JP2009059275A - データ生成方法、データ生成装置およびプログラム - Google Patents

データ生成方法、データ生成装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】親データ(例えば、ドキュメントデータ)と、当該親データに基づいて生成され子データ(例えば、プレビューデータ)との対応関係を簡易かつ確実に維持する。
【解決手段】プレビューデータの名前を決定するにあたって、まずドキュメントデータDiのデータサイズを第1特徴情報A1として取得する。取得された値が他のドキュメントデータのいずれからも先に取得されていない場合には、プレビューデータPiの名前を「(データサイズ).preview」に決定する。一方、取得された値が既に他のドキュメントデータから取得された値と同じ場合には、ドキュメントデータDiのユニークコードを第2特徴情報A2として取得して、プレビューデータPiの名前を「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」に決定する。
【選択図】図4

Description

この発明は、あるデータに基づいて、当該データと関連した別のデータを生成する技術(例えば、ドキュメントデータに基づいて、当該ドキュメントデータのプレビューデータを生成する技術)に関する。
従来より、ユーザに膨大なドキュメントデータの中から特定のドキュメントデータを効率よく検索させるべく、複数のドキュメントデータのそれぞれに対応するプレビュー画像やサムネイル画像を表示画面等に表示する方法が採用されている。例えば、特許文献1,2には、サムネイル画像を用いたドキュメント検索に関する技術が提案されている。ユーザは、表示されたプレビュー画像やサムネイル画像を見てドキュメントのイメージを目視検索することによって、素早く目的のドキュメントを見つけることができる。
ところで、これらプレビュー画像やサムネイル画像等のように、特定のドキュメントデータから生成され、当該ドキュメントデータと関連付けて利用されるデータは、対応するドキュメントデータとの対応関係が切れないように管理される必要がある。
そこで従来より、プレビューデータ等を対応するドキュメントデータと関連付ける方法が各種考案されている。例えば、図12(a)に示すように、互いに対応するドキュメントデータとプレビューデータとを同じフォルダに置くことによって、両データを対応付ける方法が提案されている。
ところが、この方法によると、ドキュメントデータを記憶する記憶装置(例えばハードディスク)の記憶領域をプレビューデータによって消費してしまうという問題がある。また、ドキュメントデータとプレビューデータとを常に一緒に移動させなければならないので、データの管理が煩雑になってしまうという問題もある。
そこで、図12(b)に示すように、プレビューデータにドキュメントデータと同じ名前を付与することによって、両データを対応付ける方法が提案されている。この方法によると、プレビューデータをドキュメントデータとは別の記憶領域に置くことができるので、上述した問題は回避することができる。
ところが、この方法によると、同じ名前のドキュメントデータが存在する場合、同じ名前のプレビューデータが生成されてしまうことになり、ドキュメントデータとプレビューデータとの1対1の対応関係が維持されなくなってしまう。
そこで、図12(c)に示すように、プレビューデータの名前としてドキュメントデータのフルパスを用いることによって両データを対応付ける方法が提案されている。たとえ同じ名前のドキュメントデータが存在していても、それぞれのドキュメントデータが異なる場所にある限りフルパスは異なっている。したがって、フルパスをドキュメントデータの名前に用いれば、同じ名前のドキュメントデータであっても異なる名前が付与されることになり、上述した問題を回避することができる。
ところが、この方法によると、例えば、ドキュメントデータを移動させるとプレビューデータとの対応関係が維持されなくなってしまうという問題がある。また、外部メディアやサーバーをマウントしている場合等も、パスが変わると対応関係が切れてしまう。さらにまた、OS環境によっては、同じファイルであってもパスが異なってくる事態が生じる可能性もある。
そこで、図12(d)に示すように、ドキュメントデータからハッシュ関数(与えられたドキュメントデータから所定の長さの疑似乱数を生成する演算)を用いて、ドキュメントデータ固有のハッシュ値(ユニークコード)を取得し、取得したユニークコードをプレビューデータの名前として付与することによって、両データを対応付ける方法が提案されている。
特開昭62−248375号公報 特開平6−168276号公報
図12(d)に示す方法によると、ドキュメントデータに固有の値を対応するプレビューデータの名前に用いるので、ドキュメントデータとプレビューデータとの対応関係を確実に維持することができる。
しかしながら、この図12(d)に示す方法によると、プレビューデータを生成する際や、ドキュメントデータから対応するプレビューデータを特定する際に、いちいち各ドキュメントデータのハッシュ値を算出しなければならず、処理負担が大きかった。したがって、ドキュメントデータの名前やフルパス名を用いる態様(図12(b)(c))のように簡易な態様でありながら、それでいて両データの対応関係を確実に維持できる技術が望まれていた。
また、図12(d)に示す方法によると、選択されたドキュメントデータに対応するプレビューデータを特定するために、ハッシュ値の算出処理が必要となる。ところが、ハッシュ値の算出には相当の時間(例えば数十秒程度)を要してしまう(特に、ドキュメントデータのファイルサイズが大きくなってくると、ハッシュ値の算出に要する時間も一層長くなってしまう)。したがって、ユーザに選択されたドキュメントデータのプレビューを表示するまでに数十秒も要してしまうことになる。ユーザがドキュメントデータを選択してからそのプレビューが表示されるまでに許容される時間は一般に数秒程度であり、これ以上の時間を要するとユーザはストレスを感じてしまう。図12(d)に示す方法ではプレビューデータがなかなか表示されずに、ユーザに強いストレスを感じさせることになってしまう。
この発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、親となるデータ(例えばドキュメントデータ)と、当該親データに基づいて生成され、親データと関連付けて利用される子データ(例えば、プレビューデータ)との対応関係を簡易かつ確実に維持することができる技術を提供することを第1の目的としている。
また特に、一方のデータ(例えば親データ)から当該データと対応する他方のデータ(例えば子データ)を迅速に特定することができる技術を提供することを第2の目的とする。
