調整することにより各ヘッドユニットのタクトタイムのバランスを取っている。
以下では、基板コンベア21による基板Pの搬送方向(図2における、紙面左右方向)をX方向、X方向に直交する方向であって、水平な方向(図2における、紙面上下方向)をY方向、X方向およびY方向によって形成された水平面に対して垂直な方向(図2における、紙面に対して垂直な方向)をZ方向として説明する。
部品供給部22には、多数のテープフィーダ22aが配設されている。各テープフィーダ22aは、テープフィーダ本体とテープとを有する。テープフィーダ本体は、テープを巻きつけたリールを保持するリール保持部と、テープを送出する繰り出し手段とを含む。テープには、その長手方向に沿って複数の凹状の空間が一列に形成され、それぞれの空間内に電子部品Eが収容されている。テープはリールに巻きつけられた状態で、テープフィーダ本体に組み付けられ、基台20上に取り付けられている。そして、部品供給部22は、吸着ポイント(ヘッドユニットに電子部品Eを渡す位置)を基板コンベア21の方向へ向けて、すなわち、テープの長手方向が、基板Pの搬送方向に対して直交するような状態で、基台20上に取り付けられている。電子部品Eは、各テープが、テープフィーダ22aの繰り出し手段によって長手方向に送出されることにより、順次、吸着ポイントへ供給される。
ヘッドユニットは、実装・検査用ヘッドユニット(実装および検査用ヘッドユニット)Aと、実装専用ヘッドユニットB1、B2とに分けられる。図2および図3に示されるように、実装・検査用ヘッドユニットAは、基板Pの搬送方向の下流側(図2の紙面左方向、図3の紙面左方向)に設けられ、4台の吸着ヘッド5および検査装置6が搭載されている。また、実装専用ヘッドユニットB1、B2は、基板Pの搬送方向の上流側(図2の紙面右方向、図3の紙面右方向)に2台設けられ、それぞれ吸着ヘッド5が8台ずつ搭載されている。
図4は、実装・検査用ヘッドユニットAをY軸方向移動手段に取り付けた状態を説明するための図である。図5は、実装機100に設けられた実装・検査用ヘッドユニットAを説明するための平面図である。図6は、実装・検査用ヘッドユニットAの正面図である。図4に示されるように、実装・検査用ヘッドユニットAは、後述のY軸方向移動手段23の長手方向に沿って移動可能に取り付けられている。
実装・検査用ヘッドユニットAは、図5および図6に示されるように、実装・検査用ヘッドユニットAを移動手段に係合させるための支持用プレート3と、基板Pの表面に設けられたフィデューシャルマーク位置を検出するためのフィデューシャルカメラ4と、電子部品Eを基板P上へ搬送するために、電子部品Eをヘッドユニットに吸着する4つの吸着ヘッド5と、基板Pの表面に実装された電子部品Eの実装状態を検査するための検査装置6とを有する。
支持用プレート3は、図5に示されるように、支持用プレート3全体をY軸方向移動手段23のボールナット23bに固定し、かつ、吸着ヘッド5、フィデューシャルカメラ4、検査装置6を一体にするためのプレート本体3bと、プレート本体3bをY軸方向移動手段23のガイドレール23eに係合させるための係合部3aとを含む。
各吸着ヘッド5の具体的構造は、本実施の形態において、とくに限定されない。たとえば、図6に示されるような、吸着ノズル54と、吸着ノズル54をZ方向に上げ下げするための、ボールねじ軸52a、ボールナット52b、昇降用モータ52cを含む上下方向駆動装置52と、ボールナット52bに取り付けられ、かつ、吸着ノズル54を保持する昇降部材51と、吸着ノズル54を回転させる回転駆動装置53と、吸着ノズル54内に負圧を生じさせるための負圧供給管55とを有する吸着ヘッドを用いることができる。そして、複数の吸着ヘッド5は、各吸着ノズル54がX方向に1列に並ぶように配置されている。
検査装置6は、図6に示されるように、カメラ本体61aおよびレンズ部61bを含むカメラ61と、照明装置62と、固定治具63aおよび調整治具63bを含むカメラ固定部材63とを有する。固定治具63aは、カメラ61および照明装置62を支持用プレート3に固定するためのものであり、治具本体63a1と、カメラ本体挟持部63a2と、レンズ挟持部63a3とを含む。調整治具63bの位置調整ボルト63b1、63b2を締め付けることによって、固定治具63aに対するカメラ61の姿勢が微調整される。
