JP2009069956A - 円盤状記録媒体の管理システムおよびこの管理システムのための円盤状記録媒体用収納ケース - Google Patents
円盤状記録媒体の管理システムおよびこの管理システムのための円盤状記録媒体用収納ケース Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】円盤状記録媒体11を収納するための偏平な収納ケース12と、この収納ケースに設けられた電子タグ5と、上記電子タグと無線通信し得るリーダアンテナを有するリーダアンテナ装置とを備えている。上記電子タグが、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記収納ケースの1つのコーナ部12aと上記円盤状記録媒体の外周囲とによってほぼ囲まれる領域付近に配置されるとともに、上記電子タグのアンテナ22の中央穴24が、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記円盤状記録媒体に重ならないように構成されている。
【選択図】図7
Description
(A)特許文献4に開示されている物品管理システムでは、音楽、映像などの著作権が発生するCD、DVDなどの円盤状記録媒体を、製造から店舗での販売までの流通段階では、管理することができない。
(a)音楽、映像などの著作権が発生するCD、DVDなどの代表的な円盤状記録媒体は、一般的に、偏平な直方体形状の収納ケースに収納されるとともに、このディスク入りケースを外装フィルムによって封入しているから、棒状の読み取り機を円盤状記録媒体の中央穴に挿入させた状態でもって、電子タグに記録された情報を読み取るようにした読み取り機は、利用することができない。
(B)特許文献1に開示されている物品管理システムでは、CD、DVDなどのドーナツ型の円盤状記録媒体の表面には、導電膜が形成されているから、リーダアンテナは、この導電膜とほぼ平行な状態でもってCD、DVDなどの収納ケースに貼り付けられている電子タグとは、良好に交信することはできず、このために、電子タグに記録されている情報の読み取り性能が低下する。
(b)リーダアンテナから放出される磁界が、ドーナツ型の円盤状記録媒体の表面に形成されている導電膜の表面に入射すると、この導電膜の表面に発生した渦電流によって反磁界(すなわち、リーダアンテナからの磁界とは反対方向の磁界)が発生する。また、リーダアンテナからの磁界がドーナツ型の円盤状記録媒体の中央穴を通過すると、円盤状記録媒体の表面の導電膜から反磁界が発生する。このために、リーダアンテナからの磁界の強度が弱められるから、円盤状記録媒体とほぼ平行な状態で貼り付けられている電子タグの通信可能距離は、低下する。
(C)特許文献1に開示されている物品管理システムでは、電子タグが小さいほど、電子タグ内のICチップを励起させるためにはリーダアンテナから強い強度の磁界が放出される必要があるが、リーダアンテナから強い磁界が放出されると、リーダアンテナによる電子タグの情報の読み取り性能が低下する。
(c)電子タグは、この電子タグ内のコイルアンテナを通過する磁束の変化量によって起電力を得るようにしている。このために、小さな電子タグほど、この電子タグ内のコイルアンテナを通過する磁束の量も減少するから、電子タグ内のコイルアンテナを励起させるためには、リーダアンテナからの磁界が強い磁界強度を有している必要がある。しかし、リーダアンテナから強い磁界が放出されるほど、この強い磁界が遠方まで放出されてしまうから、円盤状記録媒体からの反磁界の影響を受け易くなり、この結果、リーダアンテナによる電子タグの情報の読み取り性能が低下する。
(D)特許文献2に開示されている物品管理システムでは、リーダアンテナが10mm程度もしくはそれ以下の狭い間隔で多数個配列された電子タグの情報を有効に読み取るとは、必ずしも限らない。特に、CD、DVDなどの円盤状磁気記録媒体のように導電膜を含む場合には、有効な読み取りが行われにくくなる。
(d)多数枚の円盤状記録媒体を積層して配列した場合には、これら多数枚の円盤状記録媒体にそれぞれ貼り付けられている多数個の電子タグも、円盤状記録媒体のほぼ積層方向に多少の間隔をあけて積層されることになるから、これらの電子タグの共振周波数のずれによって読み取り性能が低下する。なお、上述のような電子タグの共振周波数のずれは、複数個の電子タグが互いに接近しているときに、複数個の電子タグの間で互いに電磁的に干渉しあうことによって生じる。そして、この低下は、電子タグ同士の間隔が小さいほど顕著であるから、薄い書籍や5mm〜10mm厚のCDケースなどでは、リーダアンテナによる電子タグの情報の読み取りが必ずしも有効には行われない。さらに、CD、DVDなどのように導電膜がその表面に形成されている円盤状磁気記録媒体の場合には、導電膜による影響も加わるから、上記読み取りがますます有効には行われにくくなる。しかも、管理対象物品に遮蔽シートを設けることによって、コストアップとデザイン上の問題とが発生する。
