JP2009063910A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】厚みの薄い構造であっても、映像に縞状のムラを発生することなく液晶パネルを照明できるバックライト装置を備える、液晶表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光源ユニット103aに備わる蛍光管104の横側に、上サイドモールド105と一体に形成されるリフレクタ105eを備える。リフレクタ105eは略三角形の側面を有し、遮蔽板105aの側の第1反射面105e1と、第1反射面105e1の反対側に、底面103dに向かって傾斜するように形成される第2反射面105e2とから構成される。そして、第1反射面105e1が底面103dとなす角度θは、第2反射面105e2が底面103dとなす角度θより大きいことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶表示装置に関するものである。
近年、表示装置として、CRT(Cathode Ray Tube)に代わって、発光型のプラズマディスプレイ表示装置や非発光型の液晶表示装置の使用が多くなっている。
このうち、液晶表示装置は、透過型の光変調素子として液晶パネルを用い、その背面に照明装置(以下、バックライト装置と称する)を備えて光を液晶パネルに照射する。そして、液晶パネルはバックライト装置から照射された光の透過率を制御することにより画像を形成する。
液晶表示装置はCRTに比べ、薄く構成できることが特徴の一つとなっているが、近年はさらに薄い液晶表示装置が望まれている。そのため、液晶表示装置を構成するバックライト装置の厚みも薄くすることが要求される。このような液晶表示装置のバックライト装置に関する技術として、例えば特許文献1にはEEFL(External Electrode Fluorescent Lamp)を使用したバックライト装置が開示され、例えば特許文献2にはCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)を使用したバックライト装置が開示されている。
特開2007−184232号公報(段落0052参照) 特開2006−032358号公報(段落0016参照)
EEFLやCCFLは、長尺の細管で構成される蛍光管であることから、特許文献1や特許文献2に開示されるように、EEFLやCCFLなどの蛍光管を使用するバックライト装置は厚みを薄くすることができる。しかしながら、EEFLやCCFLなどの蛍光管は、その両端部は輝度が極端に低く暗い。これは、両端部に電極が形成されていることによる。
従来は、蛍光管とバックライト装置の前面に備わる拡散板の間の空間で、蛍光管が発光する光を散乱させることで、拡散板の輝度分布を均一化させることができる。
しかしながら、バックライト装置をさらに薄くすると、蛍光管と拡散板の距離が短くなることから、蛍光管が発光する光を充分に拡散させることができず、蛍光管の端部の輝度不足が、そのまま拡散板の輝度分布に反映される。換言すると、拡散板の輝度分布が均一化されず、その両端が暗くなる。
拡散板の両端が暗くなると、その前面に備わる液晶パネルの両端が暗くなることから、液晶表示装置に表示される映像の左右両端に縞状のムラが発生するという問題がある。
そこで本発明は、薄い構造であっても、良好に液晶パネルを照明できるバックライト装置を備える、液晶表示装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、バックライト装置に備わる蛍光管が発光する光を散乱し、拡散板の輝度分布が均一化されるバックライト装置を備える液晶表示装置とした。
本発明によると、薄い構造であっても、良好に液晶パネルを照明できるバックライト装置を備える、液晶表示装置を提供することができる。
《第1の実施形態》
以下、本発明を実施するための最良の形態について、適宜図を用いて詳細に説明する。
図1は第1の実施形態にかかる液晶表示装置の構成斜視図、図2の(a)は、液晶パネルの配線と駆動回路の配置を示す図、(b)は、TFT(Thin Film Transistor)と画素電極の配置を示す図である。第1の実施形態では、図1に示すように、液晶パネル120の表示画面を基準として上下左右および前背面を定義した。
図1に示すように、第1の実施形態に係る液晶表示装置1は、主に液晶パネル120、バックライト装置103と、を含んで構成される。そして液晶表示装置1は、上フレーム137、中間フレーム138、光学シート134などを含んでなる。