検査装置6は、基板P全体を、いくつかの領域に分けてカメラ61により撮像し、基板P上に実装された電子部品Eの実装状態の異常の有無を検査する。
検査装置6が、一回の撮像で撮像できる領域は、基板Pの全体の面積に対して1%以上であることが好ましく、5%以上であることがより好ましい。検査装置が一回の撮像で撮像できる領域が、基板Pの全体の面積に対して1%未満であると、実装専用ヘッドユニットBの実装時間と比べて基板Pの表面全体を撮像する作業に時間がかかり過ぎる傾向がある。また、検査装置6が、一回の撮像で撮像できる領域は、基板Pの全体の面積に対して10%以下であることが好ましい。検査装置6が、一回の撮像で撮像できる領域が、基板Pの全体の面積に対して10%を超えると、ヘッドユニットが大型になってしまう傾向がある。
検査装置6の解像度は、1200dpi以上であることが好ましく、2400dpi以上であることがより好ましい。解像度が1200dpi未満であると、基板Pの表面の検査が困難になる。
図7は、実装専用ヘッドユニットB1、B2の正面図である。実装専用ヘッドユニットB1、B2は、図7および図2に示されるように、支持用プレート3と、フィデューシャルカメラ4と、8つの吸着ヘッド5とを有する。支持用プレート3およびフィデューシャルカメラ4は、実装・検査用ヘッドユニットAの支持用プレート3およびフィデューシャルカメラ4と同様であるので、ここでの説明を省略する。
実装・検査用ヘッドユニットAと実装専用ヘッドユニットB1、B2との違いは、検査装置6の有無にある。また、吸着ヘッド5の数に着眼すると、実装専用ヘッドユニットB1、B2の吸着ヘッド5の数が実装・検査用ヘッドユニットAの数の2倍、すなわち、実装・検査用ヘッドユニットAの吸着ヘッド5の数が、実装専用ヘッドユニットB1、B2の吸着ヘッド5の数の半数だけ設けられている。吸着ヘッド5の割合をこのように設定することにより、実装専用ヘッドユニットB1、B2の処理時間と、実装・検査用ヘッドユニットAの処理時間とのバランスを取るのが容易になる。
移動手段は、ヘッドユニットA、B1、B2を、間接的に、それぞれX方向へ移動させるためのX軸方向移動手段24と、ヘッドユニットA、B1、B2をそれぞれY方向へ移動させるためのY軸方向移動手段23とから構成されている。本実施の形態では、図2に示されるように、2組のX軸方向移動手段24と、3組のY軸方向移動手段23とが基台20上に設置されている。
X軸方向移動手段24およびY軸方向移動手段23は、平面視で互いに直交するように、基台20上に設けられている。X軸方向移動手段24は、基台20上に、基板Pの搬送方向に平行かつ水平な状態で設置されている。また、Y軸方向移動手段23は、X軸方向移動手段24の上方(Z方向)に位置し、ほぼ水平な状態で設置されている。
Y軸方向移動手段23は、Y方向に平行に設けられたボールねじ軸23aと、ボールねじ軸23aに螺合したボールナット23bと、ボールねじ軸23aを回転させるためのモータ23cと、ボールねじ軸23aの一方の端に設けられたねじ受け23dと、ボールねじ軸23aと平行に設けられたガイドレール23eと、これら23a〜23eをX方向に移動可能に基台20の上面に支持する支持手段23fとを有する。
このY軸方向移動手段23のガイドレール23eには、前述のヘッドユニットA、B1またはB2が移動可能に支持されている。ボールナット23bはヘッドユニットA、B1、B2に固定されている。そして、Y軸方向移動手段23のモータ23cが駆動すると、ボールねじ軸23aが、ボールねじ軸23aの軸方向を回転の中心として回転し、この回転に伴って、ボールねじ軸23aに螺合されたボールナット23bが、ボールねじ軸23aの長手方向に沿って移動する。したがって、ボールナット23bが固定されているヘッドユニットA、B1またはB2も、ボールねじ軸23aの長手方向(すなわち図2のY方向)に沿って移動する。
