JP2009060483A - 情報処理システム、リモートコントローラおよび情報処理装置 - Google Patents

情報処理システム、リモートコントローラおよび情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置で選択実行可能な項目を階層構造の座標上に階層的に示したメニュー画面を表示する場合に、特定の項目については、簡単な操作で当該の項目を選択できるようにする。
【解決手段】フェイバリット登録キー41が操作されたとき、リモートコントローラ30は、情報処理装置10にカーソル9が指示している現在位置を示す位置情報の送信を要求し、情報処理装置10から送信された位置情報を内部に記録する。フェイバリット呼出キー42が操作されたとき、リモートコントローラ30は、その位置情報を読み出し、情報処理装置10に現在位置を示す位置情報の送信を要求するとともに、情報処理装置10から送信された位置情報で示される現在位置から、読み出された位置情報で示される目標位置まで、メニュー画面50上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソル9を移動させる一連のコマンドを生成して情報処理装置10に送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、テレビ受信機などの情報処理装置、そのリモートコントローラ、および、情報処理装置とリモートコントローラからなる情報処理システムに関する。
従来、テレビ受信機は、テレビ放送を受信するだけの、単純な機能しか持ってなく、そのリモートコントローラも、赤外線発光部からテレビ受信機の赤外線受光部に赤外線を送信し、各キーがテレビ受信機の各機能と一対一で対応づけられた、単純なものであった。
しかし、最近は、メディアやコンテンツの多様化、メディアやメモリの小型化および大容量化などに伴って、テレビ受信機も、画像や音楽をハードディスクなどに記録し、メモリカードに記録されている静止画像を再生し、コンピュータゲームを行うなど、メディアやコンテンツおよび機能につき、多様化している。
そのため、テレビ受信機などの装置として、当該装置で選択実行可能な項目を階層的に示したメニュー画面を表示する装置が考えられている。
例えば、特許文献1(特開2007−72840号公報)には、テレビ、ビデオ、ミュージック、フォトなどの複数のカテゴリーがアイコンによって横方向に並べて表示され、あるカテゴリーのアイコンをディスプレイ上で横方向の所定位置に移動させたときには、当該のカテゴリーに属する複数の上位項目がアイコンによって縦方向に並べて表示され、そのうちのある上位項目を選択したときには、当該の上位項目に属する複数の下位項目がアイコンによって表示され、そのうちのある下位項目を選択したときには、当該の下位項目が装置で選択実行されるようにシステムを構成することが示されている。
さらに、このようなテレビ受信機などのリモートコントローラとして、例えば、特許文献2(特開2006−320016号公報)には、折り畳み型に構成し、折り畳んだ状態と展開した状態のいずれの状態でも、電源をオンオフし、チャンネルを選択し、カーソルを上下左右に移動させるなどの操作を行うことができるものが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2007−72840号公報 特開2006−320016号公報
しかしながら、リモートコントローラによって、上記のようにテレビ受信機などの装置で選択実行可能な項目が階層的に示されたメニュー画面から、目的の項目を選択し、テレビ受信機などの装置に選択実行させる場合、目的の項目に辿り着くまでに、多数のキー操作を必要とし、長い時間を要する。
そこで、この発明は、ユーザがよく利用するような特定の項目については、簡単な操作によって短時間で、当該の項目を選択することができるようにしたものである。
この発明の情報処理システムは、
情報処理装置と、この情報処理装置のリモートコントローラとからなる情報処理システムであって、
上記情報処理装置は、当該装置で選択実行可能な項目を階層構造の座標上に階層的に示したメニュー画面を表示する機能、および双方向の無線通信機能を有し、
上記リモートコントローラは、制御手段、情報記憶手段、上記情報処理装置との間で双方向の無線通信を行う無線通信手段、フェイバリット登録用の第1の操作手段、およびフェイバリット呼出用の第2の操作手段を備え、