さらに、図示はしないが、液晶表示装置1には、液晶表示装置1を制御する制御装置や、バックライト装置103等に電源電圧を供給するDC/DC電源等を備える駆動部が備わる。制御装置は、液晶パネル120やバックライト装置103などを制御したり、液晶表示装置1に表示される画像を画像処理したりする装置であって、例えば図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを備えるコンピュータおよびプログラム、周辺回路などを含んで構成され、ROMに記憶されるプログラムによって駆動される。
上フレーム137は鉄やアルミなどの金属からなり、液晶パネル120の前面に配置され、液晶表示装置1の前面カバーとしての機能を有する。そして上フレーム137は液晶表示装置1の表示エリア部が開口された形状となっている。
また、中間フレーム138は樹脂からなり、液晶パネル120の背面に配置され、液晶パネル120を固定する機能を有する。中間フレーム138は、背面に備わるバックライト装置103が、液晶パネル120を照明可能なように中央部分が開口し、開口の周囲に溝138aが形成される。
液晶パネル120は、中間フレーム138の溝138aに嵌め込まれた後、中間フレーム138に接着剤等により固定される。そして、液晶パネル120が固定された中間フレーム138に、上フレーム137が接着剤等により固定される。
バックライト装置103は、主に光源ユニット103aと拡散板103bとから構成される。光源ユニット103aは、前面側に開口面を有する下フレーム103cに、EEFLなどの蛍光管104が、下フレーム103cの長手方向に平行に配置されて構成され、下フレーム103cの開口面を覆うように拡散板103bが備わる。なお、下フレーム103cは、光源ユニット103aの筐体として機能する部材である。
さらに、図示はしないが蛍光管104を駆動するインバータがバックライト装置103に備わる。
なお、蛍光管104はEEFLに限定されず、CCFLやHCFL(Hot Cathode Fluorescent Lamp)など、他の蛍光管であってもよい。また、図1には6本の蛍光管104が記載されるが、この数は限定されるものではない。例えば32型の液晶パネル120においては、EEFLやCCFLで16〜20本の蛍光管104が必要になり、HCFLを使用する場合は、3〜10本の蛍光管104が必要になる。
管ホルダ103gは下フレーム103cの内側に固定される。管ホルダ103gと下フレーム103cとで反射シート103fの一部を挟み込むことで、反射シート103fを下フレーム103cに固定する。蛍光管104は、管ホルダ103gにより保持されることにより、反射シート103fから所定の高さの位置に固定される。そして、下サイドモールド106は下フレーム103cに固定される。この下サイドモールド106には、蛍光管104の両端に形成される電極部104aを保持する電極ホルダ103eが固定されている。そして、下サイドモールド106に覆いかぶさるように設けられる上サイドモールド105に、拡散板103bが固定される。
また、第1の実施形態においては、上サイドモールド105にリフレクタ105eが形成されている。
下フレーム103cの内側に配置される反射シート103fは、蛍光管104が発光する光を効率良く前面の側に拡散反射する。更に、下フレーム103cの前面側に備わる拡散板103bは、蛍光管104の光を拡散しながら透過する。このことによって、蛍光管104から発光された光は、反射シート103fと拡散板103bの間を複数回の拡散と反射を繰り返しながら拡散板103bから出射して液晶パネル120に入射される。
なお、蛍光管104が発光した光は、反射シート103fと拡散板103bの間を複数回の拡散と反射を繰り返しながら出射した後、拡散板103bの前面側に備わる複数枚(図1においては、3枚)の光学シート134により、拡散性と指向性とが制御される。
光学シート134は中間フレーム138の背面に配置され、バックライト装置103から出射した光のさらなる面内均一化または正面方向の輝度を向上させる指向性付与機能を有する。光学シート134の枚数は限定されるものではなく、図1に光学シート134は、3枚記載している。
このように構成されるバックライト装置103は、液晶パネル120の背面に配置され、液晶パネル120を背面から照明する機能を有する。
液晶パネル120は2枚のガラス基板間に液晶を挟持した構成を有し、液晶を構成する液晶分子の配向状態が制御されることによりバックライト装置103から出射した光の透過/遮断を制御する光シャッタとしての機能を有する。
図2の(a)は、液晶パネルの配線と駆動回路の配置を示す図、(b)は、TFTと画素電極の配置を示す図である。
図2の(a)に示すように、液晶パネル120は、信号配線120cと走査配線120dとが格子状に配線され、信号配線120cを駆動するための信号配線駆動回路120aと走査配線120dを駆動するための走査配線駆動回路120bとが備わる。
