JP2009065561A - 監視カメラ装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

監視カメラ装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】監視カメラの動作状況を容易に把握することを可能とする監視カメラ装置を提供する。
【解決手段】複数の動作モードで動作可能な監視カメラ11に、点灯状態を制御可能な発光素子302を備えて、動作モードに応じて発光素子302の点灯状態を制御するようにした。これにより、目視によって発光素子302の点灯状態を確認することで監視カメラ11の動作モードを把握することが可能となり、監視者は、例えば監視カメラ11が緊急性の高い動作モードに入ったことを直ちに認識できるようになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は監視カメラ装置、その制御方法及びプログラムに関し、特に利用者が監視カメラの動作状況を容易に把握することを可能とする技術に関する。
監視カメラの主たる目的は、監視者が実際にその場にいなくとも、所望の監視エリアを監視できる環境を提供することである。この目的の実現のためには、一般的にネットワーク経由で監視カメラと接続可能なPC上で動作するアプリケーションを用いて監視カメラの映像を表示する方法や、監視カメラの映像を所定のレコーダで記録しておき、後から見直すといった方法が用いられている。
監視カメラが求められる具体的な意味としては、犯罪に対する抑止力としての意味と、犯罪が起こった際の証拠となる映像を記録する意味との二つが存在する。
抑止力としての効果を高めるためには、被監視者となる人物が監視カメラの存在を認識する必要がある。そのための手段を提供する技術としては、例えば特許文献1に開示がある。この特許文献1では、カメラに発光素子を取り付けることにより、被監視者の監視カメラに対する視認性を高めることが提案されている。
また逆に、被監視者に監視カメラの存在を認識させないようにする提案も数多くなされている。例えば、特許文献2や特許文献3では、監視カメラを別の固体で覆うことで、その存在を隠蔽し、被監視者に意識されることなく撮影が行えるようにして、被監視者によって監視カメラを警戒されることなく撮影を行うことを可能としている。
現在、このような監視カメラは様々な機能を備えるようになってきている。例えば追尾モードでは、追尾対象となった被監視者を追跡して撮影することで、その行動を汲まなく撮影することが可能である。また、ズームモードでは、被監視者が画面一杯に映るようにズームを調節することにより、被監視者を細かく調査することが可能である。また、赤外線撮影モードでは、監視カメラを赤外線フィルタで覆うことにより、赤外撮影を可能にし、夜間や暗い場所においても視認性を確保した映像で記録することが可能である。
また、ユーザはPCと監視カメラとをネットワークを介して接続するようなシステムを構築することにより、監視カメラが実装している様々な機能の設定をPC上のアプリケーションから変更することが可能である。具体的には、ユーザはPC上のアプリケーションを利用し、所望の設定変更要求を監視カメラに送信することで、設定の変更を行うことができる。一般的に変更可能な項目としては、「スケジュール」、「フレームレート」、「撮影領域」、「撮影モード」、「時刻」などが上げられる。
特開2005−311826号公報 特開平11−341481号公報 特開平05−300416号公報
実際の監視カメラの利用現場では、監視カメラのみが監視エリアを監視しているわけではなく、警備員等の監視者自身が、同じ監視エリアで監視活動を行っているケースが多分に存在する。
しかしながら、これまでの監視カメラの利用目的は遠隔地からの監視活動に重点が置かれていた。そのため、監視者が監視エリア内にいる状態で、監視カメラの動作モードを把握するためには、Ethernet(登録商標)などのネットワークにノートパソコンなどを接続することで、直接監視カメラにアクセスするなどの方法を用いるしかなかった。
つまり換言すれば、これまでの監視カメラでは、ノートパソコンのようなネットワーク接続可能な機器などの手間の掛かる手段を持ち合わせない状況においては、監視エリア内にいる監視者が監視カメラの動作状況を把握することが不可能になってしまっていた。そのため、もし、監視カメラがなんらかの状況の変化を検出し緊急性の高い動作モードに入っている場合でも、監視エリアにいる監視者がそのことを直ちに認識できないといった問題があった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、監視カメラの動作状況を容易に把握することを可能とする監視カメラ装置等を提供することを目的とする。