上記制御手段は、
上記第1の操作手段が操作されたとき、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報を上記情報記憶手段に記録し、
上記第2の操作手段が操作されたとき、上記情報記憶手段から、これに記録されている位置情報を読み出し、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報で示される現在位置から、上記情報記憶手段から読み出された位置情報で示される目標位置まで、上記メニュー画面上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソルを移動させる一連のコマンドを生成して上記情報処理装置に送信する、
ことを特徴とする。
この発明によれば、ユーザは、あらかじめ第1の操作手段の操作によってリモートコントローラにフェイバリット登録した特定の項目については、第2の操作手段を操作するだけの簡単な操作によって短時間で、当該の項目を選択することができる。
[1.情報処理システムの例:図1〜図3]
図1は、この発明の情報処理システムの一例の概略的な外観構成を示す。
情報処理装置10は、例えば、テレビ受信機として、テレビ放送を受信するだけでなく、後述のように、各種メディアに各種コンテンツを記録し、各種メディアから各種コンテンツを再生できるものである。
さらに、情報処理装置10は、IEEE802.11規格、Bluetooth(登録商標)またはUWB(Ultra Wide Band)などによって、リモートコントローラ30との間で双方向の無線通信を行うことができるものとされる。
情報処理装置10の、液晶ディスプレイなどのディスプレイ19上には、後述のようにメニュー画面50が表示される。
リモートコントローラ30も、情報処理装置10との間で双方向の無線通信を行うことができるものとされる。さらに、リモートコントローラ30は、フェイバリット登録キー41およびフェイバリット呼出キー42を含む操作手段を備えるものとされる。
図2に、情報処理装置10およびリモートコントローラ30の一例の接続構成を示す。
情報処理装置10は、CPU11を備え、そのバス12に、ハードディスクや不揮発性メモリなどからなる記憶装置部13、RAM14、無線通信部15、チューナ部17、画像処理部18、および音声処理部21が接続され、無線通信部15にアンテナ16が接続され、画像処理部18にディスプレイ19が接続され、音声処理部21にスピーカ22が接続される。
記憶装置部13には、各種プログラムおよび固定データが格納されるとともに、テレビの映像音声などの各種コンテンツが記録される。RAM14は、プログラムやデータが展開されるものであり、無線通信部15は、リモートコントローラ30との間で双方向の無線通信を行うものであり、チューナ部17は、テレビ放送を受信してテレビの映像音声データを出力するものである。
さらに、この例では、バス12に、インタフェース23および24を介して外部機器25およびメモリカード26が接続される。
外部機器25は、画像や音楽などのコンテンツを、ハードディスクやDVDなどのメディアに記録し、当該のメディアから再生するものである。メモリカード26は、デジタルカメラなどによって得られた静止画像などのコンテンツが記録されたもので、例えば、情報処理装置10の筐体に形成されたスロットに挿入される。
リモートコントローラ30は、CPU31を備え、そのバス32に、不揮発性メモリなどからなる記憶装置部33、RAM34、および無線通信部35が接続され、無線通信部35にアンテナ36が接続される。
記憶装置部33には、各種プログラムおよび固定データが格納されるとともに、後述のように特定の項目を示す位置情報が記録される。RAM34は、プログラムやデータが展開されるものであり、無線通信部35は、情報処理装置10との間で双方向の無線通信を行うものである。
さらに、この例では、バス32に、インタフェース37を介してキー操作部38およびジョイスティック操作部39が接続される。
キー操作部38は、上記のフェイバリット登録キー41およびフェイバリット呼出キー42と、その他の複数のキー(ボタン)からなるキー群43とによって構成される。
図3に、リモートコントローラ30の具体例を示す。この例は、折り畳み型に構成した場合で、図3は、折り畳んだ状態を示す。
具体的に、この例では、筐体可動部47が筐体固定部48に、ヒンジ部49を支点に回転できるように取り付けられるとともに、ジョイスティック操作部39が設けられる。