また、図2の(b)に示すように、信号配線120cと走査配線120dとの格子点に液晶120fを駆動するTFT120eが接続される。TFT120eは、走査配線120dに正の電圧が印加されると、信号配線120cと画素電極120gの間を導通させる。このとき、信号配線120cから画像データに応じた電圧が画素電極120gに印加され、該画素電極120gと対向電極120hの間の電圧に応じて、液晶120fのシャッタが開閉する。液晶120fのシャッタが開くと、図1に示すバックライト装置103から出射された発光を透過して明るい画素となる。液晶120fのシャッタが開いてない場合には暗い画素となる。
液晶120fのシャッタの開閉と液晶に印加される電圧(≒画素電極120gと対向電極120hの間の電圧)の関係は、所謂、液晶120fの表示モードに依存する。一般的なテレビ受像機向け液晶パネル120の表示モードの一例としては、液晶120fに印加される電圧の絶対値が大きいとき(5V程度)は明るい画素となり、小さいとき(0V程度)は暗い画素となる。この際、0Vと5Vの間の電圧では、非線形的ではあるが電圧の絶対値が大きくなるほど明るくなる。そして、0Vと5Vの間を適当に区切ることで階調表示を行なうことができる。言うまでもないが、本発明はこれら表示モードを限定しない。
また、TFT120eに接続されている走査配線120dに負の電圧が印加されている場合は、信号配線120cと画素電極120gの間は高抵抗の状態となり、液晶120fに印加されている電圧は保持される。
このように、走査配線120dと信号配線120cへの電圧によって、液晶120fが制御される構成である。
走査配線駆動回路120bは、一定の周期で、例えば順次上から下に向かって、走査配線120dの一つに所定の電圧を印加するように走査する機能を有する。また、信号配線駆動回路120aは、走査配線駆動回路120bが所定の電圧を印加している走査配線120dに接続される各画素に対応する電圧を、各信号配線120cに印加する。
このような構成とすれば、電圧が印加されている走査配線120dで、明るい画素と暗い画素とが設定できる。そして、走査配線駆動回路120bの走査に伴って、信号配線駆動回路120aが各信号配線120cに印加する電圧を制御することで、全ての走査配線120dに明るい画素と暗い画素を設定することができ、液晶パネル120に映像を構成することができる。
なお、信号配線駆動回路120aと走査配線駆動回路120bは、例えば液晶表示装置1(図1参照)に備わる、図示しない制御装置が制御する構成とすればよい。
図示しない制御装置は、例えば、液晶パネル120に表示する画像信号を、液晶120f(図2の(b)参照)ごとの明暗の情報として管理する機能を有する。そして、走査配線駆動回路120bを制御して順次上から下に向かって、走査配線120dの一つに所定の電圧を印加するように走査するとともに、所定の電圧を印加している走査配線120dが接続しているTFT120eに接続される信号配線120cの明暗の情報に対応して、各信号配線120cに所定の電圧が印加されるように信号配線駆動回路120aを制御する構成とすればよい。
図3は、バックライト装置を示す図である。図3に示すように、バックライト装置103は拡散板103bと光源ユニット103aとを含んでなる。光源ユニット103aの筐体を構成する下フレーム103cは、前面側に開口面を有する浅い箱型の部材であって、開口面に対向する底面103dに、複数(図3においては6本)の蛍光管104が配置される。下フレーム103cの素材は限定されるものではなく、例えば鉄などの金属を板金加工して形成される。そして、蛍光管104が発光する光線を効率よく前面側に照射するため、下フレーム103cの内側には、光を反射しやすい反射面を形成していることが好ましく、下フレーム103cの内側には、前記したように反射シート103fが配置されている。
なお、反射面を形成する方法としては、反射シート103fを配置する他、例えば白色や銀色の反射率の高い塗料を塗布するなどの方法であってもよい。
そして、本実施形態に係る光源ユニット103aには、後記するリフレクタ105eが備わる。
拡散板103bは、例えばアクリルなどの透明な樹脂からなり、蛍光管104が発光する光を拡散反射および拡散透過させる。
下フレーム103cの内部には、左右両端に上サイドモールド(カバー部材)105が、例えば、ねじ止めなどで固定される。上サイドモールド105は、例えば樹脂などで形成される部材であって、下フレーム103cの底面103dに平行な上面部105bと、上面部105bから下フレーム103cの底面103dに向かって下るように形成される遮蔽板105aを有する。そして、下フレーム103cの左右に両側に備わる上サイドモールド105、105の、対向する遮蔽板105a、105aの間の領域と、下フレーム103cに囲まれる領域に拡散領域Dが形成される。拡散領域Dは、図1に示す液晶パネル120が映像を表示する領域と略等しく形成される領域であって、バックライト装置103は、拡散領域Dを照明することで液晶パネル120を背面から照明する。