本発明の監視カメラ装置は、複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であって、点灯状態を制御可能な発光手段と、前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の監視カメラ装置の制御方法は、複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であり、点灯状態を制御可能な発光手段を有する監視カメラ装置の制御方法であって、前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御ステップを有することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であって、点灯状態を制御可能な発光手段を有する監視カメラ装置を制御するためのプログラムであり、前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、監視エリアにいる監視者が、監視カメラの点灯状態を認識することにより、目視によって監視カメラの動作モードを把握することが可能になる。これにより、監視者が、監視カメラが緊急性の高い動作モードに入ったことなどを直ちに認識できるようになるため、結果的に監視エリアの安全性を高められる効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。図1は本実施の形態に係る監視カメラ装置のシステム構成を示す図である。図1において、監視カメラ11とパーソナルコンピュータ(PC)12とがネットワーク14を介して接続している。なお、本実施の形態では、ネットワーク14としてEthernet(IEEE802.3)に準拠したネットワークを想定するが、他のものであっても構わない。また、PC12が有する表示部13は、例えばLCDなどで構成されており、監視カメラ11からの映像やPC12上で起動されるアプリケーションによる表示画面などを表示する。なお、本図においては、監視カメラ11を1台のみ図示しているが、実際は複数台の監視カメラ11が、複数地点においてネットワーク14を介してPC12と接続しているものとする。
図2は監視カメラ11の内部システムの構成を示すブロック図である。図2において、撮像制御部202は撮像素子201を制御し、被写体の動画及び静止画の撮影を行い、撮像素子201から取り込んだ動画像データ又は静止画像データを画像処理部207において所定のデータフォーマットに変換後、内部メモリ204に一時保存する。
その後、メイン制御部203からの指示に従い活性化されたDIF(Digital Interface)制御部208は、内部メモリ204内に一時保存されている動画像データを取得し、DIF(Digital Interface)209に送出する。また、動画像データを監視カメラ11内部の記録部205に保存する場合には、メイン制御部203からの指示に従い活性化された記録制御部206が内部メモリ204内に一時保存されている動画像データを取得後、記録部205内の所定の領域に記録する。
図3は監視カメラ11の外観を示す概念図である。図3に参照されるように、監視カメラ11はレンズ部301、発光素子であるLED(Light Emitting Diode)302、ヒンジ部303、及びLANケーブル304を有する。
LED302は、監視カメラ11の内部設定に応じて点灯状態を制御可能に構成されている。具体的には、LED302は、監視カメラ11の内部設定に応じて、点灯パターン、点灯時の光量、発光色などを変更することができる。
ヒンジ部303は、監視カメラ11をパン及びチルト方向に動かすことにより、広範囲な撮影を可能とする。LANケーブル304は、Ethernet上での通信を行う物理ケーブルである。
また、監視カメラ11はLED302の発光に関して、図4に示すような設定項目(設定情報)を保持している。図4(a)は監視カメラ11が内部的に認識する動作モードの種類を示している。図4(b)はLED302の点灯パターンに関する項目を示している。図4(c)はLED302の発光時の光量に関する項目を示している。図4(d)はLED302の発光時の色に関する項目を示している。
図4(a)に示した動作モードには、監視カメラ11が所定の目的に従って監視対象を監視する動作モードが示されている。本実施の形態の監視カメラ11においては、標準撮影モード、ズームモード、追尾モード、録画モード、及び赤外線撮影モードが用意されている。
標準撮影モードは、例えば定点撮影をしたりする動作モードである。ズームモードは、被監視者が画面一杯に映るようにズームを調節することにより、被監視者を細かく調査したりする動作モードである。追尾モードは、追尾対象となった被監視者を追跡して撮影することで、その行動を汲まなく撮影したりする動作モードである。録画モードは、撮影した映像を所定のレコーダで記録しておき、後から見直したりする際に用いる動作モードである。赤外線撮影モードは、監視カメラ11を赤外線フィルタで覆うことにより、赤外撮影を可能にし、夜間や暗い場所においても視認性を確保した映像を撮影する動作モードである。なお、本実施の形態においては、上記のようなモードを例示したが、これに限定されるものではない。また、監視カメラ11がこのような動作モードで撮影を実行する際は、図2に示したメイン制御部203が、内部メモリ204などに記録されたプログラムに基き、監視カメラ11全体の動作を制御する。