ジョイスティック操作部39は、図3のように筐体可動部47を折り畳んだときには、一半部が筐体可動部47および筐体固定部48の前方側に突出し、筐体可動部47を展開したときには、全体が筐体可動部47と筐体固定部48との間に位置するように、ヒンジ部49の位置に設けられる。
筐体可動部47の表面には、フェイバリット登録キー41、フェイバリット呼出キー42、電源ボタン44およびチャンネルボタン群45などが設けられる。
ジョイスティック操作部39は、中心部のジョイスティック39aが上下左右キーおよび決定ボタンとして機能し、ジョイスティック39aを前後左右に傾けることによって上記のメニュー画面50上でカーソルを上下左右に移動させることができるとともに、ジョイスティック39aを押下することによって選択決定を行うことができるものである。ジョイスティック操作部39の周辺部には、ホームボタン46などが設けられる。
なお、筐体可動部47の裏面、および筐体固定部48の筐体可動部47と対向する面にも、筐体可動部47が展開された状態で操作される各種キーが設けられる。
[2.メニュー画面上の座標と項目:図4および図5]
上記の例の情報処理システムで、リモートコントローラ30の電源ボタン44を押下して情報処理装置10の電源をオンにすると、または情報処理装置10の電源がオンにされている状態でリモートコントローラ30のホームボタン46を押下すると、図1に示したように情報処理装置10のディスプレイ19上にメニュー画面50が表示される。
図4に示すように、メニュー画面50には、画面横方向をX軸、画面縦方向をY軸とする、(X,Y)で表される上位座標軸51、および、画面横方向をX’軸、画面縦方向をY’軸とする、(X’,Y’)で表される下位座標軸52が設定され、X=1,X=2,X=3,X=4,X=5‥‥の位置に、情報処理装置10で選択実行可能な項目のカテゴリー(最上位分類)として、例えば「設定」「テレビ」「ビデオ」「ミュージック」「フォト」‥‥というカテゴリーが割り付けられ、それぞれのカテゴリーを示すアイコン510,520,530,540,550‥‥が割り付けられる。
さらに、それぞれのカテゴリーの位置には、当該のカテゴリーに属する複数の上位項目が割り付けられ、それぞれの上位項目を示すアイコンが割り付けられる。
例えば、「テレビ」のアイコン520の位置には、(X,Y)=(2,1),(X,Y)=(2,2),(X,Y)=(2,3)‥‥の位置に、「テレビ」に属する「チャンネルA」「チャンネルB」「チャンネルC」‥‥という上位項目が割り付けられ、それぞれを示すアイコン521,522,523‥‥が割り付けられる。
また、「フォト」のアイコン550の位置には、(X,Y)=(5,1),(X,Y)=(5,2)の位置に、「フォト」に属する「HDD」「メモリ」という上位項目が割り付けられ、それぞれを示すアイコン551,552が割り付けられる。
さらに、全部または多くの上位項目は、当該の上位項目に属する複数の下位項目を有するもので、当該の上位項目の位置に、その複数の下位項目が割り付けられ、それぞれを示すアイコンが割り付けられる。
例えば、「フォト」に属する「メモリ」のアイコン552の位置には、(X,Y,X’,Y’)=(5,2,1,1)の位置に、「メモリ」に属する「スライドショー」という下位項目が割り付けられ、これを示すアイコン552aが割り付けられるとともに、(X,Y,X’,Y’)=(5,2,1,2)の位置に、「メモリ」に属する「サムネイル表示」という下位項目が割り付けられ、これを示すアイコン552bが割り付けられる。
「メモリ」中の「スライドショー」は、上記のメモリカード26に記録されている各静止画像を順次表示することであり、「メモリ」中の「サムネイル表示」は、メモリカード26に記録されている各静止画像を一覧表示することである。
情報処理装置10の電源がオンにされた直後、またはホームボタン46が押下された直後の初期状態では、上記のメニュー画面50は、ディスプレイ19上では、図1に示すように、例えば「テレビ」のアイコン520が、縦方向には所定位置Yhに、横方向には所定位置Xhに、表示される。
このとき、ディスプレイ19上では、所定位置Xhにおいて、「テレビ」に属する上位項目のアイコン521,522‥‥が表示され、そのうちのアイコン521上にカーソル9が表示されるが、他のカテゴリーに属する上位項目のアイコンは表示されない。