(E)特許文献3に開示されている物品管理システムでは、一般的には、導電膜が円盤状記録媒体の両面に存在しているから、リーダアンテナによる電子タグの情報の読み取り性能の改善は、あまり期待することができない。
(e)電子タグ自体のケースの一方の側を金属体にするとともに、この金属体と電子タグとの間に磁性シートを配置するようにしても、上記金属体がない場合や電子タグ自体のケースの両側に金属体がある場合も生じるから、リーダアンテナによる電子タグの情報の読み取りには、磁性シートはそれほど有効には機能しない。
(F)特許文献5に開示されている物品管理システムでは、管理対象物品の流通段階での個品管理に多大な人件費が必要である。
(f)識別可能なメモリについては、個々の管理は可能であるが、読み取り機によってメモリを個々に照合させる必要があるから、多数個のメモリを非接触によって一括して読み取ることはできない。このために、管理対象物品を流通段階(すなわち、製造から販売まで)において短時間で個品管理することはできないから、流通段階での人件費を削減することはできない。
図1には、円盤状記録媒体の管理システム(以下、「ディスク管理システム」という。)の第1の実施例が示されている。この第1の実施例におけるディスク管理システムは、ベルトコンベア装置などのコンベア装置1と、このコンベア装置1のコンベアベルトなどの物品移送手段2上などの物品移送空間を移送されるディスク入りケース3の束4とを備えていてよい。なお、物品移送手段2がエンドレスなコンベアベルトである場合には、このコンベアベルト2は、駆動源としての電動モータ(図示せず)によって駆動されるように構成されることができる。したがって、コンベアベルト2は、周知のように、複数個のプーリまたは複数個の歯車(何れも図示せず)にそれぞれ巻き掛けられることによって支持されていてよい。そして、これら複数個のプーリまたは複数個の歯車のうちの少なくとも1個が上記電動モータにより駆動力伝達機構(図示せず)を介して駆動されることによって、コンベアベルト2がその上に載置されているディスク入りケース3の全体としてほぼ直方体形状の束4を所定の移送方向にほぼ一定の速度で順次移送することができる。また、この束4を構成している例えば25枚のディスク入りケース3のそれぞれには、電子タグ5(図7参照)が貼り付けなどによって取り付けられている。さらに、リーダアンテナ装置6がケース束4の物品移送空間(換言すれば、コンベアベルト2上における物品移動空間)の下側にほぼ沿ってほぼ水平な状態で配設されている。このリーダアンテナ装置6は、上記物品移送空間にほぼ沿って横長なほぼ長方形状などの基板(換言すれば、アンテナ形成対象部材)7に、リーダアンテナ8が形成されたものであってよい。
電子タグ5が設けられているディスク入りケース3は、図7〜図9に示すように、CD、DVDなどの円盤状記録媒体(以下、「ディスク」という。)11と、このディスク11を収納するための収納ケース12と、この収納ケース12に貼り付けなどによって取り付けられている電子タグ5とから成っている。収納ケース12は、周知のように、ディスク11が位置決めされて配置されるケース本体13と、このケース本体13にヒンジ部14によって開閉自在に結合されている蓋体15とを備えている。具体的には、ケース本体13は、このケース本体13の上面開口19にディスク11の一方の面(具体的には、上面)11aを露出した状態で、ディスク11を位置決めして配置し得るように構成されている。そして、蓋体15は、ケース本体13の上面開口19を開閉し得るように構成されている。このために、ケース本体13は、ディスク11の中央穴16に相対的に挿入されて、このディスク11の内周囲を位置決めするほぼ筒状の内側ハブ部16と、ディスク11の外周囲が挿入されて、このディスク11の外周囲を位置決めする例えば4本の外側リブ部18とを備えている。なお、ケース本体13および蓋体15のそれぞれは、平面的に見て、ほぼ長方形であるが、これらの長方形の一辺または複数の辺もしくは全部の辺が全体的または部分的にリブ状に突出した突出部21を備えていてもよい。さらに、ディスク11は、ほぼ円形であってよい上記中央穴16を有するほぼ円盤形状であってよい。そして、この円盤形状のディスク11の一方の面または両方の面には、導電膜が形成されていてよい。