図4(b)に示した点灯パターンには、LED302が点灯可能な各種点灯パターンが示されており、本実施の形態に係る監視カメラ11においては、点灯、消灯、点滅などの複数の点灯パターンが用意されている。また、図4(c)に示した光量には、LED302の点灯時の光量の強弱のレベルなどが示されおり、本実施の形態に係る監視カメラ11においては、複数段階の光量のレベルが用意されている。また、図4(d)に示した色には、LED302の点灯時の発光色が示されており、本実施の形態においては、複数色の発光色が用意されている。
本実施の形態に係る監視カメラ11では、図4(a)に示す動作モード毎に、図4(b)に示す「点灯パターン」、図4(c)に示す「光量」、図4(d)に示す「色」をそれぞれ選択的に任意に設定することが可能である。そしてLED302は、動作モード毎の設定に応じて、その点灯状態が制御される。この場合、図2に示したメイン制御部203が、内部メモリ204に記録された動作モード毎の設定情報に基き、LED302を制御することになる。ここで、メイン制御部203は、本発明でいう発光制御手段に対応し、内部メモリ204は、本発明でいう記録手段に対応する。また、LED302は、本発明でいう発光手段に対応する。
次に、監視カメラ11とPC12による実際の処理フローを主に図5、6のフローチャートを用いて説明する。ユーザが監視カメラ11のLED302の点灯状態の設定を変更する場合、まずPC12側から設定用の専用アプリケーションを起動する必要がある。
本実施の形態においては、当然ユーザが設定用のアプリケーションを起動することを想定しているため、まずステップS501において、PC12は、アプリケーションの起動処理を行い、以下で説明する処理を起動したアプリケーションに基き行う。
ステップS502において、PC12は、登録されている監視カメラ11の一覧を表示部13に表示し、ユーザが行う設定変更の対象となる監視カメラ11の選択指示を待機する。次にステップS503において、PC12は、ユーザからの監視カメラ11の選択情報を受け取る。
本実施の形態においては、ユーザは予め登録しておいた監視カメラ11の一覧表から設定対象となる監視カメラ11の選択を行うようにしている。この場合、PC12は起動したアプリケーションにより、起動直後に図9に示すようなウィンドウを表示する。
図9に示すウィンドウはユーザに設定対象となる監視カメラ11の選択を促すためのウィンドウである。図9において、901で示す登録済み監視カメラリストには、予め登録されている監視カメラ11のリストが表示される。本図の例では、監視カメラ11が設置場所に対応した形式で複数リスト表示されている。
902はマウスポインタであり、ユーザのマウス操作に連動して動作可能である。ユーザは、マウスポインタ902を用いて、ウィンドウ上の所望の位置を選択することが可能になる。そしてユーザは、マウスポインタ902を操作し、登録済み監視カメラリスト901内に表示されている何れかの監視カメラ11の上でクリックすることにより、対象となった監視カメラ11の背景に色をつけることができる。これにより、色のついた監視カメラ11が選択対象となっていることを示すようにすることができる。
903はOKボタンである。ユーザは、マウスポインタ902を操作し、OKボタン903上でクリックすることにより、色のついた監視カメラ11を設定対象の監視カメラ11として選択したことになる。このようなユーザからの処理をもって、PC12は、ステップS503に示す設定対象の監視カメラ選択の処理を終えたことになる。また、904はキャンセルボタンである。ユーザはキャンセルボタン904を選択することにより、PC12が起動したアプリケーションを閉じることが可能である。
次にステップS504において、PC12は、実際に設定対象となる監視カメラ11の設定用Webページを取得するため、Webブラウザの起動を行う。この際、PC12がステップS501で起動したアプリケーションは、PC12内のWebブラウザのライブラリを自身のアプリケーションウィンドウに取り込む。
次にステップS505において、PC12は、監視カメラ11から設定用Webページを取得するためのリクエストメッセージ(取得要求コマンド)の生成を行う。本実施の形態においては、PC12が起動したアプリケーションと監視カメラ11とが、一般的なHTTP(Hypertext Transfer Protocol)プロトコルを利用して、メッセージのやり取りを行うことを想定している。そのため、PC12は起動したアプリケーションにより、図14に示すような「HTTP GET」のリクエスト要求を生成し、ステップS506へ移行する。なお、ここで指定する取得対象となるパスは、監視カメラ11とPC12が起動したアプリケーションとの間で設定用Webページを取得するために予め決められたパスであるものとする。
次にステップS506において、PC12は、ステップS505で生成したリクエストメッセージの送信処理を行う。ここで送信している間、PC12は、常にステップS507において、送信処理が完了したか否かのチェックを行う。
ステップS507において送信処理の完了を確認できなかった場合には、PC12は、ステップS506に戻り、送信処理を繰り返す。この繰り返しはリクエストメッセージが全て転送されるまで続けられる。一方、ステップS507において、リクエストメッセージの送信処理の完了を確認できた場合には、PC12は、ステップS508へ移行し、レスポンスメッセージの待機状態に移行する。