なお、符号Cで示す一点鎖線は、下フレーム103c内において互いに対向して備わる遮蔽板105aの中心、すなわち、拡散領域Dの中心である左右中心を示す。そして、左右中心Cは、下フレーム103cの左右中心と略一致するものとする。
また、上サイドモールド105は、蛍光管104が発光する光を拡散板103bの方向に反射することで散乱する機能を有することが好ましく、散乱反射する樹脂で造られることが好ましい。
図4の(a)は図3のX1−X1断面図、(b)は、図3のX2−X2断面図である。
遮蔽板105aには、蛍光管104が貫通する固定溝105cが、蛍光管104と同数備わり、図4の(a)に示すように、蛍光管104の端部が貫通する。
蛍光管104は、光を発光する発光部104bと、その両端に形成される発光しない電極部104aを含んで構成され、電極部104aが固定溝105cを貫通する。そして、電極部104aは、下フレーム103cと、(下サイドモールド106と)、上サイドモールド105とで形成されるカバー領域Sにおいて電極ホルダ103eによって保持される。すなわち、上サイドモールド105は、遮蔽板105aで、蛍光管104の端部(電極部104a)を発光部104bから遮蔽する機能を有するカバー部材となる。そして、蛍光管104はカバー領域Sにおいて、図示しない給電部から電極部104aに電力が供給され、発光部104bが発光する。
このように、カバー領域Sに電極ホルダ103eが配置されることで、遮蔽板105a(上サイドモールド105)は、電極ホルダ103eを拡散領域Dから遮蔽する機能を有することになる(液晶表示装置1(図1参照)の表示エリアから電極ホルダ103eが見えないようにする)。
さらにカバー領域Sには、下サイドモールド106が配置され、電極ホルダ103eは下サイドモールド106に固定される。下サイドモールド106は、カバー領域Sにおいて下フレーム103cの内面を覆うように配置される部材であって、蛍光管104の電極部104aと下フレーム103cとの間を電気的に絶縁する機能を有する絶縁部材である。そのため、下サイドモールド106は、樹脂など絶縁性の高い素材で形成される。
第1の実施形態に係る液晶表示装置1(図1参照)は、前面から背面に向かう方向の厚みを薄くする必要があることから、バックライト装置103の厚みも薄くする必要がある。すなわち、光源ユニット103aの厚みを薄くする必要がある。そして、図4の(a)に示すように、電極ホルダ103eを収納するのに充分な大きさのカバー領域Sと、大きな拡散領域Dの両方を確保するために、上サイドモールド105の遮蔽板105aは上面部105bの端部から、下フレーム103cの底面103dに向かって傾斜するように形成される。
このように形成される上サイドモールド105によって、蛍光管104の電極部104aを発光部104bから遮蔽する構成とするが、前記のように光源ユニット103aの厚みが薄いため、蛍光管104としてEEFLを使用する場合、図4の(a)に示すように金属などの導体からなる電極部104aの一部が拡散領域Dに表れた状態となる。
そして電極部104aは発光しないことから、拡散領域Dの端部は照明されないことになる。ここで、光源ユニット103aの厚みが厚く、蛍光管104と拡散板103bとの間に充分な距離が確保される場合は、下フレーム103cの拡散領域Dにおける散乱によって拡散領域Dの端部も照明されて、拡散板の輝度分布が均一化され、液晶パネル120(図1参照)端部も照明される。しかしながら、厚みの薄い光源ユニット103aの場合、下フレーム103cも薄くなり、蛍光管104と拡散板103bの距離が短くなる。蛍光管104と拡散板103bの距離が短いと、蛍光管104から発光する光が充分に拡散されないことから拡散板103bの輝度分布が均一化されず両端部の輝度が低くなる。すなわち、液晶パネル120の端部は照明されない。
なお、図4の(a)は、光源ユニット103aの左端部を示しているが、右端部も同様の構造であることから、拡散領域Dは左右両端が照明されず、拡散板103bは、左右両端の輝度が低い輝度分布となる。
この低い輝度によって、液晶パネル120(図1参照)に表示される映像の左右両端が暗くなって縞状のムラが発生し、液晶表示装置1(図1参照)を視聴する視聴者が違和感を覚える。
そこで、第1の実施形態においては、平行して配置される複数の蛍光管104の間にリフレクタを配置し、発光部104bの発光をリフレクタで拡散領域Dの端部の方向、すなわち遮蔽板105aの方向に反射させることで拡散板103bの輝度分布を均一化し、液晶パネル120(図1参照)の端部も照明可能とすることを特徴とする。