請求項1の発明は、1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成工程と、前記子データの名前を決定する名前決定工程と、前記子データを、決定された前記名前と関連付けて所定の記憶装置に格納する記憶工程と、を備え、前記名前決定工程が、前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得工程と前記特徴情報評価工程とを繰り返す繰り返し工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成工程と、を備える。
請求項2の発明は、請求項1に記載のデータ生成方法において、前記1種類以上の特徴情報のうちから、前記所定の親データから取得する特徴情報を選択するにあたって、取得に要する時間が短い特徴情報から優先的に選択していく。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のデータ生成方法において、前記1種類以上の特徴情報の1つが、親データのデータサイズである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載のデータ生成方法において、前記1種類以上の特徴情報の1つが、所定のハッシュ関数を用いて親データから取得されるユニークコードである。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載のデータ生成方法において、名前の作成時においては否定的評価が与えられていたにもかかわらず、事後的に肯定的評価が与えられることとなった特徴情報の値を与える親データについて生成された子データを抽出して、当該子データの名前を再作成する名前再作成工程、を備える。
請求項6の発明は、請求項1から5のいずれかに記載のデータ生成方法において、前記親データがドキュメントデータであり、前記子データが前記ドキュメントデータのプレビューデータである。
請求項7の発明は、コンピュータによって実行されることにより、前記コンピュータに、1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成工程と、前記子データの名前を決定する名前決定工程と、前記子データを、決定された前記名前と関連付けて所定の記憶装置に格納する記憶工程と、を実現し、前記名前決定工程において、前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得工程と前記特徴情報評価工程とを繰り返す繰り返し工程と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成工程と、を実現する。
請求項8の発明は、1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成手段と、前記子データの名前を決定する名前決定手段と、前記子データを、決定された前記名前と関連付けて記憶する記憶手段と、を備え、前記名前決定手段が、前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得手段と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価手段と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得手段と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得手段に前記選択した特徴情報を前記所定の親データから取得させるとともに当該取得された特徴情報を前記特徴情報評価手段に評価させて、前記所定の親データから特徴情報を取得する処理と当該取得された特徴情報を評価する処理とを繰り返して実行させる繰り返し処理実行制御手段と、前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成手段と、を備える。
請求項1〜8に記載の発明によると、1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を親データから取得して、取得された特徴情報の値を用いて子データの名前を作成するので、親データと子データとの対応関係を簡易に形成することができる。また、取得された特徴情報の値が、1以上の親データのいずれかより先に取得された値と同じ場合には、別の種類の特徴情報を取得して子データの名前を作成するので、子データに重複した名前が付与されることがなく、親データと子データとを確実に対応付けることができる。
特に、請求項2に記載の発明によると、取得に要する時間が短い特徴情報を優先的に、子データの名前の作成に用いる特徴情報とするので、親データと子データとの対応関係を迅速に辿ることができる可能性が高くなる。すなわち、一方のデータ(例えば親データ)から当該データと対応する他方のデータ(例えば子データ)を迅速に特定することが可能となる。
特に、請求項3に記載の発明によると、特徴情報として親データのデータサイズを取得し、取得された値を用いて子データの名前を作成する。データサイズは瞬時に取得することができるので、特徴情報としてデータサイズを用いれば親データと子データとの対応関係を迅速に辿ることができる。また、同じデータサイズの親データが複数存在する場合には、他の特徴情報を用いて子データの名前が作成されることになるので、このような場合であっても親データと子データとを確実に対応付けることができる。
特に、請求項4に記載の発明によると、特徴情報として親データのユニークコードを取得し、取得された値を用いて子データの名前を作成する。異なる親データから同じユニークコードが取得される可能性は極めて低いため、特徴情報としてユニークコードを用いれば親データと子データとを確実に対応付けることができる。
特に、請求項5に記載の発明によると、事後的に肯定的評価が与えられることとなった特徴情報の値を与える親データについて生成された子データの名前を再作成するので、常に、最適な特徴情報の値を用いて作成された名前を、子データに与えておくことができる。
〈1.構成〉
〈1−1.ハードウェア構成〉
この発明の実施の形態に係るデータ生成装置100のハードウエア構成について図1を参照しながら説明する。図1は、データ生成装置100を実現するコンピュータのハードウエア構成を示す図である。
データ生成装置100は、制御部91と、記憶部92と、操作部93と、表示部94と、R/W部95と、通信部96と、ドキュメントデータ格納部97と、プレビューデータ格納部98とを主として備えている。制御部91は、CPU911、ROM912、およびRAM913から構成され、記憶部92に記憶されたプログラムPに基づいて上記のハードウエア各部を制御して後述する各機能を実現する。記憶部92は、コンピュータをデータ生成装置100として機能させるためのプログラムP等を格納する。操作部93は、マウスやキーボード等によって構成され、コマンドやデータの入力などのユーザ操作を受け付ける。表示部94は、液晶ディスプレイ等の表示装置により構成され、各種のデータなどを表示する。R/W部95は、ハードディスクなどにより構成され、メディアリーダ/ライタ951を通じて記録媒体M(例えば、プログラムPが記録された記録媒体)との間でデータのリード/ライトを行う。通信部96は、図示しないネットワーク上の他の装置との間でデータの受け渡しを行うインターフェースである。