ここまでの処理により、PC12は起動したアプリケーションにより、監視カメラ11に対して設定用Webページの取得要求を発行したことになる。
次に図6を参照して、監視カメラ11がPC12から受信した設定用Webページ取得要求に対してレスポンスを返すまでの処理の流れを説明する。まずステップS601において、監視カメラ11は、Ethernetによるネットワーク14を介して何らかのデータを受信したことを検出しステップS602へ移行する。
ステップS602において、監視カメラ11は、ステップS601において受信したデータの解析処理を行いステップS603へ移行する。
ステップS603において、監視カメラ11は、設定用Webページの取得要求であるか否かの判定を行う。本実施の形態においては、図5で示したステップS501〜505における一連の処理において生成、発行された設定用Webページ取得要求であることを想定しているため、確認後ステップS604へ移行する。なお、設定用Webページの取得要求でなかった場合にはステップS609へ移行し、対応する処理を実行後ステップS608の待機状態へと移行する。
次にステップS604において、監視カメラ11は、ステップS603において確認した、設定用Webページが記録されているパスの検索処理を行い、ステップS604での検索結果の判定を行う。そして、監視カメラ11は、ステップS604での検索の結果、対象となる設定用Webページのデータを確認後ステップS605へ移行する。
ステップS605において、監視カメラ11は、図5のステップS508において、設定用Webページの受信を待機しているPC12に、ステップS604で存在を確認した設定用Webページのデータを返信するためのデータの生成処理を行う。
上述図5のステップS505において説明したように、本実施の形態におけるPC12が起動したアプリケーションと監視カメラ11とはHTTPプロトコルを用いてデータのやり取りを行うことを想定している。そのため、このステップS605において、監視カメラ11は、図15に示すような「HTTP Response」メッセージ(以下、レスポンスメッセージ)を生成し、ステップS606へ移行する。なお、本実施の形態においては、図14において説明したように、パスがHTML形式のデータとなっている。
次にステップS606において、監視カメラ11は、ステップS605で生成したレスポンスメッセージの送信処理を行う。送信している間、監視カメラ11は、常にステップ607において、送信処理が完了したか否かのチェックを行う。
ステップS607において送信処理の完了を確認できなかった場合には、監視カメラ11は、ステップS606に戻り、送信処理を繰り返す。この繰り返しは、レスポンスメッセージが全て転送されるまで続けられる。一方、ステップS607においてレスポンスメッセージの送信処理の完了を確認できた場合には、監視カメラ11は、ステップS608の待機状態へと移行する。
以上の処理により、監視カメラ11はPC12から受信した設定用Webページの取得要求に対してレスポンスを返したことになる。
ここで、処理は再びPC12側に戻ってくることになる。図6の処理フローの間、PC12が起動したアプリケーションは、監視カメラ11からのレスポンスメッセージを待機する状態でいるため(ステップS508)、監視カメラ11からのレスポンスメッセージの受信に伴い、ステップS509へ移行する。
レスポンスメッセージを受信している間、PC12は、常にステップS510において、受信処理が完了したか否かのチェックを行う。ステップS510において、受信処理の完了を確認できなかった場合には、PC12は、ステップS509に戻り、受信処理を繰り返す。この繰り返しは、レスポンスメッセージが全て転送されるまで続けられる。ステップS510において、レスポンスメッセージの受信処理の完了を確認できた場合には、PC12は、ステップS511へ移行する。
ステップS511において、PC12は起動したアプリケーションにより、ステップS510で受信したレスポンスメッセージの解析作業を行い、ステップS512へ移行する。
ステップS512において、PC12は、ステップS511での解析結果を基に、受信したレスポンスメッセージが設定用Webページ取得要求に対するものであるか否かの判定を行う。本実施の形態においては、監視カメラ11から設定用Webページのデータを受信したことを想定しているため、確認後ステップS513へ移行する。一方、設定用ページの受信を確認できなかった場合には、PC12はステップS514で受信データに対応した処理を実行後、ステップS508へと移行し、再度監視カメラ11からの設定用Webページの待機状態に戻る。
次にステップS513において、PC12は起動したアプリケーションにより、ステップS512で受信した設定用Webページの表示を行う。具体的には、図10に示すようなLED302の設定用の画面をユーザに提供することになる。