この場合のカーソル9は、図1および図4に示すように当該のアイコンの周縁を強調するものや、当該のアイコンの明るさや色を他のアイコンのそれと異ならせるものなど、いずれのアイコン(項目)を指示しているかが分かるものであればよい。
この初期状態で、リモートコントローラ30でカーソル9を下に移動させる操作を行うと、ディスプレイ19上では、アイコン520などのカテゴリーアイコンおよびカーソル9は移動しないで、アイコン522が元のアイコン521の位置に移動して、カーソル9がアイコン522を指示するようになるとともに、アイコン521がアイコン520の上方位置に移動する。
ただし、これはディスプレイ19上でのことであって、このとき、図4に示した座標と項目(項目アイコン)との関係は、当初設定された関係に対して変化しない。すなわち、上記の(X,Y)または(X,Y,X’,Y’)で表される座標位置は、メニュー画面50上に設定されたものであって、ディスプレイ19上の位置とは必ずしも対応しない。以下で、カーソル9の「移動」というのも、メニュー画面50上での移動であって、必ずしもディスプレイ19上での移動を意味しない。
上記の初期状態で、リモートコントローラ30でカーソル9を右に移動させる操作を3回行うと、ディスプレイ19上では、アイコン550が元のアイコン520の位置に移動するようにメニュー画面50全体が左側にスクロールされて、アイコン520,521,522などが表示されなくなるとともに、図4に示したアイコン551,552が元のアイコン521,522の位置に表示されて、カーソル9がアイコン551を指示するようになる。
さらに、この状態で、カーソル9を下に移動させる操作を行うと、ディスプレイ19上では、アイコン552が元のアイコン551の位置に移動して、カーソル9がアイコン552を指示するようになる。
さらに、この状態で、選択決定の操作を行うと、メニュー画面50上に下位画面が表示されて、図4に示したようにアイコン552aおよび552bが表示される。
さらに、この状態で、カーソル9を右に移動させる操作を行い、さらにカーソル9を下に移動させる操作を行うと、カーソル9がアイコン552bを指示するようになる。
この状態で、選択決定の操作を行うと、情報処理装置10では、「メモリ」中の「サムネイル表示」という項目の選択実行として、上記のようにメモリカード26に記録されている各静止画像が一覧表示される。
図5は、以上のような座標と項目(項目アイコン)との関係を、より一般的に示したものである。
アイコン3は、あるカテゴリーに属する、ある上位項目を示し、(X,Y)=(Xa、Yb)の位置に割り付けられたものであり、アイコン1は、その上位項目に属する、ある下位項目を示し、(X,Y,X’,Y’)=(Xa,Yb,X’c,Y’d)の位置に割り付けられたものであり、アイコン5は、別のカテゴリーに属する、ある上位項目を示し、(X,Y)=(Xe、Yf)の位置に割り付けられたものであり、アイコン7は、その上位項目に属する、ある下位項目を示し、(X,Y,X’,Y’)=(Xe,Yf,X’g,Y’h)の位置に割り付けられたものである。
[3.フェイバリット登録およびフェイバリット呼出:図6および図7]
(3−1.フェイバリット登録:図6)
目的の項目を情報処理装置10に選択実行させる都度、上記のように多くの操作を行うのは、面倒である。そのため、以下のように、ユーザが特定の項目をフェイバリット項目としてリモートコントローラ30に登録できるようにする。
フェイバリット登録に当たっては、ユーザは、まず、リモートコントローラ30での上記のような一連の操作によって、メニュー画面50上でカーソル9をフェイバリット登録しようとする目的の項目のアイコン上に移動させる。
次に、ユーザは、フェイバリット登録キー41を押下し、さらにチャンネルボタン群45中の1つのチャンネルボタンを押下する。
これによって、リモートコントローラ30は、フェイバリット登録モードとなり、リモートコントローラ30のCPU31は、情報処理装置10に、そのときメニュー画面50上でカーソル9が指示している項目の座標位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求する。
情報処理装置10のCPU11は、その要求に応答してリモートコントローラ30に、現在位置を示す位置情報を送信する。例えば、上記のようにカーソル9をアイコン552b上に移動させた状態で、リモートコントローラ30から要求コマンドを受信したときには、(X,Y,X’,Y’)=(5,2,1,2)という座標位置を示す位置情報を送信する。