(ア)ディスク11の外径および内径:120mmおよび15mm、
(イ)収納ケース12の横、縦および厚さ:142mm×125mm×10mm、
(ウ)収納ケース12のうちのヒンジ部14を除いた部分の横および縦:125mm×122mm、
(エ)電子タグ5のアンテナコイル22のほぼ長方形状の外周囲の横および縦:30mm×10mm、
(オ)電子タグ5のアンテナコイル22のほぼ長方形状の内周囲(換言すれば、中央穴24)の横および縦:15mm×2mm、および
(カ)電子タグ5の、収納ケース12における貼り付け位置:収納ケース12の蓋体15の内側面のうちの下側のコーナ領域20(ただし、ヒンジ部14とは反対側)。
(キ)リーダアンテナ装置6の上面(換言すれば、リーダアンテナ8が形成されている側の面)から電子タグ5の下端(換言すれば、下辺)までの高さ方向の距離:7mm、
(ク)リーダアンテナ装置6の上面から電子タグ5の上端(換言すれば、上辺)までの高さ方向の距離:17mm、
(ケ)リーダアンテナ装置6の上面からディスク入りケース3の下端(換言すれば、下辺)までの高さ方向の距離:4.5mm、
(コ)リーダアンテナ装置6の上面からディスク入りケース3内のディスク11の下端(換言すれば、下辺)までの高さ方向の距離:7.5mm、
(サ)リーダアンテナ装置6:日本板硝子株式会社製のガラスアンテナ、
(シ)リーダアンテナ8の出力:4W、および
(ス)収納幅860mmの収納空間に10mm厚のディスク入りケース3を83枚収納して配置したときのリーダアンテナ8による電子タグ5の情報の読み取り率:100%。
つぎに、本発明の第1〜第5の実施例において用いられることができるリーダアンテナ8のパターン形状を、「(1)第1の具体例」、「(2)第2の具体例」、「(3)第3の具体例」、「(4)第4の具体例」、「(5)第5の具体例」および「(6)第6の具体例」に項分けして、図15〜図21を参照しつつ説明する。なお、図15〜図19に示す第1〜第4の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6は、図1および図2に示す第1の実施例のリーダアンテナ装置6、図3に示す第2の実施例のリーダアンテナ装置6、図4に示す第3の実施例のリーダアンテナ装置6および図5に示す第4の実施例のリーダアンテナ装置6のいずれにも、そのままの状態(換言すれば、平板形状)で用いられることができる。そして、図20に示す第5の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6は、断面がほぼL字状になるように1箇所でほぼ直角に折り曲げることによって、図6に示す第5の実施例のリーダアンテナ装置6a、6bまたは6b、6cとして(換言すれば、1個のリーダアンテナ装置6のリーダアンテナ8でありながら、2個分のリーダアンテナ装置6a、6bまたは6b、6cのリーダアンテナ8として)用いられることができる。また、図21に示す第6の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6は、断面がほぼU字状になるように互いにほぼ平行な2箇所でそれぞれほぼ直角に折り曲げることによって、図6に示す第5の実施例のリーダアンテナ装置として(換言すれば、1個のリーダアンテナ装置6のリーダアンテナ8でありながら、3個分のリーダアンテナ装置6a、6b、6cのリーダアンテナ8として)用いられることができる。さらに、図20に示す第5の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6は、図15〜図19に示す第1〜第4の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6と全体として断面がほぼU字状になるように組み合わせることによって、図6に示す第5の実施例のリーダアンテナ装置6a、6b、6cとして(換言すれば、2個のリーダアンテナ8でありながら、3個分のリーダアンテナ8として)用いられることができる。
第1の具体例のリーダアンテナ装置6は、図15(ただし、投影図−図16〜図21の場合も同じ)に示されている。そして、このリーダアンテナ8は、図16Aに示す第1のループアンテナ部分Aと、図16Bに示す第2のループアンテナ部分Bとから成っている。なお、図15〜図17、図20および図21において、図示の都合上、第1のループアンテナ部分Aを実線で示し、第2のループアンテナ部分Bを破線で示している。また、第1および第2のループアンテナ部分A、Bのアンテナパターン25の各パターン部分の幅も、図示の都合上、実際よりは太く示している。さらに、第1および第2のループアンテナ部分A、Bのアンテナパターン25の各パターン部分の実際の幅は、実質的に互いに同一であってよい。