図10において、1001〜1005は監視カメラ11がサポートする動作モードの一覧であり、つまり監視カメラ11が認識・動作可能な動作モードを示している。1006〜1008はLED302の「点灯パターン」、「光量」、「色」の各項目である。1012は設定領域である。ユーザは各動作モードに対するLED302の点灯状態を、設定領域1012に表示された複数のプルダウンメニューを操作することで任意に設定することが可能である。1009は仮想監視カメラアイコンであり、本実施の形態では、各動作モードに対して設定したLED302の点灯状態を、この仮想監視カメラアイコン1009でデモすることで実際の監視エリア内における点灯状態を確認することが可能である。1010は選択ボタンである。選択ボタン1010を押すことにより、PC12は設定領域1012で設定された内容を監視カメラ11に送信する処理を開始する。1013はマウスポインタである。マウスポインタ1013は、ユーザのマウス操作に連動して動作可能であり、ユーザは画面上の所望の位置を選択することが可能になる。以上のような設定用の画面により、ユーザは監視カメラ11のLED302の設定変更を開始することが可能になる。
ここで、図10に示した画面を用いて行う実際の設定変更処理の具体的な説明をする。ユーザは図5、図6の処理フローによる結果より、図10に示すような画面を用いて、設定の変更を行う。画面には、動作モード(1001〜1005)を列、LED302の制御項目(1006〜1008)を行とするマトリックスが設定領域1012として含まれている。ユーザは、変更したいマトリックスの要素(各動作モードとLED302の制御項目の交点)を、マウスポインタ1013を操作することにより選択する。ユーザがあるマトリックスの要素を選択すると、図11に示すように、対象要素において選択可能な項目が1012−1のように表示され、所望の項目にマウスポインタ1013をあわせ、クリックすることで、図12に示すように選択した項目が反映される。以上の処理を繰り返すことにより、ユーザは監視カメラ11のLED302の点灯状態の設定を変更又は更新可能である。本実施の形態においては、最終的に図13に示すような変更を行ったと想定する。
また、ユーザは各動作モード(1001〜1005)にマウスポインタ1013を移動させ、クリックすることにより、設定したLED302の点灯状態を仮想監視カメラアイコン1009で確認することが可能である。標準撮影(1001)を選択した場合は、{点灯:Leve4:赤}の設定でのデモが仮想監視カメラアイコン1009で実行される。以上のようにして、ユーザが設定に対して納得した場合には、右下の選択ボタン1010を押すことにより、現在の設定に関する情報(設定情報)を監視カメラ11に送信する処理が開始される。
次に、PC12から監視カメラ11への設定情報の送信処理と、監視カメラ11が設定を反映させるまでの処理を主に図7、図8のフローチャートを用いて説明する。
まず図7を参照して、PC12側から設定情報を送信するまでの処理を説明する。
まずステップS701において、PC12は、選択ボタン1010が押されたか否かの判定を行う。押されていない場合には、ステップS701のチェックを繰り返す。本実施の形態においては、先に説明した通り、ユーザが設定を済ませ、選択ボタン1010が押されたことを想定しているため、選択ボタン1010が押されたことを確認後、ステップS702へ移行する。
次にステップS702において、PC12は、ユーザの設定情報を基に、監視カメラ11に送信するためのデータ(送信用メッセージ)を生成する。本実施の形態においては、PC12が起動したアプリケーションと監視カメラ11とが設定情報変更に関する情報をやり取りする場合には、図16に示すようなXML形式のデータフォーマットを用いることを想定する。図16においては、動作モード毎に{標準撮影:<normal>}1601、{ズームモード:<zoom>}1602、{追尾モード:<tracking>}1603、{録画モード:<record>}1604、{赤外線撮影:<infrared>}1605の各タグが記述されている。また、それら各動作モードタグの子要素として、LEDの点灯パターン、光量、色に関するタグ{点灯パターン:<pattern>}1607、{光量:<volume>}1608、及び{色:<color>}1609が記述されている。各タグには、図18に示すLED302の各設定項目とそれに割り当てられた値を記したテーブルに示される値が、代入されている。つまりPC12が起動したアプリケーションは、図18に示したテーブルを参照して、各タグへの値の設定を行うことになる。また、HTTPのリクエストメッセージとしては、「HTTP POST」を用いる。このとき、図16に示すXMLデータがHTTP POSTのメッセージボディの値として用いられる。なお、ここで送信用メッセージとは、メッセージボディを含むリクエストメッセージをいうものとする。
次にステップS703において、PC12は、ステップS702で生成した送信用メッセージ(設定変更データ)の送信を行う。送信している間、PC12は、常にステップS704において、送信処理が完了したか否かのチェックを行う。