リモートコントローラ30のCPU31は、この情報処理装置10から送信された位置情報を、ユーザがフェイバリット項目として選択した項目を示す情報として、チャンネルボタン群45中の押下されたチャンネルボタンの番号を登録番号として付して、記憶装置部33に記録する。
図3の例のリモートコントローラ30では、フェイバリット登録キー41の押下後に押下するチャンネルボタンを順次変えることによって、12個の位置情報を12個のフェイバリット項目として記憶装置部33に記録することができる。
また、すでに位置情報が記録されている登録番号につき、上記のようなフェイバリット登録を行うことによって、位置情報を書き替えてフェイバリット項目を変更することができ、情報処理装置10における機能やメディアまたはコンテンツの変更や追加に対応することができる。
図6に、以上のようなフェイバリット登録時にユーザが行う操作およびリモートコントローラ30および情報処理装置10が実行する処理の一例を示す。
ディスプレイ19上にメニュー画面50が表示されている状態で、まずステップ61で、ユーザは、カーソルを目的の項目のアイコン上に移動させる操作を行い、次にステップ62で、リモートコントローラ30のCPU31は、ステップ61でのユーザの操作に応じたコマンドを情報処理装置10に送信し、次にステップ71で、情報処理装置10のCPU11は、そのコマンドに従って、メニュー画面50上でカーソルを目的の項目のアイコン上に移動させる。
ステップ61,62および71は、カーソルが目的の項目のアイコン上に移動するまで、リモートコントローラ30での1つの操作ごとに繰り返し実行されるが、図6では便宜的に一括して示す。
カーソルが目的の項目のアイコン上に移動したら、ユーザは、ステップ63で、フェイバリット登録キー41を押下し、さらにステップ64で、チャンネルボタンを押下する。
次に、ステップ65で、リモートコントローラ30のCPU31は、情報処理装置10に、現在位置を示す位置情報の送信を要求し、ステップ72で、情報処理装置10のCPU11は、リモートコントローラ30に、現在位置を示す位置情報を送信し、ステップ66で、リモートコントローラ30のCPU31は、その位置情報を登録番号を付して記録する。
(3−2.フェイバリット呼出:図7)
上記のようにフェイバリット登録することによって、以後、その記録された位置情報で示される特定の項目を情報処理装置10に選択実行させる際には、以下のように、カーソル9の移動に係る上記のような一連の操作が不要となる。
フェイバリット登録されている項目を情報処理装置10に選択実行させるときには、ユーザは、ディスプレイ19上にメニュー画面50が表示されている状態で、フェイバリット呼出キー42を押下し、さらにフェイバリット登録されている目的の項目に対応する番号のチャンネルボタンを押下する。
これによって、リモートコントローラ30は、フェイバリット呼出モードとなり、リモートコントローラ30のCPU31は、記憶装置部33から、これに記録されている位置情報中の、押下されたチャンネルボタンの番号が登録番号として付されている位置情報を読み出すとともに、情報処理装置10に、そのときメニュー画面50上でカーソル9が指示している項目の座標位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求する。
情報処理装置10のCPU11は、その要求に応答してリモートコントローラ30に、現在位置を示す位置情報を送信する。例えば、図1および図4に示したようにカーソル9がアイコン521上に位置している状態で、リモートコントローラ30から要求コマンドを受信したときには、(X,Y)=(2,1)という座標位置を示す位置情報を送信する。
リモートコントローラ30のCPU31は、この情報処理装置10から送信された位置情報と、上記のように記憶装置部33から読み出された位置情報とを比較して、情報処理装置10から送信された位置情報で示される現在位置から、記憶装置部33から読み出された位置情報で示される目標位置まで、メニュー画面50上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソル9を移動させる一連のコマンド、および、その移動先の項目を選択実行させるコマンドを生成して、情報処理装置10に送信する。