(ア)物流拠点
→瞬時の一括読み取りによる商品管理の効率化および適正化によって、人件費の削減および効率の上昇を達成することができること、
(イ)店舗
→瞬時の一括読み取りによる入庫、出庫などの在庫管理、棚卸時の人件費の削減および効率の上昇を達成すること、
→視聴可能な情報端末などとの組み合せによって、顧客に対して購買を喚起し得ること、
→ゲートアンテナを併設することによって、万引きを防止し得ること、
(ウ)不正流通防止
→偽造防止によって、著作権を保護し得ること。
図17には、第2の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6が示されている。この図17に示すリーダアンテナ8が図15に示すリーダアンテナ8と相違している点は、第1のアンテナ部分Aの第2のパターン部分32、第2のアンテナ部分Bの第4のパターン部分34ならびに第1および第2のアンテナ部分A、Bの第1および第2の立上り部44、45のそれぞれが基板7の幅方向yに対して傾斜角度θだけ傾斜していることである。換言すれば、第1のアンテナ部分Aの第2のパターン部分32、第2のアンテナ部分Bの第4のパターン部分34ならびに第1および第2のアンテナ部分A、Bの第1および第2の立上り部44、45が互いにほぼ平行になるようにそれぞれ傾斜していることである。したがって、上記第1の具体例において記述した事項は、特に矛盾を生じない限り、この第2の具体例についても同様に当てはまる。なお、傾斜角度θは、基板7の幅方向yに対していずれの方向に傾斜していてもよいが、図示の実施例においては、縁部42側から縁部35側に向うにしたがって、縁部41側から縁部43側へと約20°傾斜している。上記傾斜角度θは、実用性の観点から見て一般的に、30°以内であるのが好ましく、25°以内であるのがさらに好ましい。
図18には、第3の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6が示されている。この図18に示すリーダアンテナ8が図15に示すリーダアンテナ8と相違している点は、図15に示すリーダアンテナ8の第1のアンテナ部分Aに相当している第1のアンテナ部分Dと、図6に示すリーダアンテナ8の第2のアンテナ部分Bに相当している第2のアンテナ部分Eとが接続点Fにおいて互いに接続されているために、図18に示すリーダアンテナ8が全体として1本の一連のアンテナによって構成されていることである。したがって、上記第1および第2の具体例において記述した事項は、特に矛盾を生じない限り、この第3の具体例についても同様に当てはまる。なお、図18および図19において、図示の都合上、第1のアンテナ部分Dを実線で示し、第2のアンテナ部分Eを破線で示している。また、第1および第2のアンテナ部分D、Eのアンテナパターン25の各パターン部分の幅も、図示の都合上、実際よりも太く示している。さらに、第1および第2のアンテナ部分D、Eのアンテナパターン25の各パターン部分の実際の幅は、実質的に互いに同一であってよい。
図19には、第4の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6が示されている。この図19に示すリーダアンテナ8が図18に示すリーダアンテナ8と相違している点は、第1のアンテナ部分Dの第2のパターン部分32、第2のアンテナ部分Eの第4のパターン部分34ならびに第1および第2のアンテナ部分D、Eの第1および第2の立上り部44、45のそれぞれが図17に示す第2の具体例の場合と同様に基板7の幅方向yに対して傾斜角度θだけ傾斜していることである。したがって、上記第1〜第3の具体例において記述した事項は、特に矛盾を生じない限り、この第4の具体例にも、同様に当てはまる。