ステップS704において送信処理の完了を確認できなかった場合には、ステップS703に戻り、PC12は送信処理を繰り返す。この繰り返しは、送信用メッセージが全て転送されるまで続けられる。一方、ステップS704において送信用メッセージの送信処理の完了を確認できた場合には、PC12はステップS705へ移行し、監視カメラ11からのレスポンスメッセージ待機状態へと移行する。
ここまでの処理により、PC12は起動したアプリケーションにより、監視カメラ11に対して、LED302の設定の変更を要求するメッセージを発行したことになる。
次に図8を用いて、監視カメラ11がPC12側から受信したLED設定変更要求に対してレスポンスを返すまでの処理を説明する。
まずステップS801において、監視カメラ11は、Ethernetによるネットワーク14を介して何らかのデータを受信したことを検出しステップS802へ移行する。
次にステップS802において、監視カメラ11は、ステップS801で受信したデータの解析処理を行う。本実施の形態においては、上述したように、HTTPプロトコルとしては、HTTP POSTリクエストメッセージを、LED設定変更要求としては、XMLを用いる。即ち、本ステップにおいては、HTTP POSTの検出をトリガとして、XMLのチェックを行うことになる。
次にステップS803において、監視カメラ11は、設定変更要求のデータであるか否かのチェックを行う。詳細には、監視カメラ11は、受信した「HTTP POST」のメッセージボディに記載されているXMLデータの解析を行う。ここで、監視カメラ11は、データ内に<ledsetting>タグ(図16参照)が存在するか否かを検出することができるため、このタグを基にLED設定変更要求であることを認識しステップS804へ移行する。一方、LED設定変更データでなかった場合には、ステップS810に移行し所望の処理を行い、その後ステップS809の待機状態へ移行する。
次にステップS804において、監視カメラ11は、LED設定変更データの解析(XMLの解析)を行う。各XMLのタグをチェックすることにより、監視カメラ11は最終的に図19に示すような動作モード毎の設定一覧を取得することが可能である。なお、図19は、LED302の設定変更の内容が記述されたテーブルであり、換言すれば動作モード毎に設定された設定情報を示している。
次にステップS805において、監視カメラ11は、ステップS804で取得した設定情報を自身の設定に反映させる処理を行い、ステップS806へ移行する。
ステップS806において、監視カメラ11は、設定が反映されたことをトリガとして、上述したリクエストメッセージに対するレスポンスメッセージを生成する。ここで、生成するメッセージの一例を図17に示す。
次にステップS807において、監視カメラ11は、ステップS806で生成したレスポンスメッセージの送信処理を行う。送信している間、監視カメラ11は、常にステップS808において、送信処理が完了したか否かのチェックを行う。ステップS808において送信処理の完了を確認できなかった場合には、監視カメラ11は、ステップS807に戻り、送信処理を繰り返す。この繰り返しは、レスポンスメッセージが全て転送されるまで続けられる。一方、ステップS808においてリクエストメッセージの送信処理の完了を確認できた場合には、監視カメラ11は、ステップS809の待機状態へと移行する。
以上の処理により、監視カメラ11は、PC12側から受信したLED設定変更要求に応じた、内部設定の変更と、レスポンスメッセージを送信したことになる。
また、以上の監視カメラ11における処理の完了後は、処理が再びPC12が起動したアプリケーションに戻ってくることになる。図8の処理フローの間、PC12が起動したアプリケーションは、図7に示したステップS705で、監視カメラ11からのレスポンスメッセージを待機する状態でいる。そのため、監視カメラ11からのデータの受信に伴い、ステップS706へ移行しデータの受信を開始する。受信している間、常にステップS707において、PC12は、受信処理が完了したか否かのチェックを行う。ステップS707において受信処理の完了を確認できなかった場合には、PC12は、ステップS706に戻り受信処理を繰り返す。この繰り返しは、レスポンスメッセージが全て転送されるまで続けられる。一方、ステップS707においてレスポンスメッセージの受信処理の完了を確認できた場合には、PC12はステップS708へ移行する。
次にステップS708において、PC12は、受信したデータの解析を行う。解析結果が監視カメラ11からのレスポンスデータであった場合には(ステップS709)、ステップS710へ移行し、待機状態へ移行する。逆にレスポンスメッセージでなかった場合には、ステップS711で受信したデータに対応する処理を実行後、ステップS705へと移行し、再度監視カメラ11からのレスポンスメッセージの待機状態に戻る。
以上のPC12が起動したアプリケーションによる処理により、監視カメラ11のLED302に関する設定を変更又は更新することが可能になる。これにより、ユーザは、独自のルールでLED302の点灯状態を動作モード毎に管理することが可能になる。なお、監視カメラ11は、内部メモリ204などにLED302の点灯状態に関する設定情報を記録しておくことで、動作モード毎の点灯状態を管理する。また、図5〜8を用いて説明したPC12及び監視カメラ11間の処理における情報のやり取りは、具体的には図2で示したDIF制御部208、DIF209及び図3で示したLANケーブル304を介して行われる。この場合、DIF209などは、本発明でいうインタフェース手段に対応するものとなる。