具体的に、情報処理装置10から送信された位置情報で示される現在位置が(X,Y)=(2,1)であり、記憶装置部33から読み出された位置情報で示される目標位置が(X,Y,X’,Y’)=(5,2,1,2)であるときには、コマンドとしては、
(a)カーソルを右に3回(アイコン3つ分)移動させるコマンド、
(b)そこからカーソルを下に1回(アイコン1つ分)移動させるコマンド、
(c)その移動先で下位画面を開いて、移動先の上位項目に属する下位項目のアイコンを表示し、そのうちの(X,Y,X’,Y’)=(5,2,1,1)の位置のアイコン上にカーソルを移動させるコマンド、
(d)そこからカーソルを下に1回移動させるコマンド、
(e)その移動先の下位項目を選択実行させるコマンド、
を生成して、情報処理装置10に送信する。
情報処理装置10のCPU11は、このリモートコントローラ30から送信されたコマンドに従って、ユーザがリモートコントローラ30で一連の操作を行った場合と同様に、メニュー画面50上でカーソル9を移動させ、項目を選択実行する。
図5に示すように、現在位置が、あるカテゴリーに属する、ある上位項目に属する、ある下位項目のアイコン1の座標位置であって、(Xa,Yb,X’c,Y’d)で表され、かつ、目標位置が、別のカテゴリーに属する、ある上位項目に属する、ある下位項目のアイコン7の座標位置であって、(Xe,Yf,X’g,Y’h)で表される場合には、アイコン1を含む下位画面52abを閉じて、カーソルを座標位置が(Xa,Yb)で表される上位項目のアイコン3上に移動させ、さらに座標位置が(Xe,Yf)で表される上位項目のアイコン5上に移動させた後、アイコン7を含む下位画面52efを開いて、カーソルをアイコン7上に移動させ、アイコン7で示される下位項目を選択実行させる一連のコマンドを生成して、情報処理装置10に送信する。
フェイバリット呼出キー42の押下後、別の番号のチャンネルボタンを押下すれば、別の番号に対応する項目を選択実行させることができる。
また、コマンド生成を含むリモートコントローラ30での以上の処理は、制御対象の情報処理装置10によらない汎用性を有する。
図7に、以上のようなフェイバリット呼出時にユーザが行う操作およびリモートコントローラ30および情報処理装置10が実行する処理の一例を示す。
ディスプレイ19上にメニュー画面50が表示されている状態で、ユーザは、まずステップ81で、フェイバリット呼出キー42を押下し、さらにステップ82で、チャンネルボタンを押下する。
これによって、リモートコントローラ30のCPU31は、ステップ83で、記憶装置部33から、ステップ82で押下されたチャンネルボタンの番号が登録番号として付されている、目標位置を示す位置情報を読み出し、さらにステップ84で、情報処理装置10に、現在位置を示す位置情報の送信を要求する。
次に、ステップ91で、情報処理装置10のCPU11は、リモートコントローラ30に、現在位置を示す位置情報を送信し、ステップ85で、リモートコントローラ30のCPU31は、上記のように現在位置から目標位置までカーソルを移動させる一連のコマンドを情報処理装置10に送信し、ステップ92で、情報処理装置10のCPU11は、そのコマンドに従って、目標位置までカーソルを移動させる。
次に、ステップ86で、リモートコントローラ30のCPU31は、目的の項目を選択実行させるコマンドを情報処理装置10に送信し、ステップ93で、情報処理装置10のCPU11は、そのコマンドに従って、目的の項目を選択実行する。
以上の例は、ユーザがフェイバリット呼出キー42およびチャンネルボタンを押下するだけで、リモートコントローラ30のCPU31が目的の項目の選択実行を指示するコマンドまで生成して情報処理装置10に送信する場合であるが、目的の項目の選択実行を指示するコマンドは、ユーザがフェイバリット呼出キー42およびチャンネルボタンの押下後に別途、例えばジョイスティック39aの押下により選択決定を行うことによって、生成されて情報処理装置10に送信されるように、リモートコントローラ30を構成してもよい。
この場合、ユーザは、カーソル9が目的の項目の位置に移動したことを確認した上で、選択決定の操作を行うことができ、例えば、2番のチャンネルボタンを押下すべきところ、1番のチャンネルボタンを押下してしまったときには、選択決定の操作を行うことによって情報処理装置10で当該の項目が選択実行される前に、フェイバリット呼出キー42および2番のチャンネルボタンを押下すればよい。
[4.他の実施形態]