図20には、第5の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6が示されている。この図20に示すリーダアンテナ8が図15に示すリーダアンテナ8と相違している点は、基板7と第1および第2のアンテナ部分A、Bの第2および第4のパターン部分32、34ならびに第1および第2の立上り部44、45との幅方向yにおけるそれぞれの長さがほぼ2倍になっている点である。したがって、上記第1〜第4の具体例において記述した事項は、特に矛盾を生じない限り、この第5の具体例についても同様に当てはまる。なお、図20においては、アンテナパターン25の仮想の中心線Cは、基板7(換言すれば、リーダアンテナ装置6)の折り曲げ予定線Gを兼用することができる。そして、既述のように、リーダアンテナ装置6をこの折り曲げ予定線Gにおいて2つ折りして断面がほぼL字状になるように構成することによって、図6に示す第5の実施例のリーダアンテナ装置6a、6bまたは6b、6cの組合せ体として用いることができる。
図21には、第6の具体例のリーダアンテナ8が形成されているリーダアンテナ装置6が示されている。この図21に示すリーダアンテナ8が図15に示すリーダアンテナ8と相違している点は、基板7と第1および第2のアンテナ部分A、Bの第2および第4のパターン部分32、34ならびに第1および第2の立上り部44、45との幅方向yにおけるそれぞれの長さがほぼ3倍になっている点である。したがって、上記第1〜第5の具体例において記述した事項は、特に矛盾を生じない限り、この第6の具体例についても同様に当てはまる。なお、図21においては、基板7(換言すれば、リーダアンテナ装置6)の2本の折り曲げ予定線G1、G2が幅方向yにおいてずれて存在している。そして、既述のように、リーダアンテナ装置6をこれら2本の折り曲げ予定線G1、G2において3つ折りして断面がほぼU字状になるように構成することによって、図6に示す第5の実施例のリーダアンテナ装置6a、6b、6cの組み合せ体として用いることができる。
図23には、特許文献6に開示されているような、従来の物品管理システムを例示するコンベア装置1が示されている。そして、この図23に示すコンベア装置1においては、リーダアンテナ装置72の、互いに直交する状態で配設されたリーダアンテナ8a、8b、8cが、コンベアベルト2上の物品移送空間(換言すれば、ほぼ立方体形状の空間)を下側、側面および前面からそれぞれ取り囲むように、配設されている。また、上記物品移送空間を通過する3個の管理対象物品(図示せず)には、電子タグ5a、5b、5cがそれぞれ貼り付けられている。この場合、電子タグ5aは、リーダアンテナ8cに対してはほぼ平行な状態でリーダアンテナ8a、8bに対してはほぼ垂直な状態になっている。そして、電子タグ5bは、リーダアンテナ8aに対してはほぼ平行な状態でリーダアンテナ8b、8cに対してはほぼ垂直な状態になっている。また、電子タグ5cは、リーダアンテナ8bに対してはほぼ平行な状態でリーダアンテナ8a、8cに対してはほぼ垂直な状態になっている。
(ア)従来例a(電子タグ5が、通電されるリーダアンテナ8cに対して平行な状態)では、電子タグ5の移動速度が大きくなると、読み取り率が急激に低下すること、
(イ)従来例b(電子タグ5が、通電されるリーダアンテナ8bに対して垂直な状態)では、電子タグ5の移動速度が大きくなると、読み取り率がかなり急激に低下すること、および
(ウ)第1の実施例では、10mmピッチで配列された25枚の電子タグ5に対しては、電子タグ5の移動速度とは無関係に、ほぼ100%の読み取り率が得られるとともに、それ以外の場合でも、電子タグ5の移動速度が或る程度大きくなっても、読み取り率がそれ程急激には低下しないこと。
(エ)図7〜図9に示すように、電子タグ5が収納ケース12のコーナ部12a付近に貼り付けられているディスク入りケース3(第1の実施例)の場合には、電子タグ5同士の間隔が10mmおよび5mmのいずれであっても、読み取り率が良好であること、および
(オ)電子タグ5が収納ケース12の下端中央部付近に貼り付けられているディスク入りケース3a(参考例a)の場合には、電子タグ5同士の間隔が10mmおよび5mmのいずれであっても、読み取り率があまり良くないこと。
(カ)図27のディスク入りケース3の場合のように「端部貼付」で、「移動」の場合には、傾斜角度αが20°〜90°の総ての範囲において、読み取り率が良好であること、
(オ)図27のディスク入りケース3の場合のように「端部貼付」であって、「静止」の場合でも、傾斜角度αが20°〜50°の範囲においては、読み取り率がかなり良好であること、
(ク)図27のディスク入りケース3aの場合のように「中央貼付」であれば、「移動」の場合でも、傾斜角度αが50°よりも大きくなると、読み取り率が悪くなること、および
(ケ)図27のディスク入りケース3aの場合のように「中央貼付」で、「静止」の場合には、傾斜角度αが30°よりも大きくなると、読み取り率が悪くなること。