X軸方向移動手段24は、X方向に平行に設けられたボールねじ軸24aと、ボールねじ軸24aに螺合したボールナット24bと、ボールナット24bを回転させるためのモータ24cと、ボールねじ軸24aの両端に設けられたねじ受け23dと、ボールねじ軸24aと平行に設けられたガイドレール24eとを有する。
このX軸方向移動手段24のガイドレール24eには、支持手段23fが、ガイドレール24eの長手方向に沿って移動可能に支持されている。そして、支持手段23fには、モータ24cと、これにより回転駆動されるボールナット24bが組み付けられている。とくに、ボールナット24bは、支持手段23fに対して回転可能、かつ、支持手段23fと一体にX方向に移動可能に、支持手段23fに対して組み付けられている。そして、X軸方向移動手段24のモータ24cが駆動すると、ボールナット24bがボールねじ軸24aの軸方向を回転の中心として回転し、この回転に伴って、ボールナット24bと共に支持手段23fが、ボールねじ軸24aの長手方向に沿って(すなわち、X方向)移動する。したがって、Y軸方向移動手段23およびY軸方向移動手段23に取り付けられたヘッドユニットもX方向に移動する。
操作手段26としては、とくに限定されるものではなく、たとえば、表示装置、操作入力装置などを備えたものを用いることができる。
電子部品認識手段27は、図2および図4に示されるように、Y方向移動手段23のX方向移動とともにX方向に移動可能なように、支持手段24f上に載置されている。具体的には、電子部品認識手段27は、CCDエリアセンサなどを含むカメラを有する。そして、電子部品認識手段27は、ヘッドユニットに吸着された電子部品Eを下方から撮像し、吸着ヘッド5の吸着ノズル54に対する電子部品Eの位置ずれを検出する。そして、検出したずれに相当する補正量を算出し、基板Pへ電子部品Eを載置する段階で電子部品Eの位置を補正する。
この構成により、本実施の形態の実装機100の動作について以下で説明する。以下では、基板Pの搬送方向の上流側に設けられた実装専用ヘッドユニットをB1、実装専用ヘッドユニットB1の下流に設けられた実装専用ヘッドユニットをB2として説明する。
まず、基板P1が実装機100の基板コンベア21上へ搬入される。そして、基板P1が最上流側の所定の位置まで移動すると、基板コンベア21が停止する。
つぎに、基板P1上に基板搬送方向の上流部に設けられた実装専用ヘッドユニットB1によって、電子部品Eの実装処理が開始される。
実装専用へッドユニットB1による電子部品Eの実装処理が終了すると、基板コンベア21が駆動し、基板P1を下流へと搬送する。また、このとき実装機100には、搬送帯105から、基板P2が搬入される。基板P1および基板P2が所定の位置まで移動すると、基板コンベア21が停止する。
つぎに、基板P2上に基板搬送方向の上流部に設けられた実装専用ヘッドユニットB1によって、電子部品Eの実装処理が開始されるとともに、基板P1上に基板搬送方向の下流側(中間部)に設けられた実装専用ヘッドユニットB2によって、電子部品Eの実装処理が開始される。
実装専用ヘッドユニットB1、B2による基板P1または基板P2への、電子部品Eの実装処理が終了すると、基板コンベア21が駆動し、基板P1および基板P2を下流へと搬送する。また、このとき実装機100には、搬送帯105から、基板P3が搬入される。基板P1、基板P2および基板P3が所定の位置まで移動すると、基板コンベア21が停止する。
つぎに、基板P3上に基板搬送方向の上流部に設けられた実装専用ヘッドユニットB1によって、電子部品Eの実装処理が開始されるとともに、基板P2上に基板搬送方向の下流側(中間部)に設けられた実装専用ヘッドユニットB2によって、電子部品Eの実装処理が開始される。同時に、基板P1に対しては、基板搬送方向の最下流部に設けられた実装・検査用ヘッドユニットAの吸着ヘッド5によって、まず、電子部品Eの実装処理が行われ、その後、ヘッドユニットAの検査装置6によって、基板P1の表面の検査処理が行われる。
