JP2009051067A - 複写帳票 - Google Patents

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進 森田
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Abstract

【課題】 ノンインパクトプリンタで印字することができ、表面に記入した事項を複写可能に構成することで、ノンインパクトプリンタで高速に印字処理を行えるようにした複写帳票を提供する。
【解決手段】 表面に記入事項を表示する記入事項表示部と、ノンインパクトプリンタで印字するプリンタ印字部とを有する複写帳票片が複数枚重ね合わされ、前記複数枚の複写帳票片が発色剤と顕色剤との反応により発色するノーカーボン複写方式により複写記入可能に構成され、一端側で綴じ合わされてなる複写帳票であって、前記複数枚の複写帳票片は、上側に重ねられた複写帳票片ほど長さ寸法が短く形成されてなり、前記複数枚の複写帳票片において、前記プリンタ印字部が、上側に重ねられた複写帳票片と重なり合わない領域に設けられ、前記複数枚の複写帳票片において、前記記入事項表示部が、下側に重ねられた複写帳票片と重なり合う領域に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表面に記入事項を表示する記入事項表示欄と、ノンインパクトプリンタで印字するプリンタ印字欄とを有する複数枚の複写帳票片が重ね合わされ、上端側で綴じ合わされた構成を有する複写帳票に関する。
従来、修理伝票や作業伝票といった書類や申込み書類等で用いられている複写伝票は、ノーカーボン用紙といわれる感圧発色する複写用の用紙を使用し、処理されている。(例えば、特許文献1参照)
この帳票には、共通の情報を、ドットインパクトプリンタを用い、加圧複写させることで、各枚目に予め印字させ、その後、ユーザーに必要事項を記入してもらうなどし、各帳票ごとに切り離し、お客様控え片、部品貼付片、業者控え片といった用途に分けられ、それぞれ使用されている。
しかし、ドットインパクトプリンタは、印字速度が遅く、大量処理などに不向きである。
また、近年のカット紙用のレーザープリンタやインクジェットプリンタ等を含めたノンインパクトプリンタの高速化と低価格化に伴い、他の一般の書類や帳票の印字には、既にこれらのノンインパクトプリンタが十分に普及してきているという状況にある。
このため、複写帳票においても、ノンインパクトプリンタを使用して共通事項の印字を行うと共に、記入事項については複写することで、様々なニーズに対応した複写帳票が求められている。
通常、複写帳票を複写させるためには、加圧印字することが必須であり、加圧方式でないノンインパクトプリンタでの複写は原理的に困難なため、現在用いられている方法の一例としては、予め複写帳票の各枚目ごとに別々に印字しておき、印字後に、各枚目の情報が合っているかの確認をし、丁合いを行うといった形で使用されている。
しかしながら、これらの方法では、手作業である場合が多く、マッチングミスが発生しやすく手間も掛かり、また、各枚目を別々に印字するために、印字にかかる時間が増えるといった問題がある。
また、その他の方法として、一枚もしくは貼り合わせ用紙等を用いて、折り返した時に対向するように、顕色剤と発色剤を塗布した帳票を用い、共通情報を両面印字した後、折り返すことで複写可能とし、その後、ユーザーが記入して複写し、切り離すといった方法も取られている。(例えば、特許文献2参照)
しかしながら、この方法では、両面印字可能なプリンタが必要であり、まだまだ両面印字可能なプリンタは普及が不十分であることから一般的に使用しにくく、更に、現在普及されているプリンタはA3サイズの用紙までが一般的であることから、3つ折り以上のスペースになると、折り返し複写を行うためには、1片の帳票が小さくなるためスペースに制約が生じるという問題がある。
特開平10−24676号 特開平10−157340
そこで、本発明は、一端側で複数枚の複写帳票片が綴じ合わされてなる複写帳票であって、ノンインパクトプリンタで共通情報を各複写帳票片に印字することができると共に、表面に記入した事項を各複写帳票片に複写可能に構成することで、ノンインパクトプリンタで高速に印字処理を行えるようにした複写帳票を提供する。
本発明の複写帳票は、表面に記入事項を表示する記入事項表示部と、ノンインパクトプリンタで印字するプリンタ印字部とを有する複写帳票片が複数枚重ね合わされ、前記複数枚の複写帳票片が発色剤と顕色剤との反応により発色するノーカーボン複写方式により複写記入可能に構成され、一端側で綴じ合わされてなる複写帳票であって、前記複数枚の複写帳票片は、上側に重ねられた複写帳票片ほど長さ寸法が短く形成されてなり、前記複数枚の複写帳票片において、前記プリンタ印字部が、上側に重ねられた複写帳票片と重なり合わない領域に設けられ、前記複数枚の複写帳票片において、前記記入事項表示部が、下側に重ねられた複写帳票片と重なり合う領域に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の複写帳票は、前記複数枚の複写帳票片が、最上位のノーカーボントップ紙と、中位のノーカーボンミドル紙と、最下位のノーカーボンボトム紙とからなる3枚の複写帳票片であることを特徴とする。