図3に示すように、リフレクタ105eは、左右中心Cと、遮蔽板105aとの間(左右中心Cよりも遮蔽板105a寄り)に、蛍光管104を挟んで両側に備わる。そして、図4の(b)に示すように、第1の実施形態に係るリフレクタ105eは、側面視、すなわち下フレーム103cの下側(図4の(c)参照)から見た形状が略三角形状をしていて、遮蔽板105aの側に、遮蔽板105aと対向するように形成される第1反射面105e1と、第1反射面105e1の、下フレーム103cの前面側(開口面側)の端部から、下フレーム103cの底面103dに向かって傾斜して、第1反射面105e1と反対側、すなわち図3に示す左右中心Cの側に形成される第2反射面105e2とで構成される。
なお、第1反射面105e1の下方(底面103dの側)と上サイドモールド105の遮蔽板105aの下方(底面103dの側)に連結部105dが形成され、リフレクタ105eと遮蔽板105aとが連結される構成であってもよい。このようにリフレクタ105eと遮蔽板105aとが連結されることで、リフレクタ105eは、上サイドモールド105と一体に成形することができる。また、図4の(b)でリフレクタ105eは、上サイドモールド105に連結され、且つ、蛍光管104と蛍光管104の間にあるリフレクタ105eは、蛍光管104の1つの端部の片側に1つであるが、左右中心C(図3参照)に向かって2連、3連とレフレクタ105eが連結されて連なっても良い(図示なし)。つまり、側面は鋸の歯のような形状となっても良い(図示なし)。
第1反射面105e1は、下フレーム103cの底面103dに対して角度θで傾斜する傾斜面で形成される。また、第2反射面105e2は、下フレーム103cの底面103dに対して角度θで、第1反射面105e1の端部から傾斜する傾斜面で形成される。なお、第1反射面105e1と下フレーム103cの底面103dとの角度θは90°以下であることが好ましく、さらにθは、第2反射面105e2と下フレーム103cの底面103dとの角度θより大きいことが好ましい。
このように角度θを90°以下とすることで、例えば上サイドモールド105を成形する金型を上面部105bの側に抜くように構成しても、第1反射面105e1の部分で引っかかりなく抜くことができる。そして、リフレクタ105eを上サイドモールド105と同一の金型で成形することができる。
図4の(c)は、図3のA部拡大図である。図4の(c)に示すように、リフレクタ105eは、下フレーム103cに、平行に備わる蛍光管104の間に配置され、蛍光管104が発光する光を反射する機能を有する。すなわち、図4の(c)に破線で示すように、遮蔽板105aの側(電極部104aの側)から第1反射面105e1に入射する光Lは、第1反射面105e1で遮蔽板105aの方向に反射される。さらに、第2反射面105e2に入射する光Lの一部も、遮蔽板105aの方向に反射されることが好ましい。このような反射が得られるように、前記した角度θ及び角度θを設定する。
また、第1反射面105e1と第2反射面105e2の接合部の高さは、蛍光管104の、底面103dからの中心高さと略等しいことが好ましい。このようにリフレクタ105eを配置することで、蛍光管104の、下フレーム103cの開口面側から発光する光を、リフレクタ105eに遮られることなく拡散領域Dで好適に散乱させることができる。
そして、第1反射面105e1に入射する光Lを得るため、蛍光管104の電極部104aと発光部104bの境界は、第1反射面105e1と第2反射面105e2の接合部(頂点)より、遮蔽板105aの側にあることが好ましい。このとき、前記接合部と、前記境界との距離l1(図4の(a)参照)は、3〜40mmの範囲であることが好ましく、10mm前後がより好ましい。このようにリフレクタ105eを配置することで、発光部104bが発光する光の一部を第1反射面105e1に入射することができる。そして、第1反射面105e1で遮蔽板105aの方向に反射する光で、拡散領域Dの端部を好適に照明することができる。
なお、リフレクタ105eと、電極部104aとの距離l1を、前記のように設定することで、リフレクタ105eは、蛍光管104の端部近傍に備わることになる。
このように形成されるリフレクタ105eを、下フレーム103cに平行に備わる蛍光管104の間に配置することで、蛍光管104が発光する光Lの一部が、リフレクタ105eによって蛍光管104の遮蔽板105aの方向に反射し散乱する。そして、散乱した光Lによって、遮蔽板105aの側が照明され、拡散板103bの輝度分布が均一化される。
前記したように、電極部104aは発光しないため、図4の(a)に示す拡散領域Dの端部は照明されないが、リフレクタ105eを設けることで、蛍光管104の発光する光Lを、拡散板105aの方向に反射して散乱させることができる。そして、この散乱した光Lで拡散領域Dの端部が照明され、拡散板103bの輝度分布が均一化される。