(コ)電子タグ5同士の間隔が5mmの場合(換言すれば、電子タグ付きディスク入りケース3、3bの厚みが5mmの場合)には、電子タグ5の大小や、「静止」および「移動」の相違や、傾斜角度αの相違にはあまり関係なく、読み取り率がほぼ良好であること、
(サ)電子タグ5同士の間隔が1.8mmの場合(換言すれば、電子タグ付きディスク入りケース3、3bの厚みが1.8mmの場合)には、小型の電子タグ付きのディスク入りケース3(第1の実施例)でも、大型の電子タグ付きのディスク入りケース3b(第1の実施例の変形例)の場合とほぼ同様に、読み取り率がまずまず良好であること、および
(シ)大型の電子タグ5の場合には、読み取り率が、ディスク11の表面の導電膜の影響をあまり受けないで、電子タグ5同士の間隔が小さくて薄いディスク入りケース3aであっても、ほぼ良好であること。
4、4a〜4d ディスク入りケースの束(ケース束)
5 電子タグ
6、6a〜6c リーダアンテナ装置
7 基板(アンテナ形成対象部材)
8、8a〜8c リーダアンテナ
11 ディスク(円盤状記録媒体)
11a 上面(一方の面)
12 収納ケース
12a コーナ部
13 ケース本体
15 蓋体
19 上面開口
20 コーナ領域
22 小型アンテナ(コイルアンテナ)
24 中央穴
25 ほぼループ形状のアンテナパターン
31 第1のパターン部分
32 第2のパターン部分
33 第3のパターン部分
34 第4のパターン部分
37 ベースライン部
38 屈曲部
44 第1の立上り部
45 第2の立上り部
46 連結部
51〜59 長手状近接部位
61〜68 長手状重複部位
A、D 第1のループアンテナ部分
B、E 第2のループアンテナ部分
L1、L2 間隔
x 長さ方向(x軸の方向)
y 幅方向(y軸の方向)
Claims (12)
- 円盤状記録媒体を収納するための偏平な収納ケースと、
この収納ケースに設けられた電子タグと、
上記電子タグと無線通信し得るリーダアンテナを有するリーダアンテナ装置とを備え、
上記電子タグが、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記収納ケースの1つのコーナ部と上記円盤状記録媒体の外周囲とによってほぼ囲まれるコーナ領域付近に配置されるとともに、上記電子タグのアンテナの中央穴が、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記円盤状記録媒体に重ならないように構成されていることを特徴とする、円盤状記録媒体の管理システム。 - 円盤状記録媒体を収納するための偏平な収納ケースと、
この収納ケースに設けられた電子タグと、
上記電子タグと無線通信し得るリーダアンテナを有するリーダアンテナ装置とを備え、
上記収納ケースの厚みが、0.5〜20mmの範囲であり、
上記電子タグの面積が、上記収納ケースを平面的に見たときに、1,000〜10,000mm2の範囲であることを特徴とする、円盤状記録媒体の管理システム。 - 上記収納ケースの厚みが、1〜9mmの範囲であることを特徴とする、請求項2に記載の管理システム。
- 上記電子タグが、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記収納ケースの1つのコーナ部と上記円盤状記録媒体の外周囲とによってほぼ囲まれるコーナ領域を少なくとも1つ含む領域に配置されていることを特徴とする、請求項2または3に記載の管理システム。
- 上記収納ケースが、ケース本体と蓋体とを備え、
上記ケース本体が、このケース本体の上面開口に上記円盤状記録媒体の一方の面を露出させた状態で、上記円盤状記録媒体を位置決めして配置し得るように構成され、
上記蓋体が、上記ケース本体の上記上面開口を開閉し得るように構成され、
上記電子タグが、上記蓋体の内側面に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の管理システム。 - 上記収納ケースが、ケース本体と蓋体とを備え、
上記ケース本体が、このケース本体の上面開口に上記円盤状記録媒体の一方の面を露出させた状態で、上記円盤状記録媒体を位置決めして配置し得るように構成され、
上記蓋体が、上記ケース本体の上記上面開口を開閉し得るように構成され、
上記ケース本体が、内側ケース本体と外側ケース本体とから成り、
上記電子タグが、上記外側ケース本体の内側面または上記内側ケース本体の上記外側ケース本体側の面に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の管理システム。 - 上記リーダアンテナが、アンテナ形成対象部材にそれぞれ設けられている第1および第2のループアンテナ部分から成り、