ここで、本実施の形態の実装機100は、実装・検査用ヘッドユニットAによる基板P1への処理時間と、実装専用ヘッドユニットB2による基板P2への処理時間と、実装専用ヘッドユニットB1による基板P3への処理時間とが、ほぼ等しくなるように設定されている。たとえば、電子部品Eの種類に応じた実装時間や、部品供給部22の吸着ポイントから基板P上の各位置までのヘッドユニットの移動時間などの情報を総合的に管理することによって、上流部、中間部、下流部における処理時間がほぼ等しくなるように、実装処理の一部を実装・検査用ヘッドユニットAに分担させて、適宜調整する。
こうして、基板P1に対する多数の電子部品Eの実装処理が実装専用ヘッドユニットB1、実装専用ヘッドユニットB2、実装・検査用ヘッドユニットAで分担して行われる。
基板P1、基板P2、基板P3への処理がほぼ同時に終了すると、基板コンベア21が駆動し、基板P1は、実装機100上から搬出され、基板P2が、基板搬送方向の最下流部に移動し、基板P3が基台20の中間部に移動する。さらに、実装機100には、搬送帯105から基板P4(図示しない)が搬入される。
表1は、基板搬送方向の最上流部に設けられた実装専用ヘッドユニットB1による作業時間と、実装専用ヘッドユニットB1より基板搬送方向の下流側(中間部)に設けられた実装専用ヘッドユニットB2による作業時間と、基板搬送方向の最下流部に設けられた実装・検査用ヘッドユニットAによる作業時間とを具体的な例をあげて説明するための表である。
たとえば、中間部および上流部の2つのヘッドユニットB1、B2で実装を分担して行うと、それぞれ180秒間要する場合、その実装処理のうち、40秒分ずつの実装処理を、基板検査に60秒を要する実装・検査用ヘッドユニットAに分担させる。このように実装処理の一部を実装・検査用ヘッドユニットAに割り当てると、表1に示されるように、3箇所のヘッドユニットの処理時間がそれぞれ140秒になり、等しくなる。さらに、基板コンベア21の駆動が停止している時間について考えると、基板コンベア21が停止している時間が、180秒間であったところが、140秒間にまで、約22%も短縮することができる。したがって、製造ライン全体の流れを速くすることが可能になり、製造効率の向上を図ることができる。また、従来、実装機100の下流側に別個で設けられていた検査装置を省略することができるので、生産ライン全体を縮小することができる。
Figure 2009071063
(実施の形態2)
実施の形態1では、基板Pの搬送方向の最下流部のみに、吸着ヘッドと検査装置を具備した実装・検査用ヘッドユニットAを設け、基板Pの搬送方向の上流側には、実装専用ヘッドユニットB1、B2が設けられた形態について説明した。実施の形態2の実装機は、実装・検査用ヘッドユニットAを基板Pの搬送方向の最上流部にのみ設け、中間部および下流部には、実装専用ヘッドユニットBを設けた形態である。
この場合、実装・検査用ヘッドユニットAは、電子部品Eを実装する前、すなわち、前工程で基板P上に印刷されたはんだペーストの印刷状態を検査した後に、実装処理を行う。
また、実施の形態2における、各ヘッドユニットの処理時間の例を表2に示す。たとえば、中間部および下流部の2つのユニットB1、B2で実装を分担して行うとそれぞれ180秒間要する場合、その実装処理のうち、40秒分ずつの実装処理を、基板検査に60秒を要する実装・検査用ヘッドユニットAに分担させる。このように実装処理の一部を実装・検査用ヘッドユニットAに割り当てると、表2に示されるように、3箇所のヘッドユニットの処理時間がそれぞれ140秒になり、等しくなる。さらに、基板コンベア21の駆動が停止している時間について考えると、基板コンベア21が停止している時間が、180秒間であったところが、140秒間にまで、約22%も短縮することができる。したがって、製造ライン全体の流れを速くすることが可能になり、製造効率の向上を図ることができる。また、従来、実装機の上流側に別個で設けられていた検査装置を省略することができるので、生産ライン全体を縮小することができる。
Figure 2009071063
(実施の形態3)
実施の形態1では、基板Pの搬送方向の最下流部のみに、吸着ヘッドと検査装置を具備した実装・検査用ヘッドユニットAを設け、基板Pの搬送方向の上流側には、実装専用ヘッドユニットB1、B2が設けられた形態について説明した。実施の形態3の実装機は、実装・検査用ヘッドユニットAを基板Pの搬送方向の最上流部および最下流部に設け、中間部には、実装専用ヘッドユニットBを設けた形態である。