すなわち、蛍光管104の両側に備わるリフレクタ105eを下フレーム103cの左右両端に設けることで、拡散板103bの輝度分布が均一化されることになり、液晶パネル120(図1参照)に表示される映像の左右両端が暗くなる現象を抑えることができるという優れた効果を奏する。
なお、図4の(b)においてリフレクタ105eは中実の部材として記載されているが、これは限定されるものではなく、第1反射面105e1と第2反射面105e2の下方(底面103dの側)は中空であってもよい。リフレクタ105eを樹脂で形成し、中実の部材とした場合、第1反射面105e1及び第2反射面105e2には凹状の変形、いわゆるヒケが発生する場合があるが、中空とすることで、ヒケの発生を抑えることができる。さらに、使用する原料を少なくすることができる。
また、図4の(b)に示すように、リフレクタ105eは、上サイドモールド105と一体に成形されるとしたが、これは限定されるものではなく、例えば下サイドモールド106と一体に成形される構造であってもよい。この場合、図示はしないが、例えば、下サイドモールド106の、底面103dに接する部分から拡散領域Dの左右中心C(図3参照)側に向かって連結部105dが延設され、その先端にリフレクタ105eが形成される構成が考えられる。そして、遮蔽板105aには、連結部105dが貫通する図示しない貫通孔を開口すればよい。
そのほか、例えば底面103dを盛り上げて第1反射面105e1及び第2反射面105e2を形成することで、リフレクタ105eを下フレーム103cと一体に成形する構造なども考えられる。
《変形例》
次に、リフレクタ105eの変形例について説明する。図5は、バックライト装置の端部近傍を筐体の開口面側から見た図であって、(a)は、筐体の開口面側から見た形状が略長方形のリフレクタを示す図、(b)は、筐体の開口面側から見た形状が略台形のリフレクタを示す図である。
図5の(a)に示すように、リフレクタ105eは、蛍光管104の横に配置されることから、蛍光管104が発光する光Lの一部は、リフレクタ105eの側面105e3によっても反射される。このとき、リフレクタ105eの側面105e3が蛍光管104の長手方向と平行になるように形成されていると、蛍光管104から発光される光Lは、再度蛍光管104に反射してその光Lがまた、リフレクタ105eの側面105e3に反射する。つまり、蛍光管104から発光された光Lがリフレクタ105eの側面105e3と蛍光管104との間で多重反射を起こして光Lのエネルギが損失する。
そこで、図5の(b)に示すように、第1反射面105e1の側から第2反射面105e2の側に向かって幅が徐々に広くなるように、下フレーム103cの開口面側から見た形状が台形となるリフレクタ105eを形成する。リフレクタ105eをこのように形成すると、リフレクタ105eの側面105e3に入射した光Lは、図5の(b)に破線で示すように遮蔽板105aの方向に向かって反射するため、多重反射を抑えることができる。その結果、光Lのエネルギ損失を抑えることができ、より効率よく遮蔽板105aの側を照明することができるという優れた効果を奏する。
《第2の実施形態》
図6の(a)は、第2の実施形態に係るリフレクタを示す図である。
なお、図6の(a)に示すリフレクタ105f以外の、液晶表示装置1(図1参照)の構成は、第1の実施形態と同等であるため、説明は適宜省略する。
図6の(a)に示すように、第2の実施形態においては、光源ユニット103aに、平行して備わる複数の蛍光管104の間に、壁状のリフレクタ105fが配置されることを特徴とする。第2の実施形態におけるリフレクタ105fは、下フレーム103cの底面103dに起立するように壁状に備わる部材で、蛍光管104の両側に、略平行に1対のリフレクタ105fが配置される。リフレクタ105fの断面形状は矩形であり、蛍光管104側の側面105f1は、下フレーム103cの底面103dに対して直立する。
リフレクタ105fは、例えば上サイドモールド105の遮蔽板105aの下方(背面側)に、拡散領域Dの左右中心C(図3参照)側に突出して形成されることで、上サイドモールド105と一体に成形することができる。そしてリフレクタ105fは、固定溝105cの両側に形成され、固定溝105cに蛍光管104が貫通すると、蛍光管104の両側に1対のリフレクタ105fが備わるように構成される。すなわち、蛍光管104を挟んで、1対の壁状にリフレクタ105fが備わる。
リフレクタ105fの長さは特に限定するものではないが、蛍光管104の電極部104aと発光部104bの境界は、リフレクタ105fの先端部より、遮蔽板105aの側にあることが好ましい。そして、前記境界と、リフレクタ105fの先端部との距離l2(図6の(b)参照)は、第1の実施形態の場合と同様に3〜40mmの範囲であることが好ましく、10mm前後がより好ましい。このようにリフレクタ105fを配置することで、発光部104bが発光する光の一部を側面105f1に入射することができる。そして、側面105f1で遮蔽板105aの方向に反射する光で、拡散領域Dの端部を好適に照明することができる。