更に、本発明の複写帳票は、前記プリンタ印字部が、複写帳票を記入する使用者に対して伝達するための同一内容の情報を、ノンインパクトプリンタで印字するための印字部であることを特徴とする。
また、本発明の複写帳票は、前記複数枚の複写帳票片が綴じ合わされている上端側が、ノンインパクトプリンタに対する給紙方向の先端側に設けられていることを特徴とする。
本発明の複写帳票は、重ね合わされた複数枚の複写帳票片が、上側に重ねられた複写帳票片ほど長さ寸法が短く形成されているので、各複写帳票片において、上位に重なり合わない部分の表面領域にプリンタ印字部を設けることで、ノンインパクトプリンタで高速に印字処理を行えるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る複写帳票を、図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る複写帳票の平面図が示され、図2には、図1のA−A線断面図が示されている。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る複写帳票1は、3枚の複写帳票片2a,2b,2cが重ね合わされ、それらの一端側で接着剤3により接着されて綴じ合わされている。
この複写帳票1は、ノンインパクトプリンタを用いて印字処理を行うが、接着剤3により綴じ合わされている一端側が、ノンインパクトプリンタに対して給紙する際の先頭側となる部分に設けられる。
図1に示す場合においては、ノンインパクトプリンタへの給紙方向4を上方向と設定した場合が示されているので、複写帳票1の上方向の一端側で綴じ合わされている。
3枚の複写帳票片2a,2b,2cの表面には、それぞれ表面に記入事項を表示する記入事項表示部5と、ノンインパクトプリンタで印字するプリンタ印字部6とが設けられている。
図1には示されていないが、記入事項表示部5は、3枚の複写帳票片2a,2b,2cの表面において、同位置に設けられている。
また、3枚の複写帳票片2a,2b,2cは、発色剤と顕色剤との反応により発色するノーカーボン複写方式により複写記入可能に構成されており、最上位にある複写帳票片2aの記入事項表示部5に記入された内容が、下位にある複写帳票片2b,2cの記入事項表示部5に対して複写可能に構成されている。
つまり、図2に示すように、複写帳票片2aの裏面には、発色剤層7が設けられ、また、複写帳票片2bの表面には、顕色剤層8が設けられ、複写帳票片2bの裏面には、発色剤層7が設けられ、更に、複写帳票片2cの表面には、顕色剤層8が設けられており、最上位にある複写帳票片2aの記入事項表示部5に記入された内容が、下位にある複写帳票片2b,2cの記入事項表示部5に対して複写可能に構成されている。
このように、複写帳票1は、複数枚の複写帳票片2a,2b,2cが、最上位のノーカーボントップ紙と、中位のノーカーボンミドル紙と、最下位のノーカーボンボトム紙とからなる3枚の複写帳票片により構成されている。
複数枚の複写帳票片2a,2b,2cは、上側に重ねられた複写帳票片ほど長さ寸法が短く形成されている。
ここで言う長さ寸法とは、接着剤3により綴じ合わされている一端側を基準とした複写帳票片の長さ寸法である。
複数枚の複写帳票片2a,2b,2cの長さ寸法が異なるように形成されていることで、重ね合わされている複写帳票片2a,2b,2cの下位に存在している、全ての複写帳票片の一部表面が階段状に表出した状態として構成されている。
そして、複数枚の複写帳票片2a,2b,2cにおいて、ノンインパクトプリンタを用いて印字処理を行うためのプリンタ印字部6が、上側に重ねられた複写帳票片と重なり合わない領域に設けられている。
このプリンタ印字部6が、複写帳票1を記入する使用者に対して伝達するための同一内容の情報を、ノンインパクトプリンタで印字するための印字部である。
また、複数枚の複写帳票片2a,2b,2cにおいて、記入事項表示部5が、下側に重ねられた複写帳票片と重なり合う領域に設けられている。
複写帳票1を記入する使用者は、記入事項表示部5に必要事項を記入することで、複写帳票片2aに記入した事項を、複写帳票片2b,2cに複写させることができる。
また、本発明の複写帳票は、ノンインパクトプリンタへの給紙方向を横方向と設定した場合には、ノンインパクトプリンタへの給紙する際の先頭となる部分であって、複写帳票1の横方向の一端側で綴じ合わされた構成とする。
そして、複写帳票1の横方向の一端側で綴じ合わされた一端部を基準とした複写帳票片の横方向の長さ寸法を、重ね合わされた複数枚の複写帳票片ごとに、重ね合わされた上側に位置する複写帳票片ほど短く形成させることで、階段状に構成させる。
これにより、ノンインパクトプリンタを用いて印字処理を行うためのプリンタ印字部を、上側に重ねられた複写帳票片と重なり合わない領域に設けられることで、複数枚の複写帳票片の各枚目にノンインパクトプリンタを用いた印字を行うことができる。
また、本発明の複写帳票は、上記の実施形態で示した3枚の複写帳票片2a,2b,2cに限定されるものではなく、2枚の複写帳票片、又は4枚以上の複写帳票片を重ね合わせた構成であってもよい。
本発明の実施形態に係る複写帳票の平面図である。 図1のA−A線断面図である。
符号の説明
1 複写帳票
2a,2b,2c 複写帳票片
3 接着剤
4 ノンインパクトプリンタへの給紙方向
5 記入事項表示部
6 プリンタ印字部
7 発色剤層
8 顕色剤層