以上のような本実施の形態に係る監視カメラ装置では、ユーザは監視カメラ11のLED302の動作モードに対応する点灯状態を目視することで、現在監視カメラ11がどのようなモードで動作しているかを認識することが可能となる。これにより、ユーザは、例えば監視カメラ11が緊急性の高い動作モードに入ったことを直ちに認識できるようになるため、結果的に監視エリアの安全性を高めることができる。
また、実際の監視カメラ装置の利用現場では、監視カメラのみが監視エリアを監視しているわけではなく、警備員等の監視者自身が、同じ監視エリアで監視活動を行っているケースが多分に存在する。このような場合、実際に監視エリアで監視活動を行っている警備員等は、時間帯によって入れ替わるような状況が生じる場合がある。このような状況に対応するものとして、ユーザ毎に、即ち時間帯毎に、監視カメラ11のLED302の点灯状態を変更するようにしてもよい。
このような場合には、監視カメラ11に時刻情報を内部或いは外部から取得する手段(本発明でいう時刻情報取得手段に対応)を備えておき、管理しているLED302の設定情報を、時刻情報を基に変更させるようにすればよい。つまり、詳細には、監視カメラ11に時間帯毎に管理されたLED302の設定情報のスケジュールを保持させておき、所定の時間となった場合にスケジュールに応じてLED302の設定情報を変更するようにする。これにより、ユーザ毎に、監視カメラ11のLED302の点灯状態を変更するようにすることができ、ユーザそれぞれが認識し易い点灯状態をもって、監視カメラ11の動作モードを確認できるようにすることができる。
また、以上で説明した本実施の形態では、ネットワークによる通信方法としてEthernetを用いた。これの他に、WirelessLAN(WLAN)、USB、WirelessUSB、IEEE1394、Bluetooth又は赤外線通信等の通信方法を用いてもかまわない。
また、本実施の形態では、Ethernetを用いたネットワーク通信による、LED設定の変更・更新処理を説明した。これの他に、監視カメラ11がSDカードに代表される着脱可能な記録メディアをサポートしている場合には、記録メディアにより変更・更新することも可能である。この場合、具体的には、PC12が起動したアプリケーションで生成されるLED設定の変更データ(図16)をファイル化し記録しておき、そのSDカードを監視カメラ11に挿すことでLED設定の変更・更新を行うようにする。
なお、本発明を実現するために、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
本実施の形態に係る監視カメラ装置のシステム構成例を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラの内部システムの構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る監視カメラの外観を示す概念図である。 本実施の形態に係る監視カメラのLEDの発光に関する設定項目を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが設定画面を得るまでのPC側の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが設定画面を得るまでの監視カメラ側の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLEDの設定を変更するまでのPC側の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLEDの設定を変更するまでの監視カメラ側の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが設定変更の対象となる監視カメラを選択するために用いるウィンドウを示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLED設定を変更するための用いる画面を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLED設定に関する項目の設定を行う際の画面の様子を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLED設定に関する項目を設定した直後の状態の画面を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、ユーザが監視カメラのLED設定に関する項目を設定した後の画面を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、PCが監視カメラに設定用ページの送信を要求する際に発行するHTTPコマンドを示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラ装置において、監視カメラがアプリケーションから受け取った設定用ページ送信要求に対して発光するHTTPレスポンスコマンドを示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラにおいて、PCが監視カメラに対してLED設定変更を要求する際に発行するHTTPコマンドを示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラにおいて、監視カメラがLED設定変更の要求に対して発光するHTTPレスポンスコマンドを示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラにおいて、LEDの各設定項目とそれに割り当てられた値を記したテーブル一覧を示す図である。 本実施の形態に係る監視カメラにおいて、監視カメラが取得するLEDの設定変更のテーブルを示す図である。
符号の説明
11 監視カメラ
12 パーソナルコンピュータ(PC)
13 表示部
14 ネットワーク
201 撮像素子
202 撮像制御部
203 メイン制御部
204 内部メモリ
205 記録部
206 記録制御部
207 画像処理部
208 DIF制御部
209 DIF
301 レンズ部
302 LED
303 ヒンジ部
304 LANケーブル

Claims (9)

  1. 複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であって、
    点灯状態を制御可能な発光手段と、
    前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御手段とを有することを特徴とする監視カメラ装置。
  2. 前記発光手段の点灯状態とは、前記発光手段の点灯パターン、光量、及び発光色のいずれか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
  3. 前記動作モード毎に設定される前記発光手段の点灯状態の設定情報を記録することが可能な記録手段を有し、
    前記発光制御手段は、前記記録手段に記録された設定情報に応じて、前記発光手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラ装置。
  4. 時刻情報を取得する時刻情報取得手段を有し、
    前記時刻情報に応じて、前記発光手段の点灯状態を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の監視カメラ装置。
  5. 外部と情報をやり取りするためのインタフェース手段を有し、
    前記インタフェース手段を介して前記発光手段の点灯状態を変更又は更新できるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の監視カメラ装置。
  6. 前記インタフェース手段は、Ethernet、USB、WirelessLAN、WirelessUSB、IEEE1394、Bluetooth及び赤外線通信のいずれかを介して情報をやり取りすることを特徴とする請求項5に記載の監視カメラ装置。
  7. 前記インタフェース手段は、着脱可能な記録メディアとの間で情報をやり取りすることを特徴とする請求項5に記載の監視カメラ装置。
  8. 複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であり、点灯状態を制御可能な発光手段を有する監視カメラ装置の制御方法であって、
    前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御ステップを有することを特徴とする監視カメラ装置の制御方法。
  9. 複数の動作モードで動作可能な監視カメラ装置であり、点灯状態を制御可能な発光手段を有する監視カメラ装置を制御するためのプログラムであって、
    前記動作モードに応じて前記発光手段の点灯状態を制御する発光制御ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013038787A (ja) * 2012-08-27 2013-02-21 Toshiba Corp 電子機器およびインジケータの制御方法
EP2493192A4 (en) * 2009-10-23 2016-08-17 Alcatel Lucent ENHANCED VIDEO MONITORING METHOD AND SYSTEM
EP3932284A1 (de) * 2020-07-01 2022-01-05 Miele & Cie. KG Geschirrspülmaschine, insbesondere haushaltsgeschirrspülmaschine
JP7395883B2 (ja) 2019-08-29 2023-12-12 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム

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