また、リフレクタ105fの高さは、底面103dから、蛍光管104の中心高さまでと略等しいことが好ましい。このようにリフレクタ105fを配置することで、蛍光管104の、下フレーム103cの開口面側から発光する光を、リフレクタ105fに遮られることなく拡散領域Dで好適に光を散乱させることができる。さらに、1つの蛍光管104の両側に配置される1対のリフレクタ105fの間隔WR1は、蛍光管104を挟まないリフレクタ105fの間隔WR2より小さいことが好ましい。このようにリフレクタ105fを配置することで、蛍光管104と側面105f1の距離を短くすることができ、蛍光管104が発光する光を、側面105f1で効率よく反射することができる。
また、電極部104aは反射率の低い金属で作られることが多く、電極部104aで光が吸収され、液晶パネル120(図1参照)が表示する映像の一部が黒い染みのように見えることがある。前記のように、蛍光管104を挟んだリフレクタ105fの間隔WR1を、蛍光管104を挟まないリフレクタ105fの間隔WR2より小さくすることで、光を電極部104a付近に集中させ、黒い染みの発生を抑制することが可能となる。
図6の(b)は、図6の(a)に示すリフレクタを筐体の開口面側から見た図である。図6の(b)に示すように、1対のリフレクタ105fが蛍光管104の両側に、蛍光管104と略平行に配置されると、図6の(b)に破線で示すように、蛍光管104が発光する光Lの一部は、リフレクタ105fの側面105f1で遮蔽板105aの方向に反射して散乱する。そして、散乱した光Lが遮蔽板105aの側を照明する。すなわち、リフレクタ105fの側面105f1で反射された光Lが散乱して、拡散領域Dの端部を照明する。
前記したように、拡散領域Dの端部に配置される電極部104aは発光しないため、拡散領域Dの端部は照明されないが、リフレクタ105fを設けることで、蛍光管104が発光する光Lの一部を、拡散領域Dの端部に備わる遮蔽板105aの方向に反射して散乱することができ、この散乱した光Lで拡散領域Dの端部が照明される。
このようなリフレクタ105fを、下フレーム103c(図6の(a)参照)の左右両端に設けることで、拡散領域Dの左右両端が照明され、拡散板103b(図6の(c)参照)の輝度分布が均一化される。そして、液晶パネル120(図1参照)に表示される映像の左右両端に発生する縞状のムラを抑えることができるという、第1の実施形態と同様の優れた効果を奏する。
なお、リフレクタ105fは上サイドモールド105と一体に成形されるとしたが、これは限定されるものではなく、例えば図6の(c)に示すように、下サイドモールド106と一体に成形されてもよい。図6の(c)は、図6の(b)におけるX3−X3断面図で、リフレクタが下サイドモールドと一体に成形されることを示す図である。図6の(c)に示すように、リフレクタ105fは、下サイドモールド106にリブ状に形成され、その先端部は拡散領域Dの左右中心C(図3参照)側に向かって延設される。そして、上サイドモールド105の遮蔽板105aには図示しない貫通孔が開口し、リフレクタ105fが貫通する構成とする。このように構成することで、リフレクタ105fを下サイドモールド106と一体に成形することができる。
《変形例》
第2の実施形態に係るリフレクタ105fについても、変形例が考えられる。図7は第2の実施形態に係るリフレクタを筐体の開口面側から見た図であり、(a)は、先端部が広がるように配置されるリフレクタ、(b)は、先端部が狭まるように配置されるリフレクタを示す図である。
図7の(a)に示すように、蛍光管104の両側に備わる1対のリフレクタ105fの間隔が、遮蔽板105aの側から先端部に向けて広くなるように備わると、蛍光管104に沿って、リフレクタ105fの間隔が広がることから、より多くの光Lをリフレクタ105fの側面105f1で反射させ、散乱させることができる。散乱する光Lが多ければ、遮蔽板105aの側をより明るく照明できることから、拡散領域Dの端部を効率よく照明することができる。
また、図7の(b)に示すように、蛍光管104の両側に備わる1対のリフレクタ105fの間隔が、遮蔽板105aの側から先端部に向けて狭くなるように配置すると、側面105f1で遮蔽板105aの方向に反射する光Lが多くなり、遮蔽板105aの方向に散乱する光Lが多くなる。散乱する光Lが多ければ、遮蔽板105aの側をより明るく照明できることから、拡散領域Dの端部を明るく照明することができる。
その他、例えば蛍光管104側の側面105f1が、下フレーム103c(図6の(a)参照)の開口面側を向くように傾斜したリフレクタ105fであってもよい。リフレクタ105fの側面105f1が開口面側を向くように傾斜すると、側面105f1では、前面側に反射する光Lが多くなる。下フレーム103cの前面側には、液晶パネル120(図1参照)が備わることから、液晶パネル120を効率よく照明することができる。