上記の例は、チャンネルボタンを押下することによって登録番号を指示する場合であるが、例えば、フェイバリット登録時にはフェイバリット登録キー41の押下後、フェイバリット呼出時にはフェイバリット呼出キー42の押下後、登録番号として、ジョイスティック39aを前に傾けたときには1番が、ジョイスティック39aを右に傾けたときには2番が、ジョイスティック39aを後ろに傾けたときには3番が、ジョイスティック39aを左に傾けたときには4番が、それぞれ指示されるように構成することもできる。
また、フェイバリット登録キーおよびフェイバリット呼出キーとして、それぞれ、異なる番号が付された複数のキーを設けてもよい。これによれば、キーの数は多くなるが、フェイバリット登録時およびフェイバリット呼出時のキー操作の回数をより減少させることができる。特にフェイバリット呼出はフェイバリット登録に比べて頻繁に行われるので、キー操作回数をより減少できることは有益である。
また、例えば、フェイバリット呼出については、操作手段としてジョグダイヤルを設けて、1つの操作手段で、登録番号の指示を含むフェイバリット呼出操作を行うことができるように、リモートコントローラを構成することもできる。
さらに、メニュー画面上のカテゴリーおよび項目も、情報処理装置の構成や情報処理装置に接続する外部機器などに応じて任意に設定することができ、例えば、上記の例の「テレビ」というカテゴリーに代えて、「地上アナログ」「地上デジタル」「BSデジタル」「CSデジタル」というカテゴリーを設定してもよい。
また、メニュー画面上の座標および項目は、上下2層の階層構造に限らず、3層以上の階層構造としてもよい。
さらに、情報処理装置は、テレビ受信機としての機能を持たないものでもよく、複数の機能、メディアまたはコンテンツから、ある機能、メディアまたはコンテンツを選択して、コンテンツの受信再生、メディアへのコンテンツ記録、またはメディアからのコンテンツ再生などを実行するものであればよい。
この発明の情報処理システムの一例の概略的な外観構成を示す図である。 情報処理装置およびリモートコントローラの一例の接続構成を示す図である。 リモートコントローラの具体例を示す図である。 メニュー画面上の座標と項目との関係の一例を示す図である。 座標と項目との関係をより一般的に示す図である。 フェイバリット登録時の操作および処理の一例を示す図である。 フェイバリット呼出時の操作および処理の一例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (7)

  1. 情報処理装置と、この情報処理装置のリモートコントローラとからなる情報処理システムであって、
    上記情報処理装置は、当該装置で選択実行可能な項目を階層構造の座標上に階層的に示したメニュー画面を表示する機能、および双方向の無線通信機能を有し、
    上記リモートコントローラは、制御手段、情報記憶手段、上記情報処理装置との間で双方向の無線通信を行う無線通信手段、フェイバリット登録用の第1の操作手段、およびフェイバリット呼出用の第2の操作手段を備え、
    上記制御手段は、
    上記第1の操作手段が操作されたとき、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報を上記情報記憶手段に記録し、
    上記第2の操作手段が操作されたとき、上記情報記憶手段から、これに記録されている位置情報を読み出し、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報で示される現在位置から、上記情報記憶手段から読み出された位置情報で示される目標位置まで、上記メニュー画面上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソルを移動させる一連のコマンドを生成して上記情報処理装置に送信する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1の情報処理システムにおいて、
    上記リモートコントローラは、さらに登録番号を指示する入力手段を備え、
    上記制御手段は、フェイバリット登録時、上記情報処理装置から送信された位置情報を、上記入力手段によって指示された登録番号を付して、上記情報記憶手段に記録するとともに、フェイバリット呼出時、上記情報記憶手段から、上記入力手段によって指示された登録番号が付された位置情報を読み出す、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1の情報処理システムにおいて、