上記第1および第2のループアンテナ部分のそれぞれが、ほぼループ形状のアンテナパターンを備え、
上記第1のループアンテナ部分の上記ほぼループ形状のアンテナパターンと、上記第2のループアンテナ部分の上記ほぼループ形状のアンテナパターンとのそれぞれが、上記アンテナ形成対象部材の所定の方向をx軸方向としかつこのx軸方向とほぼ直交する方向をy軸方向としたときに、ほぼ上記x軸方向に延在する上記y軸方向の第1の側に設けられた第1のパターン部分と、ほぼ上記y軸方向に延在する上記x軸方向の第1の側に設けられた第2のパターン部分と、ほぼ上記x軸方向に延在する上記y軸方向の上記第1の側とは反対側の第2の側に設けられた第3のパターン部分と、ほぼ上記y軸方向に延在する上記x軸方向の上記第1の側とは反対側の第2の側に設けられた第4のパターン部分とを備え、
上記第1のループアンテナ部分の上記第1のパターン部分と、上記第2のループアンテナ部分の上記第3のパターン部分とのそれぞれが、互いに間欠的に配置されている複数本のベースライン部と、これら複数本のベースライン部の間に設けられている少なくとも1個の屈曲部とをそれぞれ備え、
上記屈曲部のそれぞれが、第1の立上り部および第2の立上り部をそれぞれ備えるほぼ凸形状に構成され、
上記第1のループアンテナ部分の上記第1の立上り部または上記第2の立上り部が上記第2のループアンテナ部分のこれと対応する第1の立上り部とこれと対応する第2の立上り部との間に配置されるように、上記第1のループアンテナ部分が上記第2のループアンテナ部分に対してほぼ上記x軸方向にずれていることを特徴とする、請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の管理システム。 - 上記第1のループアンテナ部分が上記第2のループアンテナ部分に対して上記x軸方向にずれているずれの大きさが、上記屈曲部の1個を共同で構成している上記第1および第2の立上り部の間隔の0.6〜0.75の範囲であることを特徴とする、請求項7に記載の管理システム。
- 上記屈曲部のそれぞれが、上記第1および第2の立上り部のそれぞれの先端部を連結するために、上記x軸方向に延在している連結部をさらに備え、
上記第1のループアンテナ部分の上記連結部と、上記第2のループアンテナ部分の上記ベースライン部とによって、長手状重複部位および/または長手状近接部位が構成され、
上記第1のループアンテナ部分の上記ベースライン部と、上記第2のループアンテナ部分の上記連結部とによって、長手状重複部位および/または長手状近接部位が構成されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の管理システム。 - 上記円盤状記録媒体入りの上記収納ケースの多数個が束になった状態で物品移動空間を移動するように構成され、
上記収納ケース束が上記物品移動空間を移動しているときに、上記多数個の収納ケースのそれぞれの上記電子タグが上記リーダアンテナと無線通信し得るように構成されていることを特徴とする、請求項1〜9のうちのいずれか1つに記載の管理システム。 - 請求項1および5〜10のうちのいずれか1つに記載の円盤状記録媒体の管理システムのための円盤状記録媒体用収納ケースであって、
上記収納ケースが、上記円盤状記録媒体を収納するために偏平に構成され、
電子タグが、上記収納ケースに設けられ、
上記電子タグが、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記収納ケースの1つのコーナ部と上記円盤状記録媒体の外周囲とによってほぼ囲まれる領域付近に配置されるとともに、上記電子タグのアンテナの中央穴が、上記収納ケースを平面的に見たときに、上記円盤状記録媒体に重ならないように構成されていることを特徴とする、円盤状記録媒体用収納ケース。 - 請求項2〜10のうちのいずれか1つに記載の円盤状記録媒体の管理システムのための円盤状記録媒体用収納ケースであって、
上記収納ケースが、上記円盤状記録媒体を収納するために偏平に構成され、
電子タグが、上記収納ケースに設けられ、
上記収納ケースの厚みが、0.5〜20mmの範囲であり、
上記電子タグの面積が、上記収納ケースを平面的に見たときに、1,000〜10,000mm2の範囲であることを特徴とする、円盤状記録媒体用収納ケース。
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