第1の実施形態にかかる液晶表示装置の構成斜視図である。 (a)は、液晶パネルの配線と駆動回路の配置を示す図、(b)は、TFTと画素電極の配置を示す図である。 バックライト装置を示す図である。 (a)は、図3のX1−X1断面図、(b)は、図3のX2−X2断面図、(c)は、図3のA部拡大図である。 (a)は、筐体の開口面側から見た形状が略長方形のリフレクタを示す図、(b)は、筐体の開口面側から見た形状が略台形のリフレクタを示す図である。 (a)は、第2の実施形態に係るリフレクタを示す図、(b)は、図6の(a)に示すリフレクタを筐体の開口面側から見た図、(c)は、図6の(b)におけるX3−X3断面図である。 (a)は、先端部が広がるように配置されるリフレクタを示す図、(b)は、先端部が狭まるように配置されるリフレクタを示す図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
103 バックライト装置
103a 光源ユニット
103b 拡散板
103c 下フレーム(筺体)
103d 底面
103e 電極ホルダ
104 蛍光管
104a 電極部
104b 発光部
105 上サイドモールド(カバー部材)
106 下サイドモールド(絶縁部材)
105a 遮蔽板
105e、105f リフレクタ
105e1 第1反射面
105e2 第2反射面
120 液晶パネル
C 左右中心
D 拡散領域
L 光

Claims (8)

  1. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルを背面から照明する光源ユニットと、を備える液晶表示装置において、
    前記光源ユニットは、
    開口面を有する筺体と、
    前記筐体の内部に配置される、長尺管状の蛍光管と、
    前記筐体の内部に備わって、前記蛍光管の端部に形成される電極部を保持する電極ホルダと、
    前記蛍光管の発光部が発光する光を散乱する拡散領域から、前記電極ホルダを遮蔽する遮蔽板を有するカバー部材と、を含んでなり、
    前記カバー部材は、
    前記遮蔽板が対向するように前記蛍光管の両端部に2つ配置され、対向する前記遮蔽板に挟まれる領域と前記筐体に囲まれる領域で前記拡散領域を形成し、
    前記拡散領域内には、前記蛍光管が発光する光の一部を、前記遮蔽板の方向に反射させるリフレクタが備わることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記リフレクタは、前記対向する遮蔽板の中心と前記遮蔽板の間にあって、前記蛍光管の両側に備わり、
    前記遮蔽板と対向するように形成される第1反射面と、
    前記第1反射面の、前記筐体の開口面側の端部から前記筐体の底面に向かって傾斜して、前記対向する遮蔽板の中心の側に形成される第2反射面と、を有し、
    前記第1反射面が前記筐体の底面となす角度θは、前記第2反射面が前記筐体の底面となす角度θより大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記リフレクタは、前記筐体の開口面側から見た形状が、前記第1反射面の側から前記第2反射面の側に向かって幅が広くなるように形成されることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記リフレクタは、前記遮蔽板の側から前記蛍光管の長手方向に沿って前記蛍光管を挟んで、1対の壁状に備わることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記1対の壁状に備わるリフレクタの間隔は、
    前記遮蔽板の側から先端の側に向かって、広くなることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記1対の壁状に備わるリフレクタの間隔は、
    前記遮蔽板の側から先端の側に向かって、狭くなることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  7. 前記リフレクタは、前記カバー部材と一体に成形されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記筐体には、前記電極部と前記筐体の間を電気的に絶縁する絶縁部材が備わり、
    前記リフレクタは、前記絶縁部材と一体に成形されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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