ドキュメントデータ格納部97およびプレビューデータ格納部98は、例えばハードディスクドライブにより構成される外部記憶装置である。ドキュメントデータ格納部97には、1以上のドキュメントデータが格納される。プレビューデータ格納部98には、ドキュメントデータ格納部97に格納されたドキュメントデータのそれぞれと対応するプレビューデータが格納される。なお、ドキュメントデータ格納部93およびプレビューデータ格納部94の両方もしくはいずれか一方は、データ生成装置100とネットワークを介して接続された外部装置に設けられていてもよい。
〈1−2.機能構成〉
データ生成装置100は、ドキュメントデータ格納部97に格納された1以上のドキュメントデータのそれぞれのプレビューデータを生成する機能(データ生成機能)を備えている。このデータ生成機能について図2を参照しながら説明する。図2は、この機能に関する構成を示すブロック図である。
〈1−2−1.主たる機能部〉
データ生成装置100は、データ生成機能に関する構成として、プレビューデータ生成部120と、プレビューデータ特定部130と、プレビューデータ表示処理部140とを備える。これら各機能部は、コンピュータによって所定のプログラムPが実行されることにより実現される。
プレビューデータ生成部120は、ドキュメントデータ格納部97に格納された1以上のドキュメントデータのそれぞれのプレビューデータを生成するとともにそれに名前を付してプレビューデータ格納部98に格納する。プレビューデータ生成部120については、後により具体的に説明する。
プレビューデータ特定部130は、ユーザから指定されたドキュメントデータをプレビュー表示する際に、プレビューデータ格納部98に格納されたプレビューデータのうちから、指定されたドキュメントデータと対応付けられたプレビューデータを特定する処理を行う。より具体的には、指定されたドキュメントデータから、後述する「特徴情報」を取得して、当該取得した特徴情報から指定されたドキュメントデータと対応するプレビューデータの名前を推定し、その名前のプレビューデータをプレビューデータ格納部98から探し出すことによって目的のプレビューデータを特定する。目的のプレビューデータが特定されると、プレビューデータ特定部130は、当該プレビューデータをプレビューデータ格納部98から読み出して、プレビューデータ表示処理部140に送る。
プレビューデータ表示処理部140は、プレビューデータ特定部130から通知されたプレビューデータを表示部94に表示する。
〈1−2−2.プレビューデータ生成部120〉
プレビューデータ生成部120についてより具体的に説明する。なお、以下においては、図2に加えて図3〜図5を参照する。図3〜図5は、プレビューデータに名前を付与する際の処理態様を説明するための図である。プレビューデータ生成部120は、ドキュメントデータ検索部121と、データ生成部122と、名前決定部123とを備える。
ドキュメントデータ検索部121は、ドキュメントデータ格納部97内を検索して、プレビューデータを作成すべきドキュメントデータを特定する。
データ生成部122は、プレビューデータを生成する。より具体的には、プレビューデータを生成すべきドキュメントデータを参照して、当該ドキュメントデータのプレビューデータを生成する。例えば、ドキュメントデータをページめくり表示するサムネイル画像データをプレビューデータとして生成する。データ生成部122が生成したプレビューデータは、名前決定部123が決定した名前と関連付けられてプレビューデータ格納部98に格納される。
名前決定部123は、プレビューデータの名前を決定する。名前決定部123は、特徴情報取得部1231と、特徴情報評価部1232と、取得特徴情報変更部1233と、名前作成部1234と、既存名変更部1235とを備える。
特徴情報取得部1231は、1種類以上の「特徴情報」(この実施の形態においては、2種類の特徴情報)のうちの所定の特徴情報(後述する取得特徴情報変更部1233が選択した特徴情報)を、所定のドキュメントデータ(生成されるプレビューデータと対応するドキュメントデータ)から取得する。ここで、「特徴情報」とは、ドキュメントデータを特定するための手がかりとなりうる各種の情報である。例えば、ドキュメントデータのデータサイズ、ドキュメントデータの名前、ドキュメントデータの保存日時、ドキュメントデータから算出されるハッシュ値(ドキュメントデータからハッシュ関数を用いて取得される所定の桁数をもつコード)等が特徴情報となりうる。また、ドキュメントデータの一部分(例えば先頭部分)から所定バイト数分のデータ値を取り出して、当該値を特徴情報として用いることもできる。この実施の形態においては、「データサイズ」と「データのハッシュ値(ユニークコード)」とを特徴情報として採用する。以下においては、「データサイズ」を「第1特徴情報A1」と、「ユニークコード」を「第2特徴情報A2」と、それぞれ示すことにする。
特徴情報評価部1232は、特徴情報取得部1231が取得した特徴情報の値を評価する。より具体的には、取得された特徴情報の値が、ドキュメントデータ格納部97に格納された他のドキュメントデータのいずれかより先に取得されて、当該ドキュメントデータに対応するプレビューデータの名前の作成に既に用いられている値と同じ場合に、当該特徴情報の値に否定的評価を与える。一方、取得された特徴情報の値が、他のドキュメントデータより先に取得された値のいずれとも同じでなく、先に生成されたいずれのプレビューデータの名前の作成にも用いられていない場合に、当該特徴情報の値に否定的評価を与える。
例えば、生成すべきプレビューデータ(プレビューデータPi)に対応するドキュメントデータDiから取得された第1特徴情報A1の値が「128」であったとする。この場合、図3に示すように、既にプレビューデータが生成されたドキュメントデータのいずれからも、第1特徴情報A1の値として「128」が取得されていなければ(すなわち、値「128」を用いた名前(「128.preview」もしくは「128−(ユニークコード).preview」の形式の名前)のプレビューデータが先に存在しなければ)、この第1特徴情報A1の値に肯定的評価を与える。
一方、図4および図5に示すように、既にプレビューデータが生成されたドキュメントデータのいずれかから、第1特徴情報A1の値として「128」が取得されていれば(すなわち、値「128」を用いた名前(「128.preview」もしくは「128−(ユニークコード).preview」の形式の名前)のプレビューデータが先に存在すれば)、この第1特徴情報A1の値に否定的評価を与える。