この場合、まず、実装・検査用ヘッドユニットAは、電子部品Eを実装する前、すなわち、前工程で基板P上に印刷されたはんだペーストの印刷状態を検査した後に、実装処理を行う。そして、中間部に設けられた実装専用ヘッドユニットBによる電子部品Eの実装処理を経て、下流部に設けられた実装・検査用ヘッドユニットAによって、電子部品Eを実装処理を行った後に、基板P上の電子部品Eの実装状態を検査する。
また、実施の形態3における、各ヘッドユニットの処理時間の例を表3に示す。たとえば、中間部の実装専用ヘッドユニットBのみで実装を行うと360秒間要する場合、その実装処理のうち、200秒分の実装処理を、基板検査に60秒を要する2つの実装・検査用ヘッドユニットAに均等に分担させる。このように実装処理の一部を2つの実装・検査用ヘッドユニットAに割り当てると、表3に示されるように、3箇所のヘッドユニットの処理時間がそれぞれ160秒になり、等しくなる。さらに、基板コンベア21の駆動が停止している時間について考えると、基板コンベア21が停止している時間が、360秒間であったところが、160秒間にまで約56%も短縮することができる。したがって、製造ライン全体の流れを速くすることができ、製造効率を向上させることができる。また、従来、実装機の上流側および下流側に別個で設けられていた2つの検査装置を省略することができるので、実施の形態1および実施の形態2よりも、生産ライン全体を縮小することができる。
Figure 2009071063
以上の実施の形態によれば、吸着ヘッド5と、検査装置6とが一体に設けられた実装・検査用ヘッドユニットAを用いて、基板P上に電子部品Eを実装し、かつ、基板Pの表面の検査までをも行うので、電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行うことができる。また、実装機100のみで基板Pの検査までをも行うので、製造ラインに、別途検査装置を設ける必要がなく、製造ライン全体を縮小できる。
なお、上記実施の形態では、ヘッドユニットに、基板検査用のカメラのほかに、フィデューシャルカメラが設けられている形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、基板検査用のカメラにフィデューシャルカメラの機能を付加してもよい。
また、上記実施の形態では、各ヘッドユニットの処理時間について、具体的な数値をあげて説明したが、本発明は、これに限定されない。各ヘッドユニットの処理時間は適宜変更することができる。各ヘッドユニットの処理時間がほぼ等しく設定されていればよい。
また、上記実施の形態では、3組のY軸方向移動手段23と、それぞれのY軸方向移動手段に1つずつヘッドユニットが設けられた実装機について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、Y軸方向移動手段を4組以上設け、それぞれのY軸方向移動手段に1つずつヘッドユニットを設けてもよい。
また、上記実施の形態では、各処理に要する時間が完全に等しい場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、製造効率が低下しない範囲で各処理に要する時間を設定してもよい。
また、上記実施の形態では、実装機100に、複数のヘッドユニットが設けられた形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、実装機100に、実装・検査用ヘッドユニットAを1台のみ設けた形態であってもよい。このように、実装・検査用ヘッドユニットAを実装機に1台のみ設けた場合であっても、検査装置を実装機の上流側および下流側に別個に設ける必要がないので、生産ライン全体を縮小することができ、電子部品の実装作業と基板の検査作業とを効率よく行うことができる。