Claims (4)

  1. 表面に記入事項を表示する記入事項表示部と、ノンインパクトプリンタで印字するプリンタ印字部とを有する複写帳票片が複数枚重ね合わされ、前記複数枚の複写帳票片が発色剤と顕色剤との反応により発色するノーカーボン複写方式により複写記入可能に構成され、一端側で綴じ合わされてなる複写帳票であって、
    前記複数枚の複写帳票片は、上側に重ねられた複写帳票片ほど長さ寸法が短く形成されてなり、
    前記複数枚の複写帳票片において、前記プリンタ印字部が、上側に重ねられた複写帳票片と重なり合わない領域に設けられ、
    前記複数枚の複写帳票片において、前記記入事項表示部が、下側に重ねられた複写帳票片と重なり合う領域に設けられていることを特徴とする複写帳票。
  2. 前記複数枚の複写帳票片が、最上位のノーカーボントップ紙と、中位のノーカーボンミドル紙と、最下位のノーカーボンボトム紙とからなる3枚の複写帳票片であることを特徴とする請求項1記載の複写帳票。
  3. 前記プリンタ印字部が、複写帳票を記入する使用者に対して伝達するための同一内容の情報を、ノンインパクトプリンタで印字するための印字部であることを特徴とする請求項1記載の複写帳票。
  4. 前記複数枚の複写帳票片が綴じ合わされている上端側が、ノンインパクトプリンタに対する給紙方向の先端側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の複写帳票。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362002U (ja) * 1989-10-23 1991-06-18
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JP2005254743A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Kokuyo Co Ltd 複写簿

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