取得特徴情報変更部1233は、取得された特徴情報の値に特徴情報評価部1232が否定的評価を与えた場合に、1種類以上の特徴情報のうちで先に取得された特徴情報とは別の種類の特徴情報を、特徴情報取得部1231が取得すべき新たな特徴情報として選択する。特にこの実施の形態においては、取得特徴情報変更部1233は、1種類以上の特徴情報を取得に要する平均時間が短い順に予め順位付けしておき、この順位にしたがって特徴情報を選択していく。つまり、1種類以上の特徴情報を、取得に要する時間が短いものから優先的に、特徴情報取得部1231に取得させる特徴情報として選択していく。取得特徴情報変更部1233が取得させるべき特徴情報を新たな種類のものに変更すると、特徴情報取得部1231は当該新たな特徴情報を所定のドキュメントデータから取得する。
例えば、「データサイズ」と「ユニークコード」では、前者の方が取得に要する平均時間が短いため、取得特徴情報変更部1233は、第1特徴情報A1「データサイズ」を第1位に、第2特徴情報A2「ユニークコード」を第2位に、それぞれ順位付けする。したがって、取得特徴情報変更部1233は、特徴情報取得部1231にはじめに取得させる特徴情報として、第1特徴情報A1「データサイズ」を選択する。そして、取得された第1特徴情報A1の値について特徴情報評価部1232が否定的評価を与えた場合に、次に取得させる特徴情報として、第2特徴情報A2「ユニークコード」を選択する。
名前作成部1234は、取得された特徴情報の値に特徴情報評価部1232が肯定的評価を与えた場合に、取得された特徴情報の値に基づいて、プレビューデータの名前を作成する。
例えば、図3に示すように、生成すべきプレビューデータPiに対応するドキュメントデータDiから取得された第1特徴情報A1の値が「128」であり、これに特徴情報評価部1232が肯定的評価を与えた場合、名前作成部1234は、「(データサイズ).preview」の形式の名前「128.preview」をプレビューデータPiの名前として作成する。
一方、図5に示すように、生成すべきプレビューデータPiに対応するドキュメントデータDiから取得された第1特徴情報A1の値が「128」であり、これに特徴情報評価部1232が否定的評価を与え、続いて取得された第2特徴情報A2の値が「9DF76B7C」であり、これに特徴情報評価部1232が肯定的評価を与えた場合、名前作成部1234は、「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前「128−9DF76B7C.preview」をプレビューデータPiの名前として作成する。すなわち、肯定的評価が与えられた特徴情報の値「9DF76B7C」と、否定的評価が与えられた特徴情報の値「128」とを複合した形式の名前を作成する。
既存名変更部1235は、先に生成されたプレビューデータのうち、事後的に否定的評価を与えられることとなった特徴情報に係るプレビューデータを抽出して、当該プレビューデータの名前を変更する。
例えば、図3に示すように、生成すべきプレビューデータPiに対応するドキュメントデータDiから取得された第1特徴情報A1の値が「128」である場合、プレビューデータPiの生成時において、値「128」を用いた名前(「128.preview」もしくは「128−(ユニークコード).preview」の形式の名前)のプレビューデータが先に存在しなければ、第1特徴情報A1の値「128」には肯定的評価が与えられ、プレビューデータPiの名前は、「128.preview」とされる。すなわち、この場合、名前が「128.preview」のプレビューデータが、例えば「プレビューデータP2」としてプレビューデータ格納部98に格納されることになる(図4)。
ところが、その後に、図4に示すように、生成すべき新たなプレビューデータPiが発生し、この新たなプレビューデータPiに対応するドキュメントデータDiから取得された第1特徴情報A1の値が「128」であったとする。この場合、プレビューデータPiの生成時において、値「128」を用いた名前「128.preview」のプレビューデータP2が先に存在しているので、第1特徴情報A1の値「128」には否定的評価が与えられる。したがって、プレビューデータPiの名前は「128−(ユニークコード).preview」の形式のものとされる。すなわち、この場合、名前が例えば「128−9DF76B7C.preview」のプレビューデータが、プレビューデータ格納部98に格納されることになる。
このような状態においては、先に生成されたプレビューデータP2の名前は、事後的に否定的評価を与えられることとなった第1特徴情報A1の値「128」が用いられていることになる。特徴情報の値に否定的評価が与えられるということは、当該情報だけでは名前の作成に用いる情報として不十分であることを意味している。既存名変更部1235は、このようなプレビューデータを抽出して、その名前を「(データサイズ).preview」の形式の名前から「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前に変更する。
〈2.処理〉
〈2−1.データ生成処理の全体の流れ〉
データ生成装置100において実行されるプレビューデータの生成処理(データ生成処理)の全体の流れについて図6を参照しながら説明する。図6は、データ生成処理の流れを示す図である。
プレビューデータの生成処理を開始する旨の指示がプレビューデータ生成部120に通知されると、まず、ドキュメントデータ検索部121が、ドキュメントデータ格納部97内を検索して、プレビューデータを作成すべきドキュメントデータ(以下において、「ドキュメントデータDi」と示す)を特定する(ステップS11)。
続いて、データ生成部122が、ステップS11で特定されたドキュメントデータDiに対応するプレビューデータ(以下において「プレビューデータPi」と示す)を生成する(ステップS12)。
続いて、名前決定部123が、ステップS12で生成されたプレビューデータPiの名前を決定する(ステップS13)。この処理については、後により具体的に説明する。
続いて、プレビューデータ生成部120が、ステップS12で生成されたプレビューデータPiを、ステップS13で決定された名前と関連付けて、プレビューデータ格納部98に格納する(ステップS14)。
以上のステップS11〜ステップS14の各処理を、プレビューデータを生成すべき全てのドキュメントデータについて実行する。プレビューデータを生成すべきドキュメントデータがなくなると(すなわち、ドキュメントデータ格納部97に格納された1以上のドキュメントデータの全てについて、プレビューデータが生成されると)(ステップS15でYES)、プレビューデータの生成処理を終了する。
〈2−1−1.名前の生成処理の流れ〉
次に、プレビューデータの名前の決定処理(図6のステップS13の処理)の流れについて図7を参照しながら説明する。図7は、プレビューデータの名前の決定処理の流れを示す図である。なお、以下の説明においても適宜図3〜図5を参照する。
まず、取得特徴情報変更部1233が第1位の特徴情報である第1特徴情報A1「データサイズ」を選択して、その値を取得するように特徴情報取得部1231に指示する。特徴情報取得部1231は、この指示に応じて、プレビューデータPiと対応するドキュメントデータDi(ステップS11(図6)で特定されたドキュメントデータ)のデータサイズを取得する(ステップS21)。より具体的には、ドキュメントデータDiのプロパティ情報から、ドキュメントデータDiのデータサイズを取得する。データサイズは、1バイト単位で扱うものとする。
続いて、特徴情報評価部1232が、ステップS21で取得された第1特徴情報A1の値を評価する(ステップS22)。
ステップS22で肯定的評価が与えられた場合(ステップS23でYES)、第1特徴情報A1の値を名前の作成に用いることができると判断する。この場合、図3に示すように、名前作成部1234が、ステップS21で取得されたデータサイズを用いて「(データサイズ).preview」の形式の名前を作成する(ステップS24)。
一方、ステップS22で否定的評価が与えられた場合(ステップS23でNO)、第1特徴情報A1の値だけでは名前の作成に用いる情報として不十分であると判断する。この場合、取得特徴情報変更部1233が第2位の特徴情報である第2特徴情報A2「ユニークコード」を選択して、その値を取得するように特徴情報取得部1231に指示する。特徴情報取得部1231は、この指示に応じて、プレビューデータPiと対応するドキュメントデータDiのユニークコードを算出して取得する(ステップS25)。より具体的には、ドキュメントデータからハッシュ関数を用いて取得される所定の桁数をもつコードを取得する。例えば、ドキュメントデータのデータ値を先頭から順に加算(もしくは、積算、and/or、Xor、シフト等)していき、その結果として得られる値の例えば32桁分の値をユニークコードとして取得する。また、例えば、ドキュメントデータのデータ値を1つおきに取り出して、当該取り出されたデータ値を順に加算等して得られる値からユニークコードを取得してもよい。
続いて、特徴情報評価部1232が、ステップS25で取得された第2特徴情報A2の値を評価する(ステップS26)。
ステップS26で肯定的評価が与えられた場合(ステップS27でYES)、第2特徴情報A2の値を名前の作成に用いることができると判断する。この場合、図4,図5に示すように、名前作成部1234が、ステップS21で取得されたデータサイズおよびステップS25で取得されたユニークコードを用いて「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前を作成する(ステップS28)。
続いて、既存名変更部1235が、事後的に否定的評価を与えられることとなった特徴情報の値が用いられている名前のプレビューデータがプレビューデータ格納部98に格納されているか否かを判断する(ステップS29)。より具体的には、ステップS22において、新たに否定的評価が与えられることとなった第1特徴情報A1の値が用いられている「(データサイズ).preview」の形式の名前のプレビューデータがプレビューデータ格納部98に格納されているか否かを判断する。
例えば、ステップS22の処理において、第1特徴情報A1の値「128」について否定的評価が与えられた場合、名前が「128.preview」のプレビューデータがプレビューデータ格納部98に格納されているか否かを判断する。
ステップS27で、事後的に否定的評価を与えられることとなった特徴情報の値が用いられている名前のプレビューデータがプレビューデータ格納部98に格納されていないと判断された場合(図5に示す場合)、そのまま処理を終了する。
一方、ステップS27で、事後的に否定的評価を与えられることとなった特徴情報の値が用いられている名前のプレビューデータがプレビューデータ格納部98に格納されていると判断された場合(図4に示す場合)、既存名変更部1235は、当該プレビューデータの名前を「(データサイズ).preview」の形式の名前から「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前に変更する処理を行う(ステップS30)。この処理については後により具体的に説明する。
なお、ステップS26で否定的評価が与えられた場合(ステップS27でNO)、第2特徴情報A2の値だけでは名前の作成に用いる情報として不十分であると判断する(ただし、異なるデータから生成されるユニークコードが互いに一致する可能性は極めて低いため、このようなケースはほぼ皆無である)。この場合、所定のエラー処理(例えば、エラー表示)を行う(ステップS31)。
なお、この実施の形態においては、2種類の特徴情報を用いる構成としているが、2種類以上の特徴情報を用いる場合、第2位の特徴情報の値に対して否定的評価が与えられた場合に、取得特徴情報変更部1233が第3位の特徴情報を選択して、その値を取得するように特徴情報取得部1231に指示することになる。特徴情報取得部1231が第3位の特徴情報の値を取得すると、当該取得された値を特徴情報評価部1232が評価する。取得された第3位の特徴情報の値に対して肯定的評価が与えられた場合は、名前作成部1234が当該第3位の特徴情報の値を用いてプレビューデータの名前を作成する。一方、否定的評価が与えられた場合は、続いて、取得特徴情報変更部1233が第4位の特徴情報を選択して、その値を取得するように特徴情報取得部1231に指示することになる。
このように、取得する特徴情報を所定の順位にしたがって順に変更しながら、肯定的な評価を与える特徴情報が取得されるまで、特徴情報を取得する処理と取得された特徴情報を評価する処理とを繰り返して実行する。そして、取得された特徴情報に肯定的な評価が与えられた時点で、名前の作成処理を行う。なお、全種類の特徴情報についてことごとく否定的な評価が与えられた場合には、所定のエラー処理を行う。
〈2−1−2.既存名変更処理〉
ここで、ステップS30の処理(既存の名前の変更処理)について、図8を参照しながらより具体的に説明する。図8は、既存の名前の変更処理の流れを示す図である。
既存名変更部1235は、まず、ステップS29(図7)で見つかった、事後的に否定的評価を与えられることとなった特徴情報の値が用いられている名前のプレビューデータ(以下において「変更対象プレビューデータ」という)に対応するドキュメントデータを特定する(ステップS301)。より具体的には、予め所定の場所に格納された「パス情報」を用いて、変更対象プレビューデータに対応するドキュメントデータを特定する。ここで、「パス情報」とは、生成されたプレビューデータそれぞれの生成元となったドキュメントデータの保存場所を示す情報であり、プレビューデータの生成時に取得されて所定の場所に保持されている。パス情報は、例えば、所定のテーブル(例えば、プレビューデータの識別番号と、当該プレビューデータの生成元となったドキュメントデータのパス情報とを対応付けたテーブル)に書き込まれて保持されている。また例えば、個々のプレビューデータの一部分(例えば先頭部分)に含ませることによって保持されている。
続いて、既存名変更部1235は、特徴情報取得部1231に、ステップS301で特定されたドキュメントデータの第2特徴情報A2「ユニークコード」を取得させる(ステップS302)。