回路基板の生産ラインを説明するための模式図である。 実装機を説明するための平面図である。 実装機を説明するための側面図である。 実装・検査用ヘッドユニットをY軸方向移動手段に取り付けた状態を説明するためのIII−III断面図である。 実装機に設けられた実装・検査用ヘッドユニットを説明するための平面図である。 本実施の形態の実装機に設けられる実装・検査用ヘッドユニットの正面図である。 実装専用ヘッドユニットの正面図である。
符号の説明
20 基台
22 部品供給部
5 吸着ヘッド
6 検査装置
61 カメラ
100 実装機
A 実装・検査用ヘッドユニット(実装および検査用ヘッドユニット)
B1、B2 実装専用ヘッドユニット
P 基板
E 電子部品

Claims (7)

  1. 基板上に電子部品を実装するための実装機に設けられるヘッドユニットであって、
    前記電子部品を吸着し、前記電子部品を前記基板上に搬送する吸着ヘッドと、
    前記基板の検査を行う検査装置とを有することを特徴とするヘッドユニット。
  2. 基台と、
    該基台上に設けられ、前記基台上に搬入された基板に実装するための電子部品を、順次供給する部品供給部と、
    前記部品供給部の上方および前記基板の上方を水平方向に移動可能に設けられた1または複数のヘッドユニットとを有し、
    前記ヘッドユニットの少なくとも1つが、前記部品供給部から供給された前記電子部品を吸着し、前記電子部品を前記基板上に搬送する吸着ヘッドと、前記基板の検査を行う検査装置とを有することを特徴とする実装機。
  3. 前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられた、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットと、
    前記基板の搬送方向の下流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットとを含み、
    前記検査装置が電子部品を実装した後の検査を行う請求項2記載の実装機。
  4. 前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットと、
    前記基板の搬送方向の下流側に設けられた、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットとを含み、
    前記検査装置が電子部品を実装する前の検査を行う請求項2記載の実装機。
  5. 前記ヘッドユニットが、複数設けられ、その複数のヘッドユニットが、前記基板の搬送方向の上流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットと、
    前記実装および検査用ヘッドユニットより下流側に設けられ、吸着ヘッドを有する実装専用ヘッドユニットと、
    前記実装専用ヘッドユニットより下流側に設けられ、前記吸着ヘッドおよび前記検査装置を有する実装および検査用ヘッドユニットとを含み、
    前記上流側に設けられた、前記実装および検査用ヘッドユニットの前記検査装置が、電子部品を実装する前の検査を行い、
    前記下流側に設けられた、前記実装および検査用ヘッドユニットの前記検査装置が、電子部品を実装した後の検査を行う請求項2記載の実装機。
  6. 前記実装専用ヘッドユニットと、前記実装および検査用ヘッドユニットとの処理時間がほぼ等しくなるように設定されている請求項3、4または5記載の実装機。
  7. 前記実装専用ヘッドユニットは、複数の吸着ヘッドを有し、
    前記実装および検査用ヘッドユニットは、前記実装専用ヘッドユニットの吸着ヘッドの数の半数の吸着ヘッドと、検査装置とを有する請求項2〜6記載の実装機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054605A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Yamaha Motor Co Ltd 表面実装機および駆動装置

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