    上記リモートコントローラは、上記第1の操作手段および上記第2の操作手段として、それぞれ、異なる番号が付された複数の操作手段を備え、
    上記制御手段は、フェイバリット登録時、上記情報処理装置から送信された位置情報を、操作された第1の操作手段に付された番号を登録番号として付して、上記情報記憶手段に記録するとともに、フェイバリット呼出時、上記情報記憶手段から、操作された第2の操作手段に付された番号が登録番号として付された位置情報を読み出す、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  4. 当該装置で選択実行可能な項目を階層構造の座標上に階層的に示したメニュー画面を表示する機能を有し、かつ双方向の無線通信機能を有する情報処理装置のリモートコントローラであって、
    制御手段、情報記憶手段、上記情報処理装置との間で双方向の無線通信を行う無線通信手段、フェイバリット登録用の第1の操作手段、およびフェイバリット呼出用の第2の操作手段を備え、
    上記制御手段は、
    上記第1の操作手段が操作されたとき、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報を上記情報記憶手段に記録し、
    上記第2の操作手段が操作されたとき、上記情報記憶手段から、これに記録されている位置情報を読み出し、上記情報処理装置に、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を送信することを要求するとともに、これに応答して上記情報処理装置から送信された位置情報で示される現在位置から、上記情報記憶手段から読み出された位置情報で示される目標位置まで、上記メニュー画面上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソルを移動させる一連のコマンドを生成して上記情報処理装置に送信する、
    ことを特徴とするリモートコントローラ。
  5. 請求項4のリモートコントローラにおいて、
    さらに登録番号を指示する入力手段を備え、
    上記制御手段は、フェイバリット登録時、上記情報処理装置から送信された位置情報を、上記入力手段によって指示された登録番号を付して、上記情報記憶手段に記録するとともに、フェイバリット呼出時、上記情報記憶手段から、上記入力手段によって指示された登録番号が付された位置情報を読み出す、
    ことを特徴とするリモートコントローラ。
  6. 請求項4のリモートコントローラにおいて、
    上記第1の操作手段および上記第2の操作手段として、それぞれ、異なる番号が付された複数の操作手段を備え、
    上記制御手段は、フェイバリット登録時、上記情報処理装置から送信された位置情報を、操作された第1の操作手段に付された番号を登録番号として付して、上記情報記憶手段に記録するとともに、フェイバリット呼出時、上記情報記憶手段から、操作された第2の操作手段に付された番号が登録番号として付された位置情報を読み出す、
    ことを特徴とするリモートコントローラ。
  7. 当該の装置で選択実行可能な項目を階層構造の座標上に階層的に示したメニュー画面を表示する機能を有し、かつリモートコントローラによって制御される情報処理装置であって、
    制御手段、および上記リモートコントローラとの間で双方向の無線通信を行う無線通信手段を備え、
    上記制御手段は、
    上記リモートコントローラからの要求に応答して、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置を示す位置情報を、上記リモートコントローラに送信して記録させるとともに、
    上記リモートコントローラからの指示に応答して、そのとき上記メニュー画面上でカーソルが指示している項目の上記座標上の位置である現在位置から、そのとき上記リモートコントローラで読み出された位置情報で示される目標位置まで、上記メニュー画面上で上位の座標位置に遡った後に下位の座標位置に下るようにカーソルを移動させるとともに、その移動先の項目を選択実行する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
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