続いて、既存名変更部1235は、ステップS302で取得されたユニークコードを用いて、変更対象プレビューデータの名前を「128−(ユニークコード).preview」の形式の名前に変更する(ステップS303)。例えば、図4に示すように、変更対象プレビューデータP2の名前が「128.preview」であり、ステップS302において、第2特徴情報A2の値として「97A7B579」が得られている場合、変更対象プレビューデータP2の名前を、「128.preview」から「128−97A7B579.preview」に変更する。
〈2−2.データ表示処理の流れ〉
次に、生成されたプレビューデータを表示する際の処理の流れについて図9を参照しながら説明する。図9は、プレビューデータの表示処理の流れを示す図である。
特定のドキュメントデータに対応するプレビューデータを表示する旨の指示が入力されると(例えば、ユーザがドキュメントデータ格納部97に格納されたドキュメントデータのうちのいずれかを選択して、当該ドキュメントデータをプレビュー表示させる指示を入力すると)、プレビューデータの表示処理が開始される。
まず、プレビューデータ特定部130が、プレビューデータ格納部98に格納されたプレビューデータのうちから、ユーザが選択したドキュメントデータと対応付けられたプレビューデータを検索して特定する(ステップS41〜ステップS44)。
より具体的には、まず、ユーザに選択されたドキュメントデータの第1特徴情報A1「データサイズ」を取得する(ステップS41)。
そして、取得された第1特徴情報A1から目的とするプレビューデータの名前を推定し、推定した名前のプレビューデータを検索する(ステップS42)。例えば、ステップS41で取得された第1特徴情報A1の値が「128」の場合、目的とするプレビューデータの名前を「128.preview」と推定して、この名前のプレビューデータを検索する。
ステップS42で目的のプレビューデータが見つからなかった場合(ステップS43でNO)、プレビューデータ特定部130は、選択されたドキュメントデータの第2特徴情報A2「ユニークコード」を取得する(ステップS44)。
そして、取得された第2特徴情報A2および先に取得された第1特徴情報A1から目的とするプレビューデータの名前を再び推定し、推定した名前のプレビューデータを検索する(ステップS42)。例えば、ステップS41で取得された第1特徴情報A1およびステップS44で取得された第2特徴情報A2がそれぞれ「128」「97A7B579」の場合、目的とするプレビューデータの名前を「128−97A7B579.preview」と推定して、この名前を有するプレビューデータを検索する。
ステップS42で目的のプレビューデータが見つかった場合(ステップS43でYES)、プレビューデータ特定部130は、当該プレビューデータをプレビューデータ格納部98から読み出して、プレビューデータ表示処理部140に送る。プレビューデータ表示処理部140は、プレビューデータ特定部130から送られたプレビューデータを表示部94に表示する(ステップS45)。これによって、ユーザが所望するドキュメントデータが表示部94にプレビュー表示されることになる。
〈3.効果〉
上記の実施の形態によると、ドキュメントデータのデータサイズを取得して、取得された値を用いて当該ドキュメントデータと対応するプレビューデータの名前を作成するので、ドキュメントデータとプレビューデータとの対応関係を簡易に形成することができる。また、取得されたデータサイズの値が他のドキュメントデータから先に取得されて別のプレビューデータの名前の作成に用いられている値と同じ場合には、さらにドキュメントデータのユニークコードを取得してプレビューデータの名前を作成するので、このような場合であってもドキュメントデータとプレビューデータとを確実に対応付けることができる。
また、上記の実施の形態によると、複数の特徴情報A1,A2を、取得に要する時間が短い順に順位付けしておき、取得に要する時間が短い特徴情報を優先的に、プレビューデータの名前の作成に用いる特徴情報とするので、取得に要する時間が短い特徴情報が名前の作成に用いられる可能性が高くなる。したがって、ドキュメントデータとプレビューデータとの対応関係を辿る際に要する時間をおしなべて短くすることができる。これによって、指定されたドキュメントデータのプレビューデータを素早く表示することが可能となる。
また、上記の実施の形態によると、ドキュメントデータのデータサイズを第1特徴情報A1として取得し、取得された値を用いてプレビューデータの名前を作成する。データサイズは瞬時に取得することができるので(すなわち、図9のステップS41の処理に要する時間は極めて短いので)、ドキュメントデータとプレビューデータとの対応関係を迅速に辿ることができる。また、同じデータサイズのドキュメントデータが複数存在する場合には、第2特徴情報A2であるユニークコードを用いてプレビューデータの名前が作成されることになるので、このような場合であってもドキュメントデータとプレビューデータとを確実に対応付けることができる。
また、上記の実施の形態によると、ドキュメントデータのユニークコードを第2特徴情報A2として取得し、取得された値を用いてプレビューデータの名前を作成する。異なるデータから同じユニークコードが取得される可能性は極めて低いため、この構成によるとドキュメントデータとプレビューデータとを確実に対応付けることができる。
〈4.変形例〉
〈4−1.構成〉
上記の実施の形態に係るデータ生成装置100においては、データ生成機能に関する構成として、プレビューデータ生成部120と、プレビューデータ特定部130と、プレビューデータ表示処理部140とを備える構成としているが、図10に示すように、これら各機能部に加えて、名前再作成部150を備える構成としてもよい。
名前再作成部150は、先に生成されたプレビューデータのうち、事後的に肯定的評価を与えられることとなった特徴情報を与えるドキュメントデータについて生成されたプレビューデータを抽出して、当該プレビューデータの名前を変更する。
例えば、生成すべきプレビューデータに対応するドキュメントデータから取得された第1特徴情報A1の値が「128」である場合、プレビューデータの生成時において、値「128」を用いた名前(「128.preview」もしくは「128−(ユニークコード).preview」の形式の名前)のプレビューデータが先に存在していれば、第1特徴情報A1の値「128」には否定的評価が与えられ、プレビューデータの名前は、「128−(ユニークコード).preview」の形式のものとされる。
ところが、その後に、先に存在していた値「128」を用いた名前のプレビューデータが消滅する場合がある。例えば、プレビューデータが削除された場合、また、対応するドキュメントデータのデータサイズ等が変更されたためにプレビューデータの名前が変更された場合等である。この場合、第1特徴情報A1の値「128」は、事後的に肯定的評価が与えられるべきものとなる。特徴情報の値に肯定的評価が与えられるということは、当該情報だけで名前の作成に用いる情報として十分であることを意味している。名前再作成部150は、このようなプレビューデータを抽出して、その名前を「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前から「(データサイズ).preview」の形式の名前に変更する。
〈4−2.名前の生成処理の流れ〉
名前再作成部150が実行する名前の再作成処理の流れを、図11を参照しながら説明する。図11は、名前の再作成処理の流れを示す図である。
名前再作成部150は、所定時間おきに、もしくは、所定のイベントが発生した場合(例えば、上述したデータ生成処理が実行された時、データ生成装置100の起動時、エラー発生時、ドキュメントデータ格納部97に格納されたデータが更新された時等)に、名前の再作成処理を開始する。
名前再作成部150は、まず、プレビューデータ格納部98に格納されたプレビューデータのうちで、変更可能な名前のプレビューデータを抽出する(ステップS51)。より具体的には、プレビューデータ格納部98に格納されたプレビューデータのうち、名前が第1特徴情報A1と第2特徴情報A2とを用いた形式(「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式)の名前を抽出し、そのなかで、データサイズの部分が他のいずれの名前とも一致しない名前がある場合、当該名前のプレビューデータを、変更可能な名前のプレビューデータ(以下において「変更可能プレビューデータ」という)として抽出する。データサイズの部分が他のいずれの名前とも一致しないということは、ユニークコードを用いなくともドキュメントデータとの対応関係が維持できることを意味している。すなわち、「(データサイズ).preview」の形式に名前を変更できることを意味している。ここで変更可能プレビューデータが抽出されなかった場合は、そのまま処理を終了する。
ステップS51で変更可能プレビューデータが抽出されると、当該抽出されたプレビューデータの名前を変更する(ステップS52)。より具体的には、変更可能プレビューデータの名前を、「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式から、「(データサイズ).preview」の形式に変更する。すなわち、名前からユニークコードの部分を削除する。
〈4−3.効果〉
上記の変形例によると、事後的に肯定的評価が与えられることとなった特徴情報の値が存在する場合に、当該特徴情報の値に係るプレビューデータの名前を再作成するので、常に、最適な特徴情報の値を用いて作成された名前を、プレビューデータに与えておくことができる。特に、「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前の場合、ドキュメントデータとプレビューデータとの対応関係を辿るのにユニークコードを算出する処理を行う必要があるが、「(データサイズ).preview」の形式の名前の場合は当該処理を行う必要がない。したがって、「(データサイズ)−(ユニークコード).preview」の形式の名前を「(データサイズ).preview」の形式の名前に変更することによって、対応関係を辿るのに要する時間を短くすることができる。
〈5.その他の変形例〉
上記の実施の形態においては、「データサイズ」および「ユニークコード」が特徴情報として用いられているが、先に例示したとおり、その他の各種の情報を特徴情報として用いることができる。なお、上記の実施の形態のように、特徴情報として「データサイズ」および「ユニークコード」を用いる場合、ユーザが、プレビューデータの名前から一見して対応するドキュメントデータを特定することが難しくなる。一方、特徴情報として「ドキュメントデータの名前」を用いれば、ユーザはプレビューデータの名前から一見して対応するドキュメントデータを特定することができる。例えば、プレビューデータとドキュメントデータとの対応関係を全てのユーザの目に明らかにしてしまうことが例えばセキュリティ上好ましくない場合は、前者の構成が望ましい。また、逆に、対応関係をユーザの目から一見してわかるようにしておくことが望まれる場合は、後者の構成が望ましい。
また、上記の実施の形態においては、2種類の情報が特徴情報として用いられているが、2種類以上の情報を特徴情報として用いることもできる。例えば、「データサイズ」「データの先頭5バイト」および「ユニークコード」の3種類の情報を特徴情報として用いることができる。
この場合、3種類の特徴情報を取得に要する時間が短い順に順位付けすると、「データサイズ」が第1位に、「データの先頭5バイト」が第2位に、「ユニークコード」が第3位にそれぞれ順位付けされる。取得特徴情報変更部1233は、特徴情報取得部1231に、まず、第1位の特徴情報「データサイズ」を取得するように指示し、第1位の特徴情報について特徴情報評価部1232が否定的評価を与えた場合、今度は、第2位の特徴情報「データの先頭5バイト」を取得するように指示する。そして、第2位の特徴情報について否定的評価が与えられると、第3位の特徴情報「ユニークコード」を取得するように指示する。例えば、ドキュメントデータから取得された第1位の特徴情報の値が「128」であり、これに特徴情報評価部1232が否定的評価を与え、続いて取得された第2位の特徴情報の値が「208A8」であり、これに特徴情報評価部1232が否定的評価を与え、続いて取得された第3位の特徴情報の値が「9DF76B7C」であり、これに特徴情報評価部1232が肯定的評価を与えた場合、名前作成部1234は、「(データサイズ)−(データの先頭5バイト)−(ユニークコード).preview」の形式の名前「128−208A8−9DF76B7C.preview」をプレビューデータPiの名前として作成する。
また、例えば、互いに異なる桁数の「ユニークコード」をそれぞれ特徴情報として用いてもよい。例えば、「データサイズ」「k桁のユニークコード」および「h(h>k)桁のユニークコード」の3種類の情報を特徴情報として用いることができる。
この場合、3種類の特徴情報を取得に要する時間が短い順に順位付けすると、「データサイズ」が第1位に、「k桁のユニークコード」が第2位に、「h桁のユニークコード」が第3位にそれぞれ順位付けされる。取得特徴情報変更部1233は、特徴情報取得部1231に、まず、第1位の特徴情報「データサイズ」を取得するように指示し、第1位の特徴情報について特徴情報評価部1232が否定的評価を与えた場合、今度は、第2位の特徴情報「k桁のユニークコード」を取得するように指示する。そして、第2位の特徴情報について否定的評価が与えられると、第3位の特徴情報「h桁のユニークコード」を取得するように指示する。
上記の実施の形態においては、取得特徴情報変更部1233は、1種類以上の特徴情報を、特徴情報の取得に要する時間が短い順に順位付けして、取得に要する時間が短い特徴情報から優先的に、特徴情報取得部1231に取得させる特徴情報として選択していく構成としている。しかしながら、1種類以上の特徴情報を順位付けする方法はこれに限らない。例えば、セキュリティ上望ましい順位で(例えば、ドキュメントデータとの対応関係がユーザの目からわかりにくい順に)特徴情報を順位付けてもよい。また、ユーザに特徴情報を順位付けさせる構成としてもよい。
また、上記の実施の形態においては、データ生成装置100の備える各機能部は、コンピュータによって所定のプログラムPが実行されることにより実現されるとしたが、専用のハードウエアによって実現してもよい。
データ生成装置のハードウエア構成を示す図である。 データ生成機能に関する構成を示すブロック図である。 プレビューデータに名前を付与する際の処理態様を説明するための図である。 プレビューデータに名前を付与する際の処理態様を説明するための図である。 プレビューデータに名前を付与する際の処理態様を説明するための図である。 データ生成処理の流れを示す図である。 プレビューデータの名前の決定処理の流れを示す図である。 既存の名前の変更処理の流れを示す図である。 プレビューデータを表示する処理の流れを示す図である。 データ生成機能に関する構成を示すブロック図である。 名前の再作成処理の流れを示す図である。 ドキュメントデータとプレビューデータとの対応付けに関する従来例を示す図である。
符号の説明
97 ドキュメントデータ格納部
98 プレビューデータ格納部
100 データ生成装置
120 プレビューデータ生成部
121 ドキュメントデータ検索部
122 データ生成部
123 名前決定部
1231 特徴情報取得部
1232 特徴情報評価部
1233 取得特徴情報変更部
1234 名前作成部
1235 既存名変更部
130 プレビューデータ特定部
140 プレビューデータ表示処理部
150 名前再作成部
151 変更可能データ抽出部
152 名前変更部
Di ドキュメントデータ
Pi プレビューデータ
A1 第1特徴情報
A2 第2特徴情報
P プログラム

Claims (8)

  1. 1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成工程と、
    前記子データの名前を決定する名前決定工程と、
    前記子データを、決定された前記名前と関連付けて所定の記憶装置に格納する記憶工程と、
    を備え、
    前記名前決定工程が、
    前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得工程と前記特徴情報評価工程とを繰り返す繰り返し工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成工程と、
    を備えることを特徴とするデータ生成方法。
  2. 請求項1に記載のデータ生成方法において、
    前記1種類以上の特徴情報のうちから、前記所定の親データから取得する特徴情報を選択するにあたって、取得に要する時間が短い特徴情報から優先的に選択していくことを特徴とするデータ生成方法。
  3. 請求項1または2に記載のデータ生成方法において、
    前記1種類以上の特徴情報の1つが、親データのデータサイズであることを特徴とするデータ生成方法。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のデータ生成方法において、
    前記1種類以上の特徴情報の1つが、所定のハッシュ関数を用いて親データから取得されるユニークコードであることを特徴とするデータ生成方法。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のデータ生成方法において、
    名前の作成時においては否定的評価が与えられていたにもかかわらず、事後的に肯定的評価が与えられることとなった特徴情報の値を与える親データについて生成された子データを抽出して、当該子データの名前を再作成する名前再作成工程、
    を備えることを特徴とするデータ生成方法。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のデータ生成方法において、
    前記親データがドキュメントデータであり、前記子データが前記ドキュメントデータのプレビューデータであることを特徴とするデータ生成方法。
  7. コンピュータによって実行されることにより、前記コンピュータに、
    1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成工程と、
    前記子データの名前を決定する名前決定工程と、
    前記子データを、決定された前記名前と関連付けて所定の記憶装置に格納する記憶工程と、
    を実現し、
    前記名前決定工程において、
    前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得工程と前記特徴情報評価工程とを繰り返す繰り返し工程と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成工程と、
    を実現することができるプログラム。
  8. 1以上の親データのうちの所定の親データに基づいて当該親データと関連する子データを生成するデータ生成手段と、
    前記子データの名前を決定する名前決定手段と、
    前記子データを、決定された前記名前と関連付けて記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記名前決定手段が、
    前記所定の親データに関する1種類以上の特徴情報のうちのいずれかの特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報取得手段と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値が、前記1以上の親データのいずれかより先に取得されて子データの名前の作成に用いられている値と同じ場合に、前記取得された特徴情報の値に否定的評価を与え、そうでない場合に肯定的評価を与える特徴情報評価手段と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に否定的評価が与えられた場合に、前記1種類以上の特徴情報のうちから、先に取得された種類の特徴情報とは別の種類の特徴情報を選択して、当該選択した特徴情報を前記所定の親データから取得する特徴情報再取得手段と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられるまで、前記特徴情報再取得手段に前記選択した特徴情報を前記所定の親データから取得させるとともに当該取得された特徴情報を前記特徴情報評価手段に評価させて、前記所定の親データから特徴情報を取得する処理と当該取得された特徴情報を評価する処理とを繰り返して実行させる繰り返し処理実行制御手段と、
    前記所定の親データから取得された特徴情報の値に肯定的評価が与えられた場合に、当該肯定的評価が与えられた特徴情報の値を用いて前記子データの名前を作成する名前作成手段と、
    を備えることを特徴とするデータ生